京王バス中野営業所
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7b/Keio_Bus_Higashi_Nakano.jpg/220px-Keio_Bus_Higashi_Nakano.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/bd/KeioBusHigashi_Nakano.jpg/220px-KeioBusHigashi_Nakano.jpg)
沿革[編集]
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営業所の起源[編集]
東横乗合の伸長[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3f/Toyoko_bus_1936.png/200px-Toyoko_bus_1936.png)
京王帝都電鉄の成立[編集]
子会社への移管[編集]
2000年には京王電鉄から分社化された子会社の京王バス株式会社︵初代︶へ練馬線の一部便が移管され、その他の各線も管理委託化により段階的に同社に運営が譲渡された。2003年には京王バスによって新都心循環線︵現‥新宿WEバス︶が開設されるなど、新たな動きも出始めている。 2006年4月1日には、大宮線が永福町営業所から移管され、営業エリアに若干の変化が生じている。大宮線はその後、2013年5月13日に永福町営業所に再移管され、代替として渋谷初台線、笹塚循環線を移管された。2010年代以降[編集]
その後、[いつ?]隣接していた佼成病院の移転跡地を併せて拡張︵中野区弥生町2-51-9から中野区弥生町5-26-1へ移転︶、一部系統に路線改変が行われた。 2019年2月18日、永福町営業所の一部路線︵宿51系統・渋66系統・中83系統︶が当営業所へ移管された[1]。 2023年3月1日、ダイヤ改正を実施[2]。これにより渋谷・笹塚地区では路線廃止・新設・減便などを伴う大規模再編が行われ[3][4]、渋55系統を東急バスから移管される[5]︵移管に伴い乗り場も変更[6]︶。また中野地区でも路線再編が行われ、コミュニティバス的な路線であった中83系統が廃止され︵これに伴い﹁中野特別支援学校﹂﹁みなとっぷ21﹂﹁南部高齢者会館﹂の3停留所が廃止︶、代替として中84・中85系統が新設された[7]。また同年3月25日には都区内地区の運賃を改定、大人運賃が210円から220円へ値上げされた[8]。 2024年3月15日、ダイヤ改正を実施 中84・中85系統、休日の中91系統、高46系統が廃止され、中86系統が新設された[9][10][11]。また同日に都区内地区の運賃を改定、大人運賃が220円から230円へ値上げされた[12]。運賃・乗車券類[編集]
運賃は均一運賃230円︵都区内運賃︶で、乗降方式は前乗り中降り前払い。深夜バスは運賃倍額。コミュニティバス︵新宿WEバス・ハチ公バス︶のみ100円均一である。現行路線[編集]
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5b/Keio-Bus_around_Nakano_sta..png/250px-Keio-Bus_around_Nakano_sta..png)
新宿線[編集]
- 宿41:新宿駅西口 - 京王プラザホテル - 十二社池の上 - 六号通り - 笹塚中学 - 中野車庫(新宿駅西口方向のみ富士高校始発)
- 宿45:新宿駅西口 - 京王プラザホテル - 十二社池の上 - 六号通り - 笹塚中学 - 中野車庫 - 杉山公園 - 中野駅(南口)
- 宿41:新宿駅西口 → 中央通り → 京王プラザホテル → 十二社池の上 → 六号通り → 笹塚中学 → 中野車庫(最終便のみ)
渋谷初台線[編集]
●渋61‥新国立劇場 → 初台駅 → 代々木八幡駅入口 → 富ヶ谷交差点 → 東大裏 → 渋谷駅︵土曜夜1本のみ運行︶ 代々木乗合自動車時代に富ヶ谷線として開通した古い路線がベースで、長きにわたって東急が独自に運行してきた。しかし、戦後この路線に並行して京王が多数の路線を走らせるようになったことで、初台線はそれらに埋もれてしまい、1997年に京王が運賃の値上げを見送ったことで、運賃面でも競争上不利な状況となった。これらを背景に、2000年の運賃値下げ、6月16日の京王バスとの共同運行化を経て2002年6月1日に全便が移管された。幡代線・代田橋循環線[編集]
●渋63‥渋谷駅 - 渋谷区役所 - 富ヶ谷 - 代々木八幡駅入口 - 東京オペラシティ南 - 幡ヶ谷駅 - 笹塚中学 - 中野車庫 - 杉山公園 - 中野駅︵南口︶ ●渋63‥渋谷駅 - 渋谷区役所 - 富ヶ谷 - 代々木八幡駅入口 - 東京オペラシティ南 - 幡ヶ谷駅 - 笹塚中学 - 中野車庫︵渋谷駅方向のみ富士高校始発・平日のみ深夜バスあり︶ ●渋63‥中野車庫 - 杉山公園 - 中野駅︵南口︶︵平日のみ深夜バスあり︶ ●中81‥富士高校 → 笹塚中学 → 富士見丘学園 → 代田橋 → 笹塚駅 → 笹塚中学 → 中野車庫 → 杉山公園 → 中野駅︵南口︶︵土曜早朝1本のみ︶ ●中81‥代田橋 → 笹塚駅 → 笹塚中学 → 中野車庫 → 杉山公園 → 中野駅︵南口︶︵早朝のみ︶ ●中82‥中野駅︵南口︶ - 杉山公園 - 中野車庫 - 笹塚中学 - 笹塚駅︵日中および夜間のみ・平日のみ深夜バスあり︶ ●中82‥富士高校 → 笹塚中学 → 笹塚駅︵早朝のみ︶ 中野駅と渋谷駅を幡ヶ谷駅経由で結ぶ。中81は幡代線の出庫支線扱いで、幡代線の一部と見なされることもある。 中82の早朝は富士高校 → 笹塚駅、折返しは中81として代田橋 → 中野駅南口で運行する。中81で全線運行するのは土曜1本のみ。 2021年4月1日より中82が日中の運行と笹塚駅 → 中野駅方向の運行を開始。笹塚駅に到着したバスは回送で甲州街道を西進し、大原交差点で転回。その後中野駅行きとして運行を行う。発車時間まで余裕がある場合は笹塚駅停留所の200m程手前の路上で待機する。初台線[編集]
●渋64‥渋谷駅 - 渋谷区役所 - 富ヶ谷 - 代々木八幡駅入口 - 東京オペラシティ南 - 弥生町一丁目 - 中野坂上駅 - 紅葉山公園下 - 中野駅︵南口︶ ●渋64‥中野車庫 - 弥生町一丁目 - 中野坂上駅 - 紅葉山公園下 - 中野駅︵南口︶︵中野駅方向のみ弥生町二丁目始発︶ ●渋64‥渋谷駅 - 渋谷区役所 - 富ヶ谷 - 代々木八幡駅入口 - 東京オペラシティ南 - 弥生町一丁目 - 中野車庫︵渋谷駅方向のみ弥生町二丁目始発・平日のみ深夜バスあり︶ 中野駅と渋谷駅を成願寺・中野坂上駅経由で結ぶ。渋61は﹁渋谷初台線﹂と呼称が区別されている。中野駅 - 東中野二丁目間において関東バス宿05と共通定期券を取り扱っている。車庫移転に伴い、渋64系統の出庫系統のみ弥生町二丁目バス停始発となる[14]。幡ヶ谷線[編集]
●渋55‥渋谷駅 - 東急百貨店本店前 - ︵東大前 →︶ - 上原二丁目南 - 東北沢駅 ●渋65‥渋谷駅 - 東急百貨店本店前 - ︵東大前 →︶ - 上原二丁目南 - 東北沢駅 - 東京消防学校西 - 笹塚駅 - 北沢中学校 - 東北沢駅 - 上原二丁目南 - 東急百貨店本店前 - 渋谷駅 ︵※笹塚東北沢循環、日中時間帯のみ︶ 2023年3月1日のダイヤ改正と同時に、東急バス︵淡島営業所︶から移管された。 渋谷駅から文化村通り、松濤文化村ストリート、松濤二丁目交差点から山手通りを北進し、東大裏交差点から航研通りに入り東大駒場キャンパスの北を走る。さらに三角橋交差点から東京都道420号鮫洲大山線にそのまま直進し、東北沢駅のロータリーへと乗り入れる。日中は笹塚駅まで運行される。 歴史は古く、1920年に開通した代々木乗合自動車の本線を起源とする。当初の終点は三角橋︵現・松陰学園前︶で、代々木乗合の本社︵のちの代々木営業所︶も同所にあった。昭和に入ると中野方面に延長され、戦中までは6号通り、鍋屋横丁を経て中野駅まで直通していた。 戦後は、1946年︵昭和21年︶4月21日に渋谷駅 - 東北沢駅で運転を再開する。大東急の解体と同時に中野営業所を譲渡し、東急のエリアは幡ヶ谷以南となる。1950年︵昭和25年︶5月6日からは都営バスとの相互乗り入れで東京駅まで延長し、123系統︵幡ヶ谷 - 渋谷駅 - 溜池 - 東京駅︶となった。笹塚線[編集]
●渋68‥渋谷駅 → 渋谷区役所 → 富ヶ谷 → 代々木上原駅 → 大山町 → 大原一丁目︵土休日夜間2本のみ︶ ●渋69‥渋谷駅 → 渋谷区役所 → 富ヶ谷 → 代々木上原駅 → 大山町 → 東京消防学校西 → 笹塚駅 → 大原一丁目 → 大山町 → 代々木上原駅 → 富ヶ谷 → 渋谷区役所 → 渋谷駅 2013年5月13日、永福町営業所から移管された。開業時の路線名は﹁笹塚循環線﹂であった。旅客案内上は﹁笹塚駅﹂行きと称されるが、基本的には笹塚駅周辺を循環して、渋谷駅に戻る循環系統である。原則として中型車で運行される。なお、引き続き﹁笹塚循環線﹂として、渋68︵永福町 → 渋谷駅︶朝1便だけは、NHK線の出庫便として永福町営業所が担当していたが、NHK線の終了と共に廃止されている。かつて大原町・富ヶ谷地区の井ノ頭通りでは、都営バスと京王帝都電鉄(当時)の共同運行路線が通っていたが、1969年3月31日をもって廃止されバス路線が消滅、当地区は30年以上にわたりバス空白地帯となっていた。
練馬線[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d1/KeioBusHigashi_A31220.jpg/220px-KeioBusHigashi_A31220.jpg)
- 中91︰中野駅(北口) → 北野神社前 → 新井四丁目 → 北野神社前 → 中野区役所 → 中野駅(北口)(平日朝のみ運行)
- 中92:中野駅(北口) - 北野神社前 - (下田橋 →/← 沼袋駅) - 豊玉中二丁目 - 南蔵院 - 練馬区役所 - 練馬駅
- 中92:中野駅(北口) - 北野神社前 - (下田橋 →/← 沼袋駅) - 豊玉中二丁目 - 南蔵院
- 中92:中野駅(北口) - 北野神社前 - (下田橋 →/← 沼袋駅) - 豊玉中二丁目(平日のみ深夜バスあり)
- 中92:豊玉中三丁目 → 沼袋駅 → 北野神社前 → 中野駅(北口)
- 中92:南蔵院 - 練馬区役所 - 練馬駅
路線名の通り、京王電鉄バスグループ全体でも一般路線の営業エリア最北端に位置する練馬駅に乗り入れる唯一の路線で、中野駅付近を除き他に京王バスの路線が存在しない地域を走行する。西武池袋線、および中野区内の西武新宿線の駅に乗り入れる京王バス自体もこの路線のみ。
この路線は、戦前の大正自動車が運行していた路線に端を発する。東横乗合大正営業所→東京横浜電鉄→東京急行電鉄大正営業所を経て、戦後の大東急解体時に京王へ引き渡されたという経緯を持つ。その後、新宿駅西口直通やその取り止め、練馬営業所への移管や営業所廃止に伴う再移管、大久保線・中63の事実上統合といった激動を経て、現在の形に落ち着いている。
沼袋駅を経由することにより、京王が筆頭株主になっている関東バスの練馬線との棲み分けを図っている。これは2013年(平成25年)に類似した経路の中25が新設された後も変わっていない。
大宮線[編集]
●中71‥中野駅︵南口︶ - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野車庫 - 中野富士見町駅入口 - 方南町駅 - 西永福 - 永福町 ●中71‥中野駅︵南口︶ → 紅葉山公園下 → 鍋屋横丁 → 中野車庫 → 中野富士見町駅入口 → 峰︵方南町駅東︶︵2019年2月18日より夜間のみ︶ 歴史は古く、戦前の東横乗合時代に中野と大宮八幡を結んでいた路線が前身である。1960年代までは、十貫坂から堀ノ内二丁目へ抜け、本村橋で善福寺川を渡るという、現在とは全く異なる経路で運行されていた。 2006年4月1日付で永福町営業所から当営業所に移管されたが、2013年5月13日の再移管で永福町営業所に戻された。ただし中野車庫発着便は引き続き当営業所が担当していたが、2018年2月21日をもって廃止された。 2018年2月22日付で当営業所に再移管された。2019年2月18日より21時以降の便が峰行きとなる︵終着後は中野車庫まで回送入庫︶。2023年3月のダイヤ改正で、新設された前述の中85が方南町駅から永福町間で重複している為、平日の日中便が毎時2本に減便された。渋谷線[編集]
●宿51‥新宿駅西口 - 十二社池の下 - 十二社池の上 - 西参道 - 参宮橋駅 - 放送センター西口 - 渋谷区役所 - 渋谷駅 ●宿51‥渋谷駅 → 渋谷区役所 → 放送センター西口 → 参宮橋駅 → 代々木三丁目︵平日夜間1便のみ︶ 新宿駅と渋谷駅を結び、代々木公園や明治神宮の西側に沿って走る。戦前は新宿から西参道を経て初台下︵参宮橋駅付近︶を結ぶ路線が京王電気軌道によって運行されていた。戦時中に廃止されていたが、これを戦後になって参宮橋から渋谷駅へ延長する形で復活開通した。戦前の東京横浜電鉄︵現・東京急行電鉄︶が渋谷から先、新宿までの延伸を計画していた時の予定線形と類似したルートを走行している。かつては公園通りの渋滞に巻き込まれ、無ダイヤ状態も珍しくなかったが、今では渋滞の影響は比較的少ない路線となった。渋谷駅と渋谷区北部と結ぶ路線として通勤時の利用割合も高く、運行時間帯・本数ともに大幅に拡大された。出入庫は方南線の営業便(後述)や新宿駅で乗り継ぎを行うが、中野に移管されてからは、宿45と併せた運用もある。
2012年8月1日、フォレストタウン停留所が西参道 → 代々木三丁目間に新設されたのに合わせ、西参道止まりの便が平日2本新設されたが、現在は廃止されている。
2019年2月18日実施のダイヤ改正より、当営業所に移管された[16]。ただし、夕方に設定されている渋谷駅発代々木三丁目行きのみ永福町営業所が担当していたが、NHK線の廃止に伴い当営業所に移管され、平日の最終便のみ運行されている。
阿佐ヶ谷線[編集]
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/30/Keiobus-Higashi_D30616_Shibu-66.jpg/220px-Keiobus-Higashi_D30616_Shibu-66.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/03/Tobus_D-E435_shibu66.jpg/220px-Tobus_D-E435_shibu66.jpg)
- 渋66:渋谷駅 - 富ヶ谷 - 代々木八幡駅入口 - 幡ヶ谷駅 - 笹塚駅 - 代田橋 - 方南八幡通り - 堀の内 - 杉並車庫 - 新高円寺 - 杉並区役所 - 阿佐ヶ谷駅(都営バス杉並支所と共同運行)
- 渋66:渋谷駅 - 富ヶ谷 - 代々木八幡駅入口 - 幡ヶ谷駅 - 笹塚駅 - 代田橋 - 方南八幡通り(←)和田堀橋
- 渋66:堀の内二丁目 - 堀の内 - 杉並車庫 - 新高円寺 - 杉並区役所 - 阿佐ヶ谷駅
中86系統[編集]
方南線[編集]
●宿32‥新宿駅西口 ← 十二社池の下 ← 本町三丁目 ← 南台交差点 ← 南台図書館 ← 佼成行学園 ●宿33‥新宿駅西口 → 十二社池の下 → 本町三丁目 → 南台交差点 メインは永福町営業所が運行。中野営業所は2019年2月18日より参入したが、永福町までは行かず、方南町駅の一つ手前である峰発着の便のみ運行する。2021年4月1日より、峰止まりの便は南台交差点止まりに短縮された。2023年3月1日からは朝の峰から新宿行きの便を取り止め、宿32系統の佼成行学園発新宿行きに変更された。東京スタジアム線(急行)[編集]
スタジアムでのサッカー開催時・イベント開催時のみ運行される臨時便。
コミュニティバス[編集]
新宿WEバス[編集]
新宿区のコミュニティバス「新宿WEバス」を、開業当初より受託運行している。
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新宿WEバス (A20926)
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2011年に開設された新宿御苑ルート(A20924)
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新宿御苑ルートは2016年からバスタ新宿へ乗り入れ(A20923)
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2016年に開設された歌舞伎町ルート(A20926)
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2016年夏から実施されている『シン・ゴジラ』ラッピング(A20924)
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ゴジラのシルエットが加わった歌舞伎町ルートの表示(A20923)
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WEバスの停留所ポール(都庁本庁舎)
渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」[編集]
- 春の小川ルート(本町・笹塚循環)
- 丘を越えてルート(上原・富ヶ谷ルート)
全4ルート中、上記の2ルートを京王が担当。2004年9月2日開業の「春の小川ルート」で京王がハチ公バスに参入して以来、永福町営業所が長年担当してきたが、2019年10月16日より、京王担当の2路線とも中野営業所へ移管された。専用車両は2ルート共通で使用される。
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春の小川ルート
(永福町営業所担当時代) -
丘を越えてルート
(永福町営業所担当時代) -
丘を越えてルート
(永福町営業所担当時代)
廃止・撤退路線[編集]
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和田堀線[編集]
- 宿42:新宿駅西口 - 西参道 - 西新宿四丁目 - 弥生町二丁目 - 中野車庫 - 佼成会聖堂
大久保線[編集]
●︵120→︶橋63‥下田橋 - 中野駅南口 - 東中野二丁目 - 大久保駅 - 国立医療センター - 牛込北町 - 市谷見附 - 国会議事堂 - 新橋駅 都営バス小滝橋営業所と共同運行。都営バスと京王帝都電鉄の共同運行による新橋駅発着、山手線東側直通路線の第3弾として、1950年︵昭和25年︶3月に開通。 東京都交通局第2次再建計画に伴う追加の路線再編成により、1979年︵昭和54年︶11月23日付で橋63と中63に分断。京王は国立医療センター以東の都営エリアへ乗り入れなくなると同時に、千代田区、港区から撤退した。ほぼ山手線︵新大久保駅 - 新橋駅︶内のみ︵小滝橋車庫 - 新大久保駅は外側︶の運行となった橋63系統は、都営単独で現在まで継続されている。その後、2021年10月1日に永福町営業所が052系統を新設したため、京王バスによる新橋駅への乗り入れがおよそ40年ぶりに復活した。- 中63:下田橋 - 中野駅南口 - 東中野二丁目 - 大久保駅 - 国立医療センター
都営バス練馬営業所(現・練馬支所)と共同運行。交通局第2次再建計画に伴う追加の路線再編成で橋63系統が分割された際に、大久保駅以西を都営と京王帝都の共同運行で存続させた路線。都営側の所管が小滝橋から練馬に変更となった。
しかし分断により都心まで直通しなくなったこと、国電中野駅南口の京王バスと北口の関東バスの両方のターミナルに乗り入れなかったこと、中野駅以北において練馬線や関東バスの中村橋線・茂呂線といった併走系統と歩調を合わせたダイヤが組まれないなど、デメリットが多く乗客数は伸びなかった。結局は練馬線に統合される形となり、1988年(昭和63年)10月15日限りで廃止。中野駅以北は練馬線、中野駅と大久保駅の間は関東バスの宿05系統・野方線でそれぞれ代替されている。
川島循環線[編集]
- 中82:中野駅南口 → 杉山公園 → 中野車庫 → 川島通 → 東大附属 → 中野車庫 → 杉山公園 → 中野駅南口
- (出庫):中野車庫 → 川島通 → 東大附属 → 中野車庫 → 杉山公園 → 中野駅南口
- (入庫):中野駅南口 → 杉山公園 → 中野車庫 → 川島通 → 東大附属 → 中野車庫
中野駅から区の南側に位置する川島地区を循環運行して戻る。方向幕では「中野駅=川島循環」と表記されていた。1980年代は8時~20時に30分間隔で運行されていたが、1990年代前半から朝夕各3本に減少した。永福町営業所が中野新橋線を新設したため、2005年(平成17年)9月15日限りで廃止された。
中野新橋線[編集]
- 中83:中野駅(南口) → 紅葉山公園下 → 鍋屋横丁 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 中野特別支援学校 → 南部高齢者会館 → 広町住宅 → 南台交差点 → 中野新橋駅 → 鍋屋横丁 → 紅葉山公園下 → 中野駅南口
- 中83:中野駅(南口) - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野新橋駅 - 南台交差点
- 中83:中野駅(南口) → 紅葉山公園下 → 鍋屋横丁 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 中野特別支援学校 → 南部高齢者会館(入庫)
- 中83:中野特別支援学校 → 南部高齢者会館 → 南台交差点 → 中野新橋駅 → 鍋屋横丁 → 紅葉山公園下 → 中野駅南口(出庫)
- 中84:中野駅(南口) - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野新橋駅 - 南台交差点 - 峰
- 中85:中野駅(南口) - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野新橋駅 - 南台交差点 - 方南町駅 - 永福町
2014年4月14日より、南部高齢者会館発着便の補完として南台交差点発着便の運行が開始されたが、南台交差点発着便のみ当営業所が中型車で担当していた。2019年2月18日のダイヤ改正により、南部高齢者会館発着便も当営業所に移管された。また、この改正で全体的に大幅な減便となり、日中の便は全て南台交差点発着となった。南台交差点発着便では中型車が、南部高齢者会館発着便では小型車が使用されていた。
2023年3月1日、中84(中野駅 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 峰),中85(中野駅 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 永福町)が新設されたことにより中83系統は廃止された。
中84・85系統は2023年3月1日より一部区間を再編し運行開始。主に中型車が使用されるが、一部は中型長尺車も使用される。方南町駅から永福町までは中71と重複していた。2024年3月15日のダイヤ改正により廃止となった。代替として高46と統合した中86が運行されるが、中野新橋駅 - 東大附属間は路線バスが走らなくなる。
新都心循環線[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/54/Keiobus-east_A49815_100yenbus.jpg/220px-Keiobus-east_A49815_100yenbus.jpg)
- S01:新宿駅西口 → 新宿ワシントンホテル → パークハイアット東京(新宿パークタワー) → 西参道 → プレッソイン新宿 → 新宿ワシントンホテル新館 → 新宿駅西口
- 新宿WEバスに統合される直前の経路
渋谷線(入庫)[編集]
- 宿51:新宿駅西口 → 新宿駅西口26番 → 十二社池の下 → 西参道 ※平日のみ
NHK線廃止に伴う改正で廃止され、渋谷駅からの入庫便のみになった。
初台線[編集]
- 渋65:東京オペラシティ →(直通)→ 渋谷駅(臨時運行)
笹塚線[編集]
●渋60‥渋谷駅 → 東大裏 → 富ヶ谷交差点 → 代々木上原駅 → 大山町 → 東京消防学校西 → 笹塚駅 → 大原一丁目 → 大山町 → 代々木上原駅 → 東大裏 → 渋谷駅 2023年3月1日のダイヤ改正により、渋65に振り替えられる形で廃止された。佼成病院 - 高円寺線[編集]
●高46‥佼成病院 - 堀の内二丁目 - 堀の内 - 杉並車庫 - 高円寺駅南口 2014年9月16日に開業した。当初は堀の内二丁目 - 高円寺駅南口間を結んでいたが、同年10月1日に佼成病院発着に延長となった。運行時間帯は7時台 - 18時台までであり、約40分間隔での運行。原則として中型車で運行される。新高円寺駅は停留所位置の関係で高円寺駅南口方面のみ停車する。 当系統の京王が設置するバス停は佼成病院のみとなっており、堀の内二丁目 - 杉並車庫間は都営バス、新高円寺駅 - 高円寺駅南口間は関東バスの停留所を利用する形となる。 高円寺阿波おどり開催中は高円寺駅南口 - 五日市街道入口交差点間が交通規制により通行できなくなるため、高円寺駅北口始発となり環七通り経由での迂回運行となる。 2018年2月22日付で永福町営業所から当営業所に移管された。 2024年3月15日に中86に振り替えられる形で廃止となった。なお、中86は佼成病院には乗り入れない。練馬線[編集]
●中91︰中野駅︵北口︶ → 中野区立総合体育館 → 北野神社前 → 中野区役所 → 中野駅︵北口︶︵土休日のみ運行︶ 2021年4月3日に運行開始したが、利用が芳しくなかったため2024年3月10日の運行をもって廃止された車両[編集]
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いすゞ自動車以外の国産3メーカーの車両を導入しており、日産ディーゼル(現・UDトラックス)・三菱ふそうトラック・バス・日野自動車の車両が在籍する。
過去の車両[編集]
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代替されたヒルトン東京シャトルバス専用車 日野・メルファ(K60404号車) 永福町営業所所属時代(除籍済)
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日産ディーゼル・スペースランナー JP KL-JP252NAN改 京王電鉄カラー(A40558号車)
現行車両[編集]
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100周年記念復刻塗装のエアロスター(A31304号車)
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三菱ふそう・エアロミディMK(A30705号車)
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日野・レインボー PDG-KR234J2系(A21047号車)
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日野・ブルーリボンⅡ QPG-KV234系(A21230号車)
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三菱ふそう・エアロスター MP37系(A1315号車)
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日野・ブルーリボンⅡ 2PG-KR234系(A21903号車)
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日野・ブルーリボンⅡハイブリッド 2SG-HL2ANBP(A22307号車)
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三菱ふそう・エアロスター MP38系(A32319号車)
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ヒルトン東京シャトルバス専用車(K61807号車)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 同社は東急バスの源流企業の一つであるが、後述の通り2023年3月以降、代々木乗合自動車由来の路線は全て京王バスの路線になっている。
- ^ 橋89系統。現在の都01系統(グリーンシャトル)である。
出典[編集]
参考文献[編集]
●﹃バスジャパン ニューハンドブックス27京王電鉄 京王バス 西東京バス﹄BJエディターズ/星雲社、1999年4月1日発行、ISBN 4-7952-7783-4 ●﹃バスジャパン ハンドブックシリーズ R62 京王電鉄バス・西東京バス﹄BJエディターズ・星雲社、2007年9月1日発行、ISBN 978-4-434-10234-9 ●﹃バスジャパン ハンドブックシリーズ S86 京王バス・西東京バス﹄BJエディターズ・星雲社、2014年12月1日発行、ISBN 978-4-434-19866-3関連項目[編集]
●京王電鉄バス#京王バス ●京王バス永福町営業所 ●京王バス調布営業所 - 味の素スタジアム急行便を共管 ●京王バス桜ヶ丘営業所 - 日産ディーゼル・スペースランナーJPや日野自動車製のブルーリボンハイブリッドの車両を多数導入 ●京王電鉄バス八王子営業所#車両 - 日野自動車製の車両を多数導入 ●コミュニティバス運行受託 ●新宿WEバス ●ハチ公バス - 2019年に永福町営業所より移管 ●シャトルバス運行施設 ●ヒルトン東京 - 2018年に永福町営業所より移管 ●新宿パークタワー - 2019年に永福町営業所より移管 ●東急バス淡島営業所 ●関東バス丸山営業所 ●都営バス小滝橋営業所 ●都営バス練馬支所 ●新宿西口バス放火事件 - 1980年に発生した事件。当営業所の車両が被害に遭った外部リンク[編集]
●中野営業所|京王バス ●新宿パークタワー 100円バス運行のご案内 - ウェイバックマシン︵2016年4月7日アーカイブ分︶座標: 北緯35度41分27.2秒 東経139度40分12.3秒 / 北緯35.690889度 東経139.670083度