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讀賣テレビ放送本社(大阪市中央区)
讀賣テレビ放送株式会社︵よみうりテレビほうそう、英称‥YOMIURI TELECASTING CORPORATION︶は、日テレ系列︵NNN・NNS︶の準キー局で、大阪に本社を置く。放送対象地域は近畿広域圏。通称: 読売テレビ、略称: ytv(正規には、vの右上に10(テン)にちなみ、点がついていてytv・となる)。ちなみにオレンジ色の点はテンボールと呼ばれている。
アナログ放送は大阪10ch︵生駒山送信所、出力10kW︶、コールサインはJOIX-TV。デジタル放送は14ch︵リモコンキーIDは10︶、コールサインはJOIX-DTV。またデジタル放送用の呼称は﹁よみうりデジタルテレビ﹂である。生駒山送信所の空中線電力は3kW 放送区域内世帯数は約580万世帯。なお、同局の生駒山送信所は毎日放送のデジタルテレビジョンと共同使用となっている。
電波は徳島県にも届いており、同県でも視聴者は多い。ちなみに徳島県には同じ日テレ系列の四国放送があるため、同県では同系列のテレビが2局視聴できる。また、福井県︵福井放送エリア︶の若狭地方や、三重県︵中京テレビ放送エリア︶の伊賀地方などでも視聴されている︵一部を除く︶。キャッチフレーズは、﹁ウキウキわくわく ytv﹂。
2008年の開局50周年を前に、﹁ウキウキわくわくキャンペーン﹂と銘打ち、新たなる50年を迎えるため、ロゴマーク、略称の変更と、新キャラクター﹃ウキキ﹄が登場し、もっと楽しくウキウキわくわくするような番組作りをしていく決意表明を2年かけて行っていくことになっている。
また、余談だが、この局は親局が10chである放送局の中で唯一デジタル放送でもリモコンキーIDに﹁10﹂を引き継ぐ放送局である。他親局が10chの放送局6局は﹁10﹂を引き継がない。
[1]
会社の概要
本社等の所在地
2005年3月末日現在の主な株主
括弧内は、持株比率を示す。
(一)日本テレビ放送網株式会社 (11.59%) ※1
(二)株式会社読売新聞グループ本社 (10.78%)
(三)讀賣ゴルフ株式会社 (10.23%) ※1
(四)野村土地建物株式会社 (7.98%)
(五)野村ホールディングス株式会社 (5.00%)
(六)株式会社UFJ銀行 (4.00%) ※2
(七)株式会社三井住友銀行 (3.60%)
(八)株式会社りそな銀行 (2.70%)
(九)株式会社みずほコーポレート銀行 (2.40%)
(十)株式会社読売新聞大阪本社 (2.01%)
●※1日本テレビ放送網株式会社は、2005年12月6日に讀賣ゴルフ株式会社から株式を取得している。
●※2株式会社UFJ銀行は、2006年1月1日に株式会社東京三菱銀行と合併し、株式会社三菱東京UFJ銀行となっている。
沿革
●1958年︵昭和33年︶2月13日 - 大阪読売新聞社︵現・読売新聞大阪本社︶などの出資により、準教育専門局﹁新大阪テレビ放送﹂︵NOTV︶として設立
●1958年︵昭和33年︶8月1日 - ﹁讀賣テレビ放送﹂︵YTV︶に社名変更
●1958年︵昭和33年︶8月28日 - 大阪市北区東天満から本放送開始。それまで大阪テレビ放送︵OTV。現在の朝日放送(ABC)︶にネットされていた日本テレビ放送網(NTV)の番組を移行させる形で開局。日本テレビ系列局の第一号として﹁ステーション・ネット局﹂宣言を打ち出す。
●1960年︵昭和35年︶9月10日 - カラーテレビ本放送開始︵大阪地区ではNHK大阪放送局、ABCとともに初︶
●1978年︵昭和53年︶10月1日 - 音声多重放送開始︵日本テレビに続いて2局目︶
●1988年︵昭和63年︶8月1日 - 本社社屋を大阪市北区東天満から大阪市中央区城見の大阪ビジネスパーク (OBP) 内の現在地に移転。
●2000年︵平成12年︶7月1日 - 開局以来初となるマスコットキャラクター﹁テレビヤン﹂がお目見え。
●2003年︵平成15年︶12月1日 - 地上デジタル放送﹁よみうりデジタルテレビ﹂放送開始(JOIX-DTV)。本放送開始と同時にアナログ・デジタル統合マスターの運用を開始(この時マスターのシステム自体も、これまでのNEC製から東芝製のものに変わる。)。
●2005年︵平成17年︶ - 7月29日~8月7日に天保山ハーバービレッジを会場とした大規模イベント﹁天保山10days わくわく宝島﹂を開催。
●2007年︵平成19年︶3月31日 - 初代マスコットキャラクター﹁テレビヤン﹂がこの日を以って卒業。
●2007年4月1日 - 開局50周年を前に、CIを導入し、ロゴマークを原則として﹁よみうりテレビ﹂から﹁ytv﹂︵報道関連、NNNの発信元テロップ等、漢字表記する場合は﹁読売テレビ﹂︶に変更された。また2代目マスコットキャラクター﹁ウキキ﹂がこの日に誕生した。
ネットワークの移り変わり
●1958年8月28日 - 開局。日本テレビ系列の第一号局として﹁ステーション・ネット局﹂を宣言。以降一貫して番組全般は日本テレビとなる。しかし読売新聞ニュースがラジオ東京テレビでも放送していたことからそれのみクロスとなっていた。
●1966年4月1日 - ニュースネットワークNNNが発足し加盟。
●1972年 - この年発足のNNSに加盟。
●1974年6月23日 - キー局の新聞再編成により読売新聞ニュースが日本テレビ製作のみとなる。これにより東京放送の番組が姿を消す。
特色
●2007年3月まで、自社制作番組のクレジットタイトルには、名古屋テレビ放送︵愛称・メ~テレ︶と同様に、ひらがな表記の愛称﹁よみうりテレビ﹂と表示していた。2007年4月からは小文字の略称新ロゴ﹁ytv﹂がお目見えしNNS全国ネット向け・関西ローカルを問わず、ほぼすべての番組で表示されるようになった。なお、日本テレビから送出されるNNNの各種ニュース番組およびCS放送日テレNEWS24の取材クレジット表示は正式名称の﹁読売テレビ﹂と表示している︵2007年3月31日までは﹁よみうりテレビ﹂︶。
●なおローカル放送と一部全国ネット番組ではペットキャラクター︵1998年ごろから2000年はアイニー君、その後2007年3月までテレビヤン︶がクレジットに併用されていた。クレジット表示はアイニー君の場合は﹁製作・著作 ︵左にアイニー君のイラスト︶よみうりテレビ﹂、テレビヤンの場合は﹁製作・著作 よみうりテレビ︵その右にテレビヤンのイラスト︶﹂だった。
NNS全国ネット向け
●﹃ダウンタウンDX﹄、﹃ザ・ワイド﹄︵NTVと共同制作︶、﹃ニッポン旅×旅ショー﹄、後述のアニメなどを制作。過去には月曜10時台のテレビドラマも制作していたが視聴率不振が続いたため、2004年4月改編でドラマ枠を廃止し、NTVの﹃スーパーテレビ情報最前線﹄と制作枠を交換。以降は﹃キスだけじゃイヤッ!﹄→﹃芸恋リアル﹄→﹃今夜はシャンパリーノ﹄を月曜9時台で制作している。
関西ローカル
●﹃たかじんのそこまで言って委員会﹄、﹃土曜はダメよ!﹄、﹃大阪ほんわかテレビ﹄などを制作、いずれも好視聴率番組として人気がある。1999年4月より﹃週刊えみぃSHOW﹄が放送開始され、これに伴って1998年まで同時ネットされていた﹃防府読売マラソン﹄︵KRY制作︶の中継を深夜放送枠の時差ネットで録画放送している。
●日曜日のお昼に関西ローカルで放映している﹃週刊えみぃSHOW﹄は、キー局や地方局のワイドショーでは話せない芸能界の裏情報が満載の番組としてエリア外でも異名を轟かせている。
●同じく関西ローカルの﹃たかじんのそこまで言って委員会﹄は、在京キー局や一部の地方局ではとても放送出来ないテーマを積極的に取り上げるなど、“討論バラエティ”のジャンルを開拓した番組として多くの層からの支持を集め、関西では日曜昼の放送ながらも、20%超の高視聴率︵占拠率は50%近く︶を叩き出し怪物番組とまでなった。現在は札幌テレビ放送から鹿児島読売テレビまでの日本テレビ系列17局と系列外1局︵宮崎放送︶にネットされている。また、2007年10月よりTBS系列の大分放送でネット開始予定。
●司会者であるやしきたかじんの﹁関東圏には流すな﹂と言う発言から、キー局の日テレや一部の地方局(特に静岡県以東)にはネットされていないが、2007年4月からは首都圏である山梨県︵山梨放送︶や近県の長野県︵テレビ信州、4月8日から︶でのネットが開始されたことや、さらに4月1日から系列外(TBS系列)である宮崎放送でのネットが開始されたため、今後の動向が注目される。しかし、同じ準キー局である関西テレビ放送の﹃たかじん胸いっぱい﹄が放送されている関東の独立UHF局については、同時間帯に﹃中央競馬ワイド中継﹄を放送しているため[2]、クロスネットの福井県や、系列局のない沖縄県については、編成上の都合があり難しいと思われる。
●同じやしきたかじんの番組で、関西で25%超の視聴率を叩き出し、ytv史上深夜時間帯︵午前0時以降︶の視聴率の最高記録を更新した怪物番組﹃たかじんnoばぁ~﹄はNTVや一部の地方局でも放送された。関西では伝説化している。
●かつて1970年から1975年には広島カープ主催の巨人戦のテレビ中継の制作を木曜日に限り担当していた。これは、当時広島テレビ放送がNNN・NNSとFNN・FNSのクロスネット加盟で、火曜日と木曜日のゴールデン枠はフジテレビの番組を配信していたためと、広島ホームテレビ︵HOME・当時UHT︶がANN系列の単独加盟局でありながらも同じ曜日・時間帯でNNN・NNS系列の番組を同時配信していたことによるためのもの。しかしUHTはNNN・NNSに加盟していなかったのでその配慮としてYTV制作・UHT技術協力として、放送もYTVのアナウンサーと解説者を派遣して行っていた。︵UHTはFNN・FNS系列の同時配信枠もあったが、こちらも非加盟だった。日テレ系は土曜日にも広島vs巨人戦を全国中継したが、この時は広島テレビ制作での配信だった。またUHTは金曜日にもNET系列向けの中継を制作した︶
●他の在阪局同様に、全国ネットでは読売ジャイアンツ戦を関西地区では阪神タイガース戦中継に差し替えるケースが見られる︵二元中継の場合もあり。2007年5月28日にはオリックスバファローズ戦を中継︶。
●かつては阪神応援番組の先駆者的番組﹃週刊トラトラタイガース﹄を放映していた。
●平日早朝時間帯に放送していたローカル情報番組﹃ゲツキン!﹄は視聴率で苦戦し、2006年6月30日で終了した。7月3日からは、日本テレビ﹃ズームイン!!SUPER﹄を5時20分からフルネット放送することになった。︵早朝時間帯のローカル情報番組は廃止されるものの、7月31日からは夕方時間帯にローカル情報番組﹃情報ライブ ミヤネ屋﹄を新設する。︶
●関西ローカル向けのワイドショーを2001年10月から平日の10時台に編成しているが、長年、裏番組の﹃痛快!エブリデイ﹄︵関西テレビ放送︶が好調なために苦しめられていた。しかし、2004年に若年層をターゲットにした陣内智則・なるみ司会の﹃なるトモ!﹄が好調で、2005年初頭には一週間続けて﹃エブリデイ﹄に視聴率で勝つという快挙を達成した。
●2005年10月から﹃なるトモ!﹄は日本テレビ、中京テレビ、広島テレビ、くまもと県民テレビでもネットされることになり、念願の“東京進出”を果たす。関西発のワイドショーが関東でもネットされたのは﹃2時のワイドショー﹄→﹃Beアップル2時!﹄以来12年半振りであり、共同制作の﹃ザ・ワイド﹄で約1年間放送されていた大阪からのパートを含めると10年ぶりの事であった。
●しかし、日テレでの放送は僅か半年の2006年3月で終了。番組出演者や構成・演出手法等が関東では馴染まなかったのか、視聴率は放送開始から低迷していた。ただし年明け以降漸く上昇の兆しが見えてきた時点で打ち切りが決まったために、今でもネットを再開してほしいといった関東の﹃なるトモ!﹄ファンの声が日テレやよみうりテレビに寄せられている。︵元々日テレのこの時間帯は視聴率的に苦戦していた時間帯ではあった。︶
●また﹁なるトモ!﹂を実際に関西で視聴した他地域のファンもいるらしく﹁私の地元でも流してほしい﹂という要望が出てきている(一般的に地方では自社制作番組をやっている局を除けば某他系列の情報番組以外、再放送枠やテレショップ枠になっている)。2007年4月から岡山・香川の西日本放送でネットが開始される。
●日本テレビ系列の平日夕方時間帯︵午後4時・5時台︶はローカル情報番組︵帯番組︶を編成している局︵札幌テレビ放送、福岡放送等︶が多い。しかし、ytvは長年夕方ローカル情報番組を編成することなく、2時間ドラマの再放送枠となっていた。しかし裏の毎日放送﹃ちちんぷいぷい﹄や朝日放送﹃ムーブ!﹄などの攻勢に押され、2006年7月31日からは再放送枠を廃止。2005年11月から毎週金曜日に実験的に放送されてきた情報番組﹃激テレ★金曜日﹄を帯番組に発展し、朝日放送の早朝人気番組のメインキャスターを起用させた﹃情報ライブ ミヤネ屋﹄を開始した。﹃ミヤネ屋﹄は2007年10月1日から同年9月28日に終了する﹃ザ・ワイド﹄の後継番組として13:55からの放送に枠移動、関東と長野県を除く全国ネットに昇格し、さらなる巻き返しが期待される。
●毎年春・夏︵﹃24時間テレビ ﹁愛は地球を救う﹂﹄の開催当日︶には朝9時半から夕方にかけて長時間の生ワイドスペシャルを企画しており、当該時間枠の生放送番組の拡大版が放送されている。ただし2005年の夏は放送なし。また﹃24時間テレビ ﹁愛は地球を救う﹂﹄の放映枠でも珍しく比較的自主制作枠が多い。
アニメ
●諏訪道彦プロデューサーによるアニメ制作に力を入れている。諏訪氏がプロデュースした代表的な作品としては﹃名探偵コナン﹄、﹃金田一少年の事件簿﹄、﹃犬夜叉﹄、﹃シティーハンター﹄、﹃YAWARA!﹄など。キー局の日テレに比べると熱心であると同時に、NNS系列全国ネットのアニメを数多く制作している。現在NNS全国ネットのゴールデンタイムのアニメは全てytvの制作である。最近では﹃エンジェル・ハート﹄などの深夜アニメも手がけている。
●UHFアニメ参入は在阪局としては最後発で、2006年7月からの﹃無敵看板娘﹄で参入を果たし︵この作品にも制作委員会に加わっている。しかし、関東U局と比べると放映時期は3週間ほど遅れていた︶、これにより全ての在阪局および近畿2府4県の民放テレビ局がUHFアニメを放送することになった。ただし、放映局が制作に関与しないUHFアニメを放映した実績は未だにない。ちなみに長らく放映実績が無かった同系列の中京テレビは、2007年5月に東海テレビでの放映予定がキャンセルされた﹁アイドルマスター XENOGLOSSIA﹂︵関西圏では関西テレビで放映︶の代替ネット局となった事で、結果的に東海3県でも全ての民放テレビ局でUHFアニメの放映実績を持つ事になった。
●日本テレビ制作の深夜アニメは、現在では月曜深夜のMONDAY PARK枠︵毎日放送の﹃アニメシャワー﹄と似たようなもの︶の中で放送している︵先述の﹃無敵看板娘﹄もこの枠で放映されていた︶。
●1987年から1995年にかけて学級休み期間に﹃アニメだいすき!﹄と称した枠でOVAを集中して放送していた事でも知られる。
●ytv発全国ネットのアニメ番組では、﹁○○からのお願い…テレビアニメを見るときは部屋を明るくして画面からはなれてくださいね︵○○にはメインキャラクターの名前が入る︶﹂という、他局では見られない特徴的な視聴の注意文を使用している。︵ちなみにテレビ朝日の﹃クレヨンしんちゃん﹄でも同様の注意文が出るが、ytvではすべての作品でこの形に統一している︶
●なお、関東地区では裏番組に苦戦している。その結果2007年10月改編で19:00~19:30に放送されていた﹁結界師﹂が視聴率低下を理由に深夜枠へ"降格"となり、12月までは﹁名探偵コナン﹂を1時間放送したり日テレなどの単発2時間特番でしのぎ、1月からは﹁宇宙戦艦ヤマト﹂などのリバイバル放送を計画している︵他系列作品も放送する予定︶。
●しかし80年代後半から90年代前半ごろにかけて日本テレビ制作のアニメ作品のネットに消極的な時期があった。その代表的な作品として﹃魔神英雄伝ワタル﹄、﹃魔動王グランゾート﹄、﹃魔神英雄伝ワタル2﹄、﹃それいけ!アンパンマン﹄、﹃機動警察パトレイバー﹄、﹃魔法のプリンセスミンキーモモ︵2代目︶﹄、﹃ママは小学4年生﹄、﹃電脳警察サイバーコップ︵これは特撮作品だが、ローカルセールス化後はこの時間帯で放送︶が挙げられる。これらの作品は日本テレビ系列の夕方5時台の放送であったが、ytvではこの時間帯はローカル番組︵﹃ざまぁKANKAN!﹄ ︶を放送していたためである。アニメのほうは短い間隔で放映時間を変え、酷いときは早朝時間帯︵日本テレビより4日遅れの午前5時25分開始︶にまで追いやられていた。さらに、﹃魔法のプリンセスミンキーモモ﹄のように放映時間がとれない等の事情により、放映回数をとばして、いきなり最終回にしてしまうなど、対応に問題があった。
その他
●字幕放送テロップ︵当初は﹁文字放送・字幕﹂︶は日本テレビで出しているものと同一デザインである。当初は全国放送でも関西ローカルのみの表示だったが、2003年8月頃からキー局日本テレビに先駆け、日本テレビ系列各局向け︵ネット回線︶にも表示されるようになった︵関西ローカルでの表示も継続 ちなみに日本テレビはytvに1年遅れ、2004年8月頃から系列各局向けにも字幕放送テロップを表示するようになった︶。2003年12月の地上デジタル放送対応のマスター更新後、提供クレジット表示の書体は日本テレビと同じゴシック体︵イワタ新ゴシック︶が使われている。マスター送出のテロップ表示は提供スポンサー︵一時、一部番組では﹁CMのCM﹂でおなじみのキャラクター﹁コマーさるくん﹂も一緒に表示していた︶のみカットインアウトで、それ以外の表示︵﹁HVハイビジョン番組﹂、字幕放送など各種多重放送、前述にあったアニメ番組視聴の注意文、﹃遠くへ行きたい﹄の次回予告テロップその他各種断りテロップなど︶は全てフェードインアウトとなっている。
●関西圏の広域局で、唯一自社系のCS放送局を持っていない。
●地上デジタル放送の物理チャンネル14chはかつて、NHK UHFテレビ実験局︵大阪︶が使用していた。
●女子アナウンサーの採用では全国から優れた人物を採用しており評価も高い。あの上沼恵美子ですら、読売テレビのアナウンサーは綺麗な人が多いと認めたほどだ。
●2007年4月からは地上デジタル放送において画面右上にウォーターマークとしてロゴ(ytv・)表示を行うようになった︵提供時は除く。ワンセグでは表示していない︶。
よみうりテレビと読売テレビ
※これは2007年3月31日までの例であり、2007年4月1日以降は﹃ytv﹄、﹃読売テレビ﹄に統一されている。
●前途の通り、2007年3月まで、番組のクレジットは、ローカル全国ネット問わず﹁よみうりテレビ﹂と表記されていた。しかし、番組以外の事業に関しては、﹁読売テレビ﹂と表記されていた︵被ネット局側がロゴ出しをした場合、例外あり。実例として、1990年代後半に広島テレビ放送︵HTV︶が阪神vs広島戦を実況を差し替えて中継した際、制作著作ロゴをHTV側で出したため、﹁制作著作 広島テレビ・読売テレビ﹂と漢字で表記されたことがあったが、平仮名で﹁広島テレビ・よみうりテレビ﹂と表記した場合もあり、一貫性がなかった。また、過去には山口放送︵KRY︶制作の﹃防府読売マラソン﹄でもネット局のロール表示の際に漢字ロゴが使われたこともあった︶。青森放送が制作・中継し、ytvも制作協力する﹁青森県民駅伝競走大会﹂︵毎年9月開催︶のエンドロールでは﹁読売テレビ﹂あるいは﹁讀賣テレビ﹂と表記していた。
●番組表においては、読売新聞や、スポーツ報知においては、﹁よみうりテレビ﹂と表記されるが、その他の新聞テレビ番組表においては﹁読売テレビ﹂と表記される。またデジタルテレビのEPGでは2007年3月31日までは"よみうりテレビ"と表記されていたが、同年4月1日からは"読売テレビ"に変更された。
●テレビカメラなど一部の放送機材や一部の送信所でも﹃読売テレビ﹄と表記している。
●読売テレビの見解としては﹁番組関連の表記は﹃よみうりテレビ﹄、事業関連や一般的な表記としては﹃読売テレビ﹄、そして事務的な場合など正式な企業名︵登記社名︶を表記する必要性がある場合に限り﹃読売テレビ放送﹄と使い分けている﹂ようである。
日本テレビとの関係
次節で詳述するとおり、キー局の意向を受けて設立された放送局のため、日本テレビとの関係は非常に良好であり、かつては﹃11PM﹄の火曜・木曜放送分を放送開始から終了まで制作担当︵後継番組の﹃EXテレビ﹄でも︶、現在も朝の情報番組﹃ズームイン!!SUPER﹄に同局解説委員の辛坊治郎がレギュラー出演したり、ザ・ワイドでは日本テレビとの共同制作を行い、積極的に関西からリポーターの中継を入れたり、同局解説委員の岩田公雄がレギュラー出演している。また同社制作の全国ネット番組︵﹃どっちの料理ショー﹄など︶に日本テレビのアナウンサーが出演したり、同局制作の﹃ウェークアップ!ぷらす﹄には日本テレビも協力し、東京出演のゲストを東京・汐留の日本テレビスタジオに招いてネットを繋いだり、インタビュー出演映像する識者のコメントを日テレで収録するなど、積極的な交流がなされている︵党首討論や立候補予定者の討論など、企画によって汐留のスタジオから全編生放送することもある︶。ただし一部のytv制作番組に関しては﹃そこまで言って委員会﹄などのように、出演者の猛反対を受けたなどの理由で日本テレビにはネットされない場合もある。
系列会社と日本テレビとの関係も良好であり、小西美穂のように、報道等で評価、読売テレビから日本テレビに移籍する社員もいる。自社制作の深夜番組の多くは日本テレビにもネットされ、中京広域圏の中京テレビ放送とも、番組制作など︵特報!EXPOプレスなど︶で積極的に協力がなされている等、NNN系列の準キー局として非常に良好な関係を築いている︵この点が、他の在阪準キー局であるABCやKTVとは大きく異なる点である︶。
開局までの経緯
日本テレビ放送網︵日テレ︶は1953年、東京での開局に先立ち、大阪にも放送免許の申請を郵政省に提出した。しかし、当時の大阪地区の割り当て電波は2波しか無く、NHK大阪放送局と大阪テレビ放送︵OTV。現・朝日放送︶の2局に免許が与えられ、"日本テレビ大阪放送局"の免許は却下された。却下の理由は﹁日本テレビは東京地区を代表するもので、これが大阪で電波を出すのは"越境"である﹂という。日テレを率いる正力松太郎は、大阪の他、札幌・名古屋・福岡にも日テレの地域放送局を設立することを郵政省に申請したが、これも大阪と同じ理由で却下された。
大阪では、その当時に読売新聞が大阪に進出したばかりで、朝日新聞、毎日新聞などと販売競争で激しく競い合った。大阪テレビ放送は、朝日新聞、毎日新聞と朝日放送、新日本放送︵現・毎日放送︶によって設立されたテレビ局であることから、当時の大阪読売社長・務臺光雄は、﹁両紙を相手に部数を伸ばすには、自社系列のテレビ局を持つことが必要﹂と確信し、読売側も大阪読売を中心に関西の財界などの出資によるテレビ局を作ろうと決心。務臺が発起人代表となって、財界から発起人集めを行った。
放送局の社名は﹁新大阪テレビ放送株式会社﹂︵略称・NOTV=New Osaka Television。﹃ノーテレ﹄と呼ばれた︶とし、1957年2月に設立の発起人総会を実施。社屋は大阪市北区東天満の東本願寺天満別院跡地に建設された。1956年10月、放送免許の申請を郵政大臣に提出した。そして、1957年10月、準教育局として新大阪テレビ放送に予備免許が交付︵第10チャンネル、JOIX-TV︶された。1958年2月12日に創立総会を行い、同年8月1日、社名を﹁新大阪テレビ放送﹂から﹁讀賣テレビ放送株式会社﹂︵略称・YTV、愛称・よみうりテレビ︶と変更、同年8月28日に、OTVにネットされていた日テレの番組を完全移行させる形で関西地区では2局目の民放テレビ局として、開局した。
オープニング・クロージング
●1988年8月の社屋移転まで、オープニングは壮大なオーケストラをバックに日の出を撮影した映像が、クロージングは1981年当時はビデオ撮影の切り絵︵影絵︶風のものだったが、その後ヨットやコアラなどの映像と西部劇風な曲に変更された。
●1988年8月の移転後はオープニング・クロージング共通で讀賣テレビ局舎をベースに、クレイアニメーションを取り入れて大阪の四季をイメージしたものや、1997、8年頃になってからは絵画作品をストーリー風にアレンジしたものが放送された︵音楽を手掛けていたのは、西司︶。
●なお、放送終了と放送開始との時間が短い場合は、終了時にID︵静止画︶を5秒間表示していた。
●1998年に深夜の休止時間帯のフィラー︵1日の基点は当初5:00だったが現在は平日5:20、土曜日5:29︵第2土曜日は5:14︶、日曜日4:30︶としてNNN24︵現・日テレNEWS24︶が放送を開始すると、放送時間を大幅に縮小して︵10秒程度︶当時のペットキャラクターである﹃アイニー君﹄︵当時はI Need 10=アイ・ニー・ジューというスローガンがあった︶をモチーフにしたアニメ映像が採用された。これによって周波数のコメント表示が省略された。
●しかし、2000年にペットキャラクターが﹃テレビヤン﹄︵テレビのブラウン管をモチーフにしたキャラクター。後に少しデザインのマイナーチェンジがなされた︶が採用されると、かつて使用した絵画作品のダイジェスト版が放送された。
●2005年4月1日放送から2007年3月31日放送まで絵本作家・永田萌のイラストを使用したOP・EDの映像が放送されていた。
●また2005年7月29日から8月7日の﹁天保山10デイズわくわく宝島﹂の開催期間限定でエンディングは振付師・真島茂樹がこのイベントのために新たにレコーディングしたイメージテーマソング﹁宝島伝説~ワクワク愛の伝道師~﹂の一部を抜粋したものが放映された。
●2007年4月1日放送から﹁ytvウキウキたいそう﹂が放送されている︵OP・ED共通、15秒スポットIDと同じ︶。
●余談だが、これまで読売テレビでは、オープニングには今日の日付︵○月○日○曜日︶を、クロージングには﹁おやすみなさい﹂という文字を表示していたが、今回はそれが表示されていない。また今回はフィラー前に表示されていた﹁この後はNEWS24﹂というテロップは表示されていない。
※2007年3月31日まで、フィラー時間中にサイマル放送される日テレNEWS24がスタートする場合は﹁この後はNEWS24﹂のIDタイトルを被せていた(当初は﹁本日の番組を終了します。この後はNNN24﹂であった)。放送休止を行う場合は﹁本日の放送を終了します。おやすみなさい﹂となる。なお日テレNEWS24の放送は定時放送終了後からとなるため番組の途中から放送される場合が多い。︵日曜深夜から月曜未明は原則として休止となっているため新聞発表がないものの、放送開始︵基点︶時間の5:20直前の数十分間程度日テレNEWS24が放送される︶またCMについても日テレNEWS24と同じものを放送している。また毎月1回行われる緊急警報放送の送信テストが行われる時も﹁EWSテスト終了次第NEWS24をお送りします﹂というクレジットを出す︵2007年4月1日以降はクレジットなし︶。
時刻出し
時刻出しも参照。
●フィラー中は﹃日テレNEWS24﹄の映像をそのまま使用している。月~木曜深夜=火~金曜未明︵-4:30 祝日の深夜は除く︶については天気情報とニュースをテロップなどで表記するカスタムヴァージョンとなっている。︵L字型といわれるもので、左端に時間・日付、全国主要都市の天気予報と気象レーダー、紫外線予報︵夏季︶、花粉情報︵2~4月︶、株式・為替情報を、画面下にその時間入電しているニュースをロールテロップで表している︶
●放送開始時-9:30 ﹃ズームイン!!SUPER﹄﹃ズームイン!!サタデー﹄の時間帯︵CM中を除く︶はカスタム表示で時刻には緑色の縁取りを入れ、また天気予報のテロップ︵近畿2府4県︵大阪府、兵庫県南部・北部、京都府南部・北部、滋賀県南部・北部、奈良県南部・北部、和歌山県南部・北部 ※1︶と札幌、東京、名古屋、福岡︶を表示している。カスタム開始当初は天気表示は平日のみだったが現在は土曜も掲示している。
※1 兵庫県南部は﹁兵庫南﹂、兵庫県北部は﹁兵庫北﹂、京都府南部は﹁京都南﹂、京都府北部は﹁京都北﹂、滋賀県南部は﹁滋賀南﹂、滋賀県北部は﹁滋賀北﹂、奈良県南部は﹁奈良南﹂、奈良県北部は﹁奈良北﹂、和歌山県南部は﹁和歌山南﹂、和歌山県北部は﹁和歌山北﹂と省略して表示
●ちなみに一時期、日曜朝について﹃それいけ!アンパンマン﹄放送の時間のみ時刻表示を消去していた時期があったが、現在は表示されている。
●月-金17:50-19:00 ﹃NNN Newsリアルタイム﹄﹃ニューススクランブル﹄の時間帯 ※2006年10月2日から夕方の時間帯でも表示開始。
新聞などのテレビ欄
新聞のテレビ欄は、株主である読売新聞とその系列のスポーツ報知は﹃よみうりテレビ﹄と表記しているが、その他の新聞やテレビ情報誌は﹃読売テレビ﹄(または単に﹃読売﹄)と表記している︵新聞に限らずテレビカメラなど一部の放送機材や一部の送信所でも﹃読売テレビ﹄と表記している︶。
スポーツ報知︵大阪本社版︶のテレビ欄には、長年にわたって縦長サイズ︵テレビ番組表のサイズ︶で﹁今夜の見もの﹂として連日、一つの番組を紹介する広告を掲載している。また、2007年4月から産経新聞の夕刊︵大阪本社版︶のテレビ欄に﹁読売テレビの今夜の見もの﹂という広告を連日掲載している。産経の広告は、マスコットキャラクターの﹁ウキキ﹂が連日変わったポーズを披露している。
ただ、現在ではよみうりテレビではなくytvや読売テレビのため、読売新聞とスポーツ報知に表記しているよみうりテレビをytvや読売テレビに変更してほしい人が非常に多い。
読売テレビ番組の分野別一覧
詳細は読売テレビ番組の分野別一覧を参照。
●ニュース・情報 … ニューススクランブル、ウェークアップ!ぷらすなどを報道局が制作。ザ・ワイドは制作スポーツ局・制作部が制作していたが、現在は東京制作が担当。
●スポーツ番組 … プロ野球オールスタースポーツフェスティバル、全英への道 ミズノオープンよみうりクラシックなど中継番組全般を制作スポーツ局・スポーツ制作部が制作している。
●バラエティ番組︵全国ネット版︶ … 芸恋リアル、鳥人間コンテスト選手権大会、ベストヒット歌謡祭などは制作スポーツ局・制作部が制作。ダウンタウンDXやニッポン旅×旅ショーなどは制作スポーツ局・東京制作部が制作している。
●バラエティ番組︵ローカル版︶ … 制作スポーツ局・制作部が制作している。主に大阪ほんわかテレビや週刊えみぃSHOW、たかじんのそこまで言って委員会など。
●ドラマ … 制作スポーツ局・東京制作部が制作している。
●アニメ … 制作スポーツ局・東京制作部が制作している。主に名探偵コナンや結界師など。
スタジオ
現社屋は、同社の開局30周年記念事業のひとつとして1988年4月に完成。その後段階的に社内の引っ越しやスタジオ稼動を行い同年8月1日に主調整室︵マスター︶も移転して、完全に現社屋での放送となった。
大阪本社
●第1スタジオ︵HD/SD、180坪︶ … 大阪ほんわかテレビ 週刊えみぃSHOW
●第2スタジオ︵HD/SD、100坪︶ … 情報ライブ ミヤネ屋、たかじんのそこまで言って委員会︹毎週金曜日収録‥第1スタジオ収録の場合もあり︺
●第3スタジオ︵HD/SD、100坪︶ … なるトモ!
●ニューススタジオ︵HD対応、75坪︶ … ニューススクランブル
旧本社は汎用スタジオが2つ︵報道用を含めると3つ︶だったことから、現本社移転に際してはスタジオを新たに1つ増設するとともに、全体のスタジオ面積を拡大し大型化させた。なお現本社移転時には、1スタは旧本社1スタ、2スタは旧本社2スタからそれぞれ機材を移設して対応した。
東京都内
●多摩スタジオ︵東京都八王子市、閉鎖︶
多摩スタジオは1993年、同社における﹁東京での番組制作の拠点﹂を目指し、東京都八王子市の京王相模原線京王堀之内駅前に建設されたスタジオである。在阪局では関西テレビが東京メディアシティ内に建設したレモンスタジオに続いて2番目に開設した東京のテレビスタジオであった。
スタジオは2つあり、オープン時は第1スタジオ及び第1副調整室︵サブ︶のみに機材を整備、この機材を第2スタジオと分けて運用されていた。このほか、VTR編集室やMA室なども整備され、同社だけではなく東京地区での他局の番組収録にも使ってもらえるような設備を目指していた。
しかし、都心部から距離が離れており、タレントやスタッフの移動に時間的制約がかかることが一番のネックとなり、それによる稼働率の低さからスタジオ運営の採算が取れず、やむを得ず同所の売却を検討したが買い手がつかなかった。このため2003年に建物を解体し更地状態にした上で売却。現在は同所跡地にマンションが建設されている。
多摩スタジオで制作されていた番組については都内の貸しスタジオに分散され、閉鎖当時に多摩スタジオで収録されていた番組は渋谷ビデオスタジオや東京タワー芝公園スタジオ、東京メディアシティなどでの収録に切り替えられた。
なお、2007年2月現在の東京での制作番組についてはこのようになっている。ニッポン旅×旅ショーは東京タワー芝公園スタジオ、ダウンタウンDXと嗚呼!花の料理人は東京メディアシティ内のTBS砧スタジオ︵緑山スタジオ・シティが運営︶、芸恋リアルは六本木アークヒルズ内テイクスタジオARK︵テレビ朝日旧アーク放送センター︶で収録している。
また、一部番組は日テレが運営する生田スタジオ︵神奈川県川崎市多摩区︶で収録されるケースもある。
アナウンサー
男性
●石黒新︵アナウンス部長︶
●森武史
●道浦俊彦
●萩原章嘉
●三浦隆志
●小澤昭博
●尾山憲一
●野村明大
●大田良平
●清水健
●五十嵐竜馬
●本野大輔
女性
●植村なおみ
●脇浜紀子
●横須賀ゆきの
●森若佐紀子
●小林杏奈
●虎谷温子
●川田裕美
●吉田奈央︵2007年入社︶
解説委員
●岩田公雄︵元報道記者。解説委員長︶
●辛坊治郎︵元アナウンサー。解説副委員長︶
●春川正明︵元報道記者。解説副委員長︶
●坂泰知︵元アナウンサー。報道局解説委員︶
元・アナウンサー
●羽川英樹︵現・ビッグフェイス所属︶
●鎌田龍児
●竹山祐一
●小城敏
●一丁田修一
●佐藤忠功
●山本純也
●結城豊弘
●村上順子
●中元綾子
●山田孝子
●下山英三︵元アナウンス部長︶
主な中継局
アナログ放送
●滋賀県
●大津 42ch
●彦根 62ch
●京都府
●京都山科 60ch
●福知山 62ch
●舞鶴 61ch
●中舞鶴 41ch
●亀岡 39ch
●宮津 41ch
●兵庫県
●神戸 47ch ※指向性が西に向いているため、沿岸部での受信が難しく、大阪10chか神戸灘を受信している。
●神戸灘 60ch
●相生 41ch
●山崎 41ch
●氷上 41ch
●香住 41ch
●佐用 41ch
●猪名川 41ch
●川西けやき坂 61ch
●姫路 62ch
●姫路西 41ch
●赤穂 62ch
●西脇 62ch
●城崎 62ch
●和田山 62ch
●北淡垂水 61ch
●三木 42ch
●龍野 42ch
●奈良県
●栃原 39ch
●吉野 40ch
●和歌山県
●和歌山 48ch
●紀ノ川 61ch
●橋本 31ch
●海南 62ch
●有田 41ch
●御坊 61ch
●由良 62ch
●田辺 62ch
●田辺北 29ch
●新宮 42ch
●串本 61ch
デジタル放送
●滋賀県
●大津 14ch
●彦根 14ch
●甲賀 14ch
●京都府
●福知山 14ch︵2007年11月1日開局予定︶
●舞鶴 14ch︵2007年11月1日開局予定︶
●宮津 14ch︵2007年11月1日開局予定︶
●峰山 14ch︵2007年11月1日開局予定︶
●兵庫県
●神戸 14ch
●姫路 14ch
●北淡垂水 14ch
●三木 14ch
●神戸兵庫 14ch
●西宮山口 14ch
●香住 14ch︵2007年11月1日開局予定︶
●城崎 14ch︵2007年11月1日開局予定︶
●奈良県
●栃原 14ch
●和歌山県
●和歌山 14ch
●紀ノ川 14ch
●海南 14ch
ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビ︵アナログ放送︶が再送信されている︵デジタル放送は近畿2府4県以外へは再送信されておらず、徳島県内では毎日放送、関西テレビ放送、朝日放送ではすでに一部のケーブルテレビ局で地上デジタル放送の再送信が行われているが、よみうりテレビは地上デジタル放送では現在のところ、どの局も再送信されていない。ただ、徳島県は民放テレビが1局しかないため特例地域として位置づけられていることから将来的にはデジタル放送でも再送信が行われる可能性もある(徳島県の一部ケーブルテレビ局ではよみうりテレビの地上デジタル放送の再送信の申請が出されている)が、地元四国放送と同一系列を理由に再送信されない可能性もある︶。
●石川県
●加賀テレビ(KTV)[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を﹁date=yyyy年m月﹂形式で記入してください。間違えて﹁date=﹂を﹁data=﹂等と記入していないかも確認してください。
●三重県
●アドバンスコープ
●伊賀上野ケーブルテレビ(ICT)
●ZTV︵東紀州︵紀南︶地域のみ︶
●徳島県
●石井町有線放送農業協同組合︵IHK 石井CATV︶
●エーアイテレビ
●上板町有線テレビ︵KCI︶
●ケーブルテレビあなん
●ケーブルテレビ徳島︵テレビトクシマ︶
●ケーブルネットおえ
●国府町CATV
●テレビ阿波
●テレビ鳴門
●徳島県南メディアネットワーク︵MTC︶
●徳島中央テレビ(JCTV)
●那賀町ケーブルテレビ
●那賀町上流ケーブルテレビ︵WHK︶
●東阿波ケーブルテレビ︵e-あわネット︶
●ひのき︵CUEtv︶
●香川県
●さぬき市ケーブルネットワーク(SCN)
●岡山県
●日生有線テレビ︵ひなビジョン︶
関連会社
●株式会社読売テレビエンタープライズ
●株式会社映像企画
●株式会社よみうりテレビサービス
●株式会社よみうりテレビ映像
●株式会社ワイズビジョン
●株式会社エイデック
●株式会社よみうり文化センター
●株式会社サウンドエフェクト
●株式会社センテンス
ytvでよく流れるCM
現在
●マクドナルド
●アリコジャパン
●日本直販
●テレビショッピング研究所
●ニプロ
●興和︵在阪局では一番多く放映されている。︶
●ハウス食品
●エバラ食品工業
●読売新聞
●あさひ美容外科
●ビックカメラ
●京都銀行
●上新電機
●551蓬莱
●童夢
●関西電力︵﹁キユーピー3分クッキング﹂放送開始前の30秒で平日に流れる。︶
●大阪ガス
●武田薬品
●ホテルニューアワジ
●播州信用金庫
●ハッピータウン taiho
●横山製薬
●京都国際建築技術専門学校
●シャディ
●UCC
●タカラスタンダード
●タイガー魔法瓶
●大塚製薬
●オムロン
●任天堂
●日清食品︵一時期、おもいッきりテレビの開始前にチキンラーメンの時報CMを放送していた時期もあった︶
●小学館︵月曜7時台のアニメ番組などで流れる。︶
●集英社
●ロート製薬
●BeingGIZA Group
●ゼロ・コーポレーション
●東京建物
など。
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地上波 フルネット局 28局 (正式なクロスネット局であるFBCを含む) |
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地上波 クロスネット局(FBCを除く) 2局 |
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BSデジタル |
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CSチャンネル4 |
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旧加盟局6 |
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国内支局 |
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未開局の放送局 |
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関連新聞・スポーツ新聞社10 |
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関連項目 |
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脚注
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/08/NNN_logo_red.svg/100px-NNN_logo_red.svg.png)
1正式なクロスネット局ながら、NNNフルネット局︵NNNのニュース番組は全て同時ネットのため︶、ANNには報道部門のみ参加。
2FNN/FNSとのクロスネット局︵資料によってはNNN、FNNのみの加盟と記述してあるものもある︶。
3FNN/FNS、ANN︵報道部門のみ加盟︶とのクロスネット局、NNSには非加盟。
4加盟局が運営・出資する衛星放送︵CSチャンネル︶。2024年現在では日本テレビのみが運営・出資している。
51996年10月1日開局、2000年9月30日閉局。
6太字はNNN・NNS双方に加盟。細字はNNNのみに加盟。
7旧NTVは2012年に現NTVに放送免許を譲渡。
8加盟当時はSKT静岡県民放送。
9CTV開局後はNNSのみダブルクロス。
10母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。
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