上原ひろみ
2013年 | |
基本情報 | |
出生名 | 三原ひろみ |
別名 | Hiromi |
生誕 |
1979年3月26日(45歳) 日本 静岡県 |
学歴 |
浜松市立追分小学校卒業 浜松市立蜆塚中学校卒業 静岡県立浜松北高等学校卒業 法政大学法学部中退 バークリー音楽大学卒業 |
ジャンル | ジャズ、フュージョン |
職業 | ピアニスト、キーボーディスト |
担当楽器 | ピアノ、キーボード |
活動期間 | 1986年 - |
レーベル | テラーク・ユニバーサル |
事務所 | Ellora Management |
共同作業者 | HIROMI'S SONICBLOOM |
公式サイト |
HiromiUehara.com HiromiMusic.com ユニバーサル ミュージック |
上原 ひろみ︵うえはら ひろみ、Hiromi Uehara、1979年3月26日 - ︶は、日本の静岡県生まれでアメリカ合衆国在住のジャズ・ピアニスト。日本以外ではHiromiという名前で通している。2007年︵平成19年︶9月1日にデザイナーの三原康裕と結婚後の本名は、三原ひろみ。
人物[編集]
●バークリー音楽大学ジャズ作曲科とCWP︵Contemporary Writing & Production︶科を最優等で卒業。卒業式にてバークリーで最も名誉ある賞の一つであるビルボード寄贈奨学金を授与される。 ●制作に参加したアルバム﹃THE STANLEY CLARKE BAND FEAT. HIROMI︵スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ︶﹄が第53回グラミー賞﹁Best Contemporary Jazz Album﹂︵ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム︶を受賞した[1]。 ●毎年、世界を舞台に約100日150公演のツアーを続けている。 ●日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの8年連続一週間公演を成功させている。 ●ドリームズ・カム・トゥルー、矢野顕子、東京スカパラダイスオーケストラ、熊谷和徳、笑福亭鶴瓶、レキシらとの共演ライブも行っている。 ●影響を受けたアーティストはフランク・ザッパ、バッハ、オスカー・ピーターソン、アーマッド・ジャマル、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ドリーム・シアター、キング・クリムゾン、エロル・ガーナー、マルタ・アルゲリッチ、ウラディミール・ホロヴィッツ、ジェフ・ベックなど多数[2][3]。 ●影響を受けた人物はカール・ルイス、マイケル・ジョーダン[2]。 ●使用するピアノのメーカーはすべてヤマハ、シンセサイザー︵キーボード︶は、Clavia Nord Lead 2である︵その回によって他の機械が複数ある場合がある︶。来歴[編集]
生い立ち[編集]
●1979年、静岡県に生まれる。 ●1985年、6歳でピアノを始め、ヤマハ音楽教室ではピアノとともに作曲も学んだ。また、15歳以下の子供たちが参加するヤマハ音楽教室主催の﹁ジュニアオリジナルコンサート﹂︵ヤマハでは、JOCと略称する︶に何度も参加した。 ●1987年、8歳の時、ピアノの教師宅でジャズのレコードを見つけて以来ジャズへの傾倒が始まった。その後もジャズ好きの教師たちに恵まれ、周りの影響で小学校時代からすでに、オスカー・ピーターソンやエロル・ガーナーに熱中する時代を送り、当時からインプロヴィゼーションをこなす。校内の音楽会で発表するため、人気アニメの主題曲﹁おどるポンポコリン﹂を独自に編曲。楽器パートの譜面作りもすべて一人で行い、周囲を驚かせた。 ●1993年、14歳の時にチェコに行く機会があり、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演する機会を持つ。 ●1994年、﹃趣味百科 ピアノで名曲を﹄︵NHK︶に生徒として出演。シューマンの﹁幻想小曲集作品12 (シューマン)﹂から﹁飛翔﹂﹁なぜに﹂を演奏した。 ●1995年、静岡県立浜松北高等学校国際科に入学。在学中は、ロックにものめり込んだ。 ●12月、上原が16歳の時、上京した折にたまたまヤマハで来日公演のためのリハーサルを行っていたチック・コリアと出会い、コリアに促されて目の前でピアノを弾いた。上原の技術に感銘を受けたチックも加わり、その場で即興での共演となった。上原の卓越したピアノの才能を見抜いたチックは来日公演の最終日に上原をステージに上げ、今度は観客の前で共演を果たす。その後、チックの見立て通り、見事に音楽的才能を開花させた上原は国内外のコンサートに出演するかたわら、日産自動車や花王などのコマーシャル・ソングを作曲する。 ●1997年、ミシシッピー州知事からの招聘を受けたヤマハが、現地のサリアマラ国際芸術財団とヤマハ・アメリカ共催で開催した﹁チャリティ︵インターナショナル︶ジュニアオリジナルコンサート︵JOC︶﹂にアメリカの子ども8名とともに特別ゲストとして参加。このコンサートは全米三大ネットワークでテレビ放映された。 ●1999年、20歳のときに長年付き合いのあるヤマハの音楽支援制度で留学奨学支援︵奨学金︶を得たのを機に、マサチューセッツ州ボストン市にあるバークリー音楽大学への留学を決意する。20歳で法政大学法学部を中退し渡米。留学の主要な目的はピアノ修行ではなく、作編曲技術の習得であったので作編曲科に入学した。デビュー[編集]
●2003年4月22日、上原はバークリー卒業を目前にしてアメリカのジャズの名門、テラーク・レコードと契約。デビュー・アルバム﹃Another Mind﹄︵日本盤﹃アナザー・マインド﹄︶をリリースし、世界デビュー。アーマッド・ジャマルと、その友人バークリー音楽院の指導者でジャズ・ベーシストのリチャード・エヴァンスによる共同製作作品として結実することになる。上原はデビューアルバムで、たった3人編成のピアノ・トリオで、どこまで音楽を拡張できるかを課題として追究した。その後、全米各地のジャズフェスティバルに出演した。 ●5月3日、﹁第8回 ケネディ・センター・メアリー・ルー・ウィリアム・ウィミン・イン・ジャズ・フェスティヴァル︵Kennedy Center Presents Eighth Annual Mary Lou Williams Women in Jazz Festival︶﹂にトリオで出演、そこでの演奏は﹁ロック、ファンク、ジャズ、パンクと音の力を究めた﹂と評価された。 ●5月11日、バークリー音楽大学を最優等[4]で卒業︵小曽根真に次ぐ快挙だった。︶。卒業式にてバークリーで最も名誉ある賞の一つであるビルボード寄贈奨学金を授与される。[5] ●6月25日、ユニバーサルより日本盤﹃アナザー・マインド﹄リリースし、国内で正式デビュー。 ●10月19日 ﹃情熱大陸﹄︵毎日放送︶に出演し、ボストン在住の上原を密着取材した場面やニューヨークやヨーロッパツアーに同行取材して撮影したライヴ映像などが全国配信された。 ●12月13日 - キリンのテレビCMに登場。2004年[編集]
●3月10日、﹁第18回 日本ゴールドディスク大賞﹂︵主催日本レコード協会︶で﹃アナザー・マインド﹄がジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞する。 ●4月21日、2枚目のアルバム﹃Brain﹄をリリース。同アルバムはアメリカで﹁サラウンド・ミュージック・アワード<ニュースター賞>﹂を受賞。2005年[編集]
●活動の拠点をボストンからニューヨークに移す。 ●10月19日、サード・アルバム﹃スパイラル﹄をリリース。同アルバムは﹁ジャズディスク大賞 日本ジャズ賞﹂を受賞。2006年[編集]
●1月31日、雑誌﹁SWITCH﹂の20周年企画﹁SWITCH ON LIVE﹂の第4弾の記念ライブとして恵比寿LIQUIDROOMでDREAMS COME TRUEとの一夜限りのライブを行なった。 ●12月8日、昭和女子大学人見記念講堂で矢野顕子とジョイントライブを行なった。この年発売の矢野のアルバム﹃はじめてのやのあきこ﹄にも参加。 ●9月 ﹁やらまいか大使﹂に任命された。 ●﹁ミラノ・コレクション﹂で演奏。 ●﹁ボストン・ミュージック・アワード﹂の2006年ベスト・ジャズ・アクトを受賞した。2007年[編集]
●2月21日、4作目のアルバム﹃タイム・コントロール﹄リリース。前作のトリオにDave Fiuczynski (g) を迎えて“Hiromi's Sonicbloom”というプロジェクトを結成、発売に際してタワーレコード渋谷店でインストアライブ、原宿で番組収録イベントを行った。 ●﹁平成18年度︵第57回︶芸術選奨新人賞︵大衆芸能部門︶﹂に選出される。 ●世界最大のフェスティバル、イギリスの﹁グラストンベリー・フェスティバル﹂に出演。 ●11月公開の映画﹃オリヲン座からの招待状﹄︵浅田次郎原作、宮沢りえ主演︶にメインテーマ曲﹁PLACE TO BE﹂を提供。また、劇中音楽を手がけた作曲家村松崇継はヤマハ音楽教室時代の同窓生。プロになって約11年ぶりに再会を果たした。 ●9月1日、デザイナーの三原康裕と結婚した。2008年[編集]
●1月30日、チック・コリアとのアルバム﹃デュエット﹄をリリース。 ●5月28日、アルバム﹃ビヨンド・スタンダード﹄リリース。 ●6月27日放送の﹃僕らの音楽﹄︵フジテレビ︶で絢香と共演。 ●12月30日、﹃ビヨンド・スタンダード﹄で﹁第50回日本レコード大賞﹂の優秀アルバム賞を受賞[6]。2009年[編集]
●4月、スタンリー・クラークとのプロジェクトとしてアルバム﹃ジャズ・イン・ザ・ガーデン﹄をThe Stanley Clarke Trio with Hiromi & Lenny White名義でリリース。 ●9月、アルバム﹃プレイス・トゥ・ビー﹄をリリース。初のピアノソロ作品。2010年[編集]
●1月26日、アメリカでソロ・ピアノ作品﹃Place to Be﹄をリリース︵日本国内は2009年発売︶し、アメリカのアマゾンのジャズチャートで1位を記録。 ●スタンリー・クラーク・トリオとして北米、日本をツアー。 ●6月2日に発売されたスタンリー・クラーク・バンドのアルバム﹃スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ﹄において、一部の曲でピアノ・ソロを演奏。2011年[編集]
●日本時間2月14日︵現地時間13日︶に行われた﹁第53回グラミー賞﹂で、バンドのメンバーとして自身も参加したアルバム﹃スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ﹄が第53回グラミー賞﹁Best Contemporary Jazz Album﹂︵ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム︶を受賞した。 ●2月23日よりオンエアされたサッポロビール﹁シルクヱビス﹂のCM﹁新しい二人﹂篇で、﹃第三の男﹄のテーマのオリジナル・アレンジを演奏[7]。 ●3月16日、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスを迎えたTHE TRIO PROJECTの第1弾アルバム﹃ヴォイス﹄をリリース。2012年[編集]
●4月1日、ニューヨークの国連総会議場で行われたユネスコ主催の﹁第一回インターナショナル・ジャズ・デー﹂に参加。 ●7月27日、﹁フジロックフェスティバル﹂のOrange CourtにHIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson&Simon Phillipsとして出場。 ●9月、上原ひろみ Feat. Anthony Jackson&Simon PhillipsのTHE TRIO PROJECTとして2作目となるアルバム﹃MOVE﹄をリリース。2013年[編集]
●3月﹃MOVE﹄の全米発売に合わせ、アメリカで最も権威のあるジャズ専門誌﹃ダウン・ビート﹄4月号の表紙に登場。︵日本人アーティストとしては、秋吉敏子以来33年ぶり2人目︶[8] ●4月、日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの9年連続6日間公演を成功させた。 ●8月、国立新美術館で開催された﹁アメリカン・ポップ・アート展﹂の公式テーマ曲を手掛ける。2014年[編集]
●5月、上原ひろみ Feat. Anthony Jackson&Simon PhillipsのTHE TRIO PROJECTとして3作目となるアルバム﹃ALIVE﹄をリリース。アーマッド・ジャマル、甲本ヒロト、ロバート・トゥルージロらが同作に推薦コメントを寄せた[9]。 ●12月、レキシ﹁レキシ対オシャレキシ﹂東名阪ツアーに、ピアノ・全曲アレンジで参加[2]。2016年[編集]
●アルバムの﹃SPARK﹄が全米ビルボードのTraditional Jazz Albums部門で1位、またジャズ総合でも1位になった[10]。ジャズ部門の総合1位は松居慶子以来2人目となった。2017年[編集]
●10月、﹁モントリオール国際ジャズフェスティバル﹂で出会ったジャズ・ハープ奏者エドマール・カスタネーダと共演した縁で、共作したアルバム﹃Live in Montreal﹄をHIROMI & EDMAR CASTANEDA名義で発売。2019年[編集]
●9月、ソロ・ピアノアルバム﹃Spectrum﹄発売。 ●11月から日本にて22公演の﹁Spectrum﹂ツアーを開始[11]。2021年[編集]
●7月23日、国立競技場で行われた2020年東京オリンピック開会式において、市川海老蔵と共演し、ピアノ演奏を披露した[12]。2023年[編集]
●文化庁長官表彰[13]。2024年[編集]
●2月3日、おおさかシネマフェスティバル2024 音楽賞を受賞[14]。 ●3月8日、第47回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞を受賞[15][16]。コンサート︵パフォーマンス︶[編集]
日付 | 場所 | タイトル・内容 |
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2000年8月25日 | 東京神田・東京TUC | 上原ひろみ ピアノライブ THIS IS ME |
2003年5月3日 | ケネディ・センター | 第8回ケネディ・センター・メアリー・ルー・ウィリアム・ウィミン・イン・ジャズ・フェスティヴァル(Eighth Annual Kennedy Center Mary Lou Williams Women in Jazz Festival)にトリオで出演 |
2003年6月11日 | 静岡・浜松アクトシティ21 | 全米デビュー後の日本初ライブ |
2003年6月12日 | 東京渋谷・JZ Brat Sound of Tokyo | |
2003年9月30日 | ニューヨーク、ジャズ・スタンダード | |
2003年10月10日 | ドイツ、バードランド | |
2003年11月23日 | 名古屋・ブルーノート | 国内デビュー後の日本四大都市凱旋公演 |
2003年11月25日 - 26日 | 福岡・ブルーノート | 国内デビュー後の日本四大都市凱旋公演 |
2003年11月27日 - 28日 | 東京渋谷・JZ Brat Sound of Tokyo | 国内デビュー後の日本四大都市凱旋公演 |
2003年12月1日 - 2日 | 大阪・ブルーノート(ジャズ・クラブ)(各日2ステージ) | 国内デビュー後の日本四大都市凱旋公演 |
2004年9月18日 | 東京JAZZ | |
2004年10月・11月 | 日本公演(東京・札幌・大阪・名古屋・福岡・横浜) | |
2005年1月 | ブルーノート(ニューヨーク) | |
2005年7月31日 | フジロックフェスティバル | |
2005年11月 - 12月 | 日本公演。8都市14公演。(福岡・大阪・仙台・横浜・静岡・名古屋・新潟・東京) | |
2006年1月 | ブルーノート(ニューヨーク) | |
2006年9月 | 東京JAZZ。チック・コリアと共演。 | |
2006年12月8日 | 昭和女子大学人見記念講堂 | 矢野顕子とのジョイントライブ |
2006年12月11日 - 12月29日 | 日本(東京・名古屋・浜松・西宮)、タイ、シンガポール、インドネシア | アジアツアー |
2007年4月 | ブルーノート(ニューヨーク) | 3年連続公演 |
2007年7月29日 | フジロックフェスティバル'07 | |
2007年7月31日 | 高知市文化プラザかるぽーと | SUMMER LIVE IN KOUCHI(単独公演) |
2007年8月4日 | 情熱大陸スペシャルライブ大阪公演 | |
2007年8月5日 | SAPPORO CITY JAZZ | |
2007年9月 | ブルーノート東京 | チック・コリアとのピアノ・デュオでのライブ |
2008年4月30日 | 日本武道館 | チック・コリアとのピアノ・デュオ |
その他多数
テレビ出演[編集]
●情熱大陸︵毎日放送︶ 2003年10月19日 ●音遊人︵テレビ東京︶2004年11月19日、2004年11月26日、2005年2月4日、2005年10月8日、2006年9月30日、2007年05月20日 ●J-MERO︵NHK総合テレビ︶2011年2月7日、6月13日 ●笑っていいとも (フジテレビ) 2011年4月19日 ●ソロモン流︵テレビ東京︶2011年5月29日 ●アナザースカイ︵日本テレビ︶ 2011年12月2日 ●サワコの朝︵毎日放送・TBS︶2012年9月8日 ●心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU︵日本テレビ︶2012年9月22日 ●徹子の部屋︵テレビ朝日︶2014年10月14日 ●嵐にしやがれ︵日本テレビ︶ 2014年12月20日 ●あさイチ︵NHK︶ 2016年2月5日CM出演[編集]
●伊藤園﹁TEAs' TEA NEW AUTHENTIC﹂︵2016年10月 - ︶[17] ●アサヒビール﹁スーパードライ﹂︵2022年5月20日 - ︶[18]ディスコグラフィ[編集]
リーダー・アルバム[編集]
●2003年4月22日 Another Mind, Telarc CD-83558︵米国︶ ●2002年9月録音 パーソネル Hiromi Uehara (p)・Mitch Cohn (b)・Dave DiCenso (ds)・ゲストAnthony Jackson (b)・Jim Odgren (as)・Dave Fiuczynski (g) ●2003年6月25日 ﹃アナザー・マインド﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック︵Telarcレーベル、以下同じ︶UCCT-1077 ●2004年4月21日 ﹃ブレイン﹄ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1090 ●2003年12月録音 パーソネル Hiromi Uehara (p)・Anthony Jackson (b)・Tony Grey (b)・Martin Valihora (ds) ●米国版は2004年5月25日に発売。 ●2005年10月19日 ﹃スパイラル﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1145 ●2005年5月録音 パーソネル Hiromi Uehara (p)・Tony Grey (b)・Martin Valihora (ds) ●初回版はライブ映像のDVD付として発売。2006年11月22日にはツアー・エディション (UCCT-2004) として別内容のライブ映像のDVD付として発売。いずれも限定版。 ●米国版は2006年1月17日に発売。 ●2007年2月21日 ﹃タイム・コントロール﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1181 ●2006年10月録音 パーソネル Hiromi Uehara (p)・Tony Grey (b)・Martin Valihora (ds)・David Fiuczynski (g) ●前作のトリオにDavid Fiuczynski (g)を迎え、Hiromi's Sonicbloom というユニットで録音。 ●米国版は2007年3月27日に発売。 ●2008年5月28日 ﹃ビヨンド・スタンダード﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1197 ●2008年1月録音 パーソネル Hiromi Uehara (p)・Tony Grey (b)・Martin Valihora (ds)・David Fiuczynski (g) ●初回限定版DVD付き ●2008年11月5日 ﹃ビヨンド・スタンダード ツア^・エディション﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-9009 ●2009年9月5日 ﹃プレイス・トゥ・ビー﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1218[19] ●初のソロアルバム。日本盤にはボーナス・トラックとして矢野顕子参加の﹁グリーン・ティー・ファーム﹂が収録されている。 ●2010年11月17日 ﹃プレイス・トゥー・ビー ツアー エディション﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-8014 ●2011年3月16日 ﹃ヴォイス﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-9015︵CD + DVD 初回生産限定盤︶、UCCT-1227︵通常盤︶[20] ●上原ひろみ THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson & Simon Phillips名義 ●パーソネル Hiromi (p)・Simon Phillps (ds)・Anthony Jackson (b) ●2012年9月5日 ﹃MOVE﹄︵SHM-CD仕様︶ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1240 ●同日、﹁初回限定SHM-CD+DVD盤 (UCCT-9027)﹂、﹁SA-CD SHM仕様盤 (UCGT-9001)﹂発売 ●パーソネル‥上原ひろみ‥piano, keyboards / アンソニー・ジャクソン‥contrabass guitar / サイモン・フィリップス‥drums ●2014年5月21日 ﹃ALIVE﹄︵SHM-CD仕様︶ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-1244 ●同日、﹁初回限定SHM-CD+DVD盤 (UCCT-9029)﹂、﹁プラチナSHM (UCCT-40001)﹂発売 ●パーソネル‥上原ひろみ‥piano, keyboards / アンソニー・ジャクソン‥contrabass guitar / サイモン・フィリップス‥drums ●2016年2月3日﹃SPARK﹄ ●パーソネル‥上原ひろみ‥piano, keyboards / アンソニー・ジャクソン‥contrabass guitar / サイモン・フィリップス‥drums ●2019年9月18日﹃Spectrum﹄ ●パーソネル 上原ひろみ : piano ●2021年9月8日﹃Silver Lining Suite﹄ ●パーソネル 上原ひろみ : piano / 西江辰郎 : 1st violin / ビルマン聡平 : 2nd violin / 中恵菜 : viola / 向井航 : celloコラボレーション[編集]
●2008年1月30日 ﹃デュエット﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック B000YY66ZU ●初回限定版DVD付き ●チック・コリアとのデュオアルバム ●2009年4月15日 ﹃ジャズ・イン・ザ・ガーデン﹄ ユニバーサル クラシックス&ジャズ UCCT-1212 ●スタンリー・クラーク・トリオ/上原ひろみ/レニー・ホワイト名義 ●2010年6月2日 ﹃スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ﹄ ユニバーサル クラシックス&ジャズ UCCT-1221[21] ●スタンリー・クラーク・バンド名義 ●2011年11月23日 ﹃Get Together 〜LIVE IN TOKYO〜﹄ ユニバーサル・ミュージック・クラシック UCCT-9022︵CD + DVD 初回生産限定盤︶、UCCT-1233︵通常盤︶ ●矢野顕子×上原ひろみ名義 ●パーソネル 矢野顕子 (vo, p)・上原ひろみ (p) ●初回限定版DVD付き ●2017年3月8日 ﹃ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-﹄ ユニバーサル・ミュージック・ジャズ UCCO-8011︵CD + DVD 初回生産限定盤︶、UCCO-1171︵通常盤︶ ●矢野顕子×上原ひろみ名義 ●パーソネル 矢野顕子 (vo, p)・上原ひろみ (p) ●初回限定版DVD付き ●2017年10月6日 HIROMI & EDMAR CASTANEDA ﹃Live in Montreal﹄ ●上原ひろみ&エドマール・カスタネーダ名義 ●パーソネル 上原ひろみ (p)・エドマール・カスタネーダ (Hp) ●2022年12月7日 ﹃DREAMS COME TRUE beauty and harmony LIVE in LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2022﹄ UMXK-1096 (Blu-ray + DVD + CD) ●DREAMS COME TRUE名義 ●吉田美和 (vo)・中村正人(ba)・上原ひろみ (p)・Chris Coleman (Ds)・古川昌義 (Gt)・馬場智章 (sax)その他の参加作品[編集]
●2009年2月25日 関西テレビ開局50周年記念ドラマ﹃トライアングル﹄ サウンドトラック BMG JAPAN ●テーマイメージ曲﹁フラッシュバック﹂を提供[22]。 ●國田大輔 (g)、田中 晋吾 (b)、坂東慧 (ds)参考文献[編集]
●2005年10月 - 神舘和典︵文︶、白土恭子︵写真︶ ﹃上原ひろみ サマーレインの彼方﹄ 幻冬舎、ISBN 4344010566 ●2009年10月 - 同上 増補版 幻冬舎文庫 ISBN 978-4344413702脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ 内田光子 (2011年2月14日). “グラミー賞のスポットを浴びたクラシックス&ジャズの日本女性アーティスト”. BARKS. 2016年1月6日閲覧。
(二)^ abMySpace.com - Hiromi: アーティスト詳細: ﹁影響を受けた音楽﹂︵2007年12月4日現在︶より
(三)^ 上原ひろみ︵インタビュー︶﹁上原 ひろみ へ“5”つの質問|ピアニスト・ラウンジPianist Lounge﹂﹃ヤマハ株式会社﹄。2013年1月26日閲覧。
(四)^ summa cum laudeの日本語訳
(五)^ Berklee College of Music's 2002 Commencement https://college.berklee.edu/commencement/2002
(六)^ “﹃第50回日本レコード大賞﹄大賞はEXILE﹁Ti Amo﹂ 最優秀新人賞はジェロ”. Oricon Style. オリコン (2008年12月30日). 2015年2月14日閲覧。
(七)^ “グラミー賞受賞ピアニスト上原ひろみ、﹁シルクヱビス﹂CM曲を演奏! - CDJournalニュース”. 音楽出版社 (2011年2月21日). 2014年12月31日閲覧。
(八)^ “上原ひろみ、日本人では秋吉敏子以来33年ぶり2人目の米ジャズ雑誌﹁ダウンビート﹂表紙に”. エキサイトニュース. Excite Japan (2013年3月5日). 2016年1月6日閲覧。
(九)^ “上原ひろみ﹃ALIVE﹄、甲本ヒロト、メタリカが絶賛”. BARKS (2014年4月19日). 2016年1月6日閲覧。
(十)^ ジャズピアニスト・上原ひろみが全米ジャズ総合チャート1位に 日本人では15年ぶり2人目の快挙
(11)^ [1]
(12)^ “︻五輪開会式︼市川海老蔵&上原ひろみが異色の共演”. ORICON NEWS (2021年7月23日). 2021年7月24日閲覧。
(13)^ 令和五年度文化庁長官表彰名簿
(14)^ “おおさかシネマフェスティバル2024 今年度の受賞者決定” (2024年2月3日). 2024年3月4日閲覧。
(15)^ “﹃第47回 日本アカデミー賞﹄受賞者・作品発表 授賞式司会は羽鳥慎一、岸井ゆきの︻コメント全文︼”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年1月25日). 2024年1月25日閲覧。
(16)^ “︻日本アカデミー賞︼最優秀音楽賞は﹁BLUE GIANT﹂の上原ひろみ”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月8日). 2024年3月8日閲覧。
(17)^ “世界的ピアニストが独創的な﹁きらきら星﹂で魅了”. Smartザテレビジョン. (2016年10月12日) 2016年10月17日閲覧。
(18)^ “新﹁スーパードライ﹂CMに上原ひろみ 充実のライブ描く”. 食品新聞. (2022年5月20日) 2023年12月20日閲覧。
(19)^ ﹁上原ひろみ:プレイス・トゥ・ビー - HIROMI:PLACE TO BE﹂︵ユニバーサル・ミュージック︶
(20)^ ﹁上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト フィーチャリング・アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス - HIROMI:VOICE﹂︵ユニバーサル・ミュージック︶
(21)^ 第53回グラミー賞を受賞している。
(22)^ “小田和正&上原ひろみ﹁トライアングル﹂に新曲提供”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年1月6日). 2016年1月6日閲覧。
外部リンク[編集]
公式サイト
●上原ひろみオフィシャルサイト
●上原ひろみ | HIROMI ︵UNIVERSAL JAZZ︶
●Hiromi : Concord Music Group Concord Music Group
●一般財団法人ヤマハ音楽振興会 ジュニアオリジナルコンサート(JOC) サイト
●上原ひろみオフィシャルブログ[3]
●上原ひろみ〜旅の思ひ出〜[4]︵演奏旅行のスナップ写真ブログ。2006年2月から2008年5月まで︶[リンク切れ]
●Hiromi - Myspace
●上原ひろみスタッフ (@hiromispark) - X︵旧Twitter︶
●Hiromi (@hiromimusic) - Instagram
その他
●今 注目のアーティスト‥上原ひろみ ︵ヤマハ︶
●音楽の宝物を分かち合いたい|上原ひろみ︵WEDGE Infinity, 2014年1月20日掲載︶
●︻Entertainment︼GET‥﹁音楽はミラクル。ニヤニヤしちゃう﹂ ︵西日本新聞 2003年12月24日掲載︶
●流行りものミーハーサイト KITERU‥ジャズ上原ひろみ ︵Vol. 60, 2003年12月22日掲載︶
●Jazzpage.net: Hiromi, 上原ひろみ[リンク切れ]
●BERKLEE | Student Profile: Hiromi Uehara ︵英語。バークリー音楽大学サイトの学生プロフィール︶
●BBC - Jazz Review - Hiromi Another Mind ︵英語。BBC Music > Jazz > Review︶
●All About Jazz: The Energy Is One: An Interview with Hiromi Uehara ︵英語。2003年10月20日︶
●Boston.com (Boston Globe): Young pianist's 'big energy' is a key to her quick success ︵英語。Steve Greenlee, 2003年8月29日︶
●New York News: Young Jazz Musician Surprises Crowd with Piano Skills ︵英語。Sasha Vasilyuk, 2003年7月29日︶
●Turbula - Music - Review of Another Mind: So good you can't ignore her ︵英語。From the Spring 2003 issue︶
●音・粋・人|PLUG IN︵インタビュー記事︶
●Hiromi's Sonicbloom: Time Control - YouTube ︵テラークがYouTubeに投稿した﹃タイム・コントロール﹄のプロモーションビデオ。投稿日2007年2月21日︶
●Hiromi Beyond Standard EPK - YouTube︵テラークがYouTubeに投稿した﹃タイム・コントロール﹄のプロモーションビデオ。投稿日2007年6月18日︶
●Hiromi 'Place To Be' EPK - YouTube︵テラークがYouTubeに投稿した﹃プレイス・トゥ・ビー﹄のプロモーションビデオ。投稿日2009年11月2日︶