劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4
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劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 | |
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監督 | 田﨑竜太 |
脚本 | 井上敏樹 |
原作 | 石ノ森章太郎 |
製作 | |
出演者 | |
音楽 | 佐橋俊彦 |
主題歌 | 「事件だッ!」ウルフルズ |
撮影 | 松村文雄 |
編集 | 長田直樹 |
製作会社 | 仮面ライダーアギト製作委員会 |
配給 | 東映[注釈 1] |
公開 | 2001年9月22日 |
上映時間 |
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製作国 |
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言語 | 日本語 |
興行収入 | 12億5,000万円[1] |
前作 | 仮面ライダーJ |
次作 | 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL |
﹃劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4﹄︵げきじょうばん かめんライダーアギト プロジェクト ジーフォー︶は、2001年9月22日より東映系で公開された、日本の映画作品。特撮テレビドラマ﹃仮面ライダーアギト﹄の劇場版にあたる。
同時上映は﹃劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える﹄。
キャッチコピーは﹁いよいよ戦闘開始!敵か?味方か?最強の新ライダー登場。﹂。
概要[編集]
平成仮面ライダーシリーズとしては初となる劇場版であり、同時に東映創立50周年記念作品・仮面ライダー生誕30周年記念作品でもある。また、実写の劇場用中編商業映画としては世界で初めて、全編がフィルムではなく、デジタル工程によるデジタル上映対応のHD1080/24Pによってハイビジョン撮影された作品でもある︵ソニーの﹁CineAlta﹂システムを使用︶[出典 1][注釈 2]。 本作品は、仮面ライダーG3-X / 氷川誠と小沢澄子が物語の中心的存在となっており、テレビシリーズの初期オープニングにも1カットだけ文字で記述されていた、“G4システム”の秘話が明かされる外伝的な物語となっている。 仮面ライダー生誕30周年であることから、本郷猛 / 仮面ライダー1号を演じた藤岡弘が、警視総監役でゲスト出演したことで話題を呼んだ[2][6]。警視総監の本名は公開されておらず、本郷猛 / 仮面ライダー1号を思わせる演出[7]はスタッフの狙いだったとのことで、﹁この警視総監は本郷猛 / 仮面ライダー1号と思っていただいて結構です﹂と、公開当時の雑誌インタビューで答えている[出典 2]。 テレビシリーズに先駆けてアギト バーニング・シャイニングフォーム、エクシードギルスが登場している[3]。 テレビではCSの東映チャンネル、パーフェクトチョイスで放映されたほか、2003年12月31日にはテレビ朝日の8時から9時25分︵JST︶の時間帯にて、地上波初放映された[注釈 3]。ストーリー[編集]
自衛隊員が警備する超能力開発研究所をアンノウンの群体が突如襲撃。加原紗綾香と本木レイの二人だけを残して研究所は壊滅してしまう。紗綾香とレイはストリートチルドレンとなり懸命に生きていた。 その数か月後、警視庁G3ユニットに陸上自衛隊一等陸尉の深海理沙が研修生として配属される。彼女は小沢澄子が装着者を100パーセント死に至らしめる危険性から封印していた禁断の対アンノウン装備G4システムに関する極秘ファイルを入手し、さらにはG4システムと超能力者をリンクさせた究極の回避能力を得ようとするべく、次々と超能力者を“保護”しようとしていたのだ。 そして、暴走した深海の魔の手は、紗綾香を保護していた真魚へと及んだ。折しも、レイと街で知り合った葦原涼から深海理沙の居場所を聞いた津上翔一と氷川誠は、自衛隊のG4システム研究施設へ潜入する。本作品オリジナルの登場人物[編集]
テレビシリーズの登場人物については「仮面ライダーアギト#登場人物」を参照
仮面ライダー[編集]
本作品オリジナルのG4についてのみ取り扱う。仮面ライダーG4[編集]
仮面ライダーG4 | |
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身長 | 198 cm |
体重 | 187 kg |
パンチ力 | 約4 t |
キック力 | 約13 t |
ジャンプ力 | ひと跳び25 m |
走力 | 100 mを約7.5秒 |
硬度・防御力 | 10 |
視力 | 約15 km |
聴力 | 約15 km |
正式名称、﹁第4世代型・対未確認生命体戦闘用強化外骨格および強化外筋システム︵GENERATION-4︶﹂。通称G4システム。劇中では水城史朗が装着する。警視庁の小沢澄子がG3の後継機として[19]G3と共に基本設計していた対未確認生命体用強化装甲服[16]。実験中の些細な事故をきっかけにその危険性ゆえから設計段階で封印・破棄されていたが、深海理沙が尾室隆弘を利用して警視庁のデータバンクから破棄されず残っていた同システムの設計図を盗み出し、自衛隊で製作・完成された[16][15]。
基本的なフォルムはG3とG3-Xに準じているが、基本カラーは黒で、複眼部ブルーアイザーの色はシアン[20]である点や左胸部のエンブレムの差異などがG3ならびにG3-Xとは異なっている。また現場への出動に際しては陸上自衛隊の制式ヘリコプターであるベル 205Bを使用するため、バイクは配備されていない。
性能面は最新型であるG3-X以上で、武装面も強化型を使用しているため、アンノウンやアギトをも凌駕する戦闘能力を発揮する。しかしその反面、被装着員をAIが完全支配し、装着員の自由意志や運動能力、肉体限界を一切無視して常にその状況において最善とされる動作を行うため、使用を続けると身体への過度な負担で装着員は死亡するという危険性を有している[16]。加えて装着員の死亡後もAIによりある程度行動でき、防衛を目的とした﹁装着者がスーツを操る﹂G3システムや﹁スーツと装着者が相互操作の関係にある﹂G3-Xシステムに対して、人間が操る装甲服という以上、人間を一つのパーツとみなして運用し、人間の限界を超えたパワーを引き出す攻撃を主とした非人道的なシステムとなっている[21]。
また、新プロジェクションとして予知能力者の能力を研究応用したESPシステムとリンクさせることで時間をも超越し、敵の攻撃予測をすることが可能。しかし、この場合は負担は超能力者にもおよび、結果的に兵士よりも補充の難しい超能力者をも消耗品として扱う非人間的なシステムとなっている。さらにこのシステムの作動中は、超能力者の念波によってアンノウンが引き寄せられてしまうという欠点もある。事実このシステムを使用したことでアントロードの大群が自衛隊のG4基地を襲撃し、G4基地の人間のほとんどが殺されてしまう事態に陥っている。
●頭部デザインは、石森プロの飯田浩司によるG3-Xの初期デザインを流用している[22]。
●撮影用スーツは、アップ用・アクション用の2種類が用意された[23]。
●G3に比肩するバックグラウンドとして、トレーラーを使用するG3に対して、ヘリコプターを使用することとなった[24]。
武装
GM-01改四式
●装弾数‥72発
G3が使用しているGM-01のデータを元に開発されたG4専用の小型自動小銃[16]。G3-X同様、右大腿部のアームズマウントに携行されており、背面には予備のマガジンが二つ備えられている。従来のGM-01はセミオート射撃︵単射︶機構しか搭載していなかったが、それに対してこのGM-01改四式はフルオート射撃︵連射︶が可能となっている。
各種弾丸もG3が使用していた物の強化型が使用され[16]、外見こそ同じだが総合的にG3のGM-01を凌駕する攻撃力を持っている。
G4型強化体携行用多目的巡航ミサイル﹁ギガント﹂ [25][26]
●最大目標速度‥450 m/秒
●有効射程‥4,000 m
低空・短距離用を目的として開発されたG4専用武装である対地4連装ミサイルランチャー[出典 4]で、上空を飛行しているヘリコプターから投下されて装備する。本体後部から伸びたケーブルをGバックル右側に装備されたコネクタウェポンアタッチメントポイント[27]に接続し、発射用の電流を供給。バックルの左側のエナジーボリュームを捻ることで供給電圧を調整して電気信号を発してミサイルのロックを解除し、発射する[28]。腰部に接続されたアクティブセンサーによって正確な射撃を可能としたロックオンした敵をどこまでも追う自動追尾式で、一発で数体のアンノウンを撃破できるほどの高い威力を誇る。
その他の登場作品
﹃仮面ライダーディケイド﹄
光夏海が夢で見た﹁ライダー大戦﹂にて、仮面ライダーディケイドに倒されたライダーたちの中に確認できる。
﹁アギトの世界﹂では、G4の機能に酷似したG3-Xのアップグレード用CPUチップであるG4チップが登場。
映画﹃仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ﹄
仮面ライダーディエンド・コンプリートフォームに召喚される形で登場。仮面ライダーG電王に向かってギガントを放つ。
﹃仮面ライダージオウ﹄
EP44にてスウォルツが変身したアナザーディケイドによって、アナザーワールドから召喚されたダークライダーの1人として登場。
グランドジオウとゲイツリバイブをギガントで攻撃した。
アンノウン[編集]
用語としてのアンノウンについては「仮面ライダーアギト#アンノウン」を参照
アントロード[編集]
グンタイアリに似た超越生命体。主に集団で行動する。いずれもテレビシリーズには登場しない、本作品オリジナルのアンノウンである。
後年制作された﹃仮面ライダーディケイド﹄のテレビシリーズでは、バッファローロード・タウルス・バリスタの配下、劇場作品の﹃オールライダー対大ショッカー﹄では大ショッカーの配下として登場。
フォルミカ・ペデス | |
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身長 | 207 cm |
体重 | 150 kg |
アントロード フォルミカ・ペデス
互いの能力が低いため、それをカバーするために数百単位で行動する。土中を時速65キロで掘り進み、周囲30キロの範囲をカバーする超触覚を持つ[30][31]。口から吐く強力な蟻酸で陸上にいる人間をまるで水中で溺死するように窒息死させる。また鋭い牙によって人間を骨まで一片も残さずに食い尽くすこともある[32]。自衛隊が組織する超能力を持った子供たちの施設を襲撃し、多数の人間を殺害。
G3-Xやギルスと対峙した個体は一対一でもまともに戦えたが、以降の集団戦闘では仮面ライダーたちになす術もなく殲滅された。
●名の意味‥歩兵の蟻[33]
●﹃仮面ライダー﹄のショッカー戦闘員︵黒戦闘員︶を意識したキャラクター[6][34]。
●スーツは10体造られ、画面上では合成によりさらに増やされている[35]。
フォルミカ・エクエス | |
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身長 | 210 cm |
体重 | 158 kg |
アントロード フォルミカ・エクエス
アントロードの行動隊長的な存在でボディが赤い上級怪人[36][31]。フォルミカ・ペデス同様、蟻酸を吐くほか[32]、怪力で、大鎌を操る。エクシードギルスのエクシードヒールクロウで倒された。
●名の意味‥騎士階級の蟻[33]
●﹃仮面ライダー﹄のショッカー赤戦闘員を意識したキャラクター[37][34]。下士官のようなポジションとして黒い戦闘員の他に赤い戦闘員を入れ、赤戦闘員のように完全に赤にするのではなく、戦闘員であるというサインとして、黒の中に赤が入っている[34]。
フォルミカ・レギア | |
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身長 | 212 cm |
体重 | 152 kg |
クィーンアントロード フォルミカ・レギア
女王アリに似た女王怪人[36]で普段は地中の巣にいて集団を指図しているが強力な能力者の敵には自ら赴いて挑んでいく[31][38]。三又の槍黄泉の鎲が武器[31]。
ギルスの右腕を斬り裂き、アギト バーニングフォームにも優勢に戦ったが、アギト シャイニングフォームのシャイニングライダーキックで倒された。
●名の意味‥王族の蟻[33]
●修道女のようなイメージを入れ込んでSM武装シスターのようなところを狙っている[34]。アリの眼は楕円形になっており、他のアントロードと差別化が図られている[34]。
キャスト[編集]
●津上翔一 - 賀集利樹 ●氷川誠 - 要潤 ●葦原涼 - 友井雄亮 ●風谷真魚 - 秋山莉奈 ●水城史朗 - 唐渡亮 ●深海理沙 - 小沢真珠 ●加原紗綾香 - 木村茜 ●本木レイ - 大高力也 ●小沢澄子 - 藤田瞳子 ●北條透 - 山崎潤 ●沢木哲也 - 小川敦史 ●青年 - 羽緒レイ ●河野浩司 - 田口主将 ●尾室隆弘 - 柴田明良 ●美杉太一 - 田辺季正 ●紗綾香の父[39][注釈 4] - うじきつよし︵友情出演︶ ●客[40][注釈 4] - 中村俊介︵友情出演︶ ●紗綾香の母[41][注釈 4] - 渡辺典子 ●アントロード[注釈 4] - 阿南健治 ●教師A[42][注釈 4] - 中上ちか ●警視庁幹部[注釈 4] - 加地健太郎 ●狩野謙 ●野口雅弘 ●朱源実 ●歌澤寅右衛門 ●深海の部下[注釈 4] - 松林慎司、金子裕 ●芝崎昇 ●松浦健城 ●川屋せっちん ●日下慎 ●千野象平 ●焼肉屋の店員[注釈 4] - 現代洋子 ●田村学 ●小林彩乃 ●警視総監[43][注釈 4] - 藤岡弘︵特別出演︶ ●美杉義彦 - 升毅声の出演[編集]
●フォルミカ・レギア - 鶴ひろみ ●フォルミカ・エクエス - 柴本浩行 ●フォルミカ・ペデス - 安井邦彦、塩野勝美、野村義男、寺沢功一、JOE︵RIDER CHIPS︶ ●G4基地オペレーター[注釈 4] - 塩野勝美[44]スーツアクター[編集]
●アギト[6][45]、アントロード[46] - 高岩成二 ●G3-X[6][47] - 伊藤慎 ●ギルス[6][48]、アントロード・フォルミカエクエス[48] - 押川善文 ●G4[出典 5]、アントロード[49] - 岡元次郎 ●藤榮史哉 ●矢部敬三 ●横山一敏 ●的場耕二 ●山本貴浩 ●岡田良治 ●渡邉昌宏[注釈 5] ●永瀬尚希 ●森美昭 ●井殿雅和 ●アントロード・フォルミカペデス[51] - 小倉敏博 ●武智健二 ●水谷健 ●林潔 ●益田康弘 ●佐々木俊宜[注釈 6]スタッフ[編集]
●原作 - 石ノ森章太郎 ●脚本 - 井上敏樹 ●製作 - 福湯通夫︵東映︶、泊懋︵東映アニメーション︶、早河洋︵テレビ朝日︶ ●企画 - 上松道夫︵テレビ朝日︶、木村純一︵テレビ朝日︶、石井徹︵東映ビデオ︶、東聡︵バンダイ︶、河内進︵アサツーディ・ケイ︶、福中脩︵東映エージエンシー︶ ●音楽 - 佐橋俊彦 ●撮影 - 松村文雄、いのくままさお[52][注釈 1] ●キャラクターデザイン - 早瀬マサト︵石森プロ︶、野中剛・山田耕次・竹内一恵・小林大祐︵PLEX︶ ●アンノウンデザイン - 出渕裕 ●ESPシステムデザイン - 草彅琢仁 ●編集 - 長田直樹 ●助監督 - 鈴村展弘、木村繁仁、近藤信子 ●アクション監督補 - 宮崎剛 ●VFXスーパーバイザー - 沖満 ●あかつき号特撮 - 佛田洋・尾上克郎︵特撮研究所︶ ●制作協力 - 東映テレビプロダクション ●アクション監督 - 山田一善 ●スーパーバイザー - 小野寺章︵石森プロ︶ ●プロデュース - 白倉伸一郎・武部直美・塚田英明︵東映︶、松田佐栄子︵テレビ朝日︶ ●製作 - 仮面ライダーアギト製作委員会︵東映、東映アニメーション、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツーディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ︶ ●監督 - 田﨑竜太 ●配給 - 東映[注釈 1]音楽[編集]
劇伴BGMは﹁仮面ライダーアギト ミュージック&ソングコレクション︵日本コロムビア COCX-31540︶﹂に収録されている。
主題歌 - ﹁事件だッ!﹂
作詞・作曲 - トータス松本 / 編曲・歌 - ウルフルズ
東芝EMI TOCT-22180
挿入歌 - ﹁仮面ライダーAGITO 24.7 version﹂
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 三宅一徳 / リミックス - 三宅一徳、鈴木浩之、篠笥孝 / 歌 - 石原慎一 / コーラス - 大木理紗
日本コロムビア COCX-31540
制作[編集]
企画経緯[編集]
2001年が仮面ライダー生誕30周年記念の年になることから、テレビシリーズ企画中の2000年秋ごろから劇場版の制作が検討され始め、第1話放送の翌日に正式に制作が決定した[53]。 まずタイトルが先に決められ、そこから膨らませる形で内容が創られていった[53]。﹁ESPクイズ﹂は、本作品の打ち合わせ中にプロデューサーの白倉伸一郎へ送られてきた迷惑メールが元になっている[53]。 クライマックスは映画公開までシークレット扱いとなっており、脚本も分冊化してシャイニングフォーム登場以降はごく一部の関係者にしか配布されないなど徹底されていた[35]。映像ソフト化[編集]
●正義の味方を造る者たち 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 メイキング︵DVD1枚組、2001年10月21日発売︶ ●撮影風景、スタッフ、キャストのインタビューを収録。 ●初回限定特典 ●特製トレーディングカード︵3枚組︶ ●劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 通常版︵DVD1枚組、2002年2月21日発売︶ ●本編‥劇場公開版本編を収録 ●映像特典 ●前夜祭 ●初日舞台挨拶 ●メイキング外伝 ●劇場予告 ●TVスポット ●初回限定特典 ●特製トレーディングカード︵3枚組︶ ●劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 Blu-ray︵1枚組、2009年5月21日発売︶ ●本編‥劇場公開版本編を収録 ●映像特典 ●劇場予告 ●劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 ディレクターズカット版︵DVD2枚組、2002年8月9日発売︶ ●ディスク1‥本編DVD︵未公開エピソードや追加バトルシーンを約20分追加、CG修正、オープニング・エンディングタイトルを新規に制作の上、再編集した本編を収録︶ ●音声特典 ●オーディオコメンタリー︵監督‥田﨑竜太︶ ●ディスク2‥特典DVD ●正義の味方を造る者たち D.C.補完版 ●スーツアクター座談会 ●アギトアクション徹底分析 ●メインスタッフ座談会︵監督‥田﨑竜太×チーフ助監督‥鈴村展弘×撮影カメラマン‥松村文雄×プロデューサー‥白倉伸一郎︶ ●劇場予告 ●D.C.スチール集 ●白倉プロデューサー秘蔵フォトアルバム ●仮面ライダーアギト THE MOVIE コンプリートBlu-ray︵2枚組、2021年9月8日発売︶ ●ディスク1‥﹃劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4﹄劇場公開版Blu-ray ●映像特典 ●劇場予告 ●ディスク2‥﹃劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4﹄ディレクターズカット版Blu-ray ●音声特典 ●オーディオコメンタリー︵監督‥田﨑竜太 / DVD版と共通︶ ●映像特典 ●正義の味方を造る者たち 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 メイキング ●正義の味方を造る者たち 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 メイキング D.C.補完版 ●スーツアクター座談会 ●アギトアクション徹底分析 ●メインスタッフ座談会︵監督‥田﨑竜太×チーフ助監督‥鈴村展弘×撮影カメラマン‥松村文雄×プロデューサー‥白倉伸一郎︶ ●劇場予告 ●D.C.スチール集 ●白倉プロデューサー秘蔵フォトアルバム ●封入特典 ●ブックレット︵8P︶他媒体展開[編集]
テレビシリーズ[編集]
﹃仮面ライダーアギト﹄ 本作品のテレビシリーズ。前述の通り、﹁G4システム﹂という用語がオープニング中に登場。 ﹃仮面ライダーディケイド﹄ アントロードと仮面ライダーG4が登場。 ﹃仮面ライダージオウ﹄ EP44からEP46に仮面ライダーG4が登場。他映画[編集]
﹃劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー﹄︵2009年8月8日公開︶ ﹃仮面ライダーディケイド﹄の映画作品。アントロードが登場。 ﹃仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ﹄︵2010年6月19日公開︶ ﹃仮面ライダーディケイド﹄と﹃仮面ライダー電王﹄の映画作品。仮面ライダーG4が登場。小説[編集]
﹃S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER AGITΩ EDITION -PROJECT G1-﹄ 著‥早瀬マサト。本作品の後日譚にあたるジオラマ小説。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ 2001年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
(二)^ ab超全集 上巻 2001, p. 71.
(三)^ ab仮面ライダーアギトグラフィティ 2002, p. 50.
(四)^ ディケイド公式読本 2009, p. 54.
(五)^ MASK OFF 2001, ﹁Director's interview 田﨑竜太監督インタビュー﹂.
(六)^ abcdef宇宙船YB 2002, p. 161
(七)^ 映画﹃仮面ライダー1号﹄パンフレットより。
(八)^ ﹃月刊アニメージュ﹄2001年9月号、徳間書店。[要ページ番号]
(九)^ ﹃月刊アニメージュ﹄2001年10月号、徳間書店。[要ページ番号]
(十)^ ﹃月刊アニメージュ﹄2001年11月号、徳間書店。[要ページ番号]
(11)^ ab映画超百科 2001, p. 23.
(12)^ abcdefghijパンフレット 2001, ﹁登場人物紹介﹂
(13)^ abHF 2002, p. 61.
(14)^ abc超全集 上巻 2001, p. 41.
(15)^ abcdHF 2002, p. 70.
(16)^ abcdefghiパンフレット 2001, ﹁G4﹂
(17)^ 仮面ライダーアギトグラフィティ 2002, p. 76.
(18)^ 超辞典 2011, p. 298.
(19)^ 映画超百科 2001, p. 17.
(20)^ ディケイド公式読本 2009, p. 70.
(21)^ HF 2002, pp. 70、119.
(22)^ テレビマガジン特別編集 2002, pp. 76–77.
(23)^ キャラクターアルバム 2001, ﹁DIRECTOR INTERVIEW ~田﨑竜太監督インタビュー~﹂.
(24)^ 仮面ライダーアギトグラフィティ 2002, p. 59.
(25)^ ab映画超百科 2001, p. 19.
(26)^ 完全超百科 2003, p. 92.
(27)^ 超辞典 2011, p. 77.
(28)^ 超全集 下巻 2002, p. 61.
(29)^ 宇宙船YB 2002, p. 134, ﹁全アンノウンデザイン集﹂出渕裕コメント.
(30)^ 映画超百科 2001, p. 20.
(31)^ abcdパンフレット 2001, ﹁UNKNOWN﹂
(32)^ ab超全集 上巻 2001, p. 40.
(33)^ abc宇宙船YB 2002, p. 137, ﹁全アンノウンデザイン集﹂
(34)^ abcde完全超悪 2020, p. 139, ﹁DESIGNER INTERVIEW 出渕裕・草彅琢仁[仮面ライダーアギト]﹂
(35)^ abテレビマガジン特別編集 2002, p. 95.
(36)^ ab映画超百科 2001, p. 21.
(37)^ 宇宙船YB 2002, pp. 134、161.
(38)^ HF 2002, p. 80.
(39)^ “紗綾香の父”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2021年9月2日閲覧。
(40)^ “客︵劇場版︶”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2021年9月2日閲覧。
(41)^ “紗綾香の母”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2021年9月2日閲覧。
(42)^ “教師A︵劇場版︶”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2021年9月2日閲覧。
(43)^ “警視総監”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2021年9月2日閲覧。
(44)^ “個人_作品履歴”. 芸能ネット. 日本ナレーション演技研究所. 2007年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月14日閲覧。
(45)^ JAE NAKED HERO 2010, p. 141, LIST OF WORKS 高岩成二.
(46)^ 仮面ライダーアギトグラフィティ 2002, p. 65.
(47)^ 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 - MOVIE WALKER PRESS
(48)^ abJAE NAKED HERO 2010, p. 123, LIST OF WORKS 押川善文
(49)^ abJAE NAKED HERO 2010, p. 35, LIST OF WORKS 岡元次郎
(50)^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 47–60, ﹁第2章 昭和から平成へ仮面の下のイノベーション04岡元次郎﹂︵東映ヒーローMAX vol.31掲載︶
(51)^ JAE NAKED HERO 2010, p. 74, LIST OF WORKS おぐらとしひろ
(52)^ 鎧武超全集 2014, p. 135.
(53)^ abcテレビマガジン特別編集 2002, p. 76.