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'''小池 修一郎'''︵こいけ しゅういちろう、[[1955年]][[3月17日]] - ︶は、[[日本]]の[[劇作家]]・舞台[[演出家]]。[[東京都]]出身。[[慶應義塾大学]]文学部卒業。[[宝塚歌劇団]]所属 |
'''小池 修一郎'''︵こいけ しゅういちろう、[[1955年]][[3月17日]] - ︶は、[[日本]]の[[劇作家]]・舞台[[演出家]]。[[東京都]]出身。[[慶應義塾高等学校]]を経て[[慶應義塾大学]][[文学部]]卒業<ref>{{Cite web|和書|title=︽塾員インタビュー︾コロナ禍でも舞台は成長し続ける 宝塚歌劇団 小池修一郎氏 {{!}} Jukushin.com - Part 2|url=https://www.jukushin.com/archives/44250/2|date=2020-12-14|accessdate=2021-10-16|language=ja}}</ref>。[[宝塚歌劇団]]所属。
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== 略歴 == |
== 略歴 == |
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[[2009年]]には、韓国の人気ドラマ『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記]]』(宝塚での主演:花組 [[真飛聖]]、[[桜乃彩音]])、映画『[[カサブランカ (映画)#ミュージカル|カサブランカ]]』(主演:宙組 [[大空祐飛]]、[[野々すみ花]])の世界初のミュージカル化に伴い、脚本・演出を担当。これらの功績が認められ、[[2010年]]に第35回菊田一夫演劇賞・大賞を受賞する。 |
[[2009年]]には、韓国の人気ドラマ『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記]]』(宝塚での主演:花組 [[真飛聖]]、[[桜乃彩音]])、映画『[[カサブランカ (映画)#ミュージカル|カサブランカ]]』(主演:宙組 [[大空祐飛]]、[[野々すみ花]])の世界初のミュージカル化に伴い、脚本・演出を担当。これらの功績が認められ、[[2010年]]に第35回菊田一夫演劇賞・大賞を受賞する。 |
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[[2009年|2010年]]、フランス発のロック・ミュージカル版『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]』(作曲:ジェラール・プレスギュヴリック)の日本初演の潤色・演出を手掛け、[[2014年]]、作・演出を担当した『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-]]』でプレスギュヴリックを作曲に招き、再び海外大物作曲家との協働で宝塚オリジナルミュージカルを作りあげている。同年、[[紫綬褒章]]を受章<ref>[http://mainichi.jp/select/news/20140428k0000m040107000c.html 春の褒章:紫綬褒章=演出家 小池修一郎さん(59)]([[毎日新聞]]、2014年4月28日)</ref>。現在も宝塚歌劇や外部舞台作品などの演出で活躍中。 |
[[2009年|2010年]]、フランス発のロック・ミュージカル版﹃[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]﹄︵作曲‥ジェラール・プレスギュヴリック︶の日本初演の潤色・演出を手掛け、[[2014年]]、作・演出を担当した﹃[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-]]﹄でプレスギュヴリックを作曲に招き、再び海外大物作曲家との協働で宝塚オリジナルミュージカルを作りあげている。同年、[[紫綬褒章]]を受章<ref>[http://mainichi.jp/select/news/20140428k0000m040107000c.html 春の褒章:紫綬褒章=演出家 小池修一郎さん︵59︶]︵[[毎日新聞]]、2014年4月28日︶ {{Wayback|url=http://mainichi.jp/select/news/20140428k0000m040107000c.html|date=20140429045628}}</ref>。現在も宝塚歌劇や外部舞台作品などの演出で活躍中。
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[[2020年]]、宝塚歌劇団理事を退任し、特別顧問に就任<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202007190000244.html 轟悠と小池修一郎氏が宝塚理事を退任、特別顧問に]日刊スポーツ 2020年7月19日</ref>。 |
[[2020年]]、宝塚歌劇団理事を退任し、特別顧問に就任<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202007190000244.html 轟悠と小池修一郎氏が宝塚理事を退任、特別顧問に]日刊スポーツ 2020年7月19日</ref>。 |
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* 小池自身、宝塚の魅力として、男役を生かす舞台展開と題材の豊富さを挙げている。また惹かれる人間像については、理想のため情熱を燃やしながら現実に敗れてしまう悲劇的な人間に魅了されると語っている。これらの傾向からか、小池のオリジナル作品では、作品の中心人物たちの理想や生きがいは周囲に理解されず、その点が悲劇に繋がっていくという設定もよく見受けられる。
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* 『ヴァレンチノ』や『華麗なるギャツビー』、『JFK』、『失われた楽園』、『[[カステル・ミラージュ]]』など宝塚での演出作品ではアメリカをよく舞台に取りあげている。 |
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* 『エリザベート』で、海外ミュージカルを歌劇団の特性を生かして再構成する脚色手腕を発揮したこともあって、以後は海外ミュージカルをはじめとして脚色が宝塚での劇作の中心となり、劇作家として2015年以降は脚色・潤色に特化してヒット作を送り出している。 |
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*下表の通り、宝塚以外の演出活動に、イベントも含めて積極的に取り組んでいる。 |
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== 宝塚歌劇団での主な作品 == |
== 宝塚歌劇団での主な作品 == |
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==== 1980年代 - 1990年代 ==== |
==== 1980年代 - 1990年代 ==== |
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*『[[天使の微笑・悪魔の涙]]』(1989年 [[月組 (宝塚歌劇)|月組]] 主演:[[剣幸]])<ref>1990年に地方公演で再演</ref>'''*大劇場デビュー作''' |
* 浪漫歌劇『[[天使の微笑・悪魔の涙]]』(1989年 [[月組 (宝塚歌劇)|月組]] 主演:[[剣幸]])<ref>1990年に地方公演で再演</ref>'''*大劇場デビュー作''' |
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*『[[アポロンの迷宮]]』(1990年 [[星組 (宝塚歌劇)|星組]] 主演:[[日向薫]]) |
* 浪漫歌劇『[[アポロンの迷宮]]』(1990年 - 1991年 [[星組 (宝塚歌劇)|星組]] 主演:[[日向薫]]) |
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*『[[華麗なるギャツビー (宝塚歌劇)|華麗なるギャツビー]]』(1991年 [[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]] 主演:[[杜けあき]])<ref>1992年に中日劇場で続演</ref> |
* ミュージカル『[[華麗なるギャツビー (宝塚歌劇)|華麗なるギャツビー]]』(1991年 [[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]] 主演:[[杜けあき]])<ref>1992年に中日劇場で続演</ref> |
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*『[[PUCK]]』(1992年 月組 主演:[[涼風真世]]) |
* ミュージカル『[[PUCK]]』(1992年 月組 主演:[[涼風真世]]) |
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*『[[ベイ・シティ・ブルース]]』(1993年 [[花組 (宝塚歌劇)|花組]] 主演:[[安寿ミラ]])<ref>1994年に中日劇場で続演</ref> |
* ミュージカル『[[ベイ・シティ・ブルース]]』(1993年 [[花組 (宝塚歌劇)|花組]] 主演:[[安寿ミラ]])<ref>1994年に中日劇場で続演</ref> |
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*『[[カサノヴァ・夢のかたみ]]』(1994年 星組 主演:[[紫苑ゆう]]) |
* 浪漫歌劇『[[カサノヴァ・夢のかたみ]]』(1994年 星組 主演:[[紫苑ゆう]]) |
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*『[[JFK (宝塚歌劇)|JFK]]』(1995年 雪組 主演:[[一路真輝]]) |
* ミュージカル『[[JFK (宝塚歌劇)|JFK]]』(1995年 雪組 主演:[[一路真輝]]) |
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*『[[エリザベート -愛と死の輪舞-]]』(1996年 雪組 主演:一路真輝 / 1996年 - 1997年 星組 主演:[[麻路さき]] / 1998年 - 1999年 [[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]] 主演:[[姿月あさと]])*潤色・演出 |
* ミュージカル『[[エリザベート -愛と死の輪舞-]]』(1996年 雪組 主演:一路真輝 / 1996年 - 1997年 星組 主演:[[麻路さき]] / 1998年 - 1999年 [[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]] 主演:[[姿月あさと]])*潤色・演出 |
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*『[[失われた楽園 -ハリウッド・バビロン-]]』(1997年 花組 主演:[[真矢ミキ|真矢みき]]) |
* ミュージカル『[[失われた楽園 -ハリウッド・バビロン-]]』(1997年 花組 主演:[[真矢ミキ|真矢みき]]) |
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*『[[エクスカリバー (宝塚歌劇)|エスクカリバー-美しき騎士たち-]]』(1998年 宙組 主演:姿月あさと)<ref>1999年に全国ツアーで再演</ref> |
* ミュージカル『[[エクスカリバー (宝塚歌劇)|エスクカリバー-美しき騎士たち-]]』(1998年 宙組 主演:姿月あさと)<ref>1999年に全国ツアーで再演</ref> |
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*『[[タンゴ・アルゼンチーノ]]』(1999年 花組 主演:[[愛華みれ]])<ref>2000年に中日劇場で続演</ref> |
* ミュージカル・アラベスク『[[タンゴ・アルゼンチーノ]]』(1999年 花組 主演:[[愛華みれ]])<ref>2000年に中日劇場で続演</ref> |
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==== 2000年代 ==== |
==== 2000年代 ==== |
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*『[[LUNA-月の伝言-]]』(2000年 月組 主演:[[真琴つばさ]])<ref>2000年に博多座で続演</ref> |
* ミュージカル・ファンタジー『[[LUNA-月の伝言-]]』(2000年 月組 主演:[[真琴つばさ]])<ref>2000年に博多座で続演</ref> |
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*『[[カステル・ミラージュ]]』(2001年 - 2002年 宙組 主演:[[和央ようか]])<ref>2002年に全国ツアーで続演</ref> |
* ミュージカル『[[カステル・ミラージュ]]』(2001年 - 2002年 宙組 主演:[[和央ようか]])<ref>2002年に全国ツアーで続演</ref> |
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*『エリザベート -愛と死の輪舞-』(2002年 - 2003年 花組 主演:[[春野寿美礼]] / 2005年 月組 主演:[[彩輝なお|彩輝直]] / 2007年 雪組 主演:[[水夏希]] / 2009年 月組 主演:[[瀬奈じゅん]])*潤色・演出 |
* ミュージカル『エリザベート -愛と死の輪舞-』(2002年 - 2003年 花組 主演:[[春野寿美礼]] / 2005年 月組 主演:[[彩輝なお|彩輝直]] / 2007年 雪組 主演:[[水夏希]] / 2009年 月組 主演:[[瀬奈じゅん]])*潤色・演出 |
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*『[[薔薇の封印 -ヴァンパイア・レクイエム-|薔薇の封印 -バンパイア・レクイエム-]]』(2003年 - 2004年 月組 主演:[[紫吹淳]]) |
* ミュージカル・ゴシック『[[薔薇の封印 -ヴァンパイア・レクイエム-|薔薇の封印 -バンパイア・レクイエム-]]』(2003年 - 2004年 月組 主演:[[紫吹淳]]) |
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*『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』(2006年 宙組 主演:和央ようか) |
* ミュージカル『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』(2006年 宙組 主演:和央ようか) |
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*『アデュー・マルセイユ -マルセイユへ愛を込めて-』(2007年 花組 主演:春野寿美礼) |
* ミュージカル・ピカレスク『アデュー・マルセイユ -マルセイユへ愛を込めて-』(2007年 花組 主演:春野寿美礼) |
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*『[[スカーレット・ピンパーネル (宝塚歌劇)|THE SCARLET PIMPERNEL]]』(2008年 星組 主演:[[安蘭けい]])*潤色・演出 |
* ミュージカル『[[スカーレット・ピンパーネル (宝塚歌劇)|THE SCARLET PIMPERNEL]]』(2008年 星組 主演:[[安蘭けい]])*潤色・演出 |
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*『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記]]』(2009年 花組 主演:[[真飛聖]] / 星組 主演:[[柚希礼音]])<ref>花組公演の副題は「チュシンの星のもとに」。星組公演は「Ver.Ⅱ」として初演と構成・演出を変えて上演した。副題は「新たなる王の旅立ち」</ref> |
* 幻想歌舞劇『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記]]』(2009年 花組 主演:[[真飛聖]] / 星組 主演:[[柚希礼音]])<ref>花組公演の副題は「チュシンの星のもとに」。星組公演は「Ver.Ⅱ」として初演と構成・演出を変えて上演した。副題は「新たなる王の旅立ち」</ref> |
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*『[[カサブランカ (映画)#ミュージカル|カサブランカ]]』(2009年 - 2010年 宙組 主演:[[大空ゆうひ|大空祐飛]]) |
* ミュージカル『[[カサブランカ (映画)#ミュージカル|カサブランカ]]』(2009年 - 2010年 宙組 主演:[[大空ゆうひ|大空祐飛]]) |
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==== 2010年代 ==== |
==== 2010年代 ==== |
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*『THE SCARLET PIMPERNEL』(2010年 月組 主演:[[霧矢大夢]] / 2017年 星組 主演:[[紅ゆずる]])*潤色・演出 |
* ミュージカル『THE SCARLET PIMPERNEL』(2010年 月組 主演:[[霧矢大夢]] / 2017年 星組 主演:[[紅ゆずる]])*潤色・演出 |
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*『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]』(2011年 雪組 主演:[[音月桂]] / 2012年 月組 主演:[[龍真咲]]、[[明日海りお]] / 2013年 星組 主演:柚希礼音)<ref>2010年、星組梅田芸術劇場・博多座公演の再演</ref>*潤色・演出 |
* ミュージカル『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]』(2011年 雪組 主演:[[音月桂]] / 2012年 月組 主演:[[龍真咲]]、[[明日海りお]] / 2013年 星組 主演:柚希礼音)<ref>2010年、星組梅田芸術劇場・博多座公演の再演</ref>*潤色・演出 |
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*『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』(2011年 - 2012年 星組 主演:柚希礼音 / 2013年 花組 主演:[[蘭寿とむ]] / 2019年 宙組 主演:[[真風涼帆]]) |
* ミュージカル『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』(2011年 - 2012年 星組 主演:柚希礼音 / 2013年 花組 主演:[[蘭寿とむ]] / 2019年 宙組 主演:[[真風涼帆]]) |
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*『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』(2012年 宙組 主演:[[凰稀かなめ]])<ref>2013年に博多座で続演</ref> |
* スペース・ファンタジー『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』(2012年 宙組 主演:[[凰稀かなめ]])<ref>2013年に博多座で続演</ref> |
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*『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-]]』(2014年 星組 主演:柚希礼音) |
* ル・スペクタクル・ミュージカル『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-]]』(2014年 星組 主演:柚希礼音) |
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*『エリザベート -愛と死の輪舞-』(2014年 花組 主演:明日海りお / 2016年 宙組 主演:[[朝夏まなと]] / 2018年 月組 主演:[[珠城りょう]])*潤色・演出 |
* ミュージカル『エリザベート -愛と死の輪舞-』(2014年 花組 主演:明日海りお / 2016年 宙組 主演:[[朝夏まなと]] / 2018年 月組 主演:[[珠城りょう]])*潤色・演出 |
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*『PUCK』(2014年 月組 主演:龍真咲) |
* ミュージカル『PUCK』(2014年 月組 主演:龍真咲) |
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*『[[1789 -バスティーユの恋人たち- (宝塚歌劇)|1789 -バスティーユの恋人たち-]]』(2015年 月組 主演:龍真咲)*潤色・演出 |
* スペクタクル・ミュージカル『[[1789 -バスティーユの恋人たち- (宝塚歌劇)|1789 -バスティーユの恋人たち-]]』(2015年 月組 主演:龍真咲)*潤色・演出 |
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*『[[るろうに剣心 (宝塚歌劇)|るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』(2016年 雪組 主演:[[早霧せいな]]) |
* 浪漫活劇『[[るろうに剣心 (宝塚歌劇)|るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』(2016年 雪組 主演:[[早霧せいな]]) |
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*『ALL FOR ONE 〜ダルタニアンと太陽王〜』(2017年 月組 主演:珠城りょう)<ref>{{cite news|url= |
* 浪漫活劇『[[All for One〜ダルタニアンと太陽王〜|ALL FOR ONE 〜ダルタニアンと太陽王〜]]』(2017年 月組 主演:珠城りょう)<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/211197|title=宝塚月組が三銃士から着想得た「ALL FOR ONE」珠城りょうが王の秘密握る銃士隊員に|newspaper=ステージナタリー|date=2016-11-29|accessdate=2016-11-30}}</ref> |
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*『[[ポーの一族#舞台|ポーの一族]]』(2018年 花組 主演:明日海りお) |
* ミュージカル・ゴシック『[[ポーの一族#舞台|ポーの一族]]』(2018年 花組 主演:明日海りお) |
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==== 2020年代 ==== |
==== 2020年代 ==== |
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*『[[ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ|ONCE UPON A TIME IN AMERICA]]』(2020年 雪組 主演:[[望海風斗]]) |
* ミュージカル『[[ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ|ONCE UPON A TIME IN AMERICA]]』(2020年 雪組 主演:[[望海風斗]]) |
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*『ロミオとジュリエット』(2021年 星組 主演:[[礼真琴]])*潤色・演出 |
* ミュージカル『ロミオとジュリエット』(2021年 星組 主演:[[礼真琴]])*潤色・演出 |
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*『NEVER SAY GOODBYE』(2022年 宙組 主演:真風涼帆 |
* ミュージカル『NEVER SAY GOODBYE』(2022年 宙組 主演:真風涼帆) |
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* ミュージカル『グレート・ギャツビー』(2022年 月組 主演:[[月城かなと]]) |
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* アクション・ロマネスク『[[カジノ・ロワイヤル (小説)|カジノ・ロワイヤル]] ~我が名は[[ジェームズ・ボンド (架空の人物)|ボンド]]~』(2023年 宙組 主演:真風涼帆)<ref>{{Cite web|和書|title=真風涼帆がジェームズ・ボンドに、宙組「カジノ・ロワイヤル」脚本・演出は小池修一郎 |url=https://natalie.mu/stage/news/490723 |website=ステージナタリー |access-date=2022-08-23 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref> |
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* スペクタクル・ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』(2023年 星組 主演:礼真琴)<ref>{{Cite web|和書|title=初演から8年…小池修一郎演出、宝塚歌劇星組「1789」上演決定 |url=https://natalie.mu/stage/news/497143 |website=ステージナタリー |access-date=2022-10-12 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref>*潤色・演出 |
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* ミュージカル『アルカンシェル ~パリに架かる虹~』(2024年 花組 主演:[[柚香光]]) |
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=== その他劇場の公演 === |
=== その他劇場の公演 === |
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*『[[ヴァレンチノ (宝塚歌劇)|ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜]]』(1986年 雪組 [[宝塚バウホール]] 主演:杜けあき)'''*演出家デビュー作''' |
* バウ・ミュージカル『[[ヴァレンチノ (宝塚歌劇)|ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜]]』(1986年 雪組 [[宝塚バウホール]] 主演:杜けあき)'''*演出家デビュー作''' |
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*『[[蒼いくちづけ]]』(1987年 星組 宝塚バウホール・[[日本青年館]] 主演:紫苑ゆう) |
* バウ・ロマネスク『[[蒼いくちづけ]]』(1987年 星組 宝塚バウホール・[[日本青年館]] 主演:紫苑ゆう) |
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*『タイム・アダージオ』(1988年・1989年 花組 宝塚バウホール・簡易保険ホール 主演:[[大浦みずき]]) |
* バウ・ファンタジー『タイム・アダージオ』(1988年・1989年 花組 宝塚バウホール・簡易保険ホール 主演:[[大浦みずき]]) |
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*『美しき野獣』(1990年・1991年 花組 宝塚バウホール・日本青年館、[[愛知文化講堂]] 主演:大浦みずき) |
* バウ・ファンタジー『美しき野獣』(1990年・1991年 花組 宝塚バウホール・日本青年館、[[愛知文化講堂]] 主演:大浦みずき) |
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*『ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜』(1992年 - 1993年 雪組 宝塚バウホール、日本青年館、[[中日劇場]] 主演:杜けあき)<ref>1992年、杜けあきの退団前に再演され、杜はこの作品と『忠臣蔵』での演技に対して、第18回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞している</ref> |
* バウ・ミュージカル『ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜』(1992年 - 1993年 雪組 宝塚バウホール、日本青年館、[[中日劇場]] 主演:杜けあき)<ref>1992年、杜けあきの退団前に再演され、杜はこの作品と『忠臣蔵』での演技に対して、第18回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞している</ref> |
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*『ロスト・エンジェル』(1993年 月組 宝塚バウホール 主演:涼風真世) |
* バウ・ミュージカル『ロスト・エンジェル』(1993年 月組 宝塚バウホール 主演:涼風真世) |
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*『ローン・ウルフ』(1994年・1995年 月組 宝塚バウホール・日本青年館、[[愛知厚生年金会館]] 主演:真琴つばさ) |
* バウ・ファンタジー『ローン・ウルフ』(1994年・1995年 月組 宝塚バウホール・日本青年館、[[愛知厚生年金会館]] 主演:真琴つばさ) |
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*『チャンピオン!-甦る伝説-』(1995年 花組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:[[匠ひびき]]) |
* バウ・ミュージカル『チャンピオン!-甦る伝説-』(1995年 花組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:[[匠ひびき]]) |
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*『ブルー・スワン-Get Beauty, Only Beauty-』(1997年 花組 宝塚バウホール、日本青年館、[[愛知県芸術劇場]] 主演:真矢みき) |
* バウ・ミュージカル『ブルー・スワン-Get Beauty, Only Beauty-』(1997年 花組 宝塚バウホール、日本青年館、[[愛知県芸術劇場]] 主演:真矢みき) |
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*『イコンの誘惑』(1998年 星組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:麻路さき) |
* バウ・ミュージカル『イコンの誘惑』(1998年 星組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:麻路さき) |
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*『DAYTIME HUSTLER』(2005年 雪組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:[[貴城けい]]) |
* バウ・ミュージカル『DAYTIME HUSTLER』(2005年 雪組 宝塚バウホール、日本青年館 主演:[[貴城けい]]) |
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*『MIND TRAVELLER -記憶の旅人-』(2006年 花組 [[梅田芸術劇場|シアタードラマシティ]]、日本青年館 主演:真飛聖) |
* ミュージカル・サスペンス『MIND TRAVELLER -記憶の旅人-』(2006年 花組 [[梅田芸術劇場#シアター・ドラマシティ|シアタードラマシティ]]、日本青年館 主演:真飛聖) |
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*『蒼いくちづけ』(2008年 花組 宝塚バウホール 主演:[[真野すがた]]・朝夏まなと)<ref>2008年は、バウワークショップで再演。</ref> |
* バウ・ワークショップ『蒼いくちづけ』(2008年 花組 宝塚バウホール 主演:[[真野すがた]]・朝夏まなと)<ref>2008年は、バウワークショップで再演。</ref> |
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*『グレート・ギャツビー』(2008年 月組 [[日生劇場]] 主演:瀬奈じゅん)<ref>1991年、雪組公演『華麗なるギャツビー』を再構成して演出をした</ref> |
* ミュージカル『グレート・ギャツビー』(2008年 月組 [[日生劇場]] 主演:瀬奈じゅん)<ref>1991年、雪組公演『華麗なるギャツビー』を再構成して演出をした</ref> |
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*『ロミオとジュリエット』(2010年 星組 [[梅田芸術劇場|梅田芸術劇場メインホール]]、[[博多座]] 主演:柚希礼音) |
* ミュージカル『ロミオとジュリエット』(2010年 星組 [[梅田芸術劇場#メインホール(旧・梅田コマ劇場)|梅田芸術劇場メインホール]]、[[博多座]] 主演:柚希礼音) |
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*『ヴァレンチノ』(2011年 宙組 シアタードラマシティ・日本青年館 主演:大空祐飛)<ref>1986年、雪組バウホール公演『ヴァレンチノ』の再演。日本青年館公演は、[[東日本大震災]]により会場が罹災したため一度公演中止となったが、2011年8月13日~8月19日に上演が決定。</ref> |
* ミュージカル『ヴァレンチノ』(2011年 宙組 シアタードラマシティ・日本青年館 主演:大空祐飛)<ref>1986年、雪組バウホール公演『ヴァレンチノ』の再演。日本青年館公演は、[[東日本大震災]]により会場が罹災したため一度公演中止となったが、2011年8月13日~8月19日に上演が決定。</ref> |
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=== コンサート=== |
=== コンサート=== |
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*『ユアーズ』(1997年)*構成・演出 |
*『ユアーズ』(1997年)*構成・演出 |
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*『カンパニー 〜結婚しない男〜』(1999年)*修辞、訳詞、演出 |
*『カンパニー 〜結婚しない男〜』(1999年)*修辞、訳詞、演出 |
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*『[[エリザベート (ミュージカル)|エリザベート]]』(2000年、2001年、2004年、2005年、2006年、2008年 - 2009年、2010年、2012年、2015年、2016年、2019年)*潤色・演出 |
*『[[エリザベート (ミュージカル)|エリザベート]]』(2000年、2001年、2004年、2005年、2006年、2008年 - 2009年、2010年、2012年、2015年、2016年、2019年、2022 - 2023年)*潤色・演出 |
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*『ジャン・コクトー 堕天使の恋』(2001年) *演出のみ |
*『ジャン・コクトー 堕天使の恋』(2001年) *演出のみ |
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*『[[モーツァルト!]]』(2002年、2005年、2007年、2010年、2014年、2018年、2021年)*演出・訳詞 |
*『[[モーツァルト!]]』(2002年、2005年、2007年、2010年、2014年、2018年、2021年、2024年)*演出・訳詞 |
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** 『モーツァルト!』韓国公演(2016年)*演出 <ref>{{ |
** 『モーツァルト!』韓国公演(2016年)*演出 <ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20150905010015/http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2015/09/03_03.php|title=『モーツァルト!』韓国公演の演出に小池修一郎が決定|publisher=シアターガイド|date=2015-09-03|accessdate=2015-09-04}}</ref> |
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*『[[アンナ・カレーニナ]]』(2006年、2010年、2013年)*修辞・訳詞 |
*『[[アンナ・カレーニナ]]』(2006年、2010年、2013年)*修辞・訳詞 |
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*『トライアンフ・オブ・ラブ』(2008年) |
*『トライアンフ・オブ・ラブ』(2008年) |
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*[[井上芳雄]] 10周年記念コンサート(2010年) |
*[[井上芳雄]] 10周年記念コンサート(2010年) |
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*『MITSUKO』(2011年)*脚本、作詞、演出 |
*『MITSUKO』(2011年)*脚本、作詞、演出 |
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*『[[ロミオとジュリエット (2001年のミュージカル)|ロミオ&ジュリエット]]』(2011年、2013年、2017年、2019年、2021年)*潤色、演出 |
*『[[ロミオとジュリエット (2001年のミュージカル)|ロミオ&ジュリエット]]』(2011年、2013年、2017年、2019年、2021年、2024年)*潤色、演出 |
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*『[[レディ・ベス]]』(2014年・2017年)*訳詞、演出 |
*『[[レディ・ベス]]』(2014年・2017年)*訳詞、演出 |
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*『[[オーシャンズ11]]』(2014年) |
*『[[オーシャンズ11]]』(2014年) |
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*『[[1789 -バスティーユの恋人たち-|1789 - バスティーユの恋人たち -]]』(2016年、2018年)*潤色、演出<ref>{{Cite web|title=小池徹平&加藤和樹ら続投「1789」が再び帝劇で、新キャストに龍真咲|url=https://natalie.mu/stage/news/221031|website=ステージナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
*『[[1789 -バスティーユの恋人たち-|1789 - バスティーユの恋人たち -]]』(2016年、2018年)*潤色、演出<ref>{{Cite web|和書|title=小池徹平&加藤和樹ら続投「1789」が再び帝劇で、新キャストに龍真咲|url=https://natalie.mu/stage/news/221031|website=ステージナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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*『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』(2016年 - 2017年)*構成・演出・訳詞<ref>{{Cite web|title=「エリザベート」宝塚初演より20年、歴代キャスト競演のガラ・コンサート|url=https://natalie.mu/stage/news/198984|website=ステージナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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*『[[グレート・ギャツビー#舞台化|グレート・ギャツビー]]』(2017年)<ref>{{cite news|url= |
*『[[グレート・ギャツビー#舞台化|グレート・ギャツビー]]』(2017年)<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/195782|title=井上芳雄×小池修一郎、ミュージカル「グレート・ギャツビー」上演決定|newspaper=ステージナタリー|date=2016-07-25|accessdate=2016-07-26}}</ref> |
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*一路真輝 35周年記念コンサート(2017年)*監修<ref>{{Cite web|title=「一路真輝35周年記念コンサート」に花總まり、中川晃教、安蘭けい|url=https://natalie.mu/stage/news/230486|website=ステージナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
*一路真輝 35周年記念コンサート(2017年)*監修<ref>{{Cite web|和書|title=「一路真輝35周年記念コンサート」に花總まり、中川晃教、安蘭けい|url=https://natalie.mu/stage/news/230486|website=ステージナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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*『[[るろうに剣心 (ミュージカル)|るろうに剣心]]』(2018年)<ref>{{Cite web|title=【公演レポート】浪漫活劇「るろ剣」男性と殺陣に挑む早霧せいなに上白石萌歌「剣心しか見えてない」|url=https://natalie.mu/comic/news/303242|website=コミックナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
*『[[るろうに剣心 (ミュージカル)|るろうに剣心]]』(2018年、2022年)<ref>{{Cite web|和書|title=【公演レポート】浪漫活劇「るろ剣」男性と殺陣に挑む早霧せいなに上白石萌歌「剣心しか見えてない」|url=https://natalie.mu/comic/news/303242|website=コミックナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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*『[[ポーの一族#舞台|ポーの一族]]』(2021年)<ref>{{Cite web|title=ミュージカル「ポーの一族」小西遼生・中村橋之助・夢咲ねね・綺咲愛里ら全キャスト発表|url=https://natalie.mu/comic/news/397720|website=コミックナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
*『[[ポーの一族#舞台|ポーの一族]]』(2021年)<ref>{{Cite web|和書|title=ミュージカル「ポーの一族」小西遼生・中村橋之助・夢咲ねね・綺咲愛里ら全キャスト発表|url=https://natalie.mu/comic/news/397720|website=コミックナタリー|accessdate=2021-04-04|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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*『エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサート』(2021年)*構成・演出・訳詞<ref>{{Cite web|title=宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり|url=https://natalie.mu/stage/news/416572|website=ステージナタリー|accessdate=2021-06-25|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
*『エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサート』(2021年)*構成・演出・訳詞<ref>{{Cite web|和書|title=宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり|url=https://natalie.mu/stage/news/416572|website=ステージナタリー|accessdate=2021-06-25|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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*『[[ニュージーズ (ミュージカル)|ニュージーズ]]』(2021年)*演出・日本語訳・訳詞<ref>{{Cite web|title=京本大我主演「ニュージーズ」咲妃みゆ・松岡広大・加藤清史郎ら全キャスト解禁|url=https://natalie.mu/stage/news/438896|website=ステージナタリー|accessdate=2021-09-22|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
*『[[ニュージーズ (ミュージカル)|ニュージーズ]]』(2021年、2024年)*演出・日本語訳・訳詞<ref>{{Cite web|和書|title=京本大我主演「ニュージーズ」咲妃みゆ・松岡広大・加藤清史郎ら全キャスト解禁|url=https://natalie.mu/stage/news/438896|website=ステージナタリー|accessdate=2021-09-22|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref> |
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== その他 == |
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=== その他の受賞 === |
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* [[WOWOW]] presents「勝手に演劇大賞2014」・演出家賞(2015年)<ref>{{ |
* [[WOWOW]] presents「勝手に演劇大賞2014」・演出家賞(2015年)<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20150304012922/http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2015/03/02_02.php|title=『太陽2068』『モーツァルト!』が受賞 WOWOW「勝手に演劇大賞2014」が発表に|publisher=シアターガイド|date=2015-03-02|accessdate=2015-03-03}}</ref> |
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* エンタステージアワード2015・演出家賞第1位(2015年)<ref>{{ |
* エンタステージアワード2015・演出家賞第1位(2015年)<ref>{{Cite web|和書|url=http://enterstage.jp/news/2015/12/004044.html | title=エンタステージアワード2015結果発表!! |date=2015-12-28 |accessdate=2019-03-30}}</ref> |
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== 脚注 == |
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== 外部リンク == |
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*[http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2005/jan/kiji/24koike.html ENAK すみれの園を創る人たち] |
*[https://web.archive.org/web/20050209175821/http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2005/jan/kiji/24koike.html ENAK すみれの園を創る人たち] |
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2024年3月21日 (木) 18:56時点における最新版
略歴[編集]
慶應義塾大学文学部在学中に演劇研究会で活動する。当時はアングラ演劇の旗手・唐十郎に傾倒しており、宝塚の舞台はアングラ演劇などとほぼ対極の特殊な世界と考えていたという。しかし、宝塚歌劇の東京公演を観劇する機会があり︵本人は立ち見料金が安かったからと回想︶、題材に合わせてスターたちが日本人にも外国人にもなりきる姿に新鮮さを感じて印象が変化、その後宝塚観劇を重ねるようになる。東京宝塚劇場で演出助手の募集広告を見つけ、大学を卒業した1977年、宝塚歌劇団に演出助手として就職を果たす。 演出助手時代はショー作品の演出、構成の補佐にあたることが多く、長い助手時代を経て演出家デビューが決まった際も、デビュー作として当初ショー作品を企画していたが、劇団側からは芝居を企画するよう求められ、1986年に宝塚バウホール公演﹃ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜﹄と題したドラマ作品で演出家デビュー。以後、ドラマ作家・演出家としてキャリアを積む。 1989年、宝塚大劇場公演としてゲーテの名作﹃ファウスト 第一部﹄を大胆にアレンジした﹃天使の微笑・悪魔の涙﹄︵主演‥月組 剣幸、こだま愛︶を演出、劇団本拠で初めて演出を手掛ける。 1991年、演出作品﹃華麗なるギャツビー﹄︵主演‥雪組 杜けあき、鮎ゆうき、原作‥F・スコット・フィッツジェラルド︶で第17回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。 1992年にはシェイクスピア作﹃夏の夜の夢﹄を現代に置き換え、環境問題や人間の欲などの風刺を盛り込んで翻案した﹃PUCK﹄︵主演‥月組 涼風真世、麻乃佳世︶でも絶賛された。 1996年、ドイツ語ミュージカルのヒット作﹃エリザベート﹄の宝塚版上演の際、潤色・演出を担当。男役重視の宝塚の伝統から、オリジナルでは脇役の死神トートを主役に据え、トートを中心とした壮麗な恋愛劇に仕立て、日本の観客にわかりやすく構成したこともあいまって宝塚版のヒットに貢献、以後﹃エリザベート﹄︵主演‥雪組 一路真輝、花總まり︶は宝塚で再演の繰り返される人気作品となった︵再演でも一貫して小池が担当︶。2000年からは宝塚での絶賛を受けて製作された、東宝版にも演出で参加、また﹃エリザベート﹄の作詞・作曲コンビであるクンツェ&リーヴァイによる﹃モーツァルト!﹄も、2002年に東宝ミュージカルでの上演の際、演出に携わっている。 2006年、﹃NEVER SAY GOODBYE﹄︵主演‥宙組 和央ようか、花總まり︶では、ブロードウェイから作曲家フランク・ワイルドホーンを招いて協働した。 2007年、大阪で開催された2007年世界陸上選手権の開会式と閉会式等の総合演出を担当。その際に、歌劇団から雪組の主要男役メンバーによるユニット・AQUA5︵水夏希、彩吹真央、音月桂、凰稀かなめ、彩那音︶を招き、開会式でのパフォーマンスアクトに抜擢している。 2008年、﹃THE SCARLET PIMPERNEL﹄︵主演‥星組 安蘭けい、遠野あすか︶の日本初演の潤色・演出を手掛ける。同作は第34回菊田一夫演劇賞・大賞を受賞。 2009年には、韓国の人気ドラマ﹃太王四神記﹄︵宝塚での主演‥花組 真飛聖、桜乃彩音︶、映画﹃カサブランカ﹄︵主演‥宙組 大空祐飛、野々すみ花︶の世界初のミュージカル化に伴い、脚本・演出を担当。これらの功績が認められ、2010年に第35回菊田一夫演劇賞・大賞を受賞する。 2010年、フランス発のロック・ミュージカル版﹃ロミオとジュリエット﹄︵作曲‥ジェラール・プレスギュヴリック︶の日本初演の潤色・演出を手掛け、2014年、作・演出を担当した﹃眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-﹄でプレスギュヴリックを作曲に招き、再び海外大物作曲家との協働で宝塚オリジナルミュージカルを作りあげている。同年、紫綬褒章を受章[2]。現在も宝塚歌劇や外部舞台作品などの演出で活躍中。 2020年、宝塚歌劇団理事を退任し、特別顧問に就任[3]。宝塚歌劇団での主な作品[編集]
大劇場公演[編集]
1980年代 - 1990年代[編集]
●浪漫歌劇﹃天使の微笑・悪魔の涙﹄︵1989年 月組 主演‥剣幸︶[4]*大劇場デビュー作 ●浪漫歌劇﹃アポロンの迷宮﹄︵1990年 - 1991年 星組 主演‥日向薫︶ ●ミュージカル﹃華麗なるギャツビー﹄︵1991年 雪組 主演‥杜けあき︶[5] ●ミュージカル﹃PUCK﹄︵1992年 月組 主演‥涼風真世︶ ●ミュージカル﹃ベイ・シティ・ブルース﹄︵1993年 花組 主演‥安寿ミラ︶[6] ●浪漫歌劇﹃カサノヴァ・夢のかたみ﹄︵1994年 星組 主演‥紫苑ゆう︶ ●ミュージカル﹃JFK﹄︵1995年 雪組 主演‥一路真輝︶ ●ミュージカル﹃エリザベート -愛と死の輪舞-﹄︵1996年 雪組 主演‥一路真輝 / 1996年 - 1997年 星組 主演‥麻路さき / 1998年 - 1999年 宙組 主演‥姿月あさと︶*潤色・演出 ●ミュージカル﹃失われた楽園 -ハリウッド・バビロン-﹄︵1997年 花組 主演‥真矢みき︶ ●ミュージカル﹃エスクカリバー-美しき騎士たち-﹄︵1998年 宙組 主演‥姿月あさと︶[7] ●ミュージカル・アラベスク﹃タンゴ・アルゼンチーノ﹄︵1999年 花組 主演‥愛華みれ︶[8]2000年代[編集]
●ミュージカル・ファンタジー﹃LUNA-月の伝言-﹄︵2000年 月組 主演‥真琴つばさ︶[9] ●ミュージカル﹃カステル・ミラージュ﹄︵2001年 - 2002年 宙組 主演‥和央ようか︶[10] ●ミュージカル﹃エリザベート -愛と死の輪舞-﹄︵2002年 - 2003年 花組 主演‥春野寿美礼 / 2005年 月組 主演‥彩輝直 / 2007年 雪組 主演‥水夏希 / 2009年 月組 主演‥瀬奈じゅん︶*潤色・演出 ●ミュージカル・ゴシック﹃薔薇の封印 -バンパイア・レクイエム-﹄︵2003年 - 2004年 月組 主演‥紫吹淳︶ ●ミュージカル﹃NEVER SAY GOODBYE﹄︵2006年 宙組 主演‥和央ようか︶ ●ミュージカル・ピカレスク﹃アデュー・マルセイユ -マルセイユへ愛を込めて-﹄︵2007年 花組 主演‥春野寿美礼︶ ●ミュージカル﹃THE SCARLET PIMPERNEL﹄︵2008年 星組 主演‥安蘭けい︶*潤色・演出 ●幻想歌舞劇﹃太王四神記﹄︵2009年 花組 主演‥真飛聖 / 星組 主演‥柚希礼音︶[11] ●ミュージカル﹃カサブランカ﹄︵2009年 - 2010年 宙組 主演‥大空祐飛︶2010年代[編集]
●ミュージカル﹃THE SCARLET PIMPERNEL﹄︵2010年 月組 主演‥霧矢大夢 / 2017年 星組 主演‥紅ゆずる︶*潤色・演出 ●ミュージカル﹃ロミオとジュリエット﹄︵2011年 雪組 主演‥音月桂 / 2012年 月組 主演‥龍真咲、明日海りお / 2013年 星組 主演‥柚希礼音︶[12]*潤色・演出 ●ミュージカル﹃オーシャンズ11﹄︵2011年 - 2012年 星組 主演‥柚希礼音 / 2013年 花組 主演‥蘭寿とむ / 2019年 宙組 主演‥真風涼帆︶ ●スペース・ファンタジー﹃銀河英雄伝説@TAKARAZUKA﹄︵2012年 宙組 主演‥凰稀かなめ︶[13] ●ル・スペクタクル・ミュージカル﹃眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-﹄︵2014年 星組 主演‥柚希礼音︶ ●ミュージカル﹃エリザベート -愛と死の輪舞-﹄︵2014年 花組 主演‥明日海りお / 2016年 宙組 主演‥朝夏まなと / 2018年 月組 主演‥珠城りょう︶*潤色・演出 ●ミュージカル﹃PUCK﹄︵2014年 月組 主演‥龍真咲︶ ●スペクタクル・ミュージカル﹃1789 -バスティーユの恋人たち-﹄︵2015年 月組 主演‥龍真咲︶*潤色・演出 ●浪漫活劇﹃るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-﹄︵2016年 雪組 主演‥早霧せいな︶ ●浪漫活劇﹃ALL FOR ONE 〜ダルタニアンと太陽王〜﹄︵2017年 月組 主演‥珠城りょう︶[14] ●ミュージカル・ゴシック﹃ポーの一族﹄︵2018年 花組 主演‥明日海りお︶2020年代[編集]
●ミュージカル﹃ONCE UPON A TIME IN AMERICA﹄︵2020年 雪組 主演‥望海風斗︶ ●ミュージカル﹃ロミオとジュリエット﹄︵2021年 星組 主演‥礼真琴︶*潤色・演出 ●ミュージカル﹃NEVER SAY GOODBYE﹄︵2022年 宙組 主演‥真風涼帆︶ ●ミュージカル﹃グレート・ギャツビー﹄︵2022年 月組 主演‥月城かなと︶ ●アクション・ロマネスク﹃カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~﹄︵2023年 宙組 主演‥真風涼帆︶[15] ●スペクタクル・ミュージカル﹃1789 -バスティーユの恋人たち-﹄︵2023年 星組 主演‥礼真琴︶[16]*潤色・演出 ●ミュージカル﹃アルカンシェル ~パリに架かる虹~﹄︵2024年 花組 主演‥柚香光︶その他劇場の公演[編集]
●バウ・ミュージカル﹃ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜﹄︵1986年 雪組 宝塚バウホール 主演‥杜けあき︶*演出家デビュー作 ●バウ・ロマネスク﹃蒼いくちづけ﹄︵1987年 星組 宝塚バウホール・日本青年館 主演‥紫苑ゆう︶ ●バウ・ファンタジー﹃タイム・アダージオ﹄︵1988年・1989年 花組 宝塚バウホール・簡易保険ホール 主演‥大浦みずき︶ ●バウ・ファンタジー﹃美しき野獣﹄︵1990年・1991年 花組 宝塚バウホール・日本青年館、愛知文化講堂 主演‥大浦みずき︶ ●バウ・ミュージカル﹃ヴァレンチノ〜愛の彷徨〜﹄︵1992年 - 1993年 雪組 宝塚バウホール、日本青年館、中日劇場 主演‥杜けあき︶[17] ●バウ・ミュージカル﹃ロスト・エンジェル﹄︵1993年 月組 宝塚バウホール 主演‥涼風真世︶ ●バウ・ファンタジー﹃ローン・ウルフ﹄︵1994年・1995年 月組 宝塚バウホール・日本青年館、愛知厚生年金会館 主演‥真琴つばさ︶ ●バウ・ミュージカル﹃チャンピオン!-甦る伝説-﹄︵1995年 花組 宝塚バウホール、日本青年館 主演‥匠ひびき︶ ●バウ・ミュージカル﹃ブルー・スワン-Get Beauty, Only Beauty-﹄︵1997年 花組 宝塚バウホール、日本青年館、愛知県芸術劇場 主演‥真矢みき︶ ●バウ・ミュージカル﹃イコンの誘惑﹄︵1998年 星組 宝塚バウホール、日本青年館 主演‥麻路さき︶ ●バウ・ミュージカル﹃DAYTIME HUSTLER﹄︵2005年 雪組 宝塚バウホール、日本青年館 主演‥貴城けい︶ ●ミュージカル・サスペンス﹃MIND TRAVELLER -記憶の旅人-﹄︵2006年 花組 シアタードラマシティ、日本青年館 主演‥真飛聖︶ ●バウ・ワークショップ﹃蒼いくちづけ﹄︵2008年 花組 宝塚バウホール 主演‥真野すがた・朝夏まなと︶[18] ●ミュージカル﹃グレート・ギャツビー﹄︵2008年 月組 日生劇場 主演‥瀬奈じゅん︶[19] ●ミュージカル﹃ロミオとジュリエット﹄︵2010年 星組 梅田芸術劇場メインホール、博多座 主演‥柚希礼音︶ ●ミュージカル﹃ヴァレンチノ﹄︵2011年 宙組 シアタードラマシティ・日本青年館 主演‥大空祐飛︶[20]コンサート[編集]
●紫吹淳コンサート﹃ALL ABOUT RIKA﹄︵2000年 ル テアトル銀座、宝塚バウホール︶ ●春野寿美礼コンサート﹃I got music﹄︵2005年 花組 梅田芸術劇場メインホール、昭和女子大学人見記念講堂︶ディナーショー[編集]
●轟悠ディナーショー﹃Les Jours d'Amour﹄︵1999年 パレスホテル、ホテル阪急インターナショナル、呉阪急ホテル︶ ●真琴つばさディナーショー﹃TSUBASA伝説﹄︵2001年 ホテル阪急インターナショナル、パレスホテル︶ ●和央ようかディナーショー﹃So in Love﹄︵2003年 ホテル阪急インターナショナル、パレスホテル︶宝塚歌劇団以外の主な舞台[編集]
●﹃レディー ビー・グッド!﹄︵1993年︶*演出 ●﹃アニーよ銃をとれ﹄︵1997年︶*演出・訳詞 ●﹃ユアーズ﹄︵1997年︶*構成・演出 ●﹃カンパニー 〜結婚しない男〜﹄︵1999年︶*修辞、訳詞、演出 ●﹃エリザベート﹄︵2000年、2001年、2004年、2005年、2006年、2008年 - 2009年、2010年、2012年、2015年、2016年、2019年、2022 - 2023年︶*潤色・演出 ●﹃ジャン・コクトー 堕天使の恋﹄︵2001年︶ *演出のみ ●﹃モーツァルト!﹄︵2002年、2005年、2007年、2010年、2014年、2018年、2021年、2024年︶*演出・訳詞 ●﹃モーツァルト!﹄韓国公演︵2016年︶*演出 [21] ●﹃アンナ・カレーニナ﹄︵2006年、2010年、2013年︶*修辞・訳詞 ●﹃トライアンフ・オブ・ラブ﹄︵2008年︶ ●﹃キャバレー﹄︵2010年、2012年︶*修辞、訳詞、演出 ●井上芳雄10周年記念コンサート︵2010年︶ ●﹃MITSUKO﹄︵2011年︶*脚本、作詞、演出 ●﹃ロミオ&ジュリエット﹄︵2011年、2013年、2017年、2019年、2021年、2024年︶*潤色、演出 ●﹃レディ・ベス﹄︵2014年・2017年︶*訳詞、演出 ●﹃オーシャンズ11﹄︵2014年︶ ●﹃1789 - バスティーユの恋人たち -﹄︵2016年、2018年︶*潤色、演出[22] ●﹃エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート﹄︵2016年 - 2017年︶*構成・演出・訳詞[23] ●﹃グレート・ギャツビー﹄︵2017年︶[24] ●一路真輝35周年記念コンサート︵2017年︶*監修[25] ●﹃るろうに剣心﹄︵2018年、2022年︶[26] ●﹃ポーの一族﹄︵2021年︶[27] ●﹃エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサート﹄︵2021年︶*構成・演出・訳詞[28] ●﹃ニュージーズ﹄︵2021年、2024年︶*演出・日本語訳・訳詞[29]その他[編集]
書籍[編集]
●オール・インタビューズ ミュージカル﹃エリザベート﹄はこうして生まれた︵2016年6月28日、日之出出版︶ ※ ミヒャエル・クンツェ、シルヴェスター・リーヴァイと共著受賞歴[編集]
☆はスタッフの一員として受賞したもの- 第17回菊田一夫演劇賞・演劇賞(1991年) - 『華麗なるギャツビー』の脚本・演出に対して
- 第26回菊田一夫演劇賞・大賞(2000年)☆ - 『エリザベート』スタッフ・出演者一同 高い舞台成果
- 第41回毎日芸術賞・千田是也賞(2000年) - 『エリザベート』の演出に対して
- 第27回菊田一夫演劇賞・大賞(2001年)☆ - 『モーツァルト!』スタッフ・出演者一同 高い舞台成果
- 第14回読売演劇大賞・優秀作品賞(2006年)☆ - 『NEVER SAY GOODBYE』が優秀作品賞を受賞
- 平成18年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞(2007年) - 『NEVER SAY GOODBYE』の業績に対して
- 第34回菊田一夫演劇賞・大賞(2009年)☆ - 『スカーレット・ピンパーネル』スタッフ・出演者一同 高い舞台成果
- 第35回菊田一夫演劇賞・大賞(2010年) - 『エリザベート -愛と死の輪舞-』『太王四神記 Ver.Ⅱ』『カサブランカ』『キャバレー』の脚本・演出に対して
- 紫綬褒章(2014年)