東急モールズデベロップメント
種類 | 株式会社 |
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略称 | TMD |
本社所在地 |
日本 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番7号 五島育英会ビル4階 |
設立 |
1978年(昭和53年)1月17日 (株式会社ティー・エム・ディー) |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 9011001014450 |
事業内容 | サブリース、プロパティマネジメント、コンサルティング事業 |
代表者 | 秋山浄司(代表取締役社長) |
資本金 | 15億5000万円 |
売上高 |
156億5400万円 (2021年03月31日時点)[1] |
営業利益 |
2億3500万円 (2021年03月31日時点)[1] |
経常利益 |
4400万円 (2021年03月31日時点)[1] |
純利益 |
▲11億6900万円 (2021年03月31日時点)[1] |
純資産 |
99億0200万円 (2021年03月31日時点)[1] |
総資産 |
236億7900万円 (2021年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 222人(2022年4月1日時点) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 |
東急 100% (2020年4月1日時点) |
関係する人物 |
大石次則(元社長) 和田博之(元社長) |
外部リンク | https://www.tokyu-tmd.co.jp/ |
特記事項:2004年5月1日に「東急商業開発株式会社」へ、2006年4月1日に現商号へ商号変更 |
株式会社東急モールズデベロップメント︵とうきゅうモールズデベロップメント、TOKYU MALLS DEVELOPMENT CORPORATION︶は、東急系の商業施設を運営する東急の子会社。東急グループの一企業。2006年4月1日に東急商業開発と東急マーチャンダイジング アンド マネージメントの統合により発足した。﹁東急スクエア﹂などのショッピングセンターを展開している。
運営施設[編集]
現在の運営施設の詳細は、公式サイトの施設紹介を参照。東急スクエア[編集]
●青葉台東急スクエア︵神奈川県横浜市青葉区青葉台/東急田園都市線青葉台駅直結︶ - South-1本館・別館︵地上5階地下1階︶、South-2︵地上7階地下1階︶、North-1︵地上4階︶、North-2・4︵地上2階︶、North-3︵地上3階︶で構成、営業面積28,072m2 ●武蔵小杉東急スクエア︵神奈川県川崎市中原区小杉町/東急線・JR南武線武蔵小杉駅直結︶ - 営業面積11,174m2 ●香林坊東急スクエア (旧:KOHRINBO109)︵石川県金沢市香林坊︶ - 地上4階地下3階、営業面積12,372m2 ●みなとみらい東急スクエア (旧:[アット!]及び旧:クイーンズイースト)︵神奈川県横浜市西区みなとみらい︿クイーンズスクエア横浜内﹀/みなとみらい線みなとみらい駅直結︶ - ①︵地上4階︶、②︵地上4階︶、③︵地上5階︶、④︵地上3階︶、STATION CORE︵地下3階︶で構成、営業面積25,838m2 ●中央林間東急スクエア (旧:中央林間とうきゅう︿東急中央林間ビル﹀)︵神奈川県大和市中央林間/東急田園都市線中央林間駅直結︶ - 地上3階、営業面積7,748m2、駅ビル﹁エトモ中央林間﹂と2階連絡通路で接続 ●五反田東急スクエア (旧:白木屋五反田分店→五反田東急ストア→五反田とうきゅう→レミィ五反田︿東急五反田ビル﹀)︵東京都品川区東五反田/東急池上線・JR山手線五反田駅直結︶ - 地上8階地下1階、営業面積6,815m2 ●東急スクエア ガーデンサイト︵東京都大田区田園調布/東急線田園調布駅直結︶ - 本館・北館・アネックス︵地上2階︶、南館︵地上3階︶で構成、営業面積4,577m2その他の施設[編集]
●グランベリーパーク (旧:グランベリーモール)︵東京都町田市鶴間/東急田園都市線南町田グランベリーパーク駅前︶ - 南町田グランベリーパーク内のオープンモール型商業施設、ステーションコート︵地上3階地下1階︶、セントラルコート︵地上5階地下1階︶で構成、営業面積約53,000m2 ●たまプラーザテラス︵神奈川県横浜市青葉区美しが丘/東急田園都市線たまプラーザ駅直結︶ - サウスプラザ︵地上6階︶、ゲートプラザ︵地上3階地下3階︶、ノースプラザ︵旧:たまプラーザ東急SC、地上5階地下3階︶で構成、営業面積60,796m2 ●港北 TOKYU S.C. (旧:港北東急百貨店S.C.)︵神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央/市営地下鉄センター南駅前︶ - 地上6階地下1階、営業面積47,760m2 ●あざみ野 三規庭︵神奈川県横浜市青葉区あざみ野/東急田園都市線・市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅徒歩圏内︶ - 地上1階、営業面積3,120m2 ●cocoti (旧:ピカソ347)︵東京都渋谷区渋谷/東急線・東京メトロ渋谷駅付近︶ - 地上12階地下1階、営業面積8,320m2 ●トレインチ自由が丘︵東京都目黒区自由が丘・世田谷区奥沢/東急線自由が丘駅付近︶ - 地上2階、営業面積約1,000m2、大井町線車両基地の跡地に建設 ●二子玉川ライズ・ショッピングセンター︵東京都世田谷区玉川/東急線二子玉川駅直結︶ - 二子玉川ライズ内の商業施設︵地上8階地下1階︶、営業面積約55,000m2 ●etomo - 東急沿線の駅構内や駅近接で展開している商業施設︵詳細は公式サイトを参照︶沿革[編集]
旧:東急商業開発[編集]
●1978年︵昭和53年︶1月17日 - 株式会社ティー・エム・ディー︵後:東急商業開発︶を設立。 ●1979年︵昭和54年︶4月28日 - ファッションコミュニティ109︵現:SHIBUYA109︶を開業。 ●1985年︵昭和60年︶9月21日 - KOHRINBO109を開業。 ●1986年︵昭和61年︶4月29日 - ONE-OH-NINEを開業。 ●1987年︵昭和62年︶10月30日 - 109-(2)を開業。 ●1998年︵平成10年︶4月25日 - 港北東急百貨店S.C.を開業。 ●2002年︵平成14年︶ ●7月20日 - 109MACHIDAを開業。 ●12月27日 - 東京急行電鉄の100%子会社となる。 ●2004年︵平成16年︶ ●5月1日 - 株式会社ティー・エム・ディーから東急商業開発株式会社に商号を変更。 ●10月9日 - ﹁109ネットショッピング﹂を開始。 ●2006年︵平成18年︶ ●3月25日 - SHIBUYA109 DREAMSの1号店を静岡市に在る旧:FIVE-J内に開業。 ●4月1日 - 八王子東急スクエア︵1997年︵平成9年︶3月14日開業、現:八王子オクトーレ︶が入居する八王子スクエアビルの所有、サブリースを開始。旧:東急マーチャンダイジングアンドマネージメント[編集]
●1982年︵昭和57年︶10月2日 - たまプラーザ東急SCを開業。 ●1996年︵平成8年︶9月2日 - 株式会社東急マーチャンダイジングアンドマネージメントを設立。 ●1997年︵平成9年︶7月18日 - クイーンズスクエア横浜[アット!]を開業。 ●2000年︵平成12年︶ ●4月13日 - 東急スクエア ガーデンサイトを開業。 ●4月21日 - グランベリーモールを開業︵再開発により後に閉業︶。 ●11月1日 - 青葉台東急スクエアを開業。 ●2004年︵平成16年︶ ●4月7日 - あざみ野三規庭を開業。 ●10月16日 - ピカソ347︵現:cocoti︶を渋谷に開業。東急モールズデベロップメント[編集]
●2006年︵平成18年︶ ●4月1日 - 東急商業開発株式会社が株式会社東急マーチャンダイジングアンドマネージメントを吸収合併し、株式会社東急モールズデベロップメントに商号変更。 ●10月26日 - トレインチ自由が丘 (Trainchi) を開業。 ●2007年︵平成19年︶ ●1月19日 - たまプラーザテラスサウスプラザを開業。 ●3月26日 - 港北東急百貨店S.C.を港北 TOKYU S.C.に名称変更。 ●5月31日 - Ruvap. を開業。 ●9月15日 - 109MEN'S天神コアを開業。 ●10月2日 - たまプラーザテラス ゲートプラザIを開業。 ●10月6日 - 旧:FIVE-J を全面改装し、SHIZUOKA109を開業︵SHIBUYA109 DREAMSを発展させ、109本体の静岡進出となった︶。 ●2008年︵平成20年︶10月4日 - 109MEN'S4丁目プラザを開業 ●2009年︵平成21年︶ ●9月23日 - たまプラーザ東急SCをたまプラーザテラスノースプラザに名称変更。 ●10月22日 - たまプラーザテラス ゲートプラザII開業 ●2010年︵平成22年︶ ●4月17日 - クイーンズスクエア横浜[アット!]内にMINATOMIRAI 109を開業︵後に閉業︶。 ●10月7日 - たまプラーザテラス ゲートプラザIIIを開業。 ●2011年︵平成23年︶ ●4月26日 - SHIBUYA109 ABENOを開業。 ●4月29日 - 港北 TOKYU S.C.内にSHIBUYA109 OUTLETを開業︵後に閉業︶。 ●2013年︵平成25年︶4月2日 - 武蔵小杉東急スクエアを開業。 ●2014年︵平成26年︶9月26日 - SHIBUYA109 KAGOSHIMAを開業。 ●2015年︵平成27年︶12月10日 - 109の海外初進出店舗として香港にSHIBUYA109 HONGKONGを開業。 ●2016年︵平成28年︶ ●4月28日 - KOHRINBO109 を全面改装し、香林坊東急スクエア開業。 ●10月31日 - 株式会社クイーンズイースト︵現:株式会社みなとみらい東急スクエア︶を100%子会社化。 ●2017年︵平成29年︶ ●4月3日 - 会社分割により、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントを発足。109MACHIDAを除き、同社へ109の運営を移行。 ●10月27日 - クイーンズスクエア横浜﹇アット!﹈とクイーンズイースト︵東急百貨店の子会社が運営︶を統合し、みなとみらい東急スクエアを開業。 ●11月9日 - SHIZUOKA109を全面改装し、静岡東急スクエア開業。 ●2018年︵平成30年︶ ●3月28日 - 中央林間とうきゅう︵東急中央林間ビル︶を全面改装し、中央林間東急スクエアを開業。 ●4月1日 ●東京急行電鉄より、二子玉川ライズ・ショッピングセンターおよび東急沿線の駅構内や駅近接で展開している商業施設﹁etomo︵エトモ︶﹂の運営業務を受託[2]。 ●109MACHIDAをレミィ町田に改称。 ●2019年︵令和元年︶11月13日 - 旧:グランベリーモールを含めた南町田グランベリーパーク駅︵旧:南町田駅︶周辺で再開発を行い、グランベリーパークを開業。 ●2020年︵令和2年︶ ●4月1日 - ﹁八王子東急スクエア﹂の運営から撤退。会社分割により設立した株式会社リオ・モールマネジメントが運営を引き継ぐとともに、同社の全株式を株式会社リオ・コンサルティング︵リオグループ︶へ譲渡すると発表[3][4][5]。また、施設名称も6月25日より﹁八王子オクトーレ﹂に変更される[3][4][5][注 1]。 ●4月24日 - レミィ五反田を五反田東急スクエアに改称[6]。 ●2022年︵令和4年︶ ●3月1日 - 東急ステーションリテールサービスより﹁MY SWEETS﹂事業を継承。 ●3月31日 - ﹁レミィ町田﹂の運営から撤退。翌4月より﹁町田センタービル﹂として一部テナントは営業継続。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ abcdef株式会社東急モールズデベロップメント 第45期決算公告︵官報決算データベース 2021年7月1日官報掲載︶
(二)^ “商業施設﹁二子玉川ライズ・ショッピングセンター﹂と﹁etomo﹂の運営業務を東京急行電鉄より受託” (PDF). 株式会社東急モールズデベロップメント (2018年3月15日). 2021年9月28日閲覧。
(三)^ ab﹁八王子東急スクエア﹂の運営に関するお知らせ (PDF) ︵株式会社リオ・コンサルティング 2020年3月23日︶
(四)^ ab“八王子東急スクエアに関するお知らせ” (PDF). 株式会社東急モールズデベロップメント (2020年3月23日). 2020年4月18日閲覧。
(五)^ ab“新名称﹁八王子オクトーレ﹂ JR八王子駅複合商業施設 6月25日から変更”. 東京新聞 (2020年4月3日). 2020年5月4日閲覧。
(六)^ “﹁五反田東急スクエア﹂2020年4月24日︵金︶に誕生!” (PDF). 株式会社東急モールズデベロップメント (2020年3月19日). 2020年5月4日閲覧。