小泉進次郎
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小泉 進次郎 こいずみ しんじろう | |
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生年月日 | 1981年4月14日(43歳) |
出生地 |
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出身校 |
関東学院大学経済学部経営学科卒業 コロンビア大学大学院修了 |
前職 |
戦略国際問題研究所非常勤研究員 衆議院議員秘書 |
所属政党 | 自由民主党(無派閥) |
称号 | 修士(政治学) (M.A. in Political Science) |
配偶者 | 滝川クリステル(2019年 - ) |
親族 |
小泉又次郎(曾祖父) 小泉純也(祖父) 泰道三八(大叔父) 小泉純一郎(父) |
公式サイト | 小泉進次郎 オフィシャルサイト |
| |
内閣 |
第4次安倍第2次改造内閣 菅義偉内閣 |
在任期間 | 2019年9月11日 - 2021年10月4日 |
選挙区 | 神奈川11区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2009年8月31日 - 現職 |
小泉 進次郎︵こいずみ しんじろう、1981年︿昭和56年﹀4月14日 - ︶は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員︵5期︶、衆議院安全保障委員長[1]、自由民主党国会対策副委員長[2]、自由民主党神奈川県支部連合会長[3]。学位はM.A.︵コロンビア大学・2006年︶。血液型はAB型。2011年度世界経済フォーラムヤング・グローバル・リーダーの一人[4]。
環境大臣︵第27・28代︶、内閣府特命担当大臣︵原子力防災担当︶、気候変動担当大臣、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官、自民党青年局長、自民党農林部会長、自民党筆頭副幹事長、自民党厚生労働部会長を歴任した。2022年3月26日、自民党神奈川県支部連合会の役員総会において県連会長に選出された[5]。
小泉組の組長だった曾祖父・小泉又次郎が政界進出して以来4世代にわたって続く政治家一家で、父は第87代・第88代・第89代内閣総理大臣の小泉純一郎。母は宮本佳代子︵エスエス製薬元会長、泰道照山の孫︶。兄は俳優・タレントの小泉孝太郎。妻はフリーアナウンサーの滝川クリステル。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3a/Shinjir%C5%8D_Koizumi_20120813.jpg/200px-Shinjir%C5%8D_Koizumi_20120813.jpg)
地元横須賀市にて
2008年︵平成20年︶に父、純一郎が政界引退を表明して、進次郎を後継候補に指名する。自由民主党の公認を受け、2009年︵平成21年︶の第45回衆議院議員総選挙に神奈川11区から出馬し、初当選。選挙戦では重複立候補を辞退し、当時の連立与党である公明党からの選挙協力も受けなかった。地元の一部有権者からは世襲を批判されたものの父から受け継いだ強固な地盤と後援会をバックに終始優勢を維持し[10]、投票総数の過半数である150,893票︵得票率57.1%︶を獲得して初当選した[11]。この総選挙で初当選した5人の自民党の1期生のうちで、政治や行政の経験がない唯一の新人議員である[12]。また、小選挙区で当選した新人議員は小泉、橘慶一郎、伊東良孝の3人のみである。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e0/Andrew_Wheeler_and_Shinjiro_Koizumi_in_September_2019.jpg/200px-Andrew_Wheeler_and_Shinjiro_Koizumi_in_September_2019.jpg)
2019年9月23日、米国の環境保護庁長官アンドリュー・R・ウィー ラーとの会談
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/85/Shinjiro_Koizumi_and_Ko_Shibasaki_20191220.jpg/200px-Shinjiro_Koizumi_and_Ko_Shibasaki_20191220.jpg)
2019年12月20日、中央合同庁舎第五号館にて女優の柴咲コウと
2009年12月13日、自民党が小泉による海上自衛隊横須賀基地︵神奈川県横須賀市︶見学ツアーを実施した際には、50人の定員に約5,200人の応募が殺到するなど、﹁スター不在﹂とされる自民党内で際立った存在と見られている[13][14]。
2010年1月の時点で衆議院では内閣委員会、総務委員会、安全保障委員会に所属し、自民党では遊説局長代理、青年局次長、外交副部会長、財務金融副部会長、環境副部会長などの役職を兼務して、外交、財務金融、環境の、3つの部会に所属していた。同年10月には自民党学生部長、新聞出版局次長にも併せて就任した。
2011年10月に自民党青年局長、国会対策委員会委員に就任した。
2012年4月、郵政改正法案に造反[15]しても処分されなかった。同年6月26日の消費税増税法案には賛成票を投じた。同年8月9日、国民の生活が第一など野党6党が提出した野田内閣不信任決議案の採決では、棄権方針の自民党執行部に造反し、元幹事長の中川秀直などとともに賛成票を投じた。同年9月26日の自民党総裁選挙で青年局主催の候補者公開討論会を自民党青年局長として仕切る立場であり、当初は9月19日の公開討論会後に支持候補を表明すると明言していた[16]が、人気や知名度の高い小泉の支持表明は党員票や議員票として総裁選に影響を与えると目されるとして報道が過熱したことから、﹁衆議院1回生の私の1票が影響を与えるのは不本意。身の程をわきまえて行動する﹂と述べ、総裁選が終わるまで支持表明を行わない方針を示した[17][18]。総裁選終了後に石破茂に投票したことを発表した[19]。
同年12月の第46回衆議院議員総選挙で再選し、党職では本人の希望もあって2期目の青年局長続投となった。この選挙で自民党が大勝した結果、青年局所属議員は82人となった[20]。
2013年9月30日、青年局長を退任し内閣府大臣政務官︵経済再生、経済財政、環太平洋経済連携協定︵TPP︶等担当[21]︶兼復興大臣政務官に就任した。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で3選。
2015年10月23日、自民党農林部会長に就任[22]。同年12月、政府が2015年度補正予算案に、低所得の年金受給者に1人あたり3万円を支給する臨時給付金を盛り込む方針について、﹁軽減税率対策として6000億足りない。一方で臨時給付金の4000億は簡単に出る。これが国民にどう思われるか。﹂と主張[23]、これらがきっかけとなり、2016年2月、若手議員の視点からの議論を期待して、自民党財政再建に関する特命委員会の下に、﹁2020年以降の経済財政構想小委員会﹂が設置され、小泉は事務局長に就任した[24]。
同年8月、2020年以降の経済財政構想小委員会の委員長代行に昇格しつつ[25]、自民党農林部会長に留任。党部会長の人事では小泉のみ留任となった[26]。9月に第3次安倍第2次改造内閣下で設立された内閣府規制改革推進会議から、11月に﹁農薬などの資材を農家に売る事業からの撤退﹂や﹁農産品の委託販売の廃止﹂などの組織改革を早期に行うよう迫る厳しい提言があったが、党内で話合いの末に全農による自主的な組織刷新を行うという政府・自民党の農業改革案が了承されている[27]。﹁全農の体制こそ農家の経営の自由を奪う存在だ﹂と主張し、自民農林部会長として農業改革を主導している[28][29]。
2017年8月より柴山昌彦とともに自民党筆頭副幹事長[30]。
同年の第48回衆議院議員総選挙で4選。
2018年10月、自民党厚生労働部会長。
2019年9月11日、第4次安倍第2次改造内閣で環境大臣として入閣。男性としては戦後最年少︵38歳︶で閣僚となった︵女性には1998年に37歳で小渕内閣で郵政相に就任した野田聖子や、2008年に34歳で麻生内閣少子化担当大臣になった小渕優子がいる︶[31]。
2020年9月16日、菅義偉内閣で環境大臣に再任。首相経験者の子女では唯一の閣僚であり、自民党総裁経験者の子女としては河野太郎︵父‥河野洋平︶に次いで2人目であった。
2021年3月に自民党有志が結成した﹁選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟﹂に参加し、同連盟の顧問に就任した[32]。
2021年自由民主党総裁選挙では河野太郎を支持し、石破茂とも連携し、3人の頭文字から﹁小石河︵こいしかわ︶﹂という造語ができて話題になったが[33]、岸田文雄に敗北。小泉は﹁全力で河野さんを応援して負けました。完敗に近い。負けは負けです。ルールの中でやって負けたんです﹂と語った[34]。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で5選[35]。
同年11月、自民党総務会長代理に就任[36][37]。
同年2月10日に告示された自民党神奈川県連の会長選に立候補。自身が唯一の立候補者であったため無投票で選出され、その後の県連総務会で了承された。3月26日の県連会合で正式に会長就任が承認された[38]。
2024年1月26日、衆議院安全保障委員長に就任[39]。
来歴[編集]
生い立ち[編集]
小泉純一郎の次男として神奈川県横須賀市に生まれた︵現住所は同市三春町1丁目[6]︶。産まれて間もなく両親が離婚し小泉家が引き取ったため、多忙な父に代わり、純一郎の実姉で同居する道子に育てられた。進次郎は伯母・道子を実の母と信じており﹁ママ﹂と呼んでいた。純一郎は道子と息子たちの関係︵伯母と甥︶を進次郎には伝えておらず、進次郎は中学2年生まで伯母とは知らされていなかった。兄の孝太郎は伯母の存在を認識していたが、進次郎には伝えていなかった。中学生の進次郎は少なからずこの事実に驚いたが、2016年8月に道子が他界するまで実の母として大切にした。 1988年︵昭和63年︶に関東学院六浦小学校に入学して、大学卒業まで関東学院で過ごす。関東学院六浦中学校、関東学院六浦高校ではスポーツ、特に野球に熱中した。恩師は小貫直俊。2004年︵平成16年︶3月、22歳の時に関東学院大学経済学部経営学科を卒業。その後、コロンビア大学大学院に入学のプロセスとしては例外中の例外と言われる﹁条件付き合格﹂し[7]、条件である﹁TOEFLのスコアが600点に達するまで大学内の語学講座で英語の授業を受ける﹂に従い1年ほど英語を学び、2005年9月よりジェラルド・カーティスに師事して修士課程をスタートし[8]、1年後の2006年︵平成18年︶に政治学で修士の学位を取得した[9]。その後、アメリカ合衆国にある、ロンドンタビストック人間関係研究所配下の戦略国際問題研究所非常勤研究員を経て2007年︵平成19年︶に帰国し、それ以後は父である純一郎の私設秘書を務める。初当選[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3a/Shinjir%C5%8D_Koizumi_20120813.jpg/200px-Shinjir%C5%8D_Koizumi_20120813.jpg)
当選後[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e0/Andrew_Wheeler_and_Shinjiro_Koizumi_in_September_2019.jpg/200px-Andrew_Wheeler_and_Shinjiro_Koizumi_in_September_2019.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/85/Shinjiro_Koizumi_and_Ko_Shibasaki_20191220.jpg/200px-Shinjiro_Koizumi_and_Ko_Shibasaki_20191220.jpg)
年譜[編集]
●1981年︵昭和56年︶4月 - 神奈川県横須賀市で生まれる。 ●1988年︵昭和63年︶4月 - 関東学院付属の関東学院六浦小学校に入学。 ●2004年︵平成16年︶3月 - 関東学院大学経済学部経営学科卒業。 ●2005年︵平成17年︶9月 - コロンビア大学にて修士課程をスタート[7] ●2006年︵平成18年︶ ●5月 - コロンビア大学大学院政治学修士課程修了。 ●6月 - 戦略国際問題研究所︵CSIS︶非常勤研究員。 ●2007年︵平成19年︶9月 - 父・小泉純一郎衆議院議員の私設秘書。 ●2008年︵平成20年︶9月 - 小泉純一郎が政界引退を表明。後継者に指名される。 ●2009年︵平成21年︶8月 - 第45回衆議院議員総選挙に神奈川11区から出馬し、初当選。 ●2012年︵平成24年︶12月 - 第46回衆議院議員総選挙に神奈川11区から出馬し、再選。 ●2014年︵平成26年︶12月 - 第47回衆議院議員総選挙に神奈川11区から出馬し、3選。 ●2017年︵平成29年︶10月 - 第48回衆議院議員総選挙に神奈川11区から出馬し、4選。 ●2019年︵令和元年︶8月 - フリーアナウンサーの滝川クリステルとの結婚の予定[40]及び滝川の妊娠を発表。[41] ●2020年︵令和2年︶1月 - 第1子男児が誕生[42]。選挙歴[編集]
小選挙区比例代表並立制が導入された当初は重複立候補を辞退した議員も多数存在したが、近年は安倍晋三元総理や石破茂元自民党幹事長ですらも重複立候補を行っている中で、小泉は父の純一郎とともに現職総裁および党の内規により重複立候補が出来ない73歳以上の候補者を除く自民党公認候補の中で[注釈 1]唯一重複立候補を辞退し、公明党からの推薦も受けていない[注釈 2]。当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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当 | 第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 8月30日 | 28 | 神奈川11区 | 自由民主党 | 15万893票 | 57.09% | 1 | 1/5 | / |
当 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 31 | 神奈川11区 | 自由民主党 | 18万4360票 | 79.86% | 1 | 1/5 | / |
当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 33 | 神奈川11区 | 自由民主党 | 16万8953票 | 83.28% | 1 | 1/2 | / |
当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 36 | 神奈川11区 | 自由民主党 | 15万4761票 | 78.02% | 1 | 1/4 | / |
当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 40 | 神奈川11区 | 自由民主党 | 14万7634票 | 79.17% | 1 | 1/2 | / |
政策・主張[編集]
憲法[編集]
●憲法改正に賛成[43]。 ●憲法9条への自衛隊の明記にどちらかといえば賛成[43]。外交・安保[編集]
●5兆円を超えている防衛費について、日本の防衛力をさらに強化すべきとしている[43]。経済・財政[編集]
●財政健全化に向けて、国と地方をあわせた基礎的財政収支を2025年度に黒字化する政府の目標について、先延ばしはやむを得ないとしている[43]。 ●大企業や所得の多い人への課税を強化し、国の財源に充てることについて、どちらかといえば賛成[43]。TPP[編集]
﹁交渉参加に賛成。交渉の中で勝ち取るべきは勝ち取る﹂との立場をとる[44]。TPPが自民党の政策になる以前からこの立場をとっており、当時は反対派が多かった党内で、賛成派は少数だけに﹁血まみれになっている﹂と述べていた[45]。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/68/William_Hague_and_Members_of_the_UK-Japan_21st_Century_Group_20130502.jpg/200px-William_Hague_and_Members_of_the_UK-Japan_21st_Century_Group_20130502.jpg)
2013年5月2日、日英21世紀委員会第30回合同会議の参加者らと
消費税と社会保障[編集]
2017年4月13日、13日、小泉は日本経済新聞のインタビューに応じ、将来の社会保障制度について﹁真の全世代型にする﹂と述べた。﹁自民党が高齢者偏重を助長してきた面もある﹂という指摘に対しては ﹁これは政治の責任がある。60歳以上は投票率が7割、20代は3割くらいの中でどちらの声が大きいか。全ての予算の裏にはそういった人たちがいる。ここと真剣に向き合っていかないといけない。こども保険はその覚悟の表れでもある﹂と主張。﹁消費税率を引き上げる選択肢はないのか﹂という疑問に対しては﹁8%から10%に上がるのは2年後だ。使い道は決まっている。新しいことをやるには10%以上の消費増税の話を決め、理解を得て執行されない限りできない。何年かかるのか。筋論として消費税はそうだと思うが、現実的な解としてはない﹂と答えた[46]。経済学者の田中秀臣は、小泉は財務省の消費増税路線やその背景にある財政再建主義に親和的であると評している[47]。こども保険と教育国債[編集]
自民党内で浮上した教育国債案については、﹁次世代への負担のつけ回し﹂と批判的な立場を取る[48]。代案として社会保険料に上乗せして徴収する﹁こども保険﹂を提唱した[48]。炭素税[編集]
炭素税などのカーボンプライシングについて﹁議論を深める必要がある﹂と述べた[49]。進次郎氏は、炭素税の導入に前向きであるとされる。レジ袋有料化[編集]
環境大臣として、前任の原田義昭が推し進めたレジ袋有料化を施行した[50]。有料化の目的は、ゴミ削減ではなく国民の意識啓発であるとの見解を示した[51]。 ●再エネを主力電源とし、原子力発電への依存度について、今後下げるべきとしている[43]。その他[編集]
●選択的夫婦別姓の制度の導入に賛成[43]。 ●同性婚を可能とする法改正に賛成[43]。活動[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/68/William_Hague_and_Members_of_the_UK-Japan_21st_Century_Group_20130502.jpg/200px-William_Hague_and_Members_of_the_UK-Japan_21st_Century_Group_20130502.jpg)
日経・CSISバーチャルシンクタンク[編集]
日本経済新聞社と米国戦略国際問題研究所CSISとで設立された日経・CSISバーチャル・シンクタンクに民主党に在籍していた前原誠司・長島昭久・近藤洋介・玄葉光一郎、みんなの党に在籍していた浅尾慶一郎、自民党の林芳正・西村康稔・齋藤健・岩屋毅等と共に、政治フォーラムとして在籍している。上級アドバイザーは石破茂が務めている。CSIS上級顧問兼日本支部長であるマイケル・グリーンはCSIS在籍時に秘書として従事した上司であり、直接指導を徹底的に施して小泉を親米派として作り上げることに成功した人物であると評論家の中田安彦は解説している[52]。TEAM YOKOSUKA[編集]
2011年1月10日にまちおこしを目的とするグループ﹁TEAM YOKOSUKA﹂を立ち上げた。Tourism︵観光︶、Eco & Environment︵エコと環境︶、America、Merchant & Manufacture︵商業と工業︶の頭文字から成る[53]。発言[編集]
●高校時代は野球に打ち込み、﹁平日は朝練があるので1時間目から6時間目まで授業中に寝て体力温存。そして放課後の練習で全てを燃焼させました﹂と語っている[54]。
●小泉が初出馬をする予定の衆院選を控えた2009年5月に、横須賀市内の祭りで民主党候補の予定者であった横粂勝仁から握手を求められたが応じずに、小泉が市民と握手し続ける様子が撮影された動画がYouTubeで25万回再生され、批判のコメントが投稿された。2009年7月の産経新聞の取材に対し、﹁恐らくそういう風に受け止められることは予想がついた﹂、﹁私にとって祭りとは有権者の方との握手の機会、ふれ合いの機会だから、一人でも多くの有権者と、一秒でも多くふれ合いたい。あの時はマスコミの方もたくさんきていた。何もあの場所でそういうこと︵対立候補との握手︶をすることもないと思った﹂、﹁横粂さん本人に対して何も思いはない。一緒に頑張っていきたい﹂、﹁顰蹙を買ってしまったとしたら大変残念です﹂と述べている[55]。
●2010年1月、民主党幹事長・小沢一郎の陸山会事件で現職国会議員1人を含む元秘書3人が逮捕されても民主党内部から批判の声が出ないことに﹁自由があるのが自由民主党、自由がないのが民主党。まさに党名が表しているなと思いますよ﹂と述べた。
●2010年11月10日の衆議院予算委員会の質問の中で、尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件に関し、﹁そもそも、︵政府がビデオを︶もっと早く公開していれば、流出事件も起きなかったんですよ﹂と発言した[56]。
●慰安婦問題について﹁まあ、この議論というのは、どう議論をしてもね。その結末をね、どうするのか考えたときに、一体誰が得をする議論になるのかね。これは非常に難しいところ、ありますしね。この前︵大型連休中︶、イギリスの会議に行ったときも、やはりこの歴史の問題というのは、おそらく日本で報じている以上に、︵諸外国では︶関心を持ってみてますよね﹂﹁そういった中で、この歴史というのは政治家だけがね、議論をするべきことじゃなくて、有識者だったり歴史の専門家だったり。そういったところで、しっかりと研究をして、いろんな方と議論して判断していただく問題もありますから。これはもう、そちらの手に委ねた方がいいんじゃないですか﹂と発言している[57]。
●福島の汚染土の問題について、﹁私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います。だからこそ果たせる責任もあると思うので﹂と答弁[58][59]。
●明治大学文学部教授・齋藤孝は﹁﹃約束﹄﹃節目﹄﹃可能性﹄など、夢のあるような、誠実そうな言葉が並びますが、現実感がない。だからネット上で、﹃ポエム﹄と揶揄されてしまった。﹃具体的に﹄と聞かれているのに、答えに具体性がまったくなく、コミュニケーションとして成立していません。大臣は、具体的な案について明言できないときもあります。しかし、こんな回答ばかりでは、﹃逃げ﹄﹃ごまかし﹄と、とらえられても仕方ありません﹂と評している[60]。このような﹁何か言ってそうで何も言ってない話法﹂に対し、プチ鹿島は竹下登元首相の﹁言語明瞭、意味不明瞭﹂話法との共通点を指摘している[61]。
●2019年9月22日に開かれた地球温暖化などを議論する国連の気候行動サミットにて環境大臣として参加した際、別の出席者[誰?]の言葉を引用し、﹁気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきです﹂と発言し、大手海外メディアも報じるほどに国内外で物議をかもした[62]。また、2019年12月11日、第25回国連気候変動枠組条約締約国会議︵COP25︶での日本の消極的姿勢が理由で日本が﹁化石賞﹂に選ばれた際は、﹁驚きはない。授賞理由で、まさに私が言ったポイントを挙げていただいた。的確に国際社会に発信できている﹂と発言した[63]。
●また、気候行動サミットでの訪米時にステーキを﹁毎日でも食べたいね﹂と発言し、訪米初日にステーキを食した。その後、牛の飼育は温室効果ガスを比較的多く出すという指摘を記者から受けると、﹁ステーキと気候変動の関連がニュースになるなら、環境問題を考える良いきっかけになると思う﹂と述べ、環境大臣としての考えを聞かれても﹁毎日でも食べたいということは毎日でも食べている訳ではない﹂、﹁好きな物食べたいことありません?﹂、﹁皆にばれないようにステーキを食べている方が嘘くさくないですか?﹂と釈明した[64][65]。
●日本国内で新型コロナウイルスの感染が発生している中、2020年の2月16日に開かれたコロナウイルスの感染症対策本部を欠席。小泉氏は後援会の予定を変更せず、神奈川県横須賀市の後援会に出席した。衆議院予算委員会で野党からの追及を受け、立憲民主党の本多平直から﹁﹃反省をしている﹄と言うが、本当に悪いと思っている謝り方なのか﹂と謝罪を求められると、小泉は﹁私が会議を欠席し、地元の会合に出席をしてきたことは問題であるという指摘を受け、改めて私としては真摯に受け止めて反省している。﹃反省をしているとは言っているけれど、反省の色が見えない﹄というのは、まさに私の問題だ。なかなか反省が伝わらない自分に対しても反省をしたい﹂などと﹁反省﹂という言葉を何度も口にして釈明を繰り返し、最後まで謝罪を拒んだ[66][67][68]。
●安倍晋三総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙について、福島市内で記者団に対し、みずからは立候補しないとしたうえで、﹁河野太郎防衛大臣が出るのであれば応援したい。防衛省と環境省の連携を深める中で、省庁や永田町の難しい壁を越えなければできない改革も一緒に突破できる可能性を感じた﹂と話した[69]。
●2021年3月18日にJ-WAVEで放送された番組﹁JAM THE WORLD﹂に出演した際、﹁プラスチックの原料って石油なんですよね﹂﹁意外にこれ知られてないケースがある﹂と発言し、インターネット上を中心に物議を醸した[70]。
●2021年4月23日のニュース番組﹃NEWS23﹄︵TBS︶に出演した際に温室効果ガス削減目標26%から46%に引き上げたことについて﹁くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら、浮かんできたんです。“46”という数字が﹂﹁シルエットが浮かんできたんです﹂と発言して炎上した[71]。
上記にも例があるように小泉は、言葉を並べているものの中身がまったくない﹁迷言﹂や﹁同語反復﹂を用いる傾向があり、ネット上では﹁小泉構文﹂や﹁進次郎構文﹂などと揶揄されている[72][73]。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2b/Koizumi_2010_cropped.png/100px-Koizumi_2010_cropped.png)
父・純一郎
人物[編集]
●趣味は野球、サーフィン、ゴルフ、読書。尊敬する歴史上の人物はジョン・F・ケネディ。好きな言葉は﹁意志あるところに道はある﹂[74]。 ●衆議院議員就任後の2010年以降、毎年終戦の日の8月15日に靖国神社を参拝しており[75]、閣僚就任後初の終戦の日となる2020年8月15日にも参拝した。 ●﹃正論﹄の特集﹁2012年注目の政治家50人を値踏みする﹂では、安倍晋三・石原慎太郎・西田昌司とともに10点満点中9点の評価を得ている[76]。 ●2019年8月7日、総理大臣官邸で記者団に対し、フリーアナウンサーの滝川クリステルと結婚する予定であること及び滝川の妊娠を明らかにした[77]。同月8日に婚姻届を提出[78]。同月21日、長野県軽井沢町の教会で内密に挙式[79]。2020年1月17日、第1子男児が誕生[80]。2023年11月22日、第2子女児が誕生。家族・親族[編集]
小泉家[編集]
︵神奈川県横浜市金沢区、横須賀市︶![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2b/Koizumi_2010_cropped.png/100px-Koizumi_2010_cropped.png)
詳細は「小泉純一郎#家族、親族」を参照
●曾祖父・又次郎︵政治家、第33代逓信大臣︶
慶応元年5月︵1865年6月︶生 - 1951年︵昭和26年︶9月没
●祖父・純也︵政治家、第18-19代防衛庁長官︶
1904年︵明治37年︶1月生 - 1969年︵昭和44年︶8月没
●祖母・芳江︵小泉又次郎の娘、小泉純也︵旧姓・鮫島︶の妻︶
1907年︵明治40年︶生 - 2001年︵平成13年︶10月没
●父・純一郎︵政治家、第87・88・89代内閣総理大臣︶
1942年︵昭和17年︶1月生 -
●母・佳代子︵エスエス製薬元会長・泰道照山の孫︶
●兄・孝太郎︵俳優・タレント︶
1978年︵昭和53年︶7月生 -
●弟
●妻・滝川クリステル︵フリーアナウンサー︶
1977年︵昭和52年︶10月生 -
●長男
2020年︵令和2年︶1月生 -
親戚[編集]
●曾祖父・泰道照山︵エスエス製薬元会長︶ ●大叔父・泰道三八︵元衆議院議員︶ ●遠縁︵叔父の妻のはとこ︶・石原伸晃︵元衆議院議員︶、石原宏高︵衆議院議員︶等関連書籍[編集]
●佐藤綾子﹃小泉進次郎の話す力﹄幻冬舎、2010年12月。ISBN 978-4344019331。 ●池田信夫﹃もし小泉進次郎がフリードマンの資本主義と自由を読んだら﹄日経BP社、2011年11月。ISBN 978-4822248710。 ●別冊宝島編集部﹃小泉進次郎という男﹄宝島社、2013年6月。ISBN 978-4800211514。 ●常井健一﹃小泉進次郎の闘う言葉﹄文藝春秋、2013年6月。ISBN 978-4166609222。 ●大下英治﹃総理への宿命 小泉進次郎﹄徳間書店、2013年9月。ISBN 978-4198636654。 ●常井健一﹃密着17日 同行取材日記 小泉進次郎と島々を行く﹄新潮社、2013年10月。※電子書籍配信限定 ●大下英治﹃小泉純一郎・進次郎秘録﹄イースト・プレス、2015年6月。ISBN 978-4781650524。 ●向谷匡史﹃小泉進次郎﹁先手を取る﹂極意﹄青志社、2016年12月。ISBN 978-4865900361。 ●向谷匡史﹃進次郎メソッド 情熱を感染させる小泉流“魅せる"対話術﹄双葉社、2017年4月。ISBN 978-4575312454。出演[編集]
新聞[編集]
●学生新聞脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 総裁が写った掲示済みの党のポスターの掲示が公選法が禁じる事前運動に当たり、自身の小選挙区のある都道府県以外の同一比例ブロックにある他の都道府県において、当該ポスターを撤去する必要があることが挙げられるため、総裁は重複立候補を行わない。
- ^ 三重5区で活動していた三ツ矢憲生も第45回衆議院議員総選挙から第48回まで公明党からの推薦は受けていたものの重複立候補を辞退していたが、第49回には出馬せず政界引退。公明党からの推薦を受けていない候補は平沢勝栄や2022年の参院選での小野田紀美などの例が存在する。
出典[編集]
(一)^ 日本放送協会 (2024年1月26日). “衆院 新たな常任委員長や特別委員長など決定 | NHK”. NHKニュース. 2024年1月26日閲覧。
(二)^ 御法川代理は留任
(三)^ “都道府県支部連合会”. 自由民主党. 2023年12月12日閲覧。
(四)^ “Selected as Young Global Leader Class of 2011 – World Economic Forum” (英語). William H. Saito. 2023年4月12日閲覧。
(五)^ 神奈川県連会長に選出
(六)^ ︻政治資金収支報告書︼ 自由民主党神奈川県支部連合会︵令和4年分 定期公表︶.
(七)^ ab小泉進次郎、名門﹁コロンビア大学院﹂留学は﹁特別なプロセス﹂ 関係者が証言 | デイリー新潮
(八)^ 小泉進次郎、名門﹁コロンビア大学院﹂留学の裏側 関係者が証言 | デイリー新潮
(九)^ 戦慄の﹁学歴ロンダリング完全マニュアル﹂ 有名大学院に苦労せずに入る方法 (1/5) | PRESIDENT Online︵プレジデントオンライン︶
(十)^ “︻衆院選・注目区を歩く︼神奈川11区 ﹁小泉王国﹂の行方 全国が注目”. 産経新聞. (2009年8月29日) 2009年9月1日閲覧。[リンク切れ]
(11)^ “神奈川 小選挙区”. 読売新聞 2010年1月4日閲覧。
(12)^ 金田勝年は参議院議員、橘慶一郎は高岡市長、伊東良孝は釧路市長、齋藤健は官僚時代に出向で埼玉県副知事をそれぞれ経験している
(13)^ “自民なりふり構わず、人気回復は“進さま”頼み!?”. スポーツニッポン. (2009年12月14日). オリジナルの2009年12月15日時点におけるアーカイブ。 2009年12月14日閲覧。
(14)^ 中山知子 (2009年12月14日). “小泉進次郎議員の社会科見学ツアー大人気”. 日刊スポーツ. オリジナルの2013年4月27日時点におけるアーカイブ。 2009年12月14日閲覧。
(15)^ “中川、小泉進次郎氏ら造反 郵政改正案”. 日刊スポーツ. (2012年4月12日). オリジナルの2014年5月1日時点におけるアーカイブ。 2014年5月1日閲覧。
(16)^ 小泉進次郎氏、19日に支持議員表明 自民総裁選 朝日新聞 2012年9月6日
(17)^ ﹁進次郎票﹂の行方は 小泉氏、事前の支持表明を撤回 朝日新聞 2012年9月14日
(18)^ ﹃投票先を言わない理由﹄ 小泉進次郎 Blog 2012年9月15日
(19)^ ﹃新総裁は・・・﹄ 小泉進次郎 Blog 2012年9月26日
(20)^ 小泉進次郎“親衛隊”が﹁最大派閥﹂に カレー昼食会で気炎、人気あやかりも 産経新聞 2013年1月30日
(21)^ 第185回国会 内閣委員会 第1号
(22)^ 自民、1億推進本部長に逢沢元国対委員長 産経新聞 2015年10月23日
(23)^ 補正予算案“3万円給付”に批判出るも了承 日テレNEWS24 2015年12月17日
(24)^ 自民党 若手で社会保障議論…小委員会を設置 毎日新聞 2016年2月3日
(25)^ 自民党 ﹁経財構想小委﹂委員長代行に小泉進次郎氏 毎日新聞 2016年8月31日
(26)^ 小泉進次郎自民党農林部会長 正念場の﹁2期目﹂ 異例の続投JA改革控え問われる成果 産経新聞2016年9月6日
(27)^ “全農改革案を了承 規制改革推進会議で政府”. 日本経済新聞. (2016年11月29日) 2017年2月12日閲覧。
(28)^ “小泉進次郎・自民農林部会長﹁人寄せパンダ﹂を卒業?農業改革で手腕アピール 周囲から﹁出来レース﹂の陰口も…”. 産経新聞. (2016年12月2日)
(29)^ “全農﹁ファミリー﹂にメス 2016けいざいあの時︵3︶”. 日本経済新聞. (2016年12月29日)
(30)^ “自民・小泉進次郎筆頭副幹事長﹁下から数えて筆頭の思いで全力﹂ 二階俊博幹事長も期待感”. 産経新聞. (2017年8月8日) 2017年8月9日閲覧。
(31)^ 小泉氏、38歳で初入閣 戦後3番目の若さ 男性では最年少 日本経済新聞
(32)^ 当議員連盟の役員が決まりましたので公表します。105名の入会議員のうち、90名に役員になっていただきました。一日も早い実現に向けて、力を合わせて取り組んで参ります。
(33)^ 一気に広まった﹁小石河﹂…功を奏すか、人気とりで終わるか 読売新聞
(34)^ “小泉進次郎氏が見た総裁選と河野太郎氏敗北の要因”. FNN. 2021年10月10日閲覧。
(35)^ “小泉進次郎氏 人気健在 スカジャンで支援感謝﹁胸を張りたい﹂”. スポーツニッポン. (2021年11月1日) 2021年11月19日閲覧。
(36)^ “自民、総務会長代行に森山氏 政審会長は藤井氏”. 日本経済新聞. (2021年11月16日) 2021年11月19日閲覧。
(37)^ “総務会長代行に森山氏 代理に小泉氏ら―自民”. 時事通信. (2021年11月16日) 2021年11月19日閲覧。
(38)^ “小泉進次郎氏、神奈川県連会長就任が正式決定、4月1日から2年﹁地元から背中押してもらった﹂”. 日刊スポーツ. (2022年3月26日) 2022年3月26日閲覧。
(39)^ “小泉進次郎氏、安倍派閥議員の辞任で初の衆院安全保障委員長就任﹁緊張感持ちしっかり臨む﹂”. 日刊スポーツ. (2024年1月26日) 2024年5月18日閲覧。
(40)^ この報道の第一報の時点では婚姻届未提出であった為。#人物の項参照。
(41)^ “小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルが結婚 滝クリは妊娠 - 芸能 : デイリースポーツ”. デイリースポーツ (2019年8月7日). 2019年8月7日閲覧。
(42)^ “小泉環境相と滝川クリステルさん、第1子の男児が誕生…育児休暇取得へ”. 読売新聞オンライン (読売新聞). (2020年1月17日) 2020年1月17日閲覧。
(43)^ abcdefgh“衆院選2021候補者アンケート”. NHK. 2021年10月20日閲覧。
(44)^ 増税・原発・TPPで舌戦 衆院公開討論会で3人 タウンニュース 2012年11月30日
(45)^ ﹃プレジデント﹄2011年8月15日 プレジデント社
(46)^ 2017/4/14 日本経済新聞 朝刊
(47)^ “財務省の﹁使い捨て議員﹂小泉進次郎はポスト安倍にはなれない 田中秀臣︵上武大学ビジネス情報学部教授︶”. 産経新聞 (2016年9月3日). 2018年3月1日閲覧。
(48)^ ab“安倍1強 財政再建で挑む 問われる歳出改革”. 日本経済新聞 (2018年2月14日). 2018年3月1日閲覧。
(49)^ “COP25で脱石炭示せず 小泉環境相﹁見直しに向け尽力﹂”. 毎日新聞. 2020年1月22日閲覧。
(50)^ “小泉環境相、レジ袋辞退率﹁年末までに6割﹂ 3割から引き上げ”. 日本経済新聞. 2020年8月11日閲覧。
(51)^ “小泉進次郎環境相に杉村太蔵が直撃! 今なぜレジ袋有料化か”. ライブドアニュース. 2020年8月11日閲覧。
(52)^ ﹃アメリカ権力者図鑑 崩壊する世界派遣国の今を読み解く﹄(中田安彦 副島隆彦 共著) 日本文芸社
(53)^ https://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-10766992410.html
(54)^ 元球児の小泉進次郎氏 ﹁甲子園出場は現実的な夢﹂﹃朝日新聞 DIGITAL﹄2018年5月30日
(55)^ “小泉進次郎氏、Youtube﹁握手無視﹂動画で初めて釈明 ﹁有権者とふれ合いたかった﹂”. MSN産経ニュース. (2009年7月26日). オリジナルの2009年7月27日時点におけるアーカイブ。
(56)^ 衆議院TVビデオライブラリ 2010年11月10日(水) 予算委員会 小泉進次郎(自由民主党・無所属の会) 開始時間14時31分
(57)^ 慰安婦問題のしつこい質問にブチ切れ寸前? 産経新聞 2013年5月19日
(58)^ “小泉進次郎氏 回答がポエム?﹁何言ってるかわからない﹂の声”. 女性自身 (2019年9月18日). 2022年7月8日閲覧。
(59)^ プレジデントオンライン編集部 (2019年9月24日). “政治家ではなく詩人﹁進次郎リスク﹂が始まった ウリだった﹁発信力﹂が逆回転”. PRESIDENT Online. プレジデント社. 2024年5月12日閲覧。
(60)^ “30年後の自分は何歳かな…小泉進次郎﹁ポエム﹂の実力検定︵1︶”. Smart FLASH/スマフラ (2019年10月7日). 2022年7月8日閲覧。
(61)^ プチ鹿島. “﹁セクシー﹂発言の小泉進次郎氏 ﹁何か言ってそうで何も言ってない話法﹂生みの親とは?”. 文春オンライン. 2019年10月2日閲覧。
(62)^ “小泉大臣﹁セクシー発言﹂ナゼ炎上?説明は野暮?記者とのやりとりの全容を検証”. FNN.jpプライムオンライン. 2019年12月12日閲覧。
(63)^ “小泉環境相の演説にNGO﹁化石賞﹂ 日本は受賞2回目”. 朝日新聞 (2019年12月12日). 2021年10月2日閲覧。
(64)^ (日本語) 小泉進次郎大臣﹁ステーキ﹂と﹁温暖化﹂で直撃 2022年10月29日閲覧。
(65)^ “小泉大臣﹁毎日ステーキ…﹂温暖化に逆行?と問われ”. テレ朝news. 2022年10月29日閲覧。
(66)^ 日本放送協会. “﹁反省が伝わらない自分に対しても反省﹂小泉環境相 | 注目の発言集”. NHK政治マガジン. 2022年10月29日閲覧。
(67)^ “小泉氏﹁反省伝わらぬことを反省﹂ 複雑釈明も謝罪拒否‥朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2020年2月20日). 2022年10月29日閲覧。
(68)^ ﹁小泉環境相、反省重ね謝罪拒否﹂﹃Reuters﹄、2020年2月20日。2022年10月29日閲覧。
(69)^ “小泉環境相 総裁選立候補せず 河野防衛相立候補の場合には支援”. NHKニュース. 2020年8月30日閲覧。
(70)^ “小泉進次郎大臣﹁プラスチックの原料って石油なんです﹂発言が炎上→とあるアンケートでは16%が知らない”. Yahoo!ニュース. 2021年10月5日閲覧。
(71)^ “﹁受け手とのギャップがある。また炎上した﹂小泉環境相、NEWS23の﹁“46”という数字がおぼろげながら浮かんできたんです﹂発言を説明”. ABEMA TIMES (2021年4月24日). 2022年6月17日閲覧。
(72)^ “TikTokでバズる“小泉進次郎構文”に﹁子どもの質問に逆質問で答えない﹂の新例追加!自民党内の存在感希薄も迷言は健在”. 週刊女性PRIME. 2022年10月29日閲覧。
(73)^ “ファミマ、﹁進次郎構文﹂でセールをPR? ﹁公式がまさかの﹂﹁攻めてる﹂SNS驚き”. J-CAST ニュース (2022年10月19日). 2022年10月29日閲覧。
(74)^ 小泉進次郎オフィシャルサイトより
(75)^ 自民・小泉進次郎氏が靖国神社を参拝 産経新聞 2016年8月15日
(76)^ ﹃正論﹄2012年3月号50-91頁
(77)^ “小泉進次郎氏と滝川クリステルが結婚&妊娠”. nikkansports.com (2019年8月7日). 2019年8月7日閲覧。
(78)^ “小泉進次郎氏と滝川クリステル婚姻届を提出”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年8月8日) 2020年1月17日閲覧。
(79)^ “小泉進次郎氏と滝川クリステル軽井沢で挙式していた”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年8月29日) 2022年3月2日閲覧。
(80)^ “小泉環境相と滝川クリステルさん、第1子の男児が誕生…育児休暇取得へ”. 読売新聞オンライン (読売新聞). (2020年1月17日) 2020年1月17日閲覧。
参考文献[編集]
- “【政治資金収支報告書】 自由民主党神奈川県支部連合会(令和4年分 定期公表)”. 神奈川県選挙管理委員会 (2023年11月28日). 2023年12月20日閲覧。
外部リンク[編集]
公職 | ||
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先代 原田義昭 |
![]() 第27・28代:2019年 - 2021年 |
次代 山口壯 |
先代 原田義昭 |
![]() 第11・12代:2019年 - 2021年 |
次代 山口壯 |
先代 亀岡偉民 山際大志郎 島尻安伊子 |
![]() 亀岡偉民、福岡資麿 →越智隆雄、松本洋平と共同 復興大臣政務官兼任 2013年 - 2015年 |
次代 牧島かれん 酒井庸行 高木宏壽 |
先代 亀岡偉民 島尻安伊子 坂井学 長島忠美 |
![]() 亀岡偉民、坂井学、福岡資麿 →岩井茂樹、山本朋広と共同 内閣府大臣政務官兼任 2013年 - 2015年 |
次代 高木宏壽 豊田真由子 星野剛士 |
議会 | ||
先代 簗和生 |
![]() 2024年 - |
次代 現職 |
党職 | ||
先代 西村康稔 |
自由民主党筆頭副幹事長 柴山昌彦と共同 2017年 - 2018年 |
次代 稲田朋美 |
先代 古川禎久 |
自由民主党青年局長 2011年 - 2013年 |
次代 松本洋平 |