仮面ライダーガッチャード
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令和仮面ライダー | ||
第4作 | 仮面ライダーギーツ | 2022年9月 - 2023年8月 |
第5作 | 仮面ライダーガッチャード | 2023年9月 - |
仮面ライダーガッチャード KAMEN RIDER GOTCHARD | |
---|---|
ジャンル | 特撮テレビドラマ |
原作 | 石ノ森章太郎 |
脚本 | |
監督 | 田﨑竜太 他 |
出演者 | |
声の出演 | |
ナレーター | 小西克幸 |
音楽 | 高木洋 |
オープニング | BACK-ON「CHEMY×STORY」 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
製作総指揮 | 大川武宏(テレビ朝日 / ゼネラルプロデューサー) |
プロデューサー |
|
制作 | |
放送 | |
放送局 | テレビ朝日系列 |
映像形式 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2023年9月3日 - |
放送時間 | 日曜 9:00 - 9:30 |
放送枠 | スーパーヒーロータイム第1枠 |
放送分 | 30分 |
仮面ライダーガッチャード|テレビ朝日 | |
仮面ライダーガッチャード|仮面ライダーWEB【公式】|東映 | |
特記事項: 「令和仮面ライダー」第5作 |
﹃仮面ライダーガッチャード﹄︵かめんライダーガッチャード、欧文表記:KAMEN RIDER GOTCHARD︶は、2023年9月3日からテレビ朝日系列で毎週日曜9時 - 9時30分︵JST︶に放送されている東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称[1]。
一ノ瀬 宝太郎︵ ド
本作品の主人公。17歳の高校2年生。運動は得意だが勉強は苦手で、キッチンいちのせを手伝いつつ、自らも創作料理に励む[3]。
どでかい夢である﹁ガッチャ﹂を探し求めている中で、ガッチャードライバーを風雅から託されたことで、仮面ライダーガッチャードを名乗るようになる[2][3]。
進路調査票には未記入であったが、ケミーたちと出会い、彼らの心を理解して仲良くなるために錬金アカデミーに入学し、錬金術師を目指す[3]。
九堂 りんね︵
宝太郎とともに富良洲高校に通う17歳の高校生。錬金術師の家系に生まれたことで、富良洲高校に通いながらもその裏で錬金アカデミーに腕を磨くために通っている[4][3]。クールに一見見えるが、使命には情熱を燃やすタイプ[2]。
偉大な錬金術師であった父親の風雅に対しては、アカデミーが管理していたライドケミーカードを10年前に盗み出して姿をくらましたため、彼に対して複雑な思いを抱いている[4][3]。
黒鋼 スパナ︵
錬金アカデミーの卒業生であり、ケミー回収のために上部組織から派遣された超A級錬金術師[2]。キザでクールな性格で、﹁笑えないジョークだ﹂が口癖。宝太郎とは真逆に、ケミーのことは道具として扱い、社会の秩序を乱す危険な存在というスタンスを持つ[2][4][3]。
普段はホンダRebel 1100に搭乗している[3]。
●悪役が存在していなかったころは錆丸と蓮華が隊員のライバルチームのリーダーという設定で、宝太郎たちとライドケミーカードを取り合う展開であったが、第3、4話のラフプロットの段階で、スパナは宝太郎が成長するまで牽引してくれる兄貴分にしよう、ということで単独でも強いキャラクターということとなった[5]。
九堂 風雅︵
卓越した偉大な錬金術師であったりんねの父親。冥黒の三姉妹から、ケミーを守るために10年前からケミーカードとともに行方をくらましていたが、彼女たちに追い詰められたことで宝太郎にガッチャードライバーを託したが、宝太郎を庇って彼女たちの攻撃を受けて消滅する[2][3]。
一ノ瀬 珠美︵
海外を冒険家として渡り歩く夫を信じて、女手ひとつで定食屋﹁キッチンいちのせ﹂を切り盛りする宝太郎の母親[2][3]。
銀杏 蓮華︵
関西出身で、りんねと同じ錬金術クラスに通う錬金術師。関西弁を話す陽気な性格でたこ焼きの被り物を好むが、ケミーを宝太郎に売りつけようとするなど抜け目のない一面も持つ[3]。
●前述のように当初はスパナがリーダーを務めるライバルチームの隊員であったが、キャラクターの再構築が行われ、長谷川の提案で差別化のためのキャラ付けも込めて関西弁を喋らせることとなった[5]。
鶴原 錆丸︵
りんねと同じ錬金術クラスに通う錬金術師。頭脳派だが極端な人嫌いであり、会話は﹁アイザック﹂と呼ばれる持ち歩いているタブレットに内蔵されたAIにフォローさせている。宝太郎と同様に本当はケミー好きである[3]。
●当初はAIではなく、VTuberとしてのアバターを持っているという設定であったが、VTuberを作るのは大変であったことから、AIという形に落ち着いた[5]。
加治木 涼︵
オカルト専門誌﹃超常惑星﹄を愛読するオカルト好きな宝太郎のクラスメイト。事件によく巻き込まれているが、記憶をそのたびに消されている[3]。
●当初は加治木はおらず、都市伝説を複数の生徒が語っているという流れであったが、プロデューサーの井上から宝太郎の友達を作ってほしいというオーダーがあったため、生まれたキャラクターである[5]。
ミナト
冴えない見た目の富良洲高校の歴史教師かつ宝太郎たちの担任教師であるが、その正体は錬金アカデミーの指導教員を務める錬金術師[2][4][3]。
概要
令和仮面ライダー5作目となる本作品では、錬金術師がテーマとなる[2][3][注釈 1]。 また、﹃仮面ライダーフォーゼ﹄以来となる学園生活を軸にしたドラマとなっている[3]。あらすじ
錬金術によって生み出された101体の人工生命体ケミーはライドケミーカードに封印されていたが、何者かに奪い去られてしまう。 10年後、高校生の一ノ瀬宝太郎は、ホッパー1とスチームライナーに選ばれ、異世界で﹁生と死を司る、希望の鍵﹂であり、﹁暗黒の扉を開く鍵﹂であるガッチャードライバーを九堂風雅から授かるが、ドライバーを狙う冥黒の三姉妹の攻撃から宝太郎を庇ったことで風雅は消滅してしまう。 現実世界へと戻った宝太郎は仮面ライダーガッチャードへと変身し、ケミーを回収するために錬金アカデミーへと入学し、錬金術師になる修行を始める[2]。登場人物
主要人物
富良洲高校 / 錬金アカデミー
ケミー
全部で101体が存在する錬金術によって生み出された人工生命体[3]。ライドケミーカードに封印されていたが人間界に解放された[3]。 ●無機物のような機関車やスケボーという案もあったが、手足が生えたり目があるなど、キャラ化されたものの方が魅力的だろうということとなり、そのイラストからのフィードバックで錬金術で生まれたホムンクルスである﹁ケミー﹂という設定に落ち着いた[2][5]。 ホッパー1 バッタ形のインセクト属性ケミーで、宝太郎を見出した。人懐っこく、常に実体化しては宝太郎にくっついている[3][6]。 ●1/1スケールとフルCGをカットに応じて適宜使い分けて撮影されている[7]。 スチームライナー 大型蒸気機関車形のビークル属性ケミーで、線路を自ら生成し、あらゆる空間を走破可能で、ウロボロス界と現実世界の往来が可能である[3][6]。冥黒の三姉妹
錬金術を悪用する謎の集団[2]。風雅が隠していたガッチャードライバーと101体のケミーを狙う[3]。 ●当初はマルガムが、人の悪意にケミーが引き寄せられて合体するという設定のため、明確な悪の組織は考えられていなかったが、マッチポンプのような展開を止めたことで、敵が必要ということとなり、1年間を通して戦っていく幹部がいた方が分かりやすいということから、縦軸の要素として後から追加された[2][5]。﹃仮面ライダーセイバー﹄では男性3人、﹃仮面ライダーリバイス﹄では男性2人と女性1人であったことから、その差別化として女性3人ということとなった[5]。 アトロポス 冥黒の三姉妹の長女で、リーダー格。強力な錬金術を用いる[2][3]。 クロトー 冥黒の三姉妹の次女。優れた格闘能力を持つ[3]。 ラケシス 冥黒の三姉妹の三女。知的にして残虐で[3]、口琴の音色で発動させる特殊な錬金術を用いる。仮面ライダーとその他の戦士
コンセプト
ブラインドパックの形態でカードを販売するということが決まっていたため、全てのカードが価値あるように見え、どれだけカードパックを買ってくれた子どもたちに楽しみを提供できるか、ということを第一に考えて検討した結果、2枚のカードで変身ということとなった[2]。 また、錬金術としてしっかりと2つが混ざる以上、レベルナンバーが足して10になる組み合わせでしか変身できず、各ケミーに対して﹁ガッチャンコケミー﹂は1体しかないという縛りを作っているため、いわゆる亜種フォームは一つもないというふうに割り切っているという[2]。 ﹃仮面ライダーゼロワン﹄や﹃仮面ライダーセイバー﹄では10人前後の仮面ライダーが最終的に登場しているが、仮面ライダーになれることを前提に、ライダーになって何をするかがドラマであったが、そうすると仮面ライダーに変身するということ自体のワクワク感は落ちてくるため、仮面ライダーが少ない方が変身のワクワク感があると思っていたところ、カードで複数のフォームチェンジする面白さをやりたいというバンダイの意見もあり、本作品では仮面ライダーは1人のみということとなった[2][5]。アイテム・武器
ケミーライザー ケミーの捜索・捕獲・召喚が可能な錬成具[7]。 ライドケミーカードリーダーにライドケミーカードを装填することでケミーの力を読み取り、ケミーの召喚や部分的にその特性を付与した錬成を可能とするほか、ブランクカードをセットすることでケミーを捕獲する[7]。 スパナが持つケミーライザーは、特級エージェントのみが持つ特別なもので、3体同時にケミーを捜索・捕獲・召喚が可能で、ミニガンケミーキャプチャーが先端部分についている。仮面ライダーガッチャード
一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーで変身する仮面ライダー。
●名前の由来は、企画会議の中で、たびたび2枚のカードを﹁ガッチャンコ﹂というフレーズが出てきたが、錬金術っぽくて響きが良く、金属同士がぶつかる音のイメージもあり、﹁ガッチャ﹂も﹁捕まえる﹂という意味の英語で、カードを手に入れるということもうまく組み合わさって﹁ガッチャード﹂というネーミングが生まれたという[2]。
●派生フォームはアップ・アクション兼用の1着が制作されている[8]。
●変身ポーズは2体のケミーを集めて混ぜ合わせ、錬金マークの三角形を作ってガッチャンコする、というものだが、本島は第1話で仮面ライダーガッチャードのスーツアクターを務める永徳の動きがカッコいいと思ったことから、その動きを第3話から取り入れて変えているため、1、2話は特別版としている[9]。
形態
スチームホッパー
ホッパー1とスチームライナーのライドケミーカードで変身するガッチャードの基本形態[7][3]。キーカラーはメタリックブルー[2]。
バッタの跳躍力と機関車の力を併せ持ち[3]、強烈な突進力とキック力を発揮する[6]。
●額側に仮面ライダーの個性である複眼を配置してゴーグル調に見せ、眼の複眼は2つの属性の錬成をイメージした矢印を意匠化したものとなっている[7]。
アッパレスケボー
スケボーズとアッパレブシドーのライドケミーカードで変身する派生形態[10][3]。
両脚にあるスケボーで高速移動し、ガッチャートルネードで攻撃する[3]。
ヴェノムマリナー
ヴェノムダケとディープマリナーのライドケミーカードで変身する水中戦形態[3]。
水中運動能力と毒を併せ持つ[6]。
アントレスラー
レスラーGとアントルーパーのライドケミーカードで変身する派生形態[8][3]。
多くのプロレス技を繰り出すパワーファイターである[3]。
バーニングゴリラ
ゴリラセンセイとバーニングネロのライドケミーカードで変身する派生形態[3]。
炎と怪力を操る[3]。
ニードルホーク
サボニードルとホークスターのライドケミーカードで変身する派生形態。
ドッキリショベル
ドッキリマジーンとガッツショベルのライドケミーカードで変身する派生形態。
ゴルドメカニッカー
ゴルドダッシュとメカニッカニのライドケミーカードで変身する派生形態。
ヒーケスローズ
フレイローズとヒーケスキューのライドケミーカードで変身する派生形態。
ライトニングジャングル
ライデンジとジャングルジャンのライドケミーカードで変身する派生形態。
仮面ライダースーパーガッチャード
エクスガッチャリバーをクロスオンさせたガッチャードライバーと、ホッパー1とスチームライナー、レベルナンバー10のライドケミーカードで変身する強化形態。
クロスユーフォーエックス
ユーフォーエックスのライドケミーカードで変身する形態。
テレビシリーズ以外の作品に登場する仮面ライダーガッチャード
エクシードマイティ
﹃仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド﹄に登場。
仮面ライダークウガと仮面ライダーファイズのライダーケミーカードで変身する派生形態[11]。
サイクロンタトバ
﹃仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド﹄に登場。
仮面ライダーWと仮面ライダーオーズのライダーケミーカードで変身する派生形態[12]。
フルフルロケット
﹃仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド﹄に登場。
仮面ライダーフォーゼと仮面ライダービルドのライダーケミーカードで変身する派生形態[12]。
スペック
名称 | 身長 | 体重 | パンチ力 | キック力 | ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スチームホッパー | 205.0 cm | 90.3 kg | 8.2 t | 10.0 t | 17.2 m | 7.3秒 |
|
アッパレスケボー | 194.3 cm | 89.2 kg | 6.4 t | 8.2 t | 20.8 m | 5.5秒 | 第3話 |
ヴェノムマリナー | 197.0 cm | 92.5 kg | 5.5 t | 6.4 t | 7.3 m | 10.0秒 | 第4話 |
アントレスラー | 194.9 cm | 98.2 kg | 9.1 t | 9.1 t | 11.8 m | 8.2秒 | 第5話 |
バーニングゴリラ | 193.5 cm | 109.4 kg | 16.3 t | 4.6 t | 9.1 m | 9.1秒 | 第6話 |
ニードルホーク | 197.9 cm | 81.1 kg | 6.4 t | 7.3 t | 13.6 m | 8.2秒 | 第7話 |
ドッキリショベル | 193.7 cm | 106.5 kg | 10.0 t | 8.2 m | 9.1秒 | 第8話 | |
ゴルドメカニッカー | 202.4 cm | 132.5 kg | 13.6 t | 8.2 t | 4.6 m | 6.4秒 | 第10話 |
ヒーケスローズ | 199.8 cm | 96.2 kg | 7.3 t | 5.5 t | 10.0 m | 8.2秒 | |
ライトニングジャングル | 220.9 cm | 156.3 kg | 8.2 t | 9.1 t | 5.5 m | 12.7秒 | 第11話 |
クロスユーフォーエックス | 199.7 cm | 104.0 kg | 20.8 t | 16.3 t | 28.0 m | 5.5秒 | 第13話 |
ツール・武器
ガッチャードライバー
ガッチャードの変身ベルト。宝太郎に風雅が託した[7]。左右に装填・認識された2枚のライドケミーカードの力の均衡が取れた場合には、備えられた高等物質錬成機能によって人間と2体のケミーによる多重錬成を可能とし、ガッチャードに変身させる[7]。
スーパーガッチャードライバー
エクスガッチャリバーをクロスオンさせたガッチャードライバー。ベルト天面のエクスクロスリーダーにレベルナンバー10のライドケミーカードを装填することでスーパーガッチャードに変身する。
ガッチャージガン
ガッチャードの銃型錬成武器。ライドケミーカードを読み取ることで、その特性を付与した特殊弾によるさまざまな特殊射撃が可能となる[7]。
●アップ用プロップはカードの装填スロットが実際に存在する[7]。
ガッチャートルネード
ガッチャードの剣弓型錬成武器[10]。エネルギーを纏わせた斬撃とそのエネルギーを射出する射撃が可能。ライドケミーカードをスロットに装填して読み取り、弓を引くことでスロットが回転し、その抽出した能力から特殊エネルギーを錬成した必殺技が可能となる[10]。
エクスガッチャリバー
UFO-Xが宝太郎に授けた純白の剣が変化した剣型の強化アイテム。ライドケミーカードを装填することで強大な攻撃力に変換する錬聖剣になるほか、変形させ、ガッチャードライバーとクロスオン︵合体︶させることで、2体のケミーと人間、レベルナンバー10のケミーとの超高等多重錬成が可能となる。
必殺技として﹁ストラッシュ﹂、レベルナンバー10を用いる﹁エクストラッシュ﹂を発動させる。
必殺技
スチームホッパーフィーバー[3]
スチームホッパーの必殺技。ドライバーサイドのレバーを押し込んで発動する。大きく右脚を上げて低空を滑るように放つ。発動時にはボディーパーツが飛散して素体のライダケミドールとワイルドモードが一瞬垣間見える[7]。
アッパレスケボーフィーバー
アッパレスケボーの必殺技。
ヴェノムマリナーフィーバー
ヴェノムマリナーの必殺技。
アントレスラーフィーバー
アントレスラーの必殺技。
バーニングゴリラフィーバー
バーニングゴリラの必殺技。
ニードルホークフィーバー
ニードルホークの必殺技。
ドッキリショベルフィーバー
ドッキリショベルの必殺技。
ゴルドメカニッカーフィーバー
ゴルドメカニッカーの必殺技。
ヒーケスローズフィーバー
ヒーケスローズの必殺技。
ライトニングジャングルフィーバー
ライトニングジャングルの必殺技。
ユーフォーエックスシャイニングフィーバー
クロスユーフォーエックスの必殺技。
マシン
ゴルドダッシュ | |
---|---|
全高 | 1.560 m |
全長 | 2.023 m |
全幅 | 0.880 m |
乾燥重量 | 248 kg |
馬力 |
|
最高時速 | 265 km/h |
ワイルドモード
ライドケミーカードをガッチャードライバーに装填することで錬成可能となるケミーに似た姿となる特殊形態[3]。
●2種類のカードを変身時に組み合わせるとベルトに顔が表示される仕掛けであるため、既に50パターン以上の顔のデザイン画が描かれているというが、スーツを作る予算の都合から、人型と、﹁マッドパイレーツワイルド﹂のように能力に特化した人型ではない﹁ワイルド﹂の2形態を自由に行き来できるという設定を作ることで、ドラマやアクションの幅が広がっていくものとしている[2]。
スチームホッパーワイルド
ホッパー1とスチームライナーのライドケミーカードで変身する重装甲と優れた跳躍力が特長の蒸気機関バッタ[3][6]。
オドリマンティスワイルド
オドリッパとカマンティスのライドケミーカードで変身する形態。
アッパレスケボーワイルド
スケボーズとアッパレブシドーのライドケミーカードで変身する形態。
エナジーマルワイルド
サスケマルとエナジールのライドケミーカードで変身する形態。
マッドパイレーツワイルド
マッドウィールとパイレッツのライドケミーカードで変身する海賊船形モンスターマシン[3][6]。
バレットチョウチョワイルド
ゲンゲンチョウチョとバレットバーンのライドケミーカードで変身する形態[3]。幻覚効果のある鱗粉を発射する[3]。
アントレスラーワイルド
アントルーパーとレスラーGのライドケミーカードで変身する形態。
スマホタルワイルド
スマホーンとピカホタルのライドケミーカードで変身する形態。
ニードルホークワイルド
サボニードルとホークスターのライドケミーカードで変身する形態。
スパイクホエールワイルド
スパイクルとギャンボエールのライドケミーカードで変身する形態。
バットキングロボワイルド
ヤミバットとレンキングロボのライドケミーカードで変身する形態。
ゴルドメカニッカーワイルド
ゴルドダッシュとメカニッカニのライドケミーカードで変身する形態。
バクオンテレヴィワイルド
バクオンゼミとテレヴィのライドケミーカードで変身する形態。
スタッグミラーワイルド
スタッグバインとミテミラーのライドケミーカードで変身する形態。
グレイトサソーリーワイルド
グレイトンボとブッサソーリーのライドケミーカードで変身する形態。
ドクターヘビーワイルド
ドクターコゾーとツッパリヘビーのライドケミーカードで変身する形態。
バニーパーカーワイルド
バウンティーバニーとパンパカパーカーのライドケミーカードで変身する形態。
ライトニングジャングルワイルド
ライデンジとジャングルジャンのライドケミーカードで変身する形態。
ヴァルバラド
黒鋼スパナがマッドウィールのライドケミーカードをヴァルバラッシャーに装填することで強化錬成した対マルガム用強化スーツを装着することで変身する異形の戦士[2][3]。 ガッチャード以上の戦闘センスと身体能力を持つ[3]。
●本作品の仮面ライダーは、最も錬金術が成功した姿であり、何十年かに1回成功例を発見できるかどうかという類の存在であるが、地道に頑張っているものがそれに近づくことはできるかもしれないという存在として作られたキャラである。だが、本作品の主人公は仮面ライダーの力をたまたま手に入れてしまったことから、真面目に頑張ってきた者からすれば、少し気に食わないため、互いに正義があり、そこから生まれるドラマを楽しんでほしいという[2]。
●仮面ライダーではないため、触覚や複眼などいわゆる仮面ライダーの記号を廃した格好のスタイリングとなっており、左眼のスパナ=モンキーレンチ状のディテールなどで異形感を出しつつ、カッコよく見えるようにまとめ上げている[13]。
●スーツはアップ・アクション兼用の1着が制作されている[13]。整備士が着るツナギモチーフと思われる油に塗れたスーツ、上半身を覆うプロテクター類には赤錆が配管に浮いており、ウエザリングではなくエイジングによる塗装処理を行うことで、ガッチャードの煌びやかなメッキ処理との対比を明確にしている[13]。
形態
ガッツショベルカスタム
マッドウィールとガッツショベルをドローさせて左腕を変化させた派生形態[13]。
ゲキオコプターカスタム
マッドウィールとゲキオコプターをドローさせて右腕を変化させた派生形態[13]。
トライカスタム
マッドウィールとガッツショベルとゲキオコプターをドローさせて多重錬成させた重層強化型形態。
スペック
名称 | 身長 | 体重 | パンチ力 | キック力 | ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ヴァルバラド | 213.0 cm | 113.8 kg | 8.1 t | 9.8 t | 12.3 m | 7.3秒 | 第3話 |
ガッツショベルカスタム | 166.6 kg | 13.5 t | 7.2 m | 10.1秒 | |||
ゲキオコプターカスタム | 135.1 kg | 9.3 t | 11.2 m | 9.6秒 | 第4話 | ||
トライカスタム | 187.9 kg | 13.5 t | 6.1 m | 12.4秒 | 第9話 |
ツール・武器
ヴァルバラッシャー
スパナが生み出したヴァルバラドの変身アイテムとなる長剣型の特殊錬成具。斬撃・射撃の双方に対応する武器としても機能し、装填したライドケミーカードの特性を付与したさまざまな特殊攻撃が可能となる[3]。
ライドケミーカードをスロットに装填し、﹁鉄鋼﹂の掛け声とともにアルケミートリガーを引くことでヴァルバラドに変身する[4][13]。
ヴァルバラドローバックル
ヴァルバラドの腰に装着されているライドケミーカードを収納するホルダー型バックル[13]。
必殺技
ヴァルバラブレイク
ヴァルバラドの必殺技。
仮面ライダードレッド
鶴原錆丸がドレッドライバーで変身する仮面ライダー。 形態 仮面ライダードレッド零式 レプリスチームライナーのレプリケミーカードで変身するドレッドの基本形態。 スペック名称 | 身長 | 体重 | パンチ力 | キック力 | ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
仮面ライダードレッド零式 | 210.9 cm | 124.4 kg | 14.2 t | 18.4 t | 15.7 m | 6.1秒 | 第12話 |
ツール・武器
ドレッドライバー
ドレッドの変身ベルト。人間の悪意の結晶として冥黒の三姉妹が生み出した。複数のレプリケミーカードを消費することで多重錬成を実行する高等物質錬成機能を備える。
必殺技
ドレッドブレイキング
ドレッド零式の必殺技。
ブラッドレイン
ドレッド零式の必殺技。能力発動用のコンススティラーに装填した状態で発動。
ブラッドサクリファイス
ドレッド零式の必殺技。能力発動用のコンススティラーにカードを4枚以上装填した状態で発動。
仮面ライダーレジェンド
﹃ガッチャードVSレジェンド﹄に登場。鳳桜・カグヤ・クォーツが仮面ライダーレジェンドのライダーケミーカードとレジェンドライバーで変身する仮面ライダー。
変身音声は﹁ケミーライド レレレレジェンド﹂。
形態
仮面ライダーゴージャス電王
仮面ライダー電王のライダーケミーカードで変身する派生形態[14]。
変身音声は﹁ケミーライド ゴゴゴゴージャス 電王﹂。
仮面ライダーゴージャスディケイド
仮面ライダーディケイドのライダーケミーカードで変身する派生形態。
変身音声は﹁ケミーライド ゴゴゴゴージャス ディケイド﹂。
ツール・武器
レジェンドライバー
レジェンドの変身ベルト。レジェンドライダーのライダーケミーカードをセットすることでレジェンドライダーに変身する。
レジェンドライドマグナム
レジェンドの銃型武器。レジェンドライダーのライダーケミーカードをセットすることでレジェンドライダーを召喚するほか、必殺技を発動する。
必殺技
ゴージャスアタックライド
レジェンドの必殺技。
マルガム
悪意を持った人間がケミーと融合することで怪物と化した姿[2][3]。人間が結束バンドによって拘束され、ケミーに支配されたようにも見える姿となっている[2]。
●監督の田﨑からのアイデアで、映画﹃グレムリン﹄のようにしたらどうか、というアイデアを出され、ケミーの意思とは関係なく、悪に染められた状態を怪人にしている[2]。﹃ゼロワン﹄では、ゼツメライズキーを使って変身する怪人という設定であったため、怪人のデザインもゼツメライズキーをデザインしたプレックスが担当しているが、本作品でも同様にライドケミーカードおよびケミーをデザインしたプレックスが担当している[2]。
用語
ライドケミーカード 錬金術師の一族がケミーを封印したカード。 ●トレーディングカードの幅を広げるため、並べたり揃えたいという要素として﹁レベルナンバー﹂と﹁属性﹂を入れている[2]。 ●プロップはバンダイが制作しており、ホログラムがプリントされている[7]。レベルナンバー | 名称 | 属性 | ガッチャンコケミー | 初登場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ホッパー1 | インセクトケミー | スチームライナー | 第1話 | |
9 | スチームライナー | ビークルケミー | ホッパー1 | ||
9 | カマンティス | インセクトケミー | オドリッパ | ||
1 | オドリッパ | ジョブケミー | カマンティス | 第2話 | |
2 | スケボーズ | ビークルケミー | アッパレブシドー | ||
7 | ゴルドダッシュ | ビークルケミー | メカニッカニ | ||
8 | アッパレブシドー | ジョブケミー | スケボーズ | 第3話 | |
2 | ヴェノムダケ | プラントケミー | ディープマリナー | ||
4 | パイレッツ | ジョブケミー | マッドウィール | ||
6 | マッドウィール | ビークルケミー | パイレッツ | ||
8 | ガッツショベル | ドッキリマジーン | |||
2 | ドッキリマジーン | ジョブケミー | ガッツショベル | ||
4 | ゲキオコプター | ビークルケミー | 第4話 | ||
5 | ディープマリナー | ヴェノムダケ | |||
6 | サスケマル | ジョブケミー | エナジール | ||
4 | エナジール | アーティファクトケミー | サスケマル | ||
5 | アントルーパー | インセクトケミー | レスラーG | ||
3 | ゲンゲンチョウチョ | インセクトケミー | バレットバーン | 第5話 | |
7 | バレットバーン | ジョブケミー | ゲンゲンチョウチョ | ||
3 | ヒーケスキュー | ビークルケミー | フレイローズ | ||
4 | バクオンゼミ | インセクトケミー | テレヴィ | ||
3 | ドクターコゾー | ジョブケミー | ツッパリヘビー | ||
7 | フレイローズ | プラントケミー | ヒーケスキュー | ||
5 | レスラーG | ジョブケミー | アントルーパー | ||
8 | ゴリラセンセイ | アニマルケミー | バーニングネロ | ||
2 | バーニングネロ | プラントケミー | ゴリラセンセイ | 第6話 | |
6 | ホークスター | アニマルケミー | サボニードル | ||
9 | ギャンボエール | アニマルケミー | スパイクル | 第7話 | |
2 | ピカホタル | インセクトケミー | スマホーン | ||
8 | スマホーン | アーティファクトケミー | ピカホタル | ||
3 | メカニッカニ | アニマルケミー | ゴルドダッシュ | ||
4 | サボニードル | プラントケミー | ホークスター | ||
1 | スパイクル | ビークルケミー | ギャンボエール | ||
2 | ハピクローバー | プラントケミー | 第8話 | ||
6 | グレイトンボ | インセクトケミー | ブッサソーリー | ||
3 | バンバンブー | プラントケミー | 第9話 | ||
9 | ジャングルジャン | ライデンジ | |||
9 | レンキングロボ | アーティファクトケミー | ヤミバット | ||
1 | ヤミバット | アニマルケミー | レンキングロボ | ||
1 | ライデンジ | アーティファクトケミー | ジャングルジャン | 第10話 | |
10 | ユーフォーエックス | オカルトケミー | |||
7 | スタッグバイン | インセクトケミー | ミテミラー | 第11話 | |
6 | テレヴィ | アーティファクトケミー | バクオンゼミ | ||
4 | ブッサソーリー | アニマルケミー | グレイトンボ | ||
5 | バウンティーバニー | パンパカパーカー | |||
7 | ツッパリヘビー | アニマルケミー | ドクターコゾー | ||
3 | ミテミラー | アーティファクトケミー | スタッグバイン | ||
5 | パンパカパーカー | バウンティーバニー | |||
2 | キャッチュラ | アニマルケミー |
- レプリケミーカード
- 針馬汐里が錬金アカデミーから奪ったブランクカードで生み出すライドケミーカードをコピーしたカード。
レベルナンバー 名称 属性 ガッチャンコケミー 初登場 備考 9 レプリスチームライナー ビークルケミー 第12話 1 レプリオドリッパ ジョブケミー 2 レプリスケボーズ ビークルケミー 8 レプリアッパレブシドー ジョブケミー 2 レプリヴェノムダケ プラントケミー 5 レプリレスラーG ジョブケミー 8 レプリゴリラセンセイ アニマルケミー 7 レプリバレットバーン ジョブケミー 2 レプリピカホタル インセクトケミー 4 レプリゲキオコプター ビークルケミー 第13話 錬金アカデミー 宝太郎やりんねたちが入学した解放された101体のケミーを回収する学校[2]。事件に遭遇した一般人のケミーや錬金術に纏わる記憶を消し、秩序を陰ながら守っている。襟草市にある富良洲高校内に隠された扉の前で﹁下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとく、ただ一つたる奇跡をなさん﹂という呪文を唱えることで開き、校舎内に入ることが可能となる[4][3]。 ●当初は錬金術を管理する組織のような設定を考えていたが、錬金術自体がよく分からず、テクノロジーや魔法であれば多くの参考作品があり、お決まりのルックや伝わりやすい設定があるが、錬金術の参考作品は数えるほどしかないため、魔法と錬金術の違いが伝わらないと思ったという。そこで、普通の高校生が主人公で、﹁錬金術﹂という訳の分からないものと出会い、生徒としてそれを教えてくれる訳の分からない学校に飛び込んでみたら、分からないこと自体が面白いと思い、視聴者としても、主人公と一緒なら不思議な世界に入っていきやすく、全く錬金術を知らない主人公がその秘密を徐々に知っていく、という成長の過程を楽しんでもらおう、という流れで決まったという[2]。 アルケミストリング 錬金術師たちが持つ指輪。キャスト
レギュラー・準レギュラー
●一ノ瀬宝太郎 / 仮面ライダーガッチャード - 本島純政[15] ●九堂りんね - 松本麗世[15] ●黒鋼スパナ / ヴァルバラド - 藤林泰也︵2 - 9・11 - 13︶[15] ●銀杏蓮華 - 安倍乙︵2 - 13︶[15] ●鶴原錆丸/ 仮面ライダードレッド - 富園力也︵2 - 13︶[15][注釈 2] ●ミナト - 熊木陸斗[15] ●アトロポス - 沖田絃乃︵1・3 - 13︶[15] ●クロトー - 宮原華音︵1・3 - 13︶[15] ●ラケシス - 坂巻有紗︵1・3 - 9・11・13︶[15] ●加治木涼 - 加部亜門︵1 - 4・6・9 - 13︶[17] ●一ノ瀬珠美 - 南野陽子︵1 - 7・9・13︶[15] ●九堂風雅 - 石丸幹二︵1 - 4︶[15]声の出演
●ホッパー1 / ミテミラー︵11︶ - 福圓美里[18] ●スチームライナー︵1・3・4・9・11︶、レプリスチームライナー︵12︶ - 檜山修之[18] ●スケボーズ︵1 - 4︶、オドリッパ︵1・2︶ - 小平有希 ●マッドウィール / ヴェノムダケ - 坂泰斗︵3・4︶[16] ●アッパレブシドー︵3・4・12︶ / パイレッツ︵3・4︶ / スタッグバイン︵11︶ / パンパカパーカー︵11︶ / キャッチュラ︵11・12︶ - 逢坂良太[16] ●ドッキリマジーン︵3︶ / アントルーパー︵4︶ / サスケマル︵4︶ - 高岡香 ●レスラーG - 乃村健次︵5︶[19] ●バレットバーン︵5︶ / ゲンゲンチョウチョ︵5︶ / バーニングネロ︵6︶ - 奥野香耶[19][20] ●ゴリラセンセイ︵5・6︶ / ホークスター︵6︶ - 藤原聖侑[19] ●サボニードル︵7・8・12︶ / ツッパリヘビー︵11︶ / バウンティーバニー︵11︶ - 阿澄佳奈[21] ●ハピクローバー︵8・9︶ / ジャングルジャン︵9・10︶ / フレイローズ︵10︶- 伊藤彩沙[22][23] ●ヤミバット︵9︶ / ライデンジ︵10︶ / ヒーケスキュー︵10︶ - 葉山翔太[23] ●UFO-X - 保志総一朗︵10 - 13︶[24] ●ナレーション / スマホーン︵7 - 10︶ / メカニッカニ︵7・8︶ / レンキングロボ︵9︶、ガッチャードライバーの音声[注釈 3] - 小西克幸[18] ●ゴルドダッシュ︵1・2・9・10︶、カマンティス︵1・2︶ - 一条和矢 ●ドレッドライバーシステム音声︵12 - ︶[25] - 置鮎龍太郎[注釈 4]ゲスト
●常連客︵マッさん︶ - 北林テイ︵1 - 4・9・13︶ ●常連客︵シマちゃん︶ - 仙名翔一︵1 - 4・13︶ ●幼少期の宝太郎︵写真︶ - 大迫芽生︵1︶ ●須藤 - 榎木智一︵2︶[17] ●高田 - 鍜治洸太朗︵2︶[17] ●幼少期のりんね - 大野りりあな︵2 - 4︶[17] ●子供達 - 富井寧音︵2︶[17]、溝口凛瞳︵2︶[17]、田中琉己︵2︶[17] ●茸本 - 小笠原覚︵3︶[16] ●狩谷 - 久獅︵3・4︶[16] ●旭光一郎 - 町田政則︵5︶[19] ●剛力 - 納谷幸男︵5︶[19] ●遠藤 - 中西哲也︵5︶[19] ●チンピラ - 寺本翔悟、杉森功明︵5︶ ●鉛崎ボルト - 天羽尚吾︵6︶[20] ●女性 - 志乃︵6︶[20] ●砂山理玖 - 正垣湊都︵7・8︶[21] ●砂山賢二[注釈 5] - 内藤聖羽︵7・8︶ ●店員 - 毛利悟巳︵7︶[21] ●姫野聖 - 木下彩音︵9・10︶[23] ●姫野剣[注釈 6] - 守山龍之介︵9・10︶[26] ●矢吹 - 福地教光︵9・10︶[23] ●神主 - 日野出清︵9︶ ●時代劇ショーの出演者 - いわすとおる、中村彩実︵9・10︶ ●針馬汐里 - 吉良彩花︵11・12︶[24] ●釘宮リヒト - 本宮泰風︵11・12︶[24] ●英語教師 - カイル︵13︶ ●錬金連合幹部 - 甲斐将馬、辻本一樹、二橋進一︵ジャパンアクションエンタープライズ / 13︶スーツアクター
仮面ライダーガッチャードのスーツアクターはこれまで多くの2号ライダーを務めてきた永徳が担当する[3]。高校生が仮面ライダーになることから、アクションのほかに日常芝居が多く想定されるため、その双方を自在に演じ分けられる人物として選ばれたという[7]。 ●仮面ライダーガッチャード[27][3] - 永徳 ●ヴァルバラド[4][3]、マンティスマルガム︵1︶[28] - 今井靖彦 ●仮面ライダードレッド[29] - 縄田雄哉 ●アサヒG︵5︶[30][19]、サンシャインマスク︵5︶[19] - 竹内康博 ●バッテリーマルガム︵10︶[26] - 井口尚哉スタッフ
脚本は﹃仮面ライダーW﹄や﹃仮面ライダーフォーゼ﹄などに携わってきた長谷川圭一と、﹃仮面ライダーセイバー﹄や﹃仮面ライダーリバイス﹄でも脚本を執筆し、本作品で初めてメインライターを務める内田裕基の共作で、パイロット監督は平成仮面ライダーシリーズのパイロットを最も多く手掛けた田﨑竜太が務める[2][3]。 プロデューサーは本作品で初めてチーフプロデューサーを務める湊陽祐が担当する[2]。 アクション監督はスーパー戦隊シリーズでこれまで活躍してきた福沢博文が担当する[3]。 ●原作 - 石ノ森章太郎[31] ●脚本 - 長谷川圭一、内田裕基[31][1] ●音楽 - 高木洋[31][1] ●スーパーバイザー - 小野寺章 ●ゼネラルプロデューサー - 大川武宏︵テレビ朝日︶[31] ●プロデューサー - 井上千尋︵1︶、芝高啓介︵テレビ朝日︶、湊陽祐︵東映︶[31] ●撮影 - 倉田幸治 ●照明 - 権田典之、泉田聖、加藤賢也 ●録音 - 村上洋祐 ●美術 - 大嶋修一 ●編集 - 若松広大 ●スクリプター - 梅木望帆、森みどり、栗原節子、坂本希代子、津嶋由起江 ●助監督 - 作野良輔、葉山康一郎、谷本健晋、荒川史絵 ●制作担当 - 𠮷川和也、伊藤隆幸、田中耕作、東正信 ●ラインプロデューサー - 下前明弘 ●京都スタッフ︵9・10︶ - 廣田成人、沖原範充、百瀬龍介、中川裕介、大橋和宏 ●VE - 石川友一、平金聡一郎 ●FO - 植竹篤史、鈴木隆斗、蔵原これむつ、印南咲良、中津愛、内田竣馬、佐藤琢也 ●CA - 左部穂歌、上原銀志、小森広美 ●照明助手 - 佐熊慎一・小日向賢治︵1 - 4︶、速川英明・長谷川誠︵1・2︶、左納康弘︵7 - 10︶、権田典之︵5・6・9 - ︶、乾琴音︵5 - 8︶、木村円香・奥村健・藤井紗弓︵7・8︶、渡辺雅俊︵11 - 13︶ ●録音助手 - 関聖果、武藤あすか、森下尚弥 ●衣裳 - 栗田侑子・神子島佑佳︵1 - 10︶・岡部純香︵東京衣装︶ ●ヘアメイク - 松本智菜美 / 貴島貴也、根本昌代、工藤鈴︵ザフェイスメイクオフィス︶ ●装飾 - 富田元、権田光典︵1 - 6︶︵東京美工︶ ●小道具 - 藏本昇吾︵東京美工︶ ●美術助手 - 小林桜 ●装置 - 嶋村亮昴︵紀和美建︶ ●大道具 - 伊藤文奈美︵紀和美建︶ ●アクション監督補 - 竹内康博︵13 / ジャパンアクションエンタープライズ︶ ●助監督 - 塩川純平、田渕大倫、佐藤音二郎、平館銀河、田中祥利、畑田亮弥、清智史 ●キャラクター管理 - 小野島泰宏 ●絵コンテ - 持田隼生、三浦駿樹 ●原稿担当 - 佐々木智章 ●スケートボード指導︵2︶ - 冨田誠 ●操演 - 高木友善、河村有︵1・2︶︵ライズ︶ ●カースタント&コーディネート[注釈 7] - 西村信宏︵武士レーシング︶ ●フードコーディネート[注釈 8] - 星野奈緒、若月佑太︵5 - ︶ ●進行主任 - 伊藤隆幸、金杉直子、永井大裕、式守修 / 餅田愛里咲︵1 - 10・13︶ ●進行 - 山田理穂︵1 - 10・13︶、中村美月季︵11・12︶ ●制作デスク - 髙田彩可 / 尾形利奈︵1 - 6︶、山口凛︵5 - ︶、梓澤美来︵7 - ︶ ●MA - 薄井洋明・伊藤雄一郎 ●音響効果 - 桑原秀綱 ●選曲 - 河村利典 ●音響効果助手 - 得永大嵩 ●オンライン編集 - 佐伯洋介︵1 - 12︶、初野百花︵13 - ︶︵東映デジタルラボ︶ ●アシスタント - 加藤大輝、初野百花︵1 - 12︶︵東映デジタルラボ︶ ●ポスプロデスク - 田村涼︵東映デジタルラボ︶ ●PR編集 - 柳澤和子︵1︶ ●編集助手 - 佐々木翔 ●MAオペレーター - 佐藤太陽 ●技術運営 - 川崎秀彦・林和哉 ●仕上担当 - 見立英里 ●キャラクターデザイン - 田嶋秀樹︵石森プロ︶・PLEX ●マルガムデザイン - 山下貴斗・庄坪正剛︵PLEX︶ ●錬金アカデミー制服デザイン︵5 - ︶ - 浅香有里 ●冥黒の三姉妹衣装デザイン - 石川彩希 ●冥黒の三姉妹衣装制作 - 怜二 ●サボニードル造型︵7・8︶ - 長岡友吾︵YU-GO︶ ●日本映像クリエイティブ ●VFXスーパーバイザー - 小松祐規、長部恭平︵1 - 8︶ ●VFXアドバイザー - 松岡勇二 ●VFXアーティスト - 越智裕司・磯田功介、前田尚宏︵5 - ︶、今井昭克・千田壱成・翁長優・唐澤玲央・金井洸士郎、若林純・高橋泰孝︵1 - 6・9 - 12︶、久村英徹︵2・11・12︶、笹江政毅︵1・2︶、青井泰輔︵11・12︶、ChiwinBas︵11・12 / GlitterMagic.Co,Ltd.︶ ●CG制作 ●特撮コーディネーター - 中根伸治 ●特撮スーパーバイザー - 足立亨・中村充彦 ●VFXアーティスト ●祖父江成則・瀬川信康 ●キムラケイサク・上嶋侑︵Tips︶ ●泉昌人︵ミックジャパン︶ ●小柴浩・塚本龍斗︵日本エフェクトセンター︶ ●南口慶介・来栖雄︵nil︶ ●諸星勲・桑本祥一・堀川滉介・星川虎之介︵マリンポスト︶ ●Live2Dアニメーション - 石濱那美・中山成美・山岡仁・栗原弥里・緒方雄大・石川源次郎 ●nizimaLIVEアドバイザー - 今西亮太 ●Live2Dモーショントラッカー - nizimaLIVE ●テクニカルスーパーバイザー - 小林真吾 ●Live合成︵1 - 4︶・カード合成ディレクター - 遠藤眞一郎 ●Live2Dデザイナー︵1︶→ カード合成デザイナー︵9 - ︶ - 安藤大輔 ●アニメーター︵1︶→ カード合成アニメーター︵9・10︶ - 桑原かえで ●Ultimatteオペレーター - 田中大地︵1 / ヨコシネデジテック︶ ●マットアート - 木村俊幸︵LOOP HOLE︶ ●モニターグラフィックス - 南條楊輔︵2 - ︶ ●絵本イラスト - おかやまたかとし︵2 - ︶ ●AP - 落合美月︵1 - 8︶、石川歳一︵11 - ︶ ●プロデューサー補 - 松浦大悟・原島果歩︵東映︶ ●代理店担当 - 鈴木遼河︵ADK EM︶ ●資料担当 - 山辺浩一・金子しん一︵石森プロ︶ ●編成 - 井上千尋・吉添智威︵テレビ朝日︶ ●宣伝 - 増田晶子︵テレビ朝日︶ ●インターネットデータ放送 - メディプレ ●デジタル展開 - 渕勇二︵テレビ朝日︶、磯田ゆう・竹脇しをり ●取材担当 - 平林京子 ●音楽プロデューサー - 飯田真由︵avex trax︶ ●アクション監督 - 福沢博文[31][1] ●特撮監督 - 佛田洋[31][1] ●監督 - 田﨑竜太[31][1]、山口恭平、渡辺勝也、柴﨑貴行、福沢博文 ●制作 - テレビ朝日、東映、ADKエモーションズ[31]音楽
主題歌﹁CHEMY×STORY﹂ 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - Hi-yunk (BACK-ON) / 歌 - BACK-ON 通常のオープニング映像は第2話から使用された。 ●プロデューサーの湊は、作詞の藤林や音楽プロデューサーの飯田に本作品が明るい青春学園ドラマであることを伝え、アーティストもBACK-ONに決まったため、いかにも高校生仮面ライダーらしい明るい青春感がある曲になったという[5]。 挿入歌﹁Rising Fighter﹂︵2 - 6・8・10・11・13︶[16] 作詞 - 坂田麻美 / 作曲 - 与田春生・妻夫木崇次 / 編曲 - 妻夫木崇次 / 歌 - Beverly ●プロデューサーの湊は﹁ライダーキック至上主義﹂を企画初期から掲げており、﹃仮面ライダーアギト﹄が自分の人生において特別な作品になっていたため、挿入歌﹁BELIEVE YOURSELF﹂とライダーキックが組み合わさったカッコよさが記憶に残っていたことから、その印象もあって本作品ではライダーキックのシーンを観ている子供たちの記憶に残したいと、ずっと言い続けており、﹁キックソング﹂をライダーキックのシーンで流すということは企画初期から決めていたという[5]。制作
当初の打ち合わせ段階から﹁カードを使うライダー﹂というアイデアはあったが、仮面ライダーにカードゲームを持ち込むというコンセプトは、﹃仮面ライダー龍騎﹄で完成していたため、新しいシステムとして、﹁モンスターカード﹂と﹁魔法カード﹂の組み合わせであった﹃龍騎﹄に対して、全てを﹁モンスターカード﹂にするという形となり、トライアンドエラーを重ねていった結果、現在の形となった[2][5]。 まず初めに100枚以上の大量のカードを使うというコンセプトがあったため、1年間で50話前後と考えると、複数で1形態にしないと劇中では紹介しきれないということから、2枚の組み合わせということとなったが、﹃仮面ライダーW﹄や﹃仮面ライダービルド﹄など2種類の要素を合わせるやり方は何度かやっていたため、半分ずつではなく、2つの要素が完全にミックスされる、ということとなり、そこから﹁錬金術﹂ということとなった[2]。放送日程
- サブタイトルはケミーの名前をもじったものやケミーの名前が入ったものとなっている[26]。
放送日 話数 サブタイトル 登場怪人(マルガム) 脚本 監督 2023年 9月 3日1話 ガッチャ!ホッパー1![ep 1] - マンティスマルガム
- 長谷川圭一
- 内田裕基
田﨑竜太 9月10日 2話 追跡、錬金、スケボーズ![ep 2] - スケボーマルガム
9月17日 3話 ブシドー、見つけたり。[ep 3] - ポイゾナスマッシュルームマルガム(3話)
- サブマリンマルガム
- アンツマルガム(4話)
長谷川圭一 山口恭平 9月24日 4話 アントルーパー・ラビリンス[ep 4] 10月 1日 5話 燃えよ!斗え!レスラーG![ep 5] - ゴリラマルガム
渡辺勝也 10月 8日 6話 超A級☆ネジれスター[ep 6] - ホークマルガム
10月15日 7話 さよならサボニードル[ep 7] - ドラゴンフライマルガム
- クローバーマルガム(8話)
内田裕基 柴﨑貴行 10月22日 8話 グレイトなきずな[ep 8] 10月29日 9話 ダッシュで京都!修学旅行![ep 9] - ジャングルマルガム
- クローバーマルガム(9話)
- クローバーマルガム バンブーミクスタス(9話)
- バッテリーマルガム(10話)
長谷川圭一 田﨑竜太 11月12日 10話 炎の京都!〜悲恋・ケミー雷電事件〜[ep 10] 11月19日 11話 キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?[ep 11] - スパイダーマルガム
福沢博文 11月26日 12話 暴走ライナー!暗黒ライダー![ep 12] 12月 3日13話 とりもどせ!ユージョーXフォーエバー![ep 13] - 渡辺勝也 12月10日 14話 パクっとレックス!キケンなエックス[ep 14] 放送局・配信元
- 放送局
日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間 放送期間 放送時間 放送局 対象地域[32] 備考 2023年9月3日 - 日曜 9:00 - 9:30 テレビ朝日(制作局)
ほか系列フルネット全24局日本国内[注釈 9] 字幕放送・連動データ放送 2023年9月19日
2023年9月23日
2023年10月2日
2023年10月5日 -火曜 4:20 - 4:50
土曜 5:00 - 5:30
火曜 4:20 - 4:50
木曜 10:50 - 11:20福井放送 福井県 2023年9月19日 - 火曜 10:55 - 11:25 四国放送 徳島県 2023年9月23日 - 土曜 5:00 - 5:30 テレビ山梨 山梨県 土曜 6:00 - 6:30 山陰放送 島根県・鳥取県 - 配信元
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間 配信期間 配信時間 配信サイト 備考 2023年9月3日 - 日曜 9:30 更新[注釈 10] - 東映特撮ファンクラブ
- TELASA
定額制による見放題見逃し配信
1,2話は12月31日まで無料配信最新話の無料見逃し配信 2023年9月6日 - 水曜 10:00 更新 [注釈 10] Amazon Prime Video 定額制による見放題見逃し配信 また、YouTubeの以下のチャンネルにて以下の話数の無料配信が行われた。
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間 配信期間 配信時間 配信サイト 2023年9月3日 - 12月31日(1話)
2023年9月10日 - 12月31日(2話)
2023年11月5日 - 11月11日(3話 - 11話)日曜 9:30 更新
日曜 0:00 更新YouTube( )- 東映特撮YouTube Official
- スーパーヒーロータイム / テレビ朝日公式
- バンダイ公式チャンネル BANDAI OFFICIAL
他媒体展開
テレビシリーズ
﹃仮面ライダーギーツ﹄ 最終話に一ノ瀬宝太郎とホッパー1が登場。映画
﹃映画 仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐﹄ 2023年7月28日公開。前作﹃仮面ライダーギーツ﹄の単独映画作品。テレビシリーズの放送開始に先駆け、仮面ライダーガッチャードが登場[1]。 ﹃仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦﹄ 2023年12月22日公開予定[33]。本作品と﹃ギーツ﹄をメインとした映画作品。スピンオフドラマ
仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド
﹃仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド﹄ 2023年11月5日より東映特撮YouTube Official、東映特撮ファンクラブ、TVer、TELASA、ABEMA、テレ朝動画、Amazon Prime Videoで配信されたスピンオフドラマ[34][35]。 登場人物鳳桜・カグヤ・クォーツ︵ 仮面ライダーレジェンド ゴージャスな衣装を身に纏い、自らの名を冠した﹁鳳桜タワー﹂の最上階に暮らす謎の男。﹁ゴージャス﹂が口癖で、﹁ハンドレット﹂という謎の組織と戦っている[35][36]。 バトラー 鳳桜・カグヤ・クォーツの執事[35][36]。容姿は加治木に似ているが、別人である。 ボス 悪の組織・ハンドレッドの首領[35][37]。 キャスト ●鳳桜・カグヤ・クォーツ / 仮面ライダーレジェンド - 永田聖一朗[35] ●一ノ瀬宝太郎 / 仮面ライダーガッチャード - 本島純政 ●加治木涼 / バトラー - 加部亜門[35] ●仮面ライダーディケイド︵声︶ - 井上正大[38] ●ボス - 古屋呂敏[35] ●カグヤ︵幼少期︶ - 志水透哉 ●カグヤの祖父 - 朝日昇 スーツアクター ●仮面ライダーレジェンド[39]、仮面ライダーディケイド[40] - 縄田雄哉 ●仮面ライダーガッチャード[39] - 永徳 ●今井靖彦 スタッフ ●監督 - 柴﨑貴行[35] ●原作 - 石ノ森章太郎 ●脚本 - 内田裕基[35] ●アクション監督 - 福沢博文 ●ゼネラルプロデューサー - 大川武宏︵テレビ朝日︶ ●プロデューサー - 芝高啓介︵テレビ朝日︶、湊陽祐︵東映︶ ●プロデューサー補 - 松浦大悟・原島果歩︵東映︶ ●音楽 ●﹃仮面ライダーガッチャード﹄高木洋 ●﹃仮面ライダーディケイド﹄中川幸太郎 / 鳴瀬シュウヘイ ●撮影 - 倉田幸治 ●V.E - 平金聡一郎 ●照明 - 泉田聖 ●録音 - 村上洋祐 ●スクリプター - 森みどり ●美術 - 大嶋修一 ●装飾 - 富田元 ●キャラクターデザイン - PLEX ●編集 - 若松広大 ●MA - 薄井洋明 ●音響効果 - 桑原秀綱 ●選曲 - 河村利典 ●オンライン編集 - 初野百花 ●制作担当 - 東正信 ●助監督 - 作野良輔 ●ラインプロデューサー - 下前明弘 ●制作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション配信日 配信回 2023年11月 5日EPISODE 1 11月26日 EPISODE 2 Webムービー
- 『仮面ライダーガッチャード 変身講座』
- 2023年9月3日よりYouTube バンダイ公式チャンネルで配信された変身講座。
- スタッフ
-
- 監督 - 作野良輔[41]
- 脚本 - 松浦大悟(東映)
- アクション監督 - 福沢博文
アプリ
- 『ライドケミートレカ ガッチャードファイル』
- 2023年10月19日より配信のカードファイルアプリ。カードをスキャンすることで変身やバトルが楽しめる[42]。
ゲーム
- 『仮面ライダーバトル ガンバレジェンズ』
- アーケードカードゲームのデータカードダス。2023年9月28日稼働の3弾より登場。
脚注
注釈
(一)^ ﹃仮面ライダーオーズ/OOO﹄でも錬金術によって生まれたという設定だが、前面に錬金術そのものを打ち出した作品は本作品が初となる[3]。 (二)^ アイザックの声も担当している[16][5]。 (三)^ オープニングクレジットでは役名未表記。 (四)^ ノンクレジット。 (五)^ 第7話でのクレジットは﹁謎の男﹂。 (六)^ 第9話でのクレジットは﹁フードの男﹂。 (七)^ 1話のみカースタント&コーディネーターと表記。 (八)^ 1話のみフードコーディネーターと表記。 (九)^ テレビ朝日系列フルネット局が存在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。 (十)^ abテレビ朝日系列での放送が休止の場合、更新休止。出典
(一)^ abcdefg“新たな仮面ライダーが判明、カードを多彩に操る錬金術師﹁仮面ライダーガッチャード﹂”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年7月21日) 2023年9月2日閲覧。 (二)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafフィギュア王307 2023, pp. 12–17, ﹁5番目の令和ライダーはカード使いの錬金術師! 仮面ライダーガッチャード﹂ (三)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafagahaiajakalamanaoapaqarasatauavawax宇宙船182 2023, pp. 32–35, ﹁仮面ライダーガッチャード﹂ (四)^ abcdefg﹃月刊ホビージャパン﹄ホビージャパン、 2023年10月号、274-275p (五)^ abcdefghijkl宇宙船182 2023, pp. 42–44, ﹁[鼎談]湊陽祐×長谷川圭一×内田裕基﹂ (六)^ abcdefg完全超百科 2023, pp. 174–177 (七)^ abcdefghijkl宇宙船182 2023, pp. 14–19, ﹁DETAIL OF HEROES 第63回 仮面ライダーガッチャード スチームホッパー﹂ (八)^ ab宇宙船182 2023, pp. 23–25, ﹁DETAIL OF HEROES 第63回 仮面ライダーガッチャード アントレスラー﹂ (九)^ 宇宙船182 2023, pp. 36–38, ﹁[インタビュー]本島純政﹂ (十)^ abc宇宙船182 2023, pp. 20–22, ﹁DETAIL OF HEROES 第63回 仮面ライダーガッチャード アッパレスケボー﹂ (11)^ “クウガ×555﹁仮面ライダーガッチャードエクシードマイティ﹂登場!配信スピンオフだけの新たな姿”. シネマトゥデイ (2023年10月15日). 2023年11月5日閲覧。 (12)^ ab“﹁仮面ライダーガッチャード﹂サイクロンタトバ&フルフルロケット初公開!配信スピンオフに登場”. シネマトゥデイ (2023年11月5日). 2023年11月26日閲覧。 (13)^ abcdefg宇宙船182 2023, pp. 26–31, ﹁DETAIL OF HEROES 第63回 ヴァルバラド﹂ (14)^ “﹁ガッチャード﹂スピンオフの新フォーム解禁、仮面ライダーゴージャス電王の姿も”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年11月5日) 2023年11月26日閲覧。 (15)^ abcdefghijk“﹁仮面ライダーガッチャード﹂主演は本島純政、キャストや主題歌情報明らかに”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月9日) 2023年9月2日閲覧。 (16)^ abcdef“第4話 アントルーパー・ラビリンス”. 仮面ライダーWEB︻公式︼. 東映. 2023年9月17日閲覧。 (17)^ abcdefg“第3話 ブシドー、見つけたり。”. 仮面ライダーWEB︻公式︼. 東映. 2023年9月10日閲覧。 (18)^ abc“福圓美里、檜山修之が﹁仮面ライダーガッチャード﹂に参加 ベルトの音声は小西克幸”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月20日) 2023年9月2日閲覧。 (19)^ abcdefgh“第6話 超A級☆ネジれスター”. 仮面ライダーWEB︻公式︼. 東映. 2023年10月1日閲覧。 (20)^ abc“第7話﹁さよならサボニードル﹂”. 仮面ライダーガッチャード. 東映. 2023年10月8日閲覧。 (21)^ abc“第8話﹁グレイトなきずな﹂”. 仮面ライダーガッチャード. 東映. 2023年10月15日閲覧。 (22)^ “第9話﹁ダッシュで京都!修学旅行!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. 東映. 2023年10月22日閲覧。 (23)^ abcd“第10話﹁炎の京都!〜悲恋・ケミー雷電事件〜﹂”. 仮面ライダーガッチャード. 東映. 2023年11月14日閲覧。 (24)^ abc“第12話﹁暴走ライナー! 暗黒ライダー!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. 東映. 2023年11月19日閲覧。 (25)^ chikichikikoの2023年11月29日のツイート、2023年11月29日閲覧。 (26)^ abc“第11話﹁キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. 東映. 2023年11月14日閲覧。 (27)^ “永徳﹁仮面ライダーガッチャード﹂で1号ライダーに、20年来の悲願成就”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月6日) 2023年9月2日閲覧。 (28)^ yasu_imai16のツイート︵1698275856978952587︶ (29)^ yuya_nawataの2023年11月26日のツイート、2023年11月26日閲覧。 (30)^ “TV﹃仮面ライダーガッチャード 第5話﹄ – JAPAN ACTION ENTERPRISE”. 2023年10月1日閲覧。 (31)^ abcdefghi“スタッフ・主題歌”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日. 2023年9月2日閲覧。 (32)^ テレビ放送対象地域の出典‥ ●政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度︵資料2︶” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。 ●“基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。 ●“地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。 (33)^ ﹁仮面ライダーガッチャード&ギーツの冬映画公開!ビジュアルには“ギーツケミー”﹂﹃映画ナタリー﹄ナターシャ、2023年10月20日。2023年10月20日閲覧。 (34)^ “令和ライダー?100年早いな!﹁仮面ライダーガッチャード﹂スピンオフ配信決定”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年10月13日). 2023年10月15日閲覧。 (35)^ abcdefghi“仮面ライダーレジェンド変身者は鳳桜・カグヤ・クォーツ 永田聖一朗﹁ガッチャード﹂スピンオフで変身”. シネマトゥデイ (2023年10月15日). 2023年10月15日閲覧。 (36)^ ab“仮面ライダーレジェンド出現! YouTubeでガッチャードの新たな戦いがはじまる!”. TELEMAGA.net. 講談社 (2023年10月15日). 2023年11月26日閲覧。 (37)^ “仮面ライダーレジェンドに変身する鳳桜・カグヤ・クォーツ役は永田聖一朗”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年10月15日). 2023年11月26日閲覧。 (38)^ “﹃ガッチャードVSレジェンド﹄第2話 ディケイドの声は“門矢士”井上正大﹁声だけでもうれしい﹂ 令和に﹃ジオウ﹄ジクウドライバー登場”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年11月26日). 2023年11月26日閲覧。 (39)^ abオーディオコメンタリーより (40)^ yuya_nawataの2023年11月26日のツイート、2023年11月27日閲覧。 (41)^ reddaigerのツイート︵1698286400079274265︶ (42)^ “ライドケミートレカ ガッチャードファイルがリリース!”. 仮面ライダーWEB︻公式︼. 東映 (2023年10月19日). 2023年11月18日閲覧。参照話数
(一)^ “第1話﹁ガッチャ!ホッパー1!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年9月3日). 2023年9月3日閲覧。 (二)^ “第2話﹁追跡、錬金、スケボーズ!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年9月10日). 2023年9月10日閲覧。 (三)^ “第3話﹁ブシドー、見つけたり。﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年9月17日). 2023年9月18日閲覧。 (四)^ “第4話﹁アントルーパー・ラビリンス﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年9月24日). 2023年9月24日閲覧。 (五)^ “第5話﹁燃えよ!斗え!レスラーG!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年10月1日). 2023年10月1日閲覧。 (六)^ “第6話﹁超A級☆ネジれスター﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年10月8日). 2023年10月8日閲覧。 (七)^ “第7話﹁さよならサボニードル﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年10月15日). 2023年10月15日閲覧。 (八)^ “第8話﹁グレイトなきずな﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年10月22日). 2023年10月22日閲覧。 (九)^ “第9話﹁ダッシュで京都!修学旅行!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年10月29日). 2023年10月29日閲覧。 (十)^ “第10話﹁炎の京都!〜悲恋・ケミー雷電事件〜﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年11月12日). 2023年11月12日閲覧。 (11)^ “第11話﹁キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年11月19日). 2023年11月19日閲覧。 (12)^ “第12話﹁暴走ライナー!暗黒ライダー!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年11月26日). 2023年11月26日閲覧。 (13)^ “第13話﹁とりもどせ!ユージョーXフォーエバー!﹂”. 仮面ライダーガッチャード. テレビ朝日 (2023年12月3日). 2023年12月3日閲覧。 (14)^ 引用エラー: 無効な<ref>
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●﹃決定版 全仮面ライダー完全超百科 増補改訂﹄講談社、2023年9月4日。ISBN 978-4-06-532862-0。 ●﹃フィギュア王﹄No.307、ワールドフォトプレス、2023年9月30日、ISBN 978-4-8465-3303-8。 ●﹃宇宙船﹄vol.182︵AUTUMN 2023.秋︶、ホビージャパン、2023年10月2日、ISBN 978-4-7986-3290-2。外部リンク
●公式ウェブサイト - テレビ朝日 ●公式ウェブサイト - 仮面ライダーWEB︻公式︼ - 東映 ●仮面ライダーガッチャード︻東映公式︼ (@Gotcha_toei) - X︵旧Twitter︶テレビ朝日系列 日曜9:00 - 9:30
スーパーヒーロータイム第1枠前番組 番組名 次番組 仮面ライダーギーツ
(2022年9月4日 - 2023年8月27日)仮面ライダーガッチャード
(2023年9月3日 - )-