智鳳
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智鳳︵ちほう、生没年不詳︶は、飛鳥時代から奈良時代にかけて日本で活動した新羅の僧。
703年︵大宝3年︶に智鸞・智雄などとともに入唐し、慈恩大師基︵或いは窺基︶の法孫で法相第3祖の濮陽︵ぼくよう︶大師智周に師事して法相宗を学んだ。
奈良法興寺に住して法相宗を広め、日本における法相宗の第3伝とされる。706年︵慶雲3年︶藤原不比等が維摩会を復興した折にはその講師をつとめた。
弟子に義淵がいる。
教義 |
心王 - 心所 - 煩悩 - 末那識 - 阿頼耶識 - 種子 - 薫習 - 三類境 - 一水四見 - 遍計所執性 - 依他起性 - 円成実性 - 転識得智 | ||||||
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僧 |
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経 |
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論 |
瑜伽師地論 - 摂大乗論 - 唯識三十頌 - 唯識二十論 - 成唯識論 - 述記 - 了義燈 - 演秘 - 同学鈔 - 観心覚夢鈔 | ||||||
学派 |
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宗派 |
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