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「東急5000系電車 (2代)」の版間の差分

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車内はE231系を基本としたオール[[鉄道車両の座席#ロングシート(縦座席)|ロングシート]]仕様であるが、客室内装はE231系とは異なり、ペーパー[[ハニカム]]材に[[アルミニウム|アルミ]]板と高硬度アートテックや[[デコラ]]化粧板を貼り付けた[[複合材料]]を使用したものを新たに設計した。

車内はE231系を基本としたオール[[鉄道車両の座席#ロングシート(縦座席)|ロングシート]]仕様であるが、客室内装はE231系とは異なり、ペーパー[[ハニカム]]材に[[アルミニウム|アルミ]]板と高硬度アートテックや[[デコラ]]化粧板を貼り付けた[[複合材料]]を使用したものを新たに設計した。




50005050調50803000<ref>[https://web.archive.org/web/20041209080328/http://www.railfan.ne.jp/tokyu/topics1/5080/5080-6.shtml 5080 6]2004</ref>

5000<ref>[https://web.archive.org/web/20041120144844/http://www.railfan.ne.jp/tokyu/topics1/5000/5000-82.shtml 5000 vol.8 2]</ref>5050調50803000<ref>[https://web.archive.org/web/20041209080328/http://www.railfan.ne.jp/tokyu/topics1/5080/5080-6.shtml 5080 6]2004</ref>


[[鉄道車両の座席|座席]]は3000系と共通の1人の掛け幅を450{{nbsp}}mmとした片持ち式[[バケットシート]]である。2003年度以降に導入した車両はE231系<ref group="注">2004年度以降に新製した近郊タイプ。</ref>とほぼ共通の座面にSばねのクッションが入ったものとし、座り心地を改善した。7人掛け座席部ではスタンションポールを2本設置する。

[[鉄道車両の座席|座席]]は3000系と共通の1人の掛け幅を450{{nbsp}}mmとした片持ち式[[バケットシート]]である。2003年度以降に導入した車両はE231系<ref group="注">2004年度以降に新製した近郊タイプ。</ref>とほぼ共通の座面にSばねのクッションが入ったものとし、座り心地を改善した。7人掛け座席部ではスタンションポールを2本設置する。

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=== 乗務員室 ===

=== 乗務員室 ===


[[|]]300050001,505{{nbsp}}mm505050801,605{{nbsp}}mm100{{nbsp}}mm

[[|]]3000<ref>[https://web.archive.org/web/20041207185207/http://www.railfan.ne.jp/tokyu/topics1/5000/5000-6.shtml 5000! vol.6 1]</ref>50001,505{{nbsp}}mm505050801,605{{nbsp}}mm100{{nbsp}}mm


[[マスター・コントローラー]]は[[デッドマン装置|デッドマン]]付のT字形ワンハンドル式で、指定の速度域では「P3」もしくは「P4」位置から「P2」(力行2ノッチ)位置にハンドルを戻すことで[[定速運転|定速制御]]が可能である。その際は運転台[[鉄道車両のモニタ装置|モニタ]]に「定速」と表示される。[[速度計]]はアナログ(白地)式で、120{{nbsp}}[[キロメートル毎時|km/h]]フルスケール表示仕様である。ブレーキは手動運転時は7段、ATO・TASC制御時に限り3000系と同じく15段制御<ref group="注">ATO・TASC運転時も運転台に段数が表示される。</ref>としている。


[[]][[|]]T<ref>[https://web.archive.org/web/20041208035838/http://www.railfan.ne.jp/tokyu/topics1/5000/5000-62.shtml 5000! vol.6 1]</ref>P3P4P22[[|]][[|]][[]]120{{nbsp}}[[|km/h]]7ATOTASC300015<ref group="">ATOTASC</ref>


[[車掌スイッチ]]は5000系5114Fまでは機械式であったが、5115F以降と5050系は当初から間接制御式(リレー式)、5080系では電気式で横に押すボタン(開扉は2ボタン・閉扉は1ボタン)である。5101F - 5114Fも後に間接制御式に改修された。

[[車掌スイッチ]]は5000系5114Fまでは機械式であったが、5115F以降と5050系は当初から間接制御式(リレー式)、5080系では電気式で横に押すボタン(開扉は2ボタン・閉扉は1ボタン)である。5101F - 5114Fも後に間接制御式に改修された。

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== 系列別概説 ==

== 系列別概説 ==

{{色}}

{{色}}


=== 5000系 ===

=== 5000系 ===

{{Vertical_images_list|寄せ=右|幅=250px|画像1=Tokyu-5000-3.jpg|説明1=田園都市線用の5000系(5102F)<br>(2007年8月 [[市が尾駅]])|画像2=Toukyu 5050kei.jpg|説明2=東横線用に転用された5000系<br>(5118F・2011年12月 [[妙蓮寺駅]])}}<!-- 字数が多いと特にスマホでの視認性を損なうのでご理解願います… -->

{{Vertical_images_list|寄せ=右|幅=250px|画像1=Tokyu-5000-3.jpg|説明1=田園都市線用の5000系(5102F)<br>(2007年8月 [[市が尾駅]])|画像2=Toukyu 5050kei.jpg|説明2=東横線用に転用された5000系<br>(5118F・2011年12月 [[妙蓮寺駅]])}}<!-- 字数が多いと特にスマホでの視認性を損なうのでご理解願います… -->

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|当初より対応:[[横浜高速鉄道みなとみらい線]]<br>増備車および改造対応:[[東京メトロ副都心線]]・[[東京メトロ有楽町線|有楽町線]]<ref name=":0" group="注" />・[[東武東上本線]]・[[西武池袋線]]・[[相鉄新横浜線]]・[[相鉄本線]]・[[相鉄いずみ野線]]<ref group="注">相鉄線への直通運転は4000番台のみ</ref>

|当初より対応:[[横浜高速鉄道みなとみらい線]]<br>増備車および改造対応:[[東京メトロ副都心線]]・[[東京メトロ有楽町線|有楽町線]]<ref name=":0" group="注" />・[[東武東上本線]]・[[西武池袋線]]・[[相鉄新横浜線]]・[[相鉄本線]]・[[相鉄いずみ野線]]<ref group="注">相鉄線への直通運転は4000番台のみ</ref>

|}

|}


* 「クハ5150形」は2代目5000系と初代5000系の両方に存在する唯一の形式である。

* 「クハ5150形」は2代目5000系と初代5000系の両方に存在する唯一の形式である。

* 5177F・5178Fのみ列車無線にNEC製のアナログ・デジタル兼用タイプを使用しており<ref group="注">5177Fはアナログ空間波+誘導無線から改造、5178Fは新製時より。</ref>、他の編成(特にデジタル対応車)とはアンテナの配置や送受話器の形状が異なる。

* 5177F・5178Fのみ列車無線にNEC製のアナログ・デジタル兼用タイプを使用しており<ref group="注">5177Fはアナログ空間波+誘導無線から改造、5178Fは新製時より。</ref>、他の編成(特にデジタル対応車)とはアンテナの配置や送受話器の形状が異なる。

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==== 5050系4000番台 ====

==== 5050系4000番台 ====

{{Vertical_images_list|寄せ=右|幅=250px|画像1=Tobu Tojo Line Tokyu 5050-4000kei.jpg|説明1=5050系4000番台(4105F)<br>(2012年9月 志木駅 - 柳瀬川駅間)}}

{{Vertical_images_list|寄せ=右|幅=250px|画像1=Tobu Tojo Line Tokyu 5050-4000kei.jpg|説明1=5050系4000番台(4105F)<br>(2012年9月 志木駅 - 柳瀬川駅間)}}


東横線用5050系の10両編成のグループで、8両編成と区別をするために新たに'''4000番台'''に区分された<ref name="Magazine2011-7">交友社『鉄道ファン』2011年7月号CAR INFO「東急5050系4000番台」記事ならびにネコ・パブリッシング『レイルマガジン』2011年7月号HOT NEWS「東京急行電鉄5050系4000番代」記事参照。</ref>。落成当初より[[東京メトロ副都心線]]・[[東京メトロ有楽町線|有楽町線]]<ref group="注" name=":0">直通運転開始以後は、有楽町線[[小竹向原駅]] - [[新木場駅]]間での定期運用はないが、ダイヤ乱れ時に乗り入れることがある。

東横線用5050系の10両編成のグループで、8両編成と区別をするために新たに'''4000番台'''に区分された<ref name="Magazine2011-7">交友社『鉄道ファン』2011年7月号CAR INFO「東急5050系4000番台」記事ならびにネコ・パブリッシング『レイルマガジン』2011年7月号HOT NEWS「東京急行電鉄5050系4000番代」記事参照。</ref>。落成当初より[[東京メトロ副都心線]]・[[東京メトロ有楽町線|有楽町線]]<ref group="注" name=":0">直通運転開始以後は、有楽町線[[小竹向原駅]] - [[新木場駅]]間での定期運用はないが、ダイヤ乱れ時に乗り入れることがある。




西</ref>[[]][[西]]2023[[]]50504000<ref name="2011keikaku">{{PDFlink|[http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/2011513-1.pdf 2011367 ]}} -  2011513</ref>4000<!-- 20114 -->

西</ref>[[]][[西]]2023[[]]50504000<ref name="2011keikaku">{{PDFlink|[http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/2011513-1.pdf 2011367 ]}} -  2011513</ref>400020114


2013年3月16日の副都心線直通運転開始以前は東横線に10両編成の運用がなく、他社への貸出を除いては8両編成に短縮して営業運転を行っていた。なお、予備車の関係でそれ以降も8両編成で運転した事例が複数存在する。

2013年3月16日の副都心線直通運転開始以前は東横線に10両編成の運用がなく、他社への貸出を除いては8両編成に短縮して営業運転を行っていた。なお、予備車の関係でそれ以降も8両編成で運転した事例が複数存在する。



* 201144101F[[]]<ref>[http://railf.jp/news/2011/04/26/195900.html 50504101] - railf.jp  2011426</ref>84102F<ref>[http://railf.jp/news/2011/09/06/155900.html 50504000] - railf.jp  201195201199</ref>9西<ref>[http://railf.jp/news/2011/09/13/092800.html 50504000西] - railf.jp  2011913</ref>201254103F4104F[[]]<ref>[http://railf.jp/news/2012/05/11/000000.html 505040002] - railf.jp  2012511</ref><ref>[http://railf.jp/news/2012/05/17/105800.html 505040004104] - railf.jp  2012517</ref>

* 201144101F[[]]<ref>[http://railf.jp/news/2011/04/26/195900.html 50504101] - railf.jp  2011426</ref>84102F<ref>[http://railf.jp/news/2011/09/06/155900.html 50504000] - railf.jp  201195201199</ref>9西<ref>[http://railf.jp/news/2011/09/13/092800.html 50504000西] - railf.jp  2011913</ref>201254103F4104F[[]]<ref>[http://railf.jp/news/2012/05/11/000000.html 505040002] - railf.jp  2012511</ref><ref>[http://railf.jp/news/2012/05/17/105800.html 505040004104] - railf.jp  2012517</ref>

** この時点では東横線と副都心線の線路は接続されていないため、車両の回送は東横線 - [[東急目黒線|目黒線]] - [[東京メトロ南北線|南北線]] - [[市ケ谷駅]] - 有楽町線 - 副都心線・西武線・東上線のルートで行われた<ref>[http://www.tetsushako.or.jp/page_file/20130723114820_7TfbxmXiKG.pdf 東急東横線・東京メトロ副都心線相互直通運転に向けた車両改修ならびに各種確認試験について]東京急行電鉄株式会社 鉄道事業本部運転車両部車両課 前野良輔の『鉄道車両工業』467号への寄稿</ref>。

** この時点では東横線と副都心線の線路は接続されていないため、車両の回送は東横線 - [[東急目黒線|目黒線]] - [[東京メトロ南北線|南北線]] - [[市ケ谷駅]] - 有楽町線 - 副都心線・西武線・東上線のルートで行われた<ref>[http://www.tetsushako.or.jp/page_file/20130723114820_7TfbxmXiKG.pdf 東急東横線・東京メトロ副都心線相互直通運転に向けた車両改修ならびに各種確認試験について]東京急行電鉄株式会社 鉄道事業本部運転車両部車両課 前野良輔の『鉄道車両工業』467号への寄稿</ref>。

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内装は「クリア」・「シック」・「アクティブ」というキーワードを用いて3種類のデザインを採用して渋谷らしさを表現している。

内装は「クリア」・「シック」・「アクティブ」というキーワードを用いて3種類のデザインを採用して渋谷らしさを表現している。


* 1・3・8・10号車の「クリア」は「渋谷ヒカリエ」をはじめとするオフィス街の持つ透明感をイメージしており、背ずりは灰色、吊手は紺と白を交互に配置している。

* 1・3・8・10号車の「クリア」は「渋谷ヒカリエ」をはじめとするオフィス街の持つ透明感をイメージしており、背ずりは灰色、吊手は紺と白を交互に配置している。

* 2・4・6・9号車の「アクティブ」は色とりどりでにぎやかな空間を表現しており、萌黄色・茶・黒・グレー・緑・紺・白・赤と8色の吊手を配置し、また側天上部に色とりどりの板を取り付けている。背ずりは茶色系。

* 2・4・6・9号車の「アクティブ」は色とりどりでにぎやかな空間を表現しており、萌黄色・茶・黒・グレー・緑・紺・白・赤と8色の吊手を配置し、また側天上部に色とりどりの板を取り付けている。背ずりは茶色系。

* 5・7号車の「シック」は宇宙や未来を連想させるデザインとし、壁面や天井は黒色系となっている。背ずりは青色、吊手は紺一色とした。

* 5・7号車の「シック」は宇宙や未来を連想させるデザインとし、壁面や天井は黒色系となっている。背ずりは青色、吊手は紺一色とした。

* 共通のデザインとして、床面はキラキラと光る粒子を練りこんだ白黒の切り替えパターンとし、座席のモケットはランダムストライプと矩形模様が散りばめられており、いずれも多様性を表現している。座面は青色である。

* 共通のデザインとして、床面はキラキラと光る粒子を練りこんだ白黒の切り替えパターンとし、座席のモケットはランダムストライプと矩形模様が散りばめられており、いずれも多様性を表現している。座面は青色である。


また、乗客を楽しませる要素として、編成に1箇所の手すりだけにキラリと光るハートマークを刻印し、「見付けると幸せになれるかもしれない」というメッセージをこめて乗客に対するエンタテインメント性を持たせている。

また、乗客を楽しませる要素として、編成に1箇所の手すりだけにキラリと光るハートマークを刻印し、「見付けると幸せになれるかもしれない」というメッセージをこめて乗客に対するエンタテインメント性を持たせている。



形状上の特徴としては吊手・座席・袖仕切りの変更があげられる。座席にはハイバックシートを採用し、座面も10{{nbsp}}mm厚く変更。袖仕切りは透明感のある大型のものとし、広告を挿し込める構造としている。吊手は丸形とした。

形状上の特徴としては吊手・座席・袖仕切りの変更があげられる。座席にはハイバックシートを採用し、座面も10{{nbsp}}mm厚く変更。袖仕切りは透明感のある大型のものとし、広告を挿し込める構造としている。吊手は丸形とした。



なお窓キセと背ずりの段差を小さくするため、当該部分には塞ぎ板が設けられている。同部分の車外側はブラックアウトとし、「TOKYU LINE」の文字を掲出した。ハイバックシートにおけるこの形態は後の増備車でも採用されたが、「TOKYU LINE」の表記と、車端部にも文字が入っているのは本編成のみの特徴である。

窓キセと背ずりの段差を小さくするため、当該部分には塞ぎ板が設けられている。同部分の車外側はブラックアウトとし、「TOKYU LINE」の文字を掲出した。ハイバックシートにおけるこの形態は後の増備車でも採用されたが、「TOKYU LINE」の表記と、車端部にも文字が入っているのは本編成のみの特徴である。



'''4110F 編成図'''

'''4110F 編成図'''

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Qシート車両のカラーリングには濃い赤を採用した。概ね[[東急6000系電車 (2代)#Qシート車の組み込み|6000系の車両]]に準じた仕様であるが、本系列では側扉周りや窓枠、雨樋がステンレス地色のままとされ<ref name="tetsupic2022-102">『鉄道ピクトリアル』2022年10月号(通巻1003号) 「東急電鉄5050系東横線用Qシート車」 p.108</ref>、腰部の横長ロゴも省略された。また車椅子スペース床面の車椅子・ベビーカーマークも当初より備えている。

Qシート車両のカラーリングには濃い赤を採用した。概ね[[東急6000系電車 (2代)#Qシート車の組み込み|6000系の車両]]に準じた仕様であるが、本系列では側扉周りや窓枠、雨樋がステンレス地色のままとされ<ref name="tetsupic2022-102">『鉄道ピクトリアル』2022年10月号(通巻1003号) 「東急電鉄5050系東横線用Qシート車」 p.108</ref>、腰部の横長ロゴも省略された。また車椅子スペース床面の車椅子・ベビーカーマークも当初より備えている。



2022年10月24日より1編成目である4112F(元5166F)が一般車両としての営業運転を開始しており、2編成目以降は2023年2月以降に運転を開始<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/221021_toyokoline_SEAT.pdf ≪再掲≫東横線におけるロング・クロス転換車両の導入について ~一般車両としての運転開始日について~] (PDF) 東急電鉄株式会社 お知らせ 2022年10月21日掲載</ref>。2023年8月10日より「Q SEAT」サービスが開始された<ref>[https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid=post_509.html 2023年8月10日(木)より、東横線で有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します] - (東急電鉄株式会社 ニュースリリース 2023年7月26日掲載)</ref>。


2022102414112F5166F220232<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/221021_toyokoline_SEAT.pdf  ] (PDF)   20221021</ref>2023810Q SEAT<ref>[https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid=post_509.html 810 ] -   2023726</ref>4112F - 4115F4

当初は4号車も有料座席指定に設定されていたが、2024年5月7日以降はQシートのラッピングのまま列車指定券なしで利用できる一般車両としてロングシートで運用している<ref name="tokyu20240424">{{PDFlink|[https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/240507_q-seat2_d_0.pdf 東横線 有料座席指定サービス「Q SEAT」 サービス内容の一部変更]}} - 東急電鉄お知らせリリース 2024年4月24日</ref>。



==== 編成表 ====

==== 編成表 ====

668行目: 664行目:

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|-

| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| colspan="8" style="background-color:#fcf;" |{{TrainDirection|<small>志木・和光市/飯能</small>・(東横線)渋谷|<small>(副都心線)渋谷</small>・元町・中華街}}

| colspan="8" style="background-color:#fcf;" |{{TrainDirection|<small>志木・和光市/飯能</small>・(東横線)渋谷|<small>(副都心線)渋谷</small>・(東急)横浜・<small>元町・中華街</small>}}

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!号車

!号車

707行目: 703行目:

|-

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| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| colspan="10" style="background-color:#fcf;" |{{TrainDirection|<small>小川町・和光市/飯能</small>・(東横線)渋谷<small>/(相鉄)横浜</small>|<small>(有楽町線)新木場/(副都心線)渋谷</small>・元町・中華街/新横浜・<small><small>海老名・湘南台</small></small>}}

| colspan="10" style="background-color:#fcf;" |{{TrainDirection|<small>小川町・和光市/飯能</small>・(東横線)渋谷<small>/(相鉄)横浜</small>|<small>(有楽町線)新木場/(副都心線)渋谷</small>・(東急)横浜・<small>元町・中華街</small>/新横浜・{{smaller|{{smaller|西谷・海老名・湘南台}} }} }}

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!号車

!号車

725行目: 721行目:

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!搭載機器

!搭載機器

| &nbsp; || SIV, BT || VVVF2 || IR, CP || CP || VVVF1 || CP,BT || SIV, BT || VVVF2 || &nbsp;

| &nbsp; || SIV, BT || VVVF2 || IR※, CP || CP || VVVF1 || CP, BT || SIV, BT || VVVF2 || &nbsp;

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!自重([[トン|t]])

!自重([[トン|t]])

742行目: 738行目:

|4001<br />:<br />4011

|4001<br />:<br />4011

|}

|}


'''10両編成・Qシート組み込み車(4000番台)'''

'''10両編成・Qシート組み込み車(4000番台)'''


* 85166F - 5169F<ref group="">5166F4112F5167F4113F5168F4114F5169F4115F</ref>Q2454 - 86 - 10

* 85166F - 5169F<ref group="">5166F4112F5167F4113F5168F4114F5169F4115F</ref>Q2454 - 86 - 10

{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%; margin:1em 0em 2em 3em;"

{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%; margin:1em 0em 2em 3em;"

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| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| colspan="10" style="background-color:#fcf;" |{{TrainDirection|<small>小川町・和光市/飯能</small>・(東横線)渋谷<small>/(相鉄)横浜</small>|<small>(有楽町線)新木場/(副都心線)渋谷</small>・元町・中華街/新横浜・<small><small>海老名・湘南台</small></small>}}

| colspan="10" style="background-color:#fcf;" |{{TrainDirection|<small>小川町・和光市/飯能</small>・(東横線)渋谷<small>/(相鉄)横浜</small>|<small>(有楽町線)新木場/(副都心線)渋谷</small>・(東急)横浜・<small>元町・中華街</small>/新横浜・{{small|{{smaller|西谷・海老名・湘南台}} }} }}

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!号車

!号車

769行目: 763行目:

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!搭載機器

!搭載機器

| &nbsp; || SIV, BT || VVVF2 || IR, CP || CP || VVVF1 || CP,BT || SIV, BT || VVVF2 || &nbsp;

| &nbsp; || SIV, BT || VVVF2 || CP, BT || VVVF1 || CP || CP || SIV, BT || VVVF2 || &nbsp;

|- style="border-top:solid 2px #666;"

|- style="border-top:solid 2px #666;"

!車両番号'''<ref name=":1" />'''

!車両番号'''<ref name=":1" />'''

841行目: 835行目:

| style="vertical-align:top;" |車椅子スペース

| style="vertical-align:top;" |車椅子スペース

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|6両編成:2・5号車の編成中央寄りに設置<br>8両化後:2・7号車の編成中央寄りと、4・5号車の上り方に設置

|6両編成:2・5号車の編成中央寄りに設置<br />8両化後:2・7号車の編成中央寄りと、4・5号車の上り方に設置

|-

|-

|フリースペース

|フリースペース

862行目: 856行目:


'''6両編成'''

'''6両編成'''


* 全編成の8両化に伴いこの形態は消滅した。<!-- 8両編成の表が不完全(自重や車種)なため一時的に残す -->

* 全編成の8両化に伴いこの形態は消滅した。<!-- 8両編成の表が不完全(自重や車種)なため一時的に残す -->


{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%; margin:1em 0em 2em 3em;"

{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%; margin:1em 0em 2em 3em;"

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|-

| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| style="background-color:#ccc;" |&nbsp;

| colspan="6" style="background-color:#9cf;" |{{TrainDirection|<small>浦和美園・赤羽岩淵/西高島平</small>・(渋谷)目黒|日吉}}

| colspan="6" style="background-color:#9cf;" |{{TrainDirection|<small>浦和美園・赤羽岩淵/西高島平</small>・目黒|日吉}}

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!号車

!号車

896行目: 888行目:

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'''8両編成'''

'''8両編成'''


*2022年に全編成の8両化が行われた。4・5号車を新造(一部は転用)し、旧4 - 6号車は6 - 8号車として形式・車両番号が変更(ともに+200)されている。

*2022年に全編成の8両化が行われた。4・5号車を新造(一部は転用)し、旧4 - 6号車は6 - 8号車として形式・車両番号が変更(ともに+200)されている。

*5189F・5190Fの4号車のみ新造ではなく、6000系からの転用車(元デハ6301・6302)である。

*5189F・5190Fの4号車のみ新造ではなく、6000系からの転用車(元デハ6301・6302)である。


{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%; margin:1em 0em 2em 3em;"

{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%; margin:1em 0em 2em 3em;"

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| colspan="8" style="background-color:#9cf;" |{{TrainDirection|<small>浦和美園・赤羽岩淵/西高島平</small>・(渋谷)目黒<small>/(相鉄)横浜</small>|日吉・新横浜・<small>海老名・湘南台</small>}}

| colspan="8" style="background-color:#9cf;" |{{TrainDirection|<small>浦和美園・赤羽岩淵/西高島平</small>・目黒<small>/(相鉄)横浜</small>|日吉・新横浜・<small>西谷・海老名・湘南台</small>}}

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!号車

!号車

1,157行目: 1,147行目:

* 車内照明一体型の防犯カメラを本格導入<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20200727-1.pdf 鉄道業界初!ソフトバンクの4Gデータ通信に対応した LED蛍光灯一体型の防犯カメラを東急電鉄所属の全車両へ導入完了! ] - 東京急行電鉄ニュースリリース 2020年7月27日</ref>。既存の車内照明が寒色系の色味なのに対し、防犯カメラ一体型の物は暖色系の色味になっている。

* 車内照明一体型の防犯カメラを本格導入<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20200727-1.pdf 鉄道業界初!ソフトバンクの4Gデータ通信に対応した LED蛍光灯一体型の防犯カメラを東急電鉄所属の全車両へ導入完了! ] - 東京急行電鉄ニュースリリース 2020年7月27日</ref>。既存の車内照明が寒色系の色味なのに対し、防犯カメラ一体型の物は暖色系の色味になっている。

* 2月より5000系のデジタル無線対応を開始。5102Fを皮切りに実施。

* 2月より5000系のデジタル無線対応を開始。5102Fを皮切りに実施。

* 2月に5101Fの運行番号・行先表示器が白色LEDに交換された<ref group="注">当初は1号車のみの交換であった</ref>。

* 2月に5101Fの運行番号・行先表示器が白色LEDに交換された<ref group="注">当初は1号車のみの交換であったが、直後に残る9両も交換。</ref>。



=== 2021年度 ===

=== 2021年度 ===

1,164行目: 1,154行目:

目黒線転入車:デハ5489・5490号車(元6000系,2017年度製造)

目黒線転入車:デハ5489・5490号車(元6000系,2017年度製造)



* 5182Fを皮切りに5080系への相鉄直通対応改造を開始。同時にTIP装置更新・デジタル無線対応も実施。


* 50805184FTIP85182F5183F5184F5188F

* 4101F皮切り5050系一部編成への相鉄直通対応改造を開始。該当編成はデジタル無線対応も同時に実施。

* 5181F・5182Fの運行番号・行先表示器白色LED交換。相鉄直通対応改造(それぞれ9月・8月)とあわせて実施された


* 50504000400084101F154103F4105F4108F4110F4111F5166F4112F

* 目黒線において6両編成の8両化が開始された。初年度は5187Fのみに実施。新造の中間車2両を新4・5号車として組み込んでおり、旧4 - 6号車は改番を受ける形となっている<ref name="RF2022-08付録" />。


* 6825187F2454 - 6<ref name="RF2022-08" />

** 新造車は転落防止幌・車端黄色テープが省略されており、既存車においても組込みに際して取り外しが行われている。

** 新造車は転落防止幌・車端黄色テープが省略されており、既存車においても組込みに際して取り外しが行われている。

** 新造車の社紋は「TOKYU RAILWAYS」表記であるが、既存車は「TOKYU CORPORATION」のままとされた。

** 新造車の社紋は「TOKYU RAILWAYS」表記であるが、既存車は「TOKYU CORPORATION」のままとされた。

** 後の営業運転開始時には、これに先立って先頭車前面に青色の「8CARS」ステッカーが貼付された。

** 増結用の中間車はいずれも「仮5481」のような車号で竣工し、実際に8両化を行うときに既存3両の改番と同日に「仮」を外した番号で入籍するという形がとられた<ref>『鉄道ピクトリアル』2023年10月号(通巻1016号)「2022年度 民営鉄道車両動向」東急電鉄 pp.155 - 158</ref>。

* 6000系からの編入車が登場する。Qシート組み込みで余剰となっていたデハ6301→6991・デハ6302→6399がそれぞれデハ仮5489・デハ仮5490として5080系に編入した<ref name="RF2022-08付録" />。

* 6000系からの編入車が登場する。Qシート組み込みで余剰となっていたデハ6301→6991・デハ6302→6399がそれぞれデハ仮5489・デハ仮5490として5080系に編入した<ref name="RF2022-08付録" />。

** 総合車両製作所横浜事業所にて改造を実施しており、2021年10月に出場。当初は社紋の位置と車両番号の表記が未変更であり、転落防止幌も残されていた。これらは後の組込みに際して変更・取外しが行われたが、その後も社紋の社名表記は「TOKYU CORPORATION」のままとなっている。

** 総合車両製作所横浜事業所にて改造を実施しており、2021年10月に出場。当初は社紋の位置と車両番号の表記が未変更であり、転落防止幌も残されていた。これらは後の組込みに際して変更・取外しが行われたが、その後も社紋の社名表記は「TOKYU CORPORATION」のままとなっている。

1,174行目: 1,167行目:


=== 2022年度 ===

=== 2022年度 ===

東横線入籍車:サハ4412・4415・デハ4512・4515号<ref name=":8">『鉄道ファン』2023年8月号(通巻748号)付録「大手私鉄車両ファイル」</ref>



目黒線入籍車:デハ5480形7両・サハ5580形9両(5181F - 5186F向けと、サハ5589・5590号)

* 東横線にQシート車両が登場、同時に8両1編成の10両化が行われた。5166Fを4112Fに改番し、新造のQシート車であるサハ4412・デハ4512を組み込んで10両化している<ref name="tetsupic2022-10">『鉄道ピクトリアル』2022年10月号(通巻1003号) 「東急電鉄5050系東横線用Qシート車」 p.108</ref>。同編成は相鉄直通対応改造も施工済<ref name="tetsupic2022-10" />。

* 目黒線5080系の8両化が本格化。5187Fは5月に営業運転を開始、10月の5183Fをもって全10編成の8両化が完了した。

* 7月に5080系の相鉄直通対応改造<!-- 5184FのTIPを除き相鉄直通と同時施工 -->が完了。

* 東横線5050系へのQシート車両組込み(10両化)を開始。8月に5166F→4112F、2月に5169F→4115Fに実施<ref name=":8" />。5166F→4112Fについては(相鉄直通対応改造と同時に)新造車の製造元である総合車両製作所で10両化実施された点が特筆される(他の編成は長津田検車区で実施)。また、Qシート車両については全8両が無装飾の状態で輸送されている。

* 8月に東横線車両のデジタル無線対応が完了。

* 7月に5080系の相鉄直通対応、またTIP更新が完了。

* 12月から1月にかけて、5102F - 5105Fの運行番号・行先表示器と5106Fの行先表示器が白色LEDに交換され、前面の表示器から3色LEDが消滅。

* 8月に東横線車両のデジタル無線対応、ならびに相鉄直通対応(対象編成のみ)が完了。

* 12月から1月にかけて、5102F - 5105Fの運行番号・行先表示器と5106Fの行先表示器が白色LEDに交換され、前面の行先表示器から3色LEDが消滅。



== 設計変更一覧 ==

== 設計変更一覧 ==

1,308行目: 1,304行目:

6次車以前の5000系車両も車掌スイッチのリレー式への交換を実施した。またドア開閉表示灯の設置は既存の各系列においてTIP装置の更新と共に進められている。

6次車以前の5000系車両も車掌スイッチのリレー式への交換を実施した。またドア開閉表示灯の設置は既存の各系列においてTIP装置の更新と共に進められている。



=== 8次車(2009年度製造分{{Anchors|8次車}} ===

=== 8次車 (2009年度製造分){{Anchors|8次車}} ===

5000系:5118F・5119F(4・5号車欠車の6両編成※)、5121F(10両編成)、5122F(5号車欠車の7両編成※)、サハ5405 - 5410・5417・5420号(6扉車8両※)<!-- 5522→5417

5000系:5118F・5119F(4・5号車欠車の6両編成※)、5121F(10両編成)、5122F(5号車欠車の7両編成※)、サハ5405 - 5410・5417・5420号(6扉車8両※)<!-- 5522→5417

5518→5407

5518→5407

1,357行目: 1,353行目:


5000系・5080系:なし

5000系・5080系:なし


これまで本系列、並びにその台車などの製造を担っていた東急車輛の鉄道車両事業が4月に総合車両製作所へ継承された。実質的には製造所名が変更された形となる。

* 各部の製造銘板を変更(東急車輛→総合車両製作所)。

* 台車の軸ばね箱の構造を変更。

* 台車の軸ばね箱の構造を変更。



1,405行目: 1,404行目:

5000系・5080系:なし

5000系・5080系:なし

{{Vertical_images_list|寄せ=右|幅=200px|画像1=Tokyu-Series5878.jpg|説明1=2019年度製造の5178F<br>変更されたスカートが目立つ。}}

{{Vertical_images_list|寄せ=右|幅=200px|画像1=Tokyu-Series5878.jpg|説明1=2019年度製造の5178F<br>変更されたスカートが目立つ。}}

東京急行電鉄の鉄軌道事業が東急電鉄に吸収分割された。本グループの10両はいずれも分割前に到着・分割後に入籍となっており、銘板等への反映はされていないが、4111F向け増結車は側面窓下の社名表示が省略、側面の社紋は未貼付の状態で製造されている。

* 列車無線(空間波式)をアナログ/デジタル兼用タイプに変更し、誘導無線を廃止。

* 列車無線(空間波式)をアナログ/デジタル兼用タイプに変更し、誘導無線を廃止。

* 内装に2020系の意匠を取り入れ<ref name=":7" />。

* 内装に2020系の意匠を取り入れ<ref name=":7" />。

1,410行目: 1,410行目:

* 側引戸の化粧板を艶消しの滑りやすいものへ変更。

* 側引戸の化粧板を艶消しの滑りやすいものへ変更。

* 側面の赤帯を細いタイプに統一。

* 側面の赤帯を細いタイプに統一。

* 本グループのみの変更点:床面の車椅子・ベビーカーマークを省略、増結用中間車において側面窓下の社名表示を省略

* 本グループのみの変更点:床面の車椅子・ベビーカーマークを省略



=== 2021年度製造分 ===

=== 2021年度製造分 ===

1,419行目: 1,419行目:

* 5080系を8両編成に変更。

* 5080系を8両編成に変更。

* 座席のハイバック仕様を取止め<ref>『鉄道ピクトリアル』2022年10月号(通巻1003号) 「2021年度 民営鉄道車両動向」東急電鉄 pp.146&ndash;147</ref>。

* 座席のハイバック仕様を取止め<ref>『鉄道ピクトリアル』2022年10月号(通巻1003号) 「2021年度 民営鉄道車両動向」東急電鉄 pp.146&ndash;147</ref>。

* 社紋の社名表記を「TOKYU CORPORATION」から「TOKYU RAILWAYS」へ変更

* 妻面の車籍銘板、側面の社紋の社名表記を変更(「東京急行電鉄」→「東急電鉄」、「TOKYU CORPORATION」「TOKYU RAILWAYS」

=== 2022年度製造分 ===

5050系:サハ4412・4415・デハ4512・4515号


5080系:デハ5480形7両・サハ5580形9両(5181F - 5186F向けと、サハ5589・5590号)


5000系:なし

*5050系4000番台にQシート車両を設定(編成構成変更)。

{{-}}

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1,465行目: 1,472行目:

* 2020年9月より、5000系5121Fが「[[SDGs]]トレイン 美しい時代へ号」としてラッピング・ヘッドマークを掲出し運行している<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20200806_1.pdf 阪急×阪神×東急が協働 ラッピング列車「SDGs トレイン2020」を9 月8 日(火)より運行します!] (PDF) - 東急グループ・阪急阪神ホールディングスリリースニュース 2020年8月6日掲載</ref>。当初は1年間としていた運行期間は2度延長され<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20210828-1957234/ 阪急・阪神・東急「SDGsトレイン」運行期間を延長 - 2022年9月まで] - マイナビニュース 2021年8月28日掲載</ref><ref>[https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_662.html 特別企画列車「SDGsトレイン 美しい時代へ号」の運行を、2023年3月まで延長します](PDF) - 東急グループリリースニュース 2022年8月31日掲載</ref>、2021年9月からは「SDGsトレイン 2021」として、2022年9月からは「SDGsトレイン 2022」として運行しており、2023年3月まで運行予定。

* 2020年9月より、5000系5121Fが「[[SDGs]]トレイン 美しい時代へ号」としてラッピング・ヘッドマークを掲出し運行している<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20200806_1.pdf 阪急×阪神×東急が協働 ラッピング列車「SDGs トレイン2020」を9 月8 日(火)より運行します!] (PDF) - 東急グループ・阪急阪神ホールディングスリリースニュース 2020年8月6日掲載</ref>。当初は1年間としていた運行期間は2度延長され<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20210828-1957234/ 阪急・阪神・東急「SDGsトレイン」運行期間を延長 - 2022年9月まで] - マイナビニュース 2021年8月28日掲載</ref><ref>[https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_662.html 特別企画列車「SDGsトレイン 美しい時代へ号」の運行を、2023年3月まで延長します](PDF) - 東急グループリリースニュース 2022年8月31日掲載</ref>、2021年9月からは「SDGsトレイン 2021」として、2022年9月からは「SDGsトレイン 2022」として運行しており、2023年3月まで運行予定。

* 2022年4月末より、5050系5151Fが「東急グループ100周年トレイン」としてラッピング・ヘッドマークを掲出し運行している<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20220329-1-1.pdf 特別企画列車「東急グループ100周年トレイン」を運行します。](PDF) - 東急グループリリースニュース 2022年3月29日掲載</ref>。2023年3月まで運行予定。

* 2022年4月末より、5050系5151Fが「東急グループ100周年トレイン」としてラッピング・ヘッドマークを掲出し運行している<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20220329-1-1.pdf 特別企画列車「東急グループ100周年トレイン」を運行します。](PDF) - 東急グループリリースニュース 2022年3月29日掲載</ref>。2023年3月まで運行予定。

* 2024年5月より、[[東海旅客鉄道|JR東海]]の協力で5050系4105Fに[[東海道新幹線]][[新幹線N700系電車|N700系]]と同じ塗装のラッピングが施される<ref>[https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/lapping_train_3_d.pdf 新幹線デザインのラッピングトレイン「第2弾」を2024年5月14日(火)から運行します~東横線5050系4000番台に特別装飾のニューカラーが誕生します~] - 東急グループリリースニュース 2024年5月8日</ref>。同様のラッピングは目黒線[[東急2020系電車#3020系|3020系3123F]]にも施されているが、ホームドアの関係で窓から上半分のみのラッピングとなっていたのに対し、4105Fは車両全体に施工される。

<gallery widths="200" heights="150" style="font-size:90%;">

<gallery widths="200" heights="150" style="font-size:90%;">

ファイル:TKK5184F minatomirai-go.jpg|「みなとみらい号」の運用に就く5080系<br />(2007年12月24日 [[新高島駅]])

ファイル:TKK5184F minatomirai-go.jpg|「みなとみらい号」の運用に就く5080系<br />(2007年12月24日 [[新高島駅]])

1,505行目: 1,513行目:

*日本鉄道車両工業会「車両技術」246号「東京急行電鉄 5050系5576号車 次世代ステンレス車両sustina」(真鍋宏嗣 東京急行電鉄(株)鉄道事業本部運転車両部車両課)

*日本鉄道車両工業会「車両技術」246号「東京急行電鉄 5050系5576号車 次世代ステンレス車両sustina」(真鍋宏嗣 東京急行電鉄(株)鉄道事業本部運転車両部車両課)

*[[日本鉄道技術協会]]「JREA」2013年11月号「次世代国内向けステンレス車両(東急電鉄5576号車)の概要」(浅賀哲也 株式会社総合車両製作所生産本部技術部主任技師)

*[[日本鉄道技術協会]]「JREA」2013年11月号「次世代国内向けステンレス車両(東急電鉄5576号車)の概要」(浅賀哲也 株式会社総合車両製作所生産本部技術部主任技師)

*交友社「鉄道ファン」2013年7月号(627号)新車ガイド「次世代ステンレス車両「sustina」」(真鍋宏嗣 東京急行電鉄(株)鉄道事業本部運転車両部車両課)



== 関連項目 ==

== 関連項目 ==


2024年6月16日 (日) 03:52時点における版

東急5000系電車
(共通事項)
田園都市線を走る5000系
(2018年8月17日 宮前平駅 - 宮崎台駅間)
基本情報
運用者 東京急行電鉄東急電鉄
製造所 東急車輛製造
総合車両製作所横浜事業所
製造年 2002年 -
運用開始 2002年5月2日[1]
主要諸元
軌間 1,067 mm(狭軌
電気方式 直流1,500 V
架空電車線方式
最高運転速度 110 km/h
設計最高速度 120 km/h
起動加速度 3.3 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
車両定員 本文参照
自重 本文参照
全長 先頭車
5000系:20,100 mm
5050系・5080系:20,200 mm
中間車:20,000 mm
全幅 5000系・5080系:2,800 mm
5050系:2,820 mm
車体幅 本文参照
全高 4,050 mm
(空調上面・パンタ折畳み共)
車体高 3,640 mm
床面高さ 1,130 mm
台車 軸梁式ボルスタレス台車
TS-1019A・TS-1020A
主電動機 かご形三相誘導電動機
TKM-98/99/99A/16/16A
主電動機出力 190 kW
駆動方式 TD平行カルダン駆動方式
歯車比 87:14 (6.21)
制御方式 VVVFインバータ制御
IGBT素子
制動装置 回生併用電気指令式電磁直通ブレーキ
全電気/オール電気ブレーキ併用
保安装置 本文参照
テンプレートを表示

5000500020021452[2]

500050505080

[ 1]F5101F


800085004050使20301992485002寿2

JR寿[ 2]209199319993000209

209E231

[3][4][5]3000[6]85004[7]

E231[8]30003[9]20

200335080[3]200445050[7]70006000Y500

[10]5050200692580008590[11]




E23120 m430001,150 mm20 mm1,130 mm

9000FRP19 mm6 mm4.5 mm退

5101F30002,770 mm5102F50802,778 mm5050190 mm2,820 mm[ 3]2,798 mm

5101F3,500 mm5102F3,520 mm[ 4]E2313,640 mm



50003LED50803LED[ 5]5050LEDLED50005080LEDLEDLED

5000505050805080LED50005050LEDLED寿LED

3000500050502[ 6]


E231E231使

5000[12]5050調50803000[13]

30001450 mm2003E231[ 7]S72

E231300020 mm1,730 mm

30001,630 mm100 mm1,530 mm

E231UV使

1 - 5E231630003002

LCDTIP (Train Information system for Passenger) 5101F122TOQCM5080LEDTIP3LCD151717



220152

5000[14]

調61.05 kW (52,500 kcal/h) 調30003013F湿CU708HRB504[ 8]110
車内の様子

定員一覧表
先頭車 中間車
通常 通常 座席収納時 車椅子スペース等
設置車(1箇所)
5000系1次車 140人
(座席48人)
151人
(座席54人)
  152人
(座席51人)
5080系・
5000系2次車以降
141人
(座席48人)
152人
(座席54人)
  152人
(座席51人)
5000系6扉車   155人
(座席30人)
154人
(座席0人)
 
5050系
(sustinaも同一)
142人
(座席48人)
153人
(座席54人)
  154人
(座席51人)


3000[15]50001,505 mm505050801,605 mm100 mm

T[16]P3P4P22120 km/h7ATOTASC300015[ 9]

50005114F5115F50505080215101F - 5114F

2[ 10]50802使500050505080


走行機器


IGBTVVVF[ 11]

500050503,300 V - 600 A3M11C4M2VFI-HR2820B/D/LM1VFI-HR1420H/M/W

5080IEGT[ 12]3,300 V - 1,200 AM11C4M2SVF065-A0M1SVF065-B0

起動加速度は3.3 km/h/s(空車時約65 km/hまで一定)、減速度は3.5 km/h/s(常用最大)・4.5 km/h/s(非常制動・初速120 km/h時の最大減速度)。

TS-1019A 電動台車(デハ5366) 画像は軸ばね箱が鋳造品の前期タイプ
TS-1019A 電動台車(デハ5366)
画像は軸ばね箱が鋳造品の前期タイプ
TS-1020A 付随台車(クハ5878) 画像は排障器と軌条塗油器を装備[注 13]
TS-1020A 付随台車(クハ5878)
画像は排障器と軌条塗油器を装備[注 13]

3000TS-1019ATS-1020A使3000190 kWTKM-98TKM-99TKM-99A[ 14]5177F5178F

IGBT (SIV) 250 kVA10265080210 kVA[9]3INV146-D0/D1/D2

 (CP) 6

 (TIS) 

ATC5000ATS5050ATS5080ATOATS[ 15]3000[ 16]ATCTIS[17]

5000[ 17]50505080ATCATO使使[ 18]



系列別概説

5000系

田園都市線用の5000系(5102F) (2007年8月 市が尾駅)
田園都市線用の5000系(5102F)
(2007年8月 市が尾駅
東横線用に転用された5000系 (5118F・2011年12月 妙蓮寺駅)
東横線用に転用された5000系
(5118F・2011年12月 妙蓮寺駅
運用線区   田園都市線長津田検車区)、東横線元住吉検車区
以下、※印の箇所は田園都市線運用車のデータ(東横線運用車は5050系に準じる)
営業運転開始 2002年(平成14年)5月2日(田園都市線)
編成 田園都市線運用車:10両編成(5M5T)
東横線運用車:8両編成(4M4T)
在籍数 212両(10両編成18本・8両編成4本)[18]
転出 入籍済6両、未入籍3両(5050系へ)
廃車 45両(6扉車)
制御装置 日立製作所製
保安装置 ATC-P新CS-ATC東武形ATS(TSP)
列車無線 アナログ空間波無線+誘導無線
→アナログ空間波無線+デジタル空間波無線
営業最高速度 110 km/h
ラインカラー ライトグリーン(
種別・行先表示器 FC-LED+白色LED
  • 1・2次車は側面表示器分割型(当初は幕+3色LED)
  • 4次車以降は側面表示器一体型
運番表示 5101F - 5105Fのみ、行先と同時に白色化
案内表示 LCD(TIP装置)
車椅子スペース 3・9号車の上り方に設置
  • 6扉車置換え用中間車は各号車に設置
フリースペース 車椅子スペースのない中間車の上り方に設置
直通運転 当初より対応:東京地下鉄(東京メトロ)半蔵門線東武鉄道伊勢崎線日光線
  • 本系列は2007年度以降の約3年間で田園都市線に250両を導入する予定であったが[19]、車両計画の変更により2006年度以前に就役した車両を含めても田園都市線向け導入分は180両に留まった。その後、残存する8500系の代替は2020系導入(2018年以降) による置き換えへと計画が変更された[20]
6扉車両の外観(サハ5811)
6扉車両の外観(サハ5811)
標準の4扉車両の外観(デハ5605)
標準の4扉車両の外観(デハ5605)

6扉車について

6扉車の車内。 中央に立つのはスタンションポール
6扉車の車内。
中央に立つのはスタンションポール
収納式の座席
収納式の座席
6扉車の優先席
6扉車の優先席

20051721466582

65104F200820171520071945

20092164134661410231263[21]

1212255105F - 5117F5120F14635121F62[22]5102F - 5104F364[22]

201065104F65121F213635121F8[23]

2020[24]6

2016164564[25]

2017546

6431

6

641.9 m5

JR6



6 (6DOORS) 6JR使2056




00

VVVF2VVVF/1C4M2

VVVF11C4M1

SIV

CP

BT

IR

Q




  • 5101F - 5106Fがこの形態で落成し、現在もこの形態を維持しているのは5101Fのみである。
 

南栗橋・久喜・押上・渋谷

中央林間 →

号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
形式

 


クハ5100形
(Tc2)


デハ5200形
(M)

 


サハ5300形
(T3)

 


デハ5400形
(M2)


デハ5500形
(M1)

 


サハ5600形
(T2)

 


サハ5700形
(T1)

 


デハ5800形
(M2)


デハ5900形
(M1')

 


クハ5000形
(Tc1)
搭載機器   VVVF1 IR, CP SIV, BT VVVF2 CP CP, BT SIV, BT VVVF2  
自重(t 25.9 t 30.9 t 24.4 t 32.0 t 32.9 t 24.4 t 25.0 t 32.0 t 32.9 t 26.0 t
車両番号 5101 5201 5301 5401 5501 5601 5701 5801 5901 5001
(5102)

(5106)
(5202)

(5206)
(5302)

(5306)
(5402)

(5406)
(5502)

(5506)
(5602)

(5606)
(5702)

(5706)
(5802)

(5806)
(5902)

(5906)
(5002)

(5006)

6

5102F - 5106F65107F

294567892334

6
6NT3NT2NT1N

58246

5102F - 5103F45104F - 5117F5120F63[ 19]

64
 

南栗橋・久喜・押上・渋谷

中央林間 →

 
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 備考
形式

 


クハ5100形
(Tc2)

 


デハ5200形
(M2)


デハ5300形
(M1')

 


サハ5400形
(T3)

 


サハ5500形
(T2)

 


デハ5600形
(M2)


デハ5700形
(M1)

 


サハ5800形
(T1)


デハ5900形
(M)

 


クハ5000形
(Tc1)
搭載機器   SIV, BT VVVF2 IR, CP CP SIV, BT VVVF2 CP, BT VVVF1  
自重(t 25.9 t 32.4 t 32.9 t 24.6 t 26.9 t 32.0 t 32.4 t 27.4 t 30.5 t 26.0 t 5・8号車が6扉車の数値
      25.2 t 24.7 t     25.0 t     新造4扉車の数値
車両番号 5102
5103
5202
5203
5302
5303
5402
5403
5502
5503
5602
5603
5702
5703
5802
5803
5902
5903
5002
5003
6扉車3両化未実施
(組替えにより4扉化)
5104

5117
5120
5204

5217
5220
5304

5317
5320
5404

5417
5420
5504

5517
5520
5604

5617
5620
5704

5717
5720
5804

5817
5820
5904

5917
5920
5004

5017
5020
6扉車3両化実施[注 19]
後に4扉車を新造し、6扉車を置換え
(5121) (5221) (5321) (5421) (5521) (5621) (5721) (5821) (5921) (5021) 6扉車3両化未実施(東横線に転用)



5118F5119F5121F5122F5050
4625121F2010620[23]

5118F5119F455121F5122F5

5118F5119F452


 

志木・和光市/飯能・(東横線)渋谷

(副都心線)渋谷・元町・中華街 →

号車 1 2 3 4 5 6 7 8
形式

 


クハ5100形
(Tc2)

 


デハ5200形
(M2)


デハ5300形
(M1')

 


サハ5400形
(T2)

 


サハ5500形
(T1)

 


デハ5600形
(M2)


デハ5700形
(M1')

 


クハ5800形
(Tc1)
搭載機器   SIV, BT VVVF2 IR※, CP CP SIV, BT VVVF2  
車両番号 5118
5119
5121
5122
5218
5219
5221
5222
5318
5319
5321
5322
5418
5419
5421
5422
5518
5519
5521
5522
5618
5619
5621
5622
5718
5719
5721
5722
5818
5819
5821
5822

5050系

東横線用の5050系(5170F) (2018年12月 多摩川駅)
東横線用の5050系(5170F)
(2018年12月 多摩川駅
運用線区   東横線・東急新横浜線(元住吉検車区)
営業運転開始 2004年(平成16年)4月1日[26]
編成 8両編成(4M4T)・10両編成(5M5T)
在籍数 310両(8両編成25本・10両編成11本)[18]
  • 5000系からの転用車9両[注 20]を含む。
廃車・譲渡 16両(8両編成2本)
制御装置 日立製作所製
保安装置 ATC-P、新CS-ATC、T-DATCATO西武形ATS、東武形ATS(TSP)
列車無線 アナログ空間波無線+誘導無線(副都心線対応時に追加)
→アナログ空間波無線+デジタル空間波無線(一部編成は兼用型)
営業最高速度 110 km/h
ラインカラー 桜色(
種別・行先表示器 3次車以降:FC-LED+白色LED(側面一体型)
2次車:FC-LED+3色LED(側面分割型)
  • 2次車は全て5000系からの転用車で、当初は幕+3色LED
案内表示 LCD(TIP装置)
車椅子スペース 2・7号車(10両編成は2・9号車)の編成中央寄りに設置
  • 2016年度製造分からは各号車に設置
フリースペース 5000系からの転用車のみ、各号車の上り方に設置
直通運転 当初より対応:横浜高速鉄道みなとみらい線
増備車および改造対応:東京メトロ副都心線有楽町線[注 21]東武東上本線西武池袋線相鉄新横浜線相鉄本線相鉄いずみ野線[注 22]
  • 「クハ5150形」は2代目5000系と初代5000系の両方に存在する唯一の形式である。
  • 5177F・5178Fのみ列車無線にNEC製のアナログ・デジタル兼用タイプを使用しており[注 23]、他の編成(特にデジタル対応車)とはアンテナの配置や送受話器の形状が異なる。

5050系4000番台

5050系4000番台(4105F) (2012年9月 志木駅 - 柳瀬川駅間)
5050系4000番台(4105F)
(2012年9月 志木駅 - 柳瀬川駅間)

50501084000[27][ 21]西202350504000[28]400020114

20133161088

201144101F[29]84102F[30]9西[31]201254103F4104F[32][33]
 -  -  -  -  - 西[34]

2011984101F[35][36]114102F[35][37]201264103F[38][37]82013310[38]

2012910西4104F4105F[39][40][41]

201354102F西西[42]

2023318使

Shibuya Hikarie

4110F「Shibuya Hikarie号」 (2018年6月 東松山 - 高坂駅間)
4110F「Shibuya Hikarie号」
(2018年6月 東松山 - 高坂駅間)
「クリア」の車内(クハ4110)
「クリア」の車内(クハ4110)
「アクティブ」の車内(サハ4410)
「アクティブ」の車内(サハ4410)
「シック」の車内(サハ4510)
「シック」の車内(サハ4510)

4000104110F1Shibuya Hikarie12013426[43]

50005080

[44][45]

3

13810

24698

57



1

10 mm

TOKYU LINETOKYU LINE

4110F 
号車 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 9号車 10号車
内装
デザイン
クリア アクティブ クリア アクティブ シック アクティブ シック クリア アクティブ クリア

Qシート車両

4112編成中の4412・4512 (2023年4月 田園調布駅 - 多摩川駅間)
4112編成中の4412・4512
(2023年4月 田園調布駅 - 多摩川駅間)

2023Q SEAT[46]1045Q SEAT50508Q1040004000

Q6000[47]

2022102414112F5166F220232[48]2023810Q SEAT[49]4112F - 4115F4

4202457Q[50]


5000

8


5155F

5156FY500Y517F

5166F - 5169F5173F104000

5170F5171F455172F45550002

5176F55576sustina1[51]



5169F5172F5173F5174F45900使4CP52
[ 24]44000

445472500035050
 

志木・和光市/飯能・(東横線)渋谷

(副都心線)渋谷・(東急)横浜・元町・中華街

号車 1 2 3 4 5 6 7 8
形式

 


クハ5150形
(Tc2)

 


デハ5250形
(M2')


デハ5350形
(M1)

 


サハ5450形
(T2)

 


サハ5550形
(T1)

 


デハ5650形
(M2)


デハ5750形
(M1')

 


クハ5850形
(Tc1)
搭載機器   SIV, BT VVVF2 IR※, CP※ CP※ SIV, BT VVVF2  
自重(t 26.3 t 32.1 t 32.8 t 24.7 t 24.7 t 32.1 t 32.8 t 26.4 t
車両番号
5151

5178
5251

5278
5351

5378
5451

5478
5551

5578
5651

5678
5751

5778
5851

5878

104000

867

4101F - 4104F645000使[ 25]

4111F85173F676 - 88 - 10
 

小川町・和光市/飯能・(東横線)渋谷/(相鉄)横浜

(有楽町線)新木場/(副都心線)渋谷・(東急)横浜・元町・中華街/新横浜・西谷・海老名・湘南台

号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
形式

 


クハ5150形
(Tc2)

 


デハ5250形
(M2')


デハ5350形
(M1)

 


サハ5450形
(T3)

 


サハ5550形
(T2)


デハ5350形
(M)

 


サハ5550形
(T1)

 


デハ5650形
(M2)


デハ5750形
(M1')

 


クハ5850形
(Tc1)
搭載機器   SIV, BT VVVF2 IR※, CP CP VVVF1 CP, BT SIV, BT VVVF2  
自重(t 27.8 t 32.7 t 33.6 t 26.3 t 26.1 t 33.5 t 26.5 t 32.7 t 33.5 t 27.6 t
車両番号[18] 4101

4111
4201

4211
4301

4311
4401

4411
4501

4511
4601

4611
4701

4711
4801

4811
4901

4911
4001

4011

10両編成・Qシート組み込み車(4000番台)

  • いずれの編成も元8両編成(5166F - 5169F)[注 26]。新造したQシート車2両を4・5号車とし、旧4 - 8号車を6 - 10号車とした。
 

小川町・和光市/飯能・(東横線)渋谷/(相鉄)横浜

(有楽町線)新木場/(副都心線)渋谷・(東急)横浜・元町・中華街/新横浜・西谷・海老名・湘南台

号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
形式

 


クハ5150形

 


デハ5250形


デハ5350形

 


サハ5550形


デハ5350形

 


サハ5450形

 


サハ5550形

 


デハ5650形


デハ5750形

 


クハ5850形
搭載機器   SIV, BT VVVF2 CP, BT VVVF1 CP CP SIV, BT VVVF2  
車両番号[18] 4112

4115
4212

4215
4312

4315
4412

4415
4512

4515
4612

4615
4712

4715
4812

4815
4912

4915
4012

4015

5080系

目黒線用の5080系 (5190F・2019年8月 多摩川駅)
目黒線用の5080系
(5190F・2019年8月 多摩川駅)
運用線区   目黒線・東急新横浜線(元住吉検車区)
営業運転開始 2003年(平成15年)3月13日
編成 6両編成(3M3T)
→8両編成(4M4T)
在籍数 80両(8両編成10本)
  • 6000系からの転用車2両を含む。
制御装置 東芝製
保安装置 ATS-P・ATC-P・新CS-ATC・ATO
列車無線 アナログ空間波無線(集約式)
→アナログ空間波無線(集約式)+デジタル空間波無線
営業最高速度 110 km/h
ラインカラー 紺(
種別・行先表示器 FC-LED+白色LED(側面一体型)
  • 1・2次車は当初、幕+3色LED(側面一体型)[注 27]
運番表示 1・2次車のみ、行先と同時に白色化
案内表示 LCD(TIP装置)
  • 1・2次車は当初LED式[注 28]、ドアチャイムは3000系仕様であった[52]
車椅子スペース 6両編成:2・5号車の編成中央寄りに設置
8両化後:2・7号車の編成中央寄りと、4・5号車の上り方に設置
フリースペース なし
直通運転 当初より対応:東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線都営三田線
改造対応:相鉄新横浜線相鉄本線相鉄いずみ野線
1・2次車に存在したLED式の車内表示器
1・2次車に存在したLED式の車内表示器

62022108

[ 29][53][54]2006925

5183F5184F2018



30002L

2023318使


5000

6

8
 

浦和美園・赤羽岩淵/西高島平・目黒

日吉 →

号車 1 2 3 4 5 6
形式

 


クハ5180形
(Tc2)


デハ5280形
(M)

 


サハ5380形
(T)

 


デハ5480形
(M2)


デハ5580形
(M1)

 


クハ5680形
(Tc1)
搭載機器   VVVF1 SIV, CP, BT SIV, CP, BT VVVF2  
自重(t 26.3 t 30.9 t 28.2 t 33.3 t 32.9 t 26.4 t
車両番号 (5181)

(5190)
(5281)

(5290)
(5381)

(5390)
(5481)

(5490)
(5581)

(5590)
(5681)

(5690)

8

20228454 - 66 - 8+200

5189F5190F4600063016302
 

浦和美園・赤羽岩淵/西高島平・目黒/(相鉄)横浜

日吉・新横浜・西谷・海老名・湘南台

号車 1 2 3 4 5 6 7 8
形式

 


クハ5180形
(Tc2)


デハ5280形
(M)

 


サハ5380形
(T)


デハ5480形
(M)

 


サハ5580形
(T)

 


デハ5680形
(M2)


デハ5780形
(M1)

 


クハ5880形
(Tc1)
搭載機器   VVVF1 SIV, CP, BT VVVF1   SIV, CP, BT VVVF2  
車両番号 5181

5190
5281

5290
5381

5390
5481

5490
5581

5590
5681

5690
5781

5790
5881

5890

年表


#

2002


5101F - 5106F[55][56]

5181F[55]

5000101

200331950005
50004850024859028000

2003319508013

2004


5151F - 5156F[57]

550458046[57]

5182F[57]

5000615104F6253045604[58][59][ 30]

50506800078590180001
505025000Y500

3000508061

20053[41]

2005


5157F - 5158F[60]

5107F6,49[60]

6500015107F45604[59]5116F[59]

50502

2006


5159F - 5165F[61]

5108F - 5110F9550658066[61]

5183F - 5184F[61]

5106F6500035108F - 5110F4530457065606[59][ 31]

505075050159000800028590退8590退800032006925

200692550802

2007


5111F - 5114F955055805550358036[62]

5166F - 5168F[62]

5105F5103F6500045111F - 5114F45705560557035603[59]8500

50508380003

500060007000[62]6000 (2)7000 (2)

2008


5115F - 5116F95117F5120F10550258026[63]

5185F - 5190F[63]

5102F6500045115F - 5117F5120F5115F5116F453025602[59][ 32]
50005101F17628500

200862055115FK[41]

2008622 - 508066

5121F5122F5118F6255015801[41]

2009


5122F575118F5119F456[64]

5121F621054175407 - 541054055406542068[64]

612346

5121F5122F62105118F5119F62,495101F62[58][59]93

500015121F62

5000146334
65107F - 5110F5117F5120F55225518581855195819582264[ 33][59]645000

5102F - 5104F5105F5106F5111F - 5116F
5101F5501580165105F5106F5405540645102F45[ 34][59]550258026

5102F65111F5112F5411541245103F85[59]580355036

5103F5113F5114F5104F5115F5116F541554164[59]

12645101F - 5104F63145105F - 5117F5120F6215121F84

5000835122F55118F455119F4554175408540754095410

3541554705416557054205541[64]3591859195922

5000系 2009年度以降の動き
路線・両数・扉数 2008年度末 2009年12月 2010年7月
田園都市線用
10両編成
全車4扉車 1本 (5101F) 4本 (5101F - 5104F) 3本 (5101F・5102F・5103F)
6扉車 2両組込 17本 (5102F - 5117F・5120F) 1本 (5121F)  
6扉車 3両組込   14本 (5105F - 5117F・5120F) 15本 (5104F - 5117F・5120F)
東横線用8両編成(全車4扉車)   3本 (5118F・5119F・5122F) 4本(5121Fが追加転入)

2010


5169F5173F5174F5000185170F - 5172F456[65]

5404[65]

5121F854705570547155715472557250006,5472

1616362
5121F552158216592154208[59]

5104F5404552158216458[59]263

592154045504580444

50001505065169F - 5174F
5169F5173F5174F34591859195922[59]37[65]CP5CP2[65]

5170F5171F2455416541555045804[59]

5172F45921554045CP2[65]12CP
5172F101[41]
副都心線直通に対応した運転台 (画像は改造対応のクハ5152)
副都心線直通に対応した運転台
(画像は改造対応のクハ5152)
運転台上部のCCTVモニタ画面と CCTVミリ波受信装置
運転台上部のCCTVモニタ画面と
CCTVミリ波受信装置

2013316 - 
ATC-P/SATC-P西ATSATS[66][66]西[66]

ATOATO[66][66]

[66]4

ATO[66]

CCTVITV[67]

5080

5154F5156F5157F5155F5158F5163F6[65]5158F[65]

2011


4101F - 4104F694105F4106F105175F5572556955735574[35]

5050104000681
5169F5172F - 5174F44545[59]CP451

440006[59]4101F5469547354745472[59]

50505161F5160F5162F5159F5164F5151F65160F5162F5164F[35]

2012


4107F - 4109F[38]

5050103

5165F5166F5152F5121F5122F5167F5118F5119F5168F5153F5000105165F - 5168F[38]22

2013316
2012975155F[41]5154F5156F5175F5159F

1500050508[ 35]8CARS[41]

4000#50504000

2013


4110FShibuya Hikarie5176F5576sustina[68]

50501081

LED[41]

12使使±450 mmATOTASC[66]

2155155F2017

2014


[41]5181F5182F5190F[41]

50005080LED[41]

35101F5000TIPLCD17[41]

2015


54005500580044[69]

20161500064TIP5117F5120F5116F5115F

5050TIP



T-DATC
ATC[66]

650005151F - 5154F8K[41]

3

2016


5177F[70]

5400550058009[70]

505081

5000645112F5113F5104F5111F5109F5107F5114F5106F5110F

21 - 2LED35050508050505080

55162F

2017


5400550058002[71]

5000645108F5105F545[72]5000TIP

505081[71]
2014215Y516F5156F2017531[73]Y517F[74]20183Y500[75]Y500#Y517FY516F20176215155F728[73]

45102FLED5000


2018


5184FTIP

105118F西55183[76]

2019


5178F46114711[77]

5050812551811[76][78]

350505165F5177F50005080

3

2020


8110[79]5173F4111F2785173F5175FTOKYU RAILWAYS

[80]

250005102F

25101FLED[ 36]

2021


54875587[81]

548954906000,2017

50805184FTIP85182F5183F5184F5188F

5181F5182FLED98

50504000400084101F154103F4105F4108F4110F4111F5166F4112F

6825187F2454 - 6[81]


TOKYU RAILWAYSTOKYU CORPORATION

8CARS

548183[82]

6000Q6301699163026399548954905080[81]
202110TOKYU CORPORATION

35000

2022


4412441545124515[83]

54807558095181F - 5186F55895590

508085187F5105183F108

5050Q1085166F4112F25169F4115F[83]5166F4112F10Q8

75080TIP

8

1215102F - 5105F5106FLED3LED




#

2


50005102F - 5106F[84]

5050

50805181F

2002
5101F
7
8

5080



[85][86]

[87][88]

[89][90][91]


5101F14579

LCD12[92]



5000[14]

DoPaATC/ATS



5101F2003232

3


5000

50505151F - 5153F

50805182F

2004

5050













5080+3LED

4


50005107F49550458046

50505154F - 5158F

5080

20042005





500062

50005050
LED+LED調

5050





500026393429

5次車

優先席とその周辺(写真は6次車)
手前の一般座席と奥の優先席で手すりの形状が異なる。
5次車より採用のRWS20C
本体は右側(左は起動装置)

50005108F - 5110F9550658066

50505159F - 5165F

50805183F5184F

2006

508050005050
LED+LEDLCDTIP

UD[ 37]



6

2

5000[ 38]



RWS20A湿RWS20C

5650005106F10557065409560654105

6次車

6次車である5185Fの車内
同編成の優先席部
6次車より採用のMBU1600YG-1
(画像は2011年度製造の4103F)

50005111F - 5114F955035803550558056

50505166F - 5168F

50805185F - 5187F

20072008




5167F[ 39]

50005050LED5080LED

RWS20CMBU1600YG[ 40]

5112F5166F

665105F5103F1065411 - 54146

5200779LED

7


50005115F5116F95117F5120F10550258026

5050

50805188F - 5190F

2008
7次車である5116Fの車内
袖仕切や握り棒などの変更がわかる
  • 排障器(スカート)を強化型に変更、前面非常はしごの形状を変更
  • 冷房装置を三菱製に統一
  • 鴨居カバーの形状変更(上部の段差をなくす)
  • 車内等に6000系・7000系の仕様を取り入れ。
    • スタンションポールのUD握り棒を一般席にも採用[注 41]
    • 袖仕切りの形状を変更
    • ドア開閉表示灯の設置(側引戸鴨居部)
    • 座席前の低い方のつり革高さを、床面上1,530 mmから1,580 mmに変更
    • パンタグラフ上昇検知装置の設置
  • 5000系の車掌スイッチをリレー式に変更

765102F7541554165105F5103F

65000TIP

8 (2009)


50005118F5119F4565121F105122F575405 - 54105417542068

50505080

5118F5119F95121F5122F105501580163

BG5122F754175420[ 42]

2010

手すりが変更された車椅子スペース
(画像は2012年度製造の4108F)

500054046

50505169F5173F5174F85170F - 5172F456[67]

5080

60007000
121

5050

5169F5173F5174F505084500059008
85474BG

5050500020102012

2011年度製造分

17インチの車内表示器
(画像は5000系改造車)

50504101F - 4104F694105F4106F105175F5572556955735574

50005080

505010

TIP[ 43]LCD1517[27]

[27]

VVVF[93]
2VFI-HR2820L1VFI-HR1420W

4101F - 4104F44601 - 4604TIPLCD17

TIP2015LCD17

2012


50504107F - 4109F

50005080

4




2013


50504110FShibuya Hikarie5176F5576sustina

50005080

LED





HID

2015


500054005500580045115F - 5117F5120F

50505080
6扉車置き換え用中間車の車内
ハイバックシート
戸袋付近はヘッドレストを装備



4

[94]
4110FTOKYU CORPORATION

[94]
2[ 44]

調[94]




TIP

20175104F - 5117F5120FTIPLCD17

2016


500054005500580095104F5106F5107F5109F5110F - 5114F

50505177F

50005080

TKM-16

[76]



6退

2017


54005500580025105F5108F


2019


50505178F46114711

50005080
2019年度製造の5178F 変更されたスカートが目立つ。
2019年度製造の5178F
変更されたスカートが目立つ。

104111F

/

2020[76]
[76]






2021


508054875587

50005050

50808

[95]

TOKYU CORPORATIONTOKYU RAILWAYS

2022


50504412441545124515

508054807558095181F - 5186F55895590

5000

50504000Q

sustina


20135576J-TRECsustina1[51]20135


0.5 t26.0 t25.5 t[96][97]

使sustina 



19.5 m31使1sustina1


[96][97]調

[96][97]

使1,748 mm53 mm1,695 mm

LED40 %12422[96][97]

脚注

注釈



(一)^ 西

(二)^ 13

(三)^ 

(四)^ 123,500 mm

(五)^ 

(六)^ 103

(七)^ 2004

(八)^ 2調

(九)^ ATOTASC

(十)^ 

(11)^ 

(12)^ Injection Enhanced Gate Transistor

(13)^ 5878

(14)^ 3

(15)^ ATO

(16)^ 5000ATC-PATS5050ATC-P5080ATC/ATO

(17)^ TIS使

(18)^ 50005050ATS

(19)^ ab5104F4

(20)^ 35050

(21)^ ab -  西

(22)^ 4000

(23)^ 5177F+5178F

(24)^ 554

(25)^ 5169F5173F5174F5172F4

(26)^ 5166F4112F5167F4113F5168F4114F5169F4115F

(27)^ 

(28)^ 3000

(29)^ 

(30)^ 673

(31)^ 53045408

(32)^ 5102F5104F

(33)^ 便5117F5522

(34)^ 5102F48

(35)^ 40008108

(36)^ 19

(37)^ ADVANCE NO.239 20067 p.10 (PDF) 

(38)^ 5169F - 5174F4101F - 4104F

(39)^ Y500

(40)^ 50001045117F5120F - 5122F54041365112F2150505080

(41)^ 3

(42)^ 5118F5119F5101F540554065122F

(43)^ 

(44)^ 便22016

出典



(一)^ 5528720200281118ISSN 0040-4047 

(二)^ ab5000 vol.102004

(三)^ ab, (20031010), 50005080, 53 (10): 145147 

(四)^ , (200261),  5000, 42 (6): 51-58 

(五)^ , (200271), 5000, 52 (7): 116-121, https://ci.nii.ac.jp/naid/40002501707#article 

(六)^ , ; , (2004710),   2004, 54 (7): 195-244, https://ci.nii.ac.jp/naid/40006291833#article 

(七)^ ab, (20041010), 5050, 54 (10): 162-163 

(八)^ , (2006111), 80003, 46 (11): 110-120 

(九)^ ab, (2003121), 5000, 53 (12): 41-47, https://ci.nii.ac.jp/naid/40005988237#article 

(十)^ TOKYU NEWS 2002/05/10 2002364

(11)^ , (2006121), 20069  , 56 (12): 97-101, https://ci.nii.ac.jp/naid/40007456932#article 

(12)^ 5000 vol.8 2

(13)^ 5080 62004

(14)^ ab50002 52004

(15)^ 5000! vol.6 1

(16)^ 5000! vol.6 1

(17)^ 22420029 5000 pp.48 - 63

(18)^ abcd20228736

(19)^ 5000250 2008228 201761

(20)^ 20182020 (PDF) -  2017317

(21)^ 6

(22)^ ab 20103831 p.78

(23)^ ab201010DATA FILE

(24)^ 202064 - 201519

(25)^ 20173 

(26)^ ab5050!! vol.32004

(27)^ abc20117CAR INFO5050400020117HOT NEWS50504000

(28)^ 2011367  (PDF) -  2011513

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(33)^ 505040004104 - railf.jp  2012517

(34)^   467稿

(35)^ abcd20128616

(36)^ 50504000 - railf.jp  2011910

(37)^ ab50504103F - RM 2012628

(38)^ abcd20138628

(39)^ 5050西 - RM 2012910

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