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「独眼竜政宗 (NHK大河ドラマ)」の版間の差分

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『'''独眼竜政宗'''』(どくがんりゅうまさむね)は、[[日本放送協会|NHK]]が[[1987年]]([[昭和]]62年)[[1月4日]]から[[12月13日]]に放送した[[大河ドラマ]]。

『'''独眼竜政宗'''』(どくがんりゅうまさむね)は、[[日本放送協会|NHK]]が[[1987年]]([[昭和]]62年)[[1月4日]]から[[12月13日]]に放送した[[大河ドラマ]]。

NHKの行ったアンケート調査では、最も好きな大河ドラマに輝いている。大河ドラマ絶頂期の代表作のひとつである。

NHKの行ったアンケート調査{{When|date=2021年4月}}では、最も好きな大河ドラマに輝いている。大河ドラマ絶頂期の代表作のひとつである。




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== 制作の前段 ==

== 制作の前段 ==

[[1984年]]([[昭和]]59年)の『[[山河燃ゆ]]』[[1985年]](昭和60年『[[春の波涛]]』[[1986年]](昭和61年『[[いのち (NHK大河ドラマ)|いのち]]』と、大河ドラマは3年連続で“近代路線シリーズ”が続いていた<ref>[https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=taiga007 番組エピソード 大河ドラマ「独眼竜政宗」-NHKアーカイブス<nowiki>]</nowiki>]</ref>。時代劇を望む視聴者のためには新たに「[[大河ドラマ#NHK新大型時代劇|NHK新大型時代劇]]」の枠が水曜夜に設けられた。

『[[山河燃ゆ]]』[[1984年]])『[[春の波涛]]』[[1985年]])『[[いのち (NHK大河ドラマ)|いのち]]』([[1986年]])と、大河ドラマは3年連続で“近代路線シリーズ”が続いていた<ref>[https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=taiga007 番組エピソード 大河ドラマ「独眼竜政宗」-NHKアーカイブス<nowiki>]</nowiki>]</ref>。時代劇を望む視聴者のためには「[[大河ドラマ#NHK新大型時代劇|NHK新大型時代劇]]」の枠が水曜夜に設けられた。



“近代路線シリーズ”の[[視聴率]]は、『山河燃ゆ』21.1%、『春の波涛』18.2%、『いのち』29.3%であった<ref name="VR">[http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm ビデオリサーチ NHK大河ドラマ 過去の視聴率データ]</ref>。

“近代路線シリーズ”の[[視聴率]]は、『山河燃ゆ』21.1%、『春の波涛』18.2%、『いのち』29.3%であった<ref name="VR">[http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm ビデオリサーチ NHK大河ドラマ 過去の視聴率データ]</ref>。


NHKNHK[[ (NHK)|]]4

NHKNHK[[ (NHK)|]]19834


== おもな特徴 ==

== おもな特徴 ==

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[[不動明王]]について教えられた梵天丸(政宗の幼名)がその養育係である喜多に語った「'''梵天丸もかくありたい'''」という台詞は[[流行語]]となった<ref>ただし本編でこのセリフを言うのはこのシーンと、第11回「八百人斬り」で政宗が刀に映った自分の顔を見て、少年時代を回想したのち、刀を振るいながらこのセリフを繰り返す場面のみである。先述の梵天丸のシーンは、この第11回や26回「絶体絶命」など、政宗が幼少期を回想する場面で使用された。</ref>。

[[不動明王]]について教えられた梵天丸(政宗の幼名)がその養育係である喜多に語った「'''梵天丸もかくありたい'''」という台詞は[[流行語]]となった<ref>ただし本編でこのセリフを言うのはこのシーンと、第11回「八百人斬り」で政宗が刀に映った自分の顔を見て、少年時代を回想したのち、刀を振るいながらこのセリフを繰り返す場面のみである。先述の梵天丸のシーンは、この第11回や26回「絶体絶命」など、政宗が幼少期を回想する場面で使用された。</ref>。



[[2003年]]([[平成]]15年)、NHKがテレビ放送開始50年を記念して行なった「もう一度見たいあの番組」という一般視聴者によるテレビ番組のリクエストでは、総合部門の第9位、大河ドラマ部門の第1位に輝いた。また、[[2005年]](平成17年)に行われた「好きな大河ドラマは?」というアンケートで第1位を獲得し、放送から31年を経ても人気は根強かった。なお、[[2004年]](平成16年)[[1月3日]]・4日に総合テレビで、同年7月26日〜30日に衛星第2テレビで総集編が本放送当時の完全ノーカット版で再放送された。

[[2003年]]、NHKがテレビ放送開始50年を記念して行なった「もう一度見たいあの番組」という一般視聴者によるテレビ番組のリクエストでは、総合部門の第9位、大河ドラマ部門の第1位に輝いた。また、[[2005年]](平成17年)に行われた「好きな大河ドラマは?」というアンケートで第1位を獲得し、放送から31年を経ても人気は根強かった。なお、[[2004年]](平成16年)[[1月3日]]・4日に総合テレビで、同年7月26日〜30日に衛星第2テレビで総集編が本放送当時の完全ノーカット版で再放送された。



2014年4月5日より[[BSプレミアム]]で、当時の放送がアバンタイトルも含めたノーカット版で全編再放送された。

2014年4月5日より[[BSプレミアム]]で、当時の放送がアバンタイトルも含めたノーカット版で全編再放送された。

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=== 遺骨映像 ===

=== 遺骨映像 ===

最も斬新な演出の一つとして、伊達政宗本人の遺骨が映像として紹介された。政宗墓所・[[瑞鳳殿]]は[[第二次世界大戦]]時の[[仙台空襲]]で焼失、[[1979年]]([[昭和]]54年)に再建されたが、それに先立ち[[1974年]](昭和49年)に行われた発掘調査で発見されたもので、年月が経過していたにもかかわらず奇跡的に残っており、科学的鑑定により生前の政宗の容貌・体格・血液型なども推定できた。本作ではそれらを第1話のアバンタイトルで紹介し、最終回ラストで発掘調査の映像と政宗本人の頭蓋骨を再び映して物語は幕を閉じる。

最も斬新な演出の一つとして、伊達政宗本人の遺骨が映像として紹介された。政宗墓所・[[瑞鳳殿]]は[[第二次世界大戦]]時の[[仙台空襲]]で焼失、[[1979年]]に再建されたが、それに先立ち[[1974年]]に行われた発掘調査で発見されたもので、年月が経過していたにもかかわらず奇跡的に残っており、科学的鑑定により生前の政宗の容貌・体格・血液型なども推定できた。本作ではそれらを第1話のアバンタイトルで紹介し、最終回ラストで発掘調査の映像と政宗本人の頭蓋骨を再び映して物語は幕を閉じる。



=== 登場人物のイメージを重視したキャスティング ===

=== 登場人物のイメージを重視したキャスティング ===


[[西]]西退<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805180000094.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp|date=2018-05-18|title= |newspaper=|agency=|accessdate=2018-05-18}}</ref>

[[西]]西退<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805180000094.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp|date=2018-05-18|title= |newspaper=|agency=|accessdate=2018-05-18}}</ref>



[[1984]]59[[]]21986NHK[[]][[]]= [[]][[]]

[[1984]]59[[]]21986NHK[[]][[]]{{By whom|date=20214}}= [[]][[]]


渡辺の出演シーンは実際に右目を塞いだ状態<ref>政宗は幼少期に疱瘡([[天然痘]])を患い、右目を失明している。</ref>で撮影が行われたため、所作に苦労した。[[片倉景綱|片倉小十郎]]役の[[西郷輝彦]]の話によれば、ある日、入室の場面で頭を下げていたところ、大きな音がしたので顔を上げると、渡辺がひっくり返っていたという<ref>ただし、第11回「八百人斬り」での夢の中のシーンでは、鏡に映った姿でのみ両目を開いた姿で登場している。最終話の脚本段階では、政宗臨終の際の幻想シーンで両目が開かれるという演出が盛り込まれていたが、本編では用いられなかった。</ref>。

渡辺の出演シーンは実際に右目を塞いだ状態<ref>政宗は幼少期に疱瘡([[天然痘]])を患い、右目を失明している。</ref>で撮影が行われたため、所作に苦労した。[[片倉景綱|片倉小十郎]]役の[[西郷輝彦]]の話によれば、ある日、入室の場面で頭を下げていたところ、大きな音がしたので顔を上げると、渡辺がひっくり返っていたという<ref>ただし、第11回「八百人斬り」での夢の中のシーンでは、鏡に映った姿でのみ両目を開いた姿で登場している。最終話の脚本段階では、政宗臨終の際の幻想シーンで両目が開かれるという演出が盛り込まれていたが、本編では用いられなかった。</ref>。

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豊臣秀吉役の[[勝新太郎]]は、『[[座頭市]]』シリーズなど数多くの時代劇に主演した名優であるが、本作が唯一の大河ドラマ出演となった(NHK制作のドラマとしても同様)。『[[影武者 (映画)|影武者]]』での勝の降板劇を踏まえ、勝が降板した場合に備えて秀吉役の候補も[[三國連太郎]]、[[仲代達矢]]、[[山崎努]]、[[緒形拳]]が検討されており、本作での「渡辺=知名度の高くない若手」、「秀吉役=誰もが知る大ベテラン」という図式が、そのまま「政宗=奥羽の若き大名」、「秀吉=老成した天下人」に当てはまる人選であった。配役決定後、渡辺は勝のクランクイン前に一度挨拶したのみで、初共演のシーン本番まで顔を合わせることはなかった<ref name="カツシンp2">{{Cite web |url=http://www.dailyshincho.jp/article/2015/07020630/?all=1&page=2|title=渡辺謙が語る、独眼竜政宗での秘話とは……!? 感動のエピソードで綴る天才・勝新太郎の真実|publisher=デイリー新潮|work=[[吉本浩二]]「カツシン」|accessdate=2016-06-13}}</ref>。これは「小田原で政宗が秀吉と初めて出会うのなら、そのシーンの撮影まで渡辺と会うべきでない」という勝のアイデアによるもので、収録は渡辺と勝が会うことがないよう調整して行われた<ref name="カツシンp2"/>。初共演となる小田原参陣での対面シーンはリハーサル無しで収録され<ref name="カツシンp2"/>、2人の楽屋も隔離されており収録シーン本番で初めて対面することとなった<ref name="カツシンp3">{{Cite web |url=http://www.dailyshincho.jp/article/2015/07020630/?all=1&page=3|title=渡辺謙が語る、独眼竜政宗での秘話とは……!? 感動のエピソードで綴る天才・勝新太郎の真実|publisher=デイリー新潮|work=[[吉本浩二]]「カツシン」|accessdate=2016-06-13}}</ref>。このシーンの収録後、渡辺は勝から「いい眼をしていたぞ…」との声をかけてもらったという。

豊臣秀吉役の[[勝新太郎]]は、『[[座頭市]]』シリーズなど数多くの時代劇に主演した名優であるが、本作が唯一の大河ドラマ出演となった(NHK制作のドラマとしても同様)。『[[影武者 (映画)|影武者]]』での勝の降板劇を踏まえ、勝が降板した場合に備えて秀吉役の候補も[[三國連太郎]]、[[仲代達矢]]、[[山崎努]]、[[緒形拳]]が検討されており、本作での「渡辺=知名度の高くない若手」、「秀吉役=誰もが知る大ベテラン」という図式が、そのまま「政宗=奥羽の若き大名」、「秀吉=老成した天下人」に当てはまる人選であった。配役決定後、渡辺は勝のクランクイン前に一度挨拶したのみで、初共演のシーン本番まで顔を合わせることはなかった<ref name="カツシンp2">{{Cite web |url=http://www.dailyshincho.jp/article/2015/07020630/?all=1&page=2|title=渡辺謙が語る、独眼竜政宗での秘話とは……!? 感動のエピソードで綴る天才・勝新太郎の真実|publisher=デイリー新潮|work=[[吉本浩二]]「カツシン」|accessdate=2016-06-13}}</ref>。これは「小田原で政宗が秀吉と初めて出会うのなら、そのシーンの撮影まで渡辺と会うべきでない」という勝のアイデアによるもので、収録は渡辺と勝が会うことがないよう調整して行われた<ref name="カツシンp2"/>。初共演となる小田原参陣での対面シーンはリハーサル無しで収録され<ref name="カツシンp2"/>、2人の楽屋も隔離されており収録シーン本番で初めて対面することとなった<ref name="カツシンp3">{{Cite web |url=http://www.dailyshincho.jp/article/2015/07020630/?all=1&page=3|title=渡辺謙が語る、独眼竜政宗での秘話とは……!? 感動のエピソードで綴る天才・勝新太郎の真実|publisher=デイリー新潮|work=[[吉本浩二]]「カツシン」|accessdate=2016-06-13}}</ref>。このシーンの収録後、渡辺は勝から「いい眼をしていたぞ…」との声をかけてもらったという。




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錚々たる豪華出演陣にジェームス三木は「嬉しい悲鳴」と前置きしつつ、「勝さんと岩下さんの[[クレジットタイトル|クレジット]]の優劣をつけられないから、二人が同じ回に登場しないように書き分けた」と語っている<ref name="gendai">『週刊現代』2012年10月13日号166頁 「『独眼竜政宗』を語ろう」のジェームス三木、北大路欣也、吉村芳之の対談</ref>。他誌のインタビューでも「トメは秀吉役の勝新太郎。北大路欣也、岩下志麻をどうするかでモメた。その結果、勝、岩下の2人が(同時に)出る放送回がなくなった」と語っている<ref>[http://www.asagei.com/12610 名作ドラマ&漫画「最終回のヒミツ」(1)平均視聴率40%「独眼竜政宗」が変えた大河の歴史]</ref>。

錚々たる豪華出演陣にジェームス三木は「嬉しい悲鳴」と前置きしつつ、「勝さんと岩下さんの[[クレジットタイトル|クレジット]]の優劣をつけられないから、二人が同じ回に登場しないように書き分けた」と語っている<ref name="gendai">『週刊現代』2012年10月13日号166頁 「『独眼竜政宗』を語ろう」のジェームス三木、北大路欣也、吉村芳之の対談</ref>。他誌のインタビューでも「トメは秀吉役の勝新太郎。北大路欣也、岩下志麻をどうするかでモメた。その結果、勝、岩下の2人が(同時に)出る放送回がなくなった」と語っている<ref>[http://www.asagei.com/12610 名作ドラマ&漫画「最終回のヒミツ」(1)平均視聴率40%「独眼竜政宗」が変えた大河の歴史]</ref>。

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=== 大河バブルの先駆け ===

=== 大河バブルの先駆け ===

本作の大ヒットの結果、[[仙台市]]をはじめとする政宗ゆかりの地には、[[東北新幹線]]([[1982年]]開業)により観光客が殺到。渡辺謙や愛姫役の[[桜田淳子]]が参加した[[仙台・青葉まつり]]も前年比3倍、過去最高の観光客数となり、「大河バブル」のさきがけとなった。この作品以降、各地の自治体は、地元でインフラを整備したり、オープンセットを作ったりしてでも、大河ドラマの舞台やロケ地の誘致をするようになる。


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一方、政宗の宿敵のひとりとなる[[最上義光]]がアクの強い人物像に描かれてしまったことや、各種イベントが用意されていた宮城県側に観光客が集中してしまったことなどに、[[山形県]]の関係者らからは不満の声が上がった。ただし、当時は[[山形新幹線]]も[[山形自動車道]]も開通しておらず、特に[[東北地方]]以外からの観光客には山形県へのアクセスが悪かった背景もある。




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=== その他 ===

=== その他 ===


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== キャスト・登場人物 ==

== キャスト・登場人物 ==


2021年4月19日 (月) 09:39時点における版

独眼竜政宗
ジャンル ドラマ
原作 山岡荘八『伊達政宗』
脚本 ジェームス三木
演出 樋口昌弘 他
出演者 渡辺謙
(以下五十音順)

秋吉久美子
いかりや長介
池部良
石橋蓮司
岩下志麻
榎木孝明
音無美紀子
大滝秀治
岡本健一
奥田瑛二
勝新太郎
勝野洋
金田龍之介
神山繁
北大路欣也
西郷輝彦
桜田淳子
真田広之
沢口靖子
陣内孝則
竹下景子
谷啓
津川雅彦
寺田農
野村宏伸
林与一
原田芳雄
樋口可南子
三浦友和
八千草薫
山形勲
竜雷太
ナレーター 葛西聖司
オープニング 池辺晋一郎
製作
製作総指揮 中村克史
制作 日本放送協会
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1987年(昭和62年)1月4日-12月13日
放送時間日曜20:00-20:45
放送枠大河ドラマ
放送分45分
回数全50
テンプレートを表示

NHK198762141213 NHK調[?]

62197017


1984198519863[1]NHK

21.1%18.2%29.3%[2] NHKNHK19834

おもな特徴

大河ドラマ最大のヒット作


39.7%47.8%53%49.2%320212[2]

[3]

2003NHK5091200517?131200416134726302

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キャスト・登場人物










NHK

















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西









Mayumi Kagawa

西



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NHKNHK


NHK1[17]NHK2[18]2000 - 2045

NHK1[19]1325 - 1410[20]


14023
放送回 放送日 演出 視聴率[21]
第1回 1987年1月4日 誕生 樋口昌弘 28.7%
第2回 1987年1月11日 不動明王 36.9%
第3回 1987年1月18日 親ごころ 吉村芳之 40.7%
第4回 1987年1月25日 元服 37.9%
第5回 1987年2月1日 愛姫 樋口昌弘 42.0%
第6回 1987年2月8日 侍女成敗 45.8%
第7回 1987年2月15日 初陣 吉村芳之 43.0%
第8回 1987年2月22日 若武者 45.2%
第9回 1987年3月1日 野望 樋口昌弘 43.4%
第10回 1987年3月8日 男の器量 43.7%
第11回 1987年3月15日 八百人斬り 吉村芳之 46.9%
第12回 1987年3月22日 輝宗無残 43.1%
第13回 1987年3月29日 人取橋 西村与志木 41.2%
第14回 1987年4月5日 勝ち名乗り 樋口昌弘 36.5%
第15回 1987年4月12日 めごとねこ 吉村芳之 35.9%
第16回 1987年4月19日 南北の敵 35.1%
第17回 1987年4月26日 宮仕え 木田幸紀 40.3%
第18回 1987年5月3日 お東、居座る 樋口昌弘 36.9%
第19回 1987年5月10日 大移動 西村与志木 35.0%
第20回 1987年5月17日 決戦、摺上原 吉村芳之 44.7%
第21回 1987年5月24日 修羅の母 36.5%
第22回 1987年5月31日 弟を斬る 樋口昌弘 38.6%
第23回 1987年6月7日 小田原へ 39.9%
第24回 1987年6月14日 天下人 吉村芳之 39.2%
第25回 1987年6月21日 人質、めご 37.2%
第26回 1987年6月28日 絶体絶命 西村与志木 39.7%
第27回 1987年7月5日 黄金の十字架 37.1%
第28回 1987年7月12日 知恵くらべ 樋口昌弘 45.5%
第29回 1987年7月19日 左遷 41.0%
第30回 1987年7月26日 伊達者 吉村芳之 35.1%
第31回 1987年8月2日 子宝 36.3%
第32回 1987年8月9日 秀次失脚 西村与志木 35.2%
第33回 1987年8月16日 濡れ衣 樋口昌弘 37.5%
第34回 1987年8月23日 太閤の死 吉村芳之 36.8%
第35回 1987年8月30日 成実失踪 36.6%
第36回 1987年9月6日 天下分け目 西村与志木 36.9%
第37回 1987年9月13日 幻の百万石 諏訪部章夫 43.0%
第38回 1987年9月20日 仙台築城 木田幸紀 39.7%
第39回 1987年9月27日 五郎八、嫁ぐ 吉村芳之 38.8%
第40回 1987年10月4日 大船造り 32.9%
第41回 1987年10月11日 海外雄飛 樋口昌弘 41.3%
第42回 1987年10月18日 大坂攻め 42.3%
第43回 1987年10月25日 ねこ、宇和島へ 木田幸紀 43.7%
第44回 1987年11月1日 大坂夏の陣 吉村芳之 40.8%
第45回 1987年11月8日 ふたりの父 諏訪部章夫 44.1%
第46回 1987年11月15日 離縁状 樋口昌弘 41.5%
第47回 1987年11月22日 天下の副将軍 木田幸紀 38.9%
第48回 1987年11月29日 伊達流へそ曲がり 吉村芳之 40.7%
第49回 1987年12月6日 母恋い 44.2%
最終回 1987年12月13日 大往生 樋口昌弘 47.8%
平均視聴率 39.7%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)[2]

総集編

  1. 「梵天丸もかくありたい」 1987年12月27日、19:20-20:35
  2. 「男は一生、父とたたかう」 1987年12月28日、 19:30-20:45
  3. 「母の愛は海より深く」 1987年12月29日、19:20-20:35
  4. 「難波のことも夢のまた夢」 1987年12月30日、19:20-20:35
  5. 「楽しまずんばこれいかん」 1987年12月31日、19:20-20:35

メディア

  • 独眼竜政宗 奥州の覇者 (VHS、30分のハイライト集、発売日:1987年10月21日、販売元:ポニーキャニオン)
  • 総集編: 全5巻 (VHS)、3枚組 (DVD)
  • 完全版: DVD-BOX全2集、13枚、50話 (DVD)

脚注



(一)^  -NHK]

(二)^ abc NHK 

(三)^ 111126使

(四)^ 20160219[1]2018219

(五)^ 

(六)^ ab

(七)^  . . . (2018518). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805180000094.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp 2018518 

(八)^ 

(九)^ 11姿姿

(十)^ abc!? . .  . 2016613

(11)^ !? . .  . 2016613

(12)^ ab20121013166 

(13)^ 140

(14)^ 

(15)^ 35 23

(16)^ 1

(17)^ 26

(18)^ 27

(19)^ 25

(20)^ 

(21)^ 

外部リンク

NHK 大河ドラマ
前番組 番組名 次番組

いのち

独眼竜政宗

武田信玄