「ポップジャム」の版間の差分
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{{複数の問題 |
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'''ポップジャム'''は、[[NHK]]で放送されている若者向けの音楽番組である。 |
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|出典の明記=2013年4月 |
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|雑多な内容の箇条書き=2013年4月 |
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|独自研究=2013年7月29日 (月) 12:52 (UTC) |
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|内容過剰=2013年7月29日 (月) 12:52 (UTC) |
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|wikify=2018年12月6日 (木) 09:12 (UTC) |
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{{TVWATCH}} |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名 = ポップジャム<br />POP JAM |
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|ジャンル = [[音楽番組]] |
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|画像 = [[ファイル:NHK-Hall.jpg|250px|NHKホール]] |
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|画像説明 = 番組収録が行われていた[[NHKホール]] |
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|放送国 = {{JPN}} |
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|制作局 = [[日本放送協会|NHK]] |
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|プロデューサー = [[石原真]](制作統括) |
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|出演者 = (以下に記載) |
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|音声 = [[ステレオ放送]] |
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|字幕 = [[文字多重放送]] |
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|番組名1 = ポップジャム'93 |
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|放送時間1 = 土曜日 17:00 - 17:55(月1 - 2回) |
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|放送分1 = 55 |
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|放送枠1 = |
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|放送期間1 = [[1993年]][[4月10日]] - [[1994年]][[3月5日]] |
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|放送回数1 = |
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|出演者1 = [[本木雅弘]](司会)<br />[[#PJG(ポップ・ジャム・ガールズ)|PJG]](バックダンサー) |
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|番組名2 = ポップジャム'94 |
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|放送時間2 = 土曜日 17:00 - 17:54(月1 - 2回) |
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|放送分2 = 54 |
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|放送枠2 = |
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|放送期間2 = 1994年[[4月24日]] - [[1995年]][[3月4日]] |
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|放送回数2 = |
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|出演者2 = [[森口博子]](司会)<br />PJG(バックダンサー) |
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|番組名3 = ポップジャム |
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|放送時間3 = [[#放送時間|放送時間を参照]] |
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|放送分3 = 35→40→30 |
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|放送枠3 = |
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|放送期間3 = 1995年[[4月7日]] - [[2006年]][[3月11日]] |
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|放送回数3 = |
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|出演者3 = '''司会'''<br />森口博子(第3期)<br />[[爆笑問題]](第4期)<br />[[柘植恵水]](第4期)<br />[[堂本光一]](第5期)<br />[[久保純子]](第5期)<br />[[優香]](第6 - 7期)<br />[[高市佳明]](第6期)<br />[[つんく♂]](第7期)<br />[[高山哲哉]](第7期)<br />[[西川貴教]](第8期)<br />[[アンジャッシュ]](第8期)<br />[[村上由利子]](第8期) |
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|番組名4 = POP JAM DX |
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|放送時間4 = 月曜日 22:00 - 23:30(月1回) |
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|放送分4 = 90 |
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|放送枠4 = プレミアム10 |
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|放送期間4 = 2006年[[5月1日]] - [[7月3日]] |
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|放送回数4 = 3 |
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|出演者4 = [[安めぐみ]](ナビゲーター) |
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|番組名5 = POP JAM |
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|放送時間5 = 土曜日 0:30 - 1:00(金曜日深夜) |
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|放送分5 = 30 |
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|放送枠5 = |
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|放送期間5 = 2006年[[9月16日]] - [[2007年]][[3月17日]] |
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|放送回数5 = 26 |
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|出演者5 = 安めぐみ(ナビゲーター) |
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|特記事項 = |
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『'''ポップジャム'''』('''POP JAM''')は、[[NHK総合テレビジョン]]で[[1993年]][[4月10日]]から[[2007年]][[3月16日]]まで、14年間にわたって放送された若者向けの[[音楽番組]]である<ref>{{Cite web|和書|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010646 |title=特集 なつかしの番組 若者向け音楽番組『ポップジャム』のあゆみ-NHKアーカイブス|accessdate=2015-09-18}}</ref>。 |
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総合テレビおよび、海外向け放送の[[NHKワールド・プレミアム]]で放送︵ステレオ・字幕放送︶。また[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]では[[ハイビジョン]]で放送。通称'''PJ'''。記載している時刻は全て日本時間。<!--また、視聴率はビデオリサーチ調べ。-->
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番組タイトルの「ポップジャム」は、様々な音楽を'''ジャム'''する(混ぜる)の意味を表している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010399_00000 |title=ポップジャム | NHK放送史(動画・記事)|accessdate=2015-09-18}}</ref>。 |
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{{TOClimit|4}} |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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[[1993年]][[4月10日]]に『'''ポップジャム'93'''』として放送開始。[[東京]]・[[渋谷]]の[[NHKホール]]からの[[公開収録]]で、[[J-POP]]アーティストが数組出演し、ライブパフォーマンスを展開。番組のラストには司会者、ゲスト、ファンらが一体となって「'''せーの、ポップ、ジャムッ!!'''」と唱和して締めるのも恒例だった。 |
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*NHK総合テレビ、毎週金曜24:15~24:55(40分)。ステレオ放送。 |
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*[[1993年]][[4月4日]]'''「ポップジャム'93(→'94)」'''として放送開始。当時は月1~2回ペース、夕方の1時間番組だった。[[1995年]][[4月7日]]より週1回放送となる。放送時間も夕方から深夜帯へ。この年からタイトルも「ポップジャム」に統一される。 |
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*[[BSデジタル放送]]3Chの'''NHKハイビジョン'''でも別時間帯で放送中。 |
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1993年の開始当初は月1 - 2回ペース、夕方の1時間番組であった(スペシャルの場合は1時間30分だった)。[[1995年]][[4月7日]]よりレギュラー番組に昇格し、放送時間も夕方から金曜深夜へ移動し、これまでの1時間から35分に短縮。また、この年よりタイトルから[[年号]]が取れ、番組名を『'''ポップジャム'''』に統一。[[1996年]]より放送時間を土曜夜11時台へ移動、[[1997年]]より時間枠を35分から40分に拡大。土曜日時代、6回に渡って放送時間を変更し、[[2004年]][[4月2日]]より金曜深夜枠に再び移動<ref group="注">放送時間を3回変更。</ref>した。なお、14年間で12回も放送時間が変更され、また延べ14組16人<ref group="注">このうち2組がコンビ、1人はナビゲーター。</ref>もの司会者が担当した。 |
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== 司会者の変遷 == |
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*[[1993年]]~ [[本木雅弘]](元[[シブがき隊]]) |
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基本的にはNHK総合での放送だが、全て[[ハイビジョン制作]]となっていた。また、第1期レギュラーシリーズまでは[[NHK衛星ハイビジョン放送|NHKハイビジョン]]でも放送されていた。[[アナログハイビジョン]]の実用化[[試験放送]]時代にも総合テレビの放送に先駆けて[[収録]]当日に[[生放送]]をしていたこともあったが、[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]の開始後は総合テレビより数日[[遅れネット|遅れ]]での放送に移行し、2006年3月を以って終了した。
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*[[1994年]]~ [[森口博子]] |
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*[[1998年]]頃~[[爆笑問題]]([[太田光]]・[[田中裕二]])、[[柘植恵水]]アナ |
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『ポップジャム』としてのレギュラー放送を[[2006年]][[3月10日]]で終了し、同年[[5月1日]]から毎週月曜日22:00 - 22:30のレギュラーの[[単発特別番組枠]]である『[[プレミアム10]]』の企画の1つとして、番組名を『'''POP JAM DX'''』(''ポップジャム・デラックス-POP JAM DELUXE'')に変更、放送も年間8回予定の不定期放送となり、11年ぶりの単発番組化で再出発、[[5月1日]]より毎月第1月曜日に放送。しかしながら、第3回放送(7月3日)を最後にわずか3回で単発放送を取り止め、夏季集中編成明けの[[9月16日]](15日深夜)に新生『'''POP JAM'''』(''ポップジャム'')として、土曜日(金曜日深夜)0:30 - 1:00の週1回のレギュラー放送に復帰したが、[[2007年]][[3月17日]](16日深夜)の[[#最終回スペシャル|最終回スペシャル]]をもって完全終了となった。 |
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*[[2001年]]頃~[[堂本光一]]([[KinKi Kids]])、[[久保純子]]アナ |
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*[[2002年]]~ [[優香]]、[[高市良明]]アナ |
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2007年[[4月6日]]より、本番組の内容をほぼ引き継ぐ形で、『[[MUSIC JAPAN]]』(通称'''MJ''')がスタート、[[2016年]][[4月3日]](4日未明)まで9年に亘って続く。その後、『[[シブヤノオト]]』『[[NAOMIの部屋]]』を経て[[2022年]]度より開始の『[[Venue101]]』に引き継がれている。 |
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*[[2003年]]~ [[つんく♂]]、優香、[[高山哲哉]]アナ |
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[[2008年]]4月から[[2009年]]まで、[[日本における衛星放送#CS放送|CS放送]]・[[第一興商スターカラオケ]]にて、過去のポップジャム(標準画質版)の放送分から厳選して[[再放送]]されていた。 |
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[[2019年]]5月から10月にかけて[[歌謡ポップスチャンネル]]にてハイビジョン版が再放送された︵全12回︶。2020年4月から9月に2期レギュラー放送︵全12回︶。2期より第一興商スターカラオケでは未放送の回が含まれるようになった。[[スカパー!プレミアムサービス]]など、ハイビジョン形式の放送ならハイビジョン画質で視聴可能。
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現在も『[[SONGS (テレビ番組)|SONGS]]』などのNHK音楽番組内での出演アーティストのトークの中で過去のPJ映像が登場することがしばしばある。 |
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== 放送時間 == |
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基本編成。 |
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; ポップジャム'93(第1シーズン)、ポップジャム'94(第2シーズン) |
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* 1993年4月 - 1994年3月:土曜17:00 - 17:55(月1 - 2回)<ref group="注">稀に、16:30 - 17:59の枠で90分スペシャルが編成されたこともある。</ref> |
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* 1994年4月 - 1995年3月:土曜17:00 - 17:54(月1 - 2回)<ref group="注">17:05 - 17:59の回もあった。</ref> |
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; ポップジャム(POP JAM)(第3 - 8シーズン) |
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* 1995年4月 - 1996年3月:毎週金曜23:30 - 土曜0:05 |
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* 1996年4月 - 1997年3月:毎週土曜23:35 - 日曜0:10 |
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* 1997年4月 - 1998年3月:毎週土曜23:25 - 日曜0:05 |
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* 1998年4月 - 2000年3月:毎週土曜23:00 - 23:40 |
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* 2000年4月 - 2002年3月:毎週土曜22:20 - 23:00 |
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* 2002年4月 - 2003年3月:毎週土曜23:10 - 23:50 |
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* 2003年4月 - 2004年3月:毎週日曜(土曜深夜)0:10 - 0:50 |
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* 2004年4月 - 2005年12月:毎週土曜(金曜深夜)0:15 - 0:55 |
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* 2006年1月 - 3月:毎週土曜(金曜深夜)0:25 - 0:55 |
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; POP JAM DX(第9シーズン) |
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* 2006年5月 - 7月:毎月第1月曜22:00 - 23:25([[プレミアム10]]枠) |
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; POP JAM(第10シーズン) |
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* 2006年9月 - 2007年3月:毎週土曜(金曜深夜)0:30 - 1:00<ref group="注">2007年3月2日、3月9日のみ1:10 - 1:40。3月16日(最終回)は拡大版のため0:00 - 1:00。</ref> |
|||
; {{Anchors|特別編成、緊急ニュースなどによる対応}}特別編成、緊急ニュースなどによる対応 |
|||
: NHKの特集番組編成(夏季集中特番編成、年末年始特別編成など)や[[緊急ニュース]]などの場合、放送時間が変更または休止になることもあった。以下、主な例。 |
|||
* [[2001年]][[7月21日]] - 特集番組のため深夜([[7月22日|22日]]未明)0:15 - 0:55の枠で放送される予定だったが、[[明石花火大会歩道橋事故]]の緊急ニュースにより、この日の放送は休止となった。なお、この放送予定回(出演:[[ハロー!プロジェクト|三人祭、7人祭、10人祭]]、[[矢井田瞳]]、[[w-inds.]]ほか)を翌週[[7月28日]]22:20 - 23:00(通常枠)にて放送し、23:00のニュースを挟み、23:10 - 23:50の枠で、当日通常枠で放送予定だった回(出演:[[BoA]]、[[モーニング娘。]]、[[浜崎あゆみ]]ほか)を50分遅れで放送した。この日は異例の2本立てによる編成となり、特にモーニング娘。のメンバーが両方の回に出演する形となった。 |
|||
* [[2005年]][[10月21日]] - [[国会中継]]([[第163回国会]]([[特別会|特別国会]])・[[衆議院]][[総務委員会]]・平成13~15年度NHK決算決議<ref>[https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116304601X00620051021¤t=9 第163回国会 衆議院総務委員会 第6号 平成17年10月21日] - 国会会議録検索システム</ref>)のため休止(翌週繰り下げ)。 |
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* [[2006年]][[11月24日]]︵[[11月25日|25日]]未明︶ - [[国会中継]]︵[[第165回国会]]︵[[臨時会|臨時国会]]︶・[[参議院]][[本会議]]・[[2005年|平成17年度]]決算報告及び質疑<ref>[https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=116515254X01420061124¤t=3 第165回国会 参議院本会議 第14号 平成18年11月24日] - 国会会議録検索システム</ref>、生中継終了の午前11:55から質疑終了・散会の午後12:05までの録画放送︶のため12分遅れで放送された︵0:42 - 0:12︶。
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* [[2006年]][[12月1日]]([[12月2日|2日]]未明) - [[2006年アジア競技大会|アジア大会]]開会式中継のため放送時間が0:30 - 0:50(20分)となり、10分短縮版として放送された。 |
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== 収録 == |
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基本的にはNHKホールからの公開収録となっており、1993年の放送開始当初から第1期レギュラーシリーズ時代は全編にわたってホール公開収録(原則[[2本撮り]])方式をとっていた。 |
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[[#第8シーズン]](2005年度)の公開収録からゲストの歌(演奏)部分中心となり、トーク部分はNHKのスタジオで別に収録していた。 |
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なお、[[1999年]]ごろから[[2004年]]までは年に数回のペースで[[地方都市|地方]]各地<ref group="注">[[札幌市|札幌]]、[[青森市|青森]]、[[仙台市|仙台]]、[[浜松市|浜松]]、[[名古屋市|名古屋]]、[[大阪市|大阪]]、[[広島市|広島]]、[[松山市|松山]]、[[福岡市|福岡]]、[[北九州市|北九州]]、[[沖縄県|沖縄]]。</ref>での公開収録も行われた。[[2006年]][[10月2日]]には[[NHK大阪ホール]]5周年記念として﹃[[ミュージック・エクスプレス]]﹄︵[[衛星第2|BS2]]で放送︶との併禄による収録が行われた。
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|||
また、通常のレギュラー版以外にも、[[2003年]]より[[2005年]]まで3年間、毎年2月に地方での公開生放送も行ってきた<ref group="注">2003年(2002年度)は[[2月8日]]に[[大阪城ホール]]、[[2004年]](2003年度)[[2月14日]]には[[千葉県]]の[[幕張メッセ]]・イベントホール、2005年(2004年度)[[2月5日]]には[[神戸市|神戸]][[ワールド記念ホール]]で行われた。</ref>。 |
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2006年度(第9・10シーズン)は、NHKホールで行う公開収録もこれまで行われてきた2本録りが廃止され、放送3回分ならびに『ミュージック・エクスプレス』併録となり、出演アーティストの一部もスタジオ収録となった<ref group="注">ただし月によっては『〜エクスプレス』の放送が休止になる場合もあり、その場合はPOP JAM単独収録となった。その場合もホール司会は[[高山哲哉]]アナ。</ref>。また、これまでのNHKホール収録を極力減らし、NHK・CT-101スタジオなどでの収録も増やしていた。 |
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== 司会者など == |
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=== 歴代司会者 === |
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{| class="wikitable" style="margin:left; text-align:center; width:70%" |
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|+ 歴代司会者の変遷 |
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!colspan=2|期間 |
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!男性 |
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!女性 |
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!NHK<br/>アナウンサー |
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|- |
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![[1993年]][[4月10日]]||[[1994年]][[4月24日]] |
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|[[本木雅弘]] |
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|style="background-color:gray"|(不在) |
|||
|style="background-color:gray" rowspan=2|(不在) |
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|- |
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!1994年[[4月30日]]||[[1998年]][[3月28日]] |
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|style="background-color:gray"|(不在) |
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|[[森口博子]] |
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|- |
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!1998年[[4月4日]]||[[2000年]][[3月25日]] |
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|[[爆笑問題]]<br>([[太田光]]・[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]]) |
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|style="background-color:gray" rowspan=2|(不在) |
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|[[柘植恵水]] |
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|- |
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!2000年[[4月1日]]||[[2002年]][[3月9日]] |
|||
|[[堂本光一]]||[[久保純子]]<sup>*</sup> |
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|- |
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!2002年[[3月23日]]||[[2003年]][[3月15日]] |
|||
|style="background-color:gray"|(不在) |
|||
|rowspan=2|[[優香]] |
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|[[高市佳明]] |
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|- |
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!2003年[[4月6日]]||[[2005年]][[3月12日]] |
|||
|[[つんく♂]] |
|||
|[[高山哲哉]] |
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|- |
|||
!2005年[[4月2日]]||[[2006年]][[3月11日]] |
|||
|[[西川貴教]]<hr>[[アンジャッシュ]]<br>([[渡部建]]・[[児嶋一哉]]) |
|||
|style="background-color:gray"|(不在) |
|||
|[[村上由利子]]<sup>*</sup> |
|||
|- |
|||
!2006年[[5月1日]]||[[2007年]][[3月10日]] |
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|style="background-color:gray"|(不在) |
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|rowspan=2|[[安めぐみ]]<sup>N</sup><ref group="注">安は司会ではなくナビゲーターという形をとっており、出演歌手との絡みは無かったが、2006年[[11月3日]]放送分で安が歌手「[[リリメグ]]」としてNHKホールでの収録に参加して以降、まれに出演歌手1組とトークも行っていた(例:[[ザ・コレクターズ]])。ただし、2007年3月16日の最終回スペシャルでは、司会者として登場した。</ref> |
|||
|style="background-color:gray"|(不在) |
|||
|- |
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!colspan=2|2007年[[3月17日]] |
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|西川貴教||高山哲哉 |
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|} |
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:※ 放送時間が0時以降の場合、未明の日付とする。 |
|||
:※ <sup>*</sup>は当時。 |
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:※ <sup>N</sup>はナビゲーター。 |
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; 補足 |
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* 2006年度の収録時の司会は『ミュージック・エクスプレス』との併録のため、[[河邉千恵子|河辺千恵子]]と高山哲哉が務めていた。 |
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=== PJ:G === |
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単発番組時代の1993年4月 - 1994年9月に活動した番組内のダンスユニット。番組のマスコット兼バックダンサーも務め、ブレイク前の[[安室奈美恵]]や現[[MAX (音楽グループ)|MAX]]のメンバー所属の[[SUPER MONKEY'S]]も参加していた。 |
|||
元々ユニット名は「ポップ・ジャム・ガールズ」の略であったが、中盤で男性メンバーも加入し、混合ユニットとなった。 |
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なお、メンバーは次の通り。 |
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{{Div col|cols=3}} |
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* [[GWINKO]] |
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* SUPER MONKEY'S |
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** ナミエ(安室奈美恵) |
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** ナナコ([[Nana (歌手)|Nana]]・沢詩奈々子) |
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** ミナコ([[Mina (歌手)|Mina]]・天久美奈子) |
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** ヒサコ([[新垣寿子]]) |
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* b'Rouge |
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** ミッキー |
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** 黒沢律子 |
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* 北原歩 |
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* [[角田ともみ|角田智美]] |
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* SHY |
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** [[桜観|北岡駿基]] |
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** 石川博幸 |
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* 川野陽之介 |
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* 布宮博史 |
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{{Div col end}} |
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== 各シーズン概要 == |
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=== 単発番組時代 === |
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==== ポップジャム'93/'94(第1シーズン) ==== |
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初代司会者・[[本木雅弘]]時代。 |
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第1回放送は[[1993年]][[4月10日]]17:00 - 17:55。当時は月1 - 2回ペースの単発での放送だった。 |
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オープニングムービーは青色のモノクロ映像で、本木の顔のアップが徐々に大きくなって行き、頬の部分に『'''ポップジャム'93'''』の[[ロゴタイプ|ロゴ]]が表示される仕組みだった。当時は全体的に暗めの階段を模したセットだった。オープニングでは雷の演出の中で'''PJG'''(ポップ・ジャム・ガールズ)のダンスによって開幕。 |
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1993年[[5月1日]]には初のスペシャル版として『'''特集・ポップジャム'93'''』が16:30 - 17:59の枠で放送された。以後、[[8月28日]]、[[12月4日]]と3回放送された。 |
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1993年[[7月31日]]には初の総集編が16:30 - 17:59の枠で放送された。 |
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本木司会時代の最終放送は[[1994年]][[4月24日]]16:30 - 17:59に放送された。 |
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==== ポップジャム'94/'95(第2シーズン) ==== |
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第2代司会者・[[森口博子]]時代。 |
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第2シーズンから森口が司会者に就任するとともに、番組のロゴやオープニングムービー、テーマも一新。スタジオセットがトロピカルムードなものに変わり、明るい仕上がりとなった。また、オープニングテーマの演奏を兼ねて[[BINGO BONGO]](メンバーだった[[ユースケ・サンタマリア]]は後継番組の『MUSIC JAPAN』でも司会を務めている)がレギュラーに加わった。第2シーズンのエンディングテーマは、[[WILD STYLE]]「とまどいを断ち切って」ほか。 |
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[[1995年]][[1月5日]]から[[1月7日]]まで未明(深夜)枠にて『ポップジャム・ベストセレクション』と題した総集編が3回に亘り放送された。 |
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=== レギュラーシリーズ(第1期) === |
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==== 第3シーズン ==== |
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森口博子時代、1995 - 1998年。 |
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第3シーズンより、単発番組から週1回のレギュラー番組に昇格。放送時間は単発時代の60分より35分に短縮され<ref group="注">1997年から5分延長され40分に拡大。</ref>、収録も放送2回分となる。番組タイトルも『'''ポップジャム'''』で統一<ref group="注">[[タイトルロゴ]]も[[ナショ文字]]をあしらった感じの「(上段)'''ポップ'''(下段)'''ジャム'''」と表記されるようになる。</ref>。 |
|||
司会の森口は前年から続投、[[1998年]][[3月]]まで4年間務めた。 |
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森口司会末期の1997年4月 - 1998年3月のオープニング・エンディングアニメーション映像はアニメーターの[[笹原和也]]が手がけた。 |
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レギュラー初放送となった[[1995年]][[4月7日]]の放送で[[Access (音楽ユニット)|access]]がテレビを通じて活動休止<ref group="注">ボーカルの[[貴水博之]]がソロ活動を宣言。</ref>を発表。これには事前に打ち合わせした森口曰く、収録終了後、NHKホールにいたaccessのファンの多くが泣き出すハプニングがあった<ref group="注">この模様は司会者が4代目([[爆笑問題]]、[[柘植恵水]]アナ)のころ、3代目までの司会者を集めた総集編でも放送された。</ref>。 |
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===== 第3シーズンのオープニング・エンディングテーマ ===== |
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レギュラー化に伴って、期間ごとに異なるオープニング・エンディングテーマ曲が採用されるようになる。第3シーズンでは以下の曲が使用された。 |
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{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" |
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|- |
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!年度!!期間!!オープニング!!エンディング |
|||
|- |
|||
!rowspan="4"|[[1995年|1995年度]] |
|||
|1995年4月 - 6月 |
|||
|rowspan="2"|[[東京スカパラダイスオーケストラ]]「[[JAM]]{{要曖昧さ回避|date=2022年7月}}」 |
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|[[奥田民生]]「[[コーヒー (奥田民生の曲)|コーヒー]]」 |
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|1995年7月 - 9月||[[今井美樹]]「[[Ruby]]」 |
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|1995年10月 - 12月||[[JUDY AND MARY]]「[[ドキドキ (JUDY AND MARYの曲)|ドキドキ]]」|| |
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|1996年1月 - 3月||[[SIAM SHADE]]「TIME'S (Single Version)」||[[THE YELLOW MONKEY]]「[[JAM/Tactics|JAM]]」 |
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!rowspan="4"|[[1996年|1996年度]] |
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|1996年4月 - 6月||[[電気グルーヴ]]「[[誰だ! (Radio Edit)|誰だ!]]」|| |
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|1996年7月 - 9月||[[佐野元春]]「ヤァ!ソウルボーイ」|| |
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|1996年10月 - 12月||[[吉川晃司]]「[[SHADOW BEAT]]」||[[GLAY]]「[[a Boy〜ずっと忘れない〜]]」 |
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|1997年1月 - 3月||[[ウルフルズ]]「[[それが答えだ!]]」|| |
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!rowspan="4"|[[1997年|1997年度]] |
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|1997年4月 - 6月||[[カジヒデキ]]「たまごの中の欲望」|| |
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|1997年7月 - 9月||[[河村隆一]]「[[BEAT (河村隆一の曲)|BEAT]]」||[[エレファントカシマシ]]「[[明日に向って走れ]]」 |
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|1997年10月 - 12月||[[T.M.Revolution]]「[[WHITE BREATH]]」||[[スガシカオ]]「[[愛について]]」 |
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|1998年1月 - 3月||[[ORIGINAL LOVE]]「ディア・ベイビー」||THE YELLOW MONKEY「[[球根 (曲)|球根]]」 |
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|} |
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{{節スタブ}} |
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==== 第4シーズン ==== |
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[[爆笑問題]]・[[柘植恵水]]時代、1998 - 2000年。 |
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司会者を単独制から複数制に変更。[[お笑いコンビ]]・爆笑問題と柘植恵水[[アナウンサー]]<ref group="注" name="AK_an">東京アナウンス室在籍、当時。</ref>を起用。初めてNHKアナウンサーが司会に起用された。なお、爆笑問題がNHKの音楽番組で司会を担当するのは﹃[[メガロックショー]]﹄︵1991年度、1991年4月 - 1992年3月︶以来6年ぶりのことであった。
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2年目の[[1999年]]から全国各地での公開収録が始まり、[[札幌市|札幌]]、[[北九州市|北九州]]、[[大阪市|大阪]]でそれぞれ行われた。
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===== 第4シーズンの主な出来事 ===== |
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* 1999年[[3月20日]]の放送回には当初[[安室奈美恵]]も出演していたが、3日前の[[3月17日|17日]]に[[沖縄県|沖縄]]で発生した[[安室奈美恵実母殺害事件|実母殺害事件]]に配慮し、安室の出演部分をカットし、23:32までに短縮して放送された<ref group="注">安室の件については「ポップジャム 終 製作・著作 NHK」画面の後に[[ブルーバック]]でその旨の[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]を表示した(その後23:40まで[[つなぎ番組|フィラー映像]]や[[番組宣伝|番組告知]]などでつないだ)。なお、翌週[[3月27日]]放送分に安室出演部分を追加して放送された。</ref>。 |
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* 1999年4月19日、[[L'Arc〜en〜Ciel]]が収録の途中で帰ってしまう通称『ポップジャム事件』が発生。(詳細は『''[[L'Arc〜en〜Ciel#L'Arc〜en〜Cielと『ヴィジュアル系』]]''』 |
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* [[2000年]]3月の爆笑問題・柘植司会の最終回のゲストに、この年の春にいったん活動休止する[[SPEED]]が登場した。 |
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===== 第4シーズンのオープニング・エンディングテーマ ===== |
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第4シーズンでは、以下のオープニング・エンディング曲が使用された。 |
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{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" |
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!年度!!期間!!オープニング!!エンディング |
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|- |
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!rowspan=3|[[1998年|1998年度]] |
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|1998年4月 - 6月||4月度:[[LUNA SEA]]「[[STORM (LUNA SEAの曲)|STORM]]」<br />5月度:<br />6月度:||[[黒沢健一]]「[[黒沢健一#シングル|WONDERING]]」 |
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|1998年7月-9月||JUDY AND MARY 「ステキなうた」 ||[[相川七瀬]]「[[crimson (相川七瀬のアルバム)|眠れない夜]]」 |
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|1998年10月 - 1999年3月||[[BLANKEY JET CITY]]「SWEET DAYS」||10月 - 12月:[[CASCADE]] 「[[cuckoo]]」<br />1月 - 3月: |
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|- |
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!rowspan=5|[[1999年|1999年度]] |
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|1999年4月・5月 |
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|rowspan=5|番組オリジナル |
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||[[ZEPPET STORE]]「もっともっと」 |
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|1999年6月・7月||[[SURFACE]]「[[なあなあ]]」 |
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|1999年8月・9月||[[the brilliant green]]「[[CALL MY NAME (JAPANESE VERSION)]]」 |
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|1999年10月 - 12月||[[Hysteric Blue]]「[[ふたりぼっち (Hysteric Blueの曲)|ふたりぼっち]]」 |
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|2000年1月 - 3月||[[THE YELLOW MONKEY]]「[[バラ色の日々 (THE YELLOW MONKEYの曲)|バラ色の日々]]」 |
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|} |
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{{節スタブ}} |
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==== 第5シーズン ==== |
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[[堂本光一]]([[KinKi Kids]])・[[久保純子]]<ref group="注">2001年[[9月29日]]に久保が産休に入るために降板。翌週[[10月6日]]から新司会にバトンタッチの間は光一の単独司会となった。</ref>時代、2000 - 2002年。 |
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第5シーズンは堂本が所属する[[ジャニーズ事務所]]の所属タレントの出演も多かった。特に2001年度には、堂本が[[KAT-TUN]]や[[ジャニーズJr.]]のメンバー、または大物アーティストとジョイント、ミニライブを行う企画も行われた。なお、[[ライジングプロダクション]]所属の男性グループ<ref group="注">[[DA PUMP]]など。</ref>が出演する場合は久保の単独司会となっていた。 |
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第5シーズンの地方での公開収録は5ヶ所で行われた<ref group="注">[[沖縄県|沖縄]]︵2000年6月24日︶、[[広島市|広島]]︵同年7月22日、7月29日︶、[[仙台市|仙台]]︵同年10月1日︶、[[名古屋市|名古屋]]︵2001年3月3日、3月10日︶、[[松山市|松山]]︵同年6月9日、6月16日︶。</ref>。
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第5シーズンのオープニング・エンディングテーマは、[[小西康陽]](2001年 OP)。 |
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===== 第5シーズンの主な出来事 ===== |
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* [[2000年]][[5月13日]]、[[酒井法子]]が、作曲を手がけた[[織田哲郎]]と共に「[[碧いうさぎ]]」を歌唱した。 |
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* 2000年[[8月5日]]の『POP JAM サマースペシャル 2000』では、KinKi Kidsがコンサート中のため、久保が東京スタジオでの単独司会を務めた。 |
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* [[2001年]][[1月6日]]の放送で300回目を迎える。 |
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* 同年3月の[[名古屋市|名古屋]]編では[[プッチモニ]]と[[0930]]のグルメ対決企画などが行われた。 |
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* 2001年4月から半年ほど、出演アーティストが懐かしのヒット曲をアレンジして歌う「'''MUSIC WARP'''」のコーナーがあった。 |
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* 同年[[6月23日]]、[[Kiroro]]の応援として[[連続テレビ小説]]『[[ちゅらさん]]』に出演の[[国仲涼子]]らが出演、Kiroroは同ドラマの主題歌「[[Best Friend (Kiroroの曲)|Best Friend]]」を歌唱。 |
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* 同年[[10月13日]]より、アーティストの[[肺活量]]を調べる「肺活量グランプリ」なる企画が登場。 |
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* 堂本司会の最終回となった[[2002年]][[3月9日]]<ref group="注">[[さっぽろ芸術文化の館|北海道厚生年金会館]]にて収録。</ref>には、[[1995年]]の[[#第3シーズン|第3シーズン初回]]出演時に活動休止を宣言した[[Access (音楽ユニット)|access]]が7年ぶりにPJに登場、「[[EDGE (accessの曲)|EDGE]]」を熱唱した。 |
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==== 第6シーズン ==== |
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[[優香]]・[[高市佳明]]時代、2002 - 2003年。 |
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[[2002年]][[3月23日]]、新たに優香と高市佳明アナウンサー<ref group="注" name="AK_an"/>を司会に迎え『'''ポップジャム スペシャルプロローグ'''』と題した特別番組を放送。[[globe]]、[[ウルフルズ]]、[[岡本真夜]]、[[キンモクセイ (バンド)|キンモクセイ]]らが出演した。注目・期待のアーティストを紹介する「'''[[#ブレイクレーダー|ブレイクレーダー]]'''」がスタート。優香がアーティストの素顔に迫る「'''優香のBack Stage Jam'''」のコーナーが新設される。このシーズンでの地方公開収録はなし。 |
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[[2003年]][[2月8日]]、10周年記念特番として﹃'''生放送!黄金の10周年!'''﹄を[[大阪城ホール]]より生放送︵19:30 - 21:00︶。このときの司会に優香・高市に加え[[藤井隆]]が参加。歴代司会者が登場する企画や、PJで披露された曲、セッション企画、初登場シーンを振り返る企画が行われた。[[2月15日]]には前週未放送部分を加えた完全版として放送された。
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高市が[[サイエンスZERO|別番組]]へ異動したため、第6シーズンは1年で幕。 |
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オープニングテーマは1年間オリジナルのものを使用。また、エンディングテーマは以下の楽曲が使用された。 |
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* 2002年4月 - 6月:[[globe]]「ひとりごと」 |
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* 7月 - 9月、10月 - 12月:[[麻波25]]「A HAPPY DAY」 |
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* 2003年1月 - 3月:[[ポルノグラフィティ]]「ワールド☆サタデーグラフティ」 |
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==== 第7シーズン ==== |
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[[つんく♂]]・優香・[[高山哲哉]]時代、2003 - 2005年。 |
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第6シーズンの司会者のうち優香が続投のほか、新司会者に[[シャ乱Q]]のつんく♂と高山哲哉アナウンサー<ref group="注" name="AK_an"/>を迎え3人で司会を担当というスタイルとなった。 |
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また、第7シーズンからはブレイクレーダーが「'''ブレイクレーダーNEO'''」にバージョンアップした他、新たに地方人材発掘企画として「'''つんく♂のエンタメ情報局'''」なる企画も登場した。エンディングで、出演アーティストに毎回質問を出し、[[フリップボード|フリップ]]に回答を書いてもらうのが慣例となった。 |
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[[2004年]][[5月]]より、アーティスト1組に焦点を当てて特集する新[[スピンオフ]]企画'''『[[ポップジャム・MUSIC JAPANのスピンオフ特番一覧#PJ PURE SIDE(ポップジャムピュアサイド)|PJ PURE SIDE(ポップジャム・ピュア・サイド)]]』'''がスタート。第1回目は[[175R]]を特集(2004年5月14日放送)。以後、[[東京事変]]編(2005年6月24日放送)まで2回制作されたのみだった。 |
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第7シーズンの地方での公開収録は4ヶ所で行われた<ref group="注">[[福岡市|福岡]]︵2003年7月12、7月19日︶、[[浜松市|浜松]]︵2004年2月28日、3月6日︶、[[青森市|青森]]︵同年6月18日、7月2日︶、札幌︵同年10月22、10月29日︶。</ref>。
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===== 第7シーズンのエンディングテーマ ===== |
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エンディングテーマは「ブレイクレーダーNEO」で最高得票を獲得したアーティスト<ref group="注">このときは[[森山直太朗]]、[[BREATH (バンド)|BREATH]]、[[朋ちゃん&コロッケ]]([[華原朋美]]と[[コロッケ (お笑い)|コロッケ]]からなるユニット)、[[平川地一丁目]]、[[SweetS]]、[[10,000 Promises]]、[[COOL JOKE]]、[[BEAN BAG]]、[[TRIPLANE]]、[[波田陽区]]らがEDを飾った(なお、波田は[[2004年]][[11月19日]]放送回でつんく♂をネタにした際の音源が使用された)。</ref>の曲が翌週から流れる方式となった。得票数が更新されるごとに変更されていた。 |
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==== 第8シーズン ==== |
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[[西川貴教]]・[[アンジャッシュ]]・[[村上由利子]]時代、2005 - 2006年。 |
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トーク部分が通常のNHKホールでの収録とは別録りとなった。たいてい1 - 2組のアーティストがこのトーク部分に出演するため、これによりNHKホール収録は歌中心となった。 |
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第8シーズンのオープニング・エンディングテーマは、[[いきものがかり]]<ref group="注">デビューする数日前にこの番組で初めてとなる音楽番組出場を果たした。</ref>。EDは、 [[ユンナ]]「[[ほうき星 (ユンナの曲)|ほうき星]]」、など。 |
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===== 第8シーズンの主な出来事 ===== |
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* [[2005年]][[5月27日]]放送分に、[[#ブレイクレーダー|ブレイクレーダーハッスルスペシャル]]で大会委員長を務めた[[小川直也]]が歌手として出演。[[岩佐真悠子]]とのデュエットで「勝手に侵略者」を歌った。 |
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* 同年[[10月14日]]の放送で、[[高橋名人]]が「project430 meets 高橋名人」として出演し、「[[スターソルジャー]]のテーマ」を披露。懐かしの16連射も久々に見られた。 |
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* 同年[[12月9日]]は出演者をロック系のアーティストやグループに限定し『'''ROCK JAM'''』と題した特別企画を放送。[[グループ魂]]、[[中ノ森BAND]]らが出演した。 |
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* [[2006年]][[1月13日]]は﹁'''西川貴教 ソロ10周年記念バスツアー'''﹂と題した企画を放送<ref group="注">西川を含むMC4人で西川ゆかりの場所を[[バス (交通機関)|バス]]でめぐる。西川の思い出の[[ライブハウス]]訪問をはじめ、バス車内で[[DEPAPEPE]]のミニライブや、[[ゴスペラーズ]]・[[黒沢薫]]の手料理﹁[[赤ワイン]]と[[鶏肉]]の[[カレー]]﹂を味わう。また、最後には西川が上京当時住んでいた[[アパート]]や[[焼き鳥|焼き鳥屋]]を訪問した。</ref>。
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=== レギュラーシリーズ(第2期) === |
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[[安めぐみ]]ナビゲーター時代。 |
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==== POP JAM DX(第9シーズン) ==== |
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2006年5月 - 7月。 |
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ポップジャム第9シーズンとなるこの﹃POP JAM DX﹄︵以下﹃DX﹄︶は、1995年以来11年ぶりの単発化であった。2006年5月1日︵月曜日︶より﹁新生NHK﹂の一環の新枠﹃[[プレミアム10]]﹄︵月曜22:00 - 23:30︶内の企画として、不定期での放送となり、放送時間も最長の90分となった。NHKホールでのライブ収録は[[NHK衛星第2テレビジョン|BS2]]で放送中の﹃[[サンデーヤングミュージック]] [[ミュージック・エクスプレス]]﹄︵日曜18:00 - 18:50、不定期︶と併録となった。基本的にはこれまでと同様NHKホールで収録。また、DXからは一部NHKスタジオでの収録となった。当初の放送予定は年8回のペースを予定していたが、実際には3回のみとなった。従来の番組内容とは一新。[[ドキュメンタリー]]色が強くなった。
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収録時のホール司会は[[越智千恵子|河辺千恵子]]と高山哲哉<ref group="注">この両名はミュージック・エクスプレスも担当。</ref>が務めていたが、ここでは基本的に司会者を置かず、放送に登場するのはナビゲーターの[[安めぐみ]]だけであった。出演者は基本的に﹃ミュージック・エクスプレス﹄と同じアーティストが一部出演。﹃DX﹄のみ出演のアーティストも数組というスタンスとなった。
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『DX』では新コーナーとして、東京発の音楽、ムーヴメントを映像で紹介する「'''東京.NOW'''{{Smaller|(トーキョードットナウ)}}」、[[渋谷]]で行われているライブを紹介する「'''Live in Shibuya'''」が登場。[[#POP JAM|第10シーズン]]まで継続された。ナレーションは[[山寺宏一]]<ref group="注">なお、山寺はDXを最後にナレーターを降板した。</ref>が引き続き担当のほか、[[松本まりか]]が新たに参加。『DX』からオープニングアニメーションを[[吉浦康裕]]が担当。テーマ曲には[[ニュー・オーダー]]の「リグレット」を使用<ref group="注">[[#POP JAM(第10シーズン)|最終シーズン]]まで継続される。</ref>。 |
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新たに[[ポッドキャスト|ポッドキャスティング]]による展開を開始、[[#POP JAM(第10シーズン)|最終シーズン]]終了まで1年間に亘って実施された<ref group="注">後継の『MUSIC JAPAN』でも継続。</ref>。 |
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===== POP JAM DXの出演者 ===== |
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<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left">出演者</div><div class="NavContent" style="text-align:left"> |
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* 第1回(2006年5月1日、再放送5月20日) |
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** [[愛内里菜]]、[[大塚愛]]、[[ORANGE RANGE]]、[[上木彩矢]]、[[Sowelu]]、[[DJ OZMA]]、[[東方神起]]、[[元ちとせ]]、[[PUFFY]]、[[リュ・シウォン]] |
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** [[ビデオテープレコーダ|VTR]]出演:[[みのもんた]]、[[ジャック・ジョンソン (ミュージシャン)|ジャック・ジョンソン]]、[[ワン・リーホン]] |
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* 第2回(2006年6月5日、再放送6月24日) |
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** 愛内里菜&[[三枝夕夏]]{{Smaller|(コーラス:[[スパークリング☆ポイント]])}}、[[w-inds.]]、[[Every Little Thing]]、[[倖田來未]]、[[ゴスペラーズ]]、[[T.M.Revolution]]、[[Def Tech]]、[[DREAMS COME TRUE]]、[[B'z]]、[[FLOW]]、[[ピ (歌手)|Rain]] |
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* 第3回(2006年7月3日、再放送7月8日/最終回) |
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** [[アンジェラ・アキ]]、[[華原朋美]]、[[木村カエラ]]、倖田來未、[[小柳ゆき]]、[[島谷ひとみ]]、[[ジョン・健・ヌッツォ]]、[[神話 (音楽グループ)|神話︵SHINHWA︶]]、[[Tommy_heavenly6]]、[[平原綾香]]、[[ポルノグラフィティ]]、[[モーニング娘。]]、[[BELLE AND SEBASTIAN]]、[[フーバスタンク|hoobastank]]
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** スペシャルゲストプレーヤー:[[ROLLY]]、[[マーティ・フリードマン]]、[[ジェイク・シマブクロ]] |
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</div></div> |
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==== POP JAM(第10シーズン) ==== |
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2006年9月 - 2007年3月。ナビゲーターの安めぐみは『DX』から続投。 |
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レギュラーシリーズ第2期目は、2006年3月以来半年ぶりのレギュラー復帰となる第10シーズン目である。2006年9月15日より、毎週金曜日深夜(土曜日未明)0:30 - 1:00の枠で放送開始。特番時代のタイトルから『DX』が取れ『'''POP JAM'''』(ポップジャム)となった。ただし、前回のレギュラー(40分)から時間が短くなり、1993年の番組開始以来最短の30分となった<ref group="注">それまでは第3シーズン(1995 - 1997)の35分が最短だった。</ref>。番組史上最短の放送時間は同年12月1日の20分である<ref group="注">[[#特別編成、緊急ニュースなどによる対応|こちら]]を参照。</ref>。 |
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NHKホールでの収録は引き続き『[[ミュージック・エクスプレス]]』([[NHK衛星第2テレビジョン|BS2]])との併録ではあるが『POP JAM』は放送3回分の収録となった。 |
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[[松本まりか]]が引き続きナレーションを担当<ref group="注">松本は次番組『[[MUSIC JAPAN]]』の初期まで継続して務めた(後年、[[水樹奈々]]に交代)。</ref>のほか、2003年から2年間司会を担当し、『ミュージック・エクスプレス』司会の高山が不定期でナレーションとして参加した。前作『DX』からの流れで、[[ドキュメンタリー]]色の強い番組となり、またアーティストの演奏部分についてはNHKホール収録部分を極力減らし、NHKスタジオでの別収録部分が新たに加わる形となった。吉浦康裕によるオープニングアニメーションを引き続き使用。 |
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===== 第10シーズンの主な出来事 ===== |
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* 新装後初のNHKホールでの収録は2006年8月28日に行われた<ref group="注">この模様は9月15日、22日、29日に放送。</ref><ref group="注">ちなみに初回放送(9月15日深夜、16日未明)は、[[木村カエラ]]、[[Kōkua]]、[[Salyu]]、[[タタ・ヤン]]、[[AAA (音楽グループ)|AAA]]、[[パク・ヨンハ]]、[[hitomi]]、[[BEAT CRUSADERS]]が出演した。</ref> |
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* 9月29日放送には、NHKの[[アナウンサー]]6人で構成したバンド﹁[[ことばおじさんとアナウンサーズ]]<ref group="注">[[ことばおじさん]]こと[[梅津正樹]]アナがリードボーカル。</ref>が出演し、﹁[[これってホメことば?]]﹂を熱唱した<ref group="注">なお、このバンドには高山アナも[[キーボード (楽器)|キーボード]]担当で参加しており、高山アナが自ら梅津ら他メンバーに[[インタビュー]]し、曲紹介も自ら行った。</ref>。
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* 10月6日放送分では、病気療養中の[[忌野清志郎]]<ref group="注">[[2009年]][[5月2日]]逝去。</ref>の一日も早い回復を願って、忌野のこれまでの足跡を特集した。忌野がポップジャムに出演した時の映像も数本ほど放送された<ref group="注">このときは、[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]がコメント出演をした。</ref>。 |
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* 10月2日には[[NHK大阪ホール]]5周年記念として﹃ミュージック・エクスプレス﹄との併録による公開収録が行われた<ref group="注">この模様は10月13日、20日、27日に放送。なお、今回の大阪収録には[[後藤真希]]、[[小柳ゆき]]、[[SOUL'd OUT]]、[[DA PUMP]]、[[Tommy heavenly 6]]、[[大塚愛]]、[[川嶋あい]]、[[ゴスペラーズ]]、[[シャ乱Q]]、[[BoA]]、[[BEGIN (バンド)|BEGIN]]等といった豪華メンバーに混じり、当時ブレイク中だった[[お笑い芸人]]、[[桜塚やっくん]]も登場した。NHK大阪ホールの公開収録以後、桜塚やっくんが準レギュラーとして数回登場し、まれに女性[[アイドル]]の出演部分でトークに加わって取り仕切っていた︵もちろん、歌手としても出演した︶。</ref>。
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* 11月3日の放送では、ナビゲーターのため普段トークをしない安めぐみが、[[リリー・フランキー]]とのユニット「[[リリメグ]]」として、初めて歌手として登場した。 |
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* 11月24日の放送では、安が大ファンである[[ザ・コレクターズ]]が登場し、初めてトークを行った。 |
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* 2007年2月9日放送では[[BO GUMBOS]]の栄光の足跡を紹介<ref group="注">[[1992年]]に[[宮城県]][[柴田郡]][[村田町]]で行われた夏の野外ライブイベント『[[ロックンロールオリンピック]]'92』の映像([[NHK仙台放送局]]が所蔵)も紹介された。</ref>。 |
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* 3月2日、9日の放送は『[[爆笑オンエアバトル]]』(セミファイナル)の放送時間拡大(0:00 - 0:59)により、1:00の[[NHKニュース]]のあと1:10 - 1:40の放送となった。 |
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=== 最終回スペシャル === |
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[[2007年]][[3月16日]]深夜(17日未明)に最終回スペシャルが放送され、1993年4月から放送開始した『ポップジャムシリーズ』は14年の歴史に幕を閉じた。 |
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* 放送時間:2007年3月16日(17日未明)深夜0:00 - 0:59(再放送:[[3月26日]]深夜(27日未明)3:25 - 4:30) |
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* 司会:西川貴教、安めぐみ、高山哲哉アナウンサー |
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PJ最終回は同年[[3月5日]]にNHKホールで収録が行われ、第8シーズンの司会も務めた[[T.M.Revolution]]︵[[西川貴教]]︶をはじめ[[L'Arc〜en〜Ciel]]、[[TRF]]、[[GLAY]]、[[ゴスペラーズ]]、[[浜崎あゆみ]]、[[いきものがかり]]らが出演。最終回のNHKホール司会は安と高山が担当。このほか、TRFの[[DJ KOO]]が[[ディスクジョッキー|DJ]]プレイを披露した。
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NHKホール以外にも、スタジオで司会者と出演アーティストによるトーク<ref group="注">トーク部分は西川がL'Arc〜en〜CielとGLAY、安がゴスペラーズ、高山がPJ出演の常連である[[モーニング娘。]]卒業生の面々([[中澤裕子]]、[[飯田圭織]]、[[保田圭]]、[[後藤真希]]、[[吉澤ひとみ]])とそれぞれトーク。</ref>を展開し、PJ出演時のVTRを見たり、当時の思い出等を語った。また、[[森口博子]]、[[爆笑問題]]といった歴代司会者も登場し、番組の思い出を語った。なお、浜崎は別収録で、インタビュー映像のほか、最新曲『[[No way to say]]』をそれぞれ紹介された。 |
|||
なお、PJ最後の演奏となったT.M.Revolutionのメドレー<ref group="注">『[[WHITE BREATH]]』→『[[HOT LIMIT]]』→『[[Vestige|vestige-ヴェスティージ-]]』。</ref>の後、西川が[[音頭]]を取り最後のタイトルコール『'''ポップ、ジャムッ!!'''』の唱和と同時に[[カノン砲|キャノン砲]]から発射された[[紙テープ]]と[[紙吹雪]]がホール全体に舞い、盛大な終幕を飾った。 |
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また、番組の最後の10分間は「'''POP JAM REPRISE'''」''(ポップジャム・リプライズ)''と題した特別企画があり、PJに縁のあるアーティストとして[[安室奈美恵]]が登場、本人のトークと2曲<ref group="注">『[[FUNKY TOWN]]』、『[[Baby Don't Cry (安室奈美恵の曲)|Baby Don't Cry]]』。なお『FUNKY TOWN』部分は『[[MUSIC JAPAN]]』([[2007年]][[4月20日]]放送分)で再び使用された。</ref>がスタジオで披露された。 |
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なお、本編(50分)と「POP JAM REPRISE」の映像切り替えの合間には、4月新番組『MUSIC JAPAN』の告知を兼ね「PJからMJへ」として「'''PJ'''」のロゴが「'''MJ'''」に変わる映像が放送された。 |
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== 主なコーナー == |
== 主なコーナー == |
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ポップジャムでは番組内で数々の企画が展開された。以下はその主な一例。 |
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*ブレイクレーダー(ブレイクレーダーNEO) |
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* '''MUSIC WARP'''(第5シーズン) |
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*つんく♂のエンタメ塾 |
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*: 出演アーティストが懐かしのヒット曲を歌うコーナー。 |
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* '''POPJAM SUPERSTAGE'''(第5シーズン) |
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*: [[堂本光一]]が[[ジャニーズJr.]]らとミニライブを行う。 |
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* '''PJ NEXT BRAKER'''→'''PJ BRIGHTEST HOPE''' |
|||
*: ブレイクレーダーの祖にあたる新人アーティスト発掘コーナー。 |
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* '''ブレイクレーダー'''(第6シーズン)→'''ブレイクレーダーNEO'''(第7 - 8シーズン) |
|||
*: [[#ブレイクレーダー]]を参照。 |
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* '''優香のBack Stage Jam'''(第6 - 7シーズン) |
|||
*: [[優香]]がアーティストの素顔に迫る。 |
|||
* '''PJ EXPRESS'''(第6シーズン後期) |
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* '''つんく♂のエンタメ塾・情報局'''(第7シーズン) |
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*: [[つんく♂]]司会時代の2003年、「'''つんく♂のエンタメ塾'''」のタイトルで、つんく♂の[[プロデューサー]]としての手腕を生かし、全国各地から才能あふれる若い[[エンターテイナー]]を発掘するコーナーとして登場。毎回、視聴者の情報をもとに高山アナが現地へ出向きリポート。また投稿ビデオなども紹介。2004年より「'''つんく♂のエンタメ情報局'''」に改題、主に地域限定アイドル“[[ロコドル]]”を取り上げるなど、地方での人材発掘も積極的だった。 |
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* '''教えて、○○<ref group="注">○○にはそのアーティスト1組の愛称が入る(例:[[松浦亜弥|あやや]])。</ref>!3000人に聞きました''' |
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*: 第7シーズンで不定期に行われた企画で、NHKホール来場の3000人からの質問にアーティストが答えるというものだった。 |
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* '''PJ LIVE+'''(第7シーズン、2004年4 - 10月)→'''PJ LIVE GOLD'''(第7 - 8シーズン) |
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* '''東京.NOW'''(第9・10シーズン) |
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*: PJ末期の企画。東京で生まれている音楽、ヴィジュアルを、アーティストなどのインタビューを交えながら徹底分析して紹介するものだった<ref group="注">[http://www.wktokyolab.com W+K東京LAB]が全面協力。</ref>。 |
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* '''Live in Shibuya'''(第9・10シーズン) |
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*: PJ末期の企画。[[渋谷]]で行われているライブを紹介するコーナー。このコーナーは次番組『[[MUSIC JAPAN]]』の初期まで継続された。 |
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== ブレイクレーダー == |
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[[2002年]][[4月6日]]「'''ポップジャムブレイクレーダー'''」として、今後注目されるアーティストが登場し、ブレイクするかどうかをNHKホールの観客に投票してもらうコーナーが登場。[[2003年]][[4月]]からは「'''ブレイクレーダーNEO'''」とタイトルを変更。その後「'''ブレイクレーダー'''」に再変更し、[[2006年]][[3月3日]]放送分まで4年間続いた。 |
|||
このコーナーから、さまざまなアーティスト<ref group="注">一例として、[[森山直太朗]]、[[ORANGE RANGE]]、[[スキマスイッチ]]、[[大塚愛]]、[[木村カエラ]]など。</ref>がブレイクを果たした。出場者は実力派から、人気アイドル、お笑い、さらには企画ユニットまで、幅広い分野にわたって領域が広く、女性タレント<ref group="注">[[市川由衣]]、[[星井七瀬]]、[[大沢あかね]]、[[小倉優子]]ら。</ref>や[[お笑い芸人]]からも人気者<ref group="注">[[はなわ]]、[[ダンディ坂野]]、[[友近]]、[[波田陽区]]。</ref>が歌手として参加した。また、[[mihimaru GT]]など、1回目に敗退して後に再挑戦したアーティストも多い<ref group="注">mihimaru GTは2006年に「[[気分上々↑↑]]」が大ヒット、[[第57回NHK紅白歌合戦|この年の紅白歌合戦]]出場も果たした。</ref>。 |
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システムは、2002年度は筆記式で[[投票箱]]に入れる方式だったが、2003年4月より「ブレイクレーダーNEO」と改題されたのに伴い、システムも機械式のものに変更。「レーダー君」と呼ばれる[[赤外線]]を放射するロボットに、観覧者が赤い団扇<ref group="注">団扇は収録当日NHKホール入口で観客に配布(終了後は返却)していた。</ref>で反射させ、ブレイクするかどうかを判定。また「NEO」では高山哲哉アナの'''「照明さん、暗転!」'''の掛け声も名物のひとつとなった。 |
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2003年以降、コーナー集計得点1位のアーティストは番組でエンディングテーマとしても流れるほか、4週連続勝ち抜いたアーティストは再度、番組出演できるという権利が与えられる方式となった<ref group="注">4週連続獲得の第1号は森山直太朗。</ref>。2004年度までブレイクレーダーには毎回2組のアーティストが登場していたが、[[2005年]]からは1組となり、得票数が80%を超えた場合は抽選会があり、主な賞品は番組エンディングテーマなどだが、特賞として[[NHK紅白歌合戦]]の出場権などもあった<ref group="注">紅白出場権の獲得者はなし。</ref><ref group="注">2005年、この年の最高得票92.3%を獲得した[[アンジェラ・アキ]](このときの抽選商品は[[ティッシュペーパー|ティッシュ]]だった)は、自力で紅白出場を勝ち取り、[[2006年]](第57回)に紅組で初出場を果たした。</ref>。 |
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ブレイクレーダーの最高得票は、[[平川地一丁目]]が記録した97.5%<ref group="注">[[2003年]][[11月29日]]放送。</ref>。最低得票は、[[秘密博士とエンペラーズ]]の14.1%<ref group="注">[[2004年]][[10月8日]]放送﹁ブレイクレーダーNEOまつり﹂。</ref>。
|
|||
2003年[[11月8日]]の放送では、いつものブレイクレーダーNEOを変更し、[[ダンディ坂野]]対[[はなわ]]による﹁'''平成の歌う爆笑キング決定戦!'''﹂を開催<ref group="注">対決の結果、はなわが99.4%で勝利した。</ref>。
|
|||
[[2004年]][[6月18日]]放送<ref group="注">[[青森市文化会館]]で収録。ブレイクレーダーNEOのゲストは[[Bean Bag]]と[[BENI|安良城紅(現:BENI)]]。</ref>において、集計マシン『レーダー君』の誤作動により、不正確な数字を表示するというミスがあった。NHKでは後日、その集計を無効としているが、その後Bean Bagは[[9月10日]]放送<ref group="注">[[9月6日]]、NHKホール収録分。</ref>でブレイクレーダーNEOに再度出演、82.3%という高い支持得点を獲得、5週勝ち抜いた<ref group="注">Bean Bagは9月6日放送分では小倉優子(56.1%)を大差で降している。</ref>。また、安良城は[[10月22日]]放送<ref group="注">[[10月11日]]、[[さっぽろ芸術文化の館|北海道厚生年金会館]]で収録。</ref>に出演し、70.6%という高い得点を出したが、同日出演の[[TRIPLANE]]に83.3%という得点を記録され敗れた。 |
|||
今後の音楽界を担う若手アーティストがNHKホールに集結し、ブレイクするかを競うスペシャル企画として「ブレイクレーダーNEOまつり ハッスルスペシャル」が2004年[[10月8日]]と2005年[[1月14日]]の2回開催された。『ハッスル』のタイトル通り、大会委員長は'''キャプテン・ハッスル'''こと[[格闘家]]の[[小川直也]]。審査員長は小川で、また優香が審査員を務めたほか、第1回では[[後浦なつみ]]、第2回では[[波田陽区]]が特別審査員で参加した。また、グランプリ獲得者以外にも、特別審査員から各1組ずつ'''ハッスル特別賞'''と称した特別賞も出ている。各2回とも、6組ずつが出場した。 |
|||
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" |
|||
|- style="text-align: center;" |
|||
|+ '''第1回(2004.10.8)の結果''' |
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!- style="background-color: #cccccc;"|順位 |
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!アーティスト名!!得票!!備考 |
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|- |
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!style="background-color: #cccccc;"|☆'''GP''' |
|||
|'''[[スムルース]]'''||'''87.5%''' |
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|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''2''' |
|||
|[[Meyou]]||76.5%||'''ハッスル特別賞''' |
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|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''3''' |
|||
|[[HUNGRY DAYS]]||59.3%||前年度「全国バンドコンテスト」優勝。 |
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|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''4''' |
|||
|[[伊禮麻乃]]||58.8%||高校時代の級友であるRYO([[ORANGE RANGE]])より応援コメント。 |
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|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''5''' |
|||
|[[Hi-Timez]]||56.0%|| |
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|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''6''' |
|||
|[[秘密博士とエンペラーズ]]||14.1%||'''ブレイクレーダー史上最低得票率を記録'''。<br />[[横山剣]]︵[[クレイジーケンバンド]]︶より応援コメント。
|
|||
|} |
|||
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" border="1" cellpadding="10" |
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|- style="text-align: center;" |
|||
|+ '''第2回(2005.1.14)の結果''' |
|||
!- style="background-color: #cccccc;"|順位 |
|||
!アーティスト名!!得票!!備考 |
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|- |
|||
|style="background-color: #cccccc;"|☆'''GP''' |
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|'''[[マシコタツロウ]]'''||'''87.4%'''||[[一青窈]]作品を多く手がける。一青本人からコメントあり。
|
|||
|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''2''' |
|||
|[[えちうら]]||78.2%|| |
|||
|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''3''' |
|||
|[[JINDOU]]||72.4%|| |
|||
|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''4''' |
|||
|[[ペーソス (バンド)|ペーソス]]||66.2%||'''特別賞'''<br />全出場者中最年長の平均年齢50歳オーバー。
|
|||
|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''5''' |
|||
|[[ティンクティンク]]||51.0%|| |
|||
|- |
|||
!style="background-color: #cccccc;"|'''6''' |
|||
|[[嘉陽愛子]]||44.0%|| |
|||
|} |
|||
== スペシャル番組 == |
|||
=== ポップジャムとしてのスペシャル === |
|||
ポップジャムとしても毎年、夏季や[[クリスマス]]などに大型スペシャルが放送されていた。 |
|||
* '''POP JAMサマースペシャル''' |
|||
** [[1993年]] - [[2002年]]まで毎年8月の夏季特番集中編成時に75分 - 105分の枠で放送されていた<ref group="注">深夜枠で総集編を放送していた時期あり。</ref>。 |
|||
** [[2000年]]以降 |
|||
*** 2000年[[8月5日]] - 出演‥[[L'Arc〜en〜Ciel]]、[[小柳ゆき]]、[[DA PUMP]]、[[T.M.Revolution]]、[[安室奈美恵]]、[[鈴木亜美|鈴木あみ︵現・鈴木亜美︶]]、[[JUDY AND MARY]]、[[MAX (音楽グループ)|MAX]]、[[モーニング娘。]]、[[T&Cボンバー]]、[[ココナッツ娘。]]、[[KinKi Kids]]
|
|||
*** [[2001年]][[8月25日]] - 出演‥モーニング娘。、KinKi Kids、安室奈美恵、[[CHAGE&ASKA]]、[[GLAY]]、[[矢井田瞳]]、[[19 (音楽グループ)|19]]
|
|||
*** [[2002年]][[8月24日]] - 出演:[[松浦亜弥]]、[[BoA]]、[[ZONE (バンド)|ZONE]]、[[Voices of KOREA/JAPAN]]、[[Earth Harmony]]、[[島谷ひとみ]]、[[KAT-TUN]]、[[RAG FAIR]]、[[後藤真希]]、DA PUMP、[[福耳 (音楽ユニット)|福耳]]、[[上戸彩]]、[[THE ALFEE]] |
|||
* '''POP JAMクリスマススペシャル''' |
|||
*: [[1995年]] - [[2002年]]のクリスマス前後([[12月19日]] - [[12月25日]])に放送された。 |
|||
** 2000年以降 |
|||
*** 2000年[[12月23日]] - 出演‥小柳ゆき、モーニング娘。、[[ポルノグラフィティ]]、[[島袋寛子|hiro]]、鈴木あみ、19、安室奈美恵、[[花*花]]、浜崎あゆみ、KinKi Kids︵出演順︶
|
|||
*** 2001年[[12月22日]] - 出演‥モーニング娘。、[[CHEMISTRY]]、浜崎あゆみ、KinKi Kids、[[平井堅]]、[[氷川きよし|KIYOSHI]]、DA PUMP、[[松田聖子]]︵[[Gackt]]と共演︶ ︵出演順︶
|
|||
*** 2002年[[12月21日]] - 出演‥モーニング娘。、[[w-inds.]]、DA PUMP、BoA、[[ゴスペラーズ]]、CHEMISTRY、[[SOPHIA (バンド)|SOPHIA]]、[[河村隆一]]、T.M.Revolution、[[Every Little Thing]]︵出演順︶
|
|||
* '''POP JAM SP〜生放送!黄金の10周年〜''' |
|||
*: [[2003年]][[2月8日]] 19:30 - 21:00<ref group="注">なお、10周年生放送スペシャルは[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|BS-hi]]で21:30まで完全生放送されたほか、翌週[[2月15日]]には総合テレビで完全版で放送された。</ref>、[[大阪城ホール]]から生放送。
|
|||
** 司会:[[藤井隆]]、優香、高市佳明アナウンサー |
|||
** 出演‥モーニング娘。、w-inds、ZONE、安室奈美恵、[[宇多田ヒカル]]、BoA、島谷ひとみ、ポルノグラフィティ、[[氷川きよし]]、[[加藤茶]]、平井堅、矢井田瞳、[[ロードオブメジャー]]、DA PUMP、ゴスペラーズ︵出演順︶
|
|||
* '''POP JAMバレンタインSP in幕張''' |
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*: [[2004年]][[2月14日]] 19:30 - 21:00<ref group="注">なお、BS-hiで21:30まで放送されたほか、翌週[[2月21日]]には総合テレビで完全版で放送された。完全版には上記の出演者以外に[[nobodyknows+]]、[[Miz]]が出演している。</ref>、[[幕張メッセ]]イベントホールから生放送。
|
|||
** 出演:[[西城秀樹]]、松浦亜弥、[[ORANGE RANGE]]、[[EXILE]]、ZONE、[[ダンディ坂野]]、[[はなわ]]、[[テツandトモ]]、CHEMISTRY、後藤真希、w-inds、DA PUMP、氷川きよし、[[まこと (ミュージシャン)|まこと]]、[[一青窈]]、[[175R]]、[[Tommy february6]]、Every Little Thing、T.M.Revolution(出演順) |
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** ゲスト:[[志村けん]] |
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* '''POP JAM SP in 神戸''' |
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*: [[2005年]][[2月5日]] 19:30 - 21:00、[[神戸市|神戸]][[ワールド記念ホール]]から生放送。 |
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** 出演:ORANGE RANGE、BoA、L'Arc〜en〜Ciel、CHEMISTRY、w-inds、[[大塚愛]]、氷川きよし、[[イ・ジョンヒョン]]、ZONE、nobodyknows+、[[ガガガSP]]、ゴスペラーズ、T.M.Revolution、松浦亜弥<ref group="注">番組随所で松浦が朗読を担当した。</ref>(出演順) |
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=== スピンオフ企画 === |
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ポップジャムでは通常版以外にも[[スピンオフ]]企画として、さまざまなアーティストに密着したドキュメント企画や、アーティストの「個」の部分を生かしたスペシャル番組などが放送された。 |
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{{Main|ポップジャム・MUSIC JAPANのスピンオフ特番一覧}} |
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== スタッフ == |
|||
* ナレーション:[[山寺宏一]](1993年4月 - 2006年7月)、[[松本まりか]](2006年5月 - 2007年3月) |
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* 構成:[[関秀章]]、[[井上知幸]]、山内浩嗣 |
|||
* プロデューサー:[[石原真]] (制作統括、2005年7月 - 2007年3月) |
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* 制作・著作:NHK |
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== その他 == |
|||
* 番組終了から11年後の[[2018年]][[3月2日]]に[[NHK大阪放送局]]制作・近畿2府4県で放送された『第48回[[NHK上方漫才コンテスト]]』に出場し優勝した漫才コンビの[[アインシュタイン (お笑いコンビ)|アインシュタイン]]が、[[ナタリー (ニュースサイト)|お笑いナタリー]]での事前インタビューにて「優勝してNHKでやってみたい、ぜひ出てみたいという番組は?」との質問に対し、「ポップジャムに出たい」と答えていた<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/owarai/news/271274|title=「ポップジャム出たい」アインシュタイン、文句なしの優勝狙う|work=お笑いナタリー|agency=ナタリー|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|date=2018-02-07|accessdate=2018-03-08}}</ref>。 |
|||
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
|||
=== 注釈 === |
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{{Reflist|2|group="注"}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist}} |
|||
== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
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*[[ |
* [[ミュージック・エクスプレス]] - 番組末期の姉妹番組 |
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* [[MUSIC JAPAN]] - 後継番組 |
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* [[シブヤノオト]] - 2020年現在放送中の番組(月1回不定期、現在は深夜)。 |
|||
* [[NAOMIの部屋]] - 2016年から2018年まで放送された番組(月1回不定期、深夜)。 |
|||
* [[SONGS (テレビ番組)|SONGS]] |
|||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [https://web.archive.org/web/19990129071802/http://www6.nhk.or.jp/popjam/ 番組ホームページ] |
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* {{NHK放送史|D0009010399_00000|ポップジャム}} |
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* {{NHK放送史|D0009041315_00000|ポップジャム’93/’94(’94/’95)}} |
|||
* [https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010646 番組エピソード 若者向け音楽番組『ポップジャム』のあゆみ-NHKアーカイブス] |
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{{前後番組 |
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|番組名=ポップジャム<br/>(1993.04 - 2007.03) |
|||
|放送局=[[NHK総合テレビジョン]] |
|||
|放送枠=若者向け[[音楽番組]] |
|||
|前番組=[[メガロックショー]]<br/>(1991.04 - 1992.03) |
|||
|次番組=[[MUSIC JAPAN]]<br/>(2007.04 - 2016.04) |
|||
|2番組名=ポップジャム |
|||
|2放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|2放送枠=金曜23時台後半(1995年4月 - 1996年3月) |
|||
|2前番組=23:15 - スポーツ100万倍<hr />23:55 - [[TVキャスター マーフィー・ブラウン]] |
|||
|2次番組=23:00 - [[青春ドギィ&マギィ]]<hr />23:45 - [[あすを読む]] |
|||
|3放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|3放送枠=土曜23:25 - 翌0:10 |
|||
|3番組名=ホップジャム<br />(1996.4 - 1998.3) |
|||
|3前番組=23:00 - プライム11<hr />23:45 - [[ヤングライダーズ]] |
|||
|3次番組=[[ビバリーヒルズ青春白書]]<br />※23:40 - 翌0:25 |
|||
|4放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|4放送枠=土曜23:00 - 23:40 |
|||
|4番組名=ポップジャム<br />(1998.4 - 2000.3) |
|||
|4前番組=アジア発見<br />※23:00 - 23:25<hr />ポップジャム<br />※23:25 - 翌0:10 |
|||
|4次番組=23:00 - [[NHKニュース]]<hr />ビバリーヒルズ青春白書<br />※23:15 - 翌0:00<br />【25分繰り上げ】 |
|||
|5番組名=ポップジャム |
|||
|5放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|5放送枠=土曜22:20 - 23:00(2000年4月 - 2002年3月) |
|||
|5前番組=22:15 - [[サタデースポーツ]](21:50 - へ移動)<hr />22:50 [[NHKニュース]](23:00 - 23:10へ移動) |
|||
|5次番組=[[地球に乾杯]] |
|||
|6番組名=ポップジャム |
|||
|6放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|6放送枠=土曜23:10 - 23:50(2002年4月 - 2003年3月) |
|||
|6前番組=[[ロズウェル - 星の恋人たち]] |
|||
|6次番組=[[ER緊急救命室|ERVII 緊急救命室]] |
|||
|7番組名=ポップジャム |
|||
|7放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|7放送枠=日曜(土曜深夜)0:10 - 0:50(2003年4月 - 2004年3月) |
|||
|7前番組=[[爆笑オンエアバトル]]<br />(金曜深夜へ移動)<hr />[[ふたりは友達? ウィル&グレイス]] |
|||
|7次番組=[[オンエアバトル]]爆笑編/熱唱編 |
|||
|8番組名=ポップジャム |
|||
|8放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|8放送枠=土曜(金曜深夜)0:15→0:25(2004年4月 - 2006年3月) |
|||
|8前番組=爆笑オンエアバトル<br />(土曜深夜へ移動『オンエアバトル爆笑編/[[熱唱オンエアバトル|熱唱編]]』へ) |
|||
|8次番組=0:00 - 爆笑オンエアバトル<hr />0:30 - [[SAMURAI 7]] |
|||
|9番組名=POP JAM |
|||
|9放送局=NHK総合テレビジョン |
|||
|9放送枠=土曜(金曜深夜)0時台後半(2006年9月 - 2007年3月) |
|||
|9前番組=SAMURAI 7<br />(1:05 - へ移動) |
|||
|9次番組=[[MUSIC JAPAN]] |
|||
}} |
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{{Navboxes |
|||
|list= |
|||
{{NHK音楽番組 (若者向け)}} |
|||
{{本木雅弘}} |
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{{森口博子}} |
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{{爆笑問題}} |
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{{堂本光一}} |
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{{優香}} |
|||
{{つんく♂}} |
|||
{{T.M.Revolution}} |
|||
{{アンジャッシュ}} |
|||
}} |
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{{リダイレクトの所属カテゴリ|redirect1=POP JAM DX|1-1=NHK総合テレビジョンの特別番組|1-2=2006年のテレビ番組 (日本)}} |
|||
{{デフォルトソート:ほつふしやむ}} |
|||
[http://www.nhk.or.jp/popjam ポップジャム(NHKオンライン)] |
|||
[[Category:NHK総合テレビジョンの音楽番組の歴史]] |
|||
[[Category:NHK総合テレビジョンの深夜番組]] |
|||
[[Category:ハイビジョン試験放送の番組]] |
|||
[[Category:1993年のテレビ番組 (日本)]] |
|||
[[Category:テレビ番組のシリーズ]] |
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[[Category:NHKホールの行事・イベント]] |
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[[Category:本木雅弘]] |
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[[Category:爆笑問題]] |
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[[Category:堂本光一]] |
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[[Category:優香]] |
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[[Category:つんく]] |
2024年2月29日 (木) 05:17時点における最新版
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●出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。︵2013年4月︶
●独自研究が含まれているおそれがあります。︵2013年7月︶
●マークアップをスタイルマニュアルに沿った形に修正する必要があります。︵2018年12月︶
●雑多な内容を羅列した節があります。︵2013年4月︶
●あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。︵2013年7月︶
出典検索?: "ポップジャム" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
|
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ポップジャム POP JAM | |
---|---|
番組収録が行われていたNHKホール | |
ジャンル | 音楽番組 |
出演者 | (以下に記載) |
製作 | |
プロデューサー | 石原真(制作統括) |
制作 | NHK |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
ポップジャム'93 | |
出演者 | 本木雅弘(司会) PJG(バックダンサー) |
放送期間 | 1993年4月10日 - 1994年3月5日 |
放送時間 | 土曜日 17:00 - 17:55(月1 - 2回) |
放送分 | 55分 |
ポップジャム'94 | |
出演者 | 森口博子(司会) PJG(バックダンサー) |
放送期間 | 1994年4月24日 - 1995年3月4日 |
放送時間 | 土曜日 17:00 - 17:54(月1 - 2回) |
放送分 | 54分 |
ポップジャム | |
出演者 | 司会 森口博子(第3期) 爆笑問題(第4期) 柘植恵水(第4期) 堂本光一(第5期) 久保純子(第5期) 優香(第6 - 7期) 高市佳明(第6期) つんく♂(第7期) 高山哲哉(第7期) 西川貴教(第8期) アンジャッシュ(第8期) 村上由利子(第8期) |
放送期間 | 1995年4月7日 - 2006年3月11日 |
放送時間 | 放送時間を参照 |
放送分 | 35→40→30分 |
POP JAM DX | |
出演者 | 安めぐみ(ナビゲーター) |
放送期間 | 2006年5月1日 - 7月3日 |
放送時間 | 月曜日 22:00 - 23:30(月1回) |
放送枠 | プレミアム10 |
放送分 | 90分 |
回数 | 3 |
POP JAM | |
出演者 | 安めぐみ(ナビゲーター) |
放送期間 | 2006年9月16日 - 2007年3月17日 |
放送時間 | 土曜日 0:30 - 1:00(金曜日深夜) |
放送分 | 30分 |
回数 | 26 |
概要[編集]
放送時間[編集]
基本編成。 ポップジャム'93︵第1シーズン︶、ポップジャム'94︵第2シーズン︶ ●1993年4月 - 1994年3月‥土曜17:00 - 17:55︵月1 - 2回︶[注 3] ●1994年4月 - 1995年3月‥土曜17:00 - 17:54︵月1 - 2回︶[注 4] ポップジャム︵POP JAM︶︵第3 - 8シーズン︶ ●1995年4月 - 1996年3月‥毎週金曜23:30 - 土曜0:05 ●1996年4月 - 1997年3月‥毎週土曜23:35 - 日曜0:10 ●1997年4月 - 1998年3月‥毎週土曜23:25 - 日曜0:05 ●1998年4月 - 2000年3月‥毎週土曜23:00 - 23:40 ●2000年4月 - 2002年3月‥毎週土曜22:20 - 23:00 ●2002年4月 - 2003年3月‥毎週土曜23:10 - 23:50 ●2003年4月 - 2004年3月‥毎週日曜︵土曜深夜︶0:10 - 0:50 ●2004年4月 - 2005年12月‥毎週土曜︵金曜深夜︶0:15 - 0:55 ●2006年1月 - 3月‥毎週土曜︵金曜深夜︶0:25 - 0:55 POP JAM DX︵第9シーズン︶ ●2006年5月 - 7月‥毎月第1月曜22:00 - 23:25︵プレミアム10枠︶ POP JAM︵第10シーズン︶ ●2006年9月 - 2007年3月‥毎週土曜︵金曜深夜︶0:30 - 1:00[注 5] 特別編成、緊急ニュースなどによる対応 NHKの特集番組編成︵夏季集中特番編成、年末年始特別編成など︶や緊急ニュースなどの場合、放送時間が変更または休止になることもあった。以下、主な例。 ●2001年7月21日 - 特集番組のため深夜︵22日未明︶0:15 - 0:55の枠で放送される予定だったが、明石花火大会歩道橋事故の緊急ニュースにより、この日の放送は休止となった。なお、この放送予定回︵出演‥三人祭、7人祭、10人祭、矢井田瞳、w-inds.ほか︶を翌週7月28日22:20 - 23:00︵通常枠︶にて放送し、23:00のニュースを挟み、23:10 - 23:50の枠で、当日通常枠で放送予定だった回︵出演‥BoA、モーニング娘。、浜崎あゆみほか︶を50分遅れで放送した。この日は異例の2本立てによる編成となり、特にモーニング娘。のメンバーが両方の回に出演する形となった。 ●2005年10月21日 - 国会中継︵第163回国会︵特別国会︶・衆議院総務委員会・平成13~15年度NHK決算決議[3]︶のため休止︵翌週繰り下げ︶。 ●2006年11月24日︵25日未明︶ - 国会中継︵第165回国会︵臨時国会︶・参議院本会議・平成17年度決算報告及び質疑[4]、生中継終了の午前11:55から質疑終了・散会の午後12:05までの録画放送︶のため12分遅れで放送された︵0:42 - 0:12︶。 ●2006年12月1日︵2日未明︶ - アジア大会開会式中継のため放送時間が0:30 - 0:50︵20分︶となり、10分短縮版として放送された。収録[編集]
基本的にはNHKホールからの公開収録となっており、1993年の放送開始当初から第1期レギュラーシリーズ時代は全編にわたってホール公開収録︵原則2本撮り︶方式をとっていた。 #第8シーズン︵2005年度︶の公開収録からゲストの歌︵演奏︶部分中心となり、トーク部分はNHKのスタジオで別に収録していた。 なお、1999年ごろから2004年までは年に数回のペースで地方各地[注 6]での公開収録も行われた。2006年10月2日にはNHK大阪ホール5周年記念として﹃ミュージック・エクスプレス﹄︵BS2で放送︶との併禄による収録が行われた。 また、通常のレギュラー版以外にも、2003年より2005年まで3年間、毎年2月に地方での公開生放送も行ってきた[注 7]。 2006年度︵第9・10シーズン︶は、NHKホールで行う公開収録もこれまで行われてきた2本録りが廃止され、放送3回分ならびに﹃ミュージック・エクスプレス﹄併録となり、出演アーティストの一部もスタジオ収録となった[注 8]。また、これまでのNHKホール収録を極力減らし、NHK・CT-101スタジオなどでの収録も増やしていた。司会者など[編集]
歴代司会者[編集]
期間 | 男性 | 女性 | NHK アナウンサー | |
---|---|---|---|---|
1993年4月10日 | 1994年4月24日 | 本木雅弘 | (不在) | (不在) |
1994年4月30日 | 1998年3月28日 | (不在) | 森口博子 | |
1998年4月4日 | 2000年3月25日 | 爆笑問題 (太田光・田中裕二) |
(不在) | 柘植恵水 |
2000年4月1日 | 2002年3月9日 | 堂本光一 | 久保純子* | |
2002年3月23日 | 2003年3月15日 | (不在) | 優香 | 高市佳明 |
2003年4月6日 | 2005年3月12日 | つんく♂ | 高山哲哉 | |
2005年4月2日 | 2006年3月11日 | 西川貴教 アンジャッシュ (渡部建・児嶋一哉) |
(不在) | 村上由利子* |
2006年5月1日 | 2007年3月10日 | (不在) | 安めぐみN[注 9] | (不在) |
2007年3月17日 | 西川貴教 | 高山哲哉 |
PJ:G[編集]
単発番組時代の1993年4月 - 1994年9月に活動した番組内のダンスユニット。番組のマスコット兼バックダンサーも務め、ブレイク前の安室奈美恵や現MAXのメンバー所属のSUPER MONKEY'Sも参加していた。 元々ユニット名は﹁ポップ・ジャム・ガールズ﹂の略であったが、中盤で男性メンバーも加入し、混合ユニットとなった。 なお、メンバーは次の通り。各シーズン概要[編集]
単発番組時代[編集]
ポップジャム'93/'94(第1シーズン)[編集]
ポップジャム'94/'95︵第2シーズン︶[編集]
第2代司会者・森口博子時代。 第2シーズンから森口が司会者に就任するとともに、番組のロゴやオープニングムービー、テーマも一新。スタジオセットがトロピカルムードなものに変わり、明るい仕上がりとなった。また、オープニングテーマの演奏を兼ねてBINGO BONGO︵メンバーだったユースケ・サンタマリアは後継番組の﹃MUSIC JAPAN﹄でも司会を務めている︶がレギュラーに加わった。第2シーズンのエンディングテーマは、WILD STYLE﹁とまどいを断ち切って﹂ほか。 1995年1月5日から1月7日まで未明︵深夜︶枠にて﹃ポップジャム・ベストセレクション﹄と題した総集編が3回に亘り放送された。レギュラーシリーズ︵第1期︶[編集]
第3シーズン[編集]
森口博子時代、1995 - 1998年。 第3シーズンより、単発番組から週1回のレギュラー番組に昇格。放送時間は単発時代の60分より35分に短縮され[注 10]、収録も放送2回分となる。番組タイトルも﹃ポップジャム﹄で統一[注 11]。 司会の森口は前年から続投、1998年3月まで4年間務めた。 森口司会末期の1997年4月 - 1998年3月のオープニング・エンディングアニメーション映像はアニメーターの笹原和也が手がけた。 レギュラー初放送となった1995年4月7日の放送でaccessがテレビを通じて活動休止[注 12]を発表。これには事前に打ち合わせした森口曰く、収録終了後、NHKホールにいたaccessのファンの多くが泣き出すハプニングがあった[注 13]。第3シーズンのオープニング・エンディングテーマ[編集]
レギュラー化に伴って、期間ごとに異なるオープニング・エンディングテーマ曲が採用されるようになる。第3シーズンでは以下の曲が使用された。年度 | 期間 | オープニング | エンディング |
---|---|---|---|
1995年度 | 1995年4月 - 6月 | 東京スカパラダイスオーケストラ「JAM[要曖昧さ回避]」 | 奥田民生「コーヒー」 |
1995年7月 - 9月 | 今井美樹「Ruby」 | ||
1995年10月 - 12月 | JUDY AND MARY「ドキドキ」 | ||
1996年1月 - 3月 | SIAM SHADE「TIME'S (Single Version)」 | THE YELLOW MONKEY「JAM」 | |
1996年度 | 1996年4月 - 6月 | 電気グルーヴ「誰だ!」 | |
1996年7月 - 9月 | 佐野元春「ヤァ!ソウルボーイ」 | ||
1996年10月 - 12月 | 吉川晃司「SHADOW BEAT」 | GLAY「a Boy〜ずっと忘れない〜」 | |
1997年1月 - 3月 | ウルフルズ「それが答えだ!」 | ||
1997年度 | 1997年4月 - 6月 | カジヒデキ「たまごの中の欲望」 | |
1997年7月 - 9月 | 河村隆一「BEAT」 | エレファントカシマシ「明日に向って走れ」 | |
1997年10月 - 12月 | T.M.Revolution「WHITE BREATH」 | スガシカオ「愛について」 | |
1998年1月 - 3月 | ORIGINAL LOVE「ディア・ベイビー」 | THE YELLOW MONKEY「球根」 |
この節の加筆が望まれています。 |
第4シーズン[編集]
第4シーズンの主な出来事[編集]
●1999年3月20日の放送回には当初安室奈美恵も出演していたが、3日前の17日に沖縄で発生した実母殺害事件に配慮し、安室の出演部分をカットし、23:32までに短縮して放送された[注 15]。 ●1999年4月19日、L'Arc〜en〜Cielが収録の途中で帰ってしまう通称﹃ポップジャム事件﹄が発生。︵詳細は﹃L'Arc〜en〜Ciel#L'Arc〜en〜Cielと﹃ヴィジュアル系﹄﹄ ●2000年3月の爆笑問題・柘植司会の最終回のゲストに、この年の春にいったん活動休止するSPEEDが登場した。第4シーズンのオープニング・エンディングテーマ[編集]
第4シーズンでは、以下のオープニング・エンディング曲が使用された。年度 | 期間 | オープニング | エンディング |
---|---|---|---|
1998年度 | 1998年4月 - 6月 | 4月度:LUNA SEA「STORM」 5月度: 6月度: |
黒沢健一「WONDERING」 |
1998年7月-9月 | JUDY AND MARY 「ステキなうた」 | 相川七瀬「眠れない夜」 | |
1998年10月 - 1999年3月 | BLANKEY JET CITY「SWEET DAYS」 | 10月 - 12月:CASCADE 「cuckoo」 1月 - 3月: | |
1999年度 | 1999年4月・5月 | 番組オリジナル | ZEPPET STORE「もっともっと」 |
1999年6月・7月 | SURFACE「なあなあ」 | ||
1999年8月・9月 | the brilliant green「CALL MY NAME (JAPANESE VERSION)」 | ||
1999年10月 - 12月 | Hysteric Blue「ふたりぼっち」 | ||
2000年1月 - 3月 | THE YELLOW MONKEY「バラ色の日々」 |
この節の加筆が望まれています。 |
第5シーズン[編集]
第5シーズンの主な出来事[編集]
●2000年5月13日、酒井法子が、作曲を手がけた織田哲郎と共に﹁碧いうさぎ﹂を歌唱した。 ●2000年8月5日の﹃POP JAM サマースペシャル 2000﹄では、KinKi Kidsがコンサート中のため、久保が東京スタジオでの単独司会を務めた。 ●2001年1月6日の放送で300回目を迎える。 ●同年3月の名古屋編ではプッチモニと0930のグルメ対決企画などが行われた。 ●2001年4月から半年ほど、出演アーティストが懐かしのヒット曲をアレンジして歌う﹁MUSIC WARP﹂のコーナーがあった。 ●同年6月23日、Kiroroの応援として連続テレビ小説﹃ちゅらさん﹄に出演の国仲涼子らが出演、Kiroroは同ドラマの主題歌﹁Best Friend﹂を歌唱。 ●同年10月13日より、アーティストの肺活量を調べる﹁肺活量グランプリ﹂なる企画が登場。 ●堂本司会の最終回となった2002年3月9日[注 19]には、1995年の第3シーズン初回出演時に活動休止を宣言したaccessが7年ぶりにPJに登場、﹁EDGE﹂を熱唱した。第6シーズン[編集]
優香・高市佳明時代、2002 - 2003年。 2002年3月23日、新たに優香と高市佳明アナウンサー[注 14]を司会に迎え﹃ポップジャム スペシャルプロローグ﹄と題した特別番組を放送。globe、ウルフルズ、岡本真夜、キンモクセイらが出演した。注目・期待のアーティストを紹介する﹁ブレイクレーダー﹂がスタート。優香がアーティストの素顔に迫る﹁優香のBack Stage Jam﹂のコーナーが新設される。このシーズンでの地方公開収録はなし。 2003年2月8日、10周年記念特番として﹃生放送!黄金の10周年!﹄を大阪城ホールより生放送︵19:30 - 21:00︶。このときの司会に優香・高市に加え藤井隆が参加。歴代司会者が登場する企画や、PJで披露された曲、セッション企画、初登場シーンを振り返る企画が行われた。2月15日には前週未放送部分を加えた完全版として放送された。 高市が別番組へ異動したため、第6シーズンは1年で幕。 オープニングテーマは1年間オリジナルのものを使用。また、エンディングテーマは以下の楽曲が使用された。 ●2002年4月 - 6月‥globe﹁ひとりごと﹂ ●7月 - 9月、10月 - 12月‥麻波25﹁A HAPPY DAY﹂ ●2003年1月 - 3月‥ポルノグラフィティ﹁ワールド☆サタデーグラフティ﹂第7シーズン[編集]
つんく♂・優香・高山哲哉時代、2003 - 2005年。 第6シーズンの司会者のうち優香が続投のほか、新司会者にシャ乱Qのつんく♂と高山哲哉アナウンサー[注 14]を迎え3人で司会を担当というスタイルとなった。 また、第7シーズンからはブレイクレーダーが﹁ブレイクレーダーNEO﹂にバージョンアップした他、新たに地方人材発掘企画として﹁つんく♂のエンタメ情報局﹂なる企画も登場した。エンディングで、出演アーティストに毎回質問を出し、フリップに回答を書いてもらうのが慣例となった。 2004年5月より、アーティスト1組に焦点を当てて特集する新スピンオフ企画﹃PJ PURE SIDE︵ポップジャム・ピュア・サイド︶﹄がスタート。第1回目は175Rを特集︵2004年5月14日放送︶。以後、東京事変編︵2005年6月24日放送︶まで2回制作されたのみだった。 第7シーズンの地方での公開収録は4ヶ所で行われた[注 20]。第7シーズンのエンディングテーマ[編集]
エンディングテーマは﹁ブレイクレーダーNEO﹂で最高得票を獲得したアーティスト[注 21]の曲が翌週から流れる方式となった。得票数が更新されるごとに変更されていた。第8シーズン[編集]
西川貴教・アンジャッシュ・村上由利子時代、2005 - 2006年。 トーク部分が通常のNHKホールでの収録とは別録りとなった。たいてい1 - 2組のアーティストがこのトーク部分に出演するため、これによりNHKホール収録は歌中心となった。 第8シーズンのオープニング・エンディングテーマは、いきものがかり[注 22]。EDは、 ユンナ﹁ほうき星﹂、など。第8シーズンの主な出来事[編集]
●2005年5月27日放送分に、ブレイクレーダーハッスルスペシャルで大会委員長を務めた小川直也が歌手として出演。岩佐真悠子とのデュエットで﹁勝手に侵略者﹂を歌った。 ●同年10月14日の放送で、高橋名人が﹁project430 meets 高橋名人﹂として出演し、﹁スターソルジャーのテーマ﹂を披露。懐かしの16連射も久々に見られた。 ●同年12月9日は出演者をロック系のアーティストやグループに限定し﹃ROCK JAM﹄と題した特別企画を放送。グループ魂、中ノ森BANDらが出演した。 ●2006年1月13日は﹁西川貴教 ソロ10周年記念バスツアー﹂と題した企画を放送[注 23]。レギュラーシリーズ︵第2期︶[編集]
安めぐみナビゲーター時代。POP JAM DX︵第9シーズン︶[編集]
2006年5月 - 7月。 ポップジャム第9シーズンとなるこの﹃POP JAM DX﹄︵以下﹃DX﹄︶は、1995年以来11年ぶりの単発化であった。2006年5月1日︵月曜日︶より﹁新生NHK﹂の一環の新枠﹃プレミアム10﹄︵月曜22:00 - 23:30︶内の企画として、不定期での放送となり、放送時間も最長の90分となった。NHKホールでのライブ収録はBS2で放送中の﹃サンデーヤングミュージック ミュージック・エクスプレス﹄︵日曜18:00 - 18:50、不定期︶と併録となった。基本的にはこれまでと同様NHKホールで収録。また、DXからは一部NHKスタジオでの収録となった。当初の放送予定は年8回のペースを予定していたが、実際には3回のみとなった。従来の番組内容とは一新。ドキュメンタリー色が強くなった。 収録時のホール司会は河辺千恵子と高山哲哉[注 24]が務めていたが、ここでは基本的に司会者を置かず、放送に登場するのはナビゲーターの安めぐみだけであった。出演者は基本的に﹃ミュージック・エクスプレス﹄と同じアーティストが一部出演。﹃DX﹄のみ出演のアーティストも数組というスタンスとなった。 ﹃DX﹄では新コーナーとして、東京発の音楽、ムーヴメントを映像で紹介する﹁東京.NOW(トーキョードットナウ)﹂、渋谷で行われているライブを紹介する﹁Live in Shibuya﹂が登場。第10シーズンまで継続された。ナレーションは山寺宏一[注 25]が引き続き担当のほか、松本まりかが新たに参加。﹃DX﹄からオープニングアニメーションを吉浦康裕が担当。テーマ曲にはニュー・オーダーの﹁リグレット﹂を使用[注 26]。 新たにポッドキャスティングによる展開を開始、最終シーズン終了まで1年間に亘って実施された[注 27]。POP JAM DXの出演者[編集]
POP JAM(第10シーズン)[編集]
第10シーズンの主な出来事[編集]
●新装後初のNHKホールでの収録は2006年8月28日に行われた[注 31][注 32] ●9月29日放送には、NHKのアナウンサー6人で構成したバンド﹁ことばおじさんとアナウンサーズ[注 33]が出演し、﹁これってホメことば?﹂を熱唱した[注 34]。 ●10月6日放送分では、病気療養中の忌野清志郎[注 35]の一日も早い回復を願って、忌野のこれまでの足跡を特集した。忌野がポップジャムに出演した時の映像も数本ほど放送された[注 36]。 ●10月2日にはNHK大阪ホール5周年記念として﹃ミュージック・エクスプレス﹄との併録による公開収録が行われた[注 37]。 ●11月3日の放送では、ナビゲーターのため普段トークをしない安めぐみが、リリー・フランキーとのユニット﹁リリメグ﹂として、初めて歌手として登場した。 ●11月24日の放送では、安が大ファンであるザ・コレクターズが登場し、初めてトークを行った。 ●2007年2月9日放送ではBO GUMBOSの栄光の足跡を紹介[注 38]。 ●3月2日、9日の放送は﹃爆笑オンエアバトル﹄︵セミファイナル︶の放送時間拡大︵0:00 - 0:59︶により、1:00のNHKニュースのあと1:10 - 1:40の放送となった。最終回スペシャル[編集]
2007年3月16日深夜︵17日未明︶に最終回スペシャルが放送され、1993年4月から放送開始した﹃ポップジャムシリーズ﹄は14年の歴史に幕を閉じた。 ●放送時間‥2007年3月16日︵17日未明︶深夜0:00 - 0:59︵再放送‥3月26日深夜︵27日未明︶3:25 - 4:30︶ ●司会‥西川貴教、安めぐみ、高山哲哉アナウンサー PJ最終回は同年3月5日にNHKホールで収録が行われ、第8シーズンの司会も務めたT.M.Revolution︵西川貴教︶をはじめL'Arc〜en〜Ciel、TRF、GLAY、ゴスペラーズ、浜崎あゆみ、いきものがかりらが出演。最終回のNHKホール司会は安と高山が担当。このほか、TRFのDJ KOOがDJプレイを披露した。 NHKホール以外にも、スタジオで司会者と出演アーティストによるトーク[注 39]を展開し、PJ出演時のVTRを見たり、当時の思い出等を語った。また、森口博子、爆笑問題といった歴代司会者も登場し、番組の思い出を語った。なお、浜崎は別収録で、インタビュー映像のほか、最新曲﹃No way to say﹄をそれぞれ紹介された。 なお、PJ最後の演奏となったT.M.Revolutionのメドレー[注 40]の後、西川が音頭を取り最後のタイトルコール﹃ポップ、ジャムッ!!﹄の唱和と同時にキャノン砲から発射された紙テープと紙吹雪がホール全体に舞い、盛大な終幕を飾った。 また、番組の最後の10分間は﹁POP JAM REPRISE﹂︵ポップジャム・リプライズ︶と題した特別企画があり、PJに縁のあるアーティストとして安室奈美恵が登場、本人のトークと2曲[注 41]がスタジオで披露された。 なお、本編︵50分︶と﹁POP JAM REPRISE﹂の映像切り替えの合間には、4月新番組﹃MUSIC JAPAN﹄の告知を兼ね﹁PJからMJへ﹂として﹁PJ﹂のロゴが﹁MJ﹂に変わる映像が放送された。主なコーナー[編集]
ポップジャムでは番組内で数々の企画が展開された。以下はその主な一例。 ●MUSIC WARP︵第5シーズン︶ 出演アーティストが懐かしのヒット曲を歌うコーナー。 ●POPJAM SUPERSTAGE︵第5シーズン︶ 堂本光一がジャニーズJr.らとミニライブを行う。 ●PJ NEXT BRAKER→PJ BRIGHTEST HOPE ブレイクレーダーの祖にあたる新人アーティスト発掘コーナー。 ●ブレイクレーダー︵第6シーズン︶→ブレイクレーダーNEO︵第7 - 8シーズン︶ #ブレイクレーダーを参照。 ●優香のBack Stage Jam︵第6 - 7シーズン︶ 優香がアーティストの素顔に迫る。 ●PJ EXPRESS︵第6シーズン後期︶ ●つんく♂のエンタメ塾・情報局︵第7シーズン︶ つんく♂司会時代の2003年、﹁つんく♂のエンタメ塾﹂のタイトルで、つんく♂のプロデューサーとしての手腕を生かし、全国各地から才能あふれる若いエンターテイナーを発掘するコーナーとして登場。毎回、視聴者の情報をもとに高山アナが現地へ出向きリポート。また投稿ビデオなども紹介。2004年より﹁つんく♂のエンタメ情報局﹂に改題、主に地域限定アイドル“ロコドル”を取り上げるなど、地方での人材発掘も積極的だった。 ●教えて、○○[注 42]!3000人に聞きました 第7シーズンで不定期に行われた企画で、NHKホール来場の3000人からの質問にアーティストが答えるというものだった。 ●PJ LIVE+︵第7シーズン、2004年4 - 10月︶→PJ LIVE GOLD︵第7 - 8シーズン︶ ●東京.NOW︵第9・10シーズン︶ PJ末期の企画。東京で生まれている音楽、ヴィジュアルを、アーティストなどのインタビューを交えながら徹底分析して紹介するものだった[注 43]。 ●Live in Shibuya︵第9・10シーズン︶ PJ末期の企画。渋谷で行われているライブを紹介するコーナー。このコーナーは次番組﹃MUSIC JAPAN﹄の初期まで継続された。ブレイクレーダー[編集]
2002年4月6日﹁ポップジャムブレイクレーダー﹂として、今後注目されるアーティストが登場し、ブレイクするかどうかをNHKホールの観客に投票してもらうコーナーが登場。2003年4月からは﹁ブレイクレーダーNEO﹂とタイトルを変更。その後﹁ブレイクレーダー﹂に再変更し、2006年3月3日放送分まで4年間続いた。 このコーナーから、さまざまなアーティスト[注 44]がブレイクを果たした。出場者は実力派から、人気アイドル、お笑い、さらには企画ユニットまで、幅広い分野にわたって領域が広く、女性タレント[注 45]やお笑い芸人からも人気者[注 46]が歌手として参加した。また、mihimaru GTなど、1回目に敗退して後に再挑戦したアーティストも多い[注 47]。 システムは、2002年度は筆記式で投票箱に入れる方式だったが、2003年4月より﹁ブレイクレーダーNEO﹂と改題されたのに伴い、システムも機械式のものに変更。﹁レーダー君﹂と呼ばれる赤外線を放射するロボットに、観覧者が赤い団扇[注 48]で反射させ、ブレイクするかどうかを判定。また﹁NEO﹂では高山哲哉アナの﹁照明さん、暗転!﹂の掛け声も名物のひとつとなった。 2003年以降、コーナー集計得点1位のアーティストは番組でエンディングテーマとしても流れるほか、4週連続勝ち抜いたアーティストは再度、番組出演できるという権利が与えられる方式となった[注 49]。2004年度までブレイクレーダーには毎回2組のアーティストが登場していたが、2005年からは1組となり、得票数が80%を超えた場合は抽選会があり、主な賞品は番組エンディングテーマなどだが、特賞としてNHK紅白歌合戦の出場権などもあった[注 50][注 51]。 ブレイクレーダーの最高得票は、平川地一丁目が記録した97.5%[注 52]。最低得票は、秘密博士とエンペラーズの14.1%[注 53]。 2003年11月8日の放送では、いつものブレイクレーダーNEOを変更し、ダンディ坂野対はなわによる﹁平成の歌う爆笑キング決定戦!﹂を開催[注 54]。 2004年6月18日放送[注 55]において、集計マシン﹃レーダー君﹄の誤作動により、不正確な数字を表示するというミスがあった。NHKでは後日、その集計を無効としているが、その後Bean Bagは9月10日放送[注 56]でブレイクレーダーNEOに再度出演、82.3%という高い支持得点を獲得、5週勝ち抜いた[注 57]。また、安良城は10月22日放送[注 58]に出演し、70.6%という高い得点を出したが、同日出演のTRIPLANEに83.3%という得点を記録され敗れた。 今後の音楽界を担う若手アーティストがNHKホールに集結し、ブレイクするかを競うスペシャル企画として﹁ブレイクレーダーNEOまつり ハッスルスペシャル﹂が2004年10月8日と2005年1月14日の2回開催された。﹃ハッスル﹄のタイトル通り、大会委員長はキャプテン・ハッスルこと格闘家の小川直也。審査員長は小川で、また優香が審査員を務めたほか、第1回では後浦なつみ、第2回では波田陽区が特別審査員で参加した。また、グランプリ獲得者以外にも、特別審査員から各1組ずつハッスル特別賞と称した特別賞も出ている。各2回とも、6組ずつが出場した。順位 | アーティスト名 | 得票 | 備考 |
---|---|---|---|
☆GP | スムルース | 87.5% | |
2 | Meyou | 76.5% | ハッスル特別賞 |
3 | HUNGRY DAYS | 59.3% | 前年度「全国バンドコンテスト」優勝。 |
4 | 伊禮麻乃 | 58.8% | 高校時代の級友であるRYO(ORANGE RANGE)より応援コメント。 |
5 | Hi-Timez | 56.0% | |
6 | 秘密博士とエンペラーズ | 14.1% | ブレイクレーダー史上最低得票率を記録。 横山剣(クレイジーケンバンド)より応援コメント。 |
順位 | アーティスト名 | 得票 | 備考 |
---|---|---|---|
☆GP | マシコタツロウ | 87.4% | 一青窈作品を多く手がける。一青本人からコメントあり。 |
2 | えちうら | 78.2% | |
3 | JINDOU | 72.4% | |
4 | ペーソス | 66.2% | 特別賞 全出場者中最年長の平均年齢50歳オーバー。 |
5 | ティンクティンク | 51.0% | |
6 | 嘉陽愛子 | 44.0% |
スペシャル番組[編集]
ポップジャムとしてのスペシャル[編集]
スピンオフ企画[編集]
ポップジャムでは通常版以外にもスピンオフ企画として、さまざまなアーティストに密着したドキュメント企画や、アーティストの﹁個﹂の部分を生かしたスペシャル番組などが放送された。スタッフ[編集]
●ナレーション‥山寺宏一︵1993年4月 - 2006年7月︶、松本まりか︵2006年5月 - 2007年3月︶ ●構成‥関秀章、井上知幸、山内浩嗣 ●プロデューサー‥石原真 ︵制作統括、2005年7月 - 2007年3月︶ ●制作・著作‥NHKその他[編集]
●番組終了から11年後の2018年3月2日にNHK大阪放送局制作・近畿2府4県で放送された﹃第48回NHK上方漫才コンテスト﹄に出場し優勝した漫才コンビのアインシュタインが、お笑いナタリーでの事前インタビューにて﹁優勝してNHKでやってみたい、ぜひ出てみたいという番組は?﹂との質問に対し、﹁ポップジャムに出たい﹂と答えていた[5]。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
- ミュージック・エクスプレス - 番組末期の姉妹番組
- MUSIC JAPAN - 後継番組
- シブヤノオト - 2020年現在放送中の番組(月1回不定期、現在は深夜)。
- NAOMIの部屋 - 2016年から2018年まで放送された番組(月1回不定期、深夜)。
- SONGS
外部リンク[編集]
NHK総合テレビジョン 若者向け音楽番組 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
メガロックショー |
ポップジャム |
MUSIC JAPAN |
NHK総合テレビジョン 金曜23時台後半(1995年4月 - 1996年3月) | ||
23:15 - スポーツ100万倍 23:55 - TVキャスター マーフィー・ブラウン |
ポップジャム |
23:00 - 青春ドギィ&マギィ 23:45 - あすを読む |
NHK総合テレビジョン 土曜23:25 - 翌0:10 | ||
23:00 - プライム11 23:45 - ヤングライダーズ |
ホップジャム |
ビバリーヒルズ青春白書 |
NHK総合テレビジョン 土曜23:00 - 23:40 | ||
アジア発見 ポップジャム ※23:25 - 翌0:10 |
ポップジャム |
23:00 - NHKニュース ビバリーヒルズ青春白書 ※23:15 - 翌0:00 【25分繰り上げ】 |
NHK総合テレビジョン 土曜22:20 - 23:00(2000年4月 - 2002年3月) | ||
22:15 - サタデースポーツ(21:50 - へ移動) 22:50 NHKニュース(23:00 - 23:10へ移動) |
ポップジャム |
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NHK総合テレビジョン 土曜23:10 - 23:50(2002年4月 - 2003年3月) | ||
ポップジャム |
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NHK総合テレビジョン 日曜(土曜深夜)0:10 - 0:50(2003年4月 - 2004年3月) | ||
爆笑オンエアバトル ふたりは友達? ウィル&グレイス |
ポップジャム |
オンエアバトル爆笑編/熱唱編 |
NHK総合テレビジョン 土曜(金曜深夜)0:15→0:25(2004年4月 - 2006年3月) | ||
爆笑オンエアバトル |
ポップジャム |
0:00 - 爆笑オンエアバトル 0:30 - SAMURAI 7 |
NHK総合テレビジョン 土曜(金曜深夜)0時台後半(2006年9月 - 2007年3月) | ||
SAMURAI 7 |
POP JAM |
関連項目 |
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