京王バス中野営業所

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中野営業所建屋
京王バス中野営業所

5A

宿宿宿宿WE

宿

沿革[編集]

営業所の起源[編集]


2000便

19481929調

[]

1936

1[ 1] -  - 1928 - 19298191121西193661 -  -  -  -  -  - 2192514327111193910110161942511944531
1947宿 -  - 

京王帝都電鉄の成立[編集]


1950 -  -  -  - 宿 - 宿1953宿F1950便 -  -  - 19631-22H

19606宿19671219753

[]


2000便2003宿WE

2006412013513

2010[]


[?]2-51-95-26-1

2019218宿516683[1]

202331[2]便[3][4]55[5][6]832138485[7]325210220[8]

2024315 8485914686[9][10][11]220230[12]

[]


230宿WE100

現行路線[編集]

中野駅周辺の京王バスの路線図(2014年4月現在)

新宿線[編集]

宿45系統 (A40801)
  • 宿41:新宿駅西口 - 京王プラザホテル - 十二社池の上 - 六号通り - 笹塚中学 - 中野車庫(新宿駅西口方向のみ富士高校始発)
  • 宿45:新宿駅西口 - 京王プラザホテル - 十二社池の上 - 六号通り - 笹塚中学 - 中野車庫 - 杉山公園 - 中野駅(南口)
  • 宿41:新宿駅西口 → 中央通り → 京王プラザホテル → 十二社池の上 → 六号通り → 笹塚中学 → 中野車庫(最終便のみ)

宿西8宿41宿宿41

宿西20宿41便宿西2026便宿西26052050西

[]


61          1

19972000616200261便

2013513

便

2014116 -  - 

2019218  1[13]

[]


63 -  -  -  -  -  -  -  -  - 

63 -  -  -  -  -  -  - 

63 -  - 

81                1

81          

82 -  -  -  - 

82    

81

82  81  811

20214182  西200m

[]


64 -  -  -  -  -  -  -  - 

64 -  -  -  - 

64 -  -  -  -  -  - 

61 - 宿0564[14]

[]


55 -  -   -  - 

65 -  -   -  -  - 西 -  -  -  -  -  -  

202331

420

19206

194621421 - 19502556123 -  -  - 

21977521215[ 2]退

19946

2021331202141331 - [15]12

2022452021便便便21

20233165西65便便2010

[]


68          2

69          西              

201351368  1便NHK便NHK

かつて大原町・富ヶ谷地区の井ノ頭通りでは、都営バスと京王帝都電鉄(当時)の共同運行路線が通っていたが、1969年3月31日をもって廃止されバス路線が消滅、当地区は30年以上にわたりバス空白地帯となっていた。


20031 - 

20101011011

            

  西   

20便68便

43181便

201067 - 60

20233160656915.5便

練馬線[編集]

中92系統 (A31220)
  • 中91︰中野駅(北口) → 北野神社前 → 新井四丁目 → 北野神社前 → 中野区役所 → 中野駅(北口)(平日朝のみ運行)
  • 中92:中野駅(北口) - 北野神社前 - (下田橋 →/← 沼袋駅) - 豊玉中二丁目 - 南蔵院 - 練馬区役所 - 練馬駅
  • 中92:中野駅(北口) - 北野神社前 - (下田橋 →/← 沼袋駅) - 豊玉中二丁目 - 南蔵院
  • 中92:中野駅(北口) - 北野神社前 - (下田橋 →/← 沼袋駅) - 豊玉中二丁目(平日のみ深夜バスあり)
  • 中92:豊玉中三丁目 → 沼袋駅 → 北野神社前 → 中野駅(北口)
  • 中92:南蔵院 - 練馬区役所 - 練馬駅

路線名の通り、京王電鉄バスグループ全体でも一般路線の営業エリア最北端に位置する練馬駅に乗り入れる唯一の路線で、中野駅付近を除き他に京王バスの路線が存在しない地域を走行する。西武池袋線、および中野区内の西武新宿線の駅に乗り入れる京王バス自体もこの路線のみ。

この路線は、戦前の大正自動車が運行していた路線に端を発する。東横乗合大正営業所→東京横浜電鉄東京急行電鉄大正営業所を経て、戦後の大東急解体時に京王へ引き渡されたという経緯を持つ。その後、新宿駅西口直通やその取り止め、練馬営業所への移管や営業所廃止に伴う再移管、大久保線・中63の事実上統合といった激動を経て、現在の形に落ち着いている。


92沿

 - 宿 - 

沼袋駅を経由することにより、京王が筆頭株主になっている関東バスの練馬線との棲み分けを図っている。これは2013年(平成25年)に類似した経路の中25が新設された後も変わっていない。


  使便

20119163536使5201691257

91912021438 - 203075912024315(2024310)

20229159192

[]


71 -  -  -  -  -  - 西 - 

71          2019218

1960

2006412013513便2018221

2018222201921821便2023385便2便

[]


宿51宿西 -  -  - 西 -  - 西 -  - 

宿51    西    1便

宿西沿宿西宿

かつては公園通りの渋滞に巻き込まれ、無ダイヤ状態も珍しくなかったが、今では渋滞の影響は比較的少ない路線となった。渋谷駅と渋谷区北部と結ぶ路線として通勤時の利用割合も高く、運行時間帯・本数ともに大幅に拡大された。出入庫は方南線の営業便(後述)や新宿駅で乗り継ぎを行うが、中野に移管されてからは、宿45と併せた運用もある。

2012年8月1日、フォレストタウン停留所が西参道 → 代々木三丁目間に新設されたのに合わせ、西参道止まりの便が平日2本新設されたが、現在は廃止されている。

2019年2月18日実施のダイヤ改正より、当営業所に移管された[16]。ただし、夕方に設定されている渋谷駅発代々木三丁目行きのみ永福町営業所が担当していたが、NHK線の廃止に伴い当営業所に移管され、平日の最終便のみ運行されている。

阿佐ヶ谷線[編集]

渋谷駅行きは東急本店文化村通り経由 (D30616)
阿佐ヶ谷駅行きは井ノ頭通り経由 (都営・D-E435)

23西JR

195732197045

1990退沿6621

20032003466宿便

2006418便宿20094宿

 - 西 - 西        

 - 便便 - 便

2019218宿51便      

便[17]

中86系統[編集]


848546202431546  -  - 

 - 

[]


宿32宿西          

宿33宿西      

2019218便202141便202331宿便宿32宿

東京スタジアム線(急行)[編集]

スタジアムでのサッカー開催時・イベント開催時のみ運行される臨時便。

コミュニティバス[編集]

新宿WEバス[編集]

新宿区のコミュニティバス「新宿WEバス」を、開業当初より受託運行している。

渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」[編集]

  • 春の小川ルート(本町・笹塚循環)
  • 丘を越えてルート(上原・富ヶ谷ルート)

全4ルート中、上記の2ルートを京王が担当。2004年9月2日開業の「春の小川ルート」で京王がハチ公バスに参入して以来、永福町営業所が長年担当してきたが、2019年10月16日より、京王担当の2路線とも中野営業所へ移管された。専用車両は2ルート共通で使用される。

廃止・撤退路線[編集]

和田堀線[編集]

  • 宿42:新宿駅西口 - 西参道 - 西新宿四丁目 - 弥生町二丁目 - 中野車庫 - 佼成会聖堂

198560

[]


12063 -  -  -  -  -  -  -  - 

31950253

219795411236363退 -  - 63202110105240
  • 中63:下田橋 - 中野駅南口 - 東中野二丁目 - 大久保駅 - 国立医療センター

都営バス練馬営業所(現・練馬支所)と共同運行。交通局第2次再建計画に伴う追加の路線再編成で橋63系統が分割された際に、大久保駅以西を都営と京王帝都の共同運行で存続させた路線。都営側の所管が小滝橋から練馬に変更となった。

しかし分断により都心まで直通しなくなったこと、国電中野駅南口の京王バスと北口の関東バスの両方のターミナルに乗り入れなかったこと、中野駅以北において練馬線や関東バス中村橋線・茂呂線といった併走系統と歩調を合わせたダイヤが組まれないなど、デメリットが多く乗客数は伸びなかった。結局は練馬線に統合される形となり、1988年(昭和63年)10月15日限りで廃止。中野駅以北は練馬線、中野駅と大久保駅の間は関東バスの宿05系統・野方線でそれぞれ代替されている。

川島循環線[編集]

  • 中82:中野駅南口 → 杉山公園 → 中野車庫 → 川島通 → 東大附属 → 中野車庫 → 杉山公園 → 中野駅南口
  • (出庫):中野車庫 → 川島通 → 東大附属 → 中野車庫 → 杉山公園 → 中野駅南口
  • (入庫):中野駅南口 → 杉山公園 → 中野車庫 → 川島通 → 東大附属 → 中野車庫

中野駅から区の南側に位置する川島地区を循環運行して戻る。方向幕では「中野駅=川島循環」と表記されていた。1980年代は8時~20時に30分間隔で運行されていたが、1990年代前半から朝夕各3本に減少した。永福町営業所が中野新橋線を新設したため、2005年(平成17年)9月15日限りで廃止された。

中野新橋線[編集]

  • 中83:中野駅(南口) → 紅葉山公園下 → 鍋屋横丁 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 中野特別支援学校 → 南部高齢者会館 → 広町住宅 → 南台交差点 → 中野新橋駅 → 鍋屋横丁 → 紅葉山公園下 → 中野駅南口
  • 中83:中野駅(南口) - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野新橋駅 - 南台交差点
  • 中83:中野駅(南口) → 紅葉山公園下 → 鍋屋横丁 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 中野特別支援学校 → 南部高齢者会館(入庫)
  • 中83:中野特別支援学校 → 南部高齢者会館 → 南台交差点 → 中野新橋駅 → 鍋屋横丁 → 紅葉山公園下 → 中野駅南口(出庫)
  • 中84:中野駅(南口) - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野新橋駅 - 南台交差点 - 峰
  • 中85:中野駅(南口) - 紅葉山公園下 - 鍋屋横丁 - 中野新橋駅 - 南台交差点 - 方南町駅 - 永福町

2014年4月14日より、南部高齢者会館発着便の補完として南台交差点発着便の運行が開始されたが、南台交差点発着便のみ当営業所が中型車で担当していた。2019年2月18日のダイヤ改正により、南部高齢者会館発着便も当営業所に移管された。また、この改正で全体的に大幅な減便となり、日中の便は全て南台交差点発着となった。南台交差点発着便では中型車が、南部高齢者会館発着便では小型車が使用されていた。

2023年3月1日、中84(中野駅 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 峰),中85(中野駅 → 中野新橋駅 → 南台交差点 → 永福町)が新設されたことにより中83系統は廃止された。

中84・85系統は2023年3月1日より一部区間を再編し運行開始。主に中型車が使用されるが、一部は中型長尺車も使用される。方南町駅から永福町までは中71と重複していた。2024年3月15日のダイヤ改正により廃止となった。代替として高46と統合した中86が運行されるが、中野新橋駅 - 東大附属間は路線バスが走らなくなる。

新都心循環線[編集]

新都心循環線の専用車両 (A49815)
  • S01:新宿駅西口 → 新宿ワシントンホテル → パークハイアット東京(新宿パークタワー) → 西参道 → プレッソイン新宿 → 新宿ワシントンホテル新館 → 新宿駅西口
    • 新宿WEバスに統合される直前の経路

200341S01 宿西西宿1978k宿30宿40宿宿WES01

100100宿西20宿41宿45使

UAUA460KAM19987E使100

2005514

2007318PASMOICPASMOSuica

2009927宿WE2011121WE

渋谷線(入庫)[編集]

  • 宿51:新宿駅西口 → 新宿駅西口26番 → 十二社池の下 → 西参道 ※平日のみ

NHK線廃止に伴う改正で廃止され、渋谷駅からの入庫便のみになった。

初台線[編集]

  • 渋65:東京オペラシティ →(直通)→ 渋谷駅(臨時運行)

652010

[]


60          西            

20233165

 - []


46 -  -  -  - 

2014916 - 1017 - 1840

 -  - 

 - 

2018222

20243158686

[]


91        

2021432024310

車両[編集]

当営業所の所属車両のナンバープレート練馬ナンバーである。

いすゞ自動車以外の国産3メーカーの車両を導入しており、日産ディーゼル(現・UDトラックス)三菱ふそうトラック・バス日野自動車の車両が在籍する。

過去の車両[編集]


RE

1994HTP-HTU-HT[18]P-P-HT235BA1990U-U-HT2MLAAU-HT2MMAA[18]HT21990CI調

1987P-HU276BA2[18]

1995JPJP1999 - 2005JPKL-JP252NAN202312A40558KL-JP252NAN

2000HRHT[19]HR7m9m10.5m310.5m[19]HR20002004KL-[19]2017[20][21]

現行車両[編集]


2008JPPDG-JP820NAN20142019 - 202040801 - 408066A40807A408082



2009宿WEII[22]4A20923 - A20926[23]

2012II[23]

201312[23]2A31304A31305100MKTKG-MK27FH9m1[23]

2018[24]K618072KG-KR290J312KR2019西K60404KK-RR1JNEE[23]

2019MKPA-MK27FM10.5m2HX宿OZONE2HX2

2019HLHLKV290LV290

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 同社は東急バスの源流企業の一つであるが、後述の通り2023年3月以降、代々木乗合自動車由来の路線は全て京王バスの路線になっている。
  2. ^ 橋89系統。現在の都01系統(グリーンシャトル)である。

出典[編集]



(一)^ 宿 西 .com201928

(二)^ 31 便 2023212023226

(三)^ 便 (PDF) 2023212023226

(四)^ 便 2023212023226

(五)^ 55 2023212023226

(六)^ 55 2023212023226

(七)^  20232222023226

(八)^  20221222023226

(九)^  20242162024324

(十)^  20242162024324

(11)^  20242162024324

(12)^  20241232024324

(13)^ 61  

(14)^  西 .com

(15)^ 55 202141.   (2020119). 2020119

(16)^ [1] []

(17)^  -  

(18)^ abc27  西BJ199941ISBN 4-7952-7783-4

(19)^ abc R62 西BJ200791ISBN 978-4-434-10234-9

(20)^ HR2017318HR (PDF) 2017222西 .com2018913

(21)^ HR退 318 2017223Response.2018913

(22)^ 宿WE116200910p. 9 

(23)^ abcde S86 西BJ2014121ISBN 978-4-434-19866-3

(24)^ 宿 Twitter201842220191118

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 27  西BJ/199941ISBN 4-7952-7783-4

  R62 西BJ200791ISBN 978-4-434-10234-9

  S86 西BJ2014121ISBN 978-4-434-19866-3

[]


#


調 - 便

 - JP

# - 


宿WE

 - 2019


 - 2018

宿 - 2019









宿西 - 1980

[]




宿 100 - 201647

座標: 北緯35度41分27.2秒 東経139度40分12.3秒 / 北緯35.690889度 東経139.670083度 / 35.690889; 139.670083