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昭和史発掘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昭和史発掘
著者 松本清張
発行日 1965年 - 1972年
発行元 文藝春秋新社
ジャンル ノンフィクション
日本の旗 日本
言語 日本語
前作 現代官僚論
次作 火の虚舟
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1964761971412300[1]19671197018

使

内容[編集]

  • 数字は収録巻数、ーは未収録を示す。
話数 タイトル 単行本
(1965年-72年)
松本清張全集
(1973年)
文春文庫旧版
(1978年-79年)
文春文庫新装版
(2005年)
1 陸軍機密費問題 1 1 1
2 石田検事の怪死 1 32 1 1
3 朴烈大逆事件 1 32 1 1
4 芥川龍之介の死 2 32 2 1
5 北原二等卒の直訴 2 32 2 1
6 三・一五共産党検挙 2 32 2 2
7 満洲某重大事件 3 3 2
8 佐分利公使の怪死 3 32 3 2
9 潤一郎春夫 3 32 3 2
10 天理研究会事件 4 32 4 2
11 桜会」の野望 4 4 3
12 五・一五事件 4 4 3
13 スパイ"M"の謀略 5 32 5 3
14 小林多喜二の死 5 5 4
15 京都大学の墓碑銘 6 6 4
16 政治の妖雲・穏田の行者
17 天皇機関説 6 6 4
18 「お鯉」事件
19 陸軍士官学校事件 6 6 4
20 二・二六事件 相沢事件 7 7 5
21 軍閥の暗闘 7 7 5
22 相沢公判 8 8 5
23 西田と青年将校運動 8 8 6
24 安藤大尉と山口大尉 9 9 6
25 二月二十五日夜 9 9 6
26 襲撃 10 10 7
27 諸子ノ行動 10 10 7
28 占拠と戒厳令 11 11 7
29 奉勅命令 11 11 8
30 崩壊 11 11 8
31 特設軍法会議 12 12 8
32 秘密審理 12 12 9
33 判決 13 13 9
34 終章 13 13 9
  • 単行本第13巻の末尾には、74ページにわたる全巻の人名索引が付されているが、文庫新装版では索引が省略されている。内容の詳しい検討を望む人は留意されたい。

単行本未収録作品[編集]


2 2009 2019

1691 - 2196712 - 1916 - 

18914 - 191967410 - 515 - 1934

2[2]

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[1]

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[4]

調[5]

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  1. ^ a b 佐野洋半藤一利郷原宏による「週刊誌連載時代の松本清張」(『松本清張研究』第8号 北九州市立松本清張記念館 2007年)
  2. ^ 松本清張『昭和史発掘 特別篇』文藝春秋〈文春学藝ライブラリー〉、2019年8月10日、8頁。ISBN 978-4-16-813082-3 
  3. ^ 青山真治田中慎弥との対談「海峡の先輩へ 遥かな清張」(『松本清張研究』第15号 北九州市立松本清張記念館 2014年)
  4. ^ a b 阿刀田高保阪正康山田有策との対談「多様なる松本清張の世界へ」(『松本清張研究』第19号 北九州市立松本清張記念館 2018年)
  5. ^ 筒井清忠『昭和戦前期の政党政治』(ちくま新書、2012年)67頁

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 1976198619933

2002

2009 2019