コンテンツにスキップ

テーバイ攻めの七将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
誓い合う七将。アルフレッド・チャーチ編の「Stories from the Greek Tragedians」の挿絵、原画はジョン・フラクスマン

: πτ π Θήβας, Hepta epi Thēbas, : Septem contra Thebas

467







ThebaïsOidipodeia

427441401420-415409

調

2

[]


2

 - 

使

 - 

 - 

 - 

使

[]

[]






退2[1][2]


[]

Stories from the Greek Tragedians

使7777

使22

使2使

[]


51861218

861874
14861960[3]

861

 8612

  861

 8618642姿

 8618642姿

 8618642姿

 861[4]

875960
86



 861960

  

 

 

 

 

9611004
44



10051078
74[5] [6]



23[7]






[]


使[8]













7

[]



















[]



[]


121211

22

[]


姿

22

[]




-

[]


使50


[]


退2[9]

[10]




[]


[11]

[12]

[]


197010  11  

  

[]


  1927

1 1960

1[13] 1979

1 1985 - 8
  1973

2II 1991

[]


I (ISBN 4-480-02011-X)

II (ISBN 4-480-02012-8)

 III  (ISBN 4-480-02013-6)

IV (ISBN 4-480-02014-4)

1I

1I

2II

 [14]





1

  
 

RL  (ISBN 4-480-02592-8)

[]

  1. ^ この部分はソポクレース作『オイディプス王』の題材となった。
  2. ^ オイディプースの末路はソポクレース作『コロノスのオイディプス』に描かれている。
  3. ^ 人文『全集』では861行~960行までコロスとアンティゴネとイスメネの三者が交互に哀悼の歌を詠っている。
  4. ^ 人文『全集』、鼎『全集』、生活『悲壯劇』のいずれも864行において2人の姿を認めていることをコロスが詠っている。
  5. ^ エウリピデスフェニキアの女たちの競演の後とする説もある。そうするとさらに後の時代ということになる。
  6. ^ 人文『全集』は疑義があるとする立場を採っていない。
  7. ^ イズメーネーの科白が無いことから、イズメーネー役を「黙役」(科白の無い役を演じる俳優のこと。正規の俳優の数には含まれない。)が代わりに務め、本来のイズメーネー役の俳優が布告使役になれば辻褄が合うように思えるが、イズメーネーから布告使に舞台上で早変わりをし、同時に「黙役」と咄嗟のうちに入れ替わらなければならない為無理がある。
  8. ^ ソポクレース作『コロノスのオイディプス』でポリュネイケースの台詞で語られる七将も同じである(戦いの前であるため門の配置はない)。
  9. ^ オイディプースの息子たちの一騎討ちは戦いの最後であったとする説もある。
  10. ^ エウリーピデースによれば、パルテノパイオスを討ったのはポセイドーンの子ペリュクリュメノスともいう。
  11. ^ この部分はソポクレース作『アンティゴネー』の題材となった。
  12. ^ この部分はエウリーピデース作『救いを求める女たち』の題材となった。
  13. ^ 帯では「テーバイを攻める七将」となっている。
  14. ^ 翻訳作業は内山敬二郎が一人で行い、田中秀央はその補訳を行った。

関連項目[編集]

  • エピゴノイ -『テーバイ攻めの七将』の10年後の戦いが語られている。

外部リンク[編集]