東雲湖
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東雲湖 | |
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所在地 |
日本 北海道(十勝総合振興局) |
位置 | 北緯43度16分03.3秒 東経143度08分17.2秒 / 北緯43.267583度 東経143.138111度座標: 北緯43度16分03.3秒 東経143度08分17.2秒 / 北緯43.267583度 東経143.138111度 |
面積 | 0.04 km2 |
周囲長 | 0.8 km |
最大水深 | 2.0 m |
水面の標高 | 810 m |
成因 | 火口湖[1] |
淡水・汽水 | 淡水 |
プロジェクト 地形 |
東雲湖︵しののめこ︶は、北海道上士幌町にある湖︵自然湖︶である。東小沼︵ひがしこぬま︶とも呼ばれる。
日本の秘境100選のひとつで、支笏湖近くのオコタンペ湖、阿寒摩周のオンネトーとともに北海道三大秘湖に数えられる[2]。北海道三大秘湖の中では唯一、直接の連絡道路がない湖である[3]。
イソツツジ︵撮影場所は硫黄山︶
展望地付近のガレ場はナキウサギの生息地になっており、岩場の穴を巣としている。時折甲高い鳴き声を響かせる。湖にはエゾサンショウウオが生息する。
付近は高山植物の宝庫で、ゴゼンタチバナ、イソツツジなどが見られる。