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「青葉城恋唄」の版間の差分

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| Certification = *第7回[[FNS歌謡祭]]・最優秀新人賞

| Certification = *第7回[[FNS歌謡祭]]・最優秀新人賞

*[[第20回日本レコード大賞]]・新人賞

*[[第20回日本レコード大賞]]・新人賞

| Chart position = *3位 ([[オリコンチャート|オリコン]])

| Chart position = * 週間3位 ([[オリコンチャート|オリコン]])

* 1978年度年間31位(オリコン)

* 1979年度年間22位(オリコン)

* 8位([[ザ・ベストテン]])

* 1978年年間36位(ザ・ベストテン)

| Last single =

| Last single =

| This single = '''青葉城恋唄'''<br />([[1978年]])

| This single = '''青葉城恋唄'''<br />([[1978年]])

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| EAN =

| EAN =

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{{Infobox Single |

{{Infobox Single

| Name = 青葉城恋唄

| Name = 青葉城恋唄

| Type = [[シングル]]

| Type = [[シングル]]

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仙台市、宮城県はもちろん、[[東北地方]]を代表する[[ご当地ソング]]とみなされており、歌詞にある仙台の雅称「[[杜の都]]」を広めた。

仙台市、宮城県はもちろん、[[東北地方]]を代表する[[ご当地ソング]]とみなされており、歌詞にある仙台の雅称「[[杜の都]]」を広めた。


同年に日本作詞家協会大賞を受賞した。



== 概要 ==

== 概要 ==

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[[ファイル:The New 40.jpg|thumb|none|青葉城恋唄をカバーした[[胡兵]]は2005年に宮城県観光大使「みやぎ夢大使」を委嘱された(2011年6月)]]

[[ファイル:The New 40.jpg|thumb|none|青葉城恋唄をカバーした[[胡兵]]は2005年に宮城県観光大使「みやぎ夢大使」を委嘱された(2011年6月)]]

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[[1977年]](昭和52年)[[4月]]から[[NHK仙台放送局|NHK-FM仙台]]([[宮城県]][[仙台市]])[[FMクエストアワー]]」において[[ディスクジョッキー|DJ]]となった[[さとう宗幸]](本名:佐藤宗幸、現・宮城県[[大崎市]][[古川市|古川]]育ち<ref name="kahoku20170101">[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170101_15025.html <さとう宗幸>青葉城恋唄 歌手人生の転機に](河北新報 2017年1月1日)</ref>)は、同[[ラジオ番組]]内のコーナーで[[リスナー]]から寄せられた詩に曲をつけて歌を創作していた。同年[[6月]]、リスナーだった仙台在住の星間船一(本名:星捷一。現・宮城県[[東松島市]]出身<ref name="kahoku20170101"/>)が寄せた詩をもとに、さとうが編詩をし<ref group="†">「[[杜の都]]」の部分は、星間の原詞では「青葉城仙台」となっていた。また「季節(とき)はめぐり」の部分について、レコード初版時は「時はめぐり」としていたのを、[[阿久悠]]の助言により「季節」に「とき」と読ませる歌詞に変更している。</ref>、5分ほどで当曲が誕生した<ref name="kahoku20170101"/>。

東京企業を[[サラリーマン#脱サラ|脱サラ]]た[[さとう宗幸]](本名:佐藤宗幸、現・[[宮城県]][[大崎市]][[古川市|古川]]育ち<ref name="kahoku20170101">[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170101_15025.html <さとう宗幸>青葉城恋唄 歌手人生の転機に](河北新報 2017年1月1日)</ref>)は地元の宮城県に戻って、[[1977年]](昭和52年)[[4月]]から[[NHK仙台放送局|NHK-FM仙台]](宮城県[[仙台市]])の「[[FMリクエストアワー]]」において[[ディスクジョッキー|DJ]]となり、同[[ラジオ番組]]内のコーナーで[[リスナー]]から寄せられた詩に曲をつけて歌を創作していた。同年[[6月]]、リスナーだった仙台在住の星間船一(本名:星捷一。現・宮城県[[東松島市]]出身<ref name="kahoku20170101"/>)が寄せた詩をもとに、さとうが編詩をし<ref group="†">「[[杜の都]]」の部分は、星間の原詞では「青葉城仙台」となっていた。また「季節(とき)はめぐり」の部分について、レコード初版時は「時はめぐり」としていたのを、[[阿久悠]]の助言により「季節」に「とき」と読ませる歌詞に変更している。</ref>、5分ほどで当曲が誕生した<ref name="kahoku20170101"/>。




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<ref name="kahoku20170101"/>[[]]''''''<ref name=asahi>  [[]] be on Saturday 2008531p.10</ref><ref name="BSAsahi20090828">[https://archives.bs-asahi.co.jp/uta/prg007.html 2009828][[BS]]</ref>[[]]3<ref name="BSAsahi20090828"/>[[]][[]]3[[]][[]]<ref name="kahoku20170101"/><ref name="BSAsahi20090828"/>[[]][[]][[]]<ref name=asahi /><ref name="BSAsahi20090828"/>



[[1978]]53[[55]]3<ref name="kahoku20170101"/>105<ref>[https://smart-flash.jp/showbiz/11466 1][[]]Smart [[FLASH ()|FLASH]] 201692</ref>1[[61]]<ref name="Nozomi387">{{PDFlink|[http://www.sendai-jc.or.jp/2009/pdf/nozomi-4.pdf Vol.387]}}  20094</ref>[[612]][[ (1978)|]]<ref name="kahoku20170101"/>[[|]][[|JR]][[]]<ref group="">624</ref><ref name="WPB20151004">[http://wpb.shueisha.co.jp/2015/10/04/54416/ !11][[|]]NEWS 2015104</ref><ref>{{PDFlink|[http://aoba-trfc.sakura.ne.jp/contents/sp/gakusaiaoba/pdf/gakusaiaoba2010-2.pdf ]}}</ref>[[]][[85]][[西 ()|西]][[]]10<ref name="Nozomi387"/>[[|]][[86]][[87|7]][[88|8]]<ref name=asahi /><ref name="Nozomi387"/>

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[[612]][[ (1978)|]]<ref name="kahoku20170101"/>[[|]][[|JR]][[]]<ref group="">624</ref><ref name="WPB20151004">[https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2015/10/04/54416/ !11][[|]]NEWS 2015104</ref><ref>{{PDFlink|[http://aoba-trfc.sakura.ne.jp/contents/sp/gakusaiaoba/pdf/gakusaiaoba2010-2.pdf ]}}</ref>[[]][[85]][[西 ()|西]][[]]10<ref name="Nozomi387"/>[[|]][[86]][[87|7]][[88|8]]<ref name=asahi /><ref name="Nozomi387"/>

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1978年[[1月19日]]に放送開始された[[TBS系列]]・[[生放送]][[音楽番組]]『[[ザ・ベストテン]]』には、同年[[8月3日]]に「今週のスポットライト」コーナーで初出演。それから約4か月後の[[12月14日]]、第9位と当番組で初めて10位以内に入る。翌週の[[12月21日]]には最高順位の第8位に上昇、合計2週間ランクインされた。


最終的な売上はさとう宗幸110万枚<ref>喜早哲『日本の美しい歌―ダークダックスの半世紀』、新潮社、2007年、158頁。ISBN 9784103048510</ref>、ダークダックス30万枚<ref>喜早哲、前掲書161頁。</ref>となり、ダークダックスとしてはヒットし損ねた結果になったが、当曲がきっかけとなり、ダークダックスのマンガさんこと佐々木行([[福島県]]出身、[[愛知県]]育ち)と、さとう宗幸([[岐阜県]]出身、宮城県育ち)が親類([[はとこ]])にあたることがわかった。




3[[821]][[]][[]][[1979]]54[[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]]1979[[]][[]][[1980]][[]][[ ()|]][[]][[]][[]][[FROM TOKOROZAWA WITH LOVE |西]][[]][[]][[]][[]]調[[]][[]][[|R&B]][[]][[]][[]][[]][[]]<ref group="">[[]][[]][[]]</ref>[[|]][[]][[]]

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仙台で活躍していたシンガーソングライター・さとうは当曲により全国区になり、[[TBSテレビ]]の[[桜中学シリーズ]]ドラマ『[[2年B組仙八先生]]』(1981年 - 1982年)で主役の伊達仙八郎を演じ、政宗ブームを生んだ[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]『[[独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)|独眼竜政宗]]』(1987年)で[[支倉常長]]を演じるなど、俳優としても活躍することになった。1990年代以降、全国的に[[カラオケボックス]]が広がるが、当曲の[[カラオケ]]ビデオでは、俳優経験があるさとう自身が出演している。

仙台で活躍していたシンガーソングライター・さとうは当曲により全国区になり、[[TBSテレビ]]の[[桜中学シリーズ]]ドラマ『[[2年B組仙八先生]]』(1981年 - 1982年)で主役の伊達仙八郎を演じ、政宗ブームを生んだ[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]『[[独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)|独眼竜政宗]]』(1987年)で[[支倉常長]]を演じるなど、俳優としても活躍することになった。1990年代以降、全国的に[[カラオケボックス]]が広がるが、当曲の[[カラオケ]]ビデオでは、俳優経験があるさとう自身が出演している。




[[]][[]][[]][[]][[1988]]63[[|JR]][[]][[]][[1989]][[]][[]][[2016]][[]]28[[]]使<ref name="Asahi20160715">[http://www.asahi.com/articles/ASJ7G4RQ4J7GUNHB01C.html  ] 2016715</ref><ref name="kahoku20160630">[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160630_13013.html 27][[]] 2016630</ref>[[2004]]16[[ (2004)|]][[]][[]]使[[|]]<ref group="">[[DeNA|/]][[]][[]]</ref>

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[[2004年]](平成16年)[[プロ野球再編問題 (2004年)|プロ野球再編問題]]の結果、仙台を本拠地として新規参入した[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]では、応援団が作成した[[チャンステーマ]]のイントロ部分にも当曲が使用されている。その他、仙台市民・宮城県民または出身者のカラオケでの定番曲となっており、[[都道府県民歌|県民歌]]・市民歌のように扱われ歌われている<ref group="†">宮城県出身で[[横浜DeNAベイスターズ|横浜大洋ホエールズ/横浜ベイスターズ]]と[[シアトル・マリナーズ]]で投手として活躍した[[佐々木主浩]]もカラオケ十八番にしていた。</ref>。



[[]][[|]][[]][[#|]][[]][[2022]][[104]][[|]][[]]<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208220000770.html ][[]] 2022822</ref>


[[TBS系列]]の[[2時間ドラマ]]である[[月曜ゴールデン]]「[[医師・円城寺修]]『[[杜の都]]の[[死刑囚]]』」([[2011年]][[12月5日]])、および、「医師・円城寺修Ⅱ『恨みの報酬』」([[2012年]][[6月4日]])でも、[[遠藤浩二]]によるエンディング挿入歌として使われるなど、近年でも仙台のご当地ソングとして認識され続けている。

[[TBS系列]]の[[2時間ドラマ]]である[[月曜ゴールデン]]「[[医師・円城寺修]]『[[杜の都]]の[[死刑囚]]』」([[2011年]][[12月5日]])、および、「医師・円城寺修Ⅱ『恨みの報酬』」([[2012年]][[6月4日]])でも、[[遠藤浩二]]によるエンディング挿入歌として使われるなど、近年でも仙台のご当地ソングとして認識され続けている。

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** [[8月15日]](日本時間[[8月16日]])、[[ニクソン・ショック]]により[[ブレトン・ウッズ協定|ブレトン・ウッズ体制]]が終結。

** [[8月15日]](日本時間[[8月16日]])、[[ニクソン・ショック]]により[[ブレトン・ウッズ協定|ブレトン・ウッズ体制]]が終結。

** [[11月28日]]、[[東北新幹線]]が起工。

** [[11月28日]]、[[東北新幹線]]が起工。

** 「[[サラリーマン#脱サラ|脱サラ(族)]]」が[[流行語]]になった<ref>{{PDFlink|[http://www.hilife.or.jp/pdf/200701.pdf 研究レポート「東京の年の活性化と都市文化」 ファッションと文化の街 -東京の繁華街その系譜-]}}(財団法人ハイライフ研究所)</ref><ref>[https://book.mynavi.jp/ebooks/detail_summary/id=47312 【第03回】昭和46年(1971)](清野徹 著、「昭和流行語グラフィティ 第三巻 昭和44年~昭和64年」、[[マイナビ出版]] 2013年3月6日 出版)</ref><ref>[https://suwashobou.jp/jibunshi/data/kotoba/index.html 自分史の"ネタ帳"づくりのための資料 流行語](諏訪書房)</ref>。

* [[1973年]](昭和48年)

* [[1973年]](昭和48年)

** 2月、日本が[[変動相場制]]に移行([[円相場|参照]])。

** 2月、日本が[[変動相場制]]に移行([[円相場|参照]])。


** [[106]][[]]1[[]][[]]

** [[106]][[]]1[[]][[]]

** [[]][[|]]<ref group="">198459</ref><ref name="SatoOn">[http://www.satoon.co.jp/mune-san.html/ ]</ref>

** [[]][[|]]<ref group="">198459</ref> <ref name="SatoOn">[http://www.satoon.co.jp/mune-san.html/ ]</ref>

* [[1974年]](昭和49年)

* [[1974年]](昭和49年)

** [[6月26日]]、[[国土庁]]発足。

** [[6月26日]]、[[国土庁]]発足。

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| image2 =

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* [[1988年]](昭和63年)[[11月22日]]、『青葉城恋唄』を[[モチーフ]]にした[[発車メロディ]](作曲:[[榊原光裕]]<ref group="†">さとうの『青葉城恋唄』(1978年盤)のレコーディング・ピアニスト。</ref>)<ref name="Asahi20160715"/><ref name="kahoku20160630"/>が、[[東日本旅客鉄道|JR]][[仙石線]]の全線開業60周年を記念して、仙石線[[仙台駅]]で使用開始<ref name="Melody">[http://7-pref.com/gotochi_sendai.htm JR仙台駅](ご当地駅メロディー資料館 - イベント企画メロディー)</ref>。

* [[1988年]](昭和63年)[[11月22日]]、『青葉城恋唄』を[[モチーフ]]にした[[発車メロディ]](作曲:[[榊原光裕]]<ref group="†">さとうの『青葉城恋唄』(1978年盤)のレコーディング・ピアニスト。</ref>)<ref name="Asahi20160715"/><ref name="kahoku20160630"/> が、[[東日本旅客鉄道|JR]][[仙石線]]の全線開業60周年を記念して、仙石線[[仙台駅]]で使用開始<ref name="Melody">[http://7-pref.com/gotochi_sendai.htm JR仙台駅](ご当地駅メロディー資料館 - イベント企画メロディー)</ref>。

* [[1989年]]([[平成]]元年)

* [[1989年]]([[平成]]元年)

** [[3月11日]]、仙石線仙台駅で使用されていた『青葉城恋唄』をモチーフにした発車メロディ(作曲:榊原光裕)を榊原自身がさらに編曲した曲が、ダイヤ改正にあわせて仙台駅の仙石線を含む在来線全ホームで使用開始<ref name="Melody"/>。

** [[3月11日]]、仙石線仙台駅で使用されていた『青葉城恋唄』をモチーフにした発車メロディ(作曲:榊原光裕)を榊原自身がさらに編曲した曲が、ダイヤ改正にあわせて仙台駅の仙石線を含む在来線全ホームで使用開始<ref name="Melody"/>。

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** [[9月10日]]・[[9月11日|11日]]、[[桑田佳祐]]が[[宮城県総合運動公園総合体育館|セキスイハイムスーパーアリーナ]](宮城県[[利府町]] [[宮城県総合運動公園|グランディ・21]])で開催したコンサート『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』において、オープニングに『青葉城恋唄』を歌った。

** [[9月10日]]・[[9月11日|11日]]、[[桑田佳祐]]が[[宮城県総合運動公園総合体育館|セキスイハイムスーパーアリーナ]](宮城県[[利府町]] [[宮城県総合運動公園|グランディ・21]])で開催したコンサート『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』において、オープニングに『青葉城恋唄』を歌った。

* [[2012年]](平成24年)

* [[2012年]](平成24年)

** [[9月15日]] - [[12月31日]]、[[桑田佳祐]]がコンサート『[[桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤|I LOVE YOU -now & forever-]]』で『青葉城恋唄』を北海道以外のすべての公演で、その会場の雰囲気に合わせたものや時事ネタ、自身の心情を投影した替え歌にして歌った<ref>『I LOVE YOU -now & forever- 完全本』ビクターエンタテインメント、2013年</ref>。

** [[9月15日]] - [[12月31日]]、[[桑田佳祐]]がコンサート『[[桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤|I LOVE YOU -now & forever-]]』で『青葉城恋唄』を北海道以外のすべての公演で、その会場の雰囲気に合わせたものや時事ネタ、自身の心情を投影した替え歌にして歌った<ref>『I LOVE YOU -now & forever- 完全本』P74,75,114,115 ビクターエンタテインメント、2013年</ref>。

* [[2013年]](平成25年)[[9月22日]]、[[サザンオールスターズ]]<ref group="†">サザンオールスターズは、さとう宗幸のメジャー・デビューから約1ヶ月半後の1978年(昭和53年)6月25日に『[[勝手にシンドバッド]]』([[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター]])でメジャー・デビューしたバンド。『勝手にシンドバッド』は同年10月9日付け[[オリコン]]・ランキングで最高位の3位となるが、このときさとうの『青葉城恋唄』は9位だった。</ref>が[[宮城スタジアム]](宮城県利府町 グランディ・21)で開催したコンサートにおいて、アンコールで『青葉城恋唄』が演奏された<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2028942/full/ サザン、宮城で復活ツアー完走 35万人動員](ORICON STYLE 2013年9月23日)</ref>。


* [[2013]]25[[922]][[]]<ref group="">1197853625[[]][[JVC|]]109[[]]39</ref> [[]] 21[[!! G!!]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2028942/full/  35]ORICON STYLE 2013923</ref>

[[File:Sendai sta01s3872.jpg|thumb|JR仙台駅・新幹線ホーム(2007年8月)]]

[[File:Sendai sta01s3872.jpg|thumb|JR仙台駅・新幹線ホーム(2007年8月)]]


* [[2016]]28[[71]][[]]JR[[]]使<ref name="Asahi20160715"/><ref name="kahoku20160630"/><ref name="Melody"/>[[]][[]][[]]7<ref name="Asahi20160715"/><ref name="kahoku20160630"/><ref name="Melody"/>

* [[2016]]28[[71]][[]]JR[[]]使<ref name="Asahi20160715"/><ref name="kahoku20160630"/><ref name="Melody"/>[[]][[]][[]]7<ref name="Asahi20160715"/><ref name="kahoku20160630"/><ref name="Melody"/>
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主なカバーのうち、レコーディングして発売されたもの(そのアーティストにとって初収録)を以下に記す。以下のほかに、各歌手の全集、[[ベスト・アルバム]]、[[コンピレーション・アルバム]]などに収録されている例もある。

主なカバーのうち、レコーディングして発売されたもの(そのアーティストにとって初収録)を以下に記す。以下のほかに、各歌手の全集、[[ベスト・アルバム]]、[[コンピレーション・アルバム]]などに収録されている例もある。




[[]] <ref>[http://1st.geocities.jp/cinotatnep/ Penta Tonic - Score download]</ref>[[]][[]][[]][[ ()|]][[]][[]]

[[]] <ref>[https://web.archive.org/web/20190330051556/http://1st.geocities.jp/cinotatnep/ Penta Tonic - Score download]</ref>[[]][[]][[]][[ ()|]][[]][[]]

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|+主な青葉城恋唄のカバー

|+主な青葉城恋唄のカバー

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|2005年[[8月3日|{{0}}8月{{0}}3日]]

|2005年[[8月3日|{{0}}8月{{0}}3日]]

|(シングル)

|(シングル)


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|[[松原健之]]

|[[松原健之]]

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|アルバム「RISA Plays J-songs」

|アルバム「RISA Plays J-songs」

|[[ハーモニカ#クロマティック・ハーモニカ|クロマチック・ハーモニカ]]によるインストルメンタル

|[[ハーモニカ#クロマティック・ハーモニカ|クロマチック・ハーモニカ]]によるインストルメンタル

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|[[山内惠介]]

|青葉城恋唄

|[[2016年]][[10月19日|{{0}}10月19日]]

|アルバム『ライブカバーアルバム「惠音楽会」ポップス・歌謡編』

|ライヴ収録

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|[[ティーナ・カリーナ]]

|青葉城恋唄

|[[2017年]][[4月26日|{{0}}4月26日]]

|アルバム『ひとり昭和歌謡祭 ベストアルバム』

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|[[7CHANGE]]

|[[7CHANGE]]

597行目: 626行目:

|[[2018年]][[5月9日|{{0}}5月{{0}}9日]]

|[[2018年]][[5月9日|{{0}}5月{{0}}9日]]

|(シングル)

|(シングル)

|CUZSICKが関わっている『Mess→Age Crew「青葉城恋唄21」』、『CUZSICK&まきのめぐみ「青葉城恋唄21 pt.2」』、『仙台美少女図鑑・歌組「青葉城恋唄」』と同じで、星間船一の歌詞を一部改変し、メロディの一部をさとう宗幸のオリジナルと変えている。

|青葉城恋唄21」のカバー

|-

|[[渡哲也]]

|青葉城恋唄

|[[2019年]][[7月17日|{{0}}7月17日]]

|アルバム「石原裕次郎・渡哲也 プライベート」

|[[1998年]]頃に渡の知人が経営するカラオケスナックで歌ったときの音源<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000396.000022498.html 石原裕次郎、渡 哲也がカラオケを楽しむプライベート音源が奇跡のCD化!発売から早くも通販サイトで1位となるなど大反響!]、PRTIMES(株式会社テイチクエンタテインメント)、2019年7月17日 15時56分。</ref>。

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|[[:zh:毛阿敏|毛阿敏]]

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* [[仙台城]]

* [[仙台城]]

* [[杜の都]]

* [[杜の都]]

* [[東北地方のご当地ソング一覧#宮城県]]

* [[1978年の音楽]]

* [[1978年の音楽]]

* [[1979年の音楽]]

* [[榊原光裕]](『青葉城恋唄のレコーディングピアニストで、[[楽都仙台]]の立役者の1

* [[榊原光裕]]-「青葉城恋唄のレコーディングピアニストで、[[仙台市の音楽イベント#楽都仙台|楽都仙台]]の立役者の

* [[ミス仙台]]

* [[ミス仙台]]

* [[ハイキュー!!]]宮城県が舞台の漫画・アニメ。登場人物が当曲を口ずさむ

* [[ハイキュー!!]] - 宮城県が舞台の漫画・アニメ作品。登場人物が当曲を口ずさむ場面がある。



{{FNS歌謡祭最優秀新人賞}}

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{{DEFAULTSORT:あおはしようこいうた}}

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[[Category:1978年のシングル]]

[[Category:1978年のデビュー・シングル]]

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[[Category:キングレコードの楽曲]]

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[[Category:青葉区 (仙台市)]]

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[[Category:仙台市舞台とした作品]]

[[Category:仙台市の音楽]]

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[[Category:イ長調]]

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[[Category:日本の各都市を題材とした楽曲]]

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[[Category:楽曲 あ|おはしようこいうた]]

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[[Category:JR東日本の発車メロディ]]


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「青葉城恋唄」
さとう宗幸シングル
B面 昔きいたシャンソン(1978年盤)
岩尾別旅情(1989年・1998年・2003年盤)
追憶(1993年盤)
リリース
規格 45回転ドーナツ盤(1978年盤)
ジャンル フォーク
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 星間船一、佐藤宗幸
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位 (オリコン)
  • 1978年度年間31位(オリコン)
  • 1979年度年間22位(オリコン)
  • 8位(ザ・ベストテン
  • 1978年年間36位(ザ・ベストテン)
  • さとう宗幸 シングル 年表
    青葉城恋唄
    1978年
    岩尾別旅情
    1978年

    テンプレートを表示
    「青葉城恋唄」
    ダークダックスシングル
    初出アルバム『ダークダックス 抒情歌を歌う 青葉城恋唄』
    B面 あんな男に惚れちまって
    リリース
    ジャンル フォーク
    レーベル ポリドール
    作詞・作曲 星間船一、佐藤宗幸
    チャート最高順位
    ダークダックス シングル 年表
    男が酒を飲む夜は
    1977年
    青葉城恋唄
    1978年
    初恋 (はじめてひとを…)
    1979年

    テンプレートを表示

    調

    1978535561




    概要[編集]

    競作をしたダークダックス(1956年8月)
    仙台駅 - 上野駅間で活躍した特急はつかり」と寝台特急はくつる」(1994年8月)
    青葉城恋唄をカバーした胡兵は2005年に宮城県観光大使「みやぎ夢大使」を委嘱された(2011年6月)

    [2]1977524NHK-FMFMDJ6[2][ 1]5[2]

    [2][3][4]3[4]3[2][4][3][4]

    197853553[2]105[5]161[6]

    612[2]JR[ 2][7][8]85西10[6]8678[3][6]

    [3][7]4[ 3]90[9][3]207FNS29NHK

    1978119TBS8341214910122182

    110[10]30[11]

    382119795419791980西調R&B[ 4]

    TBS2B1981 - 1982NHK19871990

    198863JR1989201628使[12][13]

    200416使[ 5]

    2022104[14]

    TBS22011125201264使

    歌詞に描かれた場面の画像[編集]

    青葉城(仙台城)本丸の伊達政宗騎馬像付近から見た杜の都(仙台市)の眺望(2010年5月31日撮影)。