アリババと40匹の盗賊

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アリババと40匹の盗賊
Alibaba And Forty Thieves
監督 設楽博(「演出」名義)
脚本 山元護久
製作 大川博
高橋勇、茂呂清一、籏野義文[1](企画)
ナレーター 野田圭一(予告編)
出演者 大山のぶ代
滝口順平
内海賢二
納谷悟朗
大塚周夫
田の中勇
富田耕生
音楽 宇野誠一郎
主題歌 「雲がおしえてくれる道」(大山のぶ代、ヤング・フレッシュ
撮影 井出昭一郎、町田賢樹
編集 千蔵豊、花井正明
製作会社 東映動画
配給 東映
公開 日本の旗 1971年7月18日
上映時間 56分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 どうぶつ宝島
次作 ながぐつ三銃士
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  • 「アリババと40匹の盗賊の歌」(ボーカル・ショップ
    ドラ達がハックの先祖を教えるため、『アリババと40人の盗賊』(この場面は「かかし座」による影絵)の話を語る間に、「ブリッジ」として短めに歌われる。予告編では早回しで使用。
  • 「この日のために」(大山のぶ代、滝口順平、納谷悟朗、内海賢二、ボーカル・ショップ)
    満月の夜にドラ達が集合した場面で、『ウエスト・サイド物語』を思わせる踊りと共に歌われる。
  • 「雲がおしえてくれる道」(大山のぶ代、ヤング・フレッシュ
    エンディング、遊園地に変わったアリババ城に子供達やハック一味が遊ぶ場面で歌われる。予告編では後半部に使用。

映像ソフト[編集]

  • 東映ビデオからビデオソフト(VHS)とレーザーディスクが発売されたが、既に絶版。現在は同じ東映ビデオから、DVDが発売&レンタルされている(DVDは廉価版「名作セレクション」もあり)。なお「復刻! 東映まんがまつり」バージョン(1971年・1976年双方とも)は発売されてない。

同時上映[編集]

作品名 原作 (声の)出演 備考
1971年版 魔法のマコちゃん
グラウンドの天使
浦川しのぶ 杉山佳寿子梶哲也丸山裕子 ブローアップ版
アンデルセン物語
(『カルピスまんが劇場』版)
H・C・アンデルセン 増山江威子山田康雄
宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン うしおそうじ 成川哲夫大平透小林清志
ゴーゴー仮面ライダー 石森章太郎 藤岡弘小林昭二納谷悟朗 第13話のブローアップ版
1976年版 グレンダイザー
ゲッターロボG
グレートマジンガー
決戦! 大海獣
永井豪
石川賢
富山敬石丸博也神谷明野田圭一 劇場用新作
秘密戦隊ゴレンジャー
爆弾ハリケーン!
石森章太郎 誠直也宮内洋だるま二郎伊藤幸雄小牧りさ
ザ・カゲスター 八手三郎 立花直樹早川絵美納谷悟朗
山口さんちのツトム君 (なし) 斎藤こず恵
一休さん 虎たいじ 藤田淑子宮内幸平桂玲子山田俊司 ブローアップ版
母をたずねて三千里 エドモンド・デ・アミーチス 松尾佳子信沢三恵子永井一郎
宇宙鉄人キョーダイン 石森章太郎 夏夕介佐々木剛堀江美都子和久井節緒

1971年版は初めて特撮が2本上映、ウエイトは『スペクトルマン』が上だったものの、『仮面ライダー』はやがて『まんがまつり』を席巻する作品となる。また『世界名作劇場』作品(および虫プロダクション作品)も『まんがまつり』で初めて上映された。

一方の1976年版は本作を含めて「8本立て」の大盤振る舞い、そのうち半分の4本が新作という状態であった。また1972年春以来の『世界名作劇場』作品として『三千里』が上映された。

脚注[編集]

  1. ^ a b クレジットでは「旗野義文」と表記。

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1977

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40 - TOEI ANIMATION

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40

 - OP

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