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賢所乗御車

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皇室用客車 > 賢所乗御車
賢所乗御車
基本情報
製造所 鉄道院大井工場
主要諸元
軌間 1,067 mm
全長 19,991 mm
車体長 19,748 mm
全幅 2,590 mm
全高 3,778 mm
車体 木造
台車 3軸ボギー台車
制動装置 真空ブレーキ
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奉安室

[ 1]󠄁19154

殿[1][2][2]

[]




19124573019151110789

[ 2]

[2]

[]






16

2,438 mm

[2]3[2]385 mm[2]

殿[2][2]30cm[2]

使[3][2]調調[3]1便[3]便[3][3][3]

使[3]




運用[編集]


19154-19283使[3]

195934104

[]


1963386JR[4]67[4] 2023[5]

198156[2][3]

19472252[6]53[ 3]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ けんしょじょうぎょしゃ」という読みを当てる場合が見受けられるが、賢所の解説にもあるように、「けんしょ」では宮中三殿を指すことがある。本車の輸送対象である神鏡を示す場合は「かしこどころ」と読むべきであり、本車も「かしこどころじょうぎょしゃ」と読むのが適切である。
  2. ^ 本車と同時に製造された7号御料車には、三種の神器の神鏡以外の2つである剣璽を積載する「剣璽奉安室」が設けられている。
  3. ^ 逆に即位の礼に必要となる高御座御帳台について常置してある京都御所から東京まで輸送した。

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 田邉幸夫「車両とともに30年」『鉄道ジャーナル』第180号、鉄道ジャーナル社、1982年2月、144-149頁。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]