1856年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1830年代 1840年代 1850年代 1860年代 1870年代 |
年: | 1853年 1854年 1855年 1856年 1857年 1858年 1859年 |
1856年︵1856 ねん︶は、西暦︵グレゴリオ暦︶による、火曜日から始まる閏年。
他の紀年法[編集]
●干支‥丙辰 ●日本︵天保暦︶ ●安政2年11月24日 - 安政3年12月5日 ●清 ●咸豊5年11月24日 - 咸豊6年12月5日 ●朝鮮 ●李氏朝鮮 : 哲宗7年 ●檀紀4189年 ●阮朝︵ベトナム︶ ●嗣徳9年 ●仏滅紀元‥2398年 - 2399年 ●イスラム暦‥1272年4月22日 - 1273年5月4日 ●ユダヤ暦‥5616年4月23日 - 5617年4月4日 ●修正ユリウス日(MJD)‥-1051 - -686 ●リリウス日(LD)‥99790 - 100155 ※皇紀は、太陽暦採用と共に1873年に施行された。 ※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられたが、1961年年号廃止の法令を制定に伴い、1962年1月1日からは公式な場での使用禁止。カレンダー[編集]
できごと[編集]
●1月30日︵安政2年12月23日︶ - 日蘭和親条約[要出典] ●3月19日︵安政3年2月13日︶ - 蕃書調所九段坂下に設置︵のち移転し開成所となる︶[要出典] ●3月30日 - パリ条約締結により、クリミア戦争終結。 ●4月28日︵安政3年3月24日︶ - 幕府により築地に講武所︵のち軍艦操練所︶、越中島に練兵場設置され洋式陸軍の訓練始まる。大阪安治川・木津川に台場︵砲台︶建設の命出る。 ●8月21日︵安政3年7月21日︶ - 初代駐日米国領事タウンゼント・ハリス下田に米国領事館設置。 ●8月23日 - 安政八戸沖地震発生。 ●9月23日 - 安政3年の台風。 ●9月25日 - 北海道駒ヶ岳が噴火。 ●10月8日 - 清でアロー号事件が起こる。 ●11月14日︵安政3年10月17日︶ - 初の外交主任に堀田正睦が命じられる。 ●12月8日︵安政3年11月11日︶ - 島津家養女篤姫、将軍徳川家定に嫁ぐ。誕生[編集]
「Category:1856年生」も参照
●1月11日 - クリスティアン・シンディング、作曲家︵+ 1941年︶
●1月12日 - ジョン・シンガー・サージェント、画家︵+ 1925年︶
●1月27日 - エドワード・ポールトン、生物学者︵+ 1943年︶
●2月1日︵安政2年12月25日︶ - 井上哲次郎、哲学者︵+ 1944年︶
●2月14日 - フランク・ハリス、作家︵+ 1931年︶
●2月28日 - リヒャルト・ミュールフェルト、音楽家︵+ 1907年︶
●3月15日︵安政3年2月9日︶ - 原敬[1]、ジャーナリスト・外交官・農商務官僚・第19代内閣総理大臣︵+ 1921年︶
●3月17日 - ナポレオン・ウジェーヌ・ルイ・ボナパルト︵ナポレオン4世︶、フランスの皇太子︵+ 1879年︶
●3月17日 - ミハイル・ヴルーベリ、画家︵+ 1910年︶
●3月20日 - フレデリック・テイラー、技術者・経営学者︵+ 1915年︶
●3月20日 - ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー、軍楽隊長・作曲家︵+ 1908年︶
●4月2日 - トミー・ボンド、メジャーリーガー︵+ 1941年︶
●4月3日 - ガイ・ヘッカー、メジャーリーガー︵+ 1938年︶
●4月8日 - アレクセイ・トルップ、フットマン︵+ 1918年︶
●4月18日(安政3年3月14日) - 川田龍吉、実業家・男爵。(+ 1951年)
●4月24日 - フィリップ・ペタン、ヴェルダンの英雄・フランスヴィシー政府首相︵+ 1951年︶
●4月27日︵咸豊6年3月23日︶ - 同治帝、第10代清皇帝︵+ 1875年︶
●5月2日︵安政3年3月28日︶ - 高橋順太郎、東京帝国大学医科大学、初代薬理学教授︵+ 1920年︶
●5月6日 - ジークムント・フロイト、精神分析学創始者︵+ 1939年︶
●5月6日 - ロバート・ピアリー、探検家︵+ 1920年︶
●5月15日 - ライマン・フランク・ボーム、児童文学作家︵+ 1919年︶
●5月17日︵安政3年4月14日︶ - 小崎弘道、牧師・神学者・思想家︵+ 1938年︶
●5月31日︵安政3年4月28日︶- 川路利恭、内務官僚・県知事(+ 1925年)
●6月14日 - アンドレイ・マルコフ、数学者︵+ 1922年︶
●7月10日 - ニコラ・テスラ、電気技師・発明家︵+ 1943年︶
●7月22日︵安政3年6月21日︶ - 浅井忠、洋画家・教育者︵+ 1907年︶
●7月26日 - ジョージ・バーナード・ショー、作家︵+ 1950年︶
●8月2日 - ドミンゴス中村長八、カトリック神父・初日本人宣教師・ブラジル日本移民の使徒︵+ 1940年︶
●8月3日 - アルフレッド・ディーキン、オーストラリアの首相︵+ 1919年︶
●8月3日 - 伊都ヨシギク、生年に確証がある人物としては日本初のスーパーセンテナリアン (+ 1966年)
●8月6日 - アポリナリー・ヴァスネツォフ、画家・美術家︵+ 1933年︶
●9月7日 - デーブ・ファウツ、メジャーリーガー︵+ 1897年︶
●9月16日 - ヴィルヘルム・フォン・グレーデン、写真家︵+ 1931年︶
●9月17日 - 平岡凞、野球選手、指導者︵+ 1934年︶
●9月18日︵安政3年8月20日︶ - 海老名弾正、思想家・教育者︵+ 1937年︶
●10月5日 - ユーリ・ショカルスキー、地理学者・海洋学者︵+ 1940年︶
●10月16日︵安政3年9月18日︶ - 田中舘愛橘、地球物理学者︵+ 1952年︶
●10月29日 - アラサー・アヌカン、フランスの哲学史、科学史家︵+ 1905年︶
●11月3日 - ジム・マコーミック、メジャーリーガー︵+ 1918年︶
●11月13日 - ルイス・ブランダイス、法律家︵+ 1941年︶
●11月24日 - バット・マスターソン、西部開拓時代のガンマン・保安官︵+ 1921年︶
●11月29日 - テオバルト・フォン・ベートマン・ホルヴェーク、ドイツ国首相︵+ 1921年︶
●12月6日︵安政3年11月9日︶ - 上原勇作、陸軍軍人・政治家︵+ 1933年︶
●12月6日 - ハンス・モーリッシュ、植物学者︵+ 1937年︶
●12月11日 - ゲオルギー・プレハーノフ、社会主義者︵+ 1918年︶
●12月18日 - ジョゼフ・ジョン・トムソン、物理学者︵+ 1940年︶
●12月20日 - ハリー・ストービー、メジャーリーガー︵+ 1937年︶
●12月22日 - フランク・ケロッグ、アメリカ合衆国国務長官︵+ 1937年︶
●12月25日 - パッド・ガルヴィン、メジャーリーガー︵+ 1902年︶
●12月28日 - ウッドロウ・ウィルソン[2]、第28代アメリカ合衆国大統領︵+ 1924年︶
日付不詳[編集]
●ウィリアム・アーチャー ●愛新覚羅載漪 ●相原英賢 ●秋保親兼 ●浅野順平 ●浅野守夫 ●安島亀太郎 ●綾浪徳太郎 ●新井章吾 ●荒川高俊 ●エフ・アンスティ ●李載完 ●李完用 ●フレデリック・イーストレイク ●イザベラ・フォン・クロイ ●石井隼太 ●アレクサンドル・イズヴォリスキー ●板垣清子 ●一坂俊太郎 ●一ノ矢藤太郎 ●井上正巳 ●井口在屋 ●ナフタリ・ヘルツ・インベル ●ヴィルヘルム・ヴァインガート ●フレデリック・ウィリアム・ヴァンダービルト ●ケイト・ダグラス・ウィギン ●セルゲイ・ヴィノグラドスキー ●ヨハネス・ヴィルジング ●鵜飼節郎 ●梅垣直治郎 ●アンドレイ・エベルガールト ●大岡育造 ●大隈英麿 ●大谷喜久蔵 ●大鳴門太三郎 ●大淵龍太郎 ●大森鍾一 ●岡崎藤吉 ●小田貫一 ●織田長純 ●ホセ・バッジェ・イ・オルドーニェス ●アレクサンドル・カスタルスキー ●片岡直輝 ●門野幾之進 ●神谷伝兵衛 ●亀井忠一 ●ロベルト・カヤヌス ●パッド・ガルヴィン ●河合浩蔵 ●川上喚濤 ●川俣英夫 ●韓邦慶 ●ギーゼラ・フォン・エスターライヒ ●北白川宮智成親王 ●フリードリッヒ・キュストナー ●ジャック・キュリー ●桐山篤三郎 ●草刈親明 ●フローレンス・クック ●ウォルター・グッデーカー ●久原躬弦 ●エミール・クレペリン ●ウィレム・ケス ●ウィリアム・ゴーベル ●郡長正 ●古賀辰四郎 ●児玉徳太郎 ●小藤文次郎 ●フランソワ・ゴネシア ●小林樟雄 ●ドラグティン・ゴルヤノヴィッチ=クランベルガー ●サイイド・ムハンマド・アブドゥラー・ハッサン ●酒井忠宝 ●佐立七次郎 ●薩埵正邦 ●佐藤昌介 ●ルイス・サリヴァン ●三遊亭小圓朝 ●ミハイロ・ジヴコヴィッチ ●アンドレ・ジェダルジュ ●志田林三郎 ●エリザ・シドモア ●柴田榮吉 ●渋谷在明 ●島田喜蔵 ●島津啓次郎 ●島村干雄 ●ピェール・ルイ・ジューイ ●ルドルフ・シュタムラー ●城泉太郎 ●ジュール・ジラルデ ●アンドレアス・フランツ・ヴィルヘルム・シンパー ●杉田日布 ●鈴木銃太郎 ●トーマス・スティルチェス ●ステパ・ステパノヴィッチ ●トマス・ピーター・アンダーソン・ステュアート ●ジョージ・テンプルトン・ストロング ●ハンナ・スミス ●ポップ・スミス ●瀬川昌耆 ●関源吉 ●アンドリュー・セス ●千田軍之助 ●高梨哲四郎 ●高橋五郎 ●高橋善一 ●高橋良斎 ●武富時敏 ●ジョン・モーズリー・ターナー ●田中稲城 ●セルゲイ・タネーエフ ●玉村康三郎 ●田村銀之助 ●ダライ・ラマ12世 ●千頭清臣 ●長連豪 ●月亭都勇 ●土屋彦六 ●鶴原定吉 ●ジェームズ・メイン・ディクソン ●バール・ガンガーダル・ティラク ●出羽重遠 ●屠寄 ●湯寿潜 ●ルーベン・トーレー ●徳川篤守 ●富谷鉎太郎 ●友綱良助 ●内藤文成 ●中野信陽 ●長町耕平 ●中村蘭台 ●鍋島直虎 ●成瀬隆蔵 ●南部辰丙 ●新山荘輔 ●ニコライ・ニコラエヴィチ ●西河通徹 ●新田忠純 ●丹羽圭介 ●アハド・ハアム ●ヘンリー・ライダー・ハガード ●橋本夏子 ●波多野伝三郎 ●ケア・ハーディ ●鳩山和夫 ●ウィリアム・K・バートン ●緋縅力弥 ●エミール・ピカール ●樋口喜輔 ●土方雄志 ●平井晴二郎 ●平岡凞 ●平瀬作五郎 ●ハンス・ヴィンデルシュテイン ●エンリコ・フェリ ●ジョージ・クレイトン・フォーク ●福田馬之助 ●福羽逸人 ●舟木錬太郎 ●イヴァン・フランコ ●フリードリヒ・フォン・エスターライヒ=テシェン ●フリードリヒ2世 ●レオン・フレデリック ●チャールズ・フローマン ●カール・ペータース ●ガイ・ヘッカー ●アントン・ヘッキング ●レオン・ベノワ ●エードゥアルト・フォン・ベーム=エルモッリ ●細川瀏 ●フランク・ポドモア ●ルイ・ボニネ ●アーネスト・ウィリアム・ホブソン ●堀井新治郎 ●スヴェトザル・ボロイェヴィッチ ●フランク・ホワイト ●本多康直 ●本間重慶 ●ジェームズ・マードック ●前田利同 ●ジム・マコーミック ●正木直太郎 ●町田則文 ●松下哲成 ●松平頼安 ●松村任三 ●松本鼎 ●ジュゼッペ・マルトゥッチ ●丸山重俊 ●水野勝寛 ●水野忠弘 ●道重信教 ●三橋信方 ●南清 ●アレクサンドル・ムィシュラエフスキー ●向山慎吉 ●陸奥亮子 ●村木雅美 ●ジョージ・デウィット・メイソン ●ヘンリー・T・メイヨー ●アルジャーノン・メシュエン ●シュテファン・モクラーニャッツ ●ヘンリー・モーゲンソウ ●フェリックス・モットル ●森田仲造 ●保田棟太 ●山田寒山 ●山本達雄 ●兪吉濬 ●湯本武比古 ●姚錫光 ●横山久太郎 ●吉井幸蔵 ●吉見輝 ●ペドロ・ラスクライン ●ジョン・ラドクリフ ●ヘンリー・F・リピット ●カール・アクセル・マグヌス・リンドマン ●ネルソン・P・ルイス ●ポール・アンリ・ルコント ●カール・ルンゲ ●ギヨーム・レミー ●J・H・ロニー兄 ●ロバート・フォスター ●ブッカー・T・ワシントン ●和田維四郎 ●渡辺幽香 ●岡山篤次郎-二本松少年隊士死去[編集]
「Category:1856年没」も参照
- 1月17日(安政2年12月10日) - 千葉周作、北辰一刀流剣術開祖(* 1794年)
- 2月8日 - アゴスティーノ・バッシー、昆虫学者(* 1773年)
- 2月17日 - ハインリヒ・ハイネ、ドイツの詩人・作家(* 1797年)
- 2月24日 - ニコライ・ロバチェフスキー、ロシアの数学者(* 1792年)
- 3月26日 - 魏源、清の常州学派の思想家(* 1794年)
- 4月26日 - ピョートル・チャーダーエフ、ロシアの哲学者(* 1794年)
- 6月26日 - マックス・シュティルナー、ドイツの青年ヘーゲル派哲学者(* 1806年)
- 7月9日 - アメデオ・アヴォガドロ、イタリアの物理学者・化学者、アボガドロの法則発見(* 1776年)
- 7月21日(安政3年6月20日) - 渋川景佑、天文学者(* 1787年)
- 7月29日 - ロベルト・シューマン、ドイツの作曲家(* 1810年)
- 7月29日 - カレル・ハヴリーチェク・ボロフスキー、作家、政治家(* 1821年)
- 8月19日 - シャルル・ジェラール、化学者(* 1816年)
- 8月30日 - ジョン・ロス、探検家(* 1777年)
- 10月8日 - テオドール・シャセリオー、画家(* 1819年)
- 11月4日 - ポール・ドラローシュ、画家(* 1797年)
- 11月17日(安政3年10月20日) - 二宮尊徳、農政家・思想家(* 1787年)
- 11月28日(安政3年11月1日) - 広瀬淡窓、儒学者・教育者(* 1782年)
- 11月28日(安政3年11月1日) - 喜多村信節、国学者・考証学者(* 1783年)
- 12月22日(安政3年11月5日) - 足代弘訓、国学者、歌人(* 1785年)
脚注[編集]
- ^ “原敬”. 国立国会図書館. 2020年12月8日閲覧。
- ^ Woodrow Wilson president of United States Encyclopædia Britannica