薬師瑠璃光如来本願功徳経
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﹃薬師瑠璃光如来本願功徳経﹄︵やくしるりこうにょらいほんがんくどくきょう、梵: Bhaiṣajyaguru-vaiḍūrya-prabhā-rāja Sūtra、薬師瑠璃光如来経︶、通称﹃薬師経﹄︵やくしきょう、梵: Bhaiṣajyaguru Sūtra︶とは、大乗仏教の薬師如来︵薬師瑠璃光如来︶に関する代表的な経典。
概要[編集]
薬師如来の十二大願が説かれる。 梵語原典は1931年にインドカシミール地方のギルギットの仏塔の中から発見されている[1]。 チベット語訳(Toh No.504)がある[2]。 漢訳は玄奘訳と合わせて3種類がある。 大正新脩大蔵経では﹁経集部﹂に収録されている。脚注[編集]
- ^ Gilgit Manuscripts, Vol.1, ed by Nalinaksha Dutt, Srinagar(Kashmir) 1939, pp.1-32.
- ^ https://www.tbrc.org/#!rid=O1GS12980%7CO1GS129804CZ209970$W22084