出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "芸術選奨新人賞" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年12月) |
芸術選奨新人賞︵げいじゅつせんしょうしんじんしょう︶、芸術選奨文部科学大臣新人賞︵げいじゅつせんしょうもんぶかがくだいじんしんじんしょう︶は、文化庁主催の芸術家顕彰制度・芸術選奨により贈られる芸術賞。1968年︿昭和43年﹀の第18回︵1967年︿昭和42年﹀度︶より、各年度毎に芸術各分野においてその業績により新生面を開いた芸術家に対し贈られる。
2000年︵平成12年︶の第50回︵1999年︿平成11年﹀度︶までの旧名称は芸術選奨文部大臣新人賞。
第18回芸術選奨︵1968年︶から設定された賞。正式には、﹁芸術選奨文部大臣新人賞﹂︵1999年まで︶、﹁芸術選奨文部科学大臣新人賞﹂︵2000年から︶という。
対象部門[編集]
﹁芸術選奨文部科学大臣賞﹂と同様に、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興︵2004年から︶、評論等、メディア芸術︵2008年から。メディアアート、漫画、アニメなど︶の11分野が対象となる。
毎年3月中旬に受賞者が発表され、同月下旬に東京都内のホテルにて贈呈式が行われる。受賞者には賞状と賞金20万円が贈られる。2024年度から80万円に引き上げられた[1]。
受賞者[編集]
新人賞と銘打っているが、かなり高齢の者でも受賞する傾向がある[2]。受賞に国籍は問われず、在日外国人の受賞者もいる。異なる部門で複数受賞することがある︵演劇・映画各部門で受賞した蒼井優など︶。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]