森野泰明
| 旭日中綬章森野 泰明
森野 泰明 ja | |
|---|---|
 文化功労者顕彰に際して 公表された肖像写真 | |
| 本名 | 森野 泰明（もりの ひろあき） |
| 誕生日 | 1934年2月8日（90歳） |
| 出生地 |
 京都府 |
| 国籍 |
日本 |
| 民族 | 大和民族 |
| 親 | 森野嘉光（父） |
| 運動・動向 | 工芸美術創工会 |
| 芸術分野 | 陶芸 |
| 出身校 |
京都市立美術大学 美術学部卒業 |
| 代表作 |
『青釉花器』 『花器《藍》』 『扁壺《大地》』 『赫銹弧状文扁壺』 |
| 受賞 |
日本芸術院賞（2007年） 日本陶磁協会賞金賞（2010年） 京都府文化賞特別功労賞（2015年） |
| 会員選出組織 | 日本芸術院 |
| 影響を受けた 芸術家 | 富本憲吉 |
森野 泰明︵もりの たいめい、1934年2月8日 - ︶は、日本の陶芸家。社団法人日展理事などを歴任した。公益社団法人日展顧問、京都工芸美術作家協会顧問、日本芸術院会員、文化功労者。勲等は旭日中綬章。本名は森野 泰明︵もりの ひろあき︶。
来歴[編集]
京焼きの陶芸家の森野嘉光の子として誕生し京都府で育つ。 京都市立美術大学︵現・京都市立芸術大学︶陶磁器科、同大学専攻科卒[1]。陶芸家として[編集]
1957年日展初入選。1960年日展特選・北斗賞受賞。1962年よりシカゴ大学で陶芸を講じる。1968年日本現代工芸美術展会員賞外務大臣賞受賞。1969年日展会員。1983年日本新工芸展で文部大臣賞受賞。1996年京都府文化賞功労賞受賞。1999年京都市文化功労者。2007年扁壺﹁大地﹂で日本芸術院賞受賞。2010年日本芸術院会員、日本陶磁協会賞金賞受賞。2015年京都府文化賞特別功労賞受賞。2019年旭日中綬章受章[2][3]。2021年文化功労者[4]。著書[編集]
- 『陶 The best selections of contemporary ceramics in Japan vol.65.森野泰明 1958-1992』京都書院、1993
関連書籍[編集]
脚注[編集]
(一)^ 森野泰明﹃出身県別 現代人物事典 西日本版﹄p455 サン・データ・システム 1980年
(二)^ ﹃官報﹄号外第151号、2019年11月3日
(三)^ “秋の叙勲、柄本明さんら4113人 伊達忠一氏に桐花大綬章”. 日本経済新聞 (2019年11月3日). 2023年1月20日閲覧。
(四)^ “長嶋茂雄さんら9人文化勲章 功労者に加山雄三さんら”. 時事ドットコム (2021年10月26日). 2021年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月6日閲覧。
参考[編集]
- デジタル版日本人名大事典:[1]
