山陽バス
山陽バス本社(2015年11月) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒655-0031 兵庫県神戸市垂水区清水が丘二丁目10番22号 |
設立 |
2004年(平成16年)6月1日 (株式会社神戸山陽バス) |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 4140001023544 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 長谷川 真一 |
資本金 | 8,000万円 |
純利益 |
6831万6000円 (2024年2月期)[1] |
総資産 |
27億7426万4000円 (2024年2月期)[1] |
従業員数 | 406名 |
主要株主 |
山陽電気鉄道 100% (同社の連結子会社) |
特記事項:2011年3月1日に株式会社神戸山陽バスから山陽バス株式会社に商号変更。 |
沿革[編集]
●2004年6月1日 株式会社神戸山陽バスとして設立。本社及び本社営業所は神戸市垂水区多聞町868番地の12︵現・小束山営業所︶に置かれた。 ●2005年1月27日 山陽電気鉄道から移管された高速バス3路線︵神戸 - 阿波池田・井川線、学園都市 - 徳島線、垂水 - 三宮線の一部の便︶と、一部移管された貸切バス事業で営業開始。 ●2007年2月7日 山陽電気鉄道から高速バスの淡路島方面2路線︵学園都市 - 洲本線、明石海峡大橋シャトル便︵高速舞子 - 岩屋ポート・道の駅あわじ・淡路夢舞台︶︶が移管される。 ●2007年3月31日 多聞団地・本多聞 - 三宮線︵大門橋 - 三宮︶ 運行開始 ●2007年12月7日 山陽電気鉄道から高速バス・三宮-徳島線﹁すだち120﹂が移管された。これに伴い、垂水︵清水が丘・舞子高校︶-三宮線がすべて神戸山陽バスの運行となる。 ●2011年3月1日 山陽電気鉄道から残る一般バス路線などを継承、商号を山陽バス株式会社に変更。本社を神戸市垂水区清水が丘二丁目10番22号︵旧・山陽電気鉄道自動車営業本部垂水営業所︶に移転。 ●2016年5月1日 バス事業を開始[2]してから80周年を迎える。 ●2017年4月15日 ICOCAバス定期券を発売。 ●2020年3月27日 公式キャラクター﹁垂水しみず﹂デビューを発表。 ●2021年3月16日 交通系ICカードの全国相互利用に対応[3]。営業所所在地[編集]
●垂水営業所︵一般路線とレッツ号を担当︶[4] ●神戸市垂水区清水が丘2丁目10番22号 ●小束山営業所 ︵レッツ号を除く高速路線を担当︶ ●神戸市垂水区多聞町868番地の12概要[編集]
バス車両[編集]
車番について[編集]
- 各番台とも新車導入からおよそ10年で施工される車両の延命を図る中間更新工事や車体の再塗装などにより、車番末尾にアルファベット記号を持つ車両が存在している[17]。
- 2011年から現在まで、5000番台の車両の導入が続いているが、2023年末に車番が6000番代の車両が新たに導入され、1000~3000番台の車両は2010年を最後に導入されなくなっている。
番台 | 主な使用線区 | 主な使用系統 | 車両メーカー | 特記事項 |
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1000 | 舞子線(一部垂水線・名谷線) | 48・50-56・59・161・191 | いすゞ UDトラックス |
55系統の神陵台以北は多区間対応車限定。 他線区からの転用を含めライタグを搭載した車両が存在する。 一部の車両は特定輸送用に転用されている。 |
2000 | 垂水線・名谷線(一部舞子線・明石線) | 2 - 5・7 - 9・11 - 15・特15・22・23・48・60 - 64 | いすゞ UDトラックス 三菱ふそう |
一部のノンステップバスは舞子線で、一部のワンステップバスは明石線で使用。営業運行を外れた車両は特定輸送に転用。 一部ライタグを搭載した車両が存在する。 |
3000 | 垂水線・名谷線 | 2 - 5・7 - 9・11 - 15・特15・22・23・48 | いすゞ UDトラックス |
全車ライタグ搭載。 過去には3000番台を名乗りながらライタグを搭載していなかった車両も存在していた。 |
4000 | 舞子線・垂水線・名谷線・明石線・二見線・Tacoバス | 1・2・6・9・10・S15・24・30・57・59 - 64・70 - 72・明石市Tacoバス | いすゞ 日野 |
狭路を走行可能な中型・小型車両のみで構成されている。 入出庫を兼ね、2・9系統の運用にも就く。 70・71・72系統(二見線)の運用は整理券対応車両限定。 日野車は、明石市Tacoバス専用の装飾が施された車両。 2012年9月に、一部の車両が明石線に転用されている。 |
5000 | 狭小路線を除く一般路線全線 | 1・6・10・24・30・57以外 | いすゞ 三菱ふそう UDトラックス 日野 |
山陽バス分社後に導入された車両[18]に付番されている。 車両によってそれぞれ運用線区は固定されているが、社番自体は全線共通のものとなっている。 2012年9月より、一部の車両が二見線に転用されている。 2016年6月、バス営業開始80周年記念の一環として、山陽電気鉄道6000系電車と同じ塗色のバス車両が運行されている。 |
7000 | 全高速バス路線 | いすゞ 三菱ふそう 日野 |
車番の区別はないが、トイレ付車両、夜間高速路線車も含まれる。 一部改番されずに貸切転用された車両が存在する。 | |
8000 | 貸切輸送 | いすゞ 三菱ふそう 日野 |
車番の区別はないが、中型車、企業輸送(特定輸送)車も含まれる。 なお、青陽西養護学校のスクールバスとして導入された車両が存在する。 |
定期券[編集]
●山陽バスでは5種類の定期券がある。 ●山陽電気鉄道・山陽垂水駅、JR舞子駅前の定期券発売所と神戸市営地下鉄名谷駅の神戸市バス定期券発売所で購入できる。かつて﹁山陽バス 名谷サービスセンター﹂[19]で発売されていた。 ●鉄道・バス連絡定期券は、垂水・名谷線と接続する山陽垂水駅の発売所のみで発売されている[20]。山陽電気鉄道限定で、JR線・神戸市営地下鉄との連絡定期券[21]は発行されていない。 ●二見線の定期券は山陽電気鉄道 明石駅、東二見駅、高砂駅[22]の定期券発売所で発売されている。 ●明石線︵60~66系統︶の定期券は神姫バスが発券している。 ●ICOCA定期券も併せて発売されている。 ●山陽バスで発行されたICOCA定期券で、表示区間外の路線、他社のバス、鉄道を利用した場合は、ICカードと認識され料金が差し引かれる。他社のバスや鉄道で発行されたICOCA定期券を使用するにはチャージする必要がある。 ●2021年末で連絡定期券を除く磁気式定期券の発売が終了。エリア1定期券[編集]
エリア1定期券とは、垂水線・名谷線共通定期券の総称である。 この定期券は、垂水線と名谷線の路線で使用可能であるが、神戸市バス担当の15・57・59系統では使用できない。また東垂水線︵57系統︶は垂水東口-千鳥が丘下の区間のみ、塩屋北町線︵30系統︶では垂水東口-美山台の区間のみ使用可能。 59系統と2015年開業の6系統は垂水駅-細道下の区間のみ使用可能。7系統は垂水駅-星陵高校前の区間のみ使用可能。 舞子線では、名谷線と重複している垂水警察署前・舞子高校前-学園都市駅前の区間、および垂水線と重複している垂水駅-星陵高校前の区間内の山陽バスに限り使用可能である。 この定期券で2023年3月末までは、48系統を利用した場合、星陵高校前⇔舞子高校前の区間は、舞子線のエリアになるため、エリア1の磁気式定期券は無効になるが、ICOCA定期券を使用していれば、運転士に乗車停留所を申告してICリーダーにタッチする必要があった。2023年4月からは48・59系統がエリア1定期券が利用可能になる。15系統定期券[編集]
15系統定期券とは、山陽バス15系統・特15系統及びS15系統、神戸市バス15系統専用定期券である。路線の重複している他系統の山陽バス及び神戸市バスでは使用できない。48・171系統定期券[編集]
48・171系統定期券とは、山陽バス48系統及び神戸市バス171系統専用の定期券である。 路線の重複している51系統は星陵高校前以北、53系統は舞子高校前以北、121系統は液済会病院前以北、56系統は小束山6丁目以北、161系統は舞多聞口以北のみの区間で使用可能である。但し、一部重複している5・11・14系統では使用できない。53系統定期券[編集]
53系統定期券とは、舞子線・朝霧線共通定期券の総称である。 2012年3月31日までは、系統ごとに定期券が発行されていたが、2012年4月1日から53系統に統一されるようになった。 48・51・54・59・171系統では山陽バスエリア1定期券に干渉しない一部の区間のみ使用可能である。 朝霧駅を発着する神戸市バス単独路線の58系統でも使用できるが、55系統と同様に神陵台まで有効である。 明石線60・62系統では﹁朝霧駅﹂⇔﹁明舞北センター﹂の区間内、65・66系統は﹁明舞センター﹂⇔﹁明舞北センター﹂の区間のみ有効。55系統定期券[編集]
55系統定期券は、名称の通り55系統専用定期券である。 路線が重複する50・52・60・62系統は、﹁朝霧駅﹂⇔﹁明舞北センター﹂の区間内のみ有効である。65・66系統は﹁明舞センター﹂⇔﹁明舞北センター﹂の区間のみ有効。 神戸市バス58系統でも使用可能。但し53系統定期券と同じく神陵台まで有効である。環境︵エコ︶定期券制度[編集]
環境︵エコ︶定期券制度とは、地球温暖化防止のためにマイカー利用を控え、公共交通機関の利用を呼びかける目的で導入された、土曜・日曜・祝日、盆休み、年末年始にバスを利用した時に適用される割引制度である。制度は通勤定期券にのみ適用され、通学定期券及び福祉乗車証等では適用されない。また高速路線や明石市コミュニティバスはこの制度は適用されない。 下車時、運転士に﹁エコ定期です。家族○人です。﹂と申告して定期券を提示すると家族分の料金は、大人100円、子供50円[23][24]となる。 舞子線など神戸市バスとの共用路線でも適用される。なお、地下鉄を含む神戸市交通局の﹁エコファミリー制度﹂︵大人1人につき、小学生以下の子供2名は無料になる制度︶と混同されやすいが山陽バスでは2016年4月より﹁特15系統﹂と2017年4月から神戸市バスとの共用路線である57系統、2021年4月よりS15系統、2023年5月から15系統︵奥畑経由︶も﹁エコファミリー制度﹂が適用されるようになった。バスカード・ICカード乗車券[編集]
山陽バスカード[編集]
2004年4月3日より、﹁山陽バスカード﹂が導入され、﹁1000円﹂﹁2000円﹂﹁4000円﹂﹁こども用1000円﹂﹁昼間専用1000円﹂﹁昼間専用2000円﹂の設定がある。このカードは、神戸市バスの路線のうち、垂水区内の路線︵50 - 59・121・161・171系統︶と名谷駅を発着している路線︵15・70・73・74・76 - 79・83・84・120系統︶でも使用できる。なお高速路線と明石市Tacoバス、神姫バスでは使用できない。 山陽バスでは神戸市バスカードも使用できるが、交通局発行の﹁昼間専用4000円﹂バスカードとバス・地下鉄共通の﹁NEW Uラインカード﹂は使用できない。過去に明石市交通部が発行していた﹁のり鯛カード﹂は朝霧駅を発着する路線︵50・52・55系統︶と明石線・二見線で2013年3月31日まで使用することができた。 2021年6月30日をもって発売を終了し、2022年3月31日に利用終了。ICカード乗車券[編集]
山陽バスの親会社である山陽電気鉄道の路線に導入されていたPiTaPaが、2009年4月1日より一般バス路線にも導入された︵明石市コミュニティバス﹁Tacoバス﹂は除く︶。これに伴いPiTaPa利用者を対象に事前登録不要の﹁利用額割引﹂︵月間利用額1000円超過の場合割引対象︶、および事前登録を必要とする﹁登録型割引﹂︵エリア1プラン・二見線プランの2種類︶の2種類の割引制度が導入された。また同時に、二見線以外の路線では神戸市敬老パスをタッチすれば50円の運賃が自動的に徴収されるようになった[25]。 2021年3月15日まで全国相互利用サービスに参加しておらず、PiTaPaとICOCA以外のICカード乗車券は使用できなかったが、翌16日より全国相互利用サービスに対応し、PiTaPaとICOCA以外のICカード乗車券が使用できるようになった[26][3]。また、同年4月1日より神戸市バスと共通でICOCAによるバスポイントサービスも開始された[3]。過去に発売された企画乗車券[編集]
Sun! Sun! サンヨーパス おもに3連休などの大型連休に使用できる企画乗車券で、二見線と高速路線以外の全線の山陽バス運行便に使用でき、提携の店舗での割引等のサービスを受けることができる。 大人用のみ500円で、乗車券1枚につき大人1人と引率している小児︵小学生以下︶2人が利用できる。紙式乗車券なので定期券と同様、カードリーダーに通さずに運転士に提示する。 なお2015年1月版を以て、販売と企画は終了した。現行路線[編集]
一般路線[編集]
●2010年までは山陽電気鉄道時代に開業した路線である。2011年以降は分社後に開業した路線である。●系統番号はおおむね1977年から1978年頃に付与された。 ●4・5系統の団地北-ゴルフ場にはバスが互いにすれ違えないような狭路があるため、ノンステップバスの一部・2000番台車の一部と3000番台車にライタグと呼ばれる信号発信機︵右写真︶が取り付けられてあり、その電波を受信し地上にある信号表示器が通行が可か否か表示する、いわゆる交互通行信号が設置されている。 ●山陽アドに記載の路線図[27]では48・59系統は垂水線、56系統は名谷線と区別されているがこれは誤りである。 ●14系統の終点及び48,51,53系統の舞子高校前停留所の付近には、名称の由来である舞子高校はなく、高校そのものは隣の﹁多聞東小学校前﹂の南側に位置する。
垂水線[編集]
垂水線は、主に垂水駅を起点に上高丸団地、清水が丘方面を結ぶ路線である。1系統・6系統は4000番台、2・3・4・5・7・8・9系統は、2000/3000番台・5000番台の車両を中心に運行されている。
系統 | 開通時期 | 起点 | 経由地 (側面表示機準拠) |
終点 | 特記事項 その他 | 行き先表示 [28] | 実際の写真 |
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1 | 1956年 | 垂水駅 | 霞ヶ丘 歌敷山 |
垂水駅 | 循環系統。 超狭隘区間が存在するため使用車両が4000番台車に限定されている。 |
1 歌敷山中学校前
1 歌敷中 垂水駅 1 垂水駅 |
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2 | 1963年頃? | 旭が丘 星陵高校前 (商大筋経由) |
清水が丘 | 2 清水が丘
2 垂水駅 |
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3 | 1936年 | 旭が丘 星陵高校前 (商大筋経由) |
ゴルフ場 |
山陽バス開業時からの最古路線。垂水駅⇔神戸高商前(現・星陵高校前)で運行開始。 |
3 星陵高校 ゴルフ場
3 星陵高校 垂水駅 |
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4 | 1966年 | 旭が丘 上高丸団地 ゴルフ場 潮見が丘1丁目 |
清水が丘 | 4 上高丸団地(止り)
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5 | 2001年 | 上高丸団地 掖済会病院前 学が丘 神和台口 奥畑 |
名谷駅 | 一部に難離合区間があるため、使用車両がライタグ搭載車に限定される。
垂水区内の往復路線の中では、最長運行距離 (11.5km)・時間︵42分︶。
開設当初は垂水駅-掖済会病院前の運行。
走行距離が長いため道路事情などで遅延が非常に生じやすい系統である。
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5 掖済会病院 上高丸団地 垂水駅
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6 | 2015年 | 旭が丘 星陵台 北舞子4丁目 舞子地域福祉センター 北舞子4丁目 星陵台 |
垂水駅 | 2015年2月開業の循環路線。超狭隘区間が存在するため使用車両が小型車に限定されている。便数は1本/1h
始発便は「舞子小学校正門前」8:30始発、終便は垂水駅18:05発「西舞子交番前」止まりになっている。 |
6 西舞子
6 垂水駅 |
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7 | 2015年 | 旭が丘 星陵高校前 本多聞6丁目 掖済会病院前 本多聞4丁目 多聞団地センター 多聞台 |
2015年7月開業の循環路線。運行距離13.2km(2017年3月まで循環路線では最長運行)。多聞団地内は時計周りに片道運行。便数12本。平日、土曜休日共通で1時間に1本の割合で運行。但し3本は「多聞台」止まり。2020年4月のダイヤ改正から垂水駅行きは旧道・千代が丘経由にルート変更。 | 7 掖済会病院垂水駅
7 掖済会病院多聞台 7 多聞台 |
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8 | 2016年 | 旭が丘 上高丸団地 星陵高校前 舞子陵 舞子陵西 |
清水が丘 | 2016年4月開業。運行距離7.1km。舞子墓園・清水が丘1丁目舞子陵を経由して舞子陵西で折り返し、清水が丘1丁目・舞子墓園からは4系統と同じ経路で運行する。便数清水が丘行12本、垂水駅行平日13本・土日祝11本。概ね1時間に1本の割合で運行。 | 8 舞子陵西 上高丸垂水駅
8 上高丸 舞子陵西清水が丘 |
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環[32] | 2018年 | 垂水駅 | 旭が丘 星陵高校前 (商大筋経由) 潮見が丘1丁目 ゴルフ場 上高丸団地 |
垂水駅 | 2018年度最初の新規開業路線。経路は3系統のゴルフ場方面行きと4系統の垂水駅方面を組み合わせた循環路線。逆回りの設定はない。但し、運行は20時~21時台のみ(平日)。 |
系統 | 開通時期 | 起点 | 経由地 (側面表示機準拠) |
終点 | 特記事項 その他 | 行先表示 [28] |
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10 | 1953年 | 垂水東口 | 高丸 | 上千鳥 |
山陽バス最短距離路線 (2.4km) 1990年ころまで、「ゴルフ場」発・「桜小路」経由・「垂水東口」着および、「垂水鈴木橋」発・「桜小路」経由・「ゴルフ場」着の系統が一日一本ずつ存在した。[33] |
10 垂水東口 10 上千鳥 |
11 | 1965年 | 堀割 中山[34] 学が丘 |
学園都市駅前 | 開通時の終点は「東多聞」。1967年に「木工センター」、1981年頃に「学が丘」、1985年に「学園都市駅」まで延伸。
1990年代前半まで、現在は旧道の﹁名谷小学校前﹂﹁中山[35]﹂を経路に運行されていた。1996年~1998年頃に道路新設・改良[36]に伴い、現在の経路になった。
東名谷→学園都市駅の便が早朝に、学園都市駅→東名谷の便が22時台に運行されている。
なお学園都市駅→学が丘の便が最終便としてされているが、行き先LEDは14 学が丘︵止り︶ で、終点学が丘着車場所が通常とは異なり、垂水警察署交差点手前に着車する。ダイヤ設定上は11系統、LED表示上は14系統と特殊な運行である。
2009年ダイヤ改正までは垂水東口→学が丘の便が平日の1時間あたり概ね1本運行されていたが、2011年3月のダイヤ改正において、夜間帯のみの運行となったが、2019年4月のダイヤ改正で昼間や午後の運行が復活。
かつて﹁中山西口﹂は﹁若葉学園前﹂と称していた。
2015年7月のダイヤ改正で23系統の一部の便が、掖済会病院前発垂水東口行きとなり、当系統と学が丘→中山西口の区間が重複するため、誤乗しないように系統番号と側面表示機の経由バス停の確認と、車内放送に注意する必要がある。
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11 学園都市駅 11 垂水東口 11 学が丘 11 東名谷(止り) | |
12 | 1948年 | 堀割 中山 奥畑 [37] |
名谷駅 | 1980年3月19日、名谷駅まで延伸。「神戸医療センター下」は、運行が名谷駅まで延伸された1980年当時は「西落合5丁目」と称されており、1982年春に「国立病院下」に、2004年に現在の停留所名に変更された。 早朝に奥畑→垂水東口の便が運行されている。 |
12 名谷駅
12 垂水東口 | |
13 | 1986年 | 滑(なめら)[38] つつじが丘 |
当初は12系統の補完目的で名谷小学校(新道)経由で運行されていた。2005年7月につつじが丘経由に経路変更。 方向幕の頃 13 新道 経由 名谷駅→現在(右記)のようにと変遷した。 つつじが丘→名谷駅の便が1日数本運行されている。 |
13 なめら つつじが丘 名谷駅
後部13 名谷駅 13 つつじが丘 なめら 垂水東口 後部13 垂水東口 13 名谷駅 [39] | ||
14 | 1981年 | 名谷駅 | 神和台口 中山[40] |
学が丘 |
学園都市駅→名谷駅は平日18時台に1本、名谷駅→学園都市駅は平日朝と夕方の4本のみの運行。 名谷駅-学が丘の運行が主流。名谷駅-舞子高校前は1本/h。 2012年7月7日より舞子高校前行きの終点が舞子高校前バスロータリー内に変更された[41]。方向幕や停留所の案内に変更はないが車内放送においては、車内放送にロータリーに着車する旨のアナウンスが追加されている。 右記の14 学が丘(止り) の表記は、学園都市駅発の11系統最終便のみ表示される。 2018年4月のダイヤ改正で学園都市駅→名谷駅の便、及び最終便の学が丘止まりの便が一時休止した。 |
14 学園都市駅
14 名谷駅 14 舞子高校前 [42] 14 学が丘 14 学が丘(止り) |
15 | 1980年 | 奥畑 滑 桃山台 |
青山台 |
開通時、名谷駅-桃山台で山陽バス単独で運行開始した︵開通当時は﹁つつじが丘3丁目﹂バス停は設置されていなかった。︶。
神戸市バスとの共同運行開始は1981年12月12日、当時は神戸市バスが15系統、山陽バスが13系統を名乗っており系統番号が統一されたのは1982年頃である。
1986年6月に青山台まで延伸された。
開通当初は、中山︵旧道︶を経由して運行され、1986年6月2日﹁新道﹂経由に変更された[43]。
桃山台→名谷駅の便が山陽バスにて朝ラッシュ時に運行されている。
北須磨高校を経由するダイヤ、及び神戸医療センターを経由するダイヤは前者が神戸市バス、後者が山陽バスというようにそれぞれ固定されていたが、2016年4月のダイヤ改正より神戸市バスの一部の便を、山陽バスに移官となり、下記の特15系統として開通時の中山︵旧道︶と神戸市バスの北須磨高校前を経由するようになる。
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15 桃山台 奥畑 名谷駅
15 名谷駅 15 奥畑 名谷駅 [44] 15 奥畑 桃山台 青山台 15 青山台 [45] | |
特15 | 2016年 | 北須磨高校前 中山(旧道) 桃山台 |
特15青山台
特15名谷駅 | |||
S15 | 2021年 | 北須磨高校前 神和台 名谷小学校前(新道) 桃山台 |
特15系統の一部ダイヤを経路を変更して運行。特15系統は旧道を経由するのに対し、S15系統は新道を経由する。名谷駅行きは新道の「神和台口」バス停を発車すると一旦、旧道の「神和台口」(12系統垂水東口方面の乗り場)を経由、ここから神和台団地内の「神和台3丁目」、「神和台南公園前」、「神和台1丁目」と反時計回りで一周する。青山台行きは旧道の「神和台口」から神和台団地内を経由してから新道の「神和台口」に停車する。車両は4000番台で運行。 | |||
22 | 1986年 | つつじが丘 | 桃山台 堀割 |
垂水東口[46] | 朝ラッシュ時垂水東口行のみ運行。 23系統が、7時台は桃山台南口始発になるため、その間のつつじが丘~桃山台南口の乗客カバーのために23系統の増強路線として設定された。 逆ルートの運行はない。 行き先表示が方向幕の頃の表示は、 22 桃山台 経由垂水東口 であり、「堀割」の表示は無かった。 |
22 堀割 垂水東口 |
23 | 1986年 | 垂水東口 | 青山台 桃山台 |
つつじが丘 掖済会病院前(一部のみ) |
開通時は垂水鈴木橋[47]-掘割-青山台折り返し-桃山台南口-桃山台-つつじが丘で運行されていた。︵当時青山台停留所は約100m西側の交番前付近にあった。︶
朝ラッシュ時は、桃山台南口→垂水東口で運行。この時間帯、つつじが丘→桃山台南口は22系統がカバーしている。現在では逆ルートの垂水東口→桃山台南口の便の設定はない。 2015年7月より一部の便が中山・学が丘を経由して掖済会病院前まで延伸された。 延伸される便数は平日6本︵垂水東口→掖済会病院前3本、掖済会病院前→垂水東口3本︶のみで、それ以外はすべてつつじが丘始発・終点。 さらに2018年4月ダイヤ改正で垂水東口→学が丘の便が新設[48]された。 学が丘→中山西口の区間で乗車する場合、重複する11系統と誤乗しないように、系統番号と側面表示機の経由バス停の確認と車内放送に注意する必要がある。 |
23 桃山台 青山台 垂水東口[49]
23 青山台 垂水東口[50] 23 青山台 桃山台 つつじが丘 23 掖済会病院前[51] |
30 | 2004年 | 垂水東口 | 美山台 塩屋北町 朝谷西公園 |
垂水東口 |
循環路線。
2017年3月まで鉄道駅との接続がなかったが、24系統と同時に同年4月より垂水東口を起終点に変更となった。
松風台から垂水東口までの経路は24系統の﹁青山台7丁目﹂、23系統の﹁美山台﹂︵垂水方面のみ停車︶﹁福田小学校前﹂を経由し、﹁千鳥が丘下﹂から終点﹁垂水東口﹂まで途中停車しない。
運賃は100円[52]だったが垂水東口延伸により他系統と同料金大人210円・小児110円に変更。
エリア1定期券は利用できない。バスカードは2017年4月より使用可能になる。
平日のみの運行であったが、2011年12月26日のダイヤ改正より土休日も運行されるようになり、同時に路線延伸。塩屋北小学校より先、朝谷西公園・朝谷東公園を経由するルートとなる。
向井バス停は、神戸市バス72系統と共用、開業当初は通過していた。
﹁柏台﹂バス停が2017年4月新設。[53]
中型車両︵4000番台︶限定運用。
垂水東口乗り場は10・24・57系統と共用。
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30 松風台
30 垂水東口 30 塩屋北町循環 |
57 | 2007年 | 垂水東口[54] | 王居殿 青山台 |
垂水東口 | 循環路線。2014年4月より共同運行。 神戸市バスによって開業した路線。 神戸市バス単独路線時代は、青山台ー塩屋大谷ー垂水東中学校前ー王居殿ー乙木1丁目ー垂水東口ー青山台ー垂水東中学校前をルートする変則循環路線であった。 7時~19時の運行で概ね1時間に1本であったが、2014年4月以降は神戸市バスは7~9時台の3本(1本は青山台始発)と昼間3本のみの運行となり、残りの時間帯は山陽バスが運行する。 共同運行化に伴い山陽バスの垂水東口ターミナルに神戸市バスが初めて乗り入れる。 垂水東口ー千鳥が丘下(2014年3月までは乙木1丁目)まで途中のバス停(水道橋・野田通・クラブ前)には停車しない。 青山台ー垂水東中学校前の区間は道路幅が狭い箇所があるため片道一方運行。車両は中型車両が使用されている。 23系統との誤乗防止のため、垂水東口乗り場は10系統乗り場と統合されている。 |
57 垂水東口
57 垂水東中学校前[55] |
15系統について[編集]
●15系統は、当初は山陽バス単独路線であったが、1981年12月に神戸市バスと共同運行となり、数か月間、山陽は 13名谷駅、神戸市バスは、 15名谷駅 ︵北須磨高校回り︶ 、と表示され、2つの系統で運行されていた。 1982年春頃に系統番号が統一され、2000年頃までは、山陽バスが﹁前乗り、後ろ降り﹂、神戸市バスは﹁後ろ乗り、前降り﹂と乗降方式が異なっていた︵当時担当していた、垂水営業所所属車は乗り間違いを防ぐため、2000年頃まで車両前部に後乗り の表示板を付けていた。︶。 現在の行先表示は、山陽は﹁ 15桃山台 奥畑 名谷駅 、 15奥畑 桃山台 青山台 ︵奥畑、桃山台は横2列で表示︶﹂︵方向幕の頃は 経由 の文字が縦書きで書かれていた。LED表示になってから﹁経由﹂の文字が省略されている︶、神戸市バスは、﹁15 名谷駅 15青山台 ﹂ 行先の下に、﹁ ︵北須磨高校回り︶﹂、﹁ ︵菅の台7丁目回り︶﹂と小さく経由地が表示される。 2016年に、旧道﹁中山﹂、﹁北須磨高校前﹂を経由する特15系統が開業し3ルートとなる。 2020年10月は神戸市バスが一部の時間帯に﹁菅の台7丁目﹂を経由するルートで運行。 2021年4月のダイヤ改正で特15系統の一部をS15系統に変更して新道と神和台を経由するルートで運行となり、15系統は5ルートで運行され複雑化している。 車内放送で、神戸市バスは﹁このバスは、15系統、北須磨高校回り、青山台︵名谷駅前︶行きです。﹂と経由地を付けて放送されているが、山陽は2019年5月19日まで﹁このバスは、15系統、青山台︵名谷駅︶行きです。﹂と経由地を付けずに放送されていたが、2019年5月20日の車内放送更新で﹁このバスは、15系統 奥畑経由、青山台︵名谷駅︶行きです。﹂に変更された。 なお、青山台で運用を終えた神戸市バスの車両は、山陽バスの奥畑を経由するルートを回送ルートとして、車庫︵落合営業所︶へ帰車している[60]。舞子線[編集]
系統 | 開通時期 | 起点 | 経由地 (側面表示機準拠) |
終点 | 特記事項 その他 | 行先表示[28] |
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48 | 2002年 | 垂水駅 | 星陵高校前 舞子高校前 学が丘 |
学園都市駅 | 平日朝に垂水駅-学が丘の区間運行あり。 主に垂水・名谷線の車両で運行されるが、平日朝の数便は舞子線車両で運行される。 |
48 星陵高 舞子高 学園都市駅 48 星陵高 舞子高 学が丘 48 舞子高 星陵高 垂水駅 |
50 | 1990年 | 朝霧駅 | 明舞北センター 大門橋 |
すべての便が朝霧駅-学園都市駅を結んでいる。 なお52系統とルートが異なる為、西岡橋は経由しない。 朝霧駅から明舞北センターで明石線と行路が重複するがNicoPaカードは使用できない。 |
50 学園都市駅
50 朝霧駅 | |
51 | 1961年 | 舞子駅 | 舞子台8 星陵台 県商前 舞子高校前 垂水警察署前 |
神戸市バスは2017年3月まで舞子駅-県商前のみの運行だったが、2017年4月より学園都市駅前まで運行するようになった。 一時期学園都市駅→星陵高校前の直行バスの設定があった。 学園都市駅発の便で、平日朝に学休期運休の便が3本存在する。 1963年から1968年頃まで、2系統の「舞子墓園前」まで運行されていた。 |
51 県商前 星陵高 学園都市駅
51 星陵高校前 51 星陵高校前(直行) 51 星陵高 県商前 舞子駅 51 県商前 51 舞子駅 | |
52 | 1965年 | 明舞北センター 西岡橋 |
朝霧駅 | 西岡橋→舞子駅の設定が過去にあったが、現在では存在しない。 朝霧駅から明舞北センターで明石線と行路が重複するがNicoPaカードは使用できない。 |
52 舞子駅
52 朝霧駅 | |
53 | 1974年 | 舞子高校前 学が丘 |
学園都市駅 | 開通当時は舞子駅前-舞子高校前の運行。 朝に舞子高校前→舞子駅前の便が設定され、他の時間帯には学園都市駅-本多聞7丁目、舞子駅前→学が丘の区間運行がある。 |
53 舞子高校 学園都市駅
53 舞子高校 舞子駅 53 舞子駅 53 学が丘 53 本多聞7丁目(止り) 学 神戸国際大学附属高校 | |
54 | 1960年 | 多聞団地センター | 神戸市バスによって開通した路線である。山陽バスの運行開始は1963年。 開通当時は舞子駅-舞子ゴルフ場前[63]で神戸市バスとは異なるルートで運行されていた。現在のルートでの共同運行開始は1965年。 学園都市駅→大門橋、舞子駅前-多聞団地センターの区間運行があるが、前者は山陽バスのみの設定で神戸市バスの運行はない。 2013年4月1日より舞子駅前発の54系統において、多聞団地を経由しない便が新設された。なお平日の朝ラッシュ時に4本のみの設定で、舞子駅前→学園都市駅前のみの運行。逆方向である学園都市駅前→舞子駅前の便はない。 |
54 多聞団地 学園都市駅
54 多聞団地 舞子駅 54 多聞団地センター(止り) 54 多聞団地 大門橋(止り) 54 舞子駅 直 学園都市駅 | ||
55 | 1968年 | 朝霧駅 | 明舞センター 神陵台 |
伊川谷高校前 | 朝霧駅⇔伊川谷高校前の通しての運行は整理券方式、多区間対応設備をもつ車両のみで運行される。 神戸市バスは朝霧駅前-神陵台のみの運行。 神陵台-伊川谷高校前は距離制運賃の適用区間である[64]。 朝霧駅から明舞北センターで明石線と行路が重複するがNicoPaカードは使用できない。 |
55 朝霧駅
55 神陵台 55 伊川谷高校前(整理券方式) 55 朝霧駅 (整理券方式) 55 明舞北センター(止り) |
56 | 1989年 | 学園都市駅 | 小束山手2丁目 学園緑が丘 小束山小学校 |
学園都市駅 |
循環路線。 |
56 学園都市駅
56 学園緑が丘 56 学園緑が丘 止 |
59 | 2005年 | 舞子駅 | 星陵台 | 垂水駅 |
先述の通り日によって運用される車両が変わるが、基本的には平日は大型車、土休日は4000番台車が使用される。 |
59 星陵台 舞子駅
59 星陵台 垂水駅 |
121 | 1998年 | 学園都市駅 | 掖済会病院前 西部障害者センター |
学園都市駅 |
循環路線。ノンステップバス限定運用。
学園都市駅→掖済会病院→大門橋→西部障害者センター→掖済会病院前→学園都市駅前の順に走行する。
2017年3月までは、神戸市バスのみの運行だったが、2017年4月より山陽バスも運行されるようになる。
掖済会病院開業前は舞子高校前を経由し西部障害者センターに至っていた。
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循121 西部 障害者センター |
161 | 2012年 | 小束台 舞多聞西 舞多聞東 舞多聞口 |
循環路線。
学園都市駅前基準で始発〜13時30分頃までは小束台先行、13時30分頃〜終発は舞多聞先行。
早朝帯の便は小束台始発、終発便は小束台止まりとなっている。
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171 | 2002年 | 垂水駅 | 学が丘 掖済会病院前 |
神戸市バスのみの運行。48系統とは異なり掖済会病院前を経由する。 | ||
191 | 1998年 | 舞子駅 | 西部障害者センター 掖済会病院前 |
舞子駅 |
循環路線。
ノンステップバス限定運用。
神戸市バスとの共同運行であるが、山陽バス単独で運行。
運行開始当初は舞子駅→西部障害者センターの便があった。また当初はワンステップバスも使用されていた。
2020年4月のダイヤ改正から、舞子駅前行きは、多聞東小学校前、舞子高校前を経由する。
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191 西部障害者センター 掖済会病院 191 舞子駅 |
明石線[編集]
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系統 | 起点 | 経由地 | 終点 | 特記事項 その他 | 行き先表示 |
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63 | 朝霧駅前 | 松が丘小学校前 松が丘5丁目 |
松が丘1丁目 |
2017年10月のダイヤ改正から明舞北センター先行のルートが廃止になり往復路線に移行。さらに終点を松が丘1丁目に変更して営業距離を短縮。
朝霧駅発は17時以降に運行される。
午前中松が丘小学校前始発の便がある。
2017年9月まで循環路線。
午前と午後でルートが変わり、午前は明舞北センター先行、午後は松が丘5丁目先行となる。
松が丘5丁目先行の系統は明石市交通部時代には存在しなかった運行系統。
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63 朝霧駅 63 松が丘1丁目 |
64 | 朝霧駅前 | 松が丘5丁目 松が丘小学校前 大蔵谷清水 |
朝霧駅前 |
循環路線。平日7時台に2便のみ運行される、極めて少ない路線である。
2021年4月ダイヤ改正で65系統に統合された[68]。
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65/66(休止) | 朝霧駅前 | 松が丘5丁目 明舞中央病院 明舞北センター 松が丘小学校前 大蔵谷清水 |
朝霧駅前 |
2017年10月のダイヤ改正による新路線。
63系統の一部を移行し、明舞中央病院を経由するルートに変更して開業した。
循環路線で、65系統が松が丘5丁目先行、66系統が大蔵谷清水先行である。
午前︵9時~12時︶は65系統、午後︵13時~16時︶は66系統として運行される特殊な路線である。
便数も1h/1便、4便ずつの運行で、極めて少ない路線。
2019年4月のダイヤ改正で65系統が増便された。2020年4月のダイヤ改正で66系統が休止。
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- なお各路線共、神姫バスと同じ停留所標柱を使用する。
二見線[編集]
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系統 | 開通時期 | 起点 | 経由バス停 | 終点 | 運行時間帯 | 備考 |
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70 | 2006年 | JR土山駅南口 | 山陽西二見駅 南二見人工島 山陽西二見駅 | JR土山駅南口 | 朝・夕方・夜 | |
72(午前ルート) | 2006年 | JR土山駅南口 | 山陽西二見駅 | 南二見21番 | 午前 | 平日1本のみ |
72(午後ルート) | 2006年 | 南二見21番 | 山陽西二見駅 | 午後 | 平日1本のみ |
過去・休止中の一般路線[編集]
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系統 | 開通時期 | 起点 | 経由バス停 | 終点 | 廃止・休止時期 | 備考 |
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21 | 1983年 | 垂水鈴木橋 | 堀割 桃山台南口 |
青山台 | 1987年or1988年頃 | 数年間運行されていたが、23系統の新道の開通に伴う経路変更(美山台、福田小学校経由)に伴い廃止された。 |
不明 | 明石駅 | 垂水駅 | 須磨駅 | 1970年以前? | 1950年頃から1960年頃に存在していた。[69]当時、系統番号は付与されていなかった。 | |
9 | 2007年 | 清水が丘 | 星陵高校前 千代が丘(旧道) 旭が丘 |
垂水駅 | 2020年 |
商大筋の新道開業に伴い運行されていた。
垂水駅行きのみ運行。
一部中型車での運行があった。2020年4月のダイヤ改正により運行休止。
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24 | 2011年 | 垂水東口 | 美山台1丁目 乙木1丁目 塩屋北町 朝谷西公園 |
垂水東口 | 2021年 |
2011年12月26日開設の循環路線。
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61 | 2012年[70] | 明石駅 | 太寺 朝霧2丁目 大蔵海岸公園 |
明石駅 | 2019年3月 |
循環路線。元は明石市交通部で運行され、2012年3月17日山陽バスに移管。大蔵海岸先行と太寺先行が毎時各1便ずつ設定されていた。 2019年3月31日を以って休止。 |
60 | 2012年 | 市役所前・明石駅 | 太寺 朝霧2丁目 |
朝霧駅前 | 2021年 |
平日朝に市役所前行き、同夕に市役所前始発の便が僅少ながら設定されている。 |
62 | 2012年 | 明石駅 | 市役所前 大蔵海岸公園 朝霧小学校前 松が丘小学校前 |
朝霧駅前 |
平日明石駅発最終便は松が丘1丁目止め。 | |
67 | 2020年 | 朝霧駅前 | 松が丘4丁目 松が丘5丁目 明舞中央病院(→) 明舞センター(→) 松が丘小学校前(→) 松が丘5丁目 松が丘4丁目 大蔵谷清水 朝霧1丁目 |
明石駅 |
2020年4月1日のダイヤ改正により新設された。それに伴い、62系統と66系統が休止された。 | |
71 | 2006年 | JR土山駅南口 | 山陽東二見駅 山陽西二見駅 南二見人工島 | JR土山駅南口 | 昼間午前1本のみ |
- 現在は、神姫バス・ウエスト神姫が運行している一部の路線は、1950年~1960年代頃には、かつて山陽電気鉄道時代に共同運行されていた。(山陽網干駅から揖保川沿いを通って、北西部の山崎町方面(現在の宍粟市山崎町)や、明石駅⇔藤江駅を結ぶ路線など。)[71]