小海町
こうみまち 小海町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 南佐久郡 | ||||
市町村コード | 20303-3 | ||||
法人番号 | 4000020203033 | ||||
面積 |
114.20km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
4,113人 [編集] (推計人口、2024年5月1日) | ||||
人口密度 | 36人/km2 | ||||
隣接自治体 | 茅野市、南佐久郡佐久穂町、南牧村、南相木村、北相木村 | ||||
町の木 | カラマツ | ||||
町の花 | サラサドウダンツツジ | ||||
小海町役場 | |||||
町長 | 黒澤弘 | ||||
所在地 |
〒384-1192 長野県南佐久郡小海町豊里57番地1 北緯36度05分42秒 東経138度29分01秒 / 北緯36.09503度 東経138.4835度座標: 北緯36度05分42秒 東経138度29分01秒 / 北緯36.09503度 東経138.4835度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 | 佐久穂町との境界未確定部分あり(白駒の池付近) | ||||
ウィキプロジェクト |
小海町︵こうみまち︶は、長野県の東部南佐久郡に位置する町である。北八ヶ岳と奥秩父山塊の間に東西に広がる。
地理[編集]
●山‥天狗岳、稲子岳、にゅう、茂来山 ●河川‥千曲川 ●湖沼‥松原湖、白駒の池、みどり池隣接している自治体[編集]
●茅野市 ●南佐久郡‥南牧村、南相木村、北相木村、佐久穂町人口[編集]
小海町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小海町の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 小海町 |
■青色 ― 男性 | ||
小海町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
歴史[編集]
●1956年︵昭和31年︶9月30日 - 南佐久郡北牧村・小海村が合併して発足。 ●1957年︵昭和32年︶4月1日 - 八千穂村の一部︵東馬流︶を編入。 ●1958年︵昭和33年︶3月25日 - 千代里の一部を八千穂村に編入。 ●1986年︵昭和61年︶9月9日 - 町民憲章制定[2][注 1]。地域[編集]
行政[編集]
町長[編集]
黒澤弘︵2018年3月26日 - ︶ 歴代町長 篠原義次 井出利男 鷹野文彦 黒澤榮太郎 土橋治郎 黒澤榮太郎︵1998年2月4日 - 2006年2月3日︶ 篠原伸男︵2006年2月4日 - 2月14日︶ 小池民夫︵2006年3月26日 - 2010年3月25日︶ 新井寿一︵2010年3月26日 - 2018年3月25日︶議会[編集]
町議会[編集]
議員定数‥12人︵任期‥2021年5月1日~2025年4月30日︶[3] 議長‥有坂辰六︵2021年5月1日就任︶[3] 副議長‥小池捨吉︵2021年5月1日就任︶[3] ●2005年11月1日に県の現地機関である県南佐久ふるさと応援ステーションが、小海町役場内に開設された。長野県議会︵南佐久郡選挙区︶[編集]
詳細は「長野県議会」を参照
- 定数:1人
- 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
- 依田明善(無所属)
衆議院[編集]
- 選挙区:長野3区(上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、南佐久郡、北佐久郡、小県郡、埴科郡)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 投票日:2021年10月31日
- 当日有権者数:399,168人
- 投票率:59.32%
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
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当 | 井出庸生 | 43 | 自由民主党 | 前 | 120,023票 | ○ |
比当 | 神津健 | 44 | 立憲民主党 | 新 | 109,179票 | ○ |
池高生 | 53 | NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で | 新 | 3,722票 | ○ |
教育[編集]
- 小海町立小海小学校
- 小海町北相木村南相木村中学校組合立小海中学校
- 長野県小海高等学校
社会教育[編集]
- 北牧楽集館
福祉[編集]
- 小海町立小海保育所
- 以前は3つの町立保育所があったが、2002年までに統合された。その他の保育園・幼稚園はない。
交通[編集]
鉄道路線[編集]
バス[編集]
町内に民間事業者のバス路線︵一般路線バス・高速バス︶はない。そのため町が運行主体となり、コミュニティバス﹁小海町営路線バス﹂[4]を運行し、町内各地と町中心部を結んでいる。運行形態は町が保有する自家用バスを使用した自家用有償旅客運送︵旧80条バス︶である。
また隣接する北相木村・南相木村両村の村営バスが、町中心部の小海駅から両村へ発着している[5]。
●小海町営路線バス[4]
●松原湖線、溝の原線、小海原・箕輪線、親沢線、本村線、本間線
●北相木村営バス[5][6]
●佐久総合病院小海分院・小海駅 - 北相木村
●南相木村営バス[5]
●佐久総合病院小海分院・小海駅 - 南相木村
道路[編集]
一般国道 ●国道141号 ●国道299号 県道名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- 松原湖
- 白駒の池
- みどり池
- 天狗岳
- 小海高原美術館
- ギャラリー創
- 松原湖温泉
- 小海リエックススキー場
- 松原湖高原スケートセンター
- 稲子湯温泉
主な出身者[編集]
- 新海誠 - アニメーション作家、映画監督
- 有賀秋子 - 1972年札幌オリンピックスピードスケート代表
- 井出かなめ - スピードスケート選手
- 篠原弘明 - フォスター電機創業者
- 内田湘大 - プロ野球選手(2022年広島カープドラフト2位指名)
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^
小海町民憲章
わたくしたちは、雄大な八ケ岳連峰・秩父山塊と高原の湖に象徴される、豊かな自然に恵まれた小海町の住民です。
わたくしたちは、先人の英知と努力によつて築かれた歴史と伝統に誇りをもち、限りない発展と明るく活力あるまちづくりをめざして、この憲章を定めます。
1 みどりあふれる恵まれた自然を守り、美しい環境のまちをつくりましよう。
1 健康で仕事に励み、活力にみちた産業のまちをつくりましよう。
1 思いやりをもち、あたたかい心のふれあうまちをつくりましよう。
1 子どもを愛し、おとしよりを敬い、明るい家庭をきずくまちをつくりましよう。
1 教養を高め、教育を重んじ、創造性豊かな文化のまちをつくりましよう。
出典:[2]
出典[編集]
外部リンク[編集]
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