Diary/ + PCC + — HIMAJIN NI AI WO. Love Idle

2006年10月1日(日)

秋物の買物

暖かさうなのを買ふ。ジャケットも買つてみたりなどして。

『仏教の思想』の1-4が書店に竝べてあつたので思はず買ひ求めた(1はもう買つてある)。
櫻部建・上山春平『仏教の思想』2「存在の分析〈アビダルマ〉」、角川書店〈ソフィア文庫〉、1996.10。
梶山雄一・上山春平『仏教の思想』3「空の論理〈中観〉」、角川書店〈ソフィア文庫〉、1997.2。
服部正明・上山春平『仏教の思想』4「認識と超越〈唯識〉」、角川書店〈ソフィア文庫〉1997.6。

23:30

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2006年10月2日(月)

新學期

一個目の授業が休講。二個目は受講者をめぐつてどたばた。學校がはじまつた途端に人であふれる。後期も熱心なことだ。

23:55

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2006年10月3日(火)

午前中の授業が激減

週の前半が午前中がない代り水曜日がほとんど一日、木金は午前だけといふ變な感じに。

書店にいつたら吉川弘文館・柏書房とあとどこかで歴史系フェアが開催されてゐたので、
池田温編『日本古代史を学ぶための漢文入門』吉川弘文館、2006.1。
柏書房『覚えておきたい古文書くずし字200選』2001.11。
をつい買ふ。\5040-。

23:55

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2006年10月4日(水)

かひもの

をしたもののいろいろあつたのでまた明日。

23:26

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2006年10月5日(木)

かひものつゞき





 38122006.10
Frederic M. Wheelock: Wheelock's Latin. 6th ed., Revised by Richard A. LaFleur, New York: HarperCollins, 2000.


︿2006.8
 ︿1970.1
︿1979.10-112101750
 SF1998.3

22:04
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2006年10月6日(金)

あめあめあめあめ

難儀な日である。

19:58

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2006年10月7日(土)

晴れた





西︿1990.10
︿2004.10
002000.10

200720065

23:53
  • おかねいぱーいだね。ちょっとちょうだい(ウソ (あなんさん) 06 10/8 0:42
  • 古本ですしー。 (kzhrさん) 06 10/8 15:08
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2006年10月8日(日)

だらだら

久しぶりに(だと信じる)一日中だらだらする。このまへあんなアジテーション的文章を書いたことからわかるとほりウィキペディアへの關心が退潮しつつある今日この頃(そんな時期もある)でも、コンピュータのまへでずつといろいろ書いたりしてゐるので身體を動かさないのに食べるのだけは普通といふのが問題。

山口仲美『日本語の歴史』(岩波書店〈新書〉、2006.5)を讀了する。入門講座教員の指定書目。先木曜日までには讀んでゐる豫定だつたが、あまりみかけないのといまいち買ひかねたので讀み損ねてゐたのを、講座の友人に借りて讀むことに(え)。簡單に感想を述べると、本書では高校生の歴史教科書にあるやうなことをなぞつて書いてゐ、III章における係結びの歴史の紹介が講座の友人の印象に殘つたのもむべなるかなで、ここだけはさう當らないことも書いてゐなささうで、かつ、をもしろいのであつた。日本語の論理性や、言文一致、標準語制定などを巡る部分はひどいといはざるをえない。このやうな論調の文を讀むたびに、結局この人たちは古代の人々を莫迦にしてゐるのだらうか、とおもふのだが、本書においても同じ感想を抱いた……と、なんの具體的指摘もしない。讀めばわかる、ものでもありさうだけれど、詳細な指摘は明日にしよう(できれば)。

23:55

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2006年10月9日(月)

山口仲美『日本語の歴史』にはみられない研究の樣相




[1][2]V滿[3]滿

3254[4]

[5]

2301/1036

[1]  Nationalsprache西西西782003.8pp. 57-73
[2] 
[3] 
[4] 
[5] 使A. C. ︿1956.3p. 96

23:55
  • ぼくはこの本はよく書けているとおもいました。中国語を書くための漢字で日本語を書くのはたいへんだったでしょうね。それに合わせて日本語も改変する必要があるかもしれません。 (トナンさん) 06 10/10 8:55
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2006年10月10日(火)

昨日のつづきを書く前に

昨日の註1にもかかはることだが、結局問題にしたいのは国民一人一人の「總意」は「日本語の意見」或は「日本語話者の總意」なのか、といふことである。

20:19

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2006年10月11日(水)

かなしかつたこと

440圓の食券を買はうとして、對應硬貨に500圓玉のある販賣機に540圓をいれたところ、500圓玉だけ歸つてきたので、まだ新500圓硬貨に對應してゐないのかとすこしあきれながら、1000圓札を入れ、釣り錢を出したら、100圓硬貨一枚と新500圓硬貨1枚が出てきて、たいへん悲しかつたといふことがあつた。

白川靜の著書を3册借りる。『字書をつくる』『文字遊心』『回思90年』(100年生きさうだが)(何れも平凡社)で、それぞれ77, 80, 90の齡をいはつたもの。すなはち1987, 90, 2000だが、發刊年月を調べるのが面倒なのでしない。

昨日は英語の教科書に“The Little Prince”で、校註が某陸太郎氏のものを買つたがこれも調べるのが面倒なのでこれ以上書かない。

23:23

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2006年10月12日(木)

Rêverie

クロード・ドビュッシーの。ドビュッシーではじめて聞いた思ひ出の曲であり、ものにしたいものだが、無料の樂譜を探したばかりに運指の指示を缺いた樂譜を使ふこととなつてしまひ、自分で多少つけてみてから、ついてゐる樂譜を探したのだが、左手なのに1から5へ飛ぶのしかみつけられなく、それなら1から4に飛んだはうがまだ餘裕があるやうにおもはれ、自分でつけきるはうに傾きつつあるのだけれど、彈きやすいものがあれば御教示くださいませ。

通ふ學科の教員より藏書を貸していただく。福島邦道『続キリシタン資料と国語研究』(笠間書院〈笠間叢書〉、1983.7)であるが、正篇もまたをもしろき書物である。新村の南蠻もの、海老澤のキリシタン文學ものはまだよくよく目を通してゐないのだが、近いうちに通したいものである、と備忘。最近の研究はあまりわからない。小島や豐島の兩氏に重要な研究があることは耳にしてゐるものの、接しかねてゐる現状である。出不精はたたる。

21:59

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「山口仲美『日本語の歴史』にはみられない研究の樣相」補遺


西1998.6

︿2006.5

23:33
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2006年10月13日(金)

かひもの

指定された圖書を買ふだけのつもりが(?)こんなになつた。

高島俊男『漢字と日本人』文藝春秋〈文春新書〉、2001.10。
田村芳朗・梅原猛『仏教の思想』5「絶対の真理〈天台〉」角川書店〈角川ソフィア文庫〉、1996.6。
鎌田茂雄・上山春平『――』6「無限の世界観〈華厳〉」角川書店〈角川ソフィア文庫〉、1996.10。
柳田聖山・梅原猛『――』7「無の探求〈中国禅〉」角川書店〈角川ソフィア文庫〉、1996.10。
塚本善隆・梅原猛『――』8「不安と欣求〈中国浄土〉」角川書店〈角川ソフィア文庫〉、1997.6。
同じところで、5冊買つたわけだが、その店の栞が5枚入つてゐてやり場に少し困る。

吉田健一『シェイクスピア』垂水書房、1960.12。奧付に〈学生版〉との由。廉價版なるか。奧付以外にこのやうなことは書いてゐないが、或は著者の割に簡素な作りと感じられるのが證なのかもしれないが、著者の單行本を手にしたことがないので能く知るところにない。
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』上下、河島英昭訳、東京創元社、1990.1。上卷はすでに手に入れてゐるのだが、下卷もあはせて(上下別賣りなんてブックオフくらゐしかやらない)。上卷は、美麗なはうを賣ることにならうが、しかし、結局一度もしてゐないのである。
杉勇『楔形文字入門』中央公論社〈中公新書〉、1968.9。これは、講談社學術に收められたものを新刊で購入してゐるが、原著であるので、買つてしまつた。文庫のはうは美麗であるので、これも賣るつもりである(が、いつになるやら)。
加藤一朗『象形文字入門』中央公論社〈中公新書〉、1962.11。

しめて、いくら? 六千ほどか。

17:29

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2006年10月14日(土)

草臥れる

『活字狂想曲』(倉阪鬼一郎)でしかしらないのだが、QCLとかいふ、なにがしたいのかわからない標語とか「わたしはかうします」といふのは、行つてゐるところがさういふところなのかもしれないが、あたりまへのごとく考へられてゐるやうなのであるが、『魅せる警備』とはなんぞや。

23:54

  • スレとは直接関係ないけどさ、「わたしはかふします」が一瞬だけ「わたしはかふし(言わずと知れたあのかふしタソ)」に見えたw (あなんさん) 06 10/15 0:09
  • かうしますとかふしますは大違ひですね。 (kzhrさん) 06 10/15 22:02
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2006年10月15日(日)

休みはこまめに取りませう

といふかなんでけふも一日外に立つてゐたのだらう。一日家でぐだぐだしてゐるつもりだつたのだけど。

23:55

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2006年10月16日(月)

やうやく全科目開始

一囘目は海外出張に消え、二囘目は祝日であつた科目においてやうやく講義がはじまつた。同じことを説明するのでも選び方がさまざまなのだなどと月竝みかつほとんど無關係な感想を述べてみる。

待合せ。危ふくけふもすれ違ふところであつた。

朝日新書といふのを、金曜にみたのだが、その日に刊行が始まつた叢書らしい。宮崎哲彌の『新書365册』をみてみたのだが、屋名池誠『横書き登場 日本語表記の近代』(岩波書店〈岩波新書〉、2003.11)をトリビア本呼ばはりしてゐた。どうトリビアルなのか聞きたいものだが。

『文學』38卷第6號に掲載されるところの藤堂秋保の白川靜『漢字』書評をみたのだが、新法黨の王なんとかの説をおほまぢめに説いてゐたのでどうしようかとおもつた。第9號において白川に鼻でわらはれるのも仕方がないとおもふのであつたが、如何。

23:55

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2006年10月17日(火)

『字通』専門の項


稿西

22:32
  • っ芭 (kさん) 06 10/26 20:44
  • ? (kzhrさん) 06 10/27 1:51
  • ああ、ありがたうございます(おそい。 (kzhrさん) 06 11/19 0:04
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何も排さないこと

遠藤周作のやうに河にのみこませて有耶無耶にしたり、汎神を説いて結局汎神といふひとつの存在にしたりせず、かくある、といふものを見極めたいといふこと。……かくあるものの一つとして。

23:50

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2006年10月18日(水)

ラテン語の門戸を敲く

「テキストを買はないひとには」とて教員の配りける舊版の内容は新版とは異なりぬ。價を拂うて新版を買ひける我如何すべき。

歸りに購ひけるもの:
デカルト『方法序説』落合太郎譯、岩波書店〈岩波文庫〉、1953.8、1967.3(二版)。
大岡昇平『野火』新潮社〈新潮文庫〉、1954.4、1987.5(二版)。
蓮見重彦『表層批評宣言』筑摩書房〈ちくま文庫〉1985.12。

23:10

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2006年10月19日(木)

紅茶クッキー

紅茶クッキーを買つてみたら、なぜかあたたかい紅茶がほしくなつた。

かひものー:
米原万里『必笑小咄のテクニック』集英社〈集英社新書〉、2005.10。
ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』上田真而子・佐藤真理子譯、岩波書店、1982.6。
と学会編『トンデモ本の世界』洋泉社、1995.5。

23:55

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2006年10月20日(金)

しれごと

格差があるわけではない有權者間にある一票の格差の是正もできない議員で構成される立法機關とそれを立法行爲論で片付ける司法機關に「改善」だとか「まとも」だとかを求めるのは現状肯定をし過ぎてゐる嫌ひがあると感じるが(權威の源が危ふいのである)、かと云つて、或はさうだから、共謀だの「怪しい取引は報告せよ」だのといひだした時には「考へなほせ」ではなく「やめろ」なのだらう(書き始めの趣旨を忘れた)。定員を二倍にして給料を三分の一にするのが早いとおもふ(何に)。

01:05

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思ひたつが吉日


︿1983.73廿︿調Diego Pacheco S.J.141972.8NDL-OPAC1978.4NDL-OPACWebcat調122  2004

29pt (10mm24pt8.5mm1999.12p. 1181314.2mm  16172006.31800 9819925141241101958319032010使

退


19271984.642
1966.3
︿1952.7

23:55
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2006年10月21日(土)

なんだか

けふは妙に草臥れてゐる。さうきついことをした記憶はないのだが。

22:46

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2006年10月22日(日)

誕生日

家人の誕生日。だけれども起きたのが11時で(半日寐てゐたことになる!)その後も家でごろごろしてゐるだけだので私からは夕飯時におめでたうとだけ云ふ(準備が惡いだけでもある)。

土曜日にやたらと豫定が入るのはなぜだらう……。

23:55

  • 誕生日は、まだだつた。日付が頭にないので欺された(違)。家人の都合でお祝の會をけふ開く、といふだけか。その日にはきちんとなにかをあげよう……。 (kzhrさん) 06 10/23 0:38
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2006年10月23日(月)

InDesign CS2

不意に決心し購入。宛てはあるものの、今月これだけを買つたわけではないやうにも感じる。アカデミックにはCS Standardがないのはなぜだらうか?

23:17

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2006年10月24日(火)

物憂さと寒さと眠さと

みんな違つてみんないい(違)。

あの王子さま(「昔々あるところに、一人の王子様がいました。彼は、自分1人がやっと暮らせるぐらいの小さな星に住んでいて、友達を欲しがっていました」)、孤獨で手一杯なのに、友達なんか欲して。

23:55

  • わんすあぽんなたいむ ・・ (てださん) 06 10/25 2:17
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2006年10月25日(水)

ラテン語の門戸を敲く(2)

今日からは配布コピーが新版ですよ……!

23:55

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2006年10月26日(木)

憂晴し的散財


28



1-14: 15-26: ︿1940.7-59.12
︿1956.7H. K.
 2002.3
廿1952.7
1966.6
1927.3
1960.2
1955.6
︿1997.8

 2003.5︿

coyote142006.102006.93使2005



23:28
  • [URL]ってサイトもあるから、利用してみると割と安くつくかも。まー、「神保町の異様」な雰囲気を楽しみながら古書店巡りも捨てがたい魅力があるけど。 (あなんさん) 06 10/26 23:56
  • 自分で歩くのと、さういふ目録通販の両方をつかふのがいいのでせうね。目録は一度にぜんぶ見られるのがやはりいいです。 (kzhrさん) 06 10/27 1:52
a(半角)と入れてください。

2006年10月27日(金)

印象

In just a impression――a impression of particular scene of one interviewee, he must judge of his employment. Is not it a dull judgement ? He just wants help――not dull interviewee and interview.

22:06

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2006年10月28日(土)

睡眠は大事

食事も大事、20時間の斷食と4時間の睡眠の初體驗はなんにもないのに泣けてくるなどとかいふ情緒不安定を呼び込んでくださいました。

23:43

  • なるほど、断食と睡眠不足は情緒不安定をもたらすのですか。周りにそういう方が多い理由がわかりました。 (的場仁利さん) 06 10/29 14:40
  • なるほど、といふやうなことなんでせうかね ^^; 的場さん自身はこんな事態には追ひこまれぬ、といふことでせうか。それがいちばんです。 (kzhrさん) 06 10/29 20:27
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2006年10月29日(日)

ヘボン辭書再び

0時一寸過ぎに寐て12時半過ぎに起きたのだから、7時にPHSにメイルが屆いてがたがた鳴つたのにいくらか目が覺めたのを除くと、12時間半もずつと寐てゐたことになる。昨晩が遲くて湯浴みできなかつたのでシャワーを浴びてから晝食を攝つた。その後一時間ほどぼおつとしてゐたのち、明治學院大學へ出かけた。

飯田橋が15:24の電車だつたはずなのだが、出て電車にのつてメイルを出さうとしたら電池が切れてしまつたのでその後の時間はよくわからないのだが、圖書館には閉まるまへに行けた。あとでもらつたヘボン傳記によると、芝白金の一万坪の新校地とあるが、それから一切擴張してゐないかのやうな狹い校地である(東京ドーム0.7個分の土地! 横濱にもキャンパスがあるやうだが、それがなければ狹くてやつてらんないことだらう)。その狹い校舍の2–4階が圖書館であるのだが、2階の狹い一室がギャラリであつた。狹い割にはいろいろな本が展示されてゐるのだが展示物の量以上には努力がないやうな感じもした。岸田吟香の片假名活字はどこに行つたのだらうか、といふのが感想である(ぇ)。

神保町に行くとまた散財するだけなのでやめにして、どうにもお腹がすくので飯田橋でパイと苺ジュース(正確な意味での)を買ふ。そのあと津田沼でふらふらとハーゲンダッツによりクッキー・アンド・クリームを買ふ。レモン水がおいてあつて口がさつぱりとした。さらにふらふらと歩いて昭和堂(T.ケイ『白い子犬をワルツを』で有名になつた店である)で本をみてまはり、ちくま学芸はいい本のおほい文庫だなあとおもひつつ佐々木力『数学史入門』(筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2005.6)をかへず。1000圓…………高い文庫だ。その割に、1300圓の池田俊二『日本語を知らない俳人たち』(PHP研究所、2005.3)を買つてしまふ。なんで立讀みですませなかつたんでせうかね?

横書きが自然だといふ主張は着實に浸透してゐるやうだ。水村美苗がその小説で意識的に採用したのにくはへて、小説を横書きで出版するといふビジネスをやるグループのことを朝日新聞で以前に讀んだものの、けふ昭和堂にフェアが開催されてゐた光文堂(……だつけ)のペーパーバックは、タイトルページといふ歐文の著作まで眞似して、それでなほかつ「現在の日本語には横書きが自然だ」といふことを書いてゐる。

22:22

a(半角)と入れてください。

2006年10月30日(月)

改螢光燈

螢光燈を、たぶん、3年ぶりくらゐにかへる。明るい。

23:55

a(半角)と入れてください。

2006年10月31日(火)

くたくた

善本叢書から、山口忠男が『ビブリア』98で傾斜活字の例に出してゐた部分を探すが、「ばうちずもの授けやう」のしかみあたらないやうだ。嵯峨本を録する叢書もないやうである。

明日からある大學祭の準備におはれる。明日も早い。

23:55

a(半角)と入れてください。
 
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