十住毘婆沙論
十住毘婆沙論 | |
---|---|
Daśabhūmika-vibhāśā[1] | |
基本情報 | |
宗教 | 大乗仏教 |
作者 | 龍樹 |
言語 | 漢語(鳩摩羅什訳) |
章節 | 35品 |
集本 | 全17巻 |
全文 | |
十住毘婆沙論 |
十住毘婆沙論︵じゅうじゅうびばしゃろん、梵: Daśa-bhūmika-vibhāśā, ダシャ・ブーミカ・ヴィバーシャー︶は、大乗仏教中観派の祖・龍樹による、︵﹃華厳経﹄の﹁十地品﹂としても知られる︶﹃十地経﹄︵梵: Daśa-bhūmika Sūtra︶に対する註釈書[2]。全17巻。
原題は、Daśa-bhūmika が﹁菩薩の十の修行位階︵十地・十住︶﹂︵ここではそれについての経である﹃十地経﹄のこと︶、vibhāśaは﹁註釈・解説﹂、総じて﹁菩薩の十の修行位階︵についての経である﹃十地経﹄︶についての注釈書﹂の意。