五畿七道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
   畿内    東海道    東山道    北陸道
   山陰道    山陽道    南海道    西海道

18692


[]


[ 1][1]



[2]



西[3][2]


6



西



4

西鹿7

西西西[4]

[]


西西[5]

[5]3016[2]宿使


216562

 10

 10

 5

 5

 20

 5

西 5

使退使[6]

五畿八道[編集]

律令制以降、令制国などの細部の境界の移動を除き長らく変更はなかったが、後代明治維新後の1869年9月20日明治2年8月15日)に、和人地および蝦夷地に新たに北海道が置かれたことにより、以後は五畿八道とも呼ばれる。

なお、蝦夷地の記録は古く斉明天皇の時代阿倍比羅夫の遠征まで遡り、鎌倉時代には和人が住み道南十二館の時代を経、江戸時代には松前藩領や天領となっていた地域に置かれた。

1871年明治4年)の廃藩置県以降も五畿八道は廃止されておらず、令制国も併用されていたが、1885年明治18年)以降は公的には殆ど使用されなくなり、社会的にも、現代に至るまでに年代と共に使われなくなっていった。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 古い行政区分である「四道」があり、神話上の四道将軍はその由来について解説するために創作されたとされる他、国造制から令制国への移行過程で過渡的に用いられたとする見解などがある(前田晴人『日本古代の道と衢』(吉川弘文館、1996年) ISBN 4642022929)。

出典[編集]



(一)^ 1995121-122ISBN 4642022880 

(二)^ abc 2001, p. 84.

(三)^  2015, p. 45西

(四)^  12016 ISBN 978-4-642-01728-2 P2-3

(五)^ ab 2001, p. 87.

(六)^ 2023 ISBN 978-4-642-04672-5 P186-189.

[]


20011110ISBN 4-534-03315-X 

︿2015525ISBN 978-4-12-102321-6 

[]













[]


 - 



/20069 - archive.today2013427