埼玉県の市町村章一覧
表示
埼玉県の市町村章一覧︵さいたまけんのしちょうそんしょうのいちらん︶は、埼玉県内の市町村に制定されている、あるいは制定されていた市町村章の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。廃止された市町村章は廃止日から順に掲載している。
市部[編集]
市 | 市章 | 由来 | 制定日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
さいたま市 | 「S」を図案化したもの[1] | 2001年10月25日[1] | 色は緑色と黄緑色が指定されている[2] | |
川越市 | 中央に「川」・周辺に「コエ」を図案化したもの[3][4] [5] | 1912年5月11日[4][5] | 川越町章として制定され、市制施行後に継承される | |
熊谷市 | 「クマ」を輪郭として「谷」を図案化したもの[6][7][8] | 2005年10月1日[7][8] | 1919年11月7日に熊谷町章として制定され、市制施行後と新制市制施行後も継承される[8] | |
川口市 | 外側の円が「川」、内側の菱形が「口」を図案化したもの[4][9] | 1933年9月18日[4][9] | 川口町章(制定日不明)として制定され、市制施行後に継承された[9] | |
行田市 | 輪郭に「行」を図案化し、中央の「十」と輪郭で「田」を表している[10][7] | 1949年4月23日[7] | ||
秩父市 | 「父」を図案化したもの[11] | 2005年4月1日[11] | 1926年4月8日に秩父町章として制定され、市制施行後と新制市制施行後も継承される[12] | |
所沢市 | トコロ(ヤマノイモ科の一種)の葉を図案化し、 | 1955年11月3日[11][14] | 2代目の市章である
別途定められたシンボルマークがよく使われる | |
飯能市 | 「ハンノウ」が配されているもの[15] | 1922年12月5日[15] | 飯能町章として制定され、市制施行後に継承された 別途定められたシンボルマークがよく使われる | |
加須市 | 「加」を図案化したもの[16] | 2010年11月21日[16] | 2代目の市章である 青色・緑色・橙色が指定されている[17] | |
本庄市 | 「本」を図案化したもの[15] | 2006年10月22日[15] | 赤色・青色・緑色が指定されている[18] 2代目の市章である | |
東松山市 | 全体は「東」を形作り、「マ」を三つ組み合わせ、山形を組み合わせたもの[15][19] | 1954年9月13日[15] | ||
春日部市 | 「春」を図案化したもの[4] | 2005年10月1日[4] | 2006年3月17日に告示される[20] 色は緑色に指定されている[20] 2代目の市章である | |
狭山市 | 「サ」を表し、「山」を配して、「狭山」を表したもの[21][7] | 1954年12月18日[7] | ||
羽生市 | 「羽生」を表している[15][22] | 1955年1月14日[15][22] | ||
鴻巣市 | 「K」を図案化したもの | 2021年4月1日[23] | 色は緑色・紫色・青色が指定されている 2代目の市章である 2006年10月1日にシンボルマークとして制定 | |
深谷市 | 「フカヤ」を基にして、二本の青い線で利根川・荒川を表したもの[15] | 2006年3月5日[15] | 色は赤色と青色が指定されている[24] 2代目の市章である | |
上尾市 | 「ア」を鋭く描いたもの[1] | 1966年7月1日[1] | 2代目の市章である | |
草加市 | 「草」の古字である「艸」と「カ」を図案化したもの[15] | 1958年11月1日[15] | ||
越谷市 | 外側は十個の輪とし、中央の輪は四つの「コ」・真ん中に「谷」を図案化したもの[4] | 1955年1月10日[4] | 越谷町章と制定され、市制施行後に継承される | |
蕨市 | 周りの円に「わ」・円内右側に「ラ」・円内左側に「ビ」を図案化したもの[25][26][27] | 1959年4月1日[26][27] | 蕨町制時の1915年7月28日に制定され、市制施行後に継承される[27] | |
戸田市 | 「と田」を一体化したもの[11] | 1966年10月1日[11] | ||
入間市 | 「入」を若鳥に象ったもの[1] | 1967年3月23日[1] | ||
朝霞市 | 「アサカ」を組み合わせて、飛鳥の姿に図案化したもの[1] | 1967年3月15日[1] | ||
志木市 | 「志木」を図案化したもの[7] | 1970年10月26日[7] | ||
和光市 | 「和」(輪)の中へ「光」を入れたもの[26] | 1970年10月31日[26] | 2009年3月3日に告示される[28] | |
新座市 | 「ニザ」のロゴタイプにより構成した「ザ」を強烈に造形化してそれらを円で囲んだもの[11] | 1970年11月14日[11] | ||
桶川市 | 「オケ」を組み合わせたもの[11] | 1968年11月1日[11] | 桶川町章として制定され、市制施行後に継承される | |
久喜市 | 「久」を基調にしたもの[29] | 2010年11月7日[29] | 色は青色・緑色・黄緑色が指定されている[29] 2代目の市章である | |
北本市 | 上部に「北」・下部に「本」を組み合わせ、図案化したもの[4] | 1965年8月1日[4] | 北本町章として制定され、市制施行後に継承される | |
八潮市 | 「八潮」を図案化したもの[30] | 1964年9月17日[30] | 八潮村章として制定され、町制施行後かつ市制施行後に継承される | |
富士見市 | 中央に富士山をおき、周囲に3本の川(荒川・新河岸川・柳瀬川)と合併前の三か村(鶴瀬村・南畑村、水谷村)の合併を意味した円を配したもの[15] | 1966年5月1日[31] | 富士見町章と指定制定され、市制施行後の1982年4月10日に再制定される[15] | |
三郷市 | 三つの「サ」「ト」を図案化したもの[30] | 1960年12月10日[30] | 三郷村章として制定され、町制施行後かつ市制施行後に継承される 1985年1月1日に告示される[32] | |
蓮田市 | 「ハス田」を組み合わせ、その周りにハスの花を象り図案化したもの[11] | 1972年9月30日[11] | ||
坂戸市 | 「サカ」を極めて近代的に意匠化したもの[7] | 1963年3月1日[7] | 坂戸町章として制定され、市制施行後に継承される 1963年1月25日に公表され、同年3月1日に制定される | |
幸手市 | サクラの花弁と「幸」を図案化したもの[7] | 1980年11月7日[7] | 幸手町章として制定され、市制施行後に継承される 大正時代(詳細な日付等は不明)に考案され、制定される[33] | |
鶴ヶ島市 | 全体を鶴の形にして、「ツル」の組合せて図案化したもの[11] | 1965年6月1日[11] | 鶴ヶ島町章として制定され、市制施行後に継承される | |
日高市 | 「ひ」を図案化したもの[11] | 1970年11月30日[11] | 日高町章として制定され、市制施行後に継承される | |
吉川市 | 中央に「吉」、三方に川を配し、合併の喜びを熨斗目に図案化したもの[30] | 1955年3月1日[11] | 吉川町章として制定され、市制施行後に継承される | |
ふじみ野市 | 「F」を基にしたもの[15] | 2006年4月1日[15] | 色は青色・緑色・黄緑色が指定されている[34] | |
白岡市 | 「白岡」を図案化したもの[11] | 1955年4月13日[11][35] | 白岡町章として制定され、市制施行後に継承される |
町村部[編集]
郡 | 町村 | 町村章 | 由来 | 制定日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
北足立郡 | 伊奈町 | 「いナ」を図案化したもの[1][36] | 1970年11月1日[1][36] | 伊奈村制時の1950年7月15日に伊奈村章として制定され、町制施行後に継承される[36] | |
入間郡 | 三芳町 | 「ミヨシ」を円形に意匠化したもの[30] | 1972年1月6日[30] | ||
毛呂山町 | 「毛呂山」を意匠化したもの[30] | 1968年12月23日[30] | |||
越生町 | 「越」を配し、「生」を図案化したもの[4] | 1973年2月19日[4] | |||
比企郡 | 滑川町 | 上下の円は「ナメ」を図案化したものであり、中央に「川」を表したもの[11] | 1963年12月17日[11] | 滑川村章として制定され、町制施行後に継承される | |
嵐山町 | 「ラン山」を上下に配し、図案化したもの[30] | 1967年4月15日[30] | |||
小川町 | 「小」を巻紙の形に表したもの[1] | 1973年7月1日[37] | 1975年2月11日に告示される[38] | ||
川島町 | 「川シマ」を図案化したもの[4] | 1962年6月5日[39][4] | 川島村章として制定され、町制施行後に継承される | ||
吉見町 | 四つの「ヨ」と「シ」を組合せ、点を三つ打って「ミ」としたもの[4] | 1954年7月1日[40] | 吉見村章として制定され、町制施行後に継承される 1954年11月に再制定される[4] | ||
鳩山町 | 「は」を鳩の形に意匠化したもの[11] | 1973年4月5日[11] | 鳩山村章として制定され、町制施行後に継承される | ||
ときがわ町 | 「と」を図案化したもの[11] | 2006年2月1日[11] | 色は上部の円は橙色・左側の三日月部分は青色・右の二本の波線部分は緑色が指定されている[41] | ||
秩父郡 | 横瀬町 | 四つの円で「ヨコ」を図案化したもの[30] | 1978年3月13日[30] | 横瀬村章として制定され、町制施行後に継承される 制定前は作成されていなかった[42] | |
皆野町 | 「皆野」を図案化したもの[30] | 1965年5月2日[43] | 1973年9月1日に告示される[44] | ||
長瀞町 | 「ナ」を図案化したもの[11] | 1972年11月1日[11] | |||
小鹿野町 | 周囲を形どる「父」を表し、中央部に「小」を表しかつ図案化したもの[1] | 2005年10月1日[11] | 旧・小鹿野町制時の1937年2月5日に制定され、新制町制施行後も継承される | ||
東秩父村 | 「ひ」を飛ぶ鳥に図案化したもの[45] | 1967年9月1日[15] | |||
児玉郡 | 美里町 | 「美」を図案化したもの[30] | 1967年8月1日[30] | 美里村章として制定され、町制施行後に継承される | |
神川町 | 二つの「K」を重ねているのを表したもの[46] | 2006年12月20日[46] | 色は藍色が指定されている[46] 2代目の町章である | ||
上里町 | 四つの「上」を円形にし、象徴されているもの[4] | 1971年11月3日[4] | |||
大里郡 | 寄居町 | 「寄居」を図案化したもの[30] | 1982年5月25日[47] | 1957年に制定され、線の太さ・地空間の幅・「寄居」の大きさの比率を明確にさせ、1982年5月25日に告示される[30][48] | |
南埼玉郡 | 宮代町 | 「み」を若芽に図案化し、円形は太陽、大らかな末広がりに象ったもの[30] | 1982年5月18日[30] | 制定前は作成されていなかった[42] | |
北葛飾郡 | 杉戸町 | 全体を地形がワシの形に似ていることから、その形にし、目は、埼玉県の県章である勾玉をあしらったもの[11] | 1990年4月1日[11] | 2代目の町章である | |
松伏町 | マツを松葉で円形に図案化したもの[15] | 1969年4月1日[15] |
廃止された市町村章[編集]
20世紀[編集]
市郡 | 町村 | 市町村章 | 由来 | 制定日 | 廃止日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
大里郡 | 深谷町 | 不明 | 不明 | 1955年1月1日 | ||
入間郡 | 豊岡町 | 不明 | 不明 | 1956年9月30日 | ||
上尾市 | 外周は三つの「上」であり、その内部に「尾」を配してから図案化したもの[49] | 1955年1月[49] | 1966年7月1日 | 上尾町章として制定され、初代の市章として継承された | ||
北足立郡 | 朝霞町 | 不明 | 不明 | 1967年3月15日 | ||
入間郡 | 西武町 | 不明 | 不明 | 1967年11月30日 | ||
北足立郡 | 大和町 | 全体は「大和」を意匠化し、内訳は「大」を二重円にし、「和」を育まれるようにする目的で配したもの[50] | 1961年2月15日[50] | 1970年10月31日 | ||
南埼玉郡 | 蓮田町 | 不明 | 不明 | 1972年10月1日 | ||
北埼玉郡 | 騎西町 | 不明 | 不明 | 1975年1月11日 | 初代の町章である | |
大里郡 | 川本村 | 不明 | 不明 | 1977年2月11日 | ||
北埼玉郡 | 川里村 | 規定されていない[51] | 1988年10月1日 | 初代の村章である | ||
北葛飾郡 | 杉戸町 | 外側は旧・杉戸町を中心にし、三方から村が和合し、一つに纏まった姿を表し、中側に「杉」を図案化したもの[52] | 1976年1月27日[52][53] | 1990年4月1日 | [53]告示第3号によって制定される[53] 初代の町章である |
21世紀[編集]
市郡 | 町村 | 市町村章 | 由来 | 制定日 | 廃止日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
浦和市 | 「ウラワ」をふくら雀の形に表したもの[54][55][56] | 1934年2月11日[56][57][55] | 2001年5月1日 | 1922年に浦和町章として制定され、市制施行後に継承された[55] | ||
大宮市 | 大字形の桜と氷川神社にある神器である八咫鏡の芯部に「宮」を配したもの[58] | 1940年11月20日[58][59] | 1923年に大宮町章として制定され、市制施行後に継承された。1981年3月31日に告示された[60][57] | |||
与野市 | 与野公園の桜の花弁を「ヨノ」で表し、中央部は「Y」を象っている[61] | 1933年9月18日[61][62] | 与野町章として制定され、市制施行後に継承された | |||
入間郡 | 名栗村 | 「名グリ」を円形に表したもの[63] | 1971年4月1日[37] | 2005年1月1日 | 1984年3月13日に告示された[63][64] | |
岩槻市 | 「岩」に「ツキ」を囲んだもの[65] | 1955年10月1日[65] | 2005年4月1日 | |||
秩父郡 | 吉田町 | 四つの「田」で吉田を表し、それを四方に囲んだもの[66] | 1972年8月14日[67] (便宜的に制定) |
1972年9月1日に再制定された[66] 昭和時代初期以前(詳細な制定日は不明)から使用され、1972年8月14日に便宜的に制定された[66] 1982年8月1日に図法を定める[68] | ||
荒川村 | 「荒」を図案化したもの[45] | 1978年7月7日[67] | ||||
大滝村 | 「大タキ」を図案化したもの[45] | 1987年12月26日[67] | 1943年に制定されていたものを[45]1987年12月26日に告示された[67] | |||
北足立郡 | 吹上町 | 二つの「キ」と「上」を図案化したもの[69] | 1968年9月2日[69] | 2005年10月1日 | ||
北埼玉郡 | 川里町 | 黒塗りの部分は、屈巣、広田、共和の各地区を示すとともに「川里町」の「川」を意匠化したもの[69] | 1988年10月1日[69] | 2代目の川里村章として制定され、町制施行後に継承された | ||
大里郡 | 大里町 | 「里」を配し、その周辺「大」を図案化したもの[70] | 1955年1月1日[71] | 1987年10月1日に告示された[70][72] 大里村章として制定され、町制施行後に継承された | ||
妻沼町 | 「め(女)」を図案化したもの[70] | 1961年10月16日[70] | ||||
上福岡市 | 「フク」を意匠化したもの[73] | 1964年10月9日[73] | 1960年に制定されたものを1964年10月9日に再制定される[74] 福岡町章として制定されたものを市制施行後に継承された | |||
入間郡 | 大井町 | 「大い」を近代的に意匠化し、鳥に象ったもの[75][73] | 1971年11月3日[73] | |||
秩父郡 | 両神村 | 「両」と両神山を表したもの[66] | 1963年4月1日[66] | 1989年11月15日に告示される[76] | ||
春日部市 | 春日部重行の紋章の中に「春」を形どったもの[77] | 1954年12月6日[78] | 初代の市章である | |||
北葛飾郡 | 庄和町 | 「庄」の一部である「土」の「十」の部分を丸くして「庄」を表し、円で「和」を荘著したもの[79] | 1959年4月7日[79] | 庄和村章として制定され、町制施行後に継承された | ||
北埼玉郡 | 南河原村 | 「ミ」を配し「ナミ」を円形に図案化したもの[80] | 1976年1月15日[80] | 2006年1月1日 | ||
深谷市 | 「フカヤ」を円形にして図案化したもの[81] | 1955年1月1日[81] | 1955年6月15日に規定される[82] 初代の市章である | |||
大里郡 | 岡部町 | 三ヶ所の三角は合併前の三村(岡部村・榛澤村・本郷村)であり、その間に「岡」に頑丈に添ったもの[83] | 1968年12月1日[83] | |||
川本町 | 「川本」を図案化したもの[71] | 1977年2月11日[81] | ||||
花園町 | 「花」を図案化し、「花園」を外周の花弁で表したものであり、また、花弁は町内の全大字(荒川・小前田・北根・黒田・永田・武蔵野)を表したもの[48] | 1977年7月25日[48] | 色は緑色が指定されている[84] 花園村章として制定され、町制施行後に継承された | |||
児玉郡 | 神川町 | 全体の丸の中に「カミ川」を図案化したもの[85] | 1975年4月1日[86] | 神川村章として制定され、町制施行後に初代の町章にして継承される | ||
神泉村 | 「泉」を図案化し、形は神鏡を表したもの[87] | 1972年4月1日[86] | ||||
本庄市 | 「ホ」で三方より円形に図案化したもの[88] | 1955年11月21日[86] | 2006年1月10日 | 初代の市章である | ||
児玉郡 | 児玉町 | 「児」を円形に図案化したもの[85] | 1965年12月1日[86] | |||
比企郡 | 都幾川村 | 「と」で「き川」を丸く囲んだもの[40] | 1967年1月1日[40][89] | 2006年2月1日 | ||
玉川村 | 「タマ川」を図案化したもの[40] | 1964年1月30日[40][89] | ||||
大里郡 | 江南町 | 「コウナン」を図案化して合併前の二村(御正村、小原村)を「コナ」で足した(+)もの[70][90] | 1976年4月1日[90][70] | 2007年2月13日 | 江南村章として制定され、町制施行後に継承される 色は赤色が指定されている[70] | |
久喜市 | 二つ「久」を組み合わせ、中の白く空いた部分で「キ」と読ませて、上下に三角形を配したもの[7][91] | 1964年9月19日[91][7] | 2010年3月23日 | 久喜市立久喜南中学校(当時の久喜町立久喜南中学校)美術部の作品である[91] 久喜町章として制定され、市制施行後に初代の市章として継承された | ||
北葛飾郡 | 鷲宮町 | 外円は四つの和の「大和・平和・協和・親和」を意味し、それを「ワ」にし、それらを四つの周囲に配し、内側に「宮」を包んだもの[26][91] | 1955年3月[91][26] | |||
栗橋町 | 上部に「ク」・二重の円形を表し、それらを鳥形にしたもの[7][91] | 1967年11月27日[91][7] | ||||
南埼玉郡 | 菖蒲町 | 合併前の五町村(旧・菖蒲町・三箇村・小林村・栢間村・大山村大字上大崎)の団結と発展を象徴したもの[7][91] | 1960年5月26日[7][91] | |||
加須市 | 「か」を図案化したもの[92] | 1955年7月5日[4] | 初代の市章である | |||
北埼玉郡 | 騎西町 | フジの花・太陽の中に「キ」を図案化したもの[4][92] | 1975年1月11日[4] | 2代目の町章である | ||
北川辺町 | 「北川」を意匠化し、利根川と渡良瀬川の合流点を「V」にしてその場所に位置していることを意味したもの>[93][92][1] | 1972年6月27日[1] | ||||
大利根町 | 合併前の四村(東村・原道村・元和村・豊野村)を「和」として表したもの[92][1] | 1964年12月14日[1] | ||||
鳩ヶ谷市 | 「ハト」を左右に並べ円形に意匠化したもの[15] | 1928年4月1日[94] | 2011年10月11日 | 鳩ヶ谷町章として制定されたが、川口市に編入される際に廃止された後に分離して再度、町章として使用され、市制施行後の1967年3月1日に再制定され継承された[15] | ||
鴻巣市 | 「こうのす」を円形にかたどって輪唱したもの[7] | 1954年9月30日[7] | 2021年4月1日 | 鴻巣町制時の1932年3月10日に制定され、市制施行後に継承される[95]初代の市章である |
参考文献[編集]
書籍[編集]
●小学館辞典編集部 編﹃図典 日本の市町村章﹄︵初版第1刷︶小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113。 ●近藤春夫﹃都市の紋章 : 一名・自治体の徽章﹄行水社、1915年。NDLJP:955061 ●中川幸也﹃シリーズ人間とシンボル第2号﹁都市の旗と紋章﹂﹄中川ケミカル、1987年10月11日。 ●丹羽基二﹃日本の市章 ︵東日本︶﹄保育社、1984年4月5日。 ●望月政治﹃都章道章府章県章市章のすべて﹄日本出版貿易株式会社、1973年7月7日。 ●NHK情報ネットワーク﹃NHKふるさとデータブック3 [関東]﹄日本放送協会、1992年4月1日。都道府県書籍[編集]
●埼玉県県民文化課﹃県内市町村のシンボル 1977﹄埼玉県、1977年8月1日。 ●埼玉県県民文化課﹃県内市町村のシンボル﹄埼玉県、1983年3月20日。自治体書籍[編集]
北足立地域[編集]
●浦和市役所﹃浦和市例規集﹄埼玉県浦和市。 ●大宮市役所﹃大宮市例規集﹄埼玉県大宮市。 ●朝霞町総務課﹃朝霞町勢要覧 昭和28年版﹄埼玉県北足立郡朝霞町総務課、1953年。 ●大和町総務課﹃大和町勢要覧 昭和44年版﹄埼玉県北足立郡大和町総務課、1969年。 ●吹上町役場﹃吹上町例規集﹄埼玉県大里郡吹上町。南埼玉・北埼玉・北葛飾地域[編集]
●蓮田町役場﹃広報はすだ 昭和44年1月10日号﹄埼玉県南埼玉郡蓮田町。 ●杉戸町役場﹃旧・杉戸町例規集﹄埼玉県北葛飾郡杉戸町。 ●春日部市役所﹃旧・春日部市例規集﹄埼玉県春日部市。 ●庄和町役場﹃庄和町例規集﹄埼玉県北葛飾郡庄和町。 ●川里町役場﹃川里町例規集﹄埼玉県北埼玉郡川里町。 ●加須市役所﹃旧・加須市例規集﹄埼玉県加須市。 ●騎西町役場﹃騎西町例規集﹄埼玉県北埼玉郡騎西町。 ●北川辺町役場﹃北川辺町例規集﹄埼玉県北埼玉郡北川辺町。 ●大利根町役場﹃大利根町例規集﹄埼玉県北埼玉郡大利根町。入間・比企地域[編集]
●上福岡市役所﹃上福岡市例規集﹄埼玉県上福岡市。 ●大井町役場﹃大井町例規集﹄埼玉県入間郡大井町。 ●名栗村役場﹃名栗村例規集﹄埼玉県入間郡名栗村。 ●豊岡町統計係﹃豊岡町勢要覧 昭和25年版﹄埼玉県入間郡豊岡町統計係、1950年。 ●西武町役場﹃せいぶ町勢要覧 昭和38年版﹄埼玉県入間郡西部町、1963年。秩父地域[編集]
●吉田町役場﹃吉田町例規集﹄埼玉県秩父郡吉田町。 ●荒川村役場﹃荒川村例規集﹄埼玉県秩父郡荒川村。 ●大滝村役場﹃大滝村例規集﹄埼玉県秩父郡大滝村。大里・児玉地域[編集]
●大里町役場﹃大里町例規集﹄埼玉県大里郡大里町。 ●妻沼町役場﹃妻沼町例規集﹄埼玉県大里郡妻沼町。 ●川本町役場﹃川本町例規集﹄埼玉県大里郡川本町。 ●川本村役場﹃広報かわもと 1971年4月号﹄埼玉県大里郡川本村。 ●花園町役場﹃花園町例規集﹄埼玉県大里郡花園町。 ●神川町役場﹃旧・神川町例規集﹄埼玉県児玉郡神川町。 ●神泉村役場﹃神泉村例規集﹄埼玉県児玉郡神泉村。脚注[編集]
(一)^ abcdefghijklmnop図典 日本の市町村章 p71
(二)^ さいたま市の概要
(三)^ NHKふるさとデータブック3 p469
(四)^ abcdefghijklmnopqrstu図典 日本の市町村章 p72
(五)^ ab“川越市のプロフィール”. 川越市. 2011年12月20日閲覧。
(六)^ NHKふるさとデータブック3 p472
(七)^ abcdefghijklmnopqrst図典 日本の市町村章 p73
(八)^ abc“熊谷市の市章・シンボルマーク・花・木・鳥・魚”. 熊谷市 (2011年4月20日). 2011年12月20日閲覧。
(九)^ abc“市章・市の花・市の木”. 川口市 (2010年12月2日). 2011年12月20日閲覧。
(十)^ NHKふるさとデータブック3 p482
(11)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacad図典 日本の市町村章 p74
(12)^ 秩父市の市章、花・木・鳥、市歌
(13)^ NHKふるさとデータブック3 p489
(14)^ ab“所沢市章”. 所沢市 (2008年12月1日). 2011年12月20日閲覧。
(15)^ abcdefghijklmnopqrstu図典 日本の市町村章 p75
(16)^ ab加須市章
(17)^ 加須市章は﹁加﹂の文字をデザイン化
(18)^ 本庄市市章設置規程
(19)^ NHKふるさとデータブック3 p498
(20)^ ab春日部市の市章
(21)^ NHKふるさとデータブック3 p504
(22)^ ab“羽生市民憲章”. 羽生市 (2009年6月1日). 2011年12月20日閲覧。
(23)^ 鴻巣市章
(24)^ 深谷市章
(25)^ NHKふるさとデータブック3 p524
(26)^ abcdef図典 日本の市町村章 p77
(27)^ abc“市のプロフィール”. 蕨市 (2009年1月27日). 2011年12月20日閲覧。
(28)^ 和光市紋章及び市旗の制定について
(29)^ abc久喜市市章
(30)^ abcdefghijklmnopqrst図典 日本の市町村章 p76
(31)^ 富士見市章の制定
(32)^ 三郷市章
(33)^ NHKふるさとデータブック3 p554
(34)^ ふじみ野市章
(35)^ “白岡町章の制定”. 白岡市 (1955年4月13日). 2012年10月7日閲覧。
(36)^ abc“伊奈町章”. 伊奈町 (1970年11月1日). 2011年12月20日閲覧。
(37)^ ab県内市町村のシンボル p17
(38)^ 小川町章の制定
(39)^ 川島町章
(40)^ abcde県内市町村のシンボル p18
(41)^ ときがわ町章及びときがわ町旗の制定
(42)^ ab県内市町村のシンボル 1977
(43)^ 県内市町村のシンボル p19
(44)^ 皆野町の制定について
(45)^ abcd県内市町村のシンボル p21
(46)^ abc神川町章
(47)^ 寄居町町章
(48)^ abc県内市町村のシンボル p24
(49)^ ab事典 シンボルと公式制度 p306
(50)^ ab大和町勢要覧1969
(51)^ 川里村役場
(52)^ ab県内市町村のシンボル p27
(53)^ abc旧・杉戸町例規集 杉戸町章の制定
(54)^ 武蔵浦和どっとこむ
(55)^ abc日本の市章 ︵東日本︶ p35
(56)^ ab都章道章府章県章市章のすべて p143
(57)^ abシリーズ人間とシンボル2都市の旗と紋章 p23
(58)^ ab都章道章府章県章市章のすべて p144
(59)^ 日本の市章 ︵東日本︶ p37
(60)^ 大宮市例規集
(61)^ ab都章道章府章県章市章のすべて p151
(62)^ シリーズ人間とシンボル2都市の旗と紋章 p24
(63)^ ab慣行の取扱いについて
(64)^ 名栗村例規集 村章・村旗
(65)^ abさいたま市・岩槻市合併協議会 議案第17号関係︵慣行等の取扱い︶
(66)^ abcde県内市町村のシンボル p20
(67)^ abcd秩父合併協議会の調整内容 慣行の取り扱い
(68)^ NHKふるさとデータブック p595
(69)^ abcd鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会 慣行の取扱い
(70)^ abcdefg熊谷市・大里町・江南町・妻沼町合併協議会の調整方針 慣行の取り扱い
(71)^ ab県内市町村のシンボル p23
(72)^ 大里町例規集
(73)^ abcd上福岡市・大井町法定合併協議会 慣行の取扱い
(74)^ 上福岡市ホームページ 上福岡にようこそ 市のシンボル‥市章・市の花・木・鳥
(75)^ NHKふるさとデータブック p565
(76)^ 両神村章及び両神村旗の制定について
(77)^ 県内市町村のシンボル p6
(78)^ 春日部市紋章設定
(79)^ ab庄和町ホームページ 庄和町を紹介します 町の概要
(80)^ ab行田市・南河原村合併協議会 慣行の取り扱い
(81)^ abc県内市町村のシンボル p7
(82)^ 深谷市章及び深谷市旗取扱規程
(83)^ ab岡部町のプロフィール
(84)^ 花園町のプロフィール
(85)^ ab県内市町村のシンボル p22
(86)^ abcd児玉地域合併協議会の調整内容 慣行の取り扱い
(87)^ 神村章・村の木・村の花・村の鳥
(88)^ 旧・本庄市一行知識
(89)^ ab都幾川村・玉川村合併協議会 慣行の取扱い
(90)^ ab広報こうなん 昭和51年4月号
(91)^ abcdefghi久喜市・菖蒲町・栗橋町・鷲宮町合併協議会 慣行の取り扱い
(92)^ abcd加須市・騎西町・北川辺町・大利根町合併協議会 慣行の取扱い(案)について
(93)^ NHKふるさとデータブック p635
(94)^ 都章道章府章県章市章のすべて p154
(95)^ 鴻巣市章