「滝口順平」の版間の差分
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少年時代、父は定職を持たず、あれこれ手を出しては失敗を繰り返しており、家族はいつも貧乏のどん底で悲惨な生活に強いられていた{{R|昭和声優列伝}}。心の奥底で、﹁ひとつのことをコツコツ続けるのだ、いや続けなくてはならないのだ……﹂と叫び続けていた声があったという{{R|昭和声優列伝}}。
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中学生の頃にラジオドラマが好きだったこと、親戚に浪曲師の[[春日井梅鴬]]がいたことから、将来は芝居か浪曲のどちらかをやりたいと考えていた{{R|声優アニメディア}}。 |
中学生の頃に[[ラジオドラマ]]が好きだったこと、親戚に[[浪曲師]]の[[春日井梅鴬]]がいたことから、将来は[[芝居]]か[[浪曲]]のどちらかをやりたいと考えていた{{R|声優アニメディア}}。 |
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[[1949年]]、[[千葉県立市川工業高等学校]]機械科卒業後は地元の工場に就職していたが、高校時代に放送部でしていた朗読をひっさげ、﹃のど自慢素人演芸会﹄︵現‥﹃[[NHKのど自慢]]﹄︶に出場して合格{{R|昭和声優列伝|アニメーション大百科}}。
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[[1949年]]、[[千葉県立市川工業高等学校]]機械科卒業後は地元の工場に就職していたが、高校時代に放送部でしていた朗読をひっさげ、﹃のど自慢素人演芸会﹄︵現‥﹃[[NHKのど自慢]]﹄︶に出場して合格{{R|昭和声優列伝|アニメーション大百科}}。
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﹁これからの時代は放送業界だろう﹂と決断をしていたところ[[戦後]]に発足したラジオ東京︵現在、法人としては[[TBSホールディングス]]、放送局としては[[TBSラジオ]]・[[TBSテレビ]]︶[[TBS放送劇団|放送劇団]]︵第1期︶の募集で3千人くらいの応募総数の中から選ばれて合格し、芸能界に入った{{R|昭和声優列伝|声優アニメディア}}<ref name="こだわり声優事典">{{Cite book |和書 |author=小川びい |title=こだわり声優事典'97 |publisher=[[徳間書店]] |series=ロマンアルバム |page=81|date=1997-03-10 |isbn=4-19-720012-9}}</ref>。当時はトップの成績であり、男性では20歳の滝口が最年少だったという{{R|声優アニメディア}}。1957年2月に﹁己の声優として真価をもっと広い世界で問うてみたい﹂と退団後{{R|昭和声優列伝}}<ref>{{Cite journal|和書|date = 1958|journal = [[週刊新潮]]|volume = 4月14日|page =|publisher = 新潮社}}</ref>、衣笠プロ<ref>{{Cite journal|和書|date = 1958|title = 新桜オールスタァ名鑑|journal = 芸能画報|volume = 2月号|page = <!--ページ数無し-->|publisher = サン出版社}}</ref>、[[グループりんどう]]<ref>{{Cite book|和書|anchor=塩沢茂|year = 1967|title = 放送エンマ帳 テレビは曲り角にきている|publisher = [[オリオン出版社]]|page =190|chapter=税制改正と体質改善}}</ref>、[[東京俳優生活協同組合]]<ref>{{Cite journal|和書|date = 1979|journal = 近代映画|volume = 9月号|page = 117|publisher = [[近代映画社]]}}</ref>、東京アクタープロ{{R|アニメーション大百科}}を経て、[[フリーランス|フリー]]{{R|shobi}}。
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﹁これからの時代は放送業界だろう﹂と決断をしていたところ[[戦後]]に発足したラジオ東京︵現在、法人としては[[TBSホールディングス]]、放送局としては[[TBSラジオ]]・[[TBSテレビ]]︶[[TBS放送劇団|放送劇団]]︵第1期︶の募集で3千人くらいの応募総数の中から選ばれて合格し、芸能界に入った{{R|昭和声優列伝|声優アニメディア}}<ref name="こだわり声優事典">{{Cite book |和書 |author=小川びい |title=こだわり声優事典'97 |publisher=[[徳間書店]] |series=ロマンアルバム |page=81|date=1997-03-10 |isbn=4-19-720012-9}}</ref>。当時はトップの成績であり、男性では20歳の滝口が最年少だったという{{R|声優アニメディア}}。1957年2月に﹁己の声優として真価をもっと広い世界で問うてみたい﹂と退団後{{R|昭和声優列伝}}<ref>{{Cite journal|和書|date = 1958|journal = [[週刊新潮]]|volume = 4月14日|page =|publisher = 新潮社}}</ref>、衣笠プロ<ref>{{Cite journal|和書|date = 1958|title = 新桜オールスタァ名鑑|journal = 芸能画報|volume = 2月号|page = <!--ページ数無し-->|publisher = サン出版社}}</ref>、[[グループりんどう]]<ref>{{Cite book|和書|anchor=塩沢茂|year = 1967|title = 放送エンマ帳 テレビは曲り角にきている|publisher = [[オリオン出版社]]|page =190|chapter=税制改正と体質改善}}</ref>、[[東京俳優生活協同組合]]<ref>{{Cite journal|和書|date = 1979|journal = 近代映画|volume = 9月号|page = 117|publisher = [[近代映画社]]}}</ref>、東京アクタープロ{{R|アニメーション大百科}}を経て、[[フリーランス|フリー]]{{R|shobi}}。
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数多くのラジオ・ドラマに出演しており、その後はテレビ洋画の日本語版声の吹き替えを担当し |
数多くのラジオ・ドラマに出演しており、その後はテレビ洋画の日本語版声の吹き替えを担当し、アテレコの草分け的存在となっていた{{R|shobi}}。 |
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=== 晩年・死去 === |
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* [[銀河鉄道999 (アニメ)|銀河鉄道999]](サイクロプロス) |
* [[銀河鉄道999 (アニメ)|銀河鉄道999]](サイクロプロス) |
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* [[こぐまのミーシャ]](1979年 - 1980年、ドビンスキー、ブーシカ、ブタの支配人 他) |
* [[こぐまのミーシャ]](1979年 - 1980年、ドビンスキー、ブーシカ、ブタの支配人 他) |
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* [[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん(テレビ朝日版第1期)]] |
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* [[ザ☆ウルトラマン]]('''ピグ''') |
* [[ザ☆ウルトラマン]]('''ピグ''') |
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* [[ゼンダマン]](おおぶとりじいさん、ボケロ、アクダライオン、花咲かじいさん、大腹庄助) |
* [[ゼンダマン]](おおぶとりじいさん、ボケロ、アクダライオン、花咲かじいさん、大腹庄助) |
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** 狩りの最中突然に(ティルマン・ミラー〈オービル・シャーマン〉)※旧録版 |
** 狩りの最中突然に(ティルマン・ミラー〈オービル・シャーマン〉)※旧録版 |
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** 4つ目の願い(ワトソン〈[[:en:Loring_Smith|ローリング・スミス]]〉)※旧録版 |
** 4つ目の願い(ワトソン〈[[:en:Loring_Smith|ローリング・スミス]]〉)※旧録版 |
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* [[ミス・マープル#ジョーン・ヒクソン版|ミス・マープル]]「パディントン発4時50分」(ダッカム警部) |
* [[ミス・マープル#ジョーン・ヒクソン版|ミス・マープル]]「[[パディントン発4時50分]]」(ダッカム警部) |
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* ミルドレッドの魔女学校(エグバート・ヘリボアー) |
* ミルドレッドの魔女学校(エグバート・ヘリボアー) |
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* [[名探偵ポワロ]]シリーズ |
* [[名探偵ポワロ]]シリーズ |
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** クラブのキング(ヘンリー・リードバン〈デビッド・スウィフト〉) |
** [[教会で死んだ男|クラブのキング]](ヘンリー・リードバン〈デビッド・スウィフト〉) |
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** 安いマンションの事件(バート〈[[ウィリアム・フットキンス]]〉) |
** [[ポアロ登場|安いマンションの事件]](バート〈[[ウィリアム・フットキンス]]〉) |
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** グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件(エド・オバルセン〈トレヴァー・クーパー〉) |
** [[ポアロ登場|グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件]](エド・オバルセン〈トレヴァー・クーパー〉) |
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* [[名探偵モンク]]Season3 第8話 |
* [[名探偵モンク]]Season3 第8話 |
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* [[ルーツ (テレビドラマ)|ROOTS 〜ルーツ〜]](アーサー・ジャスティン〈[[バール・アイヴス]]〉)※ソフト版 |
* [[ルーツ (テレビドラマ)|ROOTS 〜ルーツ〜]](アーサー・ジャスティン〈[[バール・アイヴス]]〉)※ソフト版 |
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* [[スーパーカー (人形劇)|スーパーカー]] #4、#7、#15、#18、#19、#25、#26、#29、#30、#31(マスタースパイ) |
* [[スーパーカー (人形劇)|スーパーカー]] #4、#7、#15、#18、#19、#25、#26、#29、#30、#31(マスタースパイ) |
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* [[海底大戦争 スティングレイ]] #30(XYテレビのアナウンサー) |
* [[海底大戦争 スティングレイ]] #30(XYテレビのアナウンサー) |
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==== アニメ ==== |
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=== 人形劇 === |
=== 人形劇 === |
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* [[ひょっこりひょうたん島]](ライオン) |
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* [[ヤンヤンムウくん]](ウィニィ・ホー) |
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* [[プリンプリン物語]](ランカー) |
* [[プリンプリン物語]](ランカー) |
2024年3月12日 (火) 10:29時点における版
たきぐち じゅんぺい 滝口 順平 | |
---|---|
プロフィール | |
本名 | 滝口 幸平(たきぐち こうへい)[1][2] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・千葉県船橋市[3] |
死没地 | 日本・千葉県船橋市 |
生年月日 | 1931年4月17日 |
没年月日 | 2011年8月29日(80歳没) |
血液型 | O型[4][5] |
職業 | 声優、俳優 |
配偶者 | あり[6] |
公称サイズ(時期不明)[7] | |
身長 / 体重 | 167 cm / 67 kg |
声優活動 | |
活動期間 | 1950年代 - 2011年 |
ジャンル | アニメ、吹き替え、ゲーム、ナレーション |
来歴
生い立ち
少年時代、父は定職を持たず、あれこれ手を出しては失敗を繰り返しており、家族はいつも貧乏のどん底で悲惨な生活に強いられていた[2]。心の奥底で、﹁ひとつのことをコツコツ続けるのだ、いや続けなくてはならないのだ……﹂と叫び続けていた声があったという[2]。 中学生の頃にラジオドラマが好きだったこと、親戚に浪曲師の春日井梅鴬がいたことから、将来は芝居か浪曲のどちらかをやりたいと考えていた[5]。 1949年、千葉県立市川工業高等学校機械科卒業後は地元の工場に就職していたが、高校時代に放送部でしていた朗読をひっさげ、﹃のど自慢素人演芸会﹄︵現‥﹃NHKのど自慢﹄︶に出場して合格[2][7]。 その後、小山源喜が主宰していたキリン座に入団して声優の修業をしていた[2]。キャリア
﹁これからの時代は放送業界だろう﹂と決断をしていたところ戦後に発足したラジオ東京︵現在、法人としてはTBSホールディングス、放送局としてはTBSラジオ・TBSテレビ︶放送劇団︵第1期︶の募集で3千人くらいの応募総数の中から選ばれて合格し、芸能界に入った[2][5][12]。当時はトップの成績であり、男性では20歳の滝口が最年少だったという[5]。1957年2月に﹁己の声優として真価をもっと広い世界で問うてみたい﹂と退団後[2][13]、衣笠プロ[14]、グループりんどう[15]、東京俳優生活協同組合[16]、東京アクタープロ[7]を経て、フリー[3]。 数多くのラジオ・ドラマに出演しており、その後はテレビ洋画の日本語版声の吹き替えを担当し、アテレコの草分け的存在となっていた[3]。晩年・死去
80歳近くになっても、アニメではリメイク版﹃ヤッターマン﹄︵読売テレビ︶や﹃それいけ!アンパンマン﹄︵日本テレビ︶などに出演し、﹃堂本剛の正直しんどい﹄︵テレビ朝日︶の企画﹁芸能人しんどい指令﹂や、﹃スキバラ・雨上がり決死隊の決死隊 トッターマンDS﹄︵テレビ東京︶などで、ドクロベエ風の声でのバラエティ系番組のナレーターも多く務めた。 2011年8月29日午前7時33分、胃癌のため、入院先の病院で死去[10][11]。80歳没。 なお生前に収録したNTTファシリティーズのエコロじいの声は、死去後も2012年3月までCMやNTTファシリティーズ公式サイトで聞くことができた︵2012年4月より別の声になっており、公式サイトも別の声に差し替えられている︶。﹃CRヤッターマン 天才ドロンボー只今参上!﹄やパチスロ﹃新・ドロンジョにおまかせ﹄にも生前に収録したドクロベエの声として出演している。また同じく代表作である﹁浜乙女﹂の語り部の声は2022年10月現在も聞くことができる。 2012年、第六回声優アワード﹁特別功労賞﹂を受賞[17]。人物
民間放送初の声優である[3]。 声種はバスバリトン[7][18]。 役柄としては、太った悪役、少しコメディがかかった敵役で知られていた[12]。 アニメでは﹃ヤッターマン﹄でのドクロベエ役をはじめとした﹁タイムボカンシリーズ﹂が代表作に挙げられることが多く、﹁おしおきだべ﹂の台詞で知られている。 ﹃ルパン三世﹄ではミスターX役で最多出演している。 CMにも多数出演している。 ハンナ・バーベラ作品︵外国アニメ︶の吹き替え出演も多い。 若いころ、海に向かって毎日大声で叫んで喉を鍛えたそうで、喉の丈夫さには自信を持っているとコメントしている。また、独特な声のために、1日にうがいを50回するほど喉を大事にしていた。しかし、晩年まで酒とたばこはやめなかった。台本に書いたアドリブなどは盗まれないように消しゴムで全部消していく[19]。 ﹁声優は声から視聴者に抱かれるイメージが大事であり、そのイメージを壊したくない﹂との理由で、テレビ番組に出演しても、顔が放送されないように番組側に依頼していたという︵2007年9月30日放送、日本テレビ﹃行列のできる法律相談所﹄内での本人談︶。しかし、自身がナレーターを務めた﹃ぶらり途中下車の旅﹄では、1996年 - 2002年にかけて数回、ロケーション撮影の一場面で顔出し出演をしており、そのたびに旅人を驚かせていた。また2007年の春頃に、一度だけ﹃ザ・ワイド﹄︵日本テレビ・読売テレビ︶の1コーナーにおいてナレーションをした際、﹁私、滝口順平がお送り致します﹂というナレーションとともに、数秒間だけナレーション中の滝口が顔出しを行なったり、2007年11月12日の深夜にテレビ朝日で放送された﹃快感MAP﹄においても、﹃YATTERMAN〜ヤッターマン〜﹄のドクロベエ役として素顔とともに出演したりした。﹃快感MAP﹄に出演した理由は、滝口が調査員役のにしおかすみこのファンでもあったため。また、2007年11月16日にテレビ朝日で放送された﹃報道ステーション﹄内の団塊の世代向けの﹁懐かしのアメリカ映画﹂のコーナーで、初めて吹き替えをした人物として、素顔とともに紹介された。 2007年11月26日に日本テレビで放送された﹃NNN Newsリアルタイム﹄のコーナー﹁リアルエンタメ﹂で、実写版﹃YATTERMAN〜ヤッターマン〜﹄の主人公ガンちゃんこと高田ガン役に嵐のメンバー櫻井翔が決まったことについてのインタビューに応じた。 松村邦洋、ホリ、コージー冨田、カール北川、山口智充、林家たい平、大泉洋、タモリ、山本剛士、古賀慶太、櫻井翔などに物真似をされている。2011年6月4日放送﹃ぶらり途中下車の旅﹄では、旅人で出演した青木隆治が滝口のナレーションつきで物真似をしている。 趣味は読書[9]。 既婚者で息子と娘がいた[6]。エピソード
代役・後任
滝口の死後、代役を務めたり、持ち役・ナレーションを引き継いだりした人物は以下の通り。後任 | 役名 | 作品 | 代役・後任の初担当作品 |
---|---|---|---|
藤村俊二 | ナレーション | 『ぶらり途中下車の旅』 | 2011年10月1日放送分[注 1] |
増岡弘 | 「ヤクルト本社 ミルミル」TVCM | TBA | |
古賀慶太 | 『ぴったんこカン・カン』 | TBA | |
銀河万丈 | 「ぶらり赤字列島の旅」ナレーション | 『ビートたけしのTVタックル』 | TBA |
ホリ | ドクロベエ | 『ヤッターマン』 | 『夜ノヤッターマン』 |
茶風林[注 2] | エコロじい | NTTファシリティーズ | 2012年4月分 |
ミスターX | 『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』 | 『ルパンは今も燃えているか?』 | |
妖怪学校の先生 | 『かいけつゾロリ』 | 『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』 | |
吉野貴宏 | 『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』 | ||
森功至 | サンタクロース | 『それいけ!アンパンマン』 | 2014年12月19日放送分[注 3] |
佐藤正治 | 最長老 | 『ドラゴンボールZ』 | 『ドラゴンボール ゼノバース2』[注 4] |
増谷康紀 | 『ドラゴンボールフュージョンズ』 | ||
岸哲生 | ウルル | 『恐竜大戦争アイゼンボーグ』 | 『帰ってきたアイゼンボーグ』 |
長嶝高士 | ごきげん | 『白雪姫』 | 『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』[注 5] |
ジッポウ | 『忍者ハットリくん』 | 『NINJAハットリくんリターンズ』 |