1861年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1840年代 1850年代 1860年代 1870年代 1880年代 |
年: | 1858年 1859年 1860年 1861年 1862年 1863年 1864年 |
1861年︵1861 ねん︶は、西暦︵グレゴリオ暦︶による、火曜日から始まる平年。
他の紀年法[編集]
●干支‥辛酉 ●日本︵天保暦︶ ●万延元年11月21日 - 万延2年2月18日、文久元年2月19日 - 文久元年12月1日 ●皇紀2521年 ●清 ●咸豊10年11月21日 - 咸豊11年12月1日 ●朝鮮 ●李氏朝鮮 : 哲宗12年 ●檀紀4194年 ●阮朝︵ベトナム︶ ●嗣徳14年 ●仏滅紀元‥2403年 - 2404年 ●イスラム暦‥1277年6月18日 - 1278年6月28日 ●ユダヤ暦‥5621年4月19日 - 5622年4月28日 ●修正ユリウス日(MJD)‥776 - 1140 ●リリウス日(LD)‥101617 - 101981 ※皇紀は、太陽暦採用と共に1873年に施行された。 ※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられたが、1961年年号廃止の法令を制定に伴い、1962年1月1日からは公式な場での使用禁止。カレンダー[編集]
できごと[編集]
1月[編集]
●1月2日 - プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世が崩御し、ヴィルヘルム1世が即位 ●1月11日 - ベニート・フアレスがメキシコシティに入る ●1月14日︵万延元年12月4日︶ - 米国駐日総領事館の通弁官ヘンリー・ヒュースケンが攘夷派薩摩藩士に殺害される ●1月10日 - 中国で総理各国事務衙門創設 ●1月24日︵万延元年12月14日︶ - 日普修好通商条約調印 ●1月29日 - 米国でカンザスが34番目に州となる2月[編集]
●2月 - オーストリア帝国憲法発布 ●2月4日 - 南北戦争: 南部7州がアメリカ連合国を設立、独立を宣言。 ●2月18日 - 南北戦争: ジェファーソン・デイヴィスがアメリカ連合国の大統領に就任 ●2月28日 - コロラド準州が成立。3月[編集]
●3月3日 - ロシア帝国で農奴解放令 ●3月4日 ●エイブラハム・リンカーンが第16代米大統領に就任 ●南北戦争: アメリカ連合国の国旗として"The Stars and Bars"が採用される ●3月13日︵万延2年2月3日︶ - ロシア軍艦対馬占領事件: ロシア軍艦ポサードニク号が対馬の尾崎湾に来航 ●3月17日 - ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世によるイタリア王国の成立宣言 ●3月28日︵文久元年2月19日︶ - 元号が万延から文久に改元 ●3月30日 - ウィリアム・クルックスがタリウムを発見4月[編集]
●4月12日 - 南北戦争: サムター要塞の戦いにより戦争勃発 ●4月13日︵文久元年3月4日︶ - ロシア軍艦対馬占領事件: ポサードニク号が芋崎浦に投錨し永住の構えをみせる5月[編集]
●5月 - フレデリック・タウンゼント・ウォード、常勝軍を再組織6月[編集]
●6月1日 - ドイツ進歩党結党 ●6月22日︵文久元年5月15日︶ - 長崎大浦居留地に日本初のボウリング場が開設7月[編集]
●7月1日 - バチカン新聞オッセルヴァトーレ・ロマーノ創刊 ●7月2日︵文久元年5月25日︶ - ニコライ・カサートキンが箱館に上陸し正教を伝道 ●7月5日︵文久元年5月28日︶ - 攘夷派水戸藩浪士らが英国駐日公使館︵東禅寺︶を襲撃︵東禅寺事件︶ ●7月21日 - 南北戦争: 第一次ブルランの戦い8月[編集]
●9月初旬 - ロシア軍艦対馬占領事件: ジェームズ・ホープ中将率いるイギリス支那方面艦隊が神奈川に入港、うち2隻を対馬に急行 ●8月5日 - 米陸軍が鞭打ち刑を廃止9月[編集]
●9月29日︵文久元年8月25日︶ - ロシア軍艦対馬占領事件: ポサードニク号が芋崎浦を退去10月[編集]
●10月21日 - 南北戦争: ボールズブラフの戦い11月[編集]
●11月7日 - 南北戦争: ベルモントの戦い ●11月8日 - 南北戦争: トレント号事件起こる ●11月11日 - 同治帝即位 ●11月22日︵文久元年10月20日︶ - 和宮親子内親王が徳川家茂との婚儀のため京都を出発12月[編集]
●12月8日 - フランス皇帝ナポレオン3世、イギリス、スペインのメキシコ出兵 ●12月、プロイセン衆議院総選挙。自由主義派の圧勝。政府派はほとんど議席取れず。日付不詳[編集]
●ドイツで始祖鳥の標本が発表される ●ニコライ・ネクラーソフが雑誌﹃ソヴレメンニク︵Современник、同時代人︶﹄でコロベイニキを発表誕生[編集]
「Category:1861年生」も参照
- 1月1日(万延元年11月21日) - 原田豊吉、地質学者(+ 1894年)
- 1月12日(万延元年12月2日)- 半井桃水、小説家(+ 1926年)
- 1月14日 - メフメト6世、オスマン帝国第36代スルタン(+ 1926年)
- 1月26日 - ルイ・アンクタン、画家(+ 1932年)
- 1月31日(万延元年12月21日) - 池田輝知 - 侯爵、旧鳥取藩主池田氏第13代当主、徳川慶喜の甥(+ 1890年)
- 2月15日 - アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド、哲学者・数学者(+ 1947年)
- 2月15日 - ハルフォード・マッキンダー、地理学者・政治家(+ 1947年)
- 2月17日 - スタンプ・ウィードマン、メジャーリーガー(+ 1905年)
- 2月25日 - サンティアゴ・ルシニョール、画家(+ 1931年)
- 2月26日 - ファンニ・ブラーテ、画家(+ 1940年)
- 2月27日 - ルドルフ・シュタイナー、神秘思想家(+ 1925年)
- 3月26日(万延2年2月13日) - 内村鑑三、キリスト教思想家(+ 1930年)
- 4月1日(文久元年2月22日) - 加藤友三郎、海軍軍人・第21代内閣総理大臣(+ 1923年)
- 4月14日 - ジョン・カーティー、電子工学者(+ 1932年)
- 5月6日 - ラビンドラナート・タゴール、詩人(+ 1941年)
- 6月17日 - ピート・ブラウニング、メジャーリーガー(+ 1905年)
- 7月1日 - ジョン・クラークソン、メジャーリーガー(+ 1909年)
- 7月15日(文久元年6月8日) - 広津柳浪、小説家(+ 1928年)
- 7月17日(文久元年6月10日) - ラグーザ玉、画家(+ 1939年)
- 7月20日(文久元年6月13日) - 白瀬矗、探検家(+ 1946年)
- 8月8日 - ウィリアム・ベイトソン、遺伝学者(+ 1926年)
- 10月1日 - フィリップ・バーン=ジョーンズ、画家(+ 1926年)
- 10月9日 - アンリ・プリヴァ=リヴモン、画家(+ 1936年)
- 10月10日 - フリチョフ・ナンセン、科学者・探検家(+ 1930年)
- 10月12日(文久元年9月9日) - 藤沢利喜太郎、数学者(+ 1933年)
- 10月13日(文久元年9月10日) - 中橋徳五郎、政治家・実業家(+ 1934年)
- 10月23日 - ジェイムズ・ガスコイン=セシル (第4代ソールズベリー侯爵) - イギリスの政治家・貴族(+ 1947年)
- 10月30日 - アントワーヌ・ブールデル、彫刻家(+ 1929年)
- 11月6日 - ジェームズ・ネイスミス、バスケットボール考案者(+ 1939年)
- 11月13日(文久元年10月11日) - 武内桂舟、挿絵画家(+ 1942年)
- 11月24日(文久元年10月22日) - 牧野伸顕、政治家(+ 1949年)
- 11月25日 - フィリス・アレン、女優(+ 1938年)
- 12月8日 - アリスティド・マイヨール、彫刻家・画家(+ 1944年)
- 12月8日 - ウィリアム・C・デュラント、ゼネラルモーターズ創業者(+ 1947年)
- 12月16日(文久元年11月15日)- 落合直文、国文学者・歌人(+ 1903年)
- 12月19日 - コンスタンス・ガーネット、翻訳家(+ 1946年)
- 杉村文一-日本のテロリスト
- 瀬田宗次郎-十本刀の一人
死去[編集]
「Category:1861年没」も参照
- 2月20日 - ウジェーヌ・スクリーブ、劇作家・小説家(* 1791年)
- 3月10日 - タラス・シェフチェンコ、詩人・画家(* 1814年)
- 3月16日 - ジョン・スティーブンス・ヘンズロー、植物学者・地質学者(* 1796年)
- 3月30日 - ルイ・コルディエ、地質学者・鉱物学者(* 1777年)
- 4月4日 - ジョン・マクレーン、第9代アメリカ合衆国郵政長官(* 1785年)
- 4月8日 - エリシャ・オーチス[1]、発明家 (*1811年)
- 4月14日 - 歌川国芳、浮世絵師(*1798年)
- 7月19日 - ミケーレ・テノーレ、植物学者(* 1780年)
- 10月25日 - フリードリヒ・カール・フォン・サヴィニー、法学者(* 1779年)
- 11月26日 - ヴィルヘルム・ヘンゼル、画家(* 1794年)
- 12月14日 - アルバート公、イギリスのヴィクトリア女王の夫(* 1819年)