山崎力
表示
![]() |
山崎 力 やまざき つとむ | |
---|---|
生年月日 | 1947年5月8日(77歳) |
出生地 | 青森県青森市 |
出身校 | 中央大学法学部法律学科 |
所属政党 |
(新進党→) 自由民主党 |
称号 | 法学士 |
親族 |
祖父・山崎岩男(元衆議院議員・元青森県知事) 父・山崎竜男(元参議院議員・元環境庁長官) 次女・山崎結子(青森県外ヶ浜町長) |
公式サイト | 山崎力のヤマチャンネル |
選挙区 | 青森県選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 |
1995年7月23日 - 2007年7月22日 2010年7月26日 - 2016年7月25日 |
山崎 力︵やまざき つとむ、1947年5月8日 - ︶は、日本の政治家。自由民主党所属の前参議院議員︵3期︶。参議院総務委員長、予算委員長、総務副大臣を務めた。
祖父は衆議院議員・青森県知事を務めた山崎岩男、父は参議院議員・環境庁長官を務めた山崎竜男、また次女は青森県外ヶ浜町町長の山崎結子︵県内初の女性首長︶[1]。
来歴・人物
![]() |
東京都立日比谷高等学校を経て、1972年、中央大学法学部法律学科卒業。同年、読売新聞社入社。記者として16年勤務したのち、1988年1月、父の公設秘書となる。1989年6月、環境庁長官秘書官に就任[2]。
1992年の日本新党の結党に参加。1993年の第40回衆議院議員総選挙に日本新党公認︵公示時点では無所属で日本新党推薦、選挙期間中に追加公認︶で出馬した[要出典]が落選。その後、新進党青森副会長に就任。
1995年の第17回参議院議員通常選挙では新進党公認で青森県選挙区から出馬し、初当選した。
新進党解党後は改革クラブを経て、2000年に自由民主党に入党。入党後、橋本派に入会した[要出典]。2001年の第19回参議院議員通常選挙に自民党公認で出馬し、再選。2007年の第21回参議院議員通常選挙では、民主党新人の平山幸司に敗れ落選。
2010年の第22回参議院議員通常選挙に自民党公認で青森県選挙区から出馬し、民主党新人の波多野里奈らを破って国政に復帰した。
2013年8月2日、参議院予算委員長に就任。2014年退任[3]。
2016年の第24回参議院議員通常選挙では自民党公認で青森県選挙区から出馬し、民進党新人の田名部匡代に8052票差で落選[4]。
政策
●選択的夫婦別姓制度導入に反対[5][6]。 ●外国人参政権導入に反対[7]。 ●自身のホームページで給付型奨学金の創設や義務教育の無償化を公約に掲げている[8]。不祥事
●2013年、山崎自身が代表を務める政党支部を通して自身の資金管理団体などに1563万円を寄付し、税の優遇を受けていたことがわかった[9]。主な所属団体・議員連盟
●日本会議国会議員懇談会[10] ●神道政治連盟国会議員懇談会[10] ●TPP交渉における国益を守り抜く会 ●日韓議員連盟脚注
(一)^ “県内初の女性首長に当選証書…青森、現職最年少”. 読売新聞. (2017年3月28日) 2017年3月29日閲覧。
(二)^ 山崎 力︵やまざき つとむ︶‥参議院
(三)^ 公式ページ プロフィール
(四)^ “山崎力 参院選2016”. 読売新聞. 2016年7月11日閲覧。
(五)^ 毎日新聞2010年参院選アンケート
(六)^ 公式ページ 政策
(七)^ 公式ページ 政策
(八)^ 公式ページ 政策
(九)^ ﹁国会議員17人、寄付還流 党支部介し税優遇受ける﹂、朝日新聞、2013年4月20日
(十)^ ab俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
外部リンク
議会 | ||
---|---|---|
先代 石井一 |
![]() 2013年 - 2014年 |
次代 岸宏一 |
先代 田村公平 |
![]() 2002年 - 2003年 |
次代 景山俊太郎 |
公職 | ||
先代 今井宏 山本公一 |
![]() 菅義偉と共同 2005 - 2006 |
次代 大野松茂 田村憲久 |
先代 (役職創設) |
![]() 渡辺具能・西川公也と共同 2001年 |
次代 仲道俊哉・阪上善秀・渡辺博道 |