「営団07系電車」の版間の差分
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| 画像 = Series 07 of Tokyo Metro.jpg |
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| 画像説明 = 有楽町線時代の07系 |
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| 運用者 = [[帝都高速度交通営団]]<br />[[東京地下鉄]] |
| 運用者 = [[帝都高速度交通営団]]<br />[[東京地下鉄]] |
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| 製造所 = [[川崎重工業]][[川崎車両|車両カンパニー]]{{smaller|(1次車)}}<br />[[日本車輌製造]]{{smaller|(2次車)}} |
| 製造所 = [[川崎重工業]][[川崎車両|車両カンパニー]]{{smaller|(1次車)}}<br />[[日本車輌製造]]{{smaller|(2次車)}} |
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=== 車体 === |
=== 車体 === |
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[[File:Series 07 of Tokyo Metro.jpg|thumb|300px|有楽町線時代の車体外観]] |
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[[File:Tokyometro07Thetoppartside.JPG|thumb|300px|前頭部]] |
[[File:Tokyometro07Thetoppartside.JPG|thumb|300px|前頭部]] |
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外観は「おだやかで、上品な中にアーバン的な雰囲気を持ち、長くお客様に親しまれること」をデザインコンセプトにした<ref name="RP-RF1993"/> 。車体は[[アルミニウム合金]]製で、車両側面では屋根を高くし、いわゆる張り上げ屋根タイプとした。1次車と2次車では細かな点で違いはあるが、仕様はほぼ同一である{{refnest|group="注"|乗務員室の行路表置きの仕様、スイッチや手すりの設置位置の改善、[[二次電池|蓄電池]]の仕様変更などわずかな違いがある<ref name=yurakucho/>。}}。 |
外観は「おだやかで、上品な中にアーバン的な雰囲気を持ち、長くお客様に親しまれること」をデザインコンセプトにした<ref name="RP-RF1993"/> 。車体は[[アルミニウム合金]]製で、車両側面では屋根を高くし、いわゆる張り上げ屋根タイプとした。1次車と2次車では細かな点で違いはあるが、仕様はほぼ同一である{{refnest|group="注"|乗務員室の行路表置きの仕様、スイッチや手すりの設置位置の改善、[[二次電池|蓄電池]]の仕様変更などわずかな違いがある<ref name=yurakucho/>。}}。 |
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===B修工事=== |
===B修工事=== |
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[[ファイル:Tokyo-Metro Series07R-76.jpg|サムネイル|右|B修工事を実施した07系]] |
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2018年に第73編成にB修工事が施工され、8月15日より運用を開始した。変更点は、行先表示をフルカラー式に交換、前照灯の変更、フリースペースの増設、座席袖仕切りの変更、LCD式車内案内表示器の設置などである<ref>[https://railf.jp/news/2018/10/27/195500.html 東西線07系B修繕車が運用範囲を拡大] - 交友社「鉄道ファン」railf.jp 鉄道ニュース 2018年10月27日</ref>。制御装置はIGBT素子のままだが、型式 MAP-214-15V308、三菱電機製の2レベル方式に交換された。 |
2018年に第73編成にB修工事が施工され、8月15日より運用を開始した。変更点は、行先表示をフルカラー式に交換、前照灯の変更、フリースペースの増設、座席袖仕切りの変更、LCD式車内案内表示器の設置などである<ref>[https://railf.jp/news/2018/10/27/195500.html 東西線07系B修繕車が運用範囲を拡大] - 交友社「鉄道ファン」railf.jp 鉄道ニュース 2018年10月27日</ref>。制御装置はIGBT素子のままだが、型式 MAP-214-15V308、三菱電機製の2レベル方式に交換された。 |
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2022年10月6日 (木) 00:43時点における版
お願い:車両の動きなどについては、Wikipedia:検証可能性に反する、個人の目撃報告や外部の私設サイトなどを典拠とする情報を記載しないでください。これらはWikipedia:出典を明記するやWikipedia:独自研究は載せない、Wikipedia:信頼できる情報源などの方針により除去されることがあります。 |
営団地下鉄07系電車 | |
---|---|
有楽町線時代の07系 | |
基本情報 | |
運用者 |
帝都高速度交通営団 東京地下鉄 |
製造所 |
川崎重工業車両カンパニー(1次車) 日本車輌製造(2次車) |
製造年 | 1992年 - 1994年 |
製造数 | 6編成60両 |
運用開始 | 1993年3月18日 |
投入先 | 有楽町線→東西線 |
主要諸元 | |
編成 | 10両編成 |
軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
電気方式 |
直流1,500V (架空電車線方式) |
最高運転速度 |
100 km/h(東西線・東葉高速線) 95 km/h(中央・総武緩行線) |
設計最高速度 | 110 km/h |
起動加速度 | 3.3 km/h/s |
減速度(常用) | 3.5 km/h/s |
減速度(非常) | 5.0 km/h/s |
編成定員 | 1,494(座席520)人 |
車両定員 |
先頭車138(座席46)人 中間車152(座席54)人 車いすスペース付中間車153(座席52)人 |
全長 |
20,070 mm(先頭車) 20,000 mm(中間車) |
車体幅 | 2,800 mm |
全高 |
4,092 mm(制御車・付随車) 4,140 mm(中間電動車) |
台車 |
モノリンク式ボルスタレス台車 SS135・SS035 |
主電動機 |
かご形三相誘導電動機 MM-I5A 全密閉外扇永久磁石同期電動機(B修工事施工車) |
主電動機出力 | 205 kW |
駆動方式 | WNドライブ |
歯車比 | 14:109 (7.79) |
編成出力 | 3,280 kW |
制御方式 | IGBT素子VVVFインバータ制御 |
制動装置 | ATC連動電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
保安装置 |
東西線用新CS-ATC JR線用ATS-P 東葉高速線用WS-ATC |
備考 | 「主要諸元」は全て東西線転用後を示す |
概要
有楽町線において1993年︵平成5年︶3月に実施されるダイヤ改正時の輸送力増強用として10両編成2本が川崎重工業にて製造され、同年3月18日に営業運転を開始した。その後、1994年︵平成6年︶12月7日の小竹向原駅 - 新線池袋駅間開業および西武有楽町線新桜台駅 - 練馬駅間延伸に伴う増発用として、10両編成4本が日本車輌製造で追加製造された。 設計にあたっては﹁Gentle & Mild﹂をメインテーマとし、列車に関わる全ての人と環境にやさしくあるよう設計した。人とは﹁乗客・乗務員・検修員・製造作業員﹂を、環境とは﹁車内居住環境︵音・光・空調など︶、社会環境︵振動・騒音・リサイクル︶﹂のことを表している[1]。これは、21世紀を目指した車両は﹁人と環境に心を配り、おだやかで上品であること﹂を必要としたためである[2] 。このメインテーマを元にして、外観・内装・機器などを一貫した設計を実施した。同時期に落成した千代田線用の06系とは共通の設計であり、メインテーマ・デザインコンセプトも共通としている。 この頃は営団各線で旧世代系列の車両交代が盛んだったため、これら06・07系と類似の仕様︵総柄入り座席モケット、座席横のモケット付手すり、VVVFインバータ制御、モノリンク式ボルスタレス台車など︶を搭載した0x系シリーズの新車が他の営団線にも大量に投入された。 製造費用は1次車で1編成あたり14億1,099万2,000円[3]、2次車で1編成あたり14億1,980万1,000円である[4]。車両概説
本項では特記のない限り、有楽町線時代の仕様について述べる。車体
車内設備
内装デザインは、外観ラインカラーと共通の事項とし、06系では﹁おだやかで落ち着いた雰囲気﹂をめざしたが、本系列では﹁上品で活気あふれる雰囲気﹂をめざした[2]。カラースキームは、有楽町線沿線の池袋や有楽町︵銀座︶、ウォーターフロントといったカジュアルな街のイメージからピンク系になっている。化粧板は﹁ピンクベージュ﹂をベースとし、セザンヌをはじめとした印象派の油絵をモチーフにしたものとした。床材は外側を﹁ステラブルー﹂、中央部は﹁都会のリズム﹂を抽象的に表したもので、﹁グレードーン﹂と﹁スウィフトブルー﹂でコーディネートした。 座席は車端部から順に4・6・7・6・4人掛けのバケットシートであり、1人分の掛け幅は450mm、支持は脚台︵蹴込み︶のあるタイプである。落成時のモケットは﹁ラズベリーレッド﹂の濃いピンク色に細かな砂目模様の入った表地であった。優先席部分は東西線転籍後も青地にシルバーライン入りを使用している。 2次車は以下の時期に05系︵特に第19 - 24編成︶非片持ち式バケットシート車タイプのもの︵背ずり部分に区分柄がある赤系のモケット︶への交換が行われた。- 第03編成:2005年(平成17年)11月上旬以前
- 第04編成:2006年(平成18年)1月中旬以前
- 第05編成:2006年(平成18年)2月中旬 - 3月下旬
- 第06編成:2006年(平成18年)4月 - 5月中旬
-
07系の車内
-
東西線用の座席モケット
-
車端部の座席を見る(一般席)
-
車端部の優先席を見る
-
車いすスペース部(左側)
-
ステンレス線を組んだ網棚
旅客案内設備
運転台
乗務員室は乗務員の操作性、居住性の向上と前方視野の拡大、客室からの眺望を配慮した機器形状、色彩とした。車内色はアイボリー色、運転台計器盤は灰色のデスクタイプであり、奥行き1,900mmと広めに確保した。マスコンハンドルとブレーキ設定器が別個とされた縦軸回転式ツーハンドルで、デッドマン装置は装備されていない。本系列のブレーキ設定器は固定式としている。 計器盤の配置は有楽町線時代・東西線用ともほぼ同じである。針計器は左から電流計・速度計︵120km/hまで︶・圧力計・ブレーキ指示計が並ぶ。車両情報管理装置︵TIS・後述︶のモニター画面はブレーキハンドルの右側、計器盤とは斜めに配置され、乗り入れ先の機器などが多い乗務員室機器を出来るだけ集約してユニット化し、凹凸を減らした。警笛は空気笛と電気笛を使用している。 乗務員室と客室の仕切りには日比谷線用の03系と同様に大窓1つと乗務員室扉があり、乗務員室扉は客室から見て右端ではなくやや中央寄りに配置されている。大窓にはスモークの入ったガラスを使用している。当初遮光幕は大窓のみ設置してあったが、後に乗務員室扉窓にも遮光幕が設置された点では03系と異なる。-
有楽町線時代の運転台
-
乗務員室背面仕切壁
走行機器など
-
1次車の三菱製VVVFインバータ装置(MAP-214-15V40形)
-
2次車の日立製VVVFインバータ装置(VFI-HR4420A形)
-
動力台車 SS-135形
(06系の同一品) -
付随台車 SS-035形
(06系の同一品) -
有楽町線時代の補助電源装置
三菱電機製DC-DCコンバータ
(06系の同一品) -
東西線転属後の補助電源装置
富士電機製静止形インバータ -
C-2500LB形空気圧縮機
保安装置
落成当初は、有楽町線用のCS-ATC装置と東武東上線用の東武形ATS装置を搭載していた。列車無線装置には誘導無線装置︵IR︶と東武用の空間波無線装置︵SR︶を搭載していた。 1998年︵平成10年︶3月には西武池袋線への本格的な乗り入れに伴い、西武形ATS装置の搭載、西武用空間波無線︵SR︶の搭載をした。運転台では西武用列車無線送受話器の新設、西武ATS開放スイッチ、西武用列車番号設定器などが新設された。屋根上には東武用のI型列車無線アンテナに加え、L字型の西武用無線アンテナを設置した。︵1997年度 - 1998年度に施工︶。 2000年︵平成12年︶に入り、東武鉄道の列車無線システム更新に伴い東武用空間波無線装置を更新、運転台の列車無線操作器は3社別型から、1台に集約したタイプの機器に交換、同時に屋根上の東武用無線アンテナをI型形状からL型形状に交換した。 2002年︵平成14年︶には有楽町線の保安装置を新CS-ATC装置に更新する工事が行われ、ATC車上装置の更新、速度計の双針式︵黒針は速度現示用、赤針はATC過走防護信号︵ORP・Over RunProtector[注 4]︶の制限速度表示用︶への交換などが施工された。︵1999年度より順次施工︶改造
東西線転用
B修工事
-
フルカラー式となった行先表示器
-
車内
-
優先席
-
改造により設置されたLCD式車内案内表示器と防犯カメラ
編成組成
東西線
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
車種 | 07-100 CT1 |
◇ 07-200 M1 |
07-800 T' |
◇ 07-400 M2 |
07-500 Tc1 |
07-600 Tc2 |
◇ 07-700 M3 |
07-300 T |
◇ 07-900 M1 |
07-000 CT2 |
搭載機器 | VV,CP,BT | VV,BT | SIV | SIV | VV,CP | VV,CP,BT | ||||
車両重量 (t) | 25.1 | 32.4 | 22.2 | 31.4 | 25.4 | 24.6 | 31.7 | 21.8 | 32.4 | 25.0 |
定員 | 138 | 153 | 152 | 153 | 138 | |||||
座席定員 | 46 | 52 | 54 | 52 | 46 | |||||
車両番号 | 07-101 : 07-106 |
07-201 : 07-206 |
07-801 : 07-806 |
07-401 : 07-406 |
07-501 : 07-506 |
07-601 : 07-606 |
07-701 : 07-706 |
07-301 : 07-306 |
07-901 : 07-906 |
07-001 : 07-006 |
有楽町線在籍時
← 新木場 | ||||||||||
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
車種 | 07-100 CT1 |
◇ 07-200 M1 |
07-300 T |
◇ 07-400 M2 |
07-500 Tc1 |
07-600 Tc2 |
◇ 07-700 M3 |
07-800 T' |
◇ 07-900 M1 |
07-000 CT2 |
搭載機器 | VV,CP,BT | VV,BT | DDC | DDC | VV,CP | VV,CP,BT | ||||
車両重量 (t) | 25.4 | 32.4 | 21.8 | 31.4 | 24.7 | 23.9 | 31.7 | 22.2 | 32.4 | 25.4 |
定員 | 138 | 153 | 152 | 153 | 138 | |||||
座席定員 | 46 | 52 | 54 | 52 | 46 | |||||
車両番号 | 07-101 : 07-106 |
07-201 : 07-206 |
07-301 : 07-306 |
07-401 : 07-406 |
07-501 : 07-506 |
07-601 : 07-606 |
07-701 : 07-706 |
07-801 : 07-806 |
07-901 : 07-906 |
07-001 : 07-006 |
|
|
運用
東西線
過去の運用
本項では、路線名は号線による区分ではなく旅客案内上の名称を用いている。副都心線は和光市駅 - 渋谷駅間のことを指す。有楽町線
運用区間 ●有楽町線 ●西武鉄道池袋線 - 池袋線方面には西武有楽町線経由で飯能駅まで直通し、池袋線内は準急・快速となる列車も存在した。また、西武ドームでのイベント開催時には狭山線西武球場前駅まで直通することがあった︵その際﹃この電車は西武球場前ゆき﹄と表示される︶。 ●東武鉄道東上線 - 東上線方面には通常定期列車としては川越市駅までであるが、走行キロ数調整のための精算運転の際に森林公園駅まで直通することがあった。 07系が使用された臨時列車またはヘッドマーク付き列車には以下のようなものがある。 ●﹁ドリームエキスプレス﹂運転に伴う臨時列車。詳細は別項。 ●東京ミレナリオに伴う臨時急行列車。詳細は別項。 ●新線池袋駅10周年記念ヘッドマーク付き列車。 ●2005年︵平成17年︶春には第05編成に東京地下鉄1周年を記念したヘッドマークが掲出された。千代田線
その他
●第01編成は1992年︵平成4年︶12月中旬に、第02編成は1993年︵平成5年︶1月初旬に落成し、綾瀬検車区に搬入された。その後、和光検車区に回送され、同年2月には東武東上線の森林公園検修区へ貸し出され、東武鉄道乗務員の訓練運転に使用された。 ●1993年︵平成5年︶3月14日には綾瀬検車区で試乗会と撮影会が実施された。試乗会には本系列の第02編成が使用され、事前応募の500人が参加して綾瀬検車区 - 湯島駅間を往復走行した。撮影会には試乗会の参加者を含めた事前応募から選ばれた1,000人が参加した。 ●1994年︵平成6年︶12月6日の有楽町新線小竹向原 - 新線池袋間の発車式と終祓式︵開業記念式典︶には第06編成が使用され、前面に開業記念ヘッドマークが取り付けられた。 ●1997年︵平成9年︶12月からは西武池袋線での乗務員訓練運転が開始され、同年12月17日に本系列が初めて同線に入線した。 ︵上記4項目[15]︶- 2006年(平成18年)9月から運用される有楽町線・副都心線向けの10000系に使用されるFS777形ボルスタ構造台車の走行試験を本系列で実施した。これは本系列にFS569形試作ボルスタ構造台車を取り付け、試験走行を実施して検証を行ったものである。この結果から10000系ではFS777形台車の採用に至った[16]。
- 副都心線池袋以南の建設当時(当時は仮称営団地下鉄13号線)、西早稲田駅の建設現場では看板に本系列のイラストが描かれていたが、本系列が副都心線に乗り入れることは一度もなかった。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 営団地下鉄「東京地下鉄道有楽町線建設史」
- ^ a b c 『鉄道ファン』1993年3月号新車ガイドならびに『鉄道ピクトリアル』1993年3月号の車両解説記事
- ^ 東京地下鉄道南北線建設史、p.142の「平成4年度新線建設費支出 有楽町線」。
- ^ 東京地下鉄道南北線建設史、p.157の「平成6年度新線建設費支出 有楽町線」。
- ^ 営団地下鉄「東京地下鉄道半蔵門線建設史」
- ^ システム機器 (PDF) - 富士時報 Vol.80 2007年1月号
- ^ 鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』2007年3月号記事ならびに交友社『鉄道ファン』2009年2月号記事
- ^ 最近の車両情報制御システム (PDF) - 日立評論1994年5月号
- ^ 『鉄道ファン』2009年2月号記事ならびに『鉄道ピクトリアル』2010年2月号記事
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』2007年3月号記事
- ^ 『鉄道ピクトリアル』2010年1月号記事「東京地下鉄近年の車両動向について1」
- ^ a b 『鉄道ファン』2009年2月号「東京地下鉄07系転籍計画の概要」
- ^ 東西線07系B修繕車が運用範囲を拡大 - 交友社「鉄道ファン」railf.jp 鉄道ニュース 2018年10月27日
- ^ DJ 鉄道ダイヤ情報2011年9月号 巻頭特集
- ^ 『鉄道ファン』2007年5月号
- ^ 東京地下鉄「東京地下鉄道副都心線建設史」
参考文献
- 帝都高速度交通営団『東京地下鉄道有楽町線建設史』- メトロアーカイブアルバム(公益財団法人メトロ文化財団)
- (07系に関する記事):pp.1125 - 1156
- 『東京地下鉄道南北線建設史』帝都高速度交通営団、2002年3月31日 。
- 交友社『鉄道ファン』
- 1993年3月号 新車ガイド1「営団千代田線用06系・有楽町線用07系」(帝都高速度交通営団車両部設計課)
- 2007年5月号 記事「東京地下鉄07系のあゆみ - 有楽町線から東西線への転属劇 - 」
- 2009年2月号 「東京地下鉄07系転籍計画の概要」(東京地下鉄鉄道本部車両部車両企画課 椎名隆之)
- 鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』
- 759号 p251, p257
- 1993年3月号 「営団千代田線用06系・有楽町線用07系」(帝都高速度交通営団車両部設計課)
- 1993年10月臨時増刊号新車年鑑1993年版 「帝都高速度交通営団06系・07系」(帝都高速度交通営団車両部設計課 関塚實)
- 2007年3月号 「東京地下鉄07系転籍改造の概要」(東京地下鉄鉄道本部車両部設計課 加藤幸保)
- 2010年1月・2月号記事「東京地下鉄近年の車両動向について1・2」(東京地下鉄車両部設計課 岩本厚)