国鉄151系・161系・181系電車

国鉄151系・161系・181系電車(こくてつ151けい・161けい・181けいでんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が設計・製造した直流特急形電車である。

国鉄151系・161系・181系電車
151系「こだま
1960年 国鉄パンフレット
基本情報
運用者 日本国有鉄道
製造年 1958年 - 1963年
運用開始 1958年11月1日
運用終了 1982年11月14日
廃車 1986年
主要諸元
軌間 1,067 mm
電気方式 直流1500 V架空電車線方式
最高運転速度 110 km/h (181系化前)
120 km/h (181系化後)
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
制御方式 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
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195833 - 19633815120[1]19623716115116119643911196944181[1][2]

1511611813稿3

基本概要

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151系・161系・181系の差異
系列 電動機出力 歯車比 抑速ブレーキ
耐寒耐雪構造
主制御器 ノッチ戻し制御
151系 100 kW (MT46) 3.50 なし CS12A なし
161系 4.21 あり CS12C
181系 120 kW (MT54) 3.50 CS15B あり

195631 - 63019573290101201959346151

[3]

485485183189

161196237 - 151

181196439151161196641196944197853

開発の経緯

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 - 1956311119[3]EF588730[4] - 630[4]

EH10 15[2]10120 km/h[5]1256 - [6][3]EH108EH50195631120 km/h102.4 t1325 kW[5][3]

80[3][7]19573293000SE145 km/h[8]10 - 1190135 km/h - [8][9] - 便[10]

[11][12][12]1958332 - 351[13]

列車愛称とシンボルマークの一般公募

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1958335[13]4[13]

使使[13] - 374[14]

使使5,5378006[15][16]

JNR[14]209111[17]

車両概説

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※本項では1958年(昭和33年)9月に20系電車として落成した時点での状態を基に解説を行い、以後の後天的改良ならびに改造は後述する。

車体

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10[15]20,000 mm20,500 mm21,000 mm[18]21,250 mm19603521,600 mm

2,946 mm3,000 mm2°[15]3,350 mm[15]481183[18]1,110 mm2,100 mm

[4][15]

 (MG : 150 kVA)  (CP : 3,000 L/min) [19][13]

195429ETR300[12]MGCP[12]

[5]11110 km/h[19]

[6][20]使[20]

TK100700 mm1[21]21151151-7150-3

826+20+21+2544195934121215019603515112[7]1960351280

[18][18]

2026[18]

[21]

42T.E.E.24360[8][9]

T5,000[14]EF66

JNR[15]JNR[14]6使

1960

#


車内設備

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322221975 mm321,435 mm[22]調

AU116521511[21][10]1,500 V (MG) 

1517cm[11]

主要機器

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90CS12A28MT46AMM'[23]3.5035%SELD[12]4M4T6M6T10103 km/hA3MT1:11.3 km/h2:11.6 km/h

[24]DT21DT23TR58[24]6 mm[24]

PS16PS16A


20系→151系

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国鉄151系電車
(モハ20系→151系)
 
クハ26001(1958年製造)
川崎重工業兵庫工場静態保存
基本情報
製造所 川崎車輛近畿車輛汽車会社東芝
製造年 1958年 - 1963年
製造数 151両
運用開始 1958年11月1日
消滅 1969年
主要諸元
編成 8両→12両編成
最高運転速度 110 km/h
設計最高速度 163.2 km/h (試験記録値)
編成定員 424人(8両編成、3等320人+2等104人)
車両定員 56人(クハ26)
68人(モハ20)
36人(モハシ21)
52人(サロ25)
自重 35.2 t(クハ26)
37.8 t(モハ20)
37.2 t(モハシ21)
29.7 t(サロ25)
全長 先頭車: 21,250 mm
中間車: 20,500 mm
車体幅 外板幅: 2,949 mm
車体高 屋根高さ: 3,350 mm
台車 DT23(電動車)
TR58(付随車)
主電動機 MT46A形直流直巻電動機
主電動機出力 100 kW
歯車比 1:3.50 (22:77)
定格出力 100 kW / 375 V・300 A・1,860 rpm
(70 %界磁)
定格速度 70 %界磁 82.0 km/h、35 %界磁 116.0 km/h
定格引張力 5,000 kg(4M4T・35 %界磁)
制御方式 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
制御装置 CS12A形
制動装置 SEBD発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
保安装置 交互点滅標識灯・下部前灯点滅装置
備考 ※登場時のデータ

 

第2回(1959年

ブルーリボン賞受賞車両

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19508090195820[1]19596151[25]19592

1958111[26]1959731163 km/h[27]

1960151[28]19641811965181[29]1968485

151151-6150-21969181[13]151

20系の形式

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26001 - 26006Tc

563[14]

1960

151



25001 - 25006Ts

2252AM2

20001 - 20006M

21683

21001 - 21006Mb'

20336214[15]

使950 L1550 L2

姿1,080 mm

調[16]1,305 mm1,230 mm×315 mm3750 mm

[17]

151系の形式

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旧・車両番号 新・車両番号
クハ26001 - 26006 クハ151-1 - 6
サロ25001 - 25006 サロ151-1 - 6
モハ20001 - 20006 モハ151-1 - 6
モハシ21001 - 21006 モハシ150-1 - 6

19596120151[30]

151195912123

151150-1 - 13MsMs'

222

15152
1511501 - 67 - 12[18]

195913524619607 - 1219611319621

150-1 - 24T'

723[31]2150

19591 - 6

7 - 11196112196213 - 24196312

19603561[19]
クロ151-1 - 12(Tsc)
クロ151形

2182[28][20]34[32]17121[21]

19583330151[22][34][23]

AU1212×241511960TR581961TR58A

1m×2 m131 m×1 m1VIP12[24]
区分室
開放室

[25]9.53 m24[38][26]

2使



23.0 m211714[38]

1 - 628R2[39]7 - 12使R2A[40]1,100 mm21,160 mm

2219581012219607111,800[27]

NHK12[28]1960820沿14400 MHzUHF23[29][41]



1 - 11121 - 11

1 - 619607 - 11196112196212[38]127812341156910
196012B1 - B6135[41]

150-1 - 611Ts'

1512

196211

3151-71964150-3

151-11 - 30M

1960150111961150
モハ151-11 - 30 新造時ユニット組合せ一覧
モハ151 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
モハ150 1 2 3 4 5 6 7   8   9   10   11 12   13  
モハシ150   7 8   9   10   11   12   13
製造会社 川車 近車 汽車 川車 汽車 近車 川車
製造年 1960 1961 1962
備考
  • 川車:川崎車輛
  • 近車:近畿車輛
  • 汽車:汽車会社
  • モハ151-19+モハシ150-8・モハ151-27+モハ150-12は予備車として製造
  • 1958年製造のモハ151-1 - 6はモハシ150-1 - 6とユニットを組成

150-1 - 13M'

151372

151-1 - 12Td

40調70 kVA[42]

調

19601511 - 619617 - 111962127

196468181

22019611962

150-7 - 13Mb'

調2[43]

1 - 615115111150

151-7 - 12Tc

196015119617 - 11196212

製造年次別概略

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1958年製造車は20系電車、1960 - 1963年製造車は151系として落成した。

1958年製造車

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81324[15]111[1]

+++48[15]

5020[15]

1959151[44]

1959年製造車

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1959219606[33][34]121960512151150150[45]

4242122220834646721[45]1

151[46][46]

TK100A[46]

112[46]

[46]

AU11AU12[46]
5 cm調



[46]

22[46][46]

3[46]

使[46]

MR3015[47][47][47]

[47][47]

1960年製造車

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19606115115136[28]12672綿[28] 71323221[28]221[48]

15112[39][39]

1958151-1 -6
[39][30]

1961年製造車

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196110[43]3[43]12×611×117128[43]

[31]MT46B[43]

21[43]

3151151[49]

150

[43][43] DT23ATR58A

1962年製造車

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19626111×1[49][32]

[49][50]151-12[49]

9 mmDT23B[49]

1963年製造車

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15112[49]11×122150-13 - 2412[49] 151151[49]

20系→151系の改造工事

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本系列の改造工事は性能向上や改良、編成変更による仕様変更を目的にしたものが主であり、車両番号変更を伴う形式改造は181系化を除くと脱線大破事故により廃車となったクロ151-7の代替となったサロ150-3→クロ150-3のみである。

1958年製造車改良工事

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151

195912196015119613

1

AU112MG[33]

2

3[51]

151

3

[34]

サロ150形回送運転台取付工事

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196110115150[35]341962150-11

外幌撤去

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11962[52][36]

サロ151形トイレの和式化改造

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サロ151形は洋式トイレ付で製造されたが、1961年10月の1等車1両減の11両編成化で和式トイレ付のサロ150形と共通運用されること、編成組成位置が洋式トイレ付のモロ150形次位であったことなどを理由に1962年6月から翌年3月にかけて大井工場で和式化改造が施工された。

ヒートポンプ式空調機試験

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当時鉄道車両で使用されていた空調機器は冷房のみであったが、ヒートポンプ式では電熱による暖房回路が省略できることから車両設計の面で合理的な利点があり、東海道新幹線での採用が決定した。このため1962年7月にサロ151-6へ試作機となるAU54形を搭載し実用試験を行った[53]

台車枠交換

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1963981151-86 mm使使15127[54]2169 mmDT23ZTR58Z[55]181DT23BDT23ZTR58Z

シンクロファックス取付

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増加する外国人客に対して英語の車内放送を行うことになり、サロ150・151・モロ151の各形式乗客専務車掌室に磁気録音されたシートの再生装置シンクロファックス(商品名 : リコー シンクロプレーヤー)[56]を取り付け、1963年6月10日より使用開始した[52]

九州乗り入れ改造

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1964101120 - 4206[52]

鹿4[57]

1 - 151

2 - 151

3 - 

4 - 

1M'[57]8[58]151[58]

4[58][39]2151[58]

3++3196410151[58]420421MG4203[58][59]420EF30 2 - 8 - ED73 15 - 22 - [40]





151KE3
151-1458911/151-1457911

151151PS16E[52]
151-1457911/151-145111415171822232628

1457911196448[52]

1965481420420181[41]181

サロ150-3→クロ150-3改造工事

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19644241151-7150-3150-3[29]

151系の事故廃車

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20系として製造された24両、当初から151系として製造された127両で計151両中事故廃車となったのは後述するクロ151-7のみである。事故詳細については日本の鉄道事故 (1950年から1999年)#「第一富士」脱線事故を参照し、以下で車両面・運用面での解説を行う。

クロ151-7脱線大破事故

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東海道新幹線開業直前の1964年4月24日、東海道本線草薙 - 静岡間[注 42]を運転中の下り「第1富士」が踏切を横断中のダンプカーと衝突し、以下の車両が被災した。

当日の特7編成[注 43]被災車と状況[60][61]
号車 車番 本来の組込 被災状況 修復見込 処遇
1 クロ151-7 特7 脱線大破 約5ヶ月 1964年9月8日
廃車
2 モロ151-12 予備 脱線中破 約1ヶ月半 1964年5月23日
出場
3 モロ150-12 脱線小破[注 44] 約10日
4 サロ150-3 特9 1964年6月27日
クロ150-3へ改造
5 サシ151-4 特4 1964年5月4日
出場
6 モハシ150-7 特7 1964年5月8日
出場


151-721

710

[45]

12127使11
運用面での対応
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事故当日の下り「第1富士」の大阪 - 宇野の区間運転と折り返しとなる上り「うずしお」の代走には高槻電車区所属の80系電車7両編成が投入された。

80系電車による特急運転は事故当日限りの緊急措置ではあったが、国鉄旧性能電車による唯一の特急列車[注 46]となった。

← 宇野

大阪 →

クハ86 モハ80 サハ87 モハ80 サロ85 モハ80 クハ86



42521[47]

425 - 5612[48]15311[49]

← 大阪

東京 →

クハ153 モハ152 モハ153 サロ152 サロ152 サハシ153 モハ152 モハ153 モハ152 モハ153 クハ153
5月7日 - 5月31日までは不定期特急「第2ひびき」を運休とし、下り「第1こだま」上り「第2こだま」[注 50]は捻出した157系電車で下に示すいずれかの9両編成による代走となった。

← 大阪

東京 →

クモハ157 モハ157 クモハ157 モハ156 サロ157 サロ157 サハ157 モハ156 クモハ157
クモハ157 モハ156 サロ157 サロ157 サハ157 モハ156 クモハ157 モハ156 クモハ157
このため、定期「ひびき」は増結を中止し、7両編成での運転となった。
6月1日 - 6月30日までは「特8編成」の大阪方先頭車をクハ161-3に差し換えて充当した[注 51]

← 大阪

東京 →

クハ161
-3
モロ151
-8
モロ150
-8
サロ150
-2
サシ151
-8
モハシ150
-9
モハ151
-21
サハ150
-20
サハ150
-8
モハ150
-8
モハ151
-20
クハ151
-8

161161157#

71 - 9308161-3150-311
代替改造車クロ150-3
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151-771150-3

1240151151MGCP181481

219646277131812181-53

18160 cm5 mm56181

150-338

2150-3181-5319751831000
サロ150-3→クロ150-3→クハ181-53 改造遍歴
サロ150-3 クロ150-3 クハ181-53 転属 廃車
1960.04.25
近畿車輛 新製
1964.06.27
浜松工場 改造
1965.03.10
浜松工場 改造
1969.07.01
田町→新潟
1975.11.10

161系

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国鉄161系電車
基本情報
製造年 1962年
製造数 15両
運用開始 1962年6月10日
消滅 1965年
主要諸元
主電動機 MT46A形直流直巻電動機
主電動機出力 100 kW
歯車比 1:4.21 (19:80)
制御装置 CS12C形
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1962年に新設された上野 - 新潟間の特急「とき」用として、151系の車体に157系の機器類を組み合わせた特急型電車である[62]。勾配区間に対応した抑速ブレーキを搭載するほか、寒冷地に対応した耐寒耐雪構造が採用された。

161系開発の経緯

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19626 -  - 15115120[63]

1961151157151[63]157157157使[63]

151157[63]159161[63]

196219×1615

19641512818116121611181401965[64]1611519655 - 618140

161系の構造

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MT1511:12:16M3T9[65]1511574.21[62]157

151151[65]151151[66][67]

MR22ACS12C[62]

9 mm調DT23CTR58B[68]

161160使

161使151使[52]1964151-7[53]

161系の形式

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製造年次 製造メーカー モロ161
+
モロ160
モハ161
+
モハ160
クハ161 サシ161
1962年 汽車 1 1・2 1・2 1
近車 2 3 3 2

161160

1

161160

2

161

2151

161

151-7

181系

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国鉄181系電車
 
クハ181-1(復元前)
2008年1月18日 川崎重工業兵庫工場
基本情報
導入年 1965年 - 1978年
運用終了 1982年11月14日
主要諸元
主電動機 MT54系直流直巻電動機
主電動機出力 120 kW
歯車比 1:3.50 (22:77)
制御装置 CS15B形
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1511612196415115016115161181359[54]4853230

19821115[69]181-113114180-113 - 115181-105361986331JR

181系開発の経緯

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196410151151161151161196411181[2]

100 kWMT4610MT1:1196025MT1:1[70]19633153165120 kWMT54453473481113115403423[70]

19596101 - 45 - 89[2]19647108181[71]113115183185[71]151使181[71]

151系・161系からの変更点

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151161100 kWMT46120 kWMT543.5040 %[64]10481120 km/hA20 - 

MT46101421

CS15BMR78

151161DT23BCTR58BDT23ZTR58Z



1966

6812×26151-6150-228[29]
田町残留151系→181系改造工事振り分け
施工
工場
編成
番号
クロ151・150 モロ151 モロ150 サロ151・150 サシ151 モハシ150 モハ151 サハ150 サハ150 モハ150 モハ151 クハ151
大井
工場
特6 6 6 6 18 6 16 6
特8 8 8 8 20 8 8 20 8
予備車 12 27
浜松
工場
特6 クロ151-6→
クハ181-56
6→
モハ180-56
6 6
特8 クロ150-3→
クハ181-53
9→
モハ180-59
21
予備車 12 12 8→
モハ180-58
19
保留車 特6 151-6
特8 150-2



1964122717141023 - 1225[55]3[56]1965114151181196557111132512155[71]161[29]



151-6181-56150-3181-53150-689180-565859使1119651203102181

1966215116118119661001969219681969

181系の形式(編入車・新造車)

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本項では、151系・161系からの編入車と新造車の番台区分による形式解説を行うものとする。

0・40番台

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クハ181-45
2007年5月6日 新潟車両センター

151161151016140+40161151

19641613181196512040
製造年次 製造メーカー クハ181 サシ181 新製配置
1965年 汽車 44・45 43 田町電車区

  • クハ181-44・45は、前頭部の赤帯を従来車との区別のために太く塗装して落成した。

車体・車内設備は151・161系の設備を踏襲し、新製された3両についても同様な構造で新製車の台車は当初よりTR58Z形を装着する。モロ150形の乗務員室はモロ160形と同様の乗客専務車掌室に変更され、151系時代に装備していたシートラジオ・列車電話・食堂車の列車位置表示装置は改造時に撤去された。

0・40番台新旧車両番号一覧
181系
形式
車両番号 旧・車両番号
モロ181・180 1 - 13 モロ151・150-1 - 13
41・42 モロ161・160-1・2
モハ181 1 - 6・11 - 30 モハ151-1 - 6・11 - 30
41 - 43 モハ161-1 - 3
モハ180 1 - 13 モハ150-1 - 13
41 - 43 モハ160-1 - 3
モハシ180 1 - 5・7・10 - 13 モハシ150-1 - 5・7・10 - 13
クロ181 1 - 5・8 - 12 クロ151-1 - 5・8 - 12
クハ181 1 - 12 クハ151-1 - 12
41 - 43 クハ161-1 - 3
44・45 新造車
サロ181 2 - 4・6 サロ151-2 - 4・6
サロ180 1・2・4 - 6・11 サロ150-1・2・4 - 6・11
サハ180 1 - 24 サハ150-1 - 24
サシ181 1 - 12 サシ151-1 - 12
41・42 サシ161-1・2
43 新造車

100番台

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181180010019664519698[57]

DT32DT32CTR69C19661969
製造
年次
製造メーカー モロ181
+
モロ180
モハ181
+
モハ180
モハ180
(単独製造)
クハ181 クハ180 サロ180 サシ181 新製
配置
1966年 近車 101・102 107-109 103-106 田町電車区
川車 101-106 101・102 101-103
汽車 103 110-112 107・108 1-4
1969年 川車 113-114 115 109 101 長野運転所
汽車 5

181180-101 - 103

181-101 - 114

180-101 - 115

[58]

19691801
 
180-4
19828 

181-101-109

180-1-5

40

1969180-5181-109


481-30

18066.7  - EF63181使
使[59]KE64

181[60]


180-101

1969100

181-101 - 103

[61]481FRP101102103沿[62]使

サロ181形1100番台

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19781831000MG33MG6MGCP[72]

19764811000481[72]485AU13EN

1811982 - 19834811500
サロ181形1100番台履歴一覧
車両番号 落成日 製造所 改造 廃車日
サロ181-1101 1978.06.13 日車 サロ481-1501
1983.01.14 盛岡
クハ481-1104
1990.01.20 郡山
クロハ481-1501
1993.11.10 郡山
2013.01.17
サロ181-1102 サロ481-1502
1982.10.04 盛岡
クハ481-1105
1990.02.03 郡山
クロ485-5[73]
2001.03.21 大宮
クハ485-703[74]
2011.2.10 東急車輛
2022.12.28
サロ181-1103 サロ481-1503
1982.11.11 盛岡
クハ481-1106
1990.03.08 郡山
2000.04.01
サロ181-1104 サロ481-1504
1982.12.16 盛岡
クハ481-1107
1991.02.07 郡山
クロ484-7[73]
2001.03.21 大宮
クハ484-703[74]
2011.2.10 東急車輛
2022.12.28
サロ181-1105 1978.06.27 サロ481-1505
1982.12.21 郡山
クハ481-1108
1991.02.15 郡山
1999.12.03
サロ181-1106 サロ481-1506
1982.12.17 土崎
クロ484-5[75]
1997.12.20 大宮
2016.04.26

181系の形式間改造

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151・161系→181系と同時もしくは後に車種間改造されたグループ。

モハ180形50番台

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150180180150180+501805152555762

150-689180-565859

196419653101811969

180-12180-5152

196812

180-3 - 57101213180-53 - 5557606263

197010197131972197353546063555762

180-11197010[63]1973191190-1180-5191-1180

1975189596318310001976596319783MG631979220
モハシ150・180形→モハ180形50番台改造履歴一覧
モハシ150
車両番号
モハシ180化改造
(吹田工場施工)
モハ180
車両番号
改造日 施工
工場
最終配置
廃車日
1 1966.05.19 51 1968.12.17 浜松 長野 1975.12.01
2 1965.12.24 52 1968.09.27 長野 1975.10.31
3 1966.02.01 53 1971.02.26 吹田 新潟 1975.05.13
4 1965.09.16 54 1970.10.08 新潟 1976.05.12
5 1965.06.16 55 1970.12.10 長野 1975.06.12
6 181系化時にモハ化 56 1965.03.10 浜松 新潟 1975.11.25
7 1966.08.18 57 1971.03.26 吹田 長野 1975.10.31
8 181系化時にモハ化 58 1965.03.10 浜松 新潟 1976.01.17
9 59 新潟 1978.06.14
10 1965.07.17 60 1970.12.24 吹田 新潟 1975.08.27
11 1965.11.10 クモヤ190-1 1973.05.23 小倉 田町 1983.02.28
12 1966.07.08 62 1971.03.31 吹田 長野 1975.12.01
13 1966.04.19 63 新潟 1979.02.20

クロハ181形

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1965101,650500181212181[76]1811011128

181[76][64]2980 mm[65]

19731816018050

クハ181形50・60番台・クハ180形50番台

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150-3181-53151181181181180

姿181180500 mm565 mm1965151181150-3151-61968181-113+5050197262 - 65

180 - EF6301811815151196952 - 551972 - 19731975189

1811965196661 - 6465180
クロ151・クロ181・クロハ181→クハ181・180改造履歴一覧
車両
番号
落成日
製造会社
向日町
転出
九州
乗入
クロ181形
改造
クロハ181形
改造
クハ化
改造
廃車日
最終配置
1 1960.04.25
川崎車輛
1964.10.01 1966.05.09
吹田
1966.12.17
吹田
1973.09.20
0-53/長野工
1975.12.01
長野運
2   1965.12.14
吹田
1967.02.15
吹田
1973.10.31
0-54/長野工
1975.11.05
長野運
3 1960.04.25
近畿車輛
1966.01.30
吹田
1967.03.31
吹田
1972.03.01
0-52/長野工
1975.10.31
長野運
4 1965.09.18
吹田
1966.12.17
吹田
1972.03.30
1-62/新津
1978.06.14
新潟
5 1960.04.27
汽車会社
1965.06.11
吹田
1966.11.11
吹田
1973.09.30
0-55/長野工
1975.06.24
長野運
6 田町所属のまま直接クハ181形化改造 1965.03.01
1-56/浜松
1975.08.27
新潟[注 66]
7 1961.07.10
川崎車輛
1964.04.24 東海道本線草薙 - 静岡[注 42]での衝突事故により脱線大破 1964.09.08
田町
8[注 67] 1961.07.31
川崎車輛
1964.10.01 1965.08.08
吹田
1966.10.31
吹田
1972.10.06
1-63/長野工
1979.02.20
新潟
9[注 67] 1961.07.18
汽車会社
1966.08.01
吹田
1967.03.16
吹田
1972.11.06
1-64/長野工
1978.06.14
新潟
10 1961.08.05
汽車会社
  1965.11.04
吹田
1967.01.10
吹田
1973.01.13
1-65/吹田
1978.09.16
新潟
11 1961.06.12
近畿車輛
1966.07.04
吹田
貴賓車予備
未施工
1968.09.22
1-61/大井
1978.07.24
新潟[注 66]
12 1962.04.09
川崎車輛
  1966.04.12
吹田
1969.03.19
0-51/郡山
1975.12.01
長野運[注 66]
備考
※新製時は全車田町電車区配置 また工場・車両基地名称は当時のものとする
  • 0:クハ180形
  • 1:クハ181形
  • 吹田:吹田工場
  • 長野工:長野工場[注 68]
  • 新津:新津工場[注 70]
  • 浜松:浜松工場
  • 大井:大井工場[注 71]
  • 郡山:郡山工場[注 72]
  • 田町:田町電車区
  • 向日町:向日町運転所
  • 長野運:長野運転所[注 68]
  • 新潟:新潟運転所[注 73]
  • サロ150-3→クロ150-3→クハ181-53の改造履歴は#代替改造車クロ150-3を参照

クハ181形70番台

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196548158118118119681180-113

1001811 (1 - 6) 150-3181-531001

1969718310001975
サハ180形→クハ181形改造車履歴一覧
151系
車両番号
サハ180化改造 施工
工場
クハ化後
車両番号
改造日 施工
工場
廃車日
サハ150-1 1966.05.13 吹田 クハ181-71 1968.12.17 浜松 1975.08.27
サハ150-13 1966.05.19 クハ181-72 1975.11.10

サハ181形

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151151814181

18072

141973183100018931975
サロ151・181形→サハ181形改造履歴一覧
車両番号 サロ181化改造 施工 サハ181化改造 施工 配置 廃車日
1   1966.07.09 大井 田町→新潟→長野 1975.05.14
4 1965.08.17 吹田 1966.09.10
5   1966.08.19 田町→新潟 1975.08.27

サロ180形1000番台・サロ181形1050番台

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1978181180180181210MGCP181-1101 - 110664

180-1001

180-10119786

181-1051 - 1053

鹿鹿481-26 - 281100

2198211180-1001181-10511052110-301 - 3031053

18119762[78]
サロ180形1000番台・サロ181形1050番台履歴一覧
車両番号 改造種車 落成日 施工 改造 廃車日
サロ180-1001 サロ180-101
1969.07.01 川重
1978.06.13 新津 サロ110-301
1983.04.13 新津
1990.12.26
サロ181-1051 サロ481-26
1969.07.05 近車
1978.07.25 サロ110-302
1983.03.28 新津
サロ181-1052 サロ481-27
1969.07.05 近車
1978.07.20 サロ110-303
1983.04.29 大船
1991.01.28
サロ181-1053 サロ481-28
1969.08.21 東急[注 79]
1978.07.16 1986.03.31

モハ181・180形200番台

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19781021831000181180100181180

[80]180181472
200番台履歴一覧
車両番号 改造種車 落成日 施工 廃車
モハ181-201
+
モハ180-201
モロ181-101
+
モロ180-101
1978.12.25 新津車両管理所 1982.12.27
モハ181-202
+
モハ180-202
モロ181-102
+
モロ180-102
1978.11.08 1979.02.20(モハ181-202)
1982.12.27(モハ180-202)
モハ181-203
+
モハ180-203
モロ181-103
+
モロ180-103
1979.02.28 1982.12.04

181系の改造工事

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151系・161系→181系への改造のほか、クロ・クロハ181形→クハ180・181形やモハシ180形→モハ180形以外にも数々の改造工事が施工された。ここでは、上述した車両番号変更を伴う改造工事を除いた車両性能の変更や車体構造に関係する工事について解説を行う。

山用改造

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196612宿 - 西040

181151

18140 mm[80]

100[81]161181181[82]1972

横軽対策

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信越特急「あさま」「そよかぜ」充当車は、横川 - 軽井沢間でEF63形による推進・牽引運転となるためにジャンパ連結器などを装備するクハ180形が製造されたほか、以下の装備が100番台では新製時から、その他の車両は改造で装備された。

  • 空気ばねパンク装置の設置
  • 非常ブレーキ吐出弁絞り追加
  • 台枠ならびに連結器を強化した上で緩衝装置容量を増大

「ロールマーク」改造

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1970181-3589/181-357911



使

クハ・サハ180形両渡り改造工事

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181系ではサロ並びにサシ・クハ181形が両渡り構造を採用し、同車を境に引き通し線をクロスさせるが、クハ180形では転用問題から、サハ180形では編成組成の都合上両渡り構造に改造する必要が生じたために施工された。

クハ180形の改造工事

信越特急「あさま」は、8両編成までの制限があったためにサシを組み込めず、また碓氷峠通過車両は安全上の見地から峠の下側に重量のある電動車を集中させる策が取られたためサロを長野方のクハ181形の次位に組み込む形になった。そのため引き通し線をクロスさせることが出来ずクハ180形は偶数向固定の片渡り構造となっていた。

1975年の「あさま」「あずさ」189系化でクハ180-4・5は、新潟運転所へ転出し「とき」に転用されることになったが、そのままでは編成に組み込めないため事前に長野工場で両渡り構造への改造工事が施工された。

サハ180形の改造工事

1976年に「とき」の第一次12両化[注 83]が行われたが、その際にモロユニットを方向転換すればサシ181形で引き通しがクロスされるのでそのまま組み込めることになるが、作業時間・保守・MG負荷均衡化の問題からサハ180形を両渡り構造へ改造して対応させた。

参考までに1975年(昭和50年)4月14日に上越線で土砂崩落事故が発生し、5月26日の復旧まで「とき」は運転本数を削減したことから、輸送力増強のため4月26日から5月26日まで暫定12両編成を組成した。その際はサハ180形の改造工事が完了していないためサシ181形を挟んで新潟方にMM'ユニットを組み込んだ。

特急「とき」

← 上野

新潟 →

10両編成 (6M4T)
クハ181 モロ181 モロ180 サハ180 サシ181 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 クハ181
第一次12両編成 (8M4T)
クハ181 モハ180 モハ181 サハ180 モロ181 モロ180 サシ181 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 クハ181
上越線土砂崩落事故による暫定12両編成 (8M4T)
クハ181 モロ181 モロ180 サハ180 サシ181 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 クハ181

181系から他系列への改造

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本系列から113・191・485・489の各系列への改造車がある。このうちサロ481形への改造履歴は#サロ181形1100番台を、サロ110形への改造履歴は#サロ180形1000番台・サロ181形1050番台を参照のこと。

191系電車への改造

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ユニットの相手方を失い休車となっていたモハシ180-11と車種間需給調整で余剰となったサハ180-5を種車に改造された架線信号設備を同時に検査する事業用車191系である。1973年5月の落成後は田町電車区に配置され主に首都圏の通勤路線で運用された。

車両番号 改造種車 落成日 施工 廃車
クモヤ191-1 サハ180-5
1959.11.28 汽車
1973.05.23 小倉工場
(現・小倉総合車両センター
1983.02.28
クモヤ190-1 モハシ180-11
1961.08.05 汽車

サシ489形への改造

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19721811002489181485489調
車両番号 改造種車 落成日 施工 廃車
サシ489-101 サシ181-102
1966.06.20 川車
1972.02.07 長野工場 1986.12.23
サシ489-102 サシ181-103
1966.06.25 川車
1972.03.17

サロ481形への改造

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クロハ481-1501
(元・サロ181-1101)

197818111004854811500652001422022

181-1101481-15011990481-11041993西481-15012003[84]2013K40[81]

3181-1106481-15061998484-52016[82]485484-7032202212485181[82]

サロ110形への改造

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サロ180-1001・サロ181-1051・1052は東海道本線東京口113系用グリーン車サロ110形300番台へ1983年に改造された[69][注 85]。しかし老朽化や2階建てグリーン車サロ124・125形への置換えで1991年までに全車廃車となった。

クハ481形への改造

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クハ481-501
(元・クハ181-109)
クハ481-502
(元・クハ180-5)

198421181-109180-5481500[83]

181485



481

481-502180-5

501181

198611[84]11[83]

JR5021991650119935[83]181姿
車両番号 改造種車 落成日 施工 廃車
クハ481-501 クハ181-109
1969.07.01 川車
1984.01.20 鹿児島車両管理所 1993.11.17
クハ481-502 クハ180-5
1969.09.01 汽車
1991.08.19

181系の事故廃車

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181系の総車両数は230両であるが、1両が以下の事故廃車により車籍を抹消された。

上越線踏切事故

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197911721 - 181-202181-102

180-2021962181-29181-2915111982使180-13181-2021979220

運用

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本項では20→151・161・181各系列を統合した上で以下の路線別運用にわけて解説を行う。

  • 東海道特急(1958年 - 1964年 20→151系 田町電車区)
  • 山陽特急(1964年 - 1973年 151→181系 向日町運転所)
  • 上越・信越・中央特急(1962年 - 1982年 161→181系 田町電車区→新潟運転所・長野運転所)

なお、車両基地名や工場は当時の名称で記載するほか、1960年代後半から1970年代前半に運転された首都圏発着の季節特急や臨時列車などの営業運転に充当されたケースについても解説を行う。

東海道特急

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338×3241958111 - 2使21[85]

10700101T 13501600102T 2250

21600103T 23200630104T 1350

730650 - 
「こだま」運転開始時の編成
編成番号

← 大阪

東京 →

編成番号 製造
メーカー
1 2 3 4 5 6 7 8
クハ26 モハ20 モハシ21 サロ25 サロ25 モハシ21 モハ20 クハ26
B2 26002 20002 21002 25002 25001 21001 20001 26001 B1 川車
B4 26004 20004 21004 25004 25003 21003 20003 26003 B3 近車
B6 26006 20006 21006 25006 25005 21005 20005 26005 B5 汽車
  • 新造された編成はTcMMb'Tsの4両を1ユニットとしてB1 - B6編成[注 86]と呼ばれ、さらに製造メーカーごとに揃えられた。

19594101012 - [87][86][88][89]20使[88]B5B6[90]

41016453803T 185319183804T 2117

41207303801T 092910433802T 1247

615187101T110102T215119

395%19581228 - 31195914 - 753 - 526818 - 29MMb'5 - 667101959922640751261334151150-135150-1 - 612
「こだま」暫定12両化時の編成
編成番号

← 大阪

東京 →

編成番号 製造
メーカー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
クハ151 モハ151 モハシ150 モロ151 モロ150 サロ151 サロ151 サハ150 サハ150 モハシ150 モハ151 クハ151
B2 2 2 2 1 1 2 1 1 2 1 1 1 B1 川車
B4 4 4 4 3 3 4 3 3 4 3 3 3 B3 近車
B6 6 6 6 5 5 6 5 5 6 5 5 5 B5 汽車
  • 太字書体:編成変更に伴う増備車両

195911211960131便1571[89]

196053134112×6[91]615 - 630

11630107T 2300

20630102T 13301430105T 2128

30900104T 1530

40700101T 13301430106T 2100

50900103T 15301630108T 2300

115115112[92]1960632
「つばめ」151系12両化時の編成
編成番号

← 大阪

東京 →

製造
メーカー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
クロ151 モロ151 モロ150 サロ150 サロ151 サシ151 モハシ150 モハ151 サハ150 モハ150 モハ151 クハ151
特1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 11 1 川車
特2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 12 2 川車
特3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 13 3 近車
特4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 14 4 近車
特5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 15 5 汽車
特6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 16 6 汽車

151



B

15110150815011

15719601210使

1960814

1315010#1使

← 大阪

東京 →

クロ151
-1
モロ151
-1
モロ150
-1
サロ151
-1
サシ151
-1
モハシ150
-1
モハ151
-1
モハ150
-1
モハ151
-11
クハ151
-1
1961年7月5日 - 9月24日
  • 10月ダイヤ改正用増備車10両編成(サロ無し)
  • ダイヤ改正後所定の11両編成
上述2パターンで運転。パーラーカー・食堂車も通常通り営業した。

19601015 - 22 (ARC=Asian Railways Conference)  - 

19611035561111×11710[90]

118002005M 2215

207452006M 120013005M 1930

307302004M 143015302003M 2230

409004M 153016309M 2300

507002M 133014307M 2100

613006M 1930

709003M 1530163010M 2300

807001M 133014308M 2100

908002001M 172019102010M 2200

1007002009M 095012402002M 2200

TM

[91]

211



 - 15151571[93]
1961年10月改正11両化時の編成
編成番号

← 大阪

東京 →

増備車
製造メーカー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
クロ151 モロ151 モロ150 サロ
151・150
サシ151 モハシ150 モハ151 サハ150 モハ150 モハ151 クハ151
特1 1 1 1 151-1 1 1 1 1 1 11 1
特2 2 2 2 151-2 2 2 2 2 2 12 2
特3 3 3 3 151-3 3 3 3 3 3 13 3
特4 4 4 4 151-4 4 4 4 4 4 14 4
特5 5 5 5 151-5 5 5 5 5 5 15 5
特6 6 6 6 151-6 6 6 6 6 6 16 6
特7 7 7 7 150-1 7 7 18 7 7 17 7 川車
特8 8 8 8 150-2 8 9 21 8 8 20 8 川車
特9 9 9 9 150-3 9 10 23 9 9 22 9 汽車
特10 10 10 10 150-4 10 11 25 10 10 24 10 汽車
特11 11 11 11 150-5 11 12 28 11 11 26 11 近車
  • 編成に組み込まれない予備車
    • モロ151-12+モロ150-12モハ151-27+モハ150-12(近車)
    • モハ151-19+モハシ150-8(川車)
    • サロ150-6
  • 斜体:組成編成を変更した車両。
  • 太字書体:増備編成ならびに増備車。

1962682 - 1[92]

118002007M 2215

207452008M 120013003M 1930

307302006M 143015302005M 2230

409004M 153016307M 2300

507002M 133015305M 2100

613006M 1930

709002003M 2010

809452004M 2100

907001M 133016308M 2300

1008002001M 172019102010M 2200

1107002009M 095012402002M 2200





136211×112
編成番号

← 大阪

東京 →

製造
メーカー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
クロ151 モロ151 モロ150 サロ150 サシ151 モハシ150 モハ151 サハ150 モハ150 モハ151 クハ151
特12 12 13 13 11 12 13 30 12 13 29 12 川車
 
EF61形補機を連結した
上り「つばめ」

 - 22.5 MT1:1151[93] - EF61[50]

 - 151[94]

10[94]92

1963420157837215011281011
1963年再12両化時の編成
編成番号

← 大阪

東京 →

増備車
製造メーカー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
クロ151 モロ151 モロ150 サロ
151・150
サシ151 モハシ150 モハ151 サハ150 サハ150 モハ150 モハ151 クハ151
特1 1 1 1 151-1 1 1 1 13 1 1 11 1 川車
特2 2 2 2 151-2 2 2 2 14 2 2 12 2 川車
特3 3 3 3 151-3 3 3 3 15 3 3 13 3 川車
特4 4 4 4 151-4 4 4 4 16 4 4 14 4 川車
特5 5 5 5 151-5 5 5 5 17 5 5 15 5 川車
特6 6 6 6 151-6 6 6 6 18 6 6 16 6 川車
特7 7 7 7 150-1 7 7 18 19 7 7 17 7 近車
特8 8 8 8 150-2 8 9 21 20 8 8 20 8 近車
特9 9 9 9 150-3 9 10 23 21 9 9 22 9 近車
特10 10 10 10 150-4 10 11 25 22 10 10 24 10 近車
特11 11 11 11 150-5 11 12 28 23 11 11 26 11 近車
特12 12 13 13 150-11 12 13 30 24 12 13 29 12 近車
  • 編成に組み込まれない予備車
    • モロ151-12+モロ150-12・モハ151-27+モハ150-12・モハ151-19+モハシ150-8・サロ150-6
  • 太字:編成変更による増備車両。

1511519172151-12828031964 - 2151162151

19645151-710112030
 

103 - 2568 - [95][95]

08403802M 100317433805M 1917

3802M

3805M

6151-6150-2181

山陽特急

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1964年の東海道新幹線開業で、特6・特8編成と編成に組み込まれない予備車を除いた田町区の151系120両が向日町運転所に転入した[注 95]新大阪発着となる東海道新幹線連絡特急ならびに田町から移管された「うずしお」に以下の運用で充当された[95]

九州乗入対応改造編成充当4本
  • 運用1:新大阪1220(1M つばめ)2130博多
  • 運用2:博多0845(4M つばめ)1812新大阪
  • 運用3:新大阪1330(3M はと)2245博多
  • 運用4:博多0710(2M はと)1630新大阪
本州内限定編成充当4本
  • 運用1:新大阪1520(2009M しおじ)2320下関
  • 運用2:下関0630(2010M しおじ)1435新大阪
  • 運用3:大阪0700(2005M うずしお)0950宇野1240(2006M ゆうなぎ)1535新大阪
  • 運用4:新大阪1420(2007M ゆうなぎ)1720宇野1911(2008M うずしお)2200大阪
  • 予備編成×2本は九州乗入対応改造編成
向日町転属編成
編成番号

← 博多・下関

大阪 →

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
クロ151 モロ151 モロ150 サロ
151・150
サシ151 モハシ150 モハ151 サハ150 サハ150 モハ150 モハ151 クハ151
特1 1 1 1 151-1 1 1 1 13 1 1 11 1
特2 2 2 2 151-2 2 2 2 14 2 2 12 2
特3 3 3 3 151-3 3 3 3 15 3 3 13 3
特4 4 4 4 151-4 4 4 4 16 4 4 14 4
特5 5 5 5 151-5 5 5 5 17 5 5 15 5
特7 9 7 7 150-1 7 7 18 19 7 7 17 7
特9 8 9 9 150-6 9 10 23 21 9 9 22 9
特10 10 10 10 150-4 10 11 25 22 10 10 24 10
特11 11 11 11 150-5 11 12 28 23 11 11 26 11
特12 12 13 13 150-11 12 13 30 24 12 13 29 12
  • 太字書体:九州乗入対応改造編成

196540101481[96]

 - 

 - 

 - 211

117301007M 2200

208051008M 124015301005M 2310

307001006M 1439

412301003M 2010

510001004M 1742

610301001M 150316101002M 2041

708501015M 114012452006M 1540

814301017M 172618351018M 2124

5181[96]19664110

1196540121[97]18119664119674211122181

181

19684310120 km/h -  - 3 - 1[97]

117351015M 32025

208401012M 1113213351013M 2162918351016M 32132

308501011M 1113412291014M 2152217281005M 32154

408151006M 1124215281003M 22246

507251004M 21442

610281001M 1145016151002M 32045

109208011M 51133514208012M 511848

1181181-111212181-12180-51181-6112

MG71804
1968年10月改正時の編成 6M5Tの11両編成(6M5T)
編成番号

← 下関・宇野

大阪 →

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
クロハ181 モロ181 モロ180 サハ180 サシ181 モハシ180 モハ181 サハ180 モハ180 モハ181 クハ181
特3 3 3 3 15 3 3 3 3 3 13 3
特4 4 4 4 16 4 4 4 4 4 14 4
特5 5 5 5 17 5 5 5 5 5 15 5
特7 9 7 7 19 7 7 18 7 7 17 7
特9 8 9 9 21 9 10 23 9 9 22 9
特10 10 10 10 22 10 11 25 10 10 24 10
特11 1 11 11 23 11 12 28 11 11 26 11
特12 2 13 13 24 12 13 30 12 13 29 12

196944101[98]

41

14851812



108501011M 1113412291014M 2152217281007M 40045

205401008M 2131215281003M 22248

307001004M 3142216281005M 32054

407101006M 1114013351013M 2162918351016M 32132

510281001M 1145016151002M 42045

109028011M 51131215248012M 511950

1801804181-4+180-4181-41079[98]86

180181

19704510158315[99]

108501011M 1113412291014M 2152218221019M 52322

208401008M 2131215281005M 32248

307001006M 3142216281007M 42054

407101010M 1114013351013M 2162918351016M 32132

510281001M 1145016151002M 52045

109158011M 51133115248012M 511947



197247315 - 3 - 1[100]11×54160
  • 送り込み・帰所運用:新大阪1630(1021M しおじ2)2335下関/下関0530(1022M しおじ2)1238新大阪
  • 「はと」運用1:下関1135(1038M はと4)1630岡山1735(1039M はと4)2230下関
  • 「はと」運用2:下関0735(1034M はと2)1230岡山1535(1035M はと2)2030下関
  • 「はと」運用3:下関0635(1032M はと1)1130岡山1235(1031M はと1)1730下関
1972年3月改正時の編成
編成番号

← 下関

大阪 →

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
クロハ181 モロ181 モロ180 サハ180 サシ181 モハ180 モハ181 サハ180 モハ180 モハ181 クハ181
特5 5 5 5 17 5 55 5 5 5 15 5
特9 8 9 9 21 9 60 23 9 9 22 9
特10 10 10 10 22 10 54 25 10 10 24 10
特11 1 11 11 23 11 62 28 11 11 26 11
特12 2 13 13 24 12 63 30 12 13 29 12
  • 予備車 : モハ181-3+モハ180-53・クロハ181-9・サハ180-19
  • 休車 : モハシ180-11

101511485111[101]

1117

11130

2

3106 107

06151021M 1133014541024M 42159

1973485254851031

上越・信越・中央特急

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田町電車区に新製配置された161系9両編成x1本と予備車のMsMs'ユニット・MM'ユニットがそれぞれ1組ずつ4両とTc・Tdが1両ずつ計15両により1962年6月10日から運転開始された上越特急「とき」は以下の編成で運転された[92][102]

← 上野

新潟 →

クハ161 モロ161 モロ160 サシ161 モハ160 モハ161 モハ160 モハ161 クハ161
  • 運用:上野1650(1M とき)2130新潟0830(2M とき)1310上野
  • 検修ならびに予備車との編成組み替えは上野口折り返し間合い時に実施。

この運用スタイルは東海道新幹線開業後までも守られていたが、この間には昭和38年1月豪雪による長期運休、ならびに1964年6月1日 - 30日にはクロ151-7脱線大破事故による157系との混成編成による運転なども行われた。

「とき」161系+157系混成編成

← 上野

新潟 →

クハ161 モロ161 モロ160 サシ161 モハ160 モハ161 サハ157 モハ156 クモハ157
  • ただし、上記編成で運転中の6月16日に新潟地震が発生し、17日 - 26日は運休となった。

19641011516830151-6150-228151181

1719641227[103]

07533001M 123515153002M 2000

19651181-4445181-43171131181718010311965322[104]

116453M 213008302M 1315

207501M 123515154M 2000

1811511511611813

19655 - 716115181219663MG4

151-6181-619681112150-2180-21969614181151

196610181100 - 2[105][106]8[107][99]13[105][106]

12 - 鹿宿 - 2[105][108]
「とき」「あずさ」編成

← 上野・松本

新宿・新潟 →

クハ181 モロ181 モロ180 サハ180 サシ181 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 クハ181

180181

 - 宿[108]

1 - 西2165[107]

10196612

116452005M 2130

208002002M 1244宿16203M 2018

308002M 1155宿

4宿08001M 115715104M 1908宿

508052001M 125013402004M 1855

611452003M 163017352006M 2220

8196612

113301003M 1700

207451002M 1120

309301001M 130014351004M 1810

196792810110 - 151[109]

1968101[ 100]3221112[97]

10196810

111006003M 2140015006008M 41905

208052001M 1120513002006M 3170518002009M 52202

310006004M 2140515056007M 41905

408002002M 1120713052005M 3170518002010M 52205



10196810

1宿08001M 1114215056M 31845宿

2宿17005M 32047

308002M 11145宿

1宿08001M 1114212356004M 21617宿17005M 32047

208002M 11145宿13006003M 2164718008002M 512144宿

3宿09558001M 51134715056M 31845宿









8196810

108401001M 1114512001004M 2155016401005M 32105

207301002M 1120113391003M 2163518051006M 32118

#

19697194321008181-4
1969年7月1日新潟運転所配置車両
前配置/形式 モハ181+モハ180 クハ181 サハ181 サハ180 モロ181+モロ180 サシ181
田町 1+51・1+52・6+56
11+1・12+2・16+6
19+58・20+8・21+59
27+12・41 - 43
102 - 106・109
1・2・6・8
41 - 45・53
56・61・71・72
102・103
106・108
1・4・5 2・3・6・8
14・18・20
1・2・6・8
12・41・42
101 - 103
1・2・6・8
41 - 43
101 - 103
備考
  • 編成本数:10両x9本
  • 予備車:クハ181形x1両 モロ181+モロ180x1組2両 サシ181形x1両
1969年7月1日長野運転所配置車両
前配置/形式 モハ181 モハ180 クハ181 クハ180 サロ181 サロ180
田町 101・105・107
108・110 - 112
101・105・107
108・110 - 112
101・104
105・107
1 - 4・51 2・3・6 1・2
4 - 6
11
向日町 4  
新製車 113・114 113 - 115 109 5   101
備考
  • 編成本数:8両x5本
  • 予備車:クハ180形x1両
  • モハ181-4はモハ180-115とユニット組成

1970101622[99]19714261[110]

宿08001M 111426011M122612496014M13304M 21711宿

197231575[100]

3

宿08001M 111396011M124613516016M15056M 31843宿

31

2 - 3181-102103489180181181180-3[ 101]2

← 上野

長野・直江津 →

クハ180 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 サロ180 サロ180 クハ181
クハ180 モハ180 モハ181 サハ180 サハ180 モロ180 モロ181 クハ181
  • サロ180形・サハ180形はサロ181形・サハ181形の場合がある。

予備車や検査の都合上中間車がすべて電動車という6M2T編成が組成されることもあった。

← 上野

長野・直江津 →

クハ180 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 モロ180 モロ181 クハ181

1972101[101]

10196

121610

25

宿08001M 111396011M124614116018M15408M 51917宿

2611612151341161830

宿200021M 62152073522M 10926宿10005M 3134314406M 41817宿

1973331 - 使[ 102]
 


19731029191227[111]

13

61489

105183041[ 103]1012929

181+180-1+512+5211+1

181+180-1

181-12

181-14

129882

← 新宿

松本 →

クハ180 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 サロ180 サロ180 モハ180 モハ181 クハ181
クハ180 モハ180 モハ181 サハ180 サハ180 モロ180 モロ181 モハ180 モハ181 クハ181
  • クハ180形・サロ180形・サハ180形はクハ181形・サロ181形・サハ181形の場合がある。

197310[ 104]1228233197415[114]

使20151使120 km/h使485489

120 km/h95 km/h

4851831000189[115]19741212x3183238[ 105]2812x2133[116]18310001975311181-18103

19753102[117]489

8

118475034M 72153

208345023M 2113312455030M 5155316345029M 52051

307305026M 3115212347023M 2143618437024M 22055

406347021M 2083910457022M 2125313345025M 31633

506455022M 1095010345025M 3133315475030M 5185519345035M 82235

114468042M 51175220308045M 542342



3115241334

10x4411

10

110004M 31330宿140011M 61739181516M 92145宿

2宿09005M 31245134010M 51712宿180015M 82144

311006M 41433宿150013M 6183919226018M 102252宿

4宿06406001M 11021

11031839

718512EF63調12[ 106]189[ 107]5515131246 - 7[ 108]

181+180-1051071081101124[ 109]+115

181-101104105107109

180-45

180-23

7318910x1181+18091151910x121891811[ 110]

11006M 41433宿150013M 71839

1242218910x2112418910x3180333181180-101113114MM'36180-1012619761[ 111]181-1

180-101197510183100027[119]121831000197655519910012x8351

109502008M 4134814382017M 91832

207502004M 2114812382013M 7163117502024M 122149

308382005M 3123013502016M 81749

410382009M 5143515502020M 101948

509382007M 4133014502018M 9185219382025M 132333

112218026M 52162419038025M 512317
 

1978

19781011143MGCP183[ 112]718181+180180[ 113]181210 kVA MG2,100 L/min CP181-1101 - 110667鹿481-26 - 28181-1051 - 1053180-10110014[ 114]
1978年組成変更後の「とき」編成

← 上野

新潟 →

クハ181
or
クハ180
モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 サロ181
1100
(限定)
サロ181
or
サロ180
モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 クハ181

「とき」運用は本系列の編成組成変更直前の6月15日と7月1日、改正当日である10月1日の3回にわけて行われた[118][120]

新潟運転所「とき」系列別運用
日付 181系 183系1000番台
配置 充当編成数 運転本数 配置 充当編成数 運転本数
1978.06.14まで 99両 12両x5本 6往復 87両 12両x5本 7往復
1978.06.15 87両 12両x4本 5往復 114両 12両x6本 8往復
1978.07.01 89両 12両x3本 4往復 12両x7本 9往復
1978.10.02以降 73両 12両x3本 3往復 144両 12両x9本 11往復
備考
  • 1978.07.01の181系2両増加は同年6月27日付でサロ181-1105・1106が新製配置されたため
  • 夏期臨時1往復ならびに改正後臨時2往復は183系1000番台を充当
  • 改正後の本系列運用は以下の3仕業
  • 運用1:新潟0948(2010M とき10)1403上野1449(2019M とき19)1900新潟
  • 運用2:新潟1048(2012M とき12)1503上野1549(2021M とき21)2000新潟
  • 運用3:新潟1148(2014M とき14)1603上野1649(2023M とき23)2100新潟

73

1978614181+180-7 181-172123180-75943181-6264180-16 181-7

1978724181+180-12 181-14 180-4 181-4461180-20 181-41

1978814181+180-4142180-1823181-691142

1978916181-16 180-6 181-65 180-82124

151181+180101 - 103[ 115]181+18020011810212251011979117#181-202180-2021962181-291511

1979

1979130181+180-13 180-14 181-12180

1979220181-20230180-1363181-63

181+180-103181+180-2032281980101181-43101[ 116]262
1980年10月1日新潟運転所配置車両
形式 モハ181+180 クハ181 クハ180 サロ181 サロ180
  29+202・43+115
41・42
101 - 114・201・203
45
101 - 109
4・5 1051 - 1053
1101 - 1106
1001
備考
  • 編成本数:12両x5本
  • 予備車:クハ181形x2両
  • 151系からの改造車1両:モハ181-29(モハ180-202とユニット)
  • 161系からの改造車3両:モハ181+モハ180-41・42 モハ181-43(モハ180-115とユニット)
  • 161系として発注後に181系として落成1両:クハ181-45
  • サロ481形からの改造車3両:サロ181-1051 - 1053

19829618111004853118310002161831000101891831000118309x1[ 117]MM'110

1982111514[69][112]181[69]

首都圏地区季節列車

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1960

 - 

19687157800098
07208011M 1093510258012M 1124713308013M 2155016408014M 21901[121]

1969107021M -7026M[98][ 118]197341014891830[ 119]19731975189181

489[123]1997930[ 120]

 - 

1969108

西181[ 121] 19711141973101
07338013M 1091811078014M 1125313088015M 2145918058016M 21955[98]

 - 

沿1969 - 1986810MM'18485[ 122]489

1969111 - 33 - 1[124]
07208001M 095818038002M 2051

1972[124][125][126][127][128]1970
1970 43[125]

1971 43 21[126]

1972 76 [127]

1973 65 1[128]

19741退 - 21[129]18301831852001987315

 - 

1971128489[ 123]沿[127]
116079011M1930/12109012M1534

223539013M0507[ 124]/17439014M2208

197350525455123[128]

19741[129]19753

宿 - 

197212 - 1973310使1[128]
53宿23599003M0540

5217339004M2123宿

[128]

[ 125]

新幹線代替の臨時急行列車

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19655276 - 131811013151122230[ 126]
田町所属車の編成[注 127]

← 大阪

東京 →

クハ181
-44
モロ151
-6
モロ150
-6
サシ151
-6
モハ180
-59
モハ181
-21
サハ150
-20
モハ150
-6
モハ151
-16
クハ181
-45
向日町所属車の編成[注 128]

← 大阪

東京 →

クロ151
-11
モロ151
-11
モロ150
-11
サロ150
-5
サシ151
-2
モハシ150
-2
モハ151
-2
サハ150
-14
サハ150
-2
モハ150
-2
モハ151
-12
クハ151
-11

特殊な試験運転への充当

編集

本項では営業運転を除いた各種試験への充当について解説を行う。

高速度試験

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1959727 - 31B3B424M2T6使 - 31202 km163 km/h[130]151-3493000175 km/h

日光線への入線試験

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1960年8月13日に日光線への入線試験を特1編成より2両減車して実施したが、同線への151系の投入は見送られた。なお試験結果は不明である。

151系上越線勾配運転試験

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1961151157[131]15715162122 - [131]

4M3T[131]2151-114M2T - 20151[65]

1157157[131]1962151157161
151系走行実験編成 (4M3T)

← 新前橋

長岡 →

クロ151
-11
モロ151
-11
モロ150
-11
サシ151
-11
モハ150
-11
モハ151
-26
クハ151
-11

153系との併結試験

編集

151系は異常時を除き他形式との併結運転は実施していないが、153系電車との併結試験運転が2回にわたり実施された。

1回目
1960年9月8日 - 9日に1ユニット不動時における主電動機温度上昇試験に以下の編成を組成し東京 - 大阪間で実施した。試験では1ユニット不動時に6時間30分の定時運転を行った場合には主電動機温度が限界を超えることが確認された。

← 大阪

東京 →

クロ151
-5
モロ151
-5
モロ150
-5
サロ150
-5
サロ151
-5
モハシ150
-5
モハ151
-5
モハ150
-5
モハ151
-15
サハ153
-220
サハ153
-29
モハ152
-48
モハ153
-48
クハ153
-43
  • モハ152・153-48 モハシ150・モハ151-5は死重
2回目
1961年10月のダイヤ改正で151系も四国連絡特急として宇野線に乗り入れることとなるが、前年電化された同線は変電所容量の関係で電動車3ユニットによる運転が不可能であり準急「鷲羽」は153系4M6T10両編成で運転されていた。この様な条件下で151系が入線し運転した際の主電動機温度上昇などを確認する試験が7月27日・28日に落成直後だった田町所属の特7編成と153系の混結編成[注 129]を用いて大阪 - 宇野間で実施された。試験の結果、宇野線内での営業運転では電動車1ユニットを稼動させない特殊運転が行われることとなったが、変電所容量増強に伴い1965年10月のダイヤ改正で特殊運転を終了した。

← 宇野

東京 →

クロ151
-7
モロ151
-7
モロ150
-7
サロ152
-21
サハシ153
-21
サシ151
-7
モハシ150
-7
モハ151
-18
サハ150
-7
モハ150
-7
モハ151
-17
クハ151
-7
  • モハシ150-7+モハ151-18は死重

中央本線・信越本線への入線試験

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「あずさ」「あさま」運転開始を前にした1966年7月12日 - 14日には、11両編成で中央本線への、7月16日 - 18日には9両編成で信越本線への乗入れ試験を181系でそれぞれ行った。

中央本線乗入れ試験編成

← 新宿

松本 →

クハ181 モハ181 モハ180 サハ180 サロ181 サロ181 モハ181 モハ180 モハ181 モハ180 クハ181
信越本線乗入れ試験編成

← 上野

長野 →

クハ180 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 モハ180 モハ181 サロ180 クハ181

その他のエピソード

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153系による代走

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1958111 - 1964930153

196012[ 130]

19591964#151-7425 - 5612

1964124使153157[ 131]

1等車の転用

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1196510111[ 132]10196610

18131802

481

481

73調18122

150-2151-6215121968 - 1969181

ヘッドマーク

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本系列のアクリル樹脂製ヘッドマークは、先頭車ボンネット前面中央部に白色の地に愛称名を黒で、ローマ字は赤で記す方式である。1970年代に向日町運転所配置車の一部に施工されたロールマーク式改造でも本デザインは踏襲されたが、アクリル樹脂製では以下の例外が存在する。

「つばめ」用

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19606

1961

1965481使

「ひびき」用

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1960年8月14日に特1編成を充当した際にはペンキ書き鋼板製を、1961年7月5日 - 9月24日に長期充当された際には前年使用されたペンキ書き鋼板製のほかに、「つばめ」同様グレーを上下に配するアクリル製新品も製造された。

「とき」用

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「とき」ヘッドマーク

列車名は新潟県佐渡島に生息する国際保護鳥トキに由来するもので、ヘッドマークのローマ字表記上側に小さめの明朝体赤文字により漢字で「朱鷺」が併記された[56][注 133]

また国鉄では1978年以降順次、特急列車のヘッドマーク・テールサインをイラスト入りに変更しており、この時点で本系列が充当されていた「とき」もイラスト入りマークに変更された。

「あさま」用

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1966年の運転開始時に製造されたものは、他列車用と同等の特太ゴシック体をベースに角を微妙にR取りした通称国鉄書体と呼ばれるタイプであるが、運用を長野運転所へ移管した1969年以降に増発対応で製造されたものは、丸ゴシック体をベースに等幅フォントに近づけた独自の書体を採用する。

本系列から189系に置換え後も運用を共管する金沢運転所所属の489系でボンネット車(クハ489形0・500番台)が充当される際には、2種類とも併用されており、1978年以降は「とき」同様にイラスト入りマークが製造された。

「新雪」用

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漢字表記上側に六角形をした結晶を入れ込んだデザインが採用された。

全配置基地に所属した車両

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本系列が所属した車両基地は、田町電車区・向日町運転所・新潟運転所・長野運転所の4箇所であるが、以下の12両は全基地に所属した経歴がある。

  • モロ181・180-1
  • モハ181-1・2・4[注 109]
  • モハ180-51・52(元・モハシ180-1・2)
  • クハ181-1・2
  • サハ181-1・4
  • サハ180-23

その一方で以下の番台区分や形式ならびに改造グループによっては以下の所属経歴がない。

  • クロ151-7:向日町・新潟・長野
  • 1964年の151系田町残留車で1965年までに181系へ改造された28両・40番台車・モロ181・180形100番台ユニット・サシ181-101 - 103:向日町[注 134]・長野
  • クハ180-1 - 3・サロ181-6・サロ180-2:向日町・新潟
  • 100番台車(クハ180-1 - 4・サシ181-101 - 103・モロ181・180形ユニットならびに後述する1969年製造車を除く):向日町
  • 1969年製造車(クハ181-109・クハ180-5[注 135]・モハ181-113・114・モハ180-113 - 115・サロ180-101):田町・向日町
  • クハ181-56・61 - 65・71・72・サハ181-5・サシ181-1 - 5・7・9・10 - 12:長野
  • クハ180-51 - 55・サロ181-2・3・サロ180-1・4 - 6・11:新潟
  • サロ181形1050番台[注 136]・1100番台:田町・向日町・長野

電動車ユニットの組換

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181系では計5回のユニット組換が実施されたが、そのうち3回は1969年に単独製造されたモハ180-115が関与する。

  • 同車は山陽本線でのビュフェ営業休止に伴うモハシ180形→モハ180形への改造工事の際に休車を少なくするための措置と関東地区の列車増発を考慮し、需給調整の観点から対となるモハ181形がない形で製造された。
181系電動車ユニット組換履歴
組換対象車両 新相手方
(旧相手方)
施工日 理由
モハ181-4 モハ180-115
(モハシ180-4)
1969.07.01 モハシ180形改造による休車減少
関東地区増発対策
モハ181-25 モハ180-54
(モハシ180-11)
1970.10.08 モハ180-54は元モハシ180-4
玉突でモハシ180-11は休車
モハ181-23 モハ180-115
(モハ180-60)
1975.08.27 モハ180-115のユニット相手方
モハ181-4老朽廃車のため
モハ181-43 モハ180-115
(モハ180-43)
1978.06.14 モハ180-115のユニット相手方
モハ181-23老朽廃車のため
モハ180-202 モハ181-29
(モハ181-202)
1979.02.20 モハ181-202事故廃車のため

保存車

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クハ181-1
川崎重工業(当時)兵庫工場
2007年4月8日
クハ181-45
新潟車両センター保存時代
2007年5月6日
クハ151前頭部モックアップ
交通科学博物館時代
交通博物館「こだま食堂」入口
2006年2月8日

2

26001151-1  181-1   

[ 137]201626001[133]

181-45 



2151161181181

151 

1962[134]+481DT23Z[ 139]

201442016429[135]

151R2A1[136]1962151[ 140] 200618

脚注

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注釈

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(一)^ 19643911 - 1965401151181171511965405181161181181-4445181-433151181-21+180-5925196540120

(二)^ 19553010MT43SE17421:77 = 1:3.6725:77 = 1:3.082195833196035

(三)^ EF58

(四)^ 1950 - 1960使

(五)^ 

(六)^ 

(七)^ 

(八)^ 151180-5118170

(九)^ 781

(十)^ 195785020調AU12AU12181-6AU111964151-6196811181

(11)^ 19631

(12)^ HSC-D

(13)^ 151-6181-619681112150-2180-21969614

(14)^ 

(15)^ 18050

(16)^ 調

(17)^ 196082023

(18)^ 21

(19)^ 

(20)^ 123312231 - 6321960416721

(21)^ JTB使

(22)^ 19581019592[33]

(23)^ 3[33][35][36]
*1.12
*2.12
*3. 
36014,0002[37]

(24)^ VIP

(25)^ 

(26)^ 使196017206172010

(27)^ 20%10%1,65010%5001969

(28)^ 2

(29)^ 12150使

(30)^ 19582

(31)^ 481483

(32)^ 196110 - 821

(33)^ MG

(34)^ 181-12

(35)^ 150151

(36)^ 196081

(37)^ EF30ED72ED73EG

(38)^ 19659鹿ED75300EGED74EG

(39)^ EG1,500 V/ 300 kVA使EG[37][38]

(40)^ EF30ED73

(41)^ 196587941812181

(42)^ ab

(43)^ 23151150-124150-395151-44

(44)^ 150-12[60][61]

(45)^ 

(46)^ 527270

(47)^ 使1151746

(48)^ 07002M 1133015305M 22100#153

(49)^ 15215321531

(50)^ 07001M 1133016308M 22300

(51)^ 7151-79151-98151-8979151-8[60]151-7150-3161

(52)^ 使151153155157159161KE57A2

(53)^ 1611151153

(54)^ 19786

(55)^ 151150-68151-2027150-812151-6 150-61820151-68

(56)^ 151-16 150-8 151-8

(57)^ 181-1100181

(58)^ 040

(59)^ 50

(60)^ 181481180181180181

(61)^ #

(62)^ 102103489

(63)^ 181181-41969180-115180-419701018180-54180-11181-2512117519MM'1180-11

(64)^ 1使

(65)^ 使

(66)^ abc151-6181-56181-11181-61181-12180-513196971181-5661180-51

(67)^ ab88797897988150-3150-36181

(68)^ ab19912004

(69)^ 201242JR

(70)^ JR1994201441JRJ-TREC[69][77][78][79]

(71)^ 2004

(72)^ 2005

(73)^ 1974519862004

(74)^ 20012010451使20112

(75)^ 201049455使20112

(76)^ 19801987JR西10020042

(77)^ 1997200020112

(78)^ 20165EF552JR457451[74]455[75]5828[76]59[77]

(79)^ 181

(80)^ 

(81)^ 

(82)^ 181180

(83)^ 4181180

(84)^ 200441

(85)^ 113[69]

(86)^ B

(87)^ 

(88)^ 153 - 9101967 - 1973 - A調197410037[87]

(89)^ 1959A201km2使10[87]

(90)^ 23[88]

(91)^ 2

(92)^ 1211151801110481

(93)^ 1961157

(94)^ 153EF6115335

(95)^ 48309930

(96)^ 19664110

(97)^ 19664110

(98)^ 18118

(99)^ 11沿1222181180MM'11811965180181200km

(100)^ 1001968 - 1969181219721973

(101)^ 197310149115

(102)^ 101983

(103)^ 110使[111]18919821115121322183[112]

(104)^ 197348[113]

(105)^ 1974524

(106)^ 197810210[118]

(107)^ 189562210x71892181514181+180-3181-3181-14616181+180-5+55180-1124166

(108)^ 19762121181180C3000CP

(109)^ ab180-1151975624180-115181-23181-4181-23180-60827

(110)^ 110

(111)^ 1001966180-3197511512254033115139

(112)^ 181561836748197667

(113)^ 181-14514197392751975827

(114)^ 51MGCP11007

(115)^ 13

(116)^ 10113

(117)^ 10492009M 9150015482022M 222003

(118)^ 9000[122]

(119)^ 9MM'118318

(120)^ 1997818

(121)^ 

(122)^ 1

(123)^ 489485EF63調

(124)^ EF63

(125)^ 1831000189

(126)^ 

(127)^ 151181

(128)^ 151姿41511172

(129)^ 172150-1104M6T1532

(130)^ 19601[132]

(131)^ 46

(132)^ 151181

(133)^ 1831000

(134)^ 181-41181181-102103489

(135)^ 181-109180-5481

(136)^ 1050481

(137)^ 

(138)^ 

(139)^ 481[ 138][134]

(140)^ 使

出典

編集


(一)^ abc20151161 20059p.40

(二)^ abc161181 200510p.13

(三)^ abcd15120 20059p.10

(四)^ ab p.49

(五)^ ab p.50

(六)^ 32201321110 

(七)^  p.51

(八)^ ab p.56

(九)^  p.57

(十)^  p.53

(11)^ TBS1958111  33 TBS

(12)^ abcd p.59

(13)^ abcde p.60

(14)^ abcd p.62

(15)^ abcdefghi15120 20059p.11

(16)^   1958986 p20 - 21 

(17)^  p.77

(18)^ abcde15120 20059p.12

(19)^ ab15120 20059p.17

(20)^ ab15120 20059p.18

(21)^ abc15120 20059p.13

(22)^ 15120 20059p.14

(23)^ 15120 20059p.15

(24)^ abc15120 20059p.16

(25)^  p.85

(26)^  p.78

(27)^  p.86

(28)^ abcde15120 20059p.24

(29)^ abcd15120 20059p.32

(30)^ 15120 20059p.19

(31)^ 15120 20059p.23

(32)^     ISBN-10:4054037089  P107

(33)^ abc1 p.2

(34)^ ab p.95

(35)^ 1 p.3

(36)^  19594 調

(37)^ 1 p.4

(38)^ abc1 p.1

(39)^ abcd15120 20059p.25

(40)^  p.101

(41)^ ab︿pp.141 - 164

(42)^ 15120 20059p.26

(43)^ abcdefgh15120 20059p.27

(44)^ 20151161 20059p.42

(45)^ ab15120 20059p.20

(46)^ abcdefghijk15120 20059p.21

(47)^ abcde15120 20059p.22

(48)^  p.101

(49)^ abcdefgh15120 20059p.28

(50)^ ab p.112

(51)^ 15120 20059p.30

(52)^ abcde15120 20059p.31

(53)^ 2-13[]151161181 No.13419726

(54)^ 100p.90

(55)^ 100p.91

(56)^ ab p.123

(57)^ ab p.124

(58)^ abcdef p.125

(59)^  p.126

(60)^ abc p128

(61)^ ab151161181

(62)^ abc20151161 20059p.46

(63)^ abcde161181 200510p.10

(64)^ ab p.135

(65)^ abc p.116

(66)^  p.117

(67)^  p.118

(68)^ 161181 200510p.11

(69)^ abcde p.190

(70)^ ab p.133

(71)^ abcd p.134

(72)^ ab p.188

(73)^ ab

(74)^ ab

(75)^ 

(76)^ ab p.141

(77)^  (PDF) - JR 20131218

(78)^  (PDF, 20111027 ) 

(79)^  (PDF, 201236 ) 

(80)^  p.189

(81)^ JR 485 K40 2018912

(82)^ abJR8退181 2016528

(83)^ abc p.191

(84)^ 485JTB2013222115-116ISBN 9784533089749 

(85)^  195811 

(86)^ (394) 23 2017225

(87)^ ab2  p2 - 202049

(88)^ ab JR (28)

(89)^  195911 

(90)^  196110 

(91)^  p.109

(92)^ ab 19627 

(93)^  p.111

(94)^  p.113

(95)^ abc  196410 JTB

(96)^  196510 

(97)^ ab 196810 

(98)^ abc 196910 

(99)^ ab 197010 

(100)^ ab 19723 

(101)^ ab 197210 

(102)^  p.122

(103)^  19651 

(104)^  19653 

(105)^ abc 196612 

(106)^ ab151161181 20059p.64

(107)^ ab p.147

(108)^ ab151161181 20059p.65

(109)^  196710 

(110)^  19714 

(111)^ ab 197310 

(112)^ ab 198211 

(113)^  20 - 63

(114)^  p.186

(115)^  p.187

(116)^  19751 

(117)^  19753 

(118)^ ab 197810 

(119)^  197510 

(120)^  19786 

(121)^  19689 JTB

(122)^  19707 

(123)^ JR.  (): p. 3. (199656) 

(124)^ ab 19691 

(125)^ ab 19701 

(126)^ ab 19711 

(127)^ abc 19721 

(128)^ abcde 19731 

(129)^ ab 19741 

(130)^ 15120 20059p.29

(131)^ abcd p.115

(132)^ 20185685

(133)^ 181-126001 -  railf.jp 20161114

(134)^ ab! Archived 2014727, at the Wayback Machine. - 

(135)^  (201644).  . . https://web.archive.org/web/20170907212758/http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2016/04/4_13.html 201655 

(136)^ Watch 429 2017421

参考文献

編集

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50JR  2008

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1ON LINE2017413 


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2008 



2005910 No.765766  : 151161181III

 2007 ISBN 9784885481093

 
1982 No.5  : /151161181




196410 No.40  : 481151

19761 No.177  : 

199912 No.464  : 20 1 

 [] 151161181
19724 No.132

19726 No.134

19727 No.135

(I/II)

 002151(2021 ISBN 9784635823227)


MOOK 6&JR

外部リンク

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関連項目

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