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「ポップジャム」の版間の差分

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{{複数の問題

'''ポップジャム'''は、[[NHK]]で放送されている若者向けの音楽番組である。

|出典の明記=2013年4月

|雑多な内容の箇条書き=2013年4月

|独自研究=2013年7月29日 (月) 12:52 (UTC)

|内容過剰=2013年7月29日 (月) 12:52 (UTC)

|wikify=2018年12月6日 (木) 09:12 (UTC)

}}

{{TVWATCH}}

{{基礎情報 テレビ番組

|番組名 = ポップジャム<br />POP JAM

|ジャンル = [[音楽番組]]

|画像 = [[ファイル:NHK-Hall.jpg|250px|NHKホール]]

|画像説明 = 番組収録が行われていた[[NHKホール]]

|放送国 = {{JPN}}

|制作局 = [[日本放送協会|NHK]]

|プロデューサー = [[石原真]](制作統括)

|出演者 = (以下に記載)

|音声 = [[ステレオ放送]]

|字幕 = [[文字多重放送]]

|番組名1 = ポップジャム'93

|放送時間1 = 土曜日 17:00 - 17:55(月1 - 2回)

|放送分1 = 55

|放送枠1 =

|放送期間1 = [[1993年]][[4月10日]] - [[1994年]][[3月5日]]

|放送回数1 =

|出演者1 = [[本木雅弘]](司会)<br />[[#PJG(ポップ・ジャム・ガールズ)|PJG]](バックダンサー)

|番組名2 = ポップジャム'94

|放送時間2 = 土曜日 17:00 - 17:54(月1 - 2回)

|放送分2 = 54

|放送枠2 =

|放送期間2 = 1994年[[4月24日]] - [[1995年]][[3月4日]]

|放送回数2 =

|出演者2 = [[森口博子]](司会)<br />PJG(バックダンサー)

|番組名3 = ポップジャム

|放送時間3 = [[#放送時間|放送時間を参照]]

|放送分3 = 35→40→30

|放送枠3 =

|放送期間3 = 1995年[[4月7日]] - [[2006年]][[3月11日]]

|放送回数3 =

|出演者3 = '''司会'''<br />森口博子(第3期)<br />[[爆笑問題]](第4期)<br />[[柘植恵水]](第4期)<br />[[堂本光一]](第5期)<br />[[久保純子]](第5期)<br />[[優香]](第6 - 7期)<br />[[高市佳明]](第6期)<br />[[つんく♂]](第7期)<br />[[高山哲哉]](第7期)<br />[[西川貴教]](第8期)<br />[[アンジャッシュ]](第8期)<br />[[村上由利子]](第8期)

|番組名4 = POP JAM DX

|放送時間4 = 月曜日 22:00 - 23:30(月1回)

|放送分4 = 90

|放送枠4 = プレミアム10

|放送期間4 = 2006年[[5月1日]] - [[7月3日]]

|放送回数4 = 3

|出演者4 = [[安めぐみ]](ナビゲーター)

|番組名5 = POP JAM

|放送時間5 = 土曜日 0:30 - 1:00(金曜日深夜)

|放送分5 = 30

|放送枠5 =

|放送期間5 = 2006年[[9月16日]] - [[2007年]][[3月17日]]

|放送回数5 = 26

|出演者5 = 安めぐみ(ナビゲーター)

|特記事項 =

}}

『'''ポップジャム'''』('''POP JAM''')は、[[NHK総合テレビジョン]]で[[1993年]][[4月10日]]から[[2007年]][[3月16日]]まで、14年間にわたって放送された若者向けの[[音楽番組]]である<ref>{{Cite web|和書|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010646 |title=特集 なつかしの番組 若者向け音楽番組『ポップジャム』のあゆみ-NHKアーカイブス|accessdate=2015-09-18}}</ref>。



[[NHK]][[|]][[]]'''PJ'''<!--調-->

番組タイトルの「ポップジャム」は、様々な音楽を'''ジャム'''する(混ぜる)の意味を表している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010399_00000 |title=ポップジャム | NHK放送史(動画・記事)|accessdate=2015-09-18}}</ref>。


{{TOClimit|4}}



== 概要 ==

== 概要 ==

[[1993年]][[4月10日]]に『'''ポップジャム'93'''』として放送開始。[[東京]]・[[渋谷]]の[[NHKホール]]からの[[公開収録]]で、[[J-POP]]アーティストが数組出演し、ライブパフォーマンスを展開。番組のラストには司会者、ゲスト、ファンらが一体となって「'''せーの、ポップ、ジャムッ!!'''」と唱和して締めるのも恒例だった。

*NHK総合テレビ、毎週金曜24:15~24:55(40分)。ステレオ放送。

*[[1993年]][[4月4日]]'''「ポップジャム'93(→'94)」'''として放送開始。当時は月1~2回ペース、夕方の1時間番組だった。[[1995年]][[4月7日]]より週1回放送となる。放送時間も夕方から深夜帯へ。この年からタイトルも「ポップジャム」に統一される。

*[[BSデジタル放送]]3Chの'''NHKハイビジョン'''でも別時間帯で放送中。



1993年の開始当初は月1 - 2回ペース、夕方の1時間番組であった(スペシャルの場合は1時間30分だった)。[[1995年]][[4月7日]]よりレギュラー番組に昇格し、放送時間も夕方から金曜深夜へ移動し、これまでの1時間から35分に短縮。また、この年よりタイトルから[[年号]]が取れ、番組名を『'''ポップジャム'''』に統一。[[1996年]]より放送時間を土曜夜11時台へ移動、[[1997年]]より時間枠を35分から40分に拡大。土曜日時代、6回に渡って放送時間を変更し、[[2004年]][[4月2日]]より金曜深夜枠に再び移動<ref group="注">放送時間を3回変更。</ref>した。なお、14年間で12回も放送時間が変更され、また延べ14組16人<ref group="注">このうち2組がコンビ、1人はナビゲーター。</ref>もの司会者が担当した。

== 司会者の変遷 ==


*[[1993年]]~ [[本木雅弘]](元[[シブがき隊]])


NHK[[]]1[[NHK|NHK]][[]][[]][[]][[]][[#BS|BS]][[|]]20063

*[[1994年]]~ [[森口博子]]


*[[1998年]]頃~[[爆笑問題]]([[太田光]]・[[田中裕二]])、[[柘植恵水]]アナ

『ポップジャム』としてのレギュラー放送を[[2006年]][[3月10日]]で終了し、同年[[5月1日]]から毎週月曜日22:00 - 22:30のレギュラーの[[単発特別番組枠]]である『[[プレミアム10]]』の企画の1つとして、番組名を『'''POP JAM DX'''』(''ポップジャム・デラックス-POP JAM DELUXE'')に変更、放送も年間8回予定の不定期放送となり、11年ぶりの単発番組化で再出発、[[5月1日]]より毎月第1月曜日に放送。しかしながら、第3回放送(7月3日)を最後にわずか3回で単発放送を取り止め、夏季集中編成明けの[[9月16日]](15日深夜)に新生『'''POP JAM'''』(''ポップジャム'')として、土曜日(金曜日深夜)0:30 - 1:00の週1回のレギュラー放送に復帰したが、[[2007年]][[3月17日]](16日深夜)の[[#最終回スペシャル|最終回スペシャル]]をもって完全終了となった。

*[[2001年]]頃~[[堂本光一]]([[KinKi Kids]])、[[久保純子]]アナ


*[[2002年]]~ [[優香]]、[[高市良明]]アナ

2007年[[4月6日]]より、本番組の内容をほぼ引き継ぐ形で、『[[MUSIC JAPAN]]』(通称'''MJ''')がスタート、[[2016年]][[4月3日]](4日未明)まで9年に亘って続く。その後、『[[シブヤノオト]]』『[[NAOMIの部屋]]』を経て[[2022年]]度より開始の『[[Venue101]]』に引き継がれている。

*[[2003年]]~ [[つんく♂]]、優香、[[高山哲哉]]アナ


[[2008年]]4月から[[2009年]]まで、[[日本における衛星放送#CS放送|CS放送]]・[[第一興商スターカラオケ]]にて、過去のポップジャム(標準画質版)の放送分から厳選して[[再放送]]されていた。



[[2019]]510[[]]122020492122[[!]]

現在も『[[SONGS (テレビ番組)|SONGS]]』などのNHK音楽番組内での出演アーティストのトークの中で過去のPJ映像が登場することがしばしばある。


== 放送時間 ==

基本編成。

; ポップジャム'93(第1シーズン)、ポップジャム'94(第2シーズン)

* 1993年4月 - 1994年3月:土曜17:00 - 17:55(月1 - 2回)<ref group="注">稀に、16:30 - 17:59の枠で90分スペシャルが編成されたこともある。</ref>

* 1994年4月 - 1995年3月:土曜17:00 - 17:54(月1 - 2回)<ref group="注">17:05 - 17:59の回もあった。</ref>

; ポップジャム(POP JAM)(第3 - 8シーズン)

* 1995年4月 - 1996年3月:毎週金曜23:30 - 土曜0:05

* 1996年4月 - 1997年3月:毎週土曜23:35 - 日曜0:10

* 1997年4月 - 1998年3月:毎週土曜23:25 - 日曜0:05

* 1998年4月 - 2000年3月:毎週土曜23:00 - 23:40

* 2000年4月 - 2002年3月:毎週土曜22:20 - 23:00

* 2002年4月 - 2003年3月:毎週土曜23:10 - 23:50

* 2003年4月 - 2004年3月:毎週日曜(土曜深夜)0:10 - 0:50

* 2004年4月 - 2005年12月:毎週土曜(金曜深夜)0:15 - 0:55

* 2006年1月 - 3月:毎週土曜(金曜深夜)0:25 - 0:55

; POP JAM DX(第9シーズン)

* 2006年5月 - 7月:毎月第1月曜22:00 - 23:25([[プレミアム10]]枠)

; POP JAM(第10シーズン)

* 2006年9月 - 2007年3月:毎週土曜(金曜深夜)0:30 - 1:00<ref group="注">2007年3月2日、3月9日のみ1:10 - 1:40。3月16日(最終回)は拡大版のため0:00 - 1:00。</ref>


; {{Anchors|特別編成、緊急ニュースなどによる対応}}特別編成、緊急ニュースなどによる対応

: NHKの特集番組編成(夏季集中特番編成、年末年始特別編成など)や[[緊急ニュース]]などの場合、放送時間が変更または休止になることもあった。以下、主な例。

* [[2001年]][[7月21日]] - 特集番組のため深夜([[7月22日|22日]]未明)0:15 - 0:55の枠で放送される予定だったが、[[明石花火大会歩道橋事故]]の緊急ニュースにより、この日の放送は休止となった。なお、この放送予定回(出演:[[ハロー!プロジェクト|三人祭、7人祭、10人祭]]、[[矢井田瞳]]、[[w-inds.]]ほか)を翌週[[7月28日]]22:20 - 23:00(通常枠)にて放送し、23:00のニュースを挟み、23:10 - 23:50の枠で、当日通常枠で放送予定だった回(出演:[[BoA]]、[[モーニング娘。]]、[[浜崎あゆみ]]ほか)を50分遅れで放送した。この日は異例の2本立てによる編成となり、特にモーニング娘。のメンバーが両方の回に出演する形となった。

* [[2005年]][[10月21日]] - [[国会中継]]([[第163回国会]]([[特別会|特別国会]])・[[衆議院]][[総務委員会]]・平成13~15年度NHK決算決議<ref>[https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116304601X00620051021&current=9 第163回国会 衆議院総務委員会 第6号 平成17年10月21日] - 国会会議録検索システム</ref>)のため休止(翌週繰り下げ)。


* [[2006]][[1124]][[1125|25]] - [[]][[165]][[|]][[]][[]][[2005|17]]<ref>[https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116515254X01420061124&current=3 165  14 181124] - </ref>11:5512:05120:42 - 0:12

* [[2006年]][[12月1日]]([[12月2日|2日]]未明) - [[2006年アジア競技大会|アジア大会]]開会式中継のため放送時間が0:30 - 0:50(20分)となり、10分短縮版として放送された。


== 収録 ==

基本的にはNHKホールからの公開収録となっており、1993年の放送開始当初から第1期レギュラーシリーズ時代は全編にわたってホール公開収録(原則[[2本撮り]])方式をとっていた。


[[#第8シーズン]](2005年度)の公開収録からゲストの歌(演奏)部分中心となり、トーク部分はNHKのスタジオで別に収録していた。



[[1999]][[2004]][[|]]<ref group="">[[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]]</ref>[[2006]][[102]][[NHK]]5[[]][[2|BS2]]

また、通常のレギュラー版以外にも、[[2003年]]より[[2005年]]まで3年間、毎年2月に地方での公開生放送も行ってきた<ref group="注">2003年(2002年度)は[[2月8日]]に[[大阪城ホール]]、[[2004年]](2003年度)[[2月14日]]には[[千葉県]]の[[幕張メッセ]]・イベントホール、2005年(2004年度)[[2月5日]]には[[神戸市|神戸]][[ワールド記念ホール]]で行われた。</ref>。


2006年度(第9・10シーズン)は、NHKホールで行う公開収録もこれまで行われてきた2本録りが廃止され、放送3回分ならびに『ミュージック・エクスプレス』併録となり、出演アーティストの一部もスタジオ収録となった<ref group="注">ただし月によっては『〜エクスプレス』の放送が休止になる場合もあり、その場合はPOP JAM単独収録となった。その場合もホール司会は[[高山哲哉]]アナ。</ref>。また、これまでのNHKホール収録を極力減らし、NHK・CT-101スタジオなどでの収録も増やしていた。


== 司会者など ==

=== 歴代司会者 ===

{| class="wikitable" style="margin:left; text-align:center; width:70%"

|+ 歴代司会者の変遷

!colspan=2|期間

!男性

!女性

!NHK<br/>アナウンサー

|-

![[1993年]][[4月10日]]||[[1994年]][[4月24日]]

|[[本木雅弘]]

|style="background-color:gray"|(不在)

|style="background-color:gray" rowspan=2|(不在)

|-

!1994年[[4月30日]]||[[1998年]][[3月28日]]

|style="background-color:gray"|(不在)

|[[森口博子]]

|-

!1998年[[4月4日]]||[[2000年]][[3月25日]]

|[[爆笑問題]]<br>([[太田光]]・[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]])

|style="background-color:gray" rowspan=2|(不在)

|[[柘植恵水]]

|-

!2000年[[4月1日]]||[[2002年]][[3月9日]]

|[[堂本光一]]||[[久保純子]]<sup>*</sup>

|-

!2002年[[3月23日]]||[[2003年]][[3月15日]]

|style="background-color:gray"|(不在)

|rowspan=2|[[優香]]

|[[高市佳明]]

|-

!2003年[[4月6日]]||[[2005年]][[3月12日]]

|[[つんく♂]]

|[[高山哲哉]]

|-

!2005年[[4月2日]]||[[2006年]][[3月11日]]

|[[西川貴教]]<hr>[[アンジャッシュ]]<br>([[渡部建]]・[[児嶋一哉]])

|style="background-color:gray"|(不在)

|[[村上由利子]]<sup>*</sup>

|-

!2006年[[5月1日]]||[[2007年]][[3月10日]]

|style="background-color:gray"|(不在)

|rowspan=2|[[安めぐみ]]<sup>N</sup><ref group="注">安は司会ではなくナビゲーターという形をとっており、出演歌手との絡みは無かったが、2006年[[11月3日]]放送分で安が歌手「[[リリメグ]]」としてNHKホールでの収録に参加して以降、まれに出演歌手1組とトークも行っていた(例:[[ザ・コレクターズ]])。ただし、2007年3月16日の最終回スペシャルでは、司会者として登場した。</ref>

|style="background-color:gray"|(不在)

|-

!colspan=2|2007年[[3月17日]]

|西川貴教||高山哲哉

|}

:※ 放送時間が0時以降の場合、未明の日付とする。

:※ <sup>*</sup>は当時。

:※ <sup>N</sup>はナビゲーター。

; 補足

* 2006年度の収録時の司会は『ミュージック・エクスプレス』との併録のため、[[河邉千恵子|河辺千恵子]]と高山哲哉が務めていた。


=== PJ:G ===

単発番組時代の1993年4月 - 1994年9月に活動した番組内のダンスユニット。番組のマスコット兼バックダンサーも務め、ブレイク前の[[安室奈美恵]]や現[[MAX (音楽グループ)|MAX]]のメンバー所属の[[SUPER MONKEY'S]]も参加していた。


元々ユニット名は「ポップ・ジャム・ガールズ」の略であったが、中盤で男性メンバーも加入し、混合ユニットとなった。


なお、メンバーは次の通り。

{{Div col|cols=3}}

* [[GWINKO]]

* SUPER MONKEY'S

** ナミエ(安室奈美恵)

** ナナコ([[Nana (歌手)|Nana]]・沢詩奈々子)

** ミナコ([[Mina (歌手)|Mina]]・天久美奈子)

** ヒサコ([[新垣寿子]])

* b'Rouge

** ミッキー

** 黒沢律子

* 北原歩

* [[角田ともみ|角田智美]]

* SHY

** [[桜観|北岡駿基]]

** 石川博幸

* 川野陽之介

* 布宮博史


{{Div col end}}


== 各シーズン概要 ==

=== 単発番組時代 ===

==== ポップジャム'93/'94(第1シーズン) ====

初代司会者・[[本木雅弘]]時代。


第1回放送は[[1993年]][[4月10日]]17:00 - 17:55。当時は月1 - 2回ペースの単発での放送だった。


オープニングムービーは青色のモノクロ映像で、本木の顔のアップが徐々に大きくなって行き、頬の部分に『'''ポップジャム'93'''』の[[ロゴタイプ|ロゴ]]が表示される仕組みだった。当時は全体的に暗めの階段を模したセットだった。オープニングでは雷の演出の中で'''PJG'''(ポップ・ジャム・ガールズ)のダンスによって開幕。


1993年[[5月1日]]には初のスペシャル版として『'''特集・ポップジャム'93'''』が16:30 - 17:59の枠で放送された。以後、[[8月28日]]、[[12月4日]]と3回放送された。


1993年[[7月31日]]には初の総集編が16:30 - 17:59の枠で放送された。


本木司会時代の最終放送は[[1994年]][[4月24日]]16:30 - 17:59に放送された。


==== ポップジャム'94/'95(第2シーズン) ====

第2代司会者・[[森口博子]]時代。


第2シーズンから森口が司会者に就任するとともに、番組のロゴやオープニングムービー、テーマも一新。スタジオセットがトロピカルムードなものに変わり、明るい仕上がりとなった。また、オープニングテーマの演奏を兼ねて[[BINGO BONGO]](メンバーだった[[ユースケ・サンタマリア]]は後継番組の『MUSIC JAPAN』でも司会を務めている)がレギュラーに加わった。第2シーズンのエンディングテーマは、[[WILD STYLE]]「とまどいを断ち切って」ほか。


[[1995年]][[1月5日]]から[[1月7日]]まで未明(深夜)枠にて『ポップジャム・ベストセレクション』と題した総集編が3回に亘り放送された。


=== レギュラーシリーズ(第1期) ===

==== 第3シーズン ====

森口博子時代、1995 - 1998年。


第3シーズンより、単発番組から週1回のレギュラー番組に昇格。放送時間は単発時代の60分より35分に短縮され<ref group="注">1997年から5分延長され40分に拡大。</ref>、収録も放送2回分となる。番組タイトルも『'''ポップジャム'''』で統一<ref group="注">[[タイトルロゴ]]も[[ナショ文字]]をあしらった感じの「(上段)'''ポップ'''(下段)'''ジャム'''」と表記されるようになる。</ref>。


司会の森口は前年から続投、[[1998年]][[3月]]まで4年間務めた。


森口司会末期の1997年4月 - 1998年3月のオープニング・エンディングアニメーション映像はアニメーターの[[笹原和也]]が手がけた。


レギュラー初放送となった[[1995年]][[4月7日]]の放送で[[Access (音楽ユニット)|access]]がテレビを通じて活動休止<ref group="注">ボーカルの[[貴水博之]]がソロ活動を宣言。</ref>を発表。これには事前に打ち合わせした森口曰く、収録終了後、NHKホールにいたaccessのファンの多くが泣き出すハプニングがあった<ref group="注">この模様は司会者が4代目([[爆笑問題]]、[[柘植恵水]]アナ)のころ、3代目までの司会者を集めた総集編でも放送された。</ref>。


===== 第3シーズンのオープニング・エンディングテーマ =====

レギュラー化に伴って、期間ごとに異なるオープニング・エンディングテーマ曲が採用されるようになる。第3シーズンでは以下の曲が使用された。

{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"

|-

!年度!!期間!!オープニング!!エンディング

|-

!rowspan="4"|[[1995年|1995年度]]

|1995年4月 - 6月

|rowspan="2"|[[東京スカパラダイスオーケストラ]]「[[JAM]]{{要曖昧さ回避|date=2022年7月}}」

|[[奥田民生]]「[[コーヒー (奥田民生の曲)|コーヒー]]」

|-

|1995年7月 - 9月||[[今井美樹]]「[[Ruby]]」

|-

|1995年10月 - 12月||[[JUDY AND MARY]]「[[ドキドキ (JUDY AND MARYの曲)|ドキドキ]]」||

|-

|1996年1月 - 3月||[[SIAM SHADE]]「TIME'S (Single Version)」||[[THE YELLOW MONKEY]]「[[JAM/Tactics|JAM]]」

|-

!rowspan="4"|[[1996年|1996年度]]

|1996年4月 - 6月||[[電気グルーヴ]]「[[誰だ! (Radio Edit)|誰だ!]]」||

|-

|1996年7月 - 9月||[[佐野元春]]「ヤァ!ソウルボーイ」||

|-

|1996年10月 - 12月||[[吉川晃司]]「[[SHADOW BEAT]]」||[[GLAY]]「[[a Boy〜ずっと忘れない〜]]」

|-

|1997年1月 - 3月||[[ウルフルズ]]「[[それが答えだ!]]」||

|-

!rowspan="4"|[[1997年|1997年度]]

|1997年4月 - 6月||[[カジヒデキ]]「たまごの中の欲望」||

|-

|1997年7月 - 9月||[[河村隆一]]「[[BEAT (河村隆一の曲)|BEAT]]」||[[エレファントカシマシ]]「[[明日に向って走れ]]」

|-

|1997年10月 - 12月||[[T.M.Revolution]]「[[WHITE BREATH]]」||[[スガシカオ]]「[[愛について]]」

|-

|1998年1月 - 3月||[[ORIGINAL LOVE]]「ディア・ベイビー」||THE YELLOW MONKEY「[[球根 (曲)|球根]]」

|}

{{節スタブ}}


==== 第4シーズン ====

[[爆笑問題]]・[[柘植恵水]]時代、1998 - 2000年。



[[]][[]]<ref group="" name="AK_an"></ref>NHKNHK[[]]199119914 - 199236


2[[1999]][[|]][[|]][[|]]

===== 第4シーズンの主な出来事 =====

* 1999年[[3月20日]]の放送回には当初[[安室奈美恵]]も出演していたが、3日前の[[3月17日|17日]]に[[沖縄県|沖縄]]で発生した[[安室奈美恵実母殺害事件|実母殺害事件]]に配慮し、安室の出演部分をカットし、23:32までに短縮して放送された<ref group="注">安室の件については「ポップジャム 終 製作・著作 NHK」画面の後に[[ブルーバック]]でその旨の[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]を表示した(その後23:40まで[[つなぎ番組|フィラー映像]]や[[番組宣伝|番組告知]]などでつないだ)。なお、翌週[[3月27日]]放送分に安室出演部分を追加して放送された。</ref>。

* 1999年4月19日、[[L'Arc〜en〜Ciel]]が収録の途中で帰ってしまう通称『ポップジャム事件』が発生。(詳細は『''[[L'Arc〜en〜Ciel#L'Arc〜en〜Cielと『ヴィジュアル系』]]''』

* [[2000年]]3月の爆笑問題・柘植司会の最終回のゲストに、この年の春にいったん活動休止する[[SPEED]]が登場した。


===== 第4シーズンのオープニング・エンディングテーマ =====

第4シーズンでは、以下のオープニング・エンディング曲が使用された。

{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"

|-

!年度!!期間!!オープニング!!エンディング

|-

!rowspan=3|[[1998年|1998年度]]

|1998年4月 - 6月||4月度:[[LUNA SEA]]「[[STORM (LUNA SEAの曲)|STORM]]」<br />5月度:<br />6月度:||[[黒沢健一]]「[[黒沢健一#シングル|WONDERING]]」

|-

|1998年7月-9月||JUDY AND MARY 「ステキなうた」 ||[[相川七瀬]]「[[crimson (相川七瀬のアルバム)|眠れない夜]]」

|-

|1998年10月 - 1999年3月||[[BLANKEY JET CITY]]「SWEET DAYS」||10月 - 12月:[[CASCADE]] 「[[cuckoo]]」<br />1月 - 3月:

|-

!rowspan=5|[[1999年|1999年度]]

|1999年4月・5月

|rowspan=5|番組オリジナル

||[[ZEPPET STORE]]「もっともっと」

|-

|1999年6月・7月||[[SURFACE]]「[[なあなあ]]」

|-

|1999年8月・9月||[[the brilliant green]]「[[CALL MY NAME (JAPANESE VERSION)]]」

|-

|1999年10月 - 12月||[[Hysteric Blue]]「[[ふたりぼっち (Hysteric Blueの曲)|ふたりぼっち]]」

|-

|2000年1月 - 3月||[[THE YELLOW MONKEY]]「[[バラ色の日々 (THE YELLOW MONKEYの曲)|バラ色の日々]]」

|}

{{節スタブ}}


==== 第5シーズン ====

[[堂本光一]]([[KinKi Kids]])・[[久保純子]]<ref group="注">2001年[[9月29日]]に久保が産休に入るために降板。翌週[[10月6日]]から新司会にバトンタッチの間は光一の単独司会となった。</ref>時代、2000 - 2002年。


第5シーズンは堂本が所属する[[ジャニーズ事務所]]の所属タレントの出演も多かった。特に2001年度には、堂本が[[KAT-TUN]]や[[ジャニーズJr.]]のメンバー、または大物アーティストとジョイント、ミニライブを行う企画も行われた。なお、[[ライジングプロダクション]]所属の男性グループ<ref group="注">[[DA PUMP]]など。</ref>が出演する場合は久保の単独司会となっていた。



55<ref group="">[[|]]2000624[[|]]722729[[|]]101[[|]]200133310[[|]]69616</ref>

第5シーズンのオープニング・エンディングテーマは、[[小西康陽]](2001年 OP)。


===== 第5シーズンの主な出来事 =====

* [[2000年]][[5月13日]]、[[酒井法子]]が、作曲を手がけた[[織田哲郎]]と共に「[[碧いうさぎ]]」を歌唱した。

* 2000年[[8月5日]]の『POP JAM サマースペシャル 2000』では、KinKi Kidsがコンサート中のため、久保が東京スタジオでの単独司会を務めた。

* [[2001年]][[1月6日]]の放送で300回目を迎える。

* 同年3月の[[名古屋市|名古屋]]編では[[プッチモニ]]と[[0930]]のグルメ対決企画などが行われた。

* 2001年4月から半年ほど、出演アーティストが懐かしのヒット曲をアレンジして歌う「'''MUSIC WARP'''」のコーナーがあった。

* 同年[[6月23日]]、[[Kiroro]]の応援として[[連続テレビ小説]]『[[ちゅらさん]]』に出演の[[国仲涼子]]らが出演、Kiroroは同ドラマの主題歌「[[Best Friend (Kiroroの曲)|Best Friend]]」を歌唱。

* 同年[[10月13日]]より、アーティストの[[肺活量]]を調べる「肺活量グランプリ」なる企画が登場。

* 堂本司会の最終回となった[[2002年]][[3月9日]]<ref group="注">[[さっぽろ芸術文化の館|北海道厚生年金会館]]にて収録。</ref>には、[[1995年]]の[[#第3シーズン|第3シーズン初回]]出演時に活動休止を宣言した[[Access (音楽ユニット)|access]]が7年ぶりにPJに登場、「[[EDGE (accessの曲)|EDGE]]」を熱唱した。


==== 第6シーズン ====

[[優香]]・[[高市佳明]]時代、2002 - 2003年。


[[2002年]][[3月23日]]、新たに優香と高市佳明アナウンサー<ref group="注" name="AK_an"/>を司会に迎え『'''ポップジャム スペシャルプロローグ'''』と題した特別番組を放送。[[globe]]、[[ウルフルズ]]、[[岡本真夜]]、[[キンモクセイ (バンド)|キンモクセイ]]らが出演した。注目・期待のアーティストを紹介する「'''[[#ブレイクレーダー|ブレイクレーダー]]'''」がスタート。優香がアーティストの素顔に迫る「'''優香のBack Stage Jam'''」のコーナーが新設される。このシーズンでの地方公開収録はなし。



[[2003]][[28]]10'''!10!'''[[]]19:30 - 21:00[[]]PJ[[215]]

高市が[[サイエンスZERO|別番組]]へ異動したため、第6シーズンは1年で幕。


オープニングテーマは1年間オリジナルのものを使用。また、エンディングテーマは以下の楽曲が使用された。

* 2002年4月 - 6月:[[globe]]「ひとりごと」

* 7月 - 9月、10月 - 12月:[[麻波25]]「A HAPPY DAY」

* 2003年1月 - 3月:[[ポルノグラフィティ]]「ワールド☆サタデーグラフティ」


==== 第7シーズン ====

[[つんく♂]]・優香・[[高山哲哉]]時代、2003 - 2005年。


第6シーズンの司会者のうち優香が続投のほか、新司会者に[[シャ乱Q]]のつんく♂と高山哲哉アナウンサー<ref group="注" name="AK_an"/>を迎え3人で司会を担当というスタイルとなった。


また、第7シーズンからはブレイクレーダーが「'''ブレイクレーダーNEO'''」にバージョンアップした他、新たに地方人材発掘企画として「'''つんく♂のエンタメ情報局'''」なる企画も登場した。エンディングで、出演アーティストに毎回質問を出し、[[フリップボード|フリップ]]に回答を書いてもらうのが慣例となった。


[[2004年]][[5月]]より、アーティスト1組に焦点を当てて特集する新[[スピンオフ]]企画'''『[[ポップジャム・MUSIC JAPANのスピンオフ特番一覧#PJ PURE SIDE(ポップジャムピュアサイド)|PJ PURE SIDE(ポップジャム・ピュア・サイド)]]』'''がスタート。第1回目は[[175R]]を特集(2004年5月14日放送)。以後、[[東京事変]]編(2005年6月24日放送)まで2回制作されたのみだった。



74<ref group="">[[|]]2003712719[[|]]200422836[[|]]6187210221029</ref>

===== 第7シーズンのエンディングテーマ =====

エンディングテーマは「ブレイクレーダーNEO」で最高得票を獲得したアーティスト<ref group="注">このときは[[森山直太朗]]、[[BREATH (バンド)|BREATH]]、[[朋ちゃん&コロッケ]]([[華原朋美]]と[[コロッケ (お笑い)|コロッケ]]からなるユニット)、[[平川地一丁目]]、[[SweetS]]、[[10,000 Promises]]、[[COOL JOKE]]、[[BEAN BAG]]、[[TRIPLANE]]、[[波田陽区]]らがEDを飾った(なお、波田は[[2004年]][[11月19日]]放送回でつんく♂をネタにした際の音源が使用された)。</ref>の曲が翌週から流れる方式となった。得票数が更新されるごとに変更されていた。


==== 第8シーズン ====

[[西川貴教]]・[[アンジャッシュ]]・[[村上由利子]]時代、2005 - 2006年。


トーク部分が通常のNHKホールでの収録とは別録りとなった。たいてい1 - 2組のアーティストがこのトーク部分に出演するため、これによりNHKホール収録は歌中心となった。


第8シーズンのオープニング・エンディングテーマは、[[いきものがかり]]<ref group="注">デビューする数日前にこの番組で初めてとなる音楽番組出場を果たした。</ref>。EDは、 [[ユンナ]]「[[ほうき星 (ユンナの曲)|ほうき星]]」、など。


===== 第8シーズンの主な出来事 =====

* [[2005年]][[5月27日]]放送分に、[[#ブレイクレーダー|ブレイクレーダーハッスルスペシャル]]で大会委員長を務めた[[小川直也]]が歌手として出演。[[岩佐真悠子]]とのデュエットで「勝手に侵略者」を歌った。

* 同年[[10月14日]]の放送で、[[高橋名人]]が「project430 meets 高橋名人」として出演し、「[[スターソルジャー]]のテーマ」を披露。懐かしの16連射も久々に見られた。

* 同年[[12月9日]]は出演者をロック系のアーティストやグループに限定し『'''ROCK JAM'''』と題した特別企画を放送。[[グループ魂]]、[[中ノ森BAND]]らが出演した。


* [[2006]][[113]]'''西 10'''<ref group="">西MC4西[[ ()|]]西[[]][[DEPAPEPE]][[]][[]][[]][[]][[]]西[[]][[|]]</ref>

=== レギュラーシリーズ(第2期) ===

[[安めぐみ]]ナビゲーター時代。


==== POP JAM DX(第9シーズン) ====

2006年5月 - 7月。



9POP JAM DXDX199511200651NHK[[10]]22:00 - 23:3090NHK[[NHK2|BS2]][[]] [[]]18:00 - 18:50NHKDXNHK83[[]]


[[|]]<ref group=""></ref>[[]]DX

『DX』では新コーナーとして、東京発の音楽、ムーヴメントを映像で紹介する「'''東京.NOW'''{{Smaller|(トーキョードットナウ)}}」、[[渋谷]]で行われているライブを紹介する「'''Live in Shibuya'''」が登場。[[#POP JAM|第10シーズン]]まで継続された。ナレーションは[[山寺宏一]]<ref group="注">なお、山寺はDXを最後にナレーターを降板した。</ref>が引き続き担当のほか、[[松本まりか]]が新たに参加。『DX』からオープニングアニメーションを[[吉浦康裕]]が担当。テーマ曲には[[ニュー・オーダー]]の「リグレット」を使用<ref group="注">[[#POP JAM(第10シーズン)|最終シーズン]]まで継続される。</ref>。


新たに[[ポッドキャスト|ポッドキャスティング]]による展開を開始、[[#POP JAM(第10シーズン)|最終シーズン]]終了まで1年間に亘って実施された<ref group="注">後継の『MUSIC JAPAN』でも継続。</ref>。


===== POP JAM DXの出演者 =====

<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left">出演者</div><div class="NavContent" style="text-align:left">

* 第1回(2006年5月1日、再放送5月20日)

** [[愛内里菜]]、[[大塚愛]]、[[ORANGE RANGE]]、[[上木彩矢]]、[[Sowelu]]、[[DJ OZMA]]、[[東方神起]]、[[元ちとせ]]、[[PUFFY]]、[[リュ・シウォン]]

** [[ビデオテープレコーダ|VTR]]出演:[[みのもんた]]、[[ジャック・ジョンソン (ミュージシャン)|ジャック・ジョンソン]]、[[ワン・リーホン]]

* 第2回(2006年6月5日、再放送6月24日)

** 愛内里菜&[[三枝夕夏]]{{Smaller|(コーラス:[[スパークリング☆ポイント]])}}、[[w-inds.]]、[[Every Little Thing]]、[[倖田來未]]、[[ゴスペラーズ]]、[[T.M.Revolution]]、[[Def Tech]]、[[DREAMS COME TRUE]]、[[B'z]]、[[FLOW]]、[[ピ (歌手)|Rain]]

* 第3回(2006年7月3日、再放送7月8日/最終回)


** [[]][[]][[]][[]][[]][[]][[ ()|SHINHWA]][[Tommy_heavenly6]][[]][[]][[]][[BELLE AND SEBASTIAN]][[|hoobastank]]

** スペシャルゲストプレーヤー:[[ROLLY]]、[[マーティ・フリードマン]]、[[ジェイク・シマブクロ]]

</div></div>


==== POP JAM(第10シーズン) ====

2006年9月 - 2007年3月。ナビゲーターの安めぐみは『DX』から続投。


レギュラーシリーズ第2期目は、2006年3月以来半年ぶりのレギュラー復帰となる第10シーズン目である。2006年9月15日より、毎週金曜日深夜(土曜日未明)0:30 - 1:00の枠で放送開始。特番時代のタイトルから『DX』が取れ『'''POP JAM'''』(ポップジャム)となった。ただし、前回のレギュラー(40分)から時間が短くなり、1993年の番組開始以来最短の30分となった<ref group="注">それまでは第3シーズン(1995 - 1997)の35分が最短だった。</ref>。番組史上最短の放送時間は同年12月1日の20分である<ref group="注">[[#特別編成、緊急ニュースなどによる対応|こちら]]を参照。</ref>。


NHKホールでの収録は引き続き『[[ミュージック・エクスプレス]]』([[NHK衛星第2テレビジョン|BS2]])との併録ではあるが『POP JAM』は放送3回分の収録となった。


[[松本まりか]]が引き続きナレーションを担当<ref group="注">松本は次番組『[[MUSIC JAPAN]]』の初期まで継続して務めた(後年、[[水樹奈々]]に交代)。</ref>のほか、2003年から2年間司会を担当し、『ミュージック・エクスプレス』司会の高山が不定期でナレーションとして参加した。前作『DX』からの流れで、[[ドキュメンタリー]]色の強い番組となり、またアーティストの演奏部分についてはNHKホール収録部分を極力減らし、NHKスタジオでの別収録部分が新たに加わる形となった。吉浦康裕によるオープニングアニメーションを引き続き使用。


===== 第10シーズンの主な出来事 =====

* 新装後初のNHKホールでの収録は2006年8月28日に行われた<ref group="注">この模様は9月15日、22日、29日に放送。</ref><ref group="注">ちなみに初回放送(9月15日深夜、16日未明)は、[[木村カエラ]]、[[Kōkua]]、[[Salyu]]、[[タタ・ヤン]]、[[AAA (音楽グループ)|AAA]]、[[パク・ヨンハ]]、[[hitomi]]、[[BEAT CRUSADERS]]が出演した。</ref>


* 929NHK[[]]6[[]]<ref group="">[[]][[]]</ref>[[?]]<ref group="">[[ ()|]][[]]</ref>

* 10月6日放送分では、病気療養中の[[忌野清志郎]]<ref group="注">[[2009年]][[5月2日]]逝去。</ref>の一日も早い回復を願って、忌野のこれまでの足跡を特集した。忌野がポップジャムに出演した時の映像も数本ほど放送された<ref group="注">このときは、[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]がコメント出演をした。</ref>。


* 102[[NHK]]5<ref group="">10132027[[]][[]][[SOUL'd OUT]][[DA PUMP]][[Tommy heavenly 6]][[]][[]][[]][[Q]][[BoA]][[BEGIN ()|BEGIN]][[]][[]]NHK[[]]</ref>

* 11月3日の放送では、ナビゲーターのため普段トークをしない安めぐみが、[[リリー・フランキー]]とのユニット「[[リリメグ]]」として、初めて歌手として登場した。

* 11月24日の放送では、安が大ファンである[[ザ・コレクターズ]]が登場し、初めてトークを行った。

* 2007年2月9日放送では[[BO GUMBOS]]の栄光の足跡を紹介<ref group="注">[[1992年]]に[[宮城県]][[柴田郡]][[村田町]]で行われた夏の野外ライブイベント『[[ロックンロールオリンピック]]'92』の映像([[NHK仙台放送局]]が所蔵)も紹介された。</ref>。

* 3月2日、9日の放送は『[[爆笑オンエアバトル]]』(セミファイナル)の放送時間拡大(0:00 - 0:59)により、1:00の[[NHKニュース]]のあと1:10 - 1:40の放送となった。


=== 最終回スペシャル ===

[[2007年]][[3月16日]]深夜(17日未明)に最終回スペシャルが放送され、1993年4月から放送開始した『ポップジャムシリーズ』は14年の歴史に幕を閉じた。

* 放送時間:2007年3月16日(17日未明)深夜0:00 - 0:59(再放送:[[3月26日]]深夜(27日未明)3:25 - 4:30)

* 司会:西川貴教、安めぐみ、高山哲哉アナウンサー



PJ[[35]]NHK8[[T.M.Revolution]][[西]][[L'ArcenCiel]][[TRF]][[GLAY]][[]][[]][[]]NHKTRF[[DJ KOO]][[|DJ]]

NHKホール以外にも、スタジオで司会者と出演アーティストによるトーク<ref group="注">トーク部分は西川がL'Arc〜en〜CielとGLAY、安がゴスペラーズ、高山がPJ出演の常連である[[モーニング娘。]]卒業生の面々([[中澤裕子]]、[[飯田圭織]]、[[保田圭]]、[[後藤真希]]、[[吉澤ひとみ]])とそれぞれトーク。</ref>を展開し、PJ出演時のVTRを見たり、当時の思い出等を語った。また、[[森口博子]]、[[爆笑問題]]といった歴代司会者も登場し、番組の思い出を語った。なお、浜崎は別収録で、インタビュー映像のほか、最新曲『[[No way to say]]』をそれぞれ紹介された。


なお、PJ最後の演奏となったT.M.Revolutionのメドレー<ref group="注">『[[WHITE BREATH]]』→『[[HOT LIMIT]]』→『[[Vestige|vestige-ヴェスティージ-]]』。</ref>の後、西川が[[音頭]]を取り最後のタイトルコール『'''ポップ、ジャムッ!!'''』の唱和と同時に[[カノン砲|キャノン砲]]から発射された[[紙テープ]]と[[紙吹雪]]がホール全体に舞い、盛大な終幕を飾った。


また、番組の最後の10分間は「'''POP JAM REPRISE'''」''(ポップジャム・リプライズ)''と題した特別企画があり、PJに縁のあるアーティストとして[[安室奈美恵]]が登場、本人のトークと2曲<ref group="注">『[[FUNKY TOWN]]』、『[[Baby Don't Cry (安室奈美恵の曲)|Baby Don't Cry]]』。なお『FUNKY TOWN』部分は『[[MUSIC JAPAN]]』([[2007年]][[4月20日]]放送分)で再び使用された。</ref>がスタジオで披露された。


なお、本編(50分)と「POP JAM REPRISE」の映像切り替えの合間には、4月新番組『MUSIC JAPAN』の告知を兼ね「PJからMJへ」として「'''PJ'''」のロゴが「'''MJ'''」に変わる映像が放送された。



== 主なコーナー ==

== 主なコーナー ==

ポップジャムでは番組内で数々の企画が展開された。以下はその主な一例。

*ブレイクレーダー(ブレイクレーダーNEO)

* '''MUSIC WARP'''(第5シーズン)

*つんく♂のエンタメ塾

*: 出演アーティストが懐かしのヒット曲を歌うコーナー。

* '''POPJAM SUPERSTAGE'''(第5シーズン)

*: [[堂本光一]]が[[ジャニーズJr.]]らとミニライブを行う。

* '''PJ NEXT BRAKER'''→'''PJ BRIGHTEST HOPE'''

*: ブレイクレーダーの祖にあたる新人アーティスト発掘コーナー。

* '''ブレイクレーダー'''(第6シーズン)→'''ブレイクレーダーNEO'''(第7 - 8シーズン)

*: [[#ブレイクレーダー]]を参照。

* '''優香のBack Stage Jam'''(第6 - 7シーズン)

*: [[優香]]がアーティストの素顔に迫る。

* '''PJ EXPRESS'''(第6シーズン後期)

* '''つんく♂のエンタメ塾・情報局'''(第7シーズン)

*: [[つんく♂]]司会時代の2003年、「'''つんく♂のエンタメ塾'''」のタイトルで、つんく♂の[[プロデューサー]]としての手腕を生かし、全国各地から才能あふれる若い[[エンターテイナー]]を発掘するコーナーとして登場。毎回、視聴者の情報をもとに高山アナが現地へ出向きリポート。また投稿ビデオなども紹介。2004年より「'''つんく♂のエンタメ情報局'''」に改題、主に地域限定アイドル“[[ロコドル]]”を取り上げるなど、地方での人材発掘も積極的だった。

* '''教えて、○○<ref group="注">○○にはそのアーティスト1組の愛称が入る(例:[[松浦亜弥|あやや]])。</ref>!3000人に聞きました'''

*: 第7シーズンで不定期に行われた企画で、NHKホール来場の3000人からの質問にアーティストが答えるというものだった。

* '''PJ LIVE+'''(第7シーズン、2004年4 - 10月)→'''PJ LIVE GOLD'''(第7 - 8シーズン)

* '''東京.NOW'''(第9・10シーズン)

*: PJ末期の企画。東京で生まれている音楽、ヴィジュアルを、アーティストなどのインタビューを交えながら徹底分析して紹介するものだった<ref group="注">[http://www.wktokyolab.com W+K東京LAB]が全面協力。</ref>。

* '''Live in Shibuya'''(第9・10シーズン)

*: PJ末期の企画。[[渋谷]]で行われているライブを紹介するコーナー。このコーナーは次番組『[[MUSIC JAPAN]]』の初期まで継続された。


== ブレイクレーダー ==

[[2002年]][[4月6日]]「'''ポップジャムブレイクレーダー'''」として、今後注目されるアーティストが登場し、ブレイクするかどうかをNHKホールの観客に投票してもらうコーナーが登場。[[2003年]][[4月]]からは「'''ブレイクレーダーNEO'''」とタイトルを変更。その後「'''ブレイクレーダー'''」に再変更し、[[2006年]][[3月3日]]放送分まで4年間続いた。


このコーナーから、さまざまなアーティスト<ref group="注">一例として、[[森山直太朗]]、[[ORANGE RANGE]]、[[スキマスイッチ]]、[[大塚愛]]、[[木村カエラ]]など。</ref>がブレイクを果たした。出場者は実力派から、人気アイドル、お笑い、さらには企画ユニットまで、幅広い分野にわたって領域が広く、女性タレント<ref group="注">[[市川由衣]]、[[星井七瀬]]、[[大沢あかね]]、[[小倉優子]]ら。</ref>や[[お笑い芸人]]からも人気者<ref group="注">[[はなわ]]、[[ダンディ坂野]]、[[友近]]、[[波田陽区]]。</ref>が歌手として参加した。また、[[mihimaru GT]]など、1回目に敗退して後に再挑戦したアーティストも多い<ref group="注">mihimaru GTは2006年に「[[気分上々↑↑]]」が大ヒット、[[第57回NHK紅白歌合戦|この年の紅白歌合戦]]出場も果たした。</ref>。


システムは、2002年度は筆記式で[[投票箱]]に入れる方式だったが、2003年4月より「ブレイクレーダーNEO」と改題されたのに伴い、システムも機械式のものに変更。「レーダー君」と呼ばれる[[赤外線]]を放射するロボットに、観覧者が赤い団扇<ref group="注">団扇は収録当日NHKホール入口で観客に配布(終了後は返却)していた。</ref>で反射させ、ブレイクするかどうかを判定。また「NEO」では高山哲哉アナの'''「照明さん、暗転!」'''の掛け声も名物のひとつとなった。


2003年以降、コーナー集計得点1位のアーティストは番組でエンディングテーマとしても流れるほか、4週連続勝ち抜いたアーティストは再度、番組出演できるという権利が与えられる方式となった<ref group="注">4週連続獲得の第1号は森山直太朗。</ref>。2004年度までブレイクレーダーには毎回2組のアーティストが登場していたが、[[2005年]]からは1組となり、得票数が80%を超えた場合は抽選会があり、主な賞品は番組エンディングテーマなどだが、特賞として[[NHK紅白歌合戦]]の出場権などもあった<ref group="注">紅白出場権の獲得者はなし。</ref><ref group="注">2005年、この年の最高得票92.3%を獲得した[[アンジェラ・アキ]](このときの抽選商品は[[ティッシュペーパー|ティッシュ]]だった)は、自力で紅白出場を勝ち取り、[[2006年]](第57回)に紅組で初出場を果たした。</ref>。



[[]]97.5%<ref group="">[[2003]][[1129]]</ref>[[]]14.1%<ref group="">[[2004]][[108]]NEO</ref>


2003[[118]]NEO[[]][[]]'''!'''<ref group="">99.4%</ref>

[[2004年]][[6月18日]]放送<ref group="注">[[青森市文化会館]]で収録。ブレイクレーダーNEOのゲストは[[Bean Bag]]と[[BENI|安良城紅(現:BENI)]]。</ref>において、集計マシン『レーダー君』の誤作動により、不正確な数字を表示するというミスがあった。NHKでは後日、その集計を無効としているが、その後Bean Bagは[[9月10日]]放送<ref group="注">[[9月6日]]、NHKホール収録分。</ref>でブレイクレーダーNEOに再度出演、82.3%という高い支持得点を獲得、5週勝ち抜いた<ref group="注">Bean Bagは9月6日放送分では小倉優子(56.1%)を大差で降している。</ref>。また、安良城は[[10月22日]]放送<ref group="注">[[10月11日]]、[[さっぽろ芸術文化の館|北海道厚生年金会館]]で収録。</ref>に出演し、70.6%という高い得点を出したが、同日出演の[[TRIPLANE]]に83.3%という得点を記録され敗れた。


今後の音楽界を担う若手アーティストがNHKホールに集結し、ブレイクするかを競うスペシャル企画として「ブレイクレーダーNEOまつり ハッスルスペシャル」が2004年[[10月8日]]と2005年[[1月14日]]の2回開催された。『ハッスル』のタイトル通り、大会委員長は'''キャプテン・ハッスル'''こと[[格闘家]]の[[小川直也]]。審査員長は小川で、また優香が審査員を務めたほか、第1回では[[後浦なつみ]]、第2回では[[波田陽区]]が特別審査員で参加した。また、グランプリ獲得者以外にも、特別審査員から各1組ずつ'''ハッスル特別賞'''と称した特別賞も出ている。各2回とも、6組ずつが出場した。


{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"

|- style="text-align: center;"

|+ '''第1回(2004.10.8)の結果'''

!- style="background-color: #cccccc;"|順位

!アーティスト名!!得票!!備考

|-

!style="background-color: #cccccc;"|☆'''GP'''

|'''[[スムルース]]'''||'''87.5%'''

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''2'''

|[[Meyou]]||76.5%||'''ハッスル特別賞'''

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''3'''

|[[HUNGRY DAYS]]||59.3%||前年度「全国バンドコンテスト」優勝。

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''4'''

|[[伊禮麻乃]]||58.8%||高校時代の級友であるRYO([[ORANGE RANGE]])より応援コメント。

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''5'''

|[[Hi-Timez]]||56.0%||

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''6'''


|[[]]||14.1%||''''''<br />[[]][[]]

|}

{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" border="1" cellpadding="10"

|- style="text-align: center;"

|+ '''第2回(2005.1.14)の結果'''

!- style="background-color: #cccccc;"|順位

!アーティスト名!!得票!!備考

|-

|style="background-color: #cccccc;"|☆'''GP'''


|'''[[]]'''||'''87.4%'''||[[]]

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''2'''

|[[えちうら]]||78.2%||

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''3'''

|[[JINDOU]]||72.4%||

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''4'''


|[[ ()|]]||66.2%||''''''<br />50

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''5'''

|[[ティンクティンク]]||51.0%||

|-

!style="background-color: #cccccc;"|'''6'''

|[[嘉陽愛子]]||44.0%||

|}


== スペシャル番組 ==

=== ポップジャムとしてのスペシャル ===

ポップジャムとしても毎年、夏季や[[クリスマス]]などに大型スペシャルが放送されていた。

* '''POP JAMサマースペシャル'''

** [[1993年]] - [[2002年]]まで毎年8月の夏季特番集中編成時に75分 - 105分の枠で放送されていた<ref group="注">深夜枠で総集編を放送していた時期あり。</ref>。

** [[2000年]]以降


*** 2000[[85]] - [[L'ArcenCiel]][[]][[DA PUMP]][[T.M.Revolution]][[]][[|]][[JUDY AND MARY]][[MAX ()|MAX]][[]][[T&C]][[]][[KinKi Kids]]

*** [[2001]][[825]] - KinKi Kids[[CHAGE&ASKA]][[GLAY]][[]][[19 ()|19]]

*** [[2002年]][[8月24日]] - 出演:[[松浦亜弥]]、[[BoA]]、[[ZONE (バンド)|ZONE]]、[[Voices of KOREA/JAPAN]]、[[Earth Harmony]]、[[島谷ひとみ]]、[[KAT-TUN]]、[[RAG FAIR]]、[[後藤真希]]、DA PUMP、[[福耳 (音楽ユニット)|福耳]]、[[上戸彩]]、[[THE ALFEE]]

* '''POP JAMクリスマススペシャル'''

*: [[1995年]] - [[2002年]]のクリスマス前後([[12月19日]] - [[12月25日]])に放送された。

** 2000年以降


*** 2000[[1223]] - [[]][[|hiro]]19[[*]]KinKi Kids

*** 2001[[1222]] - [[CHEMISTRY]]KinKi Kids[[]][[|KIYOSHI]]DA PUMP[[]][[Gackt]] 

*** 2002[[1221]] - [[w-inds.]]DA PUMPBoA[[]]CHEMISTRY[[SOPHIA ()|SOPHIA]][[]]T.M.Revolution[[Every Little Thing]]

* '''POP JAM SP〜生放送!黄金の10周年〜'''


*: [[2003]][[28]] 19:30 - 21:00<ref group="">10[[NHK|BS-hi]]21:30[[215]]</ref>[[]]

** 司会:[[藤井隆]]、優香、高市佳明アナウンサー


** w-indsZONE[[]]BoA[[]][[]][[]]DA PUMP

* '''POP JAMバレンタインSP in幕張'''


*: [[2004]][[214]] 19:30 - 21:00<ref group="">BS-hi21:30[[221]][[nobodyknows+]][[Miz]]</ref>[[]]

** 出演:[[西城秀樹]]、松浦亜弥、[[ORANGE RANGE]]、[[EXILE]]、ZONE、[[ダンディ坂野]]、[[はなわ]]、[[テツandトモ]]、CHEMISTRY、後藤真希、w-inds、DA PUMP、氷川きよし、[[まこと (ミュージシャン)|まこと]]、[[一青窈]]、[[175R]]、[[Tommy february6]]、Every Little Thing、T.M.Revolution(出演順)

** ゲスト:[[志村けん]]

* '''POP JAM SP in 神戸'''

*: [[2005年]][[2月5日]] 19:30 - 21:00、[[神戸市|神戸]][[ワールド記念ホール]]から生放送。

** 出演:ORANGE RANGE、BoA、L'Arc〜en〜Ciel、CHEMISTRY、w-inds、[[大塚愛]]、氷川きよし、[[イ・ジョンヒョン]]、ZONE、nobodyknows+、[[ガガガSP]]、ゴスペラーズ、T.M.Revolution、松浦亜弥<ref group="注">番組随所で松浦が朗読を担当した。</ref>(出演順)


=== スピンオフ企画 ===

ポップジャムでは通常版以外にも[[スピンオフ]]企画として、さまざまなアーティストに密着したドキュメント企画や、アーティストの「個」の部分を生かしたスペシャル番組などが放送された。

{{Main|ポップジャム・MUSIC JAPANのスピンオフ特番一覧}}


== スタッフ ==

* ナレーション:[[山寺宏一]](1993年4月 - 2006年7月)、[[松本まりか]](2006年5月 - 2007年3月)

* 構成:[[関秀章]]、[[井上知幸]]、山内浩嗣

* プロデューサー:[[石原真]] (制作統括、2005年7月 - 2007年3月)

* 制作・著作:NHK


== その他 ==

* 番組終了から11年後の[[2018年]][[3月2日]]に[[NHK大阪放送局]]制作・近畿2府4県で放送された『第48回[[NHK上方漫才コンテスト]]』に出場し優勝した漫才コンビの[[アインシュタイン (お笑いコンビ)|アインシュタイン]]が、[[ナタリー (ニュースサイト)|お笑いナタリー]]での事前インタビューにて「優勝してNHKでやってみたい、ぜひ出てみたいという番組は?」との質問に対し、「ポップジャムに出たい」と答えていた<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/owarai/news/271274|title=「ポップジャム出たい」アインシュタイン、文句なしの優勝狙う|work=お笑いナタリー|agency=ナタリー|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|date=2018-02-07|accessdate=2018-03-08}}</ref>。


== 脚注 ==

{{脚注ヘルプ}}

=== 注釈 ===

{{Reflist|2|group="注"}}

=== 出典 ===

{{Reflist}}



== 関連項目 ==

== 関連項目 ==

*[[番組一覧|音楽番組]]

* [[ミュージック・エクスプス]] - 番組末期の姉妹番組

* [[MUSIC JAPAN]] - 後継番組

* [[シブヤノオト]] - 2020年現在放送中の番組(月1回不定期、現在は深夜)。

* [[NAOMIの部屋]] - 2016年から2018年まで放送された番組(月1回不定期、深夜)。

* [[SONGS (テレビ番組)|SONGS]]



== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

* [https://web.archive.org/web/19990129071802/http://www6.nhk.or.jp/popjam/ 番組ホームページ]

* {{NHK放送史|D0009010399_00000|ポップジャム}}

* {{NHK放送史|D0009041315_00000|ポップジャム’93/’94(’94/’95)}}

* [https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010646 番組エピソード 若者向け音楽番組『ポップジャム』のあゆみ-NHKアーカイブス]


{{前後番組

|番組名=ポップジャム<br/>(1993.04 - 2007.03)

|放送局=[[NHK総合テレビジョン]]

|放送枠=若者向け[[音楽番組]]

|前番組=[[メガロックショー]]<br/>(1991.04 - 1992.03)

|次番組=[[MUSIC JAPAN]]<br/>(2007.04 - 2016.04)

|2番組名=ポップジャム

|2放送局=NHK総合テレビジョン

|2放送枠=金曜23時台後半(1995年4月 - 1996年3月)

|2前番組=23:15 - スポーツ100万倍<hr />23:55 - [[TVキャスター マーフィー・ブラウン]]

|2次番組=23:00 - [[青春ドギィ&マギィ]]<hr />23:45 - [[あすを読む]]

|3放送局=NHK総合テレビジョン

|3放送枠=土曜23:25 - 翌0:10

|3番組名=ホップジャム<br />(1996.4 - 1998.3)

|3前番組=23:00 - プライム11<hr />23:45 - [[ヤングライダーズ]]

|3次番組=[[ビバリーヒルズ青春白書]]<br />※23:40 - 翌0:25

|4放送局=NHK総合テレビジョン

|4放送枠=土曜23:00 - 23:40

|4番組名=ポップジャム<br />(1998.4 - 2000.3)

|4前番組=アジア発見<br />※23:00 - 23:25<hr />ポップジャム<br />※23:25 - 翌0:10

|4次番組=23:00 - [[NHKニュース]]<hr />ビバリーヒルズ青春白書<br />※23:15 - 翌0:00<br />【25分繰り上げ】

|5番組名=ポップジャム

|5放送局=NHK総合テレビジョン

|5放送枠=土曜22:20 - 23:00(2000年4月 - 2002年3月)

|5前番組=22:15 - [[サタデースポーツ]](21:50 - へ移動)<hr />22:50 [[NHKニュース]](23:00 - 23:10へ移動)

|5次番組=[[地球に乾杯]]

|6番組名=ポップジャム

|6放送局=NHK総合テレビジョン

|6放送枠=土曜23:10 - 23:50(2002年4月 - 2003年3月)

|6前番組=[[ロズウェル - 星の恋人たち]]

|6次番組=[[ER緊急救命室|ERVII 緊急救命室]]

|7番組名=ポップジャム

|7放送局=NHK総合テレビジョン

|7放送枠=日曜(土曜深夜)0:10 - 0:50(2003年4月 - 2004年3月)

|7前番組=[[爆笑オンエアバトル]]<br />(金曜深夜へ移動)<hr />[[ふたりは友達? ウィル&グレイス]]

|7次番組=[[オンエアバトル]]爆笑編/熱唱編

|8番組名=ポップジャム

|8放送局=NHK総合テレビジョン

|8放送枠=土曜(金曜深夜)0:15→0:25(2004年4月 - 2006年3月)

|8前番組=爆笑オンエアバトル<br />(土曜深夜へ移動『オンエアバトル爆笑編/[[熱唱オンエアバトル|熱唱編]]』へ)

|8次番組=0:00 - 爆笑オンエアバトル<hr />0:30 - [[SAMURAI 7]]

|9番組名=POP JAM

|9放送局=NHK総合テレビジョン

|9放送枠=土曜(金曜深夜)0時台後半(2006年9月 - 2007年3月)

|9前番組=SAMURAI 7<br />(1:05 - へ移動)

|9次番組=[[MUSIC JAPAN]]

}}

{{Navboxes

|list=

{{NHK音楽番組 (若者向け)}}

{{本木雅弘}}

{{森口博子}}

{{爆笑問題}}

{{堂本光一}}

{{優香}}

{{つんく♂}}

{{T.M.Revolution}}

{{アンジャッシュ}}

}}

{{リダイレクトの所属カテゴリ|redirect1=POP JAM DX|1-1=NHK総合テレビジョンの特別番組|1-2=2006年のテレビ番組 (日本)}}



{{デフォルトソート:ほつふしやむ}}

[http://www.nhk.or.jp/popjam ポップジャム(NHKオンライン)]

[[Category:NHK総合テレビジョンの音楽番組の歴史]]

[[Category:NHK総合テレビジョンの深夜番組]]

[[Category:ハイビジョン試験放送の番組]]

[[Category:1993年のテレビ番組 (日本)]]

[[Category:テレビ番組のシリーズ]]

[[Category:NHKホールの行事・イベント]]

[[Category:本木雅弘]]

[[Category:爆笑問題]]

[[Category:堂本光一]]

[[Category:優香]]

[[Category:つんく]]


2024年2月29日 (木) 05:17時点における最新版

ポップジャム
POP JAM
NHKホール
番組収録が行われていたNHKホール
ジャンル 音楽番組
出演者 (以下に記載)
製作
プロデューサー 石原真(制作統括)
制作 NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
ポップジャム'93
出演者本木雅弘(司会)
PJG(バックダンサー)
放送期間1993年4月10日 - 1994年3月5日
放送時間土曜日 17:00 - 17:55(月1 - 2回)
放送分55分
ポップジャム'94
出演者森口博子(司会)
PJG(バックダンサー)
放送期間1994年4月24日 - 1995年3月4日
放送時間土曜日 17:00 - 17:54(月1 - 2回)
放送分54分
ポップジャム
出演者司会
森口博子(第3期)
爆笑問題(第4期)
柘植恵水(第4期)
堂本光一(第5期)
久保純子(第5期)
優香(第6 - 7期)
高市佳明(第6期)
つんく♂(第7期)
高山哲哉(第7期)
西川貴教(第8期)
アンジャッシュ(第8期)
村上由利子(第8期)
放送期間1995年4月7日 - 2006年3月11日
放送時間放送時間を参照
放送分35→40→30分
POP JAM DX
出演者安めぐみ(ナビゲーター)
放送期間2006年5月1日 - 7月3日
放送時間月曜日 22:00 - 23:30(月1回)
放送枠プレミアム10
放送分90分
回数3
POP JAM
出演者安めぐみ(ナビゲーター)
放送期間2006年9月16日 - 2007年3月17日
放送時間土曜日 0:30 - 1:00(金曜日深夜)
放送分30分
回数26
テンプレートを表示

POP JAMNHK1993410200731614[1]

NHKPJ

[2]

概要[編集]


1993410'93NHKJ-POP!!

19931 - 21130199547135199611199735406200442[ 1]14121416[ 2]

NHK1NHKBS20063

20063105122:00 - 22:30101POP JAM DX-POP JAM DELUXE811511373391615POP JAM0:30 - 1:001200731716

200746MUSIC JAPANMJ20164349NAOMI2022Venue101

200842009CS

2019510122020492122!

SONGSNHKPJ

[]




'931'942

19934 - 1994317:00 - 17:551 - 2[ 3]

19944 - 1995317:00 - 17:541 - 2[ 4]

POP JAM3 - 8

19954 - 1996323:30 - 0:05

19964 - 1997323:35 - 0:10

19974 - 1998323:25 - 0:05

19984 - 2000323:00 - 23:40

20004 - 2002322:20 - 23:00

20024 - 2003323:10 - 23:50

20034 - 200430:10 - 0:50

20044 - 2005120:15 - 0:55

20061 - 30:25 - 0:55

POP JAM DX9

20065 - 7122:00 - 23:2510

POP JAM10

20069 - 200730:30 - 1:00[ 5]



NHK

2001721 - 220:15 - 0:55710w-inds.72822:20 - 23:0023:0023:10 - 23:50BoA502

20051021 - 1631315NHK[3]

2006112425 - 16517[4]11:5512:05120:42 - 0:12

20061212 - 0:30 - 0:502010

[]


NHK199312

#82005NHK

19992004[ 6]2006102NHK5BS2

2003200532[ 7]

2006910NHK23[ 8]NHKNHKCT-101

司会者など[編集]

歴代司会者[編集]

歴代司会者の変遷
期間 男性 女性 NHK
アナウンサー
1993年4月10日 1994年4月24日 本木雅弘 (不在) (不在)
1994年4月30日 1998年3月28日 (不在) 森口博子
1998年4月4日 2000年3月25日 爆笑問題
太田光田中裕二
(不在) 柘植恵水
2000年4月1日 2002年3月9日 堂本光一 久保純子*
2002年3月23日 2003年3月15日 (不在) 優香 高市佳明
2003年4月6日 2005年3月12日 つんく♂ 高山哲哉
2005年4月2日 2006年3月11日 西川貴教
アンジャッシュ
渡部建児嶋一哉
(不在) 村上由利子*
2006年5月1日 2007年3月10日 (不在) 安めぐみN[注 9] (不在)
2007年3月17日 西川貴教 高山哲哉

 0

 *

 N



2006

PJ:G[]


19934 - 19949MAXSUPER MONKEY'S




  • GWINKO
  • SUPER MONKEY'S
    • ナミエ(安室奈美恵)
    • ナナコ(Nana・沢詩奈々子)
    • ミナコ(Mina・天久美奈子)
    • ヒサコ(新垣寿子
  • b'Rouge
    • ミッキー
    • 黒沢律子
  • 北原歩
  • 角田智美
  • SHY
  • 川野陽之介
  • 布宮博史

各シーズン概要[編集]

単発番組時代[編集]

ポップジャム'93/'94(第1シーズン)[編集]




1199341017:00 - 17:551 - 2

'93PJG

199351'9316:30 - 17:598281243

199373116:30 - 17:59

199442416:30 - 17:59

'94/'952[]


2

2BINGO BONGOMUSIC JAPAN2WILD STYLE

199515173

1[]

3[]


1995 - 1998

316035[ 10]2[ 11]

199834

19974 - 19983

199547access[ 12]NHKaccess[ 13]
3[]

3使
年度 期間 オープニング エンディング
1995年度 1995年4月 - 6月 東京スカパラダイスオーケストラJAM[要曖昧さ回避] 奥田民生コーヒー
1995年7月 - 9月 今井美樹Ruby
1995年10月 - 12月 JUDY AND MARYドキドキ
1996年1月 - 3月 SIAM SHADE「TIME'S (Single Version)」 THE YELLOW MONKEYJAM
1996年度 1996年4月 - 6月 電気グルーヴ誰だ!
1996年7月 - 9月 佐野元春「ヤァ!ソウルボーイ」
1996年10月 - 12月 吉川晃司SHADOW BEAT GLAYa Boy〜ずっと忘れない〜
1997年1月 - 3月 ウルフルズそれが答えだ!
1997年度 1997年4月 - 6月 カジヒデキ「たまごの中の欲望」
1997年7月 - 9月 河村隆一BEAT エレファントカシマシ明日に向って走れ
1997年10月 - 12月 T.M.RevolutionWHITE BREATH スガシカオ愛について
1998年1月 - 3月 ORIGINAL LOVE「ディア・ベイビー」 THE YELLOW MONKEY「球根

第4シーズン[編集]


1998 - 2000

[ 14]NHKNHK199119914 - 199236

21999
4[]

199932031723:32[ 15]

1999419L'ArcenCielL'ArcenCiel#L'ArcenCiel

20003SPEED
4[]

4使
年度 期間 オープニング エンディング
1998年度 1998年4月 - 6月 4月度:LUNA SEASTORM
5月度:
6月度:
黒沢健一WONDERING
1998年7月-9月 JUDY AND MARY 「ステキなうた」  相川七瀬眠れない夜
1998年10月 - 1999年3月 BLANKEY JET CITY「SWEET DAYS」 10月 - 12月:CASCADEcuckoo
1月 - 3月:
1999年度 1999年4月・5月 番組オリジナル ZEPPET STORE「もっともっと」
1999年6月・7月 SURFACEなあなあ
1999年8月・9月 the brilliant greenCALL MY NAME (JAPANESE VERSION)
1999年10月 - 12月 Hysteric Blueふたりぼっち
2000年1月 - 3月 THE YELLOW MONKEYバラ色の日々

第5シーズン[編集]


KinKi Kids[ 16]2000 - 2002

52001KAT-TUNJr.[ 17]

55[ 18]

5西2001OP
5[]

2000513

200085POP JAM  2000KinKi Kids

200116300

30930

20014MUSIC WARP

623KiroroKiroroBest Friend

1013調

200239[ 19]19953access7PJEDGE

6[]


2002 - 2003

2002323[ 14] globeBack Stage Jam

20032810!10!19:30 - 21:00PJ215

61

1使使

20024 - 6globe

7 - 910 - 1225A HAPPY DAY

20031 - 3

7[]


2003 - 2005

6Q[ 14]3

7NEO

200451PJ PURE SIDE1175R200451420056242

74[ 20]
7[]

NEO[ 21]

8[]


西2005 - 2006

NHK1 - 2NHK

8[ 22]ED 
8[]

2005527

1014project430 meets 16

129ROCK JAMBAND

2006113西 10[ 23]

2[]



POP JAM DX9[]


20065 - 7

9POP JAM DXDX199511200651NHK1022:00 - 23:3090NHKBS2 18:00 - 18:50NHKDXNHK83

[ 24]DX

DX.NOW()Live in Shibuya10[ 25]DX使[ 26]

1[ 27]
POP JAM DXの出演者[編集]

POP JAM(第10シーズン)[編集]


20069 - 20073DX

2200631020069150:30 - 1:00DXPOP JAM40199330[ 28]12120[ 29]

NHKBS2POP JAM3

[ 30]20032DXNHKNHK使
10[]

NHK2006828[ 31][ 32]

929NHK6[ 33]?[ 34]

106[ 35][ 36]

102NHK5[ 37]

113

1124

200729BO GUMBOS[ 38]

3290:00 - 0:591:00NHK1:10 - 1:40

[]


2007316171993414

2007316170:00 - 0:59326273:25 - 4:30

西

PJ35NHK8T.M.Revolution西L'ArcenCielTRFGLAYNHKTRFDJ KOODJ

NHK[ 39]PJVTRNo way to say

PJT.M.Revolution[ 40]西!!

10POP JAM REPRISEPJ2[ 41]

50POP JAM REPRISE4MUSIC JAPANPJMJPJMJ

[]




MUSIC WARP5


POPJAM SUPERSTAGE5
Jr.

PJ NEXT BRAKERPJ BRIGHTEST HOPE


6NEO7 - 8
#

Back Stage Jam6 - 7


PJ EXPRESS6

7
2003稿2004

[ 42]3000
7NHK3000

PJ LIVE+720044 - 10PJ LIVE GOLD7 - 8

.NOW910
PJ[ 43]

Live in Shibuya910
PJMUSIC JAPAN

[]


200246NHK20034NEO2006334

[ 44][ 45][ 46]mihimaru GT1退[ 47]

200220034NEO[ 48]NEO!

200314[ 49]200422005180%NHK[ 50][ 51]

97.5%[ 52]14.1%[ 53]

2003118NEO![ 54]

2004618[ 55]NHKBean Bag910[ 56]NEO82.3%5[ 57]1022[ 58]70.6%TRIPLANE83.3%

NHKNEO 20041082005114212126
第1回(2004.10.8)の結果
順位 アーティスト名 得票 備考
GP スムルース 87.5%
2 Meyou 76.5% ハッスル特別賞
3 HUNGRY DAYS 59.3% 前年度「全国バンドコンテスト」優勝。
4 伊禮麻乃 58.8% 高校時代の級友であるRYO(ORANGE RANGE)より応援コメント。
5 Hi-Timez 56.0%
6 秘密博士とエンペラーズ 14.1% ブレイクレーダー史上最低得票率を記録
横山剣クレイジーケンバンド)より応援コメント。
第2回(2005.1.14)の結果
順位 アーティスト名 得票 備考
GP マシコタツロウ 87.4% 一青窈作品を多く手がける。一青本人からコメントあり。
2 えちうら 78.2%
3 JINDOU 72.4%
4 ペーソス 66.2% 特別賞
全出場者中最年長の平均年齢50歳オーバー。
5 ティンクティンク 51.0%
6 嘉陽愛子 44.0%

スペシャル番組[編集]

ポップジャムとしてのスペシャル[編集]




POP JAM
1993 - 2002875 - 105[ 59]

2000
200085 - L'ArcenCielDA PUMPT.M.RevolutionJUDY AND MARYMAXT&CKinKi Kids

2001825 - KinKi KidsCHAGE&ASKAGLAY19

2002824 - BoAZONEVoices of KOREA/JAPANEarth HarmonyKAT-TUNRAG FAIRDA PUMPTHE ALFEE

POP JAM
1995 - 20021219 - 1225

2000
20001223 - hiro19*KinKi Kids

20011222 - CHEMISTRYKinKi KidsKIYOSHIDA PUMPGackt 

20021221 - w-inds.DA PUMPBoACHEMISTRYSOPHIAT.M.RevolutionEvery Little Thing

POP JAM SP10
200328 19:30 - 21:00[ 60]



w-indsZONEBoADA PUMP

POP JAMSP in
2004214 19:30 - 21:00[ 61]

西ORANGE RANGEEXILEZONEandCHEMISTRYw-indsDA PUMP175RTommy february6Every Little ThingT.M.Revolution



POP JAM SP in 
200525 19:30 - 21:00

ORANGE RANGEBoAL'ArcenCielCHEMISTRYw-indsZONEnobodyknows+SPT.M.Revolution[ 62]

[]



[]


19934 - 2006720065 - 20073



 20057 - 20073

NHK

[]


11201832NHK2448NHKNHK?[5]

[]

注釈[編集]



(一)^ 3

(二)^ 21

(三)^ 16:30 - 17:5990

(四)^ 17:05 - 17:59

(五)^ 200732391:10 - 1:403160:00 - 1:00

(六)^ 

(七)^ 2003200228200420032142005200425

(八)^ POP JAM

(九)^ 2006113NHK12007316

(十)^ 1997540

(11)^ 

(12)^ 

(13)^ 43

(14)^ abc

(15)^    NHK23:40327

(16)^ 2001929106

(17)^ DA PUMP

(18)^ 200062472272910120013331069616

(19)^ 

(20)^ 20037127192004228366187210221029

(21)^ BREATH&SweetS10,000 PromisesCOOL JOKEBEAN BAGTRIPLANEED20041119使

(22)^ 

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(24)^ 

(25)^ DX

(26)^ 

(27)^ MUSIC JAPAN

(28)^ 31995 - 199735

(29)^ 

(30)^ MUSIC JAPAN

(31)^ 9152229

(32)^ 91516KōkuaSalyuAAAhitomiBEAT CRUSADERS

(33)^ 

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(35)^ 200952

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(38)^ 1992'92NHK

(39)^ 西L'ArcenCielGLAYPJ

(40)^ WHITE BREATHHOT LIMITvestige--

(41)^ FUNKY TOWNBaby Don't CryFUNKY TOWNMUSIC JAPAN2007420使

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(43)^ W+KLAB

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(62)^ 

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

NHK総合テレビジョン 若者向け音楽番組
前番組 番組名 次番組

メガロックショー
(1991.04 - 1992.03)

ポップジャム
(1993.04 - 2007.03)

MUSIC JAPAN
(2007.04 - 2016.04)

NHK総合テレビジョン 金曜23時台後半(1995年4月 - 1996年3月)

23:15 - スポーツ100万倍


23:55 - TVキャスター マーフィー・ブラウン

ポップジャム

23:00 - 青春ドギィ&マギィ


23:45 - あすを読む

NHK総合テレビジョン 土曜23:25 - 翌0:10

23:00 - プライム11


23:45 - ヤングライダーズ

ホップジャム
(1996.4 - 1998.3)

ビバリーヒルズ青春白書
※23:40 - 翌0:25

NHK総合テレビジョン 土曜23:00 - 23:40

アジア発見
※23:00 - 23:25


ポップジャム
※23:25 - 翌0:10

ポップジャム
(1998.4 - 2000.3)

23:00 - NHKニュース


ビバリーヒルズ青春白書
※23:15 - 翌0:00
【25分繰り上げ】

NHK総合テレビジョン 土曜22:20 - 23:00(2000年4月 - 2002年3月)

22:15 - サタデースポーツ(21:50 - へ移動)


22:50 NHKニュース(23:00 - 23:10へ移動)

ポップジャム

地球に乾杯

NHK総合テレビジョン 土曜23:10 - 23:50(2002年4月 - 2003年3月)

ロズウェル - 星の恋人たち

ポップジャム

ERVII 緊急救命室

NHK総合テレビジョン 日曜(土曜深夜)0:10 - 0:50(2003年4月 - 2004年3月)

爆笑オンエアバトル
(金曜深夜へ移動)


ふたりは友達? ウィル&グレイス

ポップジャム

オンエアバトル爆笑編/熱唱編

NHK総合テレビジョン 土曜(金曜深夜)0:15→0:25(2004年4月 - 2006年3月)

爆笑オンエアバトル
(土曜深夜へ移動『オンエアバトル爆笑編/熱唱編』へ)

ポップジャム

0:00 - 爆笑オンエアバトル


0:30 - SAMURAI 7

NHK総合テレビジョン 土曜(金曜深夜)0時台後半(2006年9月 - 2007年3月)

SAMURAI 7
(1:05 - へ移動)

POP JAM

MUSIC JAPAN