1969年のテレビ (日本)
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1969年のテレビ︵1969ねんのテレビ︶では、1969年︵昭和44年︶の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
フジテレビ本社全館完成︵3月。左側の黒いビルが当時新たに完成した タワービル。写真は1991年撮影︶
1 - 3月
●3月 - フジテレビ本社︵新宿区河田町︶タワービル完成︵現在は解体︶。
●3月15日 - NHK佐賀放送局、NHKでは初となるUHF︵アナログ︶県域テレビジョン本放送開始[9][10]。
●3月22日 - NHK高松放送局、香川県を対象エリアとするUHF県域テレビジョン本放送開始[11][10]。
4 - 6月
●4月1日 - 中京ユー・エッチ・エフテレビ放送︵現・中京テレビ放送︶、岡山放送[注 14]、瀬戸内海放送、福岡放送、サガテレビなどUHF︵アナログ︶を親局とする民放テレビ局が各地に開局。これまでラジオ単営だった近畿放送︵現・京都放送︶がラ・テ兼営局となる。
●5月1日 - サンテレビジョンが開局。
●5月5日 - 中部日本放送︵CBC︶の本社ビル﹁CBC会館﹂︵名古屋市中区新栄︶で火災。この火災により中京エリアで一時的に放送中断。
番組関係のできごと[編集]
1月 ●5日 - NHK大河ドラマ初のカラー作品﹃天と地と﹄がこの日放送開始、1年間にわたり放送[1]。 ●9日 - NET︵→テレビ朝日︶系でクイズ番組﹃クイズタイムショック﹄が放送開始。初代司会は俳優の田宮二郎が務め︵1978年9月28日まで︶、その後山口崇︵俳優︶に交代し1986年3月27日に終了するまで888回に亘って続き、その後も不定期特番として放送されている[注 1]。 3月 ●2日 - フジテレビ系で開局10周年記念番組として﹃世紀のゴールデンショー﹄を放送。その後同年12月31日に年末特番﹃世紀の祭典﹄として放送、翌1970年からは﹃世紀の祭典﹄は毎年3月の放送となり、1976年まで継続、1978年から始まる期首特番﹃オールスター春秋の祭典スペシャル﹄につながる。 ●27日 - TBS系の児童向けドラマ﹃チャコとケンちゃん﹄︵第1作︶が、この日終了。主演の四方晴美はこれをもって、1962年開始の﹃パパの育児手帳﹄から続いた﹃チャコちゃんシリーズ﹄から降板し、同シリーズも終了。代わって前作﹃チャコねえちゃん﹄から出演した宮脇康之︵現‥健︶が主役となり、シリーズ名称も﹃ケンちゃんシリーズ﹄と改名する。 ●31日 - TBS系で深夜のニュース番組﹃JNNニュースデスク﹄放送開始︵ - 1988年9月︶[2]。 4月 ●1日 ●フジテレビ系で、平日の帯番組の改革が行われた。 ●14時枠の日替わりバラエティ番組﹃タワーバラエティ﹄が、この日開始の﹃勝抜きスピードクイズ﹄より帯体制に変更。これにともない、それまで同番組火曜放送の﹃キンカン素人民謡名人戦﹄は、5日より土曜14時枠に独立移動し、1982年9月まで続ける。 ●21時台にあった﹃スター千一夜﹄・﹃お茶の間寄席﹄︵第1期︶両番組が、この日19時台︵前者は19:30、後者は19:45︶に移動、同時に土曜日も放送開始する[注 2]。以後1981年9月までフジテレビの19時30分台は﹁﹃スタ千﹄+α﹂の帯体制になる。 ●4日 ●NHK総合で1964年4月から放送していた人形劇﹃ひょっこりひょうたん島﹄が、この日をもって5年間の幕を降ろす。 ●NET系で赤塚不二夫原作のギャグアニメ﹃もーれつア太郎﹄︵東映動画︵現・東映アニメーション︶制作︶が放送開始。同作では後に赤塚の代表的キャラクターとなる﹁ニャロメ﹂が人気を博す。当初はモノクロ作品だったが、途中でカラー作品に切り替わった︵ - 1970年12月25日︶。 ●6日 ●フジテレビ系のテレビアニメ﹃どろろ→どろろと百鬼丸﹄が開始。提供はカルピス︵一社提供︶で、半年後に開始する﹃カルピスまんが劇場﹄につながる。 ●フジテレビ系で京唄子・鳳啓助司会のトーク番組﹃唄子・啓助のおもろい夫婦﹄が開始︵ - 1985年3月︶。 ●7日 ●NHK連続テレビ小説第9作﹃信子とおばあちゃん﹄放送開始︵ - 1970年4月4日︶。 ●NHKで平日の21時台に30分間の帯ドラマ﹃銀河ドラマ﹄放送開始︵第一作は﹃一の糸﹄︶[3]。 ●9日 - NHK総合でこの日、﹃みんなの招待席﹄で行われていたゲームを独立させたクイズゲーム番組﹃連想ゲーム﹄を放送開始︵ - 1991年3月︶。 ●27日 - 日本テレビ系で、コント55号司会の公開バラエティ番組﹃コント55号の裏番組をぶっとばせ!﹄が放送開始。野球拳の企画で人気を集めるが、全国のPTAから﹁低俗番組﹂とバッシングを浴びせられ、11月9日をもって﹁野球拳﹂は廃止、番組自体も1970年3月29日で終了した。なお﹁野球拳﹂は、11月26日より同局で﹃コント55号の野球ケン!!﹄として分離独立したが、1970年4月1日で終了した。 6月 ●22日 - TBS系タケダアワーで、梶原一騎原作のスポ根ドラマ﹃柔道一直線﹄︵桜木健一主演︶が放送開始︵ - 1971年4月4日︶。 ●30日 - TBS系平日正午枠で、視聴者参加型クイズ番組﹃ベルトクイズQ&Q﹄が放送開始。初代司会は増田貴光が務めたが、後に椎名勝巳→押阪忍に交代、1980年2月29日まで10年弱続いた。 7月 ●2日 - これまで日本テレビ系独占放送だった日本プロレス中継が、NET系でも﹃NETワールドプロレスリング﹄のタイトルで放送開始[注 3]。 ●3日 - 毎日放送制作のバラエティ番組﹃ヤングおー!おー!﹄が放送開始。吉本興業所属の若手お笑い芸人が多数出演、大阪を本拠とする吉本の全国進出の基礎を築くきっかけとなった︵ - 1982年︶。 ●6日 - NET系の音楽番組﹃題名のない音楽会﹄︵出光興産一社提供︶が9カ月ぶりに放送再開。初代司会の黛敏郎は1997年に死去するまで務めた︵2024年現在も継続中︶[注 4]。 ●21日 - アポロ11号による人類初の月面着陸をNHK・民放各局で衛星生中継。 8月 ●2日 - NHKで夏恒例の音楽特番﹃第1回思い出のメロディー﹄放送︵以後、毎年8月に実施[注 5]︶。 ●4日 - TBS系ナショナル劇場︵松下電器︵現・パナソニック︶一社提供︶枠で時代劇﹃水戸黄門﹄が放送開始。初代水戸光圀役は東野英治郎が演じた︵ - 2011年12月まで、全43部にわたって放送︶。 9月 ●29日 - NETがFM東海と共同で、ステレオ音声でのテレビ番組の制作・放送を、この日放送の﹁東京のこだま﹂で初実施。映像をNET(音声はモノラル)、ステレオ音声をFM東海で同時放送。民放初の試みとなる。[注 6][4][5] 10月 ●1日 ●フジテレビとNETにおいて、ニュースのカラー放送を開始。これにともない、両局に於いて、カラーフィルムを使ったニュースの報道取材を開始。[6][4] ●フジテレビ系ではFNS結成日︵後述︶のこの日、月〜木曜19時枠に日替わりバラエティ番組﹃夜のゴールデンショー﹄を設置、月〜木の19時台が帯体制になる。だが﹃夜のゴールデンショー﹄は半年後の1970年3月31日で終了。なお同日には﹃スター千一夜﹄が19:45に移動し、﹃お茶の間寄席﹄︵第1期︶の後継﹃3000万円クイズ﹄が19:30でスタート、以後1981年9月に﹃スタ千﹄が終了まで、19:30はクイズ番組、19:45は﹃スタ千﹄の体制となる。 ●2日 ●よみうりテレビ・日本テレビ系で梶原一騎原作・辻なおき作画の漫画が原作のプロレスアニメ﹃タイガーマスク﹄︵東映動画制作︶が放送開始︵ - 1971年9月30日︶。 ●4日 ●TBS系でザ・ドリフターズの公開生バラエティ番組﹃8時だョ!全員集合﹄が放送開始。ドリフのコントとゲスト歌手の歌をメインとした内容で、土曜夜8時枠の人気番組として定着︵ - 1985年9月28日[注 7]︶。 ●日本テレビ系で﹃なんでもやりまショー﹄を開始、このワンコーナー﹃どっきりカメラ﹄が人気となる[注 8]。 ●5日 ●フジテレビ系でこの日、日曜18〜19時台で3本のテレビアニメが放送開始された。 ●18時から、タツノコプロ制作のファンタジーギャグアニメ﹃ハクション大魔王﹄が放送開始︵ - 1970年9月27日︶。 ●18時30分枠では、長谷川町子原作のホームアニメ﹃サザエさん﹄︵東芝一社提供[注 9]︶が放送開始。なお、当時のオープニングはサザエの日常を描いた、ごく普通の映像で、1974年1月からサザエが旅をする形式となる︵2022年現在も継続中︶。 ●19時30分より﹃カルピスまんが劇場︵→世界名作劇場︶﹄の第1作﹃ムーミン﹄︵第1作︶が開始。 ●TBS系で、神保史郎原作・望月あきら作画によるスポ根ドラマ﹃サインはV﹄︵主演‥岡田可愛︶が放送開始︵ - 1970年8月16日︶。1973年には坂口良子主演によりリメーク版が放送。 ●6日 - 日本テレビ系の歌謡番組﹃NTV紅白歌のベストテン﹄が放送開始︵ - 1981年3月23日[注 10]︶。白組キャプテンは堺正章、紅組初代キャプテンは水前寺清子。 ●7日 - 日本テレビ系のバラエティ番組﹃巨泉・前武ゲバゲバ90分!﹄が放送開始。ハナ肇の﹁アッと驚く為五郎﹂が流行語となる。 11月 ●9日 - 日本テレビ系の演芸番組﹃笑点﹄、初代の立川談志に代わる2代目司会者として前田武彦が登場︵ - 1970年11月︶。同時にテーマ曲も放送開始時から使用していた﹃笑点音頭﹄から中村八大作曲によるテーマ曲に変更[注 11]。 12月 ●7日 - フジテレビ系日曜19時台前半枠で、浦野千賀子原作のスポ根アニメ﹃アタックNo.1﹄︵大塚製薬一社提供︶が放送開始︵ - 1971年11月28日︶。以降、同局の日曜19時台前半枠は﹃こちら葛飾区亀有公園前派出所﹄まで35年間旭通信社→アサツー ディ・ケイが広告代理店を勤めるアニメ枠[注 12]が続いた。 ●21日 - NHK総合テレビ、この日放送の劇映画﹃ぼくはついてる﹄で、東京・大阪の両地区に於いて、日本初の音声多重2か国語放送(当時は実験放送)を行う。[7] ●31日 ●﹃第11回日本レコード大賞﹄の模様をTBSが生中継。大賞は佐良直美の﹃いいじゃないの幸せならば﹄。この年から第26回までの16年間、帝国劇場で開催され、第47回︵2005年︶までの37年間、日本レコード大賞は大晦日に行われた。また、司会は元NHKアナウンサー高橋圭三が務め、彼は第25回︵1983年︶までの15年間レコ大の顔として親しまれてきた。 ●﹃第20回NHK紅白歌合戦﹄放送。その他テレビに関する話題[編集]
●NHKのテレビ受信契約数が21,880,000件に達し、普及率が90%を突破[8]。 ●TBSがこの年の年間視聴率で、ゴールデンタイム︵19〜22時︶において首位となる︵1963年から7年連続︶。 ●NET︵日本教育テレビ、現・テレビ朝日︶が同じくこの年の年間視聴率で、全日帯︵6~24時︶において在京民放局で首位となる︵以後、1971年まで3年連続︶[注 13]。詳細は「中部日本放送#CBC放送会館火事詳細」を参照
7 - 9月
●9月17日 - NHK徳島放送局、徳島県知事選挙において日本で初めてテレビによる政見放送を実施︵翌日には四国放送でも実施︶[12]。
10 - 12月
●10月1日 - フジネットワーク︵FNS︶発足。この日秋田テレビと福井テレビの2局が開局し、さらに沖縄テレビを加え21局が加盟。
●10月9日 - 読売新聞社元社主で、日本テレビの創業者であり同社の初代社長を務めた正力松太郎が死去︵享年84︶。
●10月11日 - 日本テレビの粉飾決算がこの日、大蔵省︵当時︶の指摘により発覚。
●12月 - 日本経済新聞社が東京12チャンネルプロダクション︵現・テレビ東京︶の経営に参加。
●12月1日 - 青森テレビ、テレビ岩手、三重テレビのUHF3局が開局。
●12月10日 - 愛媛放送︵現・テレビ愛媛︶が開局。
開局・放送開始[編集]
●3月15日 - NHK佐賀放送局 ●3月22日 - NHK高松放送局 ●4月1日 ●長野放送 ●富山テレビ放送 ●石川テレビ放送 ●中京ユー・エッチ・エフテレビ放送︵現・中京テレビ放送︶ ●近畿放送︵現・京都放送︶ ●岡山放送[注 14] ●瀬戸内海放送 ●福岡放送 ●サガテレビ ●テレビ長崎 ●テレビ熊本 ●鹿児島テレビ放送 ●5月1日 - サンテレビジョン ●10月1日 ●秋田テレビ ●福井テレビジョン放送 ●12月1日 ●青森テレビ ●テレビ岩手 ●三重テレビ放送 ●12月10日 - 愛媛放送︵現・テレビ愛媛︶長野放送(4月1日開局)
石川テレビ放送(4月1日開局)
近畿放送(4月1日テレビ放送開始)
瀬戸内海放送(4月1日開局。写真は高松本社)
テレビ熊本(4月1日開局)
青森テレビ(12月1日開局)
三重テレビ放送(12月1日開局)
視聴率[編集]
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 第20回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)69.7%
- 連続テレビ小説 あしたこそ(NHK総合、1月31日)55.5%
- ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)46.9%
- 連続テレビ小説 信子とおばあちゃん(NHK総合、4月17日)45.7%
- ニュース(NHK総合、7月21日 7:00-8:12)45.4%
- ニュース(NHK総合、1月18日 8:30-8:45)44.6%
- 特番・アポロ11号発射(NHK総合、7月16日)43.8%
- ニュース(NHK総合、8月23日 7:00-7:20)43.0%
- 夜のヒットスタジオ(フジテレビ、3月17日)42.2%
- スタジオ102(NHK総合、1月18日)41.6%
- カメラリポート(NHK総合、6月27日)41.5%
- サンデースペシャル「世界フェザー級タイトルマッチ 西城正三×ペドロ・ゴメス」(日本テレビ、2月9日)40.8%
-
- 新春かくし芸大会(フジテレビ、1月2日)40.0%
- ニュース(NHK総合、3月18日 7:00-7:20)40.0%
- ザ・ガードマン(TBS、1月17日)37.4%
- 特番・アポロ情報(NHK総合、5月24日 8:05-8:26)36.8%
- 三菱ダイヤモンドアワー・日本プロレス中継(日本テレビ、1月10日)36.6%
-
- 防災映画・地震にそなえる(NHK総合、11月26日)36.5%
- ニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)36.5%
- 肝っ玉かあさん(TBS、9月25日)36.4%
テレビ番組[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
テレビドラマ[編集]
NHK ●大河ドラマ - 天と地と︵主演‥石坂浩二︶ ●連続テレビ小説 - 信子とおばあちゃん ●鞍馬天狗︵主演‥高橋英樹︶ 日本テレビ ●炎の青春 ●おーい幸福! - 月曜20時枠最後のドラマ。 ●笑ってよいしょ︵主演‥五代目三遊亭圓楽︶ ●セブンティーン -17才-︵主演‥岡田由紀子︶ - 火曜20時枠最後の国産現代劇。 ●無用ノ介︵主演‥伊吹吾郎︶ ●右門捕物帖︵主演‥二代目中村吉右衛門︶ ●90日の恋︵主演‥浅丘ルリ子︶ - ﹃グランド劇場﹄第1作。 ●黒部の太陽︵主演‥寺田農︶ ●ややととさん︵よみうりテレビ制作。原作・脚本‥花登筺、主演‥八千草薫︶ ●売らいでか!︵よみうりテレビ制作。原作・脚本‥花登筺、主演‥フランキー堺︶ TBS ●キイハンター︵出演‥丹波哲郎、千葉真一、野際陽子、谷隼人 他︶ ※1968年から ●ナショナル劇場 水戸黄門︵主演‥東野英治郎︶ ●ポーラテレビ小説 ●パンとあこがれ︵主演‥宇津宮雅代︶ ●安ベエの海︵主演‥木内みどり︶ ●おんなみち︵主演‥樫山文枝︶ - 月曜21時枠ドラマはこれよりしばらく中断︵30分ドラマは最後︶。 ●お金がこわい︵主演‥林美智子︶ ●孤独のメス︵主演‥加藤剛︶ - 月曜22時枠ドラマ最終作。 ●結婚戦争ここ一番!︵主演‥川崎敬三︶ - 土曜20時枠ドラマはこれよりしばらく中断。 ●娘ざかり︵主演‥樫山文枝︶ ●鬼警部アイアンサイド - 海外作品 フジテレビ ●フラワーアクション009ノ1︵出演‥金井克子、由美かおる、初代引田天功ほか︶ ●花のお江戸のすごい奴︵主演‥若林豪︶ - 初の90分カラー連続時代劇。 ●暖春︵主演‥尾崎奈々︶ ●愛ある限り︵主演‥吉永小百合︶ ●日立カラー劇場 ある美人の一生 ●おんなの劇場 ●まだ見ぬアナタ ●わたしはカモちゃん︵主演‥江利チエミ︶ ●太陽ともぐら︵第1シリーズ︶︵主演‥倍賞千恵子︶ ●アーラわが君 ●火曜劇場︵関西テレビ制作︶ ●わが母は聖母なりき︵主演‥水野久美︶ ●赤ん坊夫人︵主演‥京マチ子︶ ●加茂川の女︵主演‥渡辺美佐子︶ ●ごちそうさん NETテレビ ●俺は用心棒 ●新・日本剣客伝 ●日本任侠伝 ●レモンスカッシュ4対4︵主演‥浜美枝、川崎敬三︶ 東京12チャンネル ●プレイガール︵主演‥沢たまき︶ ●女殺し屋 花笠お竜 ●爆笑愚連隊キン・コン・カン!!︵主演‥石井均、大村崑、谷幹一︶子供向けドラマ[編集]
TBS ●どんといこうぜ! ●ジャンケンケンちゃん︵主演‥宮脇康之︶ - ﹃ケンちゃんシリーズ﹄第1作。 ●青空にとび出せ!︵主演‥ピンキーとキラーズ︶ ●胡椒息子 ●サインはV︵出演‥岡田可愛、中山仁、中山麻理ほか︶ ●白頭巾参上︵朝日放送[注 15]制作。主演‥大瀬康一︶ - 日曜18:30枠ドラマ最終作。 ●彦左と一心太助 NETテレビ ●アッポしましまグー︵NETテレビ︶ ●はやと︵毎日放送制作。主演‥里見浩太朗︶テレビアニメ[編集]
●ひみつのアッコちゃん︵第1作︶︵NETテレビ︶ ●海底少年マリン︵フジテレビ︶ ●男一匹ガキ大将︵日本テレビ︶ ●紅三四郎︵フジテレビ︶ ●もーれつア太郎︵第1作︶︵NETテレビ︶ ●ウメ星デンカ︵TBS︶ ●忍風カムイ外伝︵フジテレビ︶ ●どろろ→どろろと百鬼丸︵フジテレビ︶ ●タイガーマスク︵よみうりテレビ︶ ●ハクション大魔王︵フジテレビ︶ ●サザエさん︵フジテレビ︶ ●ムーミン︵フジテレビ︶ - ﹃世界名作劇場﹄第1作。 ●アタックNo.1︵フジテレビ︶ ●怪獣王ターガン︵NETテレビ︶ - 海外作品。 ●ずっこけライオン大将︵NETテレビ︶ - 同上。 ●宇宙忍者ゴームズ︵NETテレビ︶ - 同上。 ●ピュンピュン丸︵13話以降︶︵NETテレビ︶ 特別番組 ●巨人の星対鉄腕アトム︵9月6日、日本テレビ︶ - ﹃前田武彦の天下のライバル﹄で放送。特撮番組[編集]
●魔神バンダー︵フジテレビ︶ ●出演‥角本秀夫 他 ●ゼロファイター︵フジテレビ︶ ●妖術武芸帳 ︵TBS︶ ●出演‥佐々木功, 藤岡重慶, 月形龍之介, 原健策他 ●柔道一直線︵TBS︶ ●出演‥桜木健一、高松英郎、吉沢京子、近藤正臣ほか ●空中都市008︵NHK総合︶ - 人形劇 ●S.0401年 宇宙大作戦︵日本テレビ︶- 海外作品。﹃宇宙大作戦﹄第1シーズン ●プリズナーNo.6︵NHK総合︶- 海外作品 ●巨人の惑星 ︵東京12チャンネル︶- 海外作品 ●インベーダー 第2シーズン︵NETテレビ︶- 海外作品報道・情報番組[編集]
●奥さまハプニングサロン︵日本テレビ︶ - 日本テレビ初の朝のワイドショー。スポーツ番組[編集]
●NETワールドプロレスリング︵NETテレビ→テレビ朝日︶[注 3] ●サンテレビボックス席︵サンテレビ︶バラエティ番組[編集]
●コント55号の裏番組をぶっとばせ!︵日本テレビ︶ ●前田武彦の天下のライバル︵日本テレビ︶ ●夜の笑待席︵日本テレビ︶ ●なんでもやりまショー︵日本テレビ︶ ●おくにじまん日本一︵日本テレビ︶ ●ドリフターズ大作戦︵日本テレビ︶ ●巨泉・前武ゲバゲバ90分!︵日本テレビ︶ ●コント55号の野球ケン!!︵日本テレビ︶ ●まねまねバンバン︵よみうりテレビ︶ ●スターびっくり箱︵よみうりテレビ︶ ●突撃!ドリフターズ︵TBS︶ ●︵みんなで出よう︶55号決定版!︵TBS︶ ●マエタケ大放送︵TBS︶ ●でっかくいこう︵TBS︶ ●8時だョ!全員集合︵TBS︶ ●お昼のお笑い街道︵朝日放送︶ ●象印スター対抗大乱戦︵フジテレビ︶ ●モーレツ欲張りゲーム︵フジテレビ︶ ●夜のゴールデンショー︵フジテレビ︶ - 月〜木の日替わり番組。 ●テレビナイトショー︵フジテレビ︶ ●ウォー!コント55号︵NETテレビ︶ ●ヤングおー!おー!︵毎日放送︶ ●牧伸二のサアお立合い!︵東京12チャンネル︶[13]クイズ番組[編集]
●連想ゲーム︵NHK総合︶ ●チャンスだピンチだ︵NHK総合︶ ●どんとこい、天才!︵日本テレビ︶ ●多数決バンザイ!テレカルチョ25→多数決クイズ テレカルチョ25︵日本テレビ︶ ●クイズEXPO'70︵よみうりテレビ︶ ●ベルトクイズQ&Q︵TBS︶ ●タワーバラエティ 勝抜きスピードクイズ︵フジテレビ︶ ●紅白スタージェスチャー︵フジテレビ︶ ●世界一周!!ランニングクイズ︵フジテレビ︶ ●3000万円クイズ︵フジテレビ︶ ●エスカレーションクイズ﹁対決!1対10﹂︵フジテレビ︶ ●赤白パネルマッチ︵フジテレビ︶ ●クイズタイムショック︵NETテレビ︶ ●ゴールデンクイズにっぽん︵NETテレビ︶ ●ゲーム・テレパシー︵NETテレビ︶ ●クイズアクション︵NETテレビ︶ ●クイズ・チャンス・チャンス︵NETテレビ︶音楽番組[編集]
●思い出のメロディー︵NHK総合︶ ●NTV紅白歌のベストテン︵日本テレビ︶ ●サンデーナイトショー︵日本テレビ︶ ●ヒット中継車No.1︵TBS︶ ●全国ヤング歌謡フェスティバル︵TBS︶ ●うたえちびっこ!ガッテンだ!︵朝日放送︶ ●サンデーヒットショー︵フジテレビ︶ ●歌謡大全集︵フジテレビ︶ - つなぎ番組。 ●題名のない音楽会︵NET→テレビ朝日︶放送再開、現在も継続。 ●ハロー!ピンキラ︵東京12チャンネル︶トーク番組[編集]
●あなたの椅子︵NHK総合︶ ●あっぱれ!親バカ︵日本テレビ︶ ●唄子・啓助のおもろい夫婦︵フジテレビ︶教養・ドキュメンタリー番組[編集]
●ちびっこモグ︵NHK教育︶ ●あんぜんきょうしつ︵NHK教育︶ ●安全教室︵NHK教育︶映画番組[編集]
●金曜ロードショー→月曜ロードショー︵TBS︶ ●黒澤明シリーズ︵TBS︶ - ﹃月曜ロードショー﹄までのつなぎ番組。 ●金曜邦画劇場︵TBS︶ ●土曜邦画劇場︵東京12チャンネル︶宗教番組[編集]
●比叡の光︵近畿放送︶単発特別番組枠[編集]
●日曜ビッグバラエティ︵日本テレビ︶ - テレビ東京の同名番組とは無関係。既存番組のカラー化[編集]
●ザ・ガードマン︵TBS︶- 1月3日︵第196話︶、1月17日︵第198話︶の各回、そして1月31日︵第200話︶以降は3月14日︵第206話︶を除き毎回カラーとなる。 ●大河ドラマ︵NHK総合︶- この年の放送から︵﹁天と地と﹂1月5日︵初回放送︶より︶[1] ●夜のヒットスタジオ︵フジテレビ︶- 3月31日から ●3時のあなた︵フジテレビ︶- 4月1日と12月31日のみ特別にカラー放送︵レギュラーでのカラー化は翌年4月1日より︶。[14][15] ●ロッテ 歌のアルバム︵TBS︶- 5月11日から[16] ●日清ちびっこのどじまん︵フジテレビ︶- 5月17日から番組終了︵9月29日︶まで ●万国びっくりショー︵フジテレビ︶- 5月23日から[17] ●がっちり買いまショウ︵毎日放送︶- 8月24日から ●産経テレニュースFNN・FNNニュース︵フジテレビ︶- 10月1日から︵一部の時間帯を除く︶[6] ●NETニュース︵朝日新聞制作︶︵NET︶- 10月1日から︵一部の時間帯を除く︶[4][6] ●今晩の番組から︵NHK︶- 10月から[18] ●番組のお知らせ︵NHK︶- 10月から[18] ●おかあさんといっしょ︵NHK総合︶- 10月6日から[18][19] ●ダイビングクイズ︵毎日放送︶- 11月2日から ●小川宏ショー︵フジテレビ︶- 12月31日のみ特別にカラー放送︵レギュラーでのカラー化は翌年4月1日より︶。[15] ●日本レコード大賞︵TBS︶- この年︵第11回︶よりカラー化参考文献[編集]
●日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編﹃NHK年鑑'69﹄日本放送出版協会、1969年9月20日。[20] ●日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編﹃NHK年鑑'70﹄日本放送出版協会、1970年9月20日。[21] ●日本放送協会﹃放送五十年史﹄日本放送出版協会、1977年3月10日。 ●日本放送協会﹃放送五十年史 資料編﹄日本放送出版協会、1977年3月10日。 ●日本放送協会﹃放送の五十年 昭和とともに﹄日本放送出版協会、1977年3月30日。 ●日本民間放送連盟 編﹃日本放送年鑑'69﹄岩崎放送出版社、1969年12月。 ●日本民間放送連盟 編﹃日本放送年鑑'70﹄岩崎放送出版社、1970年11月。[22]脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 2021年現在は﹃ザ・タイムショック﹄のタイトルで改編期特番として放送。
(二)^ ﹃スタ千﹄は厳密には土曜放送再開。
(三)^ ab﹃NETワールドプロレスリング﹄は1972年9月まで日本プロレス中継として放送され、同年10月に同年7月開始の﹃NET日本プロレスリング中継﹄へ一本化されたが、1973年3月30日終了。同年4月6日から新日本プロレス中継へ変更の上﹃ワールドプロレスリング﹄に再改題され、現在に至る。
(四)^ 黛敏郎の没後も司会者交代を繰り返しつつ、放送枠も移動しながら継続。現在は石丸幹二︵俳優︶が司会を務めている。
(五)^ 2020年 - 2021年は開催せず﹃ライブ・エール﹄を放送。
(六)^ この回の内容は﹁おかあさんのためのコンサート﹂で、同年8月26日に東京文化会館で行われた、森正指揮による東京都交響楽団の演奏で、リヒャルト・シュトラウス作曲による、交響詩﹁ドン・ファン﹂の演奏の模様が、指揮をした森正と八木治郎による対談も含めて放送された。ちなみに番組ソースの送出はNETが行い、ステレオ音声はそこから回線を通じて、FM東海に送られて放送された。
(七)^ ただし、1971年3月27日 - 同年9月25日の間は、ドリフメンバーが日本テレビ系﹃日曜日だョ!ドリフターズ!!﹄に出演のため休止し、ハナ肇とクレージーキャッツ出演の﹃8時だョ!出発進行﹄をつなぎ番組として放送した。
(八)^ 後年﹃木曜スペシャル﹄の一シリーズとして放送された。
(九)^ 1998年11月からは東芝を筆頭とする復数社提供。2018年3月をもって降板
(十)^ その後、1981年4月からの﹃ザ・トップテン﹄→﹃歌のトップテン﹄と続く﹃トップテンシリーズ﹄へとつながる。
(11)^ ただし、当初は前田自ら作詞して歌詞をつけたバージョンも存在していた。
(12)^ 1971年12月 - 1972年11月放送の﹃ミラーマン﹄のみ特撮番組だが、この作品も旭通信社が代理店を務めた。
(13)^ NHKを含めた場合は、NHKが全日帯で首位であった。なお、NHKの全日帯首位は1963年から1986年まで24年間続いた。
(14)^ ab開局時は﹁テレビ岡山﹂の愛称を使用していた。
(15)^ 当時の朝日放送︵現・朝日放送グループホールディングス︶のテレビ放送部門。2018年4月より放送持株会社制ならびに分社化により現在の﹁朝日放送テレビ﹂となる。
出典[編集]
(一)^ ab日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'69﹄日本放送出版協会、1969年、172頁。
(二)^ 東京放送︵編集︶﹃TBS50年史﹄2002年、246頁。
(三)^ ﹃NHK年鑑'70﹄, p. 209,211-212.
(四)^ abc全国朝日放送株式会社総務局社史編纂部 編﹃テレビ朝日社史 : ファミリー視聴の25年﹄全国朝日放送、1984年2月1日、404頁。NDLJP:12276014/486。
(五)^ 読売新聞 1969年9月16日 朝刊P.18 記事﹁テレビ(NET)とラジオ(FM東海)の立体録音コンサート29日にはじめて放送﹂ 及び 同年9月29日朝刊 P.8~9ラジオ・テレビ欄 番組表 及び ラジオ記事﹁テレビ・ステレオ同時放送でコンサート﹂(P.8)(読売新聞﹁ヨミダス歴史館﹂で閲覧)
(六)^ abc朝日新聞 1969年10月1日朝刊 P.11 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
(七)^ NHKアーカイブス NHKクロニクル﹁劇映画 ﹃ぼくはついてる﹄﹂ 1969年12月21日放送
(八)^ NHKアーカイブスカタログ、1965-1969年
(九)^ “佐賀放送局の歩み”. NHK佐賀放送局. 2020年4月8日閲覧。
(十)^ ab﹃NHK年鑑'70﹄, p. 272.
(11)^ “NHK高松放送局 あゆみ”. NHK佐賀放送局. 2020年4月8日閲覧。
(12)^ ﹃NHK年鑑'70﹄, p. 69,454.
(13)^ ﹃読売新聞﹄︵縮刷・関東版︶ 1969年︵昭和44年︶1月24日付朝刊、テレビ欄。
(14)^ 朝日新聞 1969年4月1日 朝刊 P.9 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
(15)^ ab朝日新聞 1969年12月31日 朝刊 P.10 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
(16)^ 朝日新聞 1969年5月11日 朝刊 P.11 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
(17)^ 朝日新聞 1969年5月23日 朝刊 P.9 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
(18)^ abc日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'70﹄日本放送出版協会、1970年、143頁。
(19)^ 朝日新聞 1969年10月6日 東京版朝刊 P.9 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
(20)^ NHK nenkan - Google Books
(21)^ NHK nenkan - Google Books
(22)^ Nihon hōsō nenkan - Google Books