2037年
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2010年代 2020年代 2030年代 2040年代 2050年代 |
年: | 2034年 2035年 2036年 2037年 2038年 2039年 2040年 |
2037年(2037 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。
他の紀年法[編集]
- 干支:丁巳(ひのと み)
- 日本(月日は一致)
- 大韓民国(月日は一致)
- 檀紀4370年
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国126年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体126年
- 仏滅紀元:2579年10月5日 - 2580年閏9月9日
- イスラム暦:1458年11月14日 - 1459年11月23日
- ユダヤ暦:5797年4月14日 - 5798年4月23日
- Unix Time:2114380800 - 2145916799
- 修正ユリウス日(MJD):65059 - 65423
- リリウス日(LD):165900 - 166264
カレンダー[編集]
予定・予測[編集]
●復興特別所得税課税終了︵2013年から︶。 ●リニア中央新幹線名古屋駅 - 新大阪駅間開業予定︵ただし、大井川水系の水資源に関する周辺自治体の懸念や、2021年に起きた岐阜県の建設現場での死亡事故︵労働災害︶での工事停止により、JR東海は開業時期が未定になったと発表している︶。 ●ボブ・ラッツは、2037年には完全自動化によって自動車等の死亡事故を防ぐため、自動運転以外の自家用車は廃止され、非自動運転の自家用車を持てるのは富裕層のみになると予測している[1]。 ●国連の世界人口推計2022年版︵中位推計︶では、この頃に地球の総人口が90億人に達すると予測している[2]。イベント[編集]
経済[編集]
芸術・文化・ファッション[編集]
誕生[編集]
没年[編集]
ノーベル賞[編集]
フィクションのできごと[編集]
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。
﹁Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)﹂も参照してください。
ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。︵2011年7月︶ |
●6月8日 - 北西フロンティアで平和維持活動を行っていたビセサ・ダット中尉ら国連派遣軍のリトル・バードの乗員と、ISSから地球に帰還する途中のソユーズ往還船の宇宙飛行士が、﹁魁種族﹂が引き起こした﹁断絶﹂に巻き込まれ、別世界の地球上に200万年に渡る様々な時間の空間の断片がつぎはぎされた﹁ミール﹂に転移する。︵小説﹃時の眼﹄︶[3][4]
●6月9日 - 太陽からのコロナ質量放出によって大規模な地磁気嵐が発生し、地磁気誘導電流を原因とする地球規模での送電線網や通信システムの停止、パイプラインの発火などが発生。多くの死傷者が生じる。︵小説﹃太陽の盾﹄︶[5]
●7月23日 - 3度目の太陽系外探査の為に宇宙船﹁カリブデス号﹂が打ち上げられるが、その後遭難してしまう。︵テレビドラマ﹃新スタートレック﹄︶
●7月 - 月開発のために行なわれた月面爆破工事が失敗。その影響により月の破片が地球上へ大量に降り注ぎ、当時の文明がほぼ滅亡する。︵映画﹃タイムマシン︵2002年版︶﹄︶
●8月 - サイクロプス計画によって地球外知性を捜索していたネヴァダ州サーチライト基地の電波望遠鏡が、タウ・ケチ方面から放たれたレーザー通信を受信。当初は地球外知性からのものと思われたが、12年前に遭難してブラックホールに飲み込まれた惑星間探査船﹁アクティス﹂からのものであると判明する。︵小説﹃天国への門﹄︶[6]
●ナメクジ型異星人が地球への攻撃を開始。ガニメデの前進基地から放たれた発射物の直撃によって、インディアナポリス、ニューオーリンズ、フェニックス、カイロ、ジャカルタが壊滅する。︵小説﹃孤児たちの軍隊﹄シリーズ︶[7]
●EMPS遊泳実験中の事故で宇宙空間に放り出されたジョナサン・イングラムが、無人探査船に救助される。救助ポッドで25年間コールドスリープにされていたため、事故当時の肉体のままである。︵ゲーム﹃ポリスノーツ﹄︶[8]
脚注[編集]
注釈出典
(一)^ 20年後に車を所有している人はいない —— 自動車業界の重鎮が指摘 - BUSINESS INSIDER JAPAN。2017年11月9日、2018年1月8日閲覧。
(二)^ 578. 国連﹁世界人口予測2022﹂~2022年11月15日80億人到達と予測~︵国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 2022年7月13日、2022年8月7日閲覧︶
(三)^ アーサー・C・クラーク、スティーヴン・バクスター﹃︿タイム・オデッセイ﹀ 時の眼﹄早川書房、2006年、17-22,34-51,64-66,106-117,304-306,324,337,338頁。ISBN 978-4-15-208783-6。
(四)^ アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター﹃︿タイム・オデッセイ2﹀ 太陽の盾﹄早川書房、2008年、10,67,68頁。ISBN 978-4-15-208912-0。
(五)^ アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター﹃︿タイム・オデッセイ2﹀ 太陽の盾﹄早川書房、2008年、9,14-16,28-42,74-77頁。ISBN 978-4-15-208912-0。
(六)^ ポール・プロイス﹃天国への門﹄早川書房、1983年、14-50頁。ISBN 978-4-15-010533-4。
(七)^ ロバート・ブートナー﹃孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔﹄早川書房、2013年、11-25頁。ISBN 978-4-15-011923-2。
(八)^ ジョナサン・イングラム - ポリスノーツ公式サイト。2015年10月20日閲覧。