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「ウルトラマンガイア」の版間の差分

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| 放送回数 = 全51

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| 放送国 = {{JPN}}

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| 制作局 = [[円谷プロダクション]]、[[MBSテレビ|毎日放送]]

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| 監督 = [[村石宏實]]、高野敏幸、[[原田昌樹]]、<br />[[児玉高志]]、[[根本実樹]]、[[北浦嗣巳]]、<br />[[市野龍一]]、石川整、[[八木毅]]

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* [[小中千昭]]

| プロデューサー = 小山信行、[[諸冨洋史]]、高城一典

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| 出演者 = [[吉岡毅志]]<br />[[高野八誠]]<br />[[渡辺裕之]]<br />[[平泉成]]<br />[[宇梶剛士]]<br />[[橋本愛 (1978年生)|橋本愛]]<br />[[マリア・テレサ・ガウ]]<br />[[石田裕加里]]<br />[[水沢アキ]]<br />[[山本亘]]他

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| 音声 = [[ステレオ放送]]

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| EDテーマ = [[B.B.WAVES]]「Lovin' You Lovin' Me」<br />菊田知彦「Beat on Dream on」

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| 外部リンク = https://hicbc.com/tv/gaia/

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| 特記事項 =

| 特記事項 =

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}}

『'''ウルトラマンガイア'''』(ULTRAMAN GAIA)は、[[MBSテレビ|毎日放送]][[円谷プロダクション]]が制作した巨大変身ヒーロー[[特撮テレビ番組一覧|特撮テレビドラマ]]作品名と、本作品の劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。[[1998]][[9月5日]]から[[1999年]][[8月28日]]まで、[[TBSテレビ|TBS]]で毎週土曜日18:00 - 18:30に全51話が放映された。

『'''ウルトラマンガイア'''』(ULTRAMAN GAIA)は、[[1998年]][[平成]]10[[9月5日]]から[[1999年]](平成11年)[[8月28日]]まで、[[毎日放送]]・[[TBSテレビ|TBS]]系列で毎週土曜日18:00 - 18:30ほか全51話が放映された、[[円谷プロダクション]]制作の[[特撮テレビ番組一覧|特撮テレビドラマ]]作品、および作中に登場する巨大変身ヒーローの名称



また、[[テレビ山口]]では夏休みなどに集中放送、その他の一部系列局では17時台にて遅れネットで放送。

また、[[テレビ山口]]では夏休みなどに集中放送、その他の一部系列局では17時台にて遅れネットで放送。



放映直前当時のキャッチフレーズは「'''[[正義の味方]]か、悪魔の使者か。'''」。

放映直前当時のキャッチフレーズは「'''正義の味方か、悪魔の使者か。'''」。



劇場版、OV作品については以下参照。

劇場版、OV作品については以下参照。

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== 概要 ==

== 概要 ==

『[[ウルトラマンティガ]]』や『[[ウルトラマンダイナ]]』に続く、平成に入ってから制作されたウルトラマンのテレビシリーズ第3作目。また、[[20世紀]]に制作されたテレビシリーズとしては最後の作品でもあり、世界観の繋がっていた前2作から設定を一新し、時代設定を放映年代とほぼ同じ20世紀末とし、緻密な科学考証や人間関係などのリアリティが重視された他、地球出自のウルトラマンである「人間ウルトラマン」押し進められ、ライバル的存在の[[#ウルトラマンアグル|ウルトラマンアグル]]が登場するなど2人のウルトラマンによってクオリティの高いハイブロウな世界が展開された{{R|特撮全史}}。


[[]][[]]3[[20]]220[[#|]]2{{Refnest|group=""|{{R|TVMAGA8110||UPM vol.144|HISTORICA42}}}}



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[[星雲賞]]を受賞した『[[ウルトラマンティガ]]』に続き、本作品も同賞の候補作に挙げられたが「ウルトラマンが連続で2年以内に受賞するのが規定違反になるので、次点にさせる」という審査理由から受賞には至らなかった{{Sfn|ハイパーホビーPRESENTS キャラクターランド vol.6|2016|p=85|loc=「ウルトラマンティガ放送開始20年 笈田雅人インタビュー」}}。

[[星雲賞]]を受賞した『ウルトラマンティガ』に続き、本作品も同賞の候補作に挙げられたが「ウルトラマンが連続で2年以内に受賞するのが規定違反になるので、次点にさせる」という審査理由から受賞には至らなかった{{Sfn|ハイパーホビーPRESENTS キャラクターランド vol.6|2016|p=85|loc=「ウルトラマンティガ放送開始20年 笈田雅人インタビュー」}}。



また、[[オリバー・ストーン]]が本作品に注目し「是非ともハリウッドで映画化させてしい」とFAXが送られてきたこともあったのだという{{Sfn|ハイパーホビーPRESENTS キャラクターランド vol.6|2016|p=85|loc=「ウルトラマンティガ放送開始20年 笈田雅人インタビュー」}}。

また、[[オリバー・ストーン]]が本作品に注目し「是非ともハリウッドで映画化させてしい」とFAXが送られてきたこともあったのだという{{Sfn|ハイパーホビーPRESENTS キャラクターランド vol.6|2016|p=85|loc=「ウルトラマンティガ放送開始20年 笈田雅人インタビュー」}}。



本作品の2クール目までシリーズ構成を担当した<ref>[http://www.konaka.com/alice6/ultra/gaia_ps.html ULTRAMAN GAIA Post Script]</ref>小中は後年、「複数のライターが参加したことによってサブプロットが豊かなドラマになったと思います。ベテランであれ新人であれ、うねりあるものにしてほしいと伝えました」「『ティガ』で自分が描きたいウルトラマンは書き終えたと思っていたところでプロデューサーに口説かれた。そこで今作は空想特撮シリーズの原点に戻るのにこだわった。そして、これを見た子供たちが一生ウルトラファンでいられるよう頑張りました」と語っている{{Sfn|ウルトラヒーロー必殺技スーパーガイド|2014|p=63|loc=「平成ウルトラマンシリーズの基礎を築いた脚本家・小中千昭さんに聞く」}}。

本作品の2クール目までシリーズ構成を担当した<ref>[http://www.konaka.com/alice6/ultra/gaia_ps.html ULTRAMAN GAIA Post Script]</ref>小中は後年、「複数のライターが参加したことによってサブプロットが豊かなドラマになったと思います。ベテランであれ新人であれ、うねりあるものにしてほしいと伝えました」「『ティガ』で自分が描きたいウルトラマンは書き終えたと思っていたところでプロデューサーに口説かれた。そこで今作は空想特撮シリーズの原点に戻るのにこだわった。そして、これを見た子供たちが一生ウルトラファンでいられるよう頑張りました」と語っている{{Sfn|ウルトラヒーロー必殺技スーパーガイド|2014|p=63|loc=「平成ウルトラマンシリーズの基礎を築いた脚本家・小中千昭さんに聞く」}}。






[[]]{{R|UPM vol.1432}}{{R|UPM vol.1432}}SF{{R|HISTORICA42}}



[[]][[]][[|]]381<ref>KK!{{|date=20164}}</ref>[[2]]<ref>{{Cite journal||date = 2016-04-01|title =  2   |journal = [[ ()|]]|volume = vol.152 |issue =SPRING 2016.|publisher = [[]] |pages=pp.78-79|isbn = 978-4-7986-1218-8}}</ref>[[!8]]使UltraAct

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音楽は『[[ウルトラマンパワード]]』で劇伴音楽を担当した[[佐橋俊彦]]が担当している{{R|21st13}}。佐橋は本作品の作風から『[[キャプテン・スカーレット]]』を連想し、同作品の音楽を手がけた[[バリー・グレイ]]の曲調を意識したという{{R|21st13}}。

音楽は『[[ウルトラマンパワード]]』で劇伴音楽を担当した[[佐橋俊彦]]が担当している{{R|21st13}}。佐橋は本作品の作風から『[[キャプテン・スカーレット]]』を連想し、同作品の音楽を手がけた[[バリー・グレイ]]の曲調を意識したという{{R|21st13}}。




[[]]<ref name="ODF11">{{Harvnb| OFFICIAL DATA FILE 11|2009|p=2|loc=}}</ref>

ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルは、従来のウルトラマンのように「宇宙人であるがゆえに地球での活動時間に制限がある」という設定ではなく、「地球が遣わした存在であるがゆえに活動時間に制限はい」という設定となった。そのため、彼らのライフゲージ(従来の[[カラータイマー]]に相当する)の点滅は、活動時間ではなく活動エネルギーの限界が近付いたことを知らせるためのものである<ref name="ODF11">{{Harvnb|ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE 11|2009|p=2|loc=「ボディスペック」}}</ref>。



[[バンダイ]]のインターネット動画配信サイトの[[バンダイチャンネル]]で、[[2011年]]2月から動画配信されている。

[[バンダイ]]のインターネット動画配信サイトの[[バンダイチャンネル]]で、[[2011年]]2月から動画配信されている。



次作『[[ウルトラマンコスモス]]』ではドラマパートがビデオ撮影に移行したため、本作品は全編フィルム撮影で制作された最後のウルトラシリーズとなった{{efn|フィルム撮影であるが[[ウルトラマンティガ]]から一貫し同時録音方式を採用している。}}。

次作『[[ウルトラマンコスモス]]』ではドラマパートがビデオ撮影に移行したため、本作品は全編フィルム撮影で制作された最後のウルトラシリーズとなった{{efn|フィルム撮影であるが[[ウルトラマンティガ]]から一貫し同時録音方式を採用している。}}。


== 制作 ==

シリーズ構成を中心に脚本家が全員が集まり、シナリオ会議を行うことが初めて試みられた。会議では、ウルトラマンと戦う「根源破滅招来体」については、脚本家のイメージに各々委ねる方針が採られたため、一人の脚本家が、同族の招来体が登場する話を複数回にわたって書くケースが見られた。また企画当初の時点では、最終回の展望についてはシリーズ構成担当の[[小中千昭]]の意向もあり、明確に決まっていなかった<ref>『ウルトラマン ティガ・ダイナ・ガイア パーフェクトガイド』、2019年4月30日発行、ぴあ株式会社、P34、36。</ref>。



2[[]]3[[]]3調34<ref>  2019430P36</ref>


== 登場人物 ==

== 登場人物 ==

=== ウルトラマン ===

=== ウルトラマン ===

; {{読み仮名|高山 我夢|たかやま がむ}} / [[#ウルトラマンガイア|ウルトラマンガイア]]

; {{読み仮名|高山 我夢|たかやま がむ}} / [[#ウルトラマンガイア|ウルトラマンガイア]]


: [[]]201980117

: [[]]201980117{{R|UPM vol.1413}}

: 当初は城南大学の量子物理研究室に在籍していたが、コッヴ襲来時に地球からウルトラマンガイアの力を授かったことを機に根源的破滅招来体と戦うためにXIGにアナライザー(異常現象や怪生物の分析担当)として入隊。


: 使{{R|UPM vol.146}}XIG{{R|UPM vol.146|UPM vol.1413}}

: 第7話でEXのリモートフライングシステムを開発し、EXを離れたことを周囲に気づかずに変身することが可能となった{{efn|これにより、ウルトラシリーズによく見られた「主人公機が墜落して変身」という展開を回避している。}}

: 第7話でEXのリモートフライングシステムを開発し、EXを離れたことを周囲に気づかずに変身することが可能となった。


: EXXIG{{efn|1042}}{{efn|2631}}23XIG26

: EXXIG{{R|UPM vol.1413}}{{efn|1042}}{{efn|2631}}{{R|UPM vol.1413}}23XIG26

: 2{{efn|12鹿31}}

: 2{{efn|12鹿31}}{{R|UPM vol.1413}}

: 当初は純粋に人類と地球を守ろうとしていたが、藤宮との対立や様々な戦いを経て、本当に戦わなければならない相手や本当に守らなければならないものを知って成長。

: 当初は純粋に人類と地球を守ろうとしていたが、藤宮との対立や様々な戦いを経て、本当に戦わなければならない相手や本当に守らなければならないものを知って成長。


: 5051XIGXIGXIG退

: 5051XIGXIGXIG退

: 映画では少年時代に『[[ガリバー旅行記]]』を愛読書としており{{efn|不思議な世界をいくつも旅するガリバーに強い憧れを抱いており、何度も本を読み返しては自分もその世界に思いを馳せていた。}}、量子物理学に興味を持ったのはこの物語の影響かもしれないと語っていた。


: [[|]]{{efn|}}

: OV『ガイアよ再び』では、石室からの緊急招集を受けて準隊員の身分を与えられてXIGに一時復帰。深海生命体リナールよりガイアの力を授けられ、ガクゾムと戦った。

: OV『ガイアよ再び』では、石室からの緊急招集を受けて準隊員の身分を与えられてXIGに一時復帰。深海生命体リナールよりガイアの力を授けられ、ガクゾムと戦った。

:

:

; {{読み仮名|藤宮 博也|ふじみや ひろや}} / [[#ウルトラマンアグル|ウルトラマンアグル]]

; {{読み仮名|藤宮 博也|ふじみや ひろや}} / [[#ウルトラマンアグル|ウルトラマンアグル]]


: [[1979]][[1021]]22{{efn|調23}}{{efn|16退}}

: [[1979]][[1021]]22{{efn|調23}}{{R|UPM vol.1418}}{{R|UPM vol.1418}}{{efn|16退}}{{R|UPM vol.1418}}

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: [[]]寿1623364345[[]]

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: 姿

: 姿

: 本来は、藤宮=アグルの登場はゾーリムに関するエピソードまでの予定だったが、当初の予想以上に視聴者人気が出たことで第36話より再登場した{{efn|シリーズ構成の[[小中千昭]]は、放送が始まって藤宮=アグルの人気が高くなったことで「藤宮=アグルを出さないまま展開が進むのはどうか」と考え、第2クールの後半時に「アグルを完全には殺さず、ガイアに力を与えて一度消え、再び戻ってくる展開にする」と宣言したという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=61}}{{Sfn|増補改訂ティガ|2019|pp=81-82}}。}}。

: 本来は、藤宮=アグルの登場はゾーリムに関するエピソードまでの予定だったが、当初の予想以上に視聴者人気が出たことで第36話より再登場した{{efn|シリーズ構成の[[小中千昭]]は、放送が始まって藤宮=アグルの人気が高くなったことで「藤宮=アグルを出さないまま展開が進むのはどうか」と考え、第2クールの後半時に「アグルを完全には殺さず、ガイアに力を与えて一度消え、再び戻ってくる展開にする」と宣言したという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=61}}{{Sfn|増補改訂ティガ|2019|pp=81-82}}。}}。

: 当初は吉井怜子と親密になる予定はなく、2人の邂逅場面を演出した[[村石宏實]]が恋人展開を思いつき、プロデューサーや脚本家サイドが了承したことから新たに設定された<ref>『ウルトラマン ティガ・ダイナ・ガイア パーフェクトガイド』、2019年4月30日発行、ぴあ株式会社、P37。</ref>。


: 姿41'''V2'''

: 姿41'''V2'''

: それ以降は人間のことも視野に入れるようになったが、人間の犯した罪と愚かしい行為に対してはいまだ厳しい言動を見せることもある。

: それ以降は人間のことも視野に入れるようになったが、人間の犯した罪と愚かしい行為に対してはいまだ厳しい言動を見せることもある。

: 根源的破滅招来体の大攻勢に挑む際には、第41話で光を取り戻したあと、ウルトラマンが2人存在する理由をずっと考えていたことを我夢に明かし、「片方が倒れてももう1人いる」とその身を賭してワームホールに飛び込むことを宣言する。我夢に感謝を述べて決戦に挑むが、ゾグによって光を再び失う。しかし、霊魂の状態で語りかけてきた稲森からの助言を元に我夢とともに、ドビシによって失われた回線を生き返らせ、地球の反撃の糸口を生み出す。怪獣たちの光を受けて我夢とともにウルトラマンに変身。ゾグを打ち倒して地球を救う。

: 終盤で根源的破滅招来体の大攻勢に挑む際には、第41話で光を取り戻したあと、ウルトラマンが2人存在する理由をずっと考えていたことを我夢に明かし、「片方が倒れてももう1人いる」とその身を賭してワームホールに飛び込むことを宣言する。我夢に感謝を述べて決戦に挑むが、ゾグによって光を再び失う。しかし、霊魂の状態で語りかけてきた稲森からの助言を元に我夢とともに、ドビシによって失われた回線を生き返らせ、地球の反撃の糸口を生み出す。怪獣たちの光を受けて我夢とともにウルトラマンに変身。ゾグを打ち倒して地球を救う。

: その後のエピローグでは、それまでのイメージだった黒一色の装いと異なる白い服を纏い、笑顔で一人旅に出た。

: その後のエピローグでは、それまでのイメージだった黒一色の装いと異なる白い服を纏い、笑顔で一人旅に出た。

: OV『ガイアよ再び』では、破滅招来体が去って人間と地球怪獣が再び対立する時代になったことで怪獣を擁護する行動に出たため、再びG.U.A.R.D.から追われる立場となる。

: OV『ガイアよ再び』では、破滅招来体が去って人間と地球怪獣が再び対立する時代になったことで怪獣を擁護する行動に出たため、再びG.U.A.R.D.から追われる立場となる。

: 劇中の登場人物からは基本的には名字やフルネームでしか呼ばれないが、最終3話に未公開シーンを付け加えた再編集版「地球(ガイア)よ永遠に」で追加された放送版最終回でカットされたシーンでは、ダニエルから「博也」と呼ばれるシーンがあった。



=== XIGメンバー ===

=== XIGメンバー ===

XIGというチームの概要については[[#XIG|後述]]。

XIGというチームの概要については[[#XIG|後述]]。



==== オペレーションクルー ====

==== オペレーションクルー ====

エリアル・ベースのコマンドルームでXIG全体の作戦指揮・情報収集を行う、XIGの司令塔{{R|HMC40}}。

エリアル・ベースのコマンドルームでXIG全体の作戦指揮・情報収集を行う、XIGの司令塔{{R|HMC40}}。


; {{読み仮名|石室 章雄|いしむろ あきお}}

; {{読み仮名|石室 章雄|いしむろ あきお}}


: XIG{{R|HMC40}}452

: XIG{{R|HMC40}}{{R|FCTDG25|UPM vol.1414}}452{{R|UPM vol.1414}}

:* 石室役の渡辺は、「石室は以前にウルトラマンであったが、今は何らかの理由で変身できず、ガイアの正体に気がついたのはそのため」と自己設定し、それに沿って演じたという{{Sfn|増補改訂版|2019|p=14}}{{R|HMC55}}。物語中盤で明確に気付くシーンはあるものの、渡辺は撮影開始時点で知っているということにしていたという{{R|HMC55}}。渡辺は幼少期に子供番組に出演していた役者が子供向けの芝居をしていたのを観て白けたことから、「子供向けの芝居ができない」と千葉役の平泉に言ったところ、「やらなくていい」と言われたことから、ネイティブな発音の英語や台本上難しい言葉もそのまま使うなど、一切演技には妥協しなかったという{{R|HMC55}}。

:* 石室役の渡辺は、「石室は以前にウルトラマンであったが、今は何らかの理由で変身できず、ガイアの正体に気がついたのはそのため」と自己設定し、それに沿って演じたという{{Sfn|増補改訂版|2019|p=14}}{{R|HMC55}}。物語中盤で明確に気付くシーンはあるものの、渡辺は撮影開始時点で知っているということにしていたという{{R|HMC55}}。渡辺は幼少期に子供番組に出演していた役者が子供向けの芝居をしていたのを観て白けたことから、「子供向けの芝居ができない」と千葉役の平泉に言ったところ、「やらなくていい」と言われたことから、ネイティブな発音の英語や台本上難しい言葉もそのまま使うなど、一切演技には妥協しなかったという{{R|HMC55}}。

:* 第20話から制服が変更されるが、そのデザインは『[[謎の円盤UFO]]』のストレイカー司令官のファッションをモチーフに演じた渡辺自らがデザインしたという談話と、『[[スタートレック]]』のエンタープライズクルーをイメージしたという談話<ref>雑誌『ウルトラマンAGE』Vol.12での渡辺のインタビュー{{要ページ番号|date=2019年2月}}。</ref>がある。

:* 第20話から制服が変更されるが、そのデザインは『[[謎の円盤UFO]]』のストレイカー司令官のファッションをモチーフに演じた渡辺自らがデザインしたという談話と、『[[スタートレック]]』の制服をイメージしたという談話{{R|ウルトラマンAGE}}がある。

; {{読み仮名|堤 誠一郎|つつみ せいいちろう}}

; {{読み仮名|堤 誠一郎|つつみ せいいちろう}}


: 33XIG{{R|HMC40}}{{R|HMC40}}{{R|HMC40}}40

: 33XIG{{R|HMC40}}{{R|UPM vol.1414}}{{R|HMC40}}{{R|HMC40}}40

; {{読み仮名|佐々木 敦子|ささき あつこ}}

; {{読み仮名|佐々木 敦子|ささき あつこ}}

: 21歳の現場をサポートするオペレーター{{R|HMC40}}で、観測報告担当。

: 21歳の現場をサポートするオペレーター{{R|HMC40|UPM vol.1414}}で、観測報告担当。

: 現在は非常に明るい性格だが、幼いころは病弱で孤独な日々を過ごしていた(第19話で説明)。一方でゲーセン荒らしだったこともあるらしく、ジョジー作のジョイスティック型デバイスでエリアル・ベースのシステムにハッキングしたコンピューターウイルス(クリシス・ゴースト)をたった1人で完全に沈静化させたこともある(第27話){{R|HMC40}}。当初はチーム・ライトニングの梶尾に好意を持っていたが、後に梶尾が姉の律子といい仲になったため、身を引く。その後は我夢に対して恋愛感情を持つようになり、我夢がキャサリンと任務に向かった際やキャスと呼んだ際には不愉快になりボールペンをへし折った。

: 現在は非常に明るい性格だが、幼いころは病弱で孤独な日々を過ごしていた(第19話で説明)。一方でゲーセン荒らしだったこともあるらしく、ジョジー作のジョイスティック型デバイスでエリアル・ベースのシステムにハッキングしたコンピューターウイルス(クリシス・ゴースト)をたった1人で完全に沈静化させたこともある(第27話){{R|HMC40}}。当初はチーム・ライトニングの梶尾に好意を持っていたが、後に梶尾が姉の律子といい仲になったため、身を引く。その後は我夢に対して恋愛感情を持つようになり、我夢がキャサリンと任務に向かった際やキャスと呼んだ際には不愉快になりボールペンをへし折った。

: 極度の[[シスターコンプレックス]]であるがゆえ、姉という立場への憧れが強いのか、1歳しか離れていない我夢に対してやたらお姉さんぶって子供扱いすることが多かった。

: 極度の[[シスターコンプレックス]]であるがゆえ、姉という立場への憧れが強いのか、1歳しか離れていない我夢に対してやたらお姉さんぶって子供扱いすることが多かった。

; ジョジー・リーランド

; ジョジー・リーランド

: 20歳の現場をサポートするオペレーター{{R|HMC40}}で、日豪のハーフ。出撃時や帰投時の管制やアナウンスなども担当する。明るく元気で自分大好きな性格だが、仕事に対しては的確な指示を送るなど真剣そのもの{{R|HMC40}}。ガイアとアグルを勘違いしたり(第5話)、ゾグとの最終決戦では「我夢が勝たなかったら、自分がウルトラウーマンになる」と発言する(第51話)など能天気な言動が多い。誰とでもすぐに打ち解けるため{{R|HMC40}}、我夢とは割と気が合い、仲良くやっていた。プリント基板マニアでメカフェチでもあり、回収されたパーセルの藤宮の手によるハンダづけを「あまり上手じゃない」と一刀両断するも、基板の配列の美しさを誉めていた(第18話)。XIG-NAVIなどの精密機械に関しては我夢よりも詳しい(第42話)。黒猫をペットとして飼っている(第32話)。


: 20{{R|HMC40|UPM vol.1414}}{{R|HMC40}}551{{R|UPM vol.1414}}{{R|HMC40}}18XIG-NAVI4232

; {{読み仮名|鵜飼 彩香|うかい さいか}}

; {{読み仮名|鵜飼 彩香|うかい さいか}}


: 20{{R|HMC40}}{{R|HMC40}}3

: 20{{R|HMC40|UPM vol.1414}}{{R|HMC40}}{{R|UPM vol.1414}}3


==== 実行部隊 ====

==== 実行部隊 ====

* チーム分けのリアリティを強化するために、空のチームを複数化させることとなった{{R|UPM vol.144}}。


===== チーム・ライトニング =====

===== チーム・ライトニング =====

若手のエースパイロットで編されるファイターチーム{{R|HMC40}}。千葉参謀いわく「防衛軍の[[トップガン]]」。「雷光」がチーム名の由来。


{{R|HMC40}}[[]]{{R|FCTDG26|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|梶尾 克美|かじお かつみ}}

; {{読み仮名|梶尾 克美|かじお かつみ}}

: 24歳。チーム・ライトニングのリーダー。防衛隊のトップガンだったのを引き抜かれてXIGに入隊する。高いプライドを持ち、操縦には絶対の自信を持っているが、最初のころはかなり高いエリート意識を持っていた。そのため当初は学生上がりである素人の我夢がXIGに入隊することを快く思っておらず、子供扱いしたり戦闘中に高山我夢のアドバイスに耳を貸さなかったりするなど反目していたが、次第に打ち解けていった{{efn|もっとも、軍人は民間人を守る者という信念を持っているため、民間人である我夢を危険な戦場からなるべく遠ざけようという梶尾なりの不器用な気遣いの裏返しでもあった。}}。クールに見えて、仲間のボケに真っ先にツッコミを入れたり、自分も結構大ボケをかます一面もある。人付き合いが苦手で、初期は他人とは常に一定の距離をとっており、任務以外で他人と会話することはほとんどなかった。


: 24XIG{{R|UPM vol.1414}}XIG{{efn|}}{{R|UPM vol.1414}}

: ファイターの操縦テクニックは随一だが、ジェクターガンでの射撃は下手で、地上から狙える相手にわざわざXIGファイターを使ったこともある。しかしそれも第34話の時点までにはかなり上達し、ウルフファイヤーを1体仕留めている。オペレーターの敦子の姉である律子と徐々に接近していく。

: ファイターの操縦テクニックは随一だが、ジェクターガンでの射撃は下手で、地上から狙える相手にわざわざXIGファイターを使ったこともある。しかしそれも第34話の時点までにはかなり上達し、ウルフファイヤーを1体仕留めている。オペレーターの敦子の姉である律子と徐々に接近していく。

; {{読み仮名|北田 靖|きただ やすし}}

; {{読み仮名|北田 靖|きただ やすし}}


: 23

: 23{{R|UPM vol.1414}}{{R|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|大河原 聡志|おおがわら さとし}}

; {{読み仮名|大河原 聡志|おおがわら さとし}}


: 2527

: 25{{R|UPM vol.1414}}{{R|UPM vol.1414}}{{R|UPM vol.1414}}27


===== チーム・ファルコン =====

===== チーム・ファルコン =====

ベテランパイロットで編されるファイターチーム{{R|HMC40}}。チーム名の由来は「隼」。ベテランによるムワークかした戦い方はライトニングをも凌ぐ。過去に自分たちが死ぬことでエリアルベースが救われる未来を見ていた(第32話){{efn|第32話の脚本を担当した[[武上純希]]によると、チーム・ファルコンの、特に米田が死に急ぐような行動を多く取る理由を、同じく自身が脚本を担当した第14話の時点では一切決めていなかった。そこで、試しに他のライターに「なぜ米田はあのようになってしまったと思うか」と質問したところ、ほとんどが「過去に仲間を空で失ったためではないか」と答えたため、武上はあえて「自分の『過去』ではなく『未来』を見てしまった場合はどうなるか」と発想し、その設定を活かすために第32話の展開が考えられた{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|pp=340-341|loc=「第3章 ガイア編 チームライターズ [[武上純希]]」}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=247}}。}}。


{{R|HMC40}}{{R|UPM vol.1414}}32{{efn|32[[]]1432{{Sfn||2000|pp=340-341|loc=3   [[]]}}{{Sfn||2019|p=247}}}}

; {{読み仮名|米田 達彦|よねだ たつひこ}}

; {{読み仮名|米田 達彦|よねだ たつひこ}}

: 34歳。チーム・ファルコンのリーダー。かつての防衛隊トップガンで、堤の絶対的な信頼を得ているが、これからはライトニングといった若い世代を育てる時代だと考えている。梶尾と違い、未知の機体であるファイターへのアドバイスは貴重だと我夢のアドバイスを参考にしようとしている。過去に[[ブラックアウト (航空・宇宙)|ブラックアウト]]で自分たちが死ぬ未来を見ており、そのため死に急ぐような行動が多いため、彼を慕っているチーム・クロウの慧にたびたび心配をされている。ガクゾム襲来の際は大学に復学していた我夢を迎えに行き、石室からの命令を伝えた。


: 34{{R|UPM vol.1414}}[[ ()|]]

; {{読み仮名|林 幸市|はやし こういち}}

; {{読み仮名|林 幸市|はやし こういち}}


: 33XIG

: 33{{R|UPM vol.1414}}XIG{{R|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|塚守 亨|つかもり とおる}}

; {{読み仮名|塚守 亨|つかもり とおる}}


: 32[[]]1

: 32[[]]{{R|UPM vol.1414}}{{R|UPM vol.1414}}


===== チーム・クロウ =====

===== チーム・クロウ =====


{{R|HMC40}}

{{R|HMC40}}{{R|UPM vol.1414}}{{R|FCTDG26}}

; {{読み仮名|稲城 美穂|いなぎ みほ}}

; {{読み仮名|稲城 美穂|いなぎ みほ}}


: 26F2F-16

: 26[[F-2 ()|F-2]]F-16{{R|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|三島 樹莉|みしま じゅり}}

; {{読み仮名|三島 樹莉|みしま じゅり}}

: 広島弁で話す24歳で、やられたらキッチリやり返す性格。国際プロジェクトとなったファイターのテストパイロットとして開発に携わっていたがマシンそのものに惚れ込んでしまい、米航空機メーカーのエンジニアから転身してきた。ターボジェットとしてのファイターについては、パイロット随一の知識を持つ。


: 24{{R|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|多田野 慧|ただの けい}}

; {{読み仮名|多田野 慧|ただの けい}}

: 22歳。影がある風貌。過去のトラウマを克服するためにファイターに乗っていると噂されるが、過去については明らかではない。チーム・ファルコンの米田リーダーに惹かれている。メンバーの中でも一番の音楽好きのようで、ファイターを操縦中にもロックを流している。


: 22{{R|UPM vol.1414}}

: 第48話で米田リーダーにチーム・ファルコンのエンブレムを一時的に託され、ゼブブ殲滅後は負傷しながらも帰還した米田リーダーの手の中に自ら返した{{efn|第48話の監督・特技監督を務めた[[北浦嗣巳]]によれば、当初は負傷した米田が命を落とす展開にするという意見もあったが、北浦は「最後は生きている喜びで終わった方が良い」という考えから展開を変更させ、生存する展開としたという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=300}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=131}}。また、同話にて脚本を担当した[[川上英幸]]も「涙を流すような展開にするのなら、その先に希望がある方が良いだろう」という考えから、米田が命を落とすという展開には北浦と同様に反対であったという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=339}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=256}}。脚本では「米田が生存したことが明かされた後、それを遠くで聞いた慧がファルコンのエンブレムを握りしめて安堵している」という展開であったが{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=339}}{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=300}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=256}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=131}}、北浦は「お互いが目と目を合わせる形で再会する展開にしないと、感動が伝わりにくいだろう」という思いから、慧が負傷した米田の元に自ら駆け寄る展開とした{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=300}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=131}}。なお、川上は自身が脚本で執筆した展開について、[[1983年]]に公開された映画『[[ライトスタッフ]]』を頭に思い浮かべながら執筆したと語っている{{Sfn|増補改訂版|2019|p=256}}。}}。

: 第48話で米田リーダーにチーム・ファルコンのエンブレムを一時的に託され、ゼブブ殲滅後は負傷しながらも帰還した米田リーダーの手の中に自ら返した{{efn|第48話の監督・特技監督を務めた[[北浦嗣巳]]によれば、当初は負傷した米田が命を落とす展開にするという意見もあったが、北浦は「最後は生きている喜びで終わった方が良い」という考えから展開を変更させ、生存する展開としたという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=300}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=131}}。また、同話にて脚本を担当した[[川上英幸]]も「涙を流すような展開にするのなら、その先に希望がある方が良いだろう」という考えから、米田が命を落とすという展開には北浦と同様に反対であったという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=339}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=256}}。脚本では「米田が生存したことが明かされた後、それを遠くで聞いた慧がファルコンのエンブレムを握りしめて安堵している」という展開であったが{{Refnest|group="出典"|{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=339}}{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=300}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=256}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=131}}}}、北浦は「お互いが目と目を合わせる形で再会する展開にしないと、感動が伝わりにくいだろう」という思いから、慧が負傷した米田の元に自ら駆け寄る展開とした{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=300}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=131}}。なお、川上は自身が脚本で執筆した展開について、[[1983年]]に公開された映画『[[ライトスタッフ]]』を頭に思い浮かべながら執筆したと語っている{{Sfn|増補改訂版|2019|p=256}}。}}。



===== チーム・ハーキュリーズ =====

===== チーム・ハーキュリーズ =====


{{R|HMC40}}294[[]]

{{Refnest|group=""|{{R|FCTDG26|HMC40|UPM vol.1414}}}}294[[]]

; {{読み仮名|吉田 悟|よしだ さとる}}

; {{読み仮名|吉田 悟|よしだ さとる}}

: 30歳。チーム・ハーキュリーズのリーダーで、力押しタイプと思いきや思慮深い一面もある。防衛軍の叩き上げで、鍛え上げた肉体を持つ陸戦のエキスパート。第2話で爆破の嵐に巻き込まれた我夢を助けたが、その代わりにスティンガーの装備を運び込む重労働を押しつけた。しかし、実際は、オペレートに関わる我夢に装備を把握させる目的があった。後半から髭を生やしている。強面の第一印象とは裏腹に、絶滅動物に関することへ多大な興味を持つロマンチストでもある。既婚者で、子供が3人いる。第29話に登場した幼馴染の庄司照夫からは「ヨッちゃん」と呼ばれている。


: 30{{R|UPM vol.1414}}2{{R|UPM vol.1414}}329

; {{読み仮名|桑原 孝信|くわばら たかのぶ}}

; {{読み仮名|桑原 孝信|くわばら たかのぶ}}


: 2834[[]]

: 28{{R|UPM vol.1414}}34[[]]

:* 第34話はプロデューサーの笈田がプロレス好きであったことによるもので、橋本真也の出演が決まった際に監督の村石の一言で中村が一人二役となることに決まったという{{R|U173}}。

:* 第34話はプロデューサーの笈田がプロレス好きであったことによるもので、橋本真也の出演が決まった際に監督の村石の一言で中村が一人二役となることに決まったという{{R|U173}}。

; {{読み仮名|志摩 貢|しま みつぐ}}

; {{読み仮名|志摩 貢|しま みつぐ}}


: 35113550

: 35{{R|UPM vol.1414}}1135{{R|UPM vol.1414}}50


===== チーム・シーガル =====

===== チーム・シーガル =====


{{R|HMC40}}

{{R|HMC40}}{{R|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|神山 篤志|こうやま あつし}}

; {{読み仮名|神山 篤志|こうやま あつし}}

: 28歳。チーム・シーガルのリーダー兼ピースキャリーのパイロット。[[北海道]][[様似町]]出身。さらに、ファイターチーム以外で唯一最終回のミッションにも参加するなど、XIG内でもかなりステータスの高い人物。ピースキャリー搭乗時はサングラスを掛けているが、掛けていない時もある。18歳から[[ボスニア]]で[[非政府組織|NGO]]に参加しており、松尾に辛さや厳しさもあるが喜びもあるレスキューの意義を教えた。また、堤チーフとよく行動を共にするためか、堤チーフに批判的なKCBの田端に対し、彼の人徳の高さを説いた。前述の通り、最終回でもミッションに参加し、XIGファイターチームのメンバーに劣らぬ腕前を見せた。


: 28{{R|UPM vol.1414}}[[]][[]]XIG18[[]][[|NGO]]{{R|UPM vol.1414}}KCBXIG

: 第29話の脚本の初稿では、神山が主役となる展開であった{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=275}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=185}}。

:* 第29話の脚本の初稿では、神山が主役となる展開であった{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=275}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=185}}。

; {{読み仮名|松尾 蓮二|まつお れんじ}}

; {{読み仮名|松尾 蓮二|まつお れんじ}}


: 25[[]][[]][[]]XIG

: 25[[]][[]][[]]XIG{{R|UPM vol.1414}}

: ?!{{efn|}}

: ?!{{efn|}}

; マイクル・シモンズ

; マイクル・シモンズ

: 27歳。アメリカ・[[コロラド州]][[デンバー]]出身。US山岳レスキュー隊では、ヘリパイロットとして活躍していた。敬虔な[[キリシタン|クリスチャン]]家庭で育ち、好奇心が強くおおらかな性格であるが、ネジは1本抜けている。趣味は日本文化の研究だが、よく松尾から出鱈目な日本文化を吹き込まれている。休日は古寺巡りに凝っており、[[わび・さび]]を極めようとする。明るい性格の黒人で、主にシーガルフローターの操縦など後方支援に徹し、最前線で救助を行うシーンは劇中には無いが、第48話のラストでは墜落した米田の生存をXIGに報告するシーンがある。


: 27[[]][[]]US{{R|UPM vol.1414}}[[|]]1{{R|UPM vol.1414}}[[]]48XIG


===== チーム・マーリン =====

===== チーム・マーリン =====


{{R|HMC40}}[[ |]]2!marine''''''marlin

{{R|HMC40}}[[ ]]2{{R|UPM vol.1414}}marine''''''marlin

; {{読み仮名|横谷 勝歳|よこたに かつとし}}

; {{読み仮名|横谷 勝歳|よこたに かつとし}}


: 287500

: 28{{R|UPM vol.1414}}7500

: 気難しいがあるようで、OVで同乗した我夢に対しては大変無愛想だったが、エンディングではチームの仲間たちと楽しげに語らうシーンがある。

: 気難しいところがあるようで、OVで同乗した我夢に対しては大変無愛想だったが、エンディングではチームの仲間たちと楽しげに語らうシーンがある。

; {{読み仮名|今井 源太郎|いまい げんたろう}}

; {{読み仮名|今井 源太郎|いまい げんたろう}}

: 25歳。眼鏡をかけた温厚な人柄で、主に分析を務める。海洋防衛センター出身の海洋生物学者であり、地質学者で

: 25歳。眼鏡をかけた温厚な人柄で、主に分析を務める。海洋防衛センター出身の海洋生物学者地質学者であった{{R|UPM vol.1414}}

: OVでは同乗した我夢に様々な説明をした。

: OVでは同乗した我夢に様々な説明をした。

; {{読み仮名|巌 均悟|いわお きんご}}

; {{読み仮名|巌 均悟|いわお きんご}}

: 32歳。肉体派で、初出動を喜ぶあまり今井を締め上げてしまったこともある。普段は騒々しいが任務中は静かである。民間小型潜航艇の乗組員で、その績を買われ、横谷にスカウトされた。


: 32{{R|UPM vol.1414}}


=== G.U.A.R.D.メンバー ===

=== G.U.A.R.D.メンバー ===

; {{読み仮名|千葉 辰巳|ちば たつみ}}

; {{読み仮名|千葉 辰巳|ちば たつみ}}常任参謀


: 51[[|]]XIGXIG{{R|HMC40}}[[|]]2

: 51[[|]]XIG{{R|UPM vol.1412}}XIG{{R|HMC40}}[[|]]2

; {{読み仮名|柊 博之|ひいらぎ ひろゆき}}

; {{読み仮名|柊 博之|ひいらぎ ひろゆき}}准将


: II

: {{R|UPM vol.1412}}II{{R|UPM vol.1412}}

; {{読み仮名|乱橋 巧介|らんばし こうすけ}}

; {{読み仮名|乱橋 巧介|らんばし こうすけ}}チーフ


: XIG3XIG[[|]]XIG

: XIG3XIG[[|]]XIG

; {{読み仮名|瀬沼 龍一|せぬま りゅういち}}

; {{読み仮名|瀬沼 龍一|せぬま りゅういち}}チーフ


: 調V2

: 調調{{R|UPM vol.1412}}{{R|UPM vol.1412}}V2

:

:

; {{読み仮名|樋口|ひぐち}}

; {{読み仮名|樋口|ひぐち}}主任

: ジオ・ベースケミカルセクションのチーフ。

: ジオ・ベースケミカルセクションのチーフ{{R|UPM vol.1412}}

: 第7話に初登場して以降、主にエリアル・ベースのモニター越しの形で高い頻度で登場している。

: 第7話に初登場して以降、主にエリアル・ベースのモニター越しの形で高い頻度で登場している。

: 同じ科学者であるためか、彼と話すときの我夢はどこか楽しげであ

: 同じ科学者であるためか、彼と話すときの我夢はどこか楽しげであり、気が合う{{R|UPM vol.1412}}

; {{読み仮名|星山博士|ほしやまはかせ}}

; {{読み仮名|星山博士|ほしやまはかせ}}


: 

: {{R|UPM vol.1412}}{{R|UPM vol.1412}}

; アルフ・マッケイ

; アルフ・マッケイ

: G.U.A.R.D.アメリカのコマンドチーム隊長。

: G.U.A.R.D.アメリカのコマンドチーム隊長{{R|UPM vol.1412}}

; ジェレミー・スピノザ

; ジェレミー・スピノザ


: G.U.A.R.D.OVG.U.A.R.D.

: G.U.A.R.D.{{R|UPM vol.1412}}OVG.U.A.R.D.{{R|UPM vol.1412}}

: 第10話でヴァーサイト落下予測地点について知らせるためにエリアル・ベースがG.U.A.R.D.アメリカと通信した際、応答した人物と同一人物である。

: 第10話でヴァーサイト落下予測地点について知らせるためにエリアル・ベースがG.U.A.R.D.アメリカと通信した際、応答した人物と同一人物である。

; {{読み仮名|谷本 明|たにもと あきら}}

; {{読み仮名|谷本 明|たにもと あきら}}参謀

: G.U.A.R.D.ジオ・ベースの参謀であり、責任者。ワーム・ジャンプ・ミサイルでの攻撃を指揮していた。対破滅招来体プロジェクトの責任者であったが、破滅招来体の本拠地と思われていた恒星にワームホールを発生させたが、破滅招来体のワームホールと接触したことで超コッヴと超パズズを呼び寄せてしまい、その恒星も2体の怪獣が棲息するためのただの惑星であったことを知り、計画を中止する。

: G.U.A.R.D.ジオ・ベースの参謀。ワーム・ジャンプ・ミサイルでの攻撃作戦の責任者。対破滅招来体プロジェクトの責任者であったが、破滅招来体の本拠地と思われていた恒星にワームホールを発生させたが、破滅招来体のワームホールと接触したことで超コッヴと超パズズを呼び寄せてしまい、その恒星も2体の怪獣が棲息するためのただの惑星であったことを知り、計画を中止する。



=== アルケミー・スターズ ===

=== アルケミー・スターズ ===

英表記はAlchemy Stars。1980年代に世界で誕生した天才児たちによって結成された科学者ネットワーク。我夢や藤宮もこの一員である。ただし藤宮は我夢の参加と前後して脱退している。根源的破滅招来体の襲来を予測し、G.U.A.R.D.やXIGの設立のきっかけとなった。


Alchemy Stars1980{{R|UPM vol.1412}}退G.U.A.R.D.XIG

; ダニエル・マクフィー

; ダニエル・マクフィー


: 24G.U.A.R.D.

: 24{{R|UPM vol.1412}}G.U.A.R.D.{{R|UPM vol.1412}}

: クリシスの開発やワームホールの研究にも関わっており、最終回(第51話)ではミッション・ガイアに挑む仲間たちを鼓舞した。

: クリシスの開発やワームホールの研究にも関わっており、最終回(第51話)ではミッション・ガイアに挑む仲間たちを鼓舞した。

; {{読み仮名|浅野 未来|あさの みく}}

; {{読み仮名|浅野 未来|あさの みく}}


: 20

: 20{{R|UPM vol.1412}}

: 我夢とは顔見知り。初登場時には「我夢はいつも直感だけ」と窘めた。

: 我夢とは顔見知り。初登場時には「我夢はいつも直感だけ」と窘めた。

: 第44話では、破滅招来体と宇宙怪獣の関係について示唆的な意見を述べ、我夢の考えを後押しした。


: {{R|UPM vol.1412}}44

; キャサリン・ライアン

; キャサリン・ライアン


: 20{{efn|46稿{{Sfn||2000|p=436}}{{Sfn||2019|p=390}}}}334246505142

: 20{{R|UPM vol.1412}}{{efn|46稿{{Sfn||2000|p=436}}{{Sfn||2019|p=390}}}}334246505142{{R|UPM vol.1412}}

:* 当初はウルトラマンになる女性キャラクターという設定案もあった{{Sfn|宇宙船YB|2000|p=74}}。笈田プロデューサーによると、初登場した第33話の脚本を担当した長谷川圭一からその件の提案があったが{{efn|笈田によると、長谷川は既に第33話の脚本に「キャサリンが光を掴んだ」といった内容のト書きを記入しており、それを知った笈田はそのト書きが「キャサリンが女性ウルトラマンになる展開への伏線になろうとしている」ことに気づいたという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=369}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=317}}。}}、シリーズ構成・小中千昭に「ポジション的にアグルV2の役割を喰ってしまう」と判断されたために却下されたという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=369}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=317}}。

:* 当初はウルトラマンになる女性キャラクターという設定案もあった{{Sfn|宇宙船YB|2000|p=74}}。笈田プロデューサーによると、初登場した第33話の脚本を担当した長谷川圭一からその件の提案があったが{{efn|笈田によると、長谷川は既に第33話の脚本に「キャサリンが光を掴んだ」といった内容のト書きを記入しており、それを知った笈田はそのト書きが「キャサリンが女性ウルトラマンになる展開への伏線になろうとしている」ことに気づいたという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=369}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=317}}。}}、シリーズ構成・小中千昭に「ポジション的にアグルV2の役割を喰ってしまう」と判断されたために却下されたという{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=369}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=317}}。

; クラウス・エッカルト

; クラウス・エッカルト

: アルケミー・スターズ初期メンバーで、クリシス集積回路設計者の1人。エントの設計にも関わっていた。ドイツ・[[ルール地方]]出身。「根源的破滅招来体は地球と人類を進化させる存在」という歪んだ考えに至り神寄生獣ビゾームに取り憑かれ、クリシスに細工をして2人のウルトラマンの対立を仕組んだ黒幕でもある、アルケミー・スターズの『裏切り者』の存在。その後、Σズイグルを利用しXIG-NAVIに発信ダイオードを仕掛けそれを通じて我夢に化けて、自分は我夢の本当の心と豪語し、我夢を苦しめる。

: アルケミー・スターズ初期メンバーで、クリシス集積回路設計者の1人{{R|UPM vol.1412}}。エントの設計にも関わっていた。ドイツ・[[ルール地方]]出身。「根源的破滅招来体は地球と人類を進化させる存在」という歪んだ考えに至り神寄生獣ビゾームに取り憑かれ、クリシスに細工をして2人のウルトラマンの対立を仕組んだ黒幕でもある、アルケミー・スターズの『裏切り者』の存在。その後、Σズイグルを利用しXIG-NAVIに発信ダイオードを仕掛けそれを通じて我夢に化けて、自分は我夢の本当の心と豪語し、我夢を苦しめる。

:* 第42話の準備稿での名前は「ケイン・マコーリー」であった{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=436}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=390}}。

:* 第42話の準備稿での名前は「ケイン・マコーリー」であった{{Sfn|地球はウルトラマンの星|2000|p=436}}{{Sfn|増補改訂版|2019|p=390}}。

; アラン、アル、ナタリー

; アラン、アル、ナタリー

220行目: 276行目:

: ミッション・ガイアに協力したメンバーの少女。ミッション時のパートナーになった梶尾を見て「ハンサムな人でラッキー!」と喜んだ。

: ミッション・ガイアに協力したメンバーの少女。ミッション時のパートナーになった梶尾を見て「ハンサムな人でラッキー!」と喜んだ。

; アジフ

; アジフ


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=== KCB ===

=== KCB ===

'''K'''ANTOH '''C'''OMMUNITY '''B'''ROADCASTING STATION,LTD(関東コミュニティブロードキャスティング)の略で、メディアの中心的放送局。世界観の繋がりはないが、同名の放送局が『[[ウルトラマンダイナ]]』・『[[ウルトラマンマックス]]』・『[[ウルトラマンメビウス]]』にも登場している。

'''K'''ANTOH '''C'''OMMUNITY '''B'''ROADCASTING STATION,LTD(関東コミュニティブロードキャスティング)の略で、メディアの中心的放送局である民間テレビ局{{R|UPM vol.1414}}。世界観の繋がりはないが、同名の放送局が『[[ウルトラマンダイナ]]』・『[[ウルトラマンマックス]]』・『[[ウルトラマンメビウス]]』にも登場している。


; {{読み仮名|田端 健二|たばた けんじ}}

; {{読み仮名|田端 健二|たばた けんじ}}

: 極秘裏に作られたG.U.A.R.D.に懐疑的・批判的な見する28歳の報道部ディレクター{{efn|第13話では報道を外されて温泉番組を担当させられてしまう。}}。「事実を正しく報道する」ことを信条とし、報道姿勢を疑問視する上司に噛み付いたり危険な現場にも敢然と乗り込む熱血漢である。リンブンには厳しい反面、玲子には優しい。第49話から最終話(第51話)では、玲子やリンブン共々人類の運命を左右する重大な役目を担うことになった。我夢のことを高く評価しており、我夢の父である唯一を「息子(我夢)に似ている」と評した。

: 極秘裏に作られたG.U.A.R.D.の軍事的な活動対して懐疑的・批判的な見抱く28歳の報道部ディレクター{{R|UPM vol.1414}}{{efn|第13話では報道を外されて温泉番組を担当させられてしまう。}}。「事実を正しく報道する」ことを信条とし、報道姿勢を疑問視する上司に噛み付いたり危険な現場にも敢然と乗り込む熱血漢である。リンブンには厳しい反面、玲子には優しい。第49話から最終話(第51話)では、玲子やリンブン共々人類の運命を左右する重大な役目を担うことになった。我夢のことを高く評価しており、我夢の父である唯一を「息子(我夢)に似ている」と評した。

: 行動派で、サイコメザードに洗脳された人々に襲われる中、撮影カメラを持ってホテルの屋上に逃げるまで走り回ったり、ウルトラマンの戦いを中継するリンブンを守るため、数体のドビシを相手に鉄パイプや消火器で大立ち回りを演じたりといった活躍を見せる。第37話ではクインメザードに洗脳された。

: 行動派で、サイコメザードに洗脳された人々に襲われる中、撮影カメラを持ってホテルの屋上に逃げるまで走り回ったり、ウルトラマンの戦いを中継するリンブンを守るため、数体のドビシを相手に鉄パイプや消火器で大立ち回りを演じたりといった活躍を見せる。第37話ではクインメザードに洗脳された。

: OVでは、玲子の番組中でボスニアで取材を行っていることが語られる。

: OVでは、玲子の番組中でボスニアで取材を行っていることが語られる。

; {{読み仮名|吉井 玲子|よしい れいこ}}

; {{読み仮名|吉井 玲子|よしい れいこ}}


: 24{{efn|}}

: 24{{R|UPM vol.1414}}{{efn|}}

: シリーズを通して様々な苦悩をする藤宮に対して、時に励まし時に叱責していき、彼の心の支えとなっていく。

: シリーズを通して様々な苦悩をする藤宮に対して、時に励まし時に叱責していき、彼の心の支えとなっていく。

: OVでは番組キャスターに昇進し、髪型を大きく変えた。

: OVでは番組キャスターに昇進し、髪型を大きく変えた。

; {{読み仮名|井上 倫文|いのうえ みちふみ}}

; {{読み仮名|井上 倫文|いのうえ みちふみ}}


: 25AD

: 25AD{{R|UPM vol.1414}}{{R|UPM vol.1414}}

; {{読み仮名|梅沢|うめざわ}}

; {{読み仮名|梅沢|うめざわ}}


: 8姿

: {{R|UPM vol.1414}}8{{R|UPM vol.1414}}姿


=== その他 ===

=== その他 ===

247行目: 304行目:

: 我夢の母。息子に対しては放任主義だが、XIGに入隊した我夢の考えを知ろうとしてパソコン(メール)を始める。夫とは対照的に、息子がウルトラマンガイアだったことを素直に受け入れる。エスプレッソコーヒーとチーズケーキが大好物である。

: 我夢の母。息子に対しては放任主義だが、XIGに入隊した我夢の考えを知ろうとしてパソコン(メール)を始める。夫とは対照的に、息子がウルトラマンガイアだったことを素直に受け入れる。エスプレッソコーヒーとチーズケーキが大好物である。

; {{読み仮名|高山 唯一|たかやま ゆいいち}}

; {{読み仮名|高山 唯一|たかやま ゆいいち}}

: 我夢の父。でケースワーカーの仕事をしている。息子がウルトラマンガイアだったことが信じられなかったが、最終決戦を前にする息子を夫婦で励ました。

: 我夢の父。でケースワーカーの仕事をしている。息子がウルトラマンガイアだったことが信じられなかったが、最終決戦を前にする息子を夫婦で励ました。

; {{読み仮名|稲森 京子|いなもり きょうこ}}

; {{読み仮名|稲森 京子|いなもり きょうこ}}


: 30[[# |]]

: 30[[# |]]
253行目: 310行目:

: 敦子の姉。27歳。夫は防衛隊のパイロットで、コッヴ出現時に出撃したものの、光弾を受けて戦死している。梶尾が敦子を見舞いに自宅を訪れたことがきっかけで梶尾と徐々に接近する。

: 敦子の姉。27歳。夫は防衛隊のパイロットで、コッヴ出現時に出撃したものの、光弾を受けて戦死している。梶尾が敦子を見舞いに自宅を訪れたことがきっかけで梶尾と徐々に接近する。

; {{読み仮名|黒田 恵|くろだ めぐみ}}

; {{読み仮名|黒田 恵|くろだ めぐみ}}

: 27歳の[[風水]]師で、田端の友人の妹。田端の家の風水もみた。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)|ミズノエノリュウ(壬龍)]]の意思を感じ取れる模様。本人いわく「風水師といっても趣味の領域」らしいが、地球怪獣の怒りを鎮めたりといった、とても趣味などというものとは思えない活躍をする。

: 27歳の[[風水]]師で、田端の友人の妹。田端の家の風水もみた。直感力に優れ、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)|ミズノエノリュウ(壬龍)]]の意思を感じ取れる模様。本人いわく「風水師といっても趣味の領域」らしいが、地球怪獣の怒りを鎮めたりといった、とても趣味などというものとは思えない活躍をする。

; {{読み仮名|清水|しみず}}

; {{読み仮名|清水|しみず}}

: 運送会社「らくだ便」に勤める社員。かなり体を鍛えており、夜道で遭遇したウルフガスを見ても逃げようとせずに生身で攻撃を仕掛けたが返り討ちにされ、右頬に傷が残る。その後、運の悪いことにウルフファイヤーにも遭遇し、今度は左頬に傷が出来てしまう。その後も何度か登場しているが、最後まで両頬の傷は治らなかった。その後、本作と世界観が異なる『[[ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー]]』にも登場し、人間に化けていた[[ウルトラマンダイナの登場怪獣#知略宇宙人 ミジー星人|ミジー星人]]にいち早く感付いた。

: 運送会社「らくだ便」に勤める社員。かなり体を鍛えており、夜道で遭遇したウルフガスを見ても逃げようとせずに生身で攻撃を仕掛けたが返り討ちにされ、右頬に傷が残る。その後、運の悪いことにウルフファイヤーにも遭遇し、今度は左頬に傷が出来てしまう。その後も何度か登場しているが、最後まで両頬の傷は治らなかった。その後、本作と世界観が異なる『[[ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー]]』にも登場し、人間に化けていた[[ウルトラマンダイナの登場怪獣#知略宇宙人 ミジー星人|ミジー星人]]にいち早く感付いた。

: 演者はガイアやアグルのスーツアクターを担当した[[清水一哉]]。清水は前作『ウルトラマンダイナ』で[[ウルトラマンダイナの登場怪獣#ニセウルトラマンダイナ|ニセウルトラマンダイナ]]などのスーツアクターも担当しており、劇中の清水はウルフガスとの戦闘でニセウルトラマンダイナそのままの戦闘ポーズを見せた。

:* 演者はガイアやアグルのスーツアクターを担当した[[清水一哉]]。清水は前作『ウルトラマンダイナ』で[[ウルトラマンダイナの登場怪獣#ニセウルトラマンダイナ|ニセウルトラマンダイナ]]などのスーツアクターも担当しており、劇中の清水はウルフガスとの戦闘でニセウルトラマンダイナそのままの戦闘ポーズを見せた。

; {{読み仮名|須貝 裕一|すがい ゆういち}}

; {{読み仮名|須貝 裕一|すがい ゆういち}}


: 38西[[|]]KCBAD

: 38西[[|]]KCBAD
271行目: 328行目:


== ウルトラマンガイア ==

== ウルトラマンガイア ==

我夢の「守りたい」という強い想いに応えた地球の意より授けられた赤い光で変身する、大地由来の赤い光の巨人{{R|特撮全史|HMC40}}。


{{Refnest|group=""|{{R||HMC40|UPM vol.146}}}}


赤い光を収納するため自ら開発した変身アイテム・エスプレンダーで変身する。

赤い光を収納するため自ら開発した変身アイテム・エスプレンダーで変身する。

277行目: 334行目:

格闘戦を得意とし、高熱攻撃を中心とした能力を持つが、その戦闘力は我夢のポテンシャルが反映される{{R|特撮全史|HMC40}}。

格闘戦を得意とし、高熱攻撃を中心とした能力を持つが、その戦闘力は我夢のポテンシャルが反映される{{R|特撮全史|HMC40}}。



初期形態は第1話から第26話前半(第16話を除く)まで活躍した。

初期形態は第1話から第26話前半第16話を除くまで活躍した。



「ガイア」の由来は、ギリシャ神話に登場する大地の女神[[ガイア]]から、劇中では[[ガイア理論]]から。正式に名付けられるのは第3話で、それまでは単に「巨人」や「ウルトラマン」および「光の巨人」と呼ばれていた。

「ガイア」の由来は、ギリシャ神話に登場する大地の女神[[ガイア]]から、劇中では[[ガイア理論]]から。正式に名付けられるのは第3話で、それまでは単に「巨人」や「ウルトラマン」および「光の巨人」と呼ばれていた。



* デザイン画では、「オスカー」という名称もあった{{R|デザイン画集241}}。

* デザイン画では、「オスカー」という名称もあった{{R|デザイン画集241|デザイン画集TDG編177}}。

* ウルトラマンガイアのデザインは、ウルトラマンティガやウルトラマンダイナ同様に削減の発想により、頭部を「剥がす」ものとなった。ただし、体色は当初の形態では昭和ウルトラマン同様の赤・銀に、わずかに金が加わるのみのカラーリングで、強化形態になるたびに他の色も加わる形となっている。ティガやダイナのような、状況に応じてパワーバランスを変える形態変化ではなく、全面的なパワーアップとなる形態変化をする。また、ガイアとアグルは胸部には歴代ウルトラマンのカラータイマーにあたる「ライフゲージ」が備わっているが、双方地球から力を授かったウルトラマンのため、地球上での活動に制限時間は特に設けられていない。口元のデザインは初代ウルトラマンのBタイプをイメージしている{{R|公式}}<ref name="TVMAGA14">{{Harvnb|テレビマガジン特別編集|1999|pp=14-15|loc=「ウルトラマンガイアのバリエーション」}}</ref>。

* ウルトラマンガイアのデザインは、ウルトラマンティガやウルトラマンダイナ同様に削減の発想により、頭部を「剥がす」ものとなった。ただし、体色は当初の形態では昭和ウルトラマン同様の赤・銀に、わずかに金が加わるのみのカラーリングで、強化形態になるたびに他の色も加わる形となっている。ティガやダイナのような、状況に応じてパワーバランスを変える形態変化ではなく、全面的なパワーアップとなる形態変化をする。また、ガイアとアグルは胸部には歴代ウルトラマンのカラータイマーにあたる「ライフゲージ」が備わっているが、双方地球から力を授かったウルトラマンのため、地球上での活動に制限時間は特に設けられていない。口元のデザインは初代ウルトラマンのBタイプをイメージしている{{R|公式}}<ref name="TVMAGA14">{{Harvnb|テレビマガジン特別編集|1999|pp=14-15|loc=「ウルトラマンガイアのバリエーション」}}</ref>。

* 初期のガイアのスーツは、第27話に登場するニセウルトラマンガイアに流用された。

* NGスーツではライフゲージ周囲の造形が異なり、一部変更された{{R|UPM vol.146}}。初期のガイアのスーツは、第27話に登場するニセウルトラマンガイアに流用された。



=== エスプレンダー ===

=== エスプレンダー ===

我夢がウルトラマンガイアへの変身に使用する器{{R|HMC40}}。ガイアのライフゲージに似た形状をしており、裏側にはグリップカバーが備わっている。第2話ではコッヴとの戦いを終えて、変身解除後に現れた赤い「光」を、実験用の光電子管に入れて持ち帰った我夢が、第3話で手作りした装置に赤い光を収めて完成した{{R|HMC40}}。「エスプレンダー」の名には「光を開放する」という意味が込められている。


使{{R|HMC40}}23{{R|HMC40}}



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映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、別次元の我夢が自身をガイアだと自覚した際に、我夢の右手の中に光とともに出現した。

映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、別次元の我夢が自身をガイアだと自覚した際に、我夢の右手に光が集中して実体化した。


* ナックル型の変身アイテムというのは、変身時にこちらにウルトラマンが向かってくるエフェクトからの発想で、主人公が拳にナックル型のアイテムを着け、拳を突き出すようなポージングで変身することで、その変身エフェクトに自然に繋げられる、という考えがあったからだという{{Sfn|フィギュア王298|2022|p=83|loc=「玩具開発者対談(野中剛×横川愼一)」}}。



=== 変身ポーズ / プロセス ===

=== 変身ポーズ / プロセス ===

変身の際はエスプレンダーをはめた右手を左肩に当て、手前に突き出す、もしくは真上掲げるポーズをとることがほとんどだが、緊急時には左肩に当てる動作を省略する場合もある。

変身の際はエスプレンダーをはめた右手を左肩に当て、手前に突き出す、もしくは天空翳すポーズをとることがほとんどだが、緊急時には左肩に当てる動作を省略する場合もある。




2{{efn|49}}!8 - 261851使20

2{{efn|49}}!8 - 261851使20


=== 基本データ ===

=== 基本データ ===

305行目: 364行目:

|-

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! ウルトラマンガイア

! ウルトラマンガイア

|rowspan=3|50[[メートル|m]]{{R|公式}}(ミクロ化も可能)

|rowspan=3|50{{nbsp}}[[メートル|m]]{{R|公式}}(ミクロ化も可能)

|rowspan=3|4万2千[[トン|t]]{{R|公式}}

|rowspan=3|4万2千{{nbsp}}[[トン|t]]{{R|公式}}

|[[マッハ数|マッハ]]20{{R|FCTDG22}}

|[[マッハ数|マッハ]]20{{R|FCTDG22}}

|マッハ5{{R|FCTDG22}}

|マッハ5{{R|FCTDG22}}

|マッハ1

|マッハ1

|マッハ1.2

|マッハ1.2

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|1,200{{nbsp}}m{{R|FCTDG22}}

|50000t(人間換算で50[[キログラム|kg]])

|50,000{{nbsp}}t(人間換算で50{{nbsp}}[[キログラム|kg]])

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! ウルトラマンガイアV2

! ウルトラマンガイアV2

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|マッハ1.2

|マッハ1.2

|マッハ1.5

|マッハ1.5

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|70000t(人間換算で70kg)

|70,000{{nbsp}}t(人間換算で70{{nbsp}}kg)

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! スプリームヴァージョン

! スプリームヴァージョン

|マッハ25{{R|FCTDG22}}

|マッハ25{{R|FCTDG22}}

|マッハ7{{R|FCTDG22}}

|マッハ7{{R|FCTDG22}}

|マッハ1.5

|マッハ1.5

|マッハ2

|マッハ2

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|1,500m{{R|FCTDG22}}

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|120,000t(人間換算で120{{nbsp}}kg)

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!グリッターバージョン

!グリッターバージョン

|50m{{R|Guide}}

|50{{nbsp}}m{{R|Guide}}

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|4万2千{{nbsp}}t{{R|Guide}}

|マッハ30{{R|Guide}}

|マッハ30{{R|Guide}}

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344行目: 403行目:

{{出典の明記|section=1|date=2017年2月}}

{{出典の明記|section=1|date=2017年2月}}

以下に示すのは、ガイアの体中の各部位の名称とその特徴。

以下に示すのは、ガイアの体中の各部位の名称とその特徴。


; ガイアヘッド

; ガイアヘッド

: 名前の通りガイアの頭頂部のことを指す。フォトンエッジや浄化光線を使用する際、大地の赤い光のエネルギーを集約してから繰り出す。

: 名前の通りガイアの頭頂部のことを指す。フォトンエッジや浄化光線を使用する際、大地の赤い光のエネルギーを集約してから繰り出す。

349行目: 409行目:

: 

: 

; ライフゲージ

; ライフゲージ

: 胸の中央にあり、アグル同様に活動時間に制限はないが、活動エネルギーが減るとランプが青から赤に変わって点滅し、この部位の点滅が消えると力尽きる。

: 胸の中央にあり、アグル同様に活動時間に制限はないが、活動エネルギーが減ると警告音が鳴ってランプが青から赤に変わって点滅し、この部位の点滅が消えると力尽きる。

: スーツでは、カラータイマーの両サイドの銀色のパーツが立体だったが、ウェットスーツ地の1枚のものとなった{{R|デザイン画集241}}。

:* 決定稿では、カラータイマーの両サイドの銀色のパーツが立体だったが、動きに支障をきたすことからウェットスーツ地の1枚のものとなった{{R|デザイン画集241|デザイン画集TDG編177}}。

; ガイアブレスター

; ガイアブレスター


: [[]]

: [[]]
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==== ガイアの技 ====

==== ガイアの技 ====

; フォトンエッジ{{R|公式}}

; フォトンエッジ{{R|公式|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: エネルギーを溜め、頭(ガイアヘッド)から鞭のようにしならせながら光エネルギーを変換した超高熱の刃{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=36}}{{Sfn|完全超百科|2004|p=99}}を放つ必殺技。第1話から第26話前半まではガイア最強の必殺技となった。アグルのフォトンクラッシャーと同等の威力を持つ。第18話ではアグルとの等身大戦で手元を狙うことでアグルブレードのみを弾き飛ばすという使用方法を見せている。第11・46話では敵の攻撃で妨害され(後者は2回目で成功)、第24話では使用を躊躇い未使用に終わった他、第25・26話のアグル戦では、フォトンクラッシャーとの激突時に発生した強大なエネルギーが、ゾーリムを呼び寄せる原因となってしまう。第27話ではニセウルトラマンガイアが使用したが、ガイアV2の使用したフォトンクラッシャーに押し戻された。劇中でウルトラマンの必殺技に対して地球人から名称が付けられる描写はスペシウム光線以来である


: {{Sfn|(3)|2001|p=36}}{{Sfn||2004|p=99}}12618使1146224使使252627使V2使

; クァンタムストリーム{{R|公式}}

; クァンタムストリーム{{R|公式|必殺技SG226|UPM vol.147}}


: TL{{Sfn|(3)|2001|p=36}}{{Sfn||2004|p=99}}L使

: 腕をT字型に組んでエネルギーを溜め、右腕をL字型に構え直して左手を右腕の関節に乗せて発射する超高熱光線{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=36}}{{Sfn|完全超百科|2004|p=99}}。L字型の組み方をとる場合もある。主に繋ぎ技として使うことが多いが、この技で敵を撃破することもある。一方で、敵の攻撃に妨害されたり、中断することもあった。

; ウルトラバリヤー

; ウルトラバリヤー(エネルギー放出){{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: 第18話で巨大なバリヤーを張って、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超巨大天体生物 ディグローブ|ディグローブ]]の爆発から地上を守った。

: 第18話で巨大な光のバリヤーを張って、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超巨大天体生物 ディグローブ|ディグローブ]]の爆発から地上を守った。

; ガイアスラッシュ{{R|公式}}

; ガイアスラッシュ{{R|公式|必殺技SG226|UPM vol.147}}


: {{Sfn|(3)|2001|p=36}}{{Sfn||2004|p=99}}

: {{Sfn|(3)|2001|p=36}}{{Sfn||2004|p=99}}

; ガイアブリザード{{R|公式}}

; ガイアブリザード{{R|公式|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: ガイアが両から射する超低温の冷凍ガス{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=36}}{{Sfn|完全超百科|2004|p=99}}{{Sfn|全ウルトラマン増補改訂|2018|p=74}}。第4話で火災を消し止めるのに使用。


: {{Refnest|group=""|{{Sfn|(3)|2001|p=36}}{{Sfn||2004|p=99}}{{Sfn||2018|p=74}}}}4使

; ガイア突撃戦法

; ガイア突撃戦法{{R|UPM vol.147}}(突撃戦法{{R|必殺技SG226}})

: 体をスピンさせ、ドリルのように頭から敵に突進して貫く。第25話の対アグル戦で使った他、[[ガンQ]]、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#自然コントロールマシーン テンカイ(天界)|テンカイ(天界)]]、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#自然コントロールマシーン エンザン(炎山)|エンザン(炎山)]]を貫いた(後者はスプリームヴァージョンで使用)。


: 25使[[Q]][[# |]][[# |]]使

; ガイアテレポーテーション

; ガイアテレポーテーション{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: 瞬間移動。第14話でアグルの力で反物質ウルトラマン化してから使い、アンチマターのシールド内に侵入した。第18話でもエリアル・ベース内に侵入したアグルと戦うために使っている。

: 瞬間移動。第14話でアグルの力で反物質ウルトラマン化してから使い、アンチマターのシールド内に侵入した。第18話でもエリアル・ベース内に侵入したアグルと戦うために使っている。

; ホーリングフープ

; ホーリングフープ{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}


: 18使G.U.A.R.D.

: 18使G.U.A.R.D.

; クァンタムフラッシュ

; クァンタムフラッシュ{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: 第21話で海底の砂の中に嵌った際に使用した、両を合わせて放つ光球。ゆっくりと前進して消える。攻撃効果は無いらしく、追い討ちをかけてくる[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#無酸素海獣 カンデア|カンデア]]に放ち、怯ませて後退させ、その隙に砂の中から脱出した。

: 第21話で海底の砂の中に嵌った際に使用した、両を合わせて放つ三日月形の手裏剣ビーム。ゆっくりと前進して消える。攻撃効果は無いらしく、追い討ちをかけてくる[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#無酸素海獣 カンデア|カンデア]]に放ち、怯ませて後退させ、その隙に砂の中から脱出した。

; ガイアヒーリング{{efn|書籍『ウルトラマン画報 下巻』では仮称として'''リライブ光線'''と記述している{{R|画報下130}}。}}

; ガイアヒーリング{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}{{efn|書籍『ウルトラマン画報 下巻』では仮称として'''リライブ光線'''と記述している{{R|画報下130}}。}}

: 第24話でゾンネルIIに使い、闘争本能を鎮めて地底に帰した。第39話ではスプリームヴァージョンで使い、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#泥怪人 ツチケラ|ツチケラ]]を浄化して成仏させた。

: 第24話でゾンネルIIに使い、闘争本能を抑え鎮静化させ、地底に帰した。第39話ではスプリームヴァージョンで使い、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#泥怪人 ツチケラ|ツチケラ]]を浄化して成仏させた。

; クロスカウンター

; カウンターパンチ{{R|UPM vol.147}}

: 第15話でマザーディーンツに放った

: 第15話でマザーディーンツに放った大地のエネルギーを腕に集中させて放つ強烈なパンチ

; 全身発光(名称不明)

; 全身発光{{R|UPM vol.147}}

: フルパワーを発揮した際、ガイアの全身輝く(第9話では白、第27話では赤)。羽交い絞めの状態で高熱を浴びせる[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#光熱魔石 レザイト|レザイト]]を空中に投げ飛ばす際やミーモスが投げて来た刺又状の金属片やブーメラン状の金属片を振り払って磔から逃れる際にこの現象が起こっている。前者は初期のころの形態で、後者ではV2時に使用。

: フルパワーを発揮した際、ガイアの全身から放出される光(第9話では白、第27話では赤)。羽交い絞めの状態で高熱を浴びせる[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#光熱魔石 レザイト|レザイト]]を空中に投げ飛ばす際やミーモスが投げて来た刺又状の金属片やブーメラン状の金属片を振り払って磔から逃れる際にこの現象が起こっている。前者は初期のころの形態で、後者ではV2時に使用。

; ガイアパンチ

; ガイアパンチ{{R|UPM vol.147}}


: 6QNo.01

: 6QNo.01

; ガイアキック{{R|画報下130}}

; ガイアキック{{R|画報下130|必殺技SG226}}

: 接近戦で用いる基本技で、左右の足からハイキックやミドルキックの他、前蹴りや回し蹴りなどを放つ。

: 接近戦で用いる基本技で、左右の足からハイキックやミドルキックの他、前蹴りや回転キックなどを放つ。

; ガイアニーキック

; ガイアニーキック{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: 怪獣の体を押さえながら、素早く膝蹴りを放つ技。我夢の力によって威力が上昇する{{Sfn|全ウルトラマン増補改訂|2018|p=74}}。

: 怪獣の体を押さえながら、素早く膝蹴りを打ち込む技。我夢の力によって威力が上昇する{{Sfn|全ウルトラマン増補改訂|2018|p=74}}。

; リボルブサクセッションキック

; リボルブサクセッションキック{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: バック転の遠心力を利用して両足蹴りを叩き込む技。

: 地上でのバック転の遠心力を利用して両足蹴りを叩き込む技。

; ガイアダイビングキック

; ガイアダイビングキック{{R|UPM vol.147}}

: 空中から急降下しながら放つ技

: 空中から落下重力を利用して打ち込む急降下キック

; ガイアチョップ

; ガイアチョップ{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: 接近戦で多用する基本技。怪獣の角や触手を一撃で叩き切りダメージを与える。

: 接近戦で多用する基本技。怪獣の角や触手を勢いよく全身の力を集中させた手刀を振り下ろし、一撃で叩き切りダメージを与える。

; ガイアホイップ{{R|画報下130}}

; ガイアホイップ{{R|画報下130|UPM vol.147}}

: 持ち上げた怪獣を投げ飛ばし、ダメージを与える技。

: 突進してきた怪獣を勢いを利用して体を持ち上げて遠方へと投げ飛ばし、ダメージを与える技。

; ガイアバックドロップ

; ガイアバックドロップ{{R|UPM vol.147}}

: 背後から抱え上げた敵を、自らはブリッジの体勢を取ることで、頭から地面に叩きつける技。

: 背後から一気に持ち上げた敵を、自らはブリッジの体勢を取ることで、背後へ頭から地面に投げ落とす技。

; ガイアリフティング{{R|画報下130}}

; ガイアリフティング{{R|画報下130}}

: 敵を両腕でウエイトリフティングのように持ち上げる技。

: 敵を全身のエネルギーを集中させた両腕でウエイトリフティングのように持ち上げる技。

; ガイアレッグホイップ

; ガイアレッグホイップ{{R|UPM vol.147}}

: 巴投げの要領で、後方へ倒れ込みながら、足で敵の腹を蹴り上げるように放り投げ技。

: 巴投げの要領で、後方へ倒れ込みながら、足で敵の腹を蹴り上げて空中へ投げ飛ばす技。

; ガイアヘッドロック

; ガイアヘッドロック{{R|UPM vol.147}}

: 両腕で敵の首を抱えて締めつけ、動きを封じる技。

: 両腕で敵の首を抱えて締めつけ、動きを封じる技。

; アストライドアタック

; アストライドアタック{{R|必殺技SG226|UPM vol.147}}

: 押し倒した怪獣の体に跨って、敵の動きを封じながら攻撃を加える戦法。

: 押し倒した怪獣の体に跨って、敵の動きを封じながら攻撃を加える戦法。



=== ウルトラマンガイアV2 ===

=== ウルトラマンガイアV2 ===


26{{R|HMC40}}姿使{{efn|{{||date=20217}}}}V2Version 2

姿{{R|UPM vol.148}}26{{R|HMC40}}姿使{{efn|{{||date=20217}}}}V2Version 2


* デザインはガイアの最終候補として出されていた赤と黒の2案のうちの一つで、V2が出る際に行き違いでそれが決定稿となった{{R|デザイン画集241}}。

* デザインはガイアの最終候補として出されていた赤と黒の2案のうちの一つで、V2が出る際に行き違いでそれが決定稿となった{{R|デザイン画集241|デザイン画集TDG編177}}。



==== ガイアV2の技 ====

==== ガイアV2の技 ====

; フォトンエッジ

; フォトンエッジ{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: 使V2246使45!8

: 使V2246使45!8

; クァンタムストリーム

; クァンタムストリーム{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: 使245使48XIGSTGT49V2OV使[[ S!10!!]]

: 使245使48XIGSTGT49V2OV使[[ S!10!!]]

; アグルブレード{{R|画報下130}}

; アグルブレード{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: 3442使

: 3442使

; リキデイター{{R|画報下130}}

; リキデイター{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.148}}

: アグルから受け継いだ技。両手の間に作り出した赤い破壊光球{{Sfn|完全超百科|2004|p=100}}を放つ(対[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 ミーモス|ミーモス]]戦では青色)。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超空間波動怪獣 クインメザード|クインメザード]]を倒した他、ミーモスにダメージを与えた。

: アグルから受け継いだ光線技。両手の間に発生させた赤い破壊光球{{Sfn|完全超百科|2004|p=100}}を放つ(対[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 ミーモス|ミーモス]]戦では青色)。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超空間波動怪獣 クインメザード|クインメザード]]を倒した他、ミーモスにダメージを与えた。

; フォトンクラッシャー{{R|画報下130}}

; フォトンクラッシャー{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.148}}

: アグルから受け継いだ必殺光線。アグルと同じく頭から発射するが、発射時の動作が若干異なる。第27話でミーモスの化けたニセウルトラマンガイアのフォトンエッジを押し戻し、第36話では宇宙空間内で対空間レーザーシステムのレーザー砲を受け止めた。

: アグルから受け継いだ必殺光線。アグルと同じく頭から発射するが、発射時の動作が若干異なる。第27話でミーモスの化けたニセウルトラマンガイアのニセフォトンエッジを押し戻し、第36話では宇宙空間内で対空間レーザーシステムのレーザー砲を受け止めた。

; ガイアスラッシュ

; ガイアスラッシュ{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}

: 以前と同様に使用できる技。力は2倍に強化されており、体内のエネルギーを赤い三日月状の光に変え、手裏剣のように右手で素早く投げつけることで、相手にピンポイントにダメージを与える。

: 以前と同様に使用できる技。破壊力は2倍に強化されており、体内のエネルギーを赤い三日月状の光に変え、手裏剣のように右手で素早く投げつけることで、相手にピンポイントにダメージを与える。

; ガイア(V2)パンチ

; ガイア(V2)パンチ{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: 2{{Sfn|(3)|2001|p=39}}31QNo.02

: 2{{Sfn|(3)|2001|p=39}}31QNo.02

; ガイア(V2)チョップ

; ガイア(V2)チョップ{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}

: 腕から放つ、鋭敵の皮膚をり裂く技。

: 腕から放つ、鋭い手刀で敵の皮膚を紙のように斬り裂く技。

; ガイア(V2)エルボー

; ガイア(V2)エルボー{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}

: 銅鉄より硬い肘を使う技で素早い動きと共に怪獣の弱点にピンポイントで打撃を加えたり、敵の触角や爪を叩き折ったりする。ゼブブに見舞った際は、衝撃からか、黄色の光を放った。

: 銅鉄より硬い肘を使う技で素早い動きと共に怪獣の弱点にピンポイントで打撃を加えたり、敵の触角や爪を叩き折ったりする。ゼブブに見舞った際は、衝撃からか、黄色の光を放った。

; ガイア(V2)キック

; ガイア(V2)キック{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: QNo.02V2

: QNo.02V2

; ガイア(V2)ホイップ

; ガイア(V2)ホイップ{{R|UPM vol.148}}

: 敵を軽々と持ち上げ、勢いよく地面叩きつける投げ技。エンザンに連続で繰り出した他、ウルフファイヤーを捕らえて転倒させた。

: 敵を2倍に上がった腕力で軽々と持ち上げ、勢いよく空中投げ飛ばす投げ技。エンザンに連続で繰り出した他、ウルフファイヤーを捕らえて転倒させた。

; ガイア(V2)バックドロップ

; ガイア(V2)バックドロップ{{R|UPM vol.148}}


: QNo.02

: QNo.02

; ガイア(V2)リフティング

; ガイア(V2)リフティング{{R|UPM vol.148}}


: 使使

: 使使

; ウルトラバリヤー

; ウルトラバリヤー{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: 3135404445使QNo.02353645

: 3135404445使QNo.02353645

; キャプチャービーム

; キャプチャービーム{{R|必殺技SG226|UPM vol.148}}


: 31使

: 31使

; 治癒光線{{R|UPM vol.148}}

; ヒール

: 第48話でゼブブの剣に刺されたアグルV2の足の傷を治療した光線。名称は『[[スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望]]』より

: 第48話でゼブブの剣に刺されたアグルV2の足の傷を治療し、体力を回復させた光線。名称は『[[スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望]]』では「ヒール」としている

; 連射光弾(名称不明)

; 連射光弾{{R|UPM vol.148}}

: 前に突き出した両手から同時に連続発射する光弾。第49話で[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#破滅魔虫 ドビシ|ドビシ]]の大群に使った。

: 前に突き出した両手から同時に連続発射する光弾。第49話で[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#破滅魔虫 ドビシ|ドビシ]]の大群に使った。

; エネルギー放出(名称不明)

; エネルギー放出{{R|UPM vol.148}}

: 両腕をクロスさせて、全身からエネルギーを放出する。第49話で体に纏わりつくドビシをり払った。

: 両腕をクロスさせて開き、全身からエネルギーを放出する。第49話で体に纏わりつくドビシをり払った。

; 超空間侵入能力(名称不明)

; 超空間侵入{{R|UPM vol.148}}


: 37使

: 37使

; 他作品への出演時に見せる能力

; 他作品への出演時に見せる能力

: {{Main2|超ウルトラ8兄弟での合体技|大決戦!超ウルトラ8兄弟}}

:{{Main2|超ウルトラ8兄弟での合体技|大決戦!超ウルトラ8兄弟}}

:; スペシウム光線

:; スペシウム光線

:: 『新世紀ウルトラマン伝説』で登場ウルトラマン全員が放った光線。ウルトラ戦士はスペシウム光線を会得してからそれぞれの技に発展させているとされる。

:: 『新世紀ウルトラマン伝説』で登場ウルトラマン全員が放った光線。ウルトラ戦士はスペシウム光線を会得してからそれぞれの技に発展させているとされる。



=== ウルトラマンガイアSV(スプリーム・ヴァージョン) ===

=== ウルトラマンガイアSV(スプリーム・ヴァージョン) ===


V2{{R|HMC40}}V2{{R|HMC40}}V2姿{{R|HMC40}}26

V2{{R|HMC40|UPM vol.149}}V2{{R|HMC40}}V2姿{{R|HMC40|UPM vol.149}}{{||date=202111}}26


OVを最後に長らく映像作品に姿を見せなかったが、『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』では14年ぶりに登場した。劇中ではファイブキングにとどめを刺す際にこの姿になった後、エタルガーの天空城を破壊する際にはV2に戻っている。

OVを最後に長らく映像作品に姿を見せなかったが、『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』では14年ぶりに登場した。劇中ではファイブキングにとどめを刺す際にこの姿になった後、エタルガーの天空城を破壊する際にはV2に戻っている。



* ベースはV2で、肩回りに黒を追加してカラータイマー上部のラインをなくし、青のラインを追加している{{R|デザイン画集241}}。


* V2{{R|241|TDG177}}


==== ヴァージョンアップポーズ ====

==== ヴァージョンアップポーズ ====

472行目: 532行目:


==== ガイアSVの技 ====

==== ガイアSVの技 ====

; フォトンストリーム{{Sfn|公式サイト|loc=[http://hicbc.com/tv/gaia/about_gaia/sv/index.htm SV(スプリーム・ヴァージョン)]}}

; フォトンストリーム{{Sfn|公式サイト|loc=[http://hicbc.com/tv/gaia/about_gaia/sv/index.htm SV(スプリーム・ヴァージョン)]}}{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}


: {{Sfn|(3)|2001|p=40}}11使284244V245使OVV2!10!![[S#|()]]

: {{Sfn|(3)|2001|p=40}}11使284244V245使OVV2!10!![[S#|]]

; シャイニングブレード{{R|FCTDG22}}

; シャイニングブレード{{R|FCTDG22|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 太陽光を集め、形成{{Sfn|完全超百科|2004|p=101}}し、両手から発射する光のブーメラン。ゾグ(第1形態)に大ダメージを与えた他、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#時空怪獣 エアロヴァイパー|エアロヴァイパー]]、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#大宙魔 パスギーク|パスギーク]]を倒した。

: 太陽光両手に集め、形成{{Sfn|完全超百科|2004|p=101}}し、両手から発射する光のブーメラン。ゾグ(第1形態)に大ダメージを与えた他、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#時空怪獣 エアロヴァイパー|エアロヴァイパー]]、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#大宙魔 パスギーク|パスギーク]]を倒した。

; フォトンエッジ

; フォトンエッジ{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 最終話とOVでのみ使用、V2の状態よりもさらに威力を増している{{R|スーパーガイド76}}。最終話ではアグルV2のリキデイターと同時発射してゾグ(第1形態)にダメージを与えた。OVではガクゾムに対して使用したが、吸収されてしまった。

: 最終話とOVでのみ使用、V2の状態よりもさらに威力を増している{{R|スーパーガイド76}}。最終話ではアグルV2のリキデイターと同時発射してゾグ(第1形態)にダメージを与えた。OVではガクゾムに対して使用したが、吸収されてしまった。

; クァンタムストリーム

; クァンタムストリーム{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 最終話でのみ使用、V2の状態よりもさらに威力を増している{{R|スーパーガイド76}}。ドビシの大群を一掃し、アグルV2のフォトンクラッシャーと同時発射してゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

: 最終話でのみ使用、V2の状態よりもさらに威力を増している{{R|スーパーガイド76}}。ドビシの大群を一掃し、アグルV2のフォトンクラッシャーと同時発射してゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

; ウルトラバリヤー

; ウルトラバリヤー{{R|UPM vol.149}}

: 第44話・最終話・劇場版でのみ使用。第44話では超コッヴの光弾を防ぎ、最終話ではアグルV2のバリーを重ねてゾグ(第1形態、第2形態とも)の波動弾を押し戻した。劇場版ではキングオブモンスのクレメイトビームをも防いだ。

: 第44話・最終話・劇場版でのみ使用。第44話では超コッヴの光弾を防ぎ、最終話ではアグルV2のバリーを重ねてゾグ(第1形態、第2形態とも)の波動弾を押し戻した。劇場版ではキングオブモンスのクレメイトビームをも防いだ。

; ガイアブリザード

; ガイアブリザード{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 第35話でのみ使用。アルゴナを凍らせた。

: 第35話でのみ使用。アルゴナを凍らせた。

; ガイアスラッシュ

; ガイアスラッシュ{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: ガイア(V2)と共通で使用できる技。体内のエネルギーを赤い光弾に変えて、手裏剣のように素早く投げつけ、相手の弱点をピンポイントで攻撃することで、ダメージを与える。

: ガイア(V2)と共通で使用できる技。体内のエネルギーを赤い光弾に変えて、手裏剣のように素早く投げつけ、相手の弱点をピンポイントで攻撃することで、ダメージを与える。

; スプリームキック

; スプリームキック{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}


: V2[[#X|X]][[# |]]2''''''

: V2[[#X|X]][[# |]]2''''''

; スプリームパンチ

; スプリームパンチ{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 一撃で怪獣を失神させるほど強力なパンチで、ストレートパンチやアッパーカットなど、さまざまなバリエーションが存在。ゴキグモン戦をはじめ、多くの戦いで使用している。

: 一撃で怪獣を失神させるほど強力なパンチで、ストレートパンチやアッパーカットなど、さまざまなバリエーションが存在。ゴキグモン戦をはじめ、多くの戦いで使用している。

; スプリームクロスカウンター

; スプリームクロスカウンター{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 右手から炎を発しながら敵のパンチを紙一重でかわしたあとに突進してのカウンターパンチ。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#精神寄生獣 ビゾーム|ビゾーム]]を倒した。

: 右手から炎を発しながら敵のパンチを紙一重でかわしたあとに突進してのカウンターパンチ。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#精神寄生獣 ビゾーム|ビゾーム]]を倒した。

; スプリームエルボー

; スプリームエルボー{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: すべてのパワーをひじに集中させ、敵の頭部に打ち込む技。

: 体内の全てのパワーをに集中させ、敵の頭部や弱点に打ち込む技。

; スプリームチョップ

; スプリームチョップ{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 敵の堅固な皮膚も破壊できる手刀。他にも水平チョップや空手チョップなどのバリエーションがある。

: 敵の堅固な皮膚も破壊できる手刀。他にも水平チョップや空手チョップなどのバリエーションがある。

; スプリームホイップ{{R|画報下130}}

; スプリームホイップ{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 怪力で敵の体を持ち上げて、思い切り投げ飛ばす大技。アルゴナ戦などで使用し、いずれも敵にダメージを与えている。

: 怪力で敵の体を片腕で持ち上げて、思い切り空中高く投げ飛ばす大技。アルゴナ戦などで使用し、いずれも敵にダメージを与えている。

; スプリームレッグホイップ

; スプリームレッグホイップ{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 足のパワーをかして、巴投げの要領で敵を投げ飛ばす技。Xサバーガに対して繰り出し、地に叩きつけた。

: 足のパワーをかして、巴投げの要領で敵を投げ飛ばす技。Xサバーガに対して繰り出し、地に叩きつけた。

; スプリームフェイスクラッシャー{{R|画報下130}}

; スプリームフェイスクラッシャー{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.149}}

: 敵の後頭部をつかんで、首を強く締め上げたのち、怪力で地面に叩きつける力技。Xサバーガにダメージを与えた。

: 敵の後頭部をんで、首を強く締め上げたのち、怪力で地面に叩きつける力技。Xサバーガにダメージを与えた。

; スプリームリフティング

; スプリームリフティング{{R|必殺技SG226|UPM vol.149}}


: 

: 

; 消火光線(名称不明)

; 消火光線(名称不明)

: 第34話で火災を消し止めるのに使用。

: 第34話で火災を消し止めるのに使用。

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== ウルトラマンアグル ==

== ウルトラマンアグル ==

藤宮が未確認粒子観測センサーでの実験中に出逢った海の青き光の巨人。元アルケミー・スターズの藤宮が変身ブレスレット'''アグレイター'''で変身する。体色は青・黒・銀。

藤宮が未確認粒子観測センサーでの実験中に出逢った海の青き光の巨人{{R|UPM vol.1410}}。元アルケミー・スターズの藤宮が変身ブレスレット'''アグレイター'''で変身する。体色は青・黒・銀。




163266 - 111519 - 232526V2

163266 - 111519 - 232526V2


正式に名前が出たのは第16話で{{efn|2話前の第14話で一回だけ藤宮の口から「アグル」の名が出ている。}}それまでは単に「青い巨人」や「青いウルトラマン」と呼ばれていた。最初に名前が出たのはパソコンのコンソール画面に表示された「AGUL」のローマ字から。「アグル」という語自体は[[造語]]で、「aggressive(=攻撃的な)」「agreement(=同意・承諾・契約・協定)」「悪」掛けてる<ref>『テレビマガジン特集 ウルトラマンガイア』(講談社)76頁より。当時企画部に所属していた江藤直行が発案。</ref>。


16{{efn|214}}AGUL[[]]aggressiveagreement<ref> 76</ref>{{R|UPM vol.144}}


同時上映の短編映画を除けば長編映画には一度も出演しておらず、他作品のウルトラマンとの本格的な共演は『[[ウルトラマンオーブ#ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA|ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』が初となる。

同時上映の短編映画を除けば長編映画には一度も出演しておらず、他作品のウルトラマンとの本格的な共演は『[[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』が初となる。



* 口元のデザインは[[ウルトラセブン (キャラクター)|ウルトラセブン]]のBタイプをイメージしている{{R|公式agul}}<ref name="TVMAGA24">{{Harvnb|テレビマガジン特別編集|1999|pp=24-25|loc=「ウルトラマンアグルバリエーション」}}</ref>。頭部は当初、二重線の案もあったため雛形を作っていたが、しつこすぎるためシンプルな方向性のものとなった{{R|デザイン画集241}}。序盤はダークヒーローとして登場するため、黒のラインを入れている{{R|デザイン画集241}}。


* [[ ()|]]B{{R|agul}}<ref name="TVMAGA24">{{Harvnb||1999|pp=24-25|loc=}}</ref>{{R|241|TDG177}}{{R|241|TDG177}}

* デザイン画では、「アクル」という名称もあった{{R|デザイン画集241}}。

* デザイン画では、「アクル」という名称もあった{{R|デザイン画集241|デザイン画集TDG編177}}。

* ウルトラマンアグルのスーツアクターを務めた清水一哉は、演じるうえで「藤宮自身が体現する人間ウルトラマン」であることを意識したといい、元気キャラの我夢に対して藤宮はクールなため、斜に構えた感じの「静」と「動」でいうならば「静」であることから序盤はあまり動かなかったという{{R|U175}}。アクションにおいても、肉弾戦ではなく、キックやパンチを多用した格闘技を目指したという{{R|U175}}。



=== アグレイター ===

=== アグレイター ===

藤宮が変身する時に右手首に装着する、青光を宿した変身ブレスレット。中央部がアグルのライフゲージをイメージした発光部となっており、通常時は翼状のパーツが折りたたまれた状態で藤宮が携帯している。


{{R|UPM vol.1410}}



172636[[#X|X]]V241V2Σ宿

172636[[#X|X]]V241V2Σ宿


第50話でゾグに敗北し光を奪われたが、OV『ガイアよ再び』でも藤宮が所持しており、リナールが化身した少女・メリッサが光となってアグレイターに宿っている。

第50話でゾグに敗北し光を奪われたが、OV『ガイアよ再び』でも藤宮が所持しており、リナールが化身した少女・メリッサが光となってアグレイターに宿っている。



=== 変身ポーズ / プロセス ===

=== 変身ポーズ / プロセス(アグル) ===

変身の際はアグレイターのついた右腕を下に降ろすと(あるいは垂直に手前に伸ばすと)アグレイターの翼状のパーツが左右に展開すると同時に発光部が激しく点滅しながら青く発光し、握り拳を握ったまま胸の前に持っていくと本体上部が回転し、翼状のパーツの上部から上空に放された青い光が藤宮を包み込んでアグルに変身する。

変身の際はアグレイターのついた右腕を下に降ろすと(あるいは垂直に手前に伸ばすと)アグレイターの翼状のパーツが左右に展開すると同時に発光部が激しく点滅しながら青く発光し、握り拳を握ったまま胸の前に持っていくと本体上部が回転し、翼状のパーツの上部から上空に放された青い光が藤宮を包み込んでアグルに変身する。



第12話・第16話・第51話ではアグレイターなしで変身している(前者ではウルフガスを威嚇するため)。第16話や終盤、OV『ガイアよ再び』、『[[ウルトラマンオーブ]] THE ORIGIN SAGA 』では我夢と同様に「アグルー!!」と叫んで変身する。

第12話・第16話・第51話ではアグレイターなしで変身している(前者ではウルフガスを威嚇するため)。第16話や終盤、OV『ガイアよ再び』、『[[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』では我夢と同様に「アグルー!!」と叫んで変身する。



OV『ガイアよ再び』では、アグレイターを右手に持ち、ガイアの変身ポーズ同様に胸の前に突き出して変身している。

OV『ガイアよ再び』では、アグレイターを右手に持ち、ガイアの変身ポーズ同様に胸の前に突き出して変身している。



=== 基本データ ===

=== 基本データ(アグル) ===

* 出身地:地球{{R|円谷全怪獣}}{{efn|書籍『ウルトラマン画報 下巻』では「不明」と記述している{{R|画報下130}}。}}

* 出身地:地球{{R|円谷全怪獣}}{{efn|書籍『ウルトラマン画報 下巻』では「不明」と記述している{{R|画報下130}}。}}

* 活動時間:不定<ref name="SF2017B">{{Harvnb|超ファイル2017|2017|p=58|loc=「ウルトラマンアグル」}}</ref>(大ダメージを受けるとライフゲージが点滅する)

* 活動時間:不定<ref name="SF2017B">{{Harvnb|超ファイル2017|2017|p=58|loc=「ウルトラマンアグル」}}</ref>(大ダメージを受けるとライフゲージが点滅する)

553行目: 614行目:

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! ウルトラマンアグル

! ウルトラマンアグル

|rowspan=2|52m{{R|公式agul}}(ミクロ化も可能)

|rowspan=2|52{{nbsp}}m{{R|公式agul}}(ミクロ化も可能)

|rowspan=2|4万6000t{{R|公式agul}}

|rowspan=2|4万6,000{{nbsp}}t{{R|公式agul}}

|マッハ19{{R|FCTDG22}}

|マッハ19{{R|FCTDG22}}

|マッハ5.5{{R|FCTDG22}}

|マッハ5.5{{R|FCTDG22}}

|マッハ1.2

|マッハ1.2

|マッハ1.5

|マッハ1.5

|1100m{{R|FCTDG22}}

|1,100{{nbsp}}m{{R|FCTDG22}}

|60000t(人間換算で60kg)

|60,000{{nbsp}}t(人間換算で60{{nbsp}}kg)

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! ウルトラマンアグルV2

! ウルトラマンアグルV2

567行目: 628行目:

|マッハ1.5

|マッハ1.5

|マッハ1.8

|マッハ1.8

|1300m{{R|FCTDG22}}

|1,300{{nbsp}}m{{R|FCTDG22}}

|90000t(人間換算で90kg)

|90,000{{nbsp}}t(人間換算で90{{nbsp}}kg)

|}

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=== 身体特徴(ボディーデータ) ===

=== 身体特徴(ボディーデータ / アグル) ===

{{出典の明記|section=1|date=2017年2月}}

{{出典の明記|section=1|date=2017年2月}}

以下に示すのはアグルの体中の各部位の名称とその特徴である。

以下に示すのはアグルの体中の各部位の名称とその特徴である。


; ブライトスポット

; ブライトスポット

: アグルの額にある結晶のことを指す。フォトンクラッシャーを使う際にここに海の青い光のエネルギーを集約してから繰り出す。

: アグルの額にある結晶のことを指す。フォトンクラッシャーを使う際にここに海の青い光のエネルギーを集約してから繰り出す。

; アグルアイ

; アグルアイ


: 

: 

; ライフゲージ

; ライフゲージ{{R|UPM vol.1410}}


: 45退

: 45退

; アグルブレスター

; アグルブレスター

590行目: 652行目:


==== アグルの技 ====

==== アグルの技 ====

; フォトンクラッシャー{{R|公式agul}}

; フォトンクラッシャー{{R|公式agul|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 頭部ブライトスポットから放つ光の衝撃波{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=44}}。ガイアのフォトンエッジと同等の威力を持つ。

: 頭部ブライトスポットから放つ光の衝撃波{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=44}}。ガイアのフォトンエッジと同等の威力を持つ。

: クァンタムストリームの通じない[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 アパテー|アパテー]]を倒した他、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超空間波動怪獣 サイコメザード|サイコメザード]]や[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#マグマ怪地底獣 ギールII|ギールII]]、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 アルギュロス|アルギュロス]]が化けたニセウルトラマンアグルを倒した。ガイア戦では、フォトンエッジとの激突時に発生した強大なエネルギーが、ゾーリムを呼び寄せる原因となってしまう。

: クァンタムストリームの通じない[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 アパテー|アパテー]]を倒した他、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超空間波動怪獣 サイコメザード|サイコメザード]]や[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#マグマ怪地底獣 ギールII|ギールII]]、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 アルギュロス|アルギュロス]]が化けたニセウルトラマンアグルを倒した。ガイア戦では、フォトンエッジとの激突時に発生した強大なエネルギーが、ゾーリムを呼び寄せる原因となってしまう。

: 通常はブライトスポットの前で腕をXの字に組んでエネルギー集約に移るが、第13話では右腕に作り出したエネルギーを頭部に持っていく形でポーズを簡略化して発射している。

: 通常はブライトスポットの前で腕をXの字に組んでエネルギー集約に移るが、第13話では右腕に作り出したエネルギーを頭部に持っていく形でポーズを簡略化して発射している。

; リキデイター{{R|公式agul}}

; リキデイター{{R|公式agul|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 両手の間に作り出した破壊光球を放つ。ガイアのクァンタムストリームと同等の威力を持つ。一部、投影せずに直接放つこともある。5話では[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#大海魔 ボクラグ|ボクラグ]]を一撃で蒸発させ、対[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 アルギュロス|アルギュロス]]戦ではXIGファイターを巻き込みながら6連射した。第18話のガイアとの戦いでも使用。

: 両手の間に発生させたエネルギーを集めて作り出した破壊光球を放つ。ガイアのクァンタムストリームと同等の威力を持つ。一部、投影せずに直接放つこともある。5話では[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#大海魔 ボクラグ|ボクラグ]]を一撃で蒸発させ、対[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#金属生命体 アルギュロス|アルギュロス]]戦ではXIGファイターを巻き込みながら6連射した。第18話のガイアとの戦いでも使用。

; アグルブレード{{R|公式agul}}

; アグルブレード{{R|公式agul|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 右手に発生させる光の剣。切れ味は非常に鋭く抜群だが、長時間使用すれば大量のエネルギーを消費するというリスクがある(後述のガイアとの戦いでライフゲージの点滅を早めてしまった)。

: 右手に発生させる光の剣。切れ味は非常に鋭く抜群だが、長時間使用すれば大量のエネルギーを消費するというリスクがある(後述のガイアとの戦いでライフゲージの点滅を早めてしまった)。

: 第5話ではボクラグをバラバラに切り裂いたが、再生能力で無効化されてしまう。第18話でもガイアとの等身大戦で使用した。

: 第5話ではボクラグをバラバラに切り裂いたが、再生能力で無効化されてしまう。第18話でもガイアとの等身大戦で使用した。

; アグルスラッシュ{{R|画報下130}}

; アグルスラッシュ{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: から発射する光弾。ガイアのガイアスラッシュと同系統の技だが、こちらの方が力は上。'''アグルショット'''と記載している資料もある{{R|公式agul}}。必殺の威力は無いが、腕や指先を伸ばしただけで繰り出すことができるため、牽制などで威力を発揮する。

: 指先から発射する光弾。ガイアのガイアスラッシュと同系統の技だが、こちらの方が破壊力は上。'''アグルショット'''と記載している資料もある{{R|公式agul}}。必殺の威力は無いが、腕や指先を伸ばしただけで繰り出すことができるため、牽制などで威力を発揮する。

; ウルトラバリヤー

; ウルトラバリヤー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 両腕から回転式のバリアを発生させる。第24話では飛行しながら半球状のバリアを使い、G.U.A.R.D.戦闘機の攻撃を防いだ。

: 両腕から回転式のバリアを発生させる。第24話では飛行しながら半球状のバリアを使い、G.U.A.R.D.戦闘機の攻撃を防いだ。

; 反物質光線{{R|画報下130}}

; 反物質光線{{R|画報下130}}(反物質化光線{{R|UPM vol.1410}})

: ライフゲージから放つ大きな光の塊のような光線で、対象の[[バリオン数]]を反転させ、物質反物質の変換を行う。第14話でガイアの体を反物質化させてアンチマターのシールドの中でも戦えるようにし、撃退後には反物質化したガイアに再度発射して元の物質に戻した。

: ライフゲージから放つ大きな光の塊で、対象の[[バリオン数]]を反転させ、物質反物質の変換を行う。第14話でガイアの体を反物質化させてアンチマターのシールドの中でも戦えるようにし、撃退後には反物質化したガイアに再度発射して元の物質に戻した。

; アウェイクニングインパクト

; アウェイクニングインパクト{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}


: 24使IIII

: 24使IIII

; スピニングクラッシャー

; スピニングクラッシャー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}


: 25SV2

: 25SV2

; 高速移動能力

; 高速移動能力{{R|UPM vol.1410}}


: 13使24姿使G.U.A.R.D.

: 13使24姿使G.U.A.R.D.

; ディメンショナルクローサー

; ディメンショナルクローサー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 大穴が開いてしまったシールドの穴を瞬時にす左手から放つ白色光線。アンチマターのシールドに開いてしまった大穴を瞬時に閉ざした。

: 亀裂が開いてしまったシールドの穴を瞬時に修復左手から放つ白色光線。アンチマターのシールドに開いてしまった亀裂を瞬時に修復した。

; アグルシールディング

; アグルシールディング{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 宇宙に開いたワームホールの入り口を瞬時に閉ざす右手から放つ青色光線。ガイアがワームホールにアンチマターを追放した後でこの光線を使ってワームホールの入り口を閉ざした。

: 宇宙空間に開いたワームホールの入り口を瞬時に閉ざす右手から放つ青色光線。ガイアがワームホールにアンチマターを追放した後でこの光線を使ってワームホールの入り口を閉ざした。

; アグルパンチ

; アグルパンチ{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 左右の両手から発する強烈なパンチ。基本はストレートパンチだが、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#獣人 ウルフガス|ウルフガス]]などにはアッパーカットを放った。

: 左右の両手から発する強烈なパンチ。基本はストレートパンチだが、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#獣人 ウルフガス|ウルフガス]]などにはアッパーカットを放った。

; アグルキック{{R|画報下130}}

; アグルキック{{R|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.1410}}


: 

: 

; アグル回転キック

; アグル回転キック{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 空中で回転を加えて、相手に蹴り込むキック。ウルフガスやウルトラマンガイアに対して繰り出した。

: 空中で回転を加えて破壊力を強化し、相手に蹴り込むキック。ウルフガスやウルトラマンガイアに対して繰り出した。

; アグルスクロール

; アグルスクロール{{R|UPM vol.1410}}

: 相手の背中をつかんだのち前方に回転させて投げ飛ばす技。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#ニセ・ウルトラマンアグル|ニセ・ウルトラマンアグル]]に対して使用した。

: 相手の背中をんだ、回転投げを決める技。[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#ニセ・ウルトラマンアグル|ニセ・ウルトラマンアグル]]に対して使用した。

; アグルフライングアタック

; アグルフライングアタック{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: マッハ5.5のスピードで飛び上がった後、降下して相手に体当た、そのまま回転投げにつなげる技。アルギュロスが変身したニセ・ウルトラマンアグルにダメージを与えた。

: マッハ5.5のスピードで飛び上がった後、降下して高速で相手に飛び掛かり、そのまま回転投げに持ち込む技。アルギュロスが変身したニセ・ウルトラマンアグルにダメージを与えた。

; アグル空中投げ

; アグル空中投げ{{R|UPM vol.1410}}

: 相手の背中を両腕でつかんで持ち上げ、頭から地面に叩きつける技。ニセ・ウルトラマンアグルを投げ飛ばした。

: 相手の背中を両腕でつかんで持ち上げ、頭から地面に投げ落とす技。ニセ・ウルトラマンアグルを投げ飛ばした。

; アグルホイップ{{R|画報下130}}

; アグルホイップ{{R|画報下130|UPM vol.1410}}


: 使

: 使

; ウルトラパワー

; ウルトラパワー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1410}}

: 驚異的な怪力。宇宙から飛来してくる[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超巨大天体生物 ディグローブ|ディグローブ]]を撃墜するため、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#甲殻怪地底獣 ゾンネル|ゾンネル]]の背中にある硬い甲羅をこじ開け、エネルギーを放させた他、突進してくるギールIIを受け止めた。

: 驚異的な怪力。宇宙から飛来してくる[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#超巨大天体生物 ディグローブ|ディグローブ]]を撃墜するため、[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#甲殻怪地底獣 ゾンネル|ゾンネル]]の背中にある硬い甲羅を両腕でこじ開け、を放させた他、突進してくるギールIIを受け止めた。



=== ウルトラマンアグルV2 ===

=== ウルトラマンアグルV2 ===


{{R|HMC40}}[[]]

{{R|HMC40|UPM vol.1411}}[[]]



V241

{{R|UPM vol.1411}}V241



2641使<ref>DVD11</ref>

* 26退41使<ref>DVD11</ref>{{R|UPM vol.144}}

* 黒を減らしたアグルに、ガイアの要素を加えたものが決定稿となった{{R|デザイン画集241|デザイン画集TDG編177}}。


* ウルトラマンアグルのスーツアクターを務めた清水一哉は、改心した藤宮が変身したヒーロー然としたウルトラマンであったことから、V1にはなかった構えを考えたといい、詠春拳をアレンジしたポーズになったという{{R|U175}}。また、V1の際には藤宮が頑なな意思の元、心を固く閉ざしていたため、拳を握っていたが、V2では心を解放して力が抜けて真のヒーローになったことを表現するために拳を開いたという{{R|U175}}。

黒を減らしたアグルに、ガイアの要素を加えたものが決定稿となった{{R|デザイン画集241}}。



==== アグルV2の技 ====

==== アグルV2の技 ====

; アグルストリーム{{R|FCTDG22|画報下130}}

; アグルストリーム{{Refnest|group="出典"|{{R|FCTDG22|画報下130|必殺技SG226|UPM vol.1411}}}}

: 全身のエネルギーをL字に曲げた右腕に集めて放つ、アグル最強の光線{{R|画報下130}}。ガイアのフォトンストリームと同等の威力を持つ。大量のエネルギーを消費するため、1発しか撃てない。第44話で超コッヴと超パズズに対してガイアSVのフォトンストリームと同時発射し、第49話ではカイザードビシに対してガイアV2のクァンタムストリームと同時発射した。前記の第49話では発射までのポーズを省略して放っており、最終話では第44話や第49話とは違うポージングで使用している。

: 全身のエネルギーをL字に曲げた右腕に集めて放つ、アグル最強の必殺光線{{R|画報下130}}。ガイアのフォトンストリームと同等の威力を持つ。大量のエネルギーを消費するため、1発しか撃てない。第44話で超コッヴと超パズズに対してガイアSVのフォトンストリームと同時発射し、第49話ではカイザードビシに対してガイアV2のクァンタムストリームと同時発射した。前記の第49話では発射までのポーズを省略して放っており、最終話では第44話や第49話とは違うポージングで使用している。

; フォトンスクリュー{{R|公式agulV2}}

; フォトンスクリュー{{R|公式agulV2|必殺技SG226|UPM vol.1411}}

: リキデイターの強化版で{{R|FCTDG22}}、スクリュー状の波動弾。第41話で[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#宇宙捕獲メカ獣 Σズイグル|Σズイグル]]を倒し、最終話ではゾグ(第1形態)に大ダメージを与えた。OVでは、ガイアSVのフォトンストリームと同時発射してガクゾム(強化体)を倒した。

: リキデイターの強化版で{{R|FCTDG22}}、両手に青い光球を作り出してスクリュー状の波動弾として発射する。第41話で[[ウルトラマンガイアの登場怪獣#宇宙捕獲メカ獣 Σズイグル|Σズイグル]]を倒し、最終話ではゾグ(第1形態)に大ダメージを与えた。OVでは、ガイアSVのフォトンストリームと同時発射してガクゾム(強化体)を倒した。

; アグルセイバー{{R|公式agulV2}}

; アグルセイバー{{R|公式agulV2|必殺技SG226|UPM vol.1411}}


: {{R|FCTDG22|130}}Σ41Σ49

: {{R|FCTDG22|130}}Σ41Σ49

: 第41話では両手で発生させて剣を「握る」形で使用していたが、第49話では手甲から即座に発生させている。

: 第41話では両手で発生させて剣を「握る」形で使用していたが、第49話では手甲から即座に発生させている。

:; カウンターアグルセイバー

:; カウンターアグルセイバー{{R|必殺技SG226}}

:: ゲーム作品『[[ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth]]』で使用した技。相手が襲いかかってくると同時にダッシュしれ違いざまに切りつけ、さらに後ろからセイバーから放たれるエネルギー波を浴びせる。

:: ゲーム作品『[[ウルトラマン Fighting Evolution#ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth|ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth]]』で使用した技。相手が襲いかかってくると同時にダッシュしてすれ違いざまに切りつけ、さらに後ろからセイバーから放たれるエネルギー波を浴びせる。

; フォトンクラッシャー

; フォトンクラッシャー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1411}}

: 第45話と最終話でのみ使用。ガイアSVのフォトンエッジと同等の威力を持っている。第45話ではブリッツブロッツに跳ね返されており、最終話ではガイアSVのクァンタムストリームと同時発射し、ゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

: 第45話と最終話でのみ使用。ガイアSVのフォトンエッジと同等の威力を持っている。第45話ではブリッツブロッツに跳ね返されており、最終話ではガイアSVのクァンタムストリームと同時発射し、ゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

; リキデイター

; リキデイター{{R|必殺技SG226|UPM vol.1411}}

: 最終話でのみ使用。ドビシの大群を撃破し、ガイアSVのフォトンエッジと同時発射してゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

: 最終話でのみ使用。ドビシの大群を撃破し、ガイアSVのフォトンエッジと同時発射してゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

; ボディーバリヤー

; ボディーバリヤー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1411}}

: 防御力の高さを活かして敵の攻撃を全身で受け止める。Σズイグルの黄色破壊光弾やXIGファイターSS・SGのミサイル、超パズズの電撃を体で受け止めたが、イザクの火炎攻撃やゾグ(第1形態)の稲妻を帯びた青色念力光線には耐えられなかった。

: 防御力の高さを活かして敵の攻撃を全身で受け止める。Σズイグルの黄色破壊光弾やXIGファイターSS・SGのミサイル、超パズズの電撃を体で受け止めたが、イザクの火炎攻撃やゾグ(第1形態)の稲妻を帯びた青色念力光線には耐えられなかった。

; ウルトラバリヤー

; ウルトラバリヤー{{R|UPM vol.1411}}


: 使使SV12

: 使使SV12

; アグル(V2)キック

; アグル(V2)キック{{R|必殺技SG226|UPM vol.1411}}


: SV使2'''V2'''

: SV使2'''V2'''

; フォトンディスチャージ

; フォトンディスチャージ{{R|必殺技SG226|UPM vol.1411}}

: 両腕をクロスさせて、全身からエネルギーを放出する。第49話で体に纏わりつくドビシを取り払った。

: 両腕をクロスさせて開き、全身からエネルギーを放出する。第49話で体に纏わりつくドビシを取り除いた。

; アグル(V2)パンチ

; アグル(V2)パンチ{{R|必殺技SG226|UPM vol.1411}}

: 左右の拳から放つ強烈なパンチ。

: 左右の拳から放つ強烈なカウンターパンチ。命中精度も強化されている

; 高速パンチ

; 高速パンチ{{R|UPM vol.1411}}

: 第48話で使用した技。飛行しながら拳を繰り出し、ゼブブを怯ませた。

: 第48話で使用した技。飛行しながら両腕の鉄拳を繰り出し、ゼブブを怯ませた。

; アグル(V2)チョップ

; アグル(V2)チョップ

: 怪獣の骨を砕くほどの衝撃力を持つチョップを放つ{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=47}}。

: 怪獣の骨を砕くほどの衝撃力を持つチョップを放つ{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=47}}。

; アグル(V2)ホイップ

; アグル(V2)ホイップ{{R|UPM vol.1411}}

: 敵の体や腕をつかんで持ち上げ、投げ飛ばす技。超パズズなどの巨大な怪獣に繰り出し、ダメージを与えた。

: 敵の体や腕をつかんで持ち上げ、地面に叩き付ける技。超パズズなどの巨大な怪獣に繰り出し、ダメージを与えた。

; プロミネンスキャノン(本編未使用)

; プロミネンスキャノン{{R|必殺技SG141}}(本編未使用)

: 右腕を一旦大きく回転させてからその腕を伸ばして指先から発射するオレンジ色の破壊光線。

: 右腕を一旦大きく回転させてからその腕を伸ばして指先から発射するオレンジ色の破壊光線{{R|必殺技SG141}}

: 児童向け書籍にて紹介されていた技で「凄いスピードである」と記載されている。

: 児童向け書籍{{Full|date=2021年11月}}にて紹介されていた技で「凄いスピードである」と記載されている。

; スペシウム光線

; スペシウム光線

: 『新世紀ウルトラマン伝説』で登場ウルトラマン全員が放った光線。ウルトラ戦士はスペシウム光線を会得してからそれぞれの技に発展させているとされる。

: 『新世紀ウルトラマン伝説』で登場ウルトラマン全員が放った光線。ウルトラ戦士はスペシウム光線を会得してからそれぞれの技に発展させているとされる。



=== ガイアとアグルの合体戦法・技 ===

=== ガイアとアグルの合体戦法・技 ===

; タッチアンドショット

; タッチアンドショット{{R|必殺技SG226}}

: ガイアの右掌とアグルの左掌を合わせることで2人の精神を統一し、2人が空いている方の手から同時に放つ光線。並の怪獣なら一撃で倒す威力がある。

: ガイアの右掌とアグルの左掌を合わせることで2人の精神を統一し、2人が空いている方の手から同時に放つ光線。並の怪獣なら一撃で倒す威力がある。

: 『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』で天空魔に放ち怯ませた。

: 『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』で天空魔に放ち怯ませた。

; フライングアタック戦法

; フライングアタック戦法{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}}

: 走くるアグルV2をガイアSVが巴投げの要領で蹴り飛ばし、相手に体当たりする合体技。超コッヴや超パズズに繰り出した。

: きたアグルV2をガイアSVが巴投げの要領で蹴り飛ばし、相手に体当たりする合体技。超コッヴや超パズズに繰り出した。

; ダブルガード戦法(ビームガード戦法{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=47}})

; ダブルガード戦法{{R|UPM vol.1419}}(ビームガード戦法{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=47}})

: ガイアSVのウルトラバリヤーと同時にアグルV2のボディーバリヤーを使って、敵の攻撃を防ぐ技。超コッヴと超パズズの攻撃を防いだ。

: ガイアと背中合わせになり、ガイアSVのウルトラバリヤーと同時にアグルV2のボディーバリヤーを使って、2方向からの敵の攻撃を防ぐ技。超コッヴと超パズズの攻撃を防いだ。

; ダブルスイング{{R|画報下130}}

; ダブルスイング{{R|画報下130}}(ダブルスウィング戦法{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}})

: ガイアSVとともに敵の尻尾を振り回して、投げ飛ば技。ガイアが超コッヴ、アグルV2が超パズズの尻尾をつかみ同時に放り投げている。

: ガイアSVとともに敵の尻尾を掴んで振り回して、投げ飛ばして空中で激突させる技。ガイアが超コッヴ、アグルV2が超パズズの尻尾をつかみ同時に放り投げている。

; ダブルフォトンバースト

; ダブルフォトンバースト{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}}

: ガイアSVのフォトンエッジとフォトンクラッシャーを同時に放つ戦法。ゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

: ガイアSVのフォトンエッジとフォトンクラッシャーを同時に放つ戦法。ゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

; ダブルスラッシュバスター

; ダブルスラッシュバスター{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}}

: ガイアSVのガイアスラッシュとアグルスラッシュを同時に発射する。ゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

: ガイアSVのガイアスラッシュとアグルスラッシュを同時に発射する。ゾグ(第1形態)にダメージを与えた。

; ダブルアタック{{R|画報下130}}

; ダブルアタック{{R|画報下130|UPM vol.1419}}

: ガイアSVとアグルV2が高速で敵に突し、肉体を貫く技。ゾグ(第2形態)の喉元を貫いた。

: ガイアSVとアグルV2が高速で敵に突し、肉体を貫く技。ゾグ(第2形態)の喉元を貫いた。

; ダブルバリヤー{{R|画報下130}}

; ダブルバリヤー{{R|画報下130}}(ダブルバリヤー戦法{{R|UPM vol.1419}})


: SV212

: SV212

; フォトンスクエア

; フォトンスクエア{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}}

: ガイアSVのフォトンストリームと同時にフォトンスクリューを放つ合体技。ガクゾム(強化体)を倒している。

: ガイアSVのフォトンストリームと同時にフォトンスクリューを放つ合体技。ガクゾム(強化体)を倒している。

; ストリーム・クラッシャー

; ストリーム・クラッシャー{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}}

: ガイアV2のクァンタムストリームと同時にアグルストリームを放つ合体技。2体のカイザードビシを同時に倒す。

: ガイアV2のクァンタムストリームと同時にアグルストリームを放つ合体技。2体のカイザードビシを同時に倒す。

; バーストストリーム

; バーストストリーム{{R|UPM vol.1419}}(ダブルストリームクラッシャー{{R|必殺技SG226}})

: ガイアSVと左右に並び、フォトンストリームとアグルストリームを同時に放つ合体光線。縦に並んだ超コッヴと超パズズを貫き、倒した。

: ガイアSVと左右に並び、フォトンストリームとアグルストリームを同時に放つ合体光線。縦に並んだ超コッヴと超パズズを貫き、倒した。

; ストリーム・エクスプロージョン(ダブルパワー{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=47}})

; ストリーム・エクスプロージョン{{R|必殺技SG226|UPM vol.1419}}(ダブルパワー{{Sfn|必殺わざ超百科(3)|2001|p=47}})

: 滞空状態のアグルV2と地に立つガイアSVとで上下に並び、同時に発射したフォトンストリームとアグルストリームを交差させ、さらに強力な破壊力の合体光線が生まれて敵を討つ大技。ウルトラマンをはるかに上回る巨体のゾグ(第2形態)の胴体とほぼ同幅の巨大な光線で、ゾグを貫き、倒した。

: 滞空状態のアグルV2と地に立つガイアSVとで上下に並び、同時に発射したフォトンストリームとアグルストリームを交差させ、さらに強力な破壊力の合体光線が生まれて敵を討つ大技。ウルトラマンをはるかに上回る巨体のゾグ(第2形態)の胴体とほぼ同幅の巨大な光線で、ゾグを貫き、倒した。



=== 関連する能力を持つ戦士 ===

=== 関連する能力を持つ戦士(アグル) ===

; [[ウルトラマンオーブ#形態|ウルトラマンオーブ ナイトリキデイター]]

; [[ウルトラマンオーブ#形態|ウルトラマンオーブ ナイトリキデイター]]

; ウルトラマンオーブ サンダーストリーム

; ウルトラマンオーブ サンダーストリーム



=== 本作品以降に登場する形態 ===

=== 本作品以降に登場する形態(アグル) ===

; ウルトラマンアグルSV(スプリーム・ヴァージョン)

; ウルトラマンアグルSV(スプリーム・ヴァージョン)

: ガイアSV同様、アグルの最終形態。形状は上記のアグルV2とほぼ同じだが、カラーリング(赤・黒・金色)が追加されている。

: ガイアSV同様、アグルの最終形態。形状は上記のアグルV2とほぼ同じだが、カラーリング(赤・黒・金色)が追加されている。

: 2021年開催された『ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ』のステージにて初登場。平成ウルトラシリーズのキャラクターデザインを担当した丸山が本作以来23年振りに手掛けており、当初はデザイン画集にて公表されていた

: 2021年開催された『ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ』のステージにて初登場。

:* 平成ウルトラシリーズのキャラクターデザインを担当した丸山が本作品以来23年振りに手掛けており、元々は丸山が遊びとして描いていたものでデザイン画集にも収録されていたが{{R|デザイン画集241}}、夏のイベントに出演させたいという依頼がヒーローショーの演出担当からあったため、スーツ化することとなった{{R|デザイン画集TDG編222}}。

:* V2からの変化を明確にするため、電飾をマスクのトサカ前面に施している{{R|デザイン画集TDG編222}}。プロテクターは黒と赤の2種類が描かれたが、演出や脚本内容に合うという理由から赤いプロテクターが決定稿となった{{R|デザイン画集TDG編222}}。



== XIG ==

== XIG ==


XIGe'''X'''panded '''I'''nterceptive '''G'''uardiansG.U.A.R.D.{{R|HMC40}}618{{R|HMC40}}30

XIGe'''X'''panded '''I'''nterceptive '''G'''uardians1996G.U.A.R.D.{{R|FCTDG24|HMC40|UPM vol.1412}}618{{R|HMC40|UPM vol.1412}}30


=== エリアル・ベース ===

=== エリアル・ベース ===

我夢が開発した反陽子浮揚システムリパルサー・リフト」の働きで赤道軌道上の成層圏に浮かぶXIGの本部兼前線基地である全長600mの巨大空中要塞基地{{R|HMC40}}。アルケミー・スターズの協力によって建造された。


''''''XIG600{{R|HMC40|UPM vol.1412}}{{R|UPM vol.1412}}


ブリッジ上層にベース機能の全てを操作できる司令室のコマンドルームと、直結している参謀室が置かれ、他にも大型メインコンピューターをはじめ、ペットも飼える隊員たちの個室にトレーニングルーム、浴場、複数のカフェテリア、フライトシミュレーターも備えているライドメカの整備場と格納庫などが基地内部に点在する。具体的な人数は不明だが、数多くの隊員・職員・見習い隊員が常駐している。ベース先端にはコンテナビークル用に3機、ベース後部にはピースキャリー用に発進ゲートがそれぞれ配置されている。


3{{Sfn|UPM vol.12|2020|p=31|loc=vol.12 }}


エリアル・ベース自体が空中戦艦としての機能を持っており、石室がデフコン1・地球防衛指令を発動させた際には、ファイターとともに敵に直接対峙する。武装は上部甲板にある三連装迫撃ランチャーや対空機銃である。またベース自体が軌道上からずれるとリパルサー・リフトの重力バランスが崩れて落下してしまう。

エリアル・ベース自体が空中戦艦としての機能を持っており、石室がデフコン1・地球防衛指令を発動させた際には、ファイターとともに敵に直接対峙する。武装は上部甲板にある三連装迫撃ランチャーや対空機銃である。またベース自体が軌道上からずれるとリパルサー・リフトの重力バランスが崩れて落下してしまう。

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=== 隊員装備・銃火器 ===

=== 隊員装備・銃火器 ===

; XIGコンバーツ

; XIGコンバーツ{{R|FCTDG24|UPM vol.1415}}


: PB{{R|VOL.237}}33PBXIG

: PB{{R|VOL.237|UPM vol.2830}}33PBXIG

; XIG-NAVI

; XIG-NAVI{{R|FCTDG24|UPM vol.1415}}


: {{R|HMC122}}CPU

: {{R|HMC122}}CPU

; XIGメット

; XIGメット{{R|UPM vol.1415}}

: デジタルカメラ付きの戦闘用ハイテクヘルメット。形状は統一されているがチーム所属者用には所属チームのエンブレムと01から03のナンバーが、我夢用にはXIGのエンブレムと00のナンバーが、それ以外にはXIGマークのみがプリントされている。また、チーム・ライトニング用は青、チーム・ファルコン用は黄色、チーム・クロウ用は赤で側部が着色されている。

: デジタルカメラが装備された戦闘用軽量型ハイテクヘルメット。形状は統一されているがチーム所属者用には所属チームのエンブレムと01から03のナンバーが、我夢用にはXIGのエンブレムと00のナンバーが、それ以外にはXIGマークのみがプリントされている。また、チーム・ライトニング用は青、チーム・ファルコン用は黄色、チーム・クロウ用は赤で側部が着色されている。

; キャップ

; キャップ

: 紺地にチーム・マーリンのマークと01から03のナンバーが入ったものと、黒地にXIGのマークが入った2種類が登場。前者はXIGメットを使わないチーム・マーリンのメンバーがセイレーン7500に搭乗する際に使用した。後者は我夢、ジョジー、彩香、マイクルが戦闘を伴わない屋外活動で使用した。

: 紺地にチーム・マーリンのマークと01から03のナンバーが入ったものと、黒地にXIGのマークが入った2種類が登場。前者はXIGメットを使わないチーム・マーリンのメンバーがセイレーン7500に搭乗する際に使用した。後者は我夢、ジョジー、彩香、マイクルが戦闘を伴わない屋外活動で使用した。

; モバイルマシン

; モバイルマシン{{R|FCTDG24|UPM vol.1415}}


: OV[[Apple]]

: OV[[Apple]]

; ジェクターガン

; ジェクターガン{{R|FCTDG24|UPM vol.1415}}

: 六角のカートリッジ(HYPOP弾)取りると機能が変わる小型高性能レーザーガン{{R|HMC122}}。劇中ではレーザー・熱線弾と麻酔弾が使われた。最大で10発までの連射が可能。第18話では、閉ざされたエリアル・ベースのコマンドルームに下層部から侵入するために、松尾が銃口にハイパーグレネードHG-7を装着して発射した。G.U.A.R.D.一般隊員も装備しており、XIG隊員が使う物とは色彩が異なる。


: HYPOP{{R|HMC122}}使1018HG-7G.U.A.R.D.XIG使

; XIGバルカン

; XIGバルカン{{R|FCTDG24|UPM vol.1415}}

: HYPOPを3装填する重量級の個人携帯用バルカン砲で、3つの銃身を回転させることで強力なエネルギー弾を連射する{{R|HMC122}}。発射時の反動は大きく、重量もある。第11話から登場し、主にチーム・ハーキュリーズが使うが、第39話でライトニングの大河原が、第46話でキャスが1回使用(前者は未発射)。

: HYPOPを3個同時に装填する重量級の個人携帯用バルカン砲で、3つの銃身を回転させることで強力なエネルギー弾を連射する{{R|HMC122}}。発射時の反動は大きく、重量もある。第11話から登場し、主にチーム・ハーキュリーズが使うが、第39話でライトニングの大河原が、第46話でキャスが1回使用(前者は未発射)。

; XIGバズーカ

; XIGバズーカ{{R|UPM vol.1415}}


: 使使45使

: 使使45使

; シグアームズセット(隊員アタッシュケース{{R|HMC122}})

; シグアームズセット(隊員アタッシュケース{{R|HMC122}})

: XIG隊員の武器や持ち物が一つになったケース。

: XIG隊員の武器や持ち物が一つになったケース。

; レスキューツールセット

; レスキューツール{{R|UPM vol.1415}}

: チーム・シーガルが使用する災害救助用装備一式。シーガルのメンバーによって綿密にメンテナンスされている。

: チーム・シーガルが使用するあらゆる事案に対応可能な救助用装備一式。シーガルのメンバーによって綿密にメンテナンスされている。

; [[サブマシンガン]]

; [[サブマシンガン]]{{R|UPM vol.1415}}

: 第46話でハーキュリーズがシンリョク内部に突入した直後に使用した。また、G.U.A.R.D.一般隊員の標準武装でもある。

: 第46話でハーキュリーズがシンリョク内部に突入した直後に使用した。また、G.U.A.R.D.隊員の標準武装でもある。



=== ライドメカ ===

=== ライドメカ ===

XIG所属の全メカニックは規格が統一されており、エリアル・ベースやピースキャリーに格納される際はコンテナビークル(全長:9m)という六角柱型に変形する構造となっており、発艦、または現地で投下後空中で速やかに変形する。


XIG9{{R|UPM vol.1416}}

:{{機動兵器|名称=ピースキャリー|全長=36m|全幅=約66m|全高=約17m|最高速度=マッハ2|乗員=10名(コンテナ・ビークル3基格納時)}}

; ピースキャリー

: チーム・シーガルの神山リーダーが操縦し、堤チーフが作戦の現場指揮のため搭乗する大型輸送指揮機。作戦実行時にランディングモードからフライトモードに変形する{{R|HMC42}}。「キャリー」の名称のとおり作戦に応じてファイターや陸戦メカなどのコンテナ・ビークルを最大3基まで後方部のハッチに搭載する輸送機だが、非常に長い航続距離を誇り、[[AWACS]]と同様、回転式のロートドームを装備して優れた警戒・指揮・管制能力を併せ持っており、攻撃機としては第3話から機首にヘルチケット砲を2門装備している他、任務に応じて各種のミサイル、ロケット弾、爆弾などを搭載可能{{R|マガジン202042}}。作戦に当たる各搭乗者のワークロードを軽減するため遠方の作戦エリアの現地までコンテナ・ビークルを輸送し、各搭載機を投下して展開させた後、本機は作戦空域の後方で待機して統括と支援に当たるのが基本的な用法である{{R|HMC42}}。なお、劇中で墜落したのはOV『ガイアよ再び』での1回のみである。



:{{機動兵器

:{{機動兵器|名称=XIGファイターEX|全長=12m|最高速度=マッハ8|乗員=2名}}

|名称=ピースキャリー

; XIGファイターEX(エキサイター)

|全長=36{{nbsp}}m


: XIG{{R|HMC42}}4{{R|HMC40}}PAL{{R|HMC40}}{{R|202042}}4501PALPC

|全幅=約66{{nbsp}}m

: 主人公が搭乗する戦闘機であるのに対し、OV『ガイアよ再び』では登場していない。

|全高=約17{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ2

|乗員=10名(コンテナビークル3機格納時)

}}

; ピースキャリー{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}

: チーム・シーガルの神山リーダーが操縦し、堤チーフが戦場の戦略指揮や情報収集のため搭乗する、遠方でのミッションや司令機を必要とする際に出撃する大型ジェット機。また、我夢もアナライザーとして搭乗する場合もある。作戦実行時にランディングモードからフライトモードに変形する{{R|HMC42}}。「キャリー」の名称のとおり作戦に応じてファイターや陸戦メカなどのコンテナ・ビークルを最大3機まで後方部のハッチに搭載する輸送機だが、非常に長い航続距離を誇り、[[AWACS]]と同様、回転式の円盤状のロートドームを上部に装備して優れた警戒・指揮・管制能力を併せ持っており、攻撃機としては第3話から機首にヘルチケット砲を2門追加装備している他、任務に応じて各種のミサイル、ロケット弾、爆弾などを搭載可能{{R|マガジン202042}}。VTOL機能を有しているため、滑走路がない場所でも離着陸が可能。作戦に当たる各搭乗者のワークロードを軽減するため遠方の作戦エリアの現地までコンテナ・ビークルを輸送し、各搭載機を投下して展開させた後、本機は作戦空域の後方で待機して統括と支援に当たるのが基本的な用法である{{R|HMC42}}。なお、劇中で墜落したのはOV『ガイアよ再び』での1回のみである。

:

:{{機動兵器

|名称=XIGファイターEX

|全長=12{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ8

|乗員=2名

}}

; XIGファイターEX(エキサイター){{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: XIG{{R|HMC42}}4{{R|HMC40}}PAL{{R|HMC40}}{{R|202042}}4501PALPC

:* 彩色設定では、胴体部が空洞になっていた{{R|HMC42}}。

:* 彩色設定では、胴体部が空洞になっていた{{R|HMC42}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=XIGファイターSS|全長=14m|最高速度=マッハ9|乗員=2名}}

:{{機動兵器

|名称=XIGファイターSS

|全長=14{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ9

|乗員=2名

}}

; XIGファイターSS(スカイサーファー)

; XIGファイターSS(スカイサーファー){{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: HEAT{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}EXSSSG3{{R|202042}}SGSG2使

: 1HEAT{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}EXSSSG3{{R|202042}}SGSG2使

: モキアンを殲滅するべく自爆したエリアル・ベースごと爆発し、全機喪失。

: モキアンを殲滅するべく自爆したエリアル・ベースごと爆発し、全機喪失。

:* 彩色設定では、XIGの文字が機体側面にあったが、造形ではXIGのエンブレムが垂直尾翼に付けられた{{R|HMC42}}。

:* 彩色設定では、XIGの文字が機体側面にあったが、造形ではXIGのエンブレムが垂直尾翼に付けられた{{R|HMC42}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=XIGファイターSG|全長=11m|最高速度=マッハ6|乗員=2名}}

:{{機動兵器

|名称=XIGファイターSG

|全長=11{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ6

|乗員=2名

}}

; XIGファイターSG(スカイゲイナー)

; XIGファイターSG(スカイゲイナー){{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: 6{{R|HMC42}}816HEATSS{{R|202042|HMC42}}{{R|HMC42}}XIGSS123180SSSS使

: 236{{R|HMC42}}816HEATSS{{R|202042|HMC42}}{{R|HMC42|UPM vol.1416}}XIGSS123180SSSS使

: SSと同様に、モキアンを殲滅するべく自爆したエリアル・ベースごと爆発し、全機喪失。

: SSと同様に、モキアンを殲滅するべく自爆したエリアル・ベースごと爆発し、全機喪失。

:* 彩色設定では、XIGの文字が左主翼にあったが、造形ではXIGのエンブレムが垂直尾翼に付けられた{{R|HMC42}}。

:* 彩色設定では、XIGの文字が左主翼にあったが、造形ではXIGのエンブレムが垂直尾翼に付けられた{{R|HMC42}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=XIGファイターST|全長=14m|最高速度=マッハ12|乗員=2名}}

:{{機動兵器

|名称=XIGファイターST

|全長=14{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ12

|乗員=2名

}}

; XIGファイターST

; XIGファイターST{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: SS{{R|HMC42}}1{{R|202042}}OVOV

: SS{{R|HMC42}}1{{R|202042}}OVOV

:* ミニチュアはXIGファイターSSのリペイント{{Sfn|円谷プロ図録|2013|p=69}}。

:* ミニチュアはXIGファイターSSのリペイント{{Sfn|円谷プロ図録|2013|p=69}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=XIGファイターGT|全長=11m|最高速度=マッハ8|乗員=2名}}

:{{機動兵器

|名称=XIGファイターGT

|全長=11{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ8

|乗員=2名

}}

; XIGファイターGT

; XIGファイターGT{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: ST48SG{{R|HMC42}}2{{R|202042|HMC42}}SGHEAT2{{R|HMC42}}ST50G.U.A.R.D.OV2

: ST48SG{{R|HMC42}}2{{R|202042|HMC42}}SGHEAT2{{R|HMC42}}ST50G.U.A.R.D.OV2

:* ミニチュアはXIGファイターSGと同じ型から造られた{{Sfn|円谷プロ図録|2013|p=70}}。

:* ミニチュアはXIGファイターSGと同じ型から造られた{{Sfn|円谷プロ図録|2013|p=70}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=MLRSバイソン|全長=9m|最高時速=208km/h|乗員=3名}}

:{{機動兵器

|名称=MLRSバイソン

|全長=9{{nbsp}}m

|最高時速=208{{nbsp}}km/h

|乗員=3名

}}

; MLRSバイソン

; MLRSバイソン{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: 3{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}200{{R|HMC42}}MLRS{{R|VOL.237}}22使45G.U.A.R.D.245

: 3{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}200{{R|HMC42}}MLRS{{R|VOL.237}}22使45G.U.A.R.D.245

:* 彩色設定では、XIGの文字が側面部にあったが、造形ではXIGのエンブレムに変更された{{R|HMC42}}。

:* 彩色設定では、XIGの文字が側面部にあったが、造形ではXIGのエンブレムに変更された{{R|HMC42}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=GBTスティンガー|全長=9m|全幅=8.7m|最高時速=172km/h|乗員=3名}}

:{{機動兵器

|名称=GBTスティンガー

|全長=9{{nbsp}}m

|全幅=8.7{{nbsp}}m

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|乗員=3名

}}

; GBTスティンガー

; GBTスティンガー{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: {{R|HMC42}}[[]]900kg50{{R|VOL.237|HMC42}}11

: {{R|HMC42}}[[]]900kg502030{{R|VOL.237|HMC42}}11

: 着地の際に必ず振動で自転車を倒してしまうため、「スティンガー被害者の会」が結成された(第46話)。

: 着地の際に必ず振動で自転車を倒してしまうため、「スティンガー被害者の会」が結成された(第46話)。

: 設定上砲身がボディ側面から展開し、タンクモードのコックピット部分が持ち上がった'''トーチカモード'''{{R|HMC42}}と呼ばれる形態があるとされるが、劇中ではXIGに配備された際と弾薬搭載時に姿を見せただけであり、実戦では使わなかった。

: 設定上砲身がボディ側面から展開し、タンクモードのコックピット部分が持ち上がった'''トーチカモード'''{{R|HMC42}}と呼ばれる形態があるとされるが、劇中ではXIGに配備された際と弾薬搭載時に姿を見せただけであり、実戦では使わなかった。

: また、乗り手のチーム・ハーキュリーズのようにかなりしぶとく、え怪獣の攻撃を受けて機能停止に追い込まれても、短時間で再起動することが多い。

: また、乗り手のチーム・ハーキュリーズのようにかなりしぶとく、たとえ怪獣の攻撃を受けて機能停止に追い込まれても、短時間で再起動することが多い。

:* 彩色設定では、XIGの文字だったが、造形ではXIGのエンブレムに変更された{{R|HMC42}}。

:* 彩色設定では、XIGの文字だったが、造形ではXIGのエンブレムに変更された{{R|HMC42}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=シーガル・フローター|全長=7m|最高速度=マッハ3|乗員=3名}}

:{{機動兵器

|名称=シーガル・フローター

|全長=7{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ3

|乗員=3名

}}

; シーガル・フローター

; シーガル・フローター{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: 3{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}使9

: 3{{R|HMC42}}調使{{R|HMC42}}使9

:

:

:{{機動兵器|名称=シーガル・ファントップ|全長=9m|最高時速=313km/h|乗員=2名}}

:{{機動兵器

|名称=シーガル・ファントップ

|全長=9{{nbsp}}m

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|乗員=2名

}}

; シーガル・ファントップ

; シーガル・ファントップ{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}

: チームシーガルが地上での救助活動で使う災害救助用特殊自動車。作戦実行時にコンテナモードからファイティングモードに変形する{{R|HMC42}}。サーマル・イメージャーやレスキューハンド、消火弾発射装置を搭載し、災害現場で要救護者を治療する簡易的病院にもなる{{R|マガジンVOL.237|HMC42}}。レーザー砲で武装している(劇中未使用)。第30話で登場。


: 使{{R|HMC42}}{{R|VOL.237|HMC42}}使30

:

:

:{{機動兵器|名称=セイレーン7500|全長=12.6m|最高時速=104[[ノット|kt]](水上)<br />76kt(水中)|乗員=4名}}

:{{機動兵器

|名称=セイレーン7500

|全長=12.6{{nbsp}}m

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* 104{{nbsp}}[[ノット|kt]](水上)

* 76{{nbsp}}kt(水中)

}}

|乗員=4名

}}

; セイレーン7500

; セイレーン7500{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: 21{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}使使{{R|HMC42}}1m{{R|HMC42}}OVEXPAL

: 21{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}使使{{R|HMC42}}1{{R|HMC42}}OVEXPAL

:

:

:{{機動兵器|名称=ベルマン|全長=4.65m|最高時速=486km/h|乗員=4名}}

:{{機動兵器

|名称=ベルマン

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; ベルマン

; ベルマン{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}


: XIGG.U.A.R.D.使使2{{R|HMC42}}12使{{R|HMC42}}[[|]]{{Sfn||2013|p=139}}{{R|HMC42}}

: XIGG.U.A.R.D.使2{{R|HMC42}}12使{{R|HMC42}}[[|]]{{Sfn||2013|p=139}}{{R|HMC42}}

: 前作までスポーツ型車両とRV型車両の2種類が配備されていたが、今作ではテレビ局(KCB)の取材車両リレイラー([[ホンダ・CR-V]]がベース)が後者の役割を担う。

: 前作までスポーツ型車両とRV型車両の2種類が配備されていたが、今作ではテレビ局(KCB)の取材車両リレイラー([[ホンダ・CR-V]]がベース)が後者の役割を担う。

:* 彩色設定では、後部部分のカラーリングはオレンジであり、前タイヤ周辺のボディの形状、ライトの形、アンテナの長さも異なる{{R|HMC42}}。

:* 彩色設定では、後部部分のカラーリングはオレンジであり、前タイヤ周辺のボディの形状、ライトの形、アンテナの長さも異なる{{R|HMC42}}。

:* テレビアニメ『[[SSSS.DYNAZENON]]』第4回にはベルマンのナンバープレートが蓬の部屋に飾られている{{Sfn|別冊DYNA|2021|p=7|loc=「-第4回- このときめきって、なに?」}}{{Sfn|DYNA超全集|2022|p=94|loc=「SSSS.DYNAZENONのよりディープな楽しみ方」}}。

:

:

:{{機動兵器|名称=ダヴ・ライナー|全長=48m|最高速度=マッハ1|客室乗員=24名}}

:{{機動兵器

|名称=ダヴ・ライナー

|全長=48{{nbsp}}m

|最高速度=マッハ1

|客室乗員=24名

}}

; ダヴ・ライナー

; ダヴ・ライナー{{R|FCTDG26|UPM vol.1416}}

: エリアル・ベース職員が地上への往来時に搭乗する高速シャトル機。4基のロケットエンジンを搭載。連絡船であるため、非武装{{R|HMC42}}。モキアンの攻撃による退艦時に脱出艇として多数使われた{{R|HMC42}}。

: エリアル・ベース職員が定期的な地上への往来時に搭乗する高速シャトル機。4基のロケットエンジンを搭載。連絡船であるため、非武装{{R|HMC42}}。複数の機体が就航しているが、モキアンの攻撃による退艦時に脱出艇として12機使われた{{R|HMC42}}。

:* {{要出典範囲|商品化された玩具の胴体部分の金型(フォルム)は、上記のセイレーンの流用。|date=2021年7月}}


:* {{R|FCTDG47}}{{||date=20217}}

:* ミニチュアは後に『[[ウルトラマンメビウス]]』のGUYS連絡機に流用された{{Sfn|円谷プロ図録|2013|p=127}}。

:* ミニチュアは後に『[[ウルトラマンメビウス]]』のGUYS連絡機に流用された{{Sfn|円谷プロ図録|2013|p=127}}。

:

:

:{{機動兵器

:{{機動兵器|名称=XIGアドベンチャー|全長=9m(時空移動モード時)<br />11m(バトルモード時)|最高速度=マッハ3|乗員=1名}}

|名称=XIGアドベンチャー


; XIG{{efn| YEAR BOOK 2000''''''{{Sfn|YB|2000|p=13}}''''''{{Sfn|FC//|2001|p=33}}{{Sfn||1999|p=29}}{{R|130|HMC42}}}}

|全長={{Plainlist|

: 映画に登場する、我夢が多世界解釈の実証のために開発した時空移動メカ{{R|HMC42}}。時空移動モード時は機体両脇のホイールを回転させて速度マッハ3で時空([[パラレルワールド]]の間)を移動、戦闘時はホイールを二つの腕部に変形させたバトルモードとなり、走行には下部の車輪を用いる{{R|HMC42}}。パーツは切り離し可能(劇中では後述の脱出ポッドでの脱出の際にその様子が見られる){{R|HMC42}}。始動時には左右のレバーを内側に90度倒し、バトルモードへの変形後は再びレバーを垂直に戻す。武器は時空移動モード時でのホイールを使った体当たり攻撃と、バトルモード時での伸縮自在の光線状ワイヤー付きのクラッシャーハンドからの高圧電流攻撃。コックピット部分は緊急時には非常用の[[脱出ポッド]]となり{{R|HMC42}}、飛行も可能。

* 9{{nbsp}}m(時空移動モード時)

: 千葉参謀いわく「まだ実験段階の時空移動メカ」だが、実用段階の最終始動テストという名目で、高山我夢が勉がいるパラレルワールドへ向かうのに使用。時空移動後に電撃でキングオブモンスを痺れさせたが、パワーの差には勝てず、唯一の武器であるクラッシャーハンドを破壊された後にクレメイトビームの2連発で破壊された。

* 11{{nbsp}}m(バトルモード時)


:* [[|]][[]]

}}

|最高速度=マッハ3

|乗員=1名

}}


; XIG{{efn| YEAR BOOK 2000''''''{{Sfn|YB|2000|p=13}}''''''{{Refnest|group=""|{{Sfn|FC//|2001|p=33}}{{Sfn||1999|p=29}}{{R|130|HMC42|UPM vol.1416}}}}}}

: 映画に登場する、我夢が多世界解釈の実証のために開発した最新鋭の時空移動メカ{{R|HMC42}}。時空移動モード時は機体両脇のホイールを回転させて速度マッハ3で時空([[パラレルワールド]]の間)を移動、戦闘時はホイールを二つの腕部に変形させたバトルモードとなり、走行には下部の車輪を用いる{{R|HMC42}}。パーツは切り離し可能(劇中では後述の脱出ポッドでの脱出の際にその様子が見られる){{R|HMC42}}。始動時には左右のレバーを内側に90度倒し、バトルモードへの変形後は再びレバーを垂直に戻す。武器は時空移動モード時でのホイールを使った体当たり攻撃と、バトルモード時での伸縮自在の光線状ワイヤー付きのクラッシャーハンドからの高圧電流攻撃。コックピット部分は緊急時には非常用の[[脱出ポッド]]となり{{R|HMC42}}、飛行も可能。

: 千葉参謀いわく「まだ実験段階の時空移動メカ」だが、実用段階の最終始動テストという名目で、我夢が勉がいるパラレルワールドへ向かうのに強行使用。我夢自らが実験を行うも、完全には制御できず、時空移動後に高圧電流でキングオブモンスを痺れさせたが、パワーの差には勝てず、唯一の武器であるクラッシャーハンドを破壊された後にクレメイトビームの2連発で破壊された。


:* [[]]


== G.U.A.R.D. ==

== G.U.A.R.D. ==

G.U.A.R.D.(ガード)とは'''G'''eocentric '''U'''niversal '''A'''lliance against the '''R'''adical '''D'''estruction(対根源的破滅地球防衛連合)の略で、光量子コンピュータ・クリシスが襲来予測した根源的破滅招来体に対抗するため、国連とアルケミー・スターズの連動で結成された防衛組織。アメリカ・[[ニューヨーク]]に本部を置き、北アメリカ([[セントジョンズ (ニューファンドランド・ラブラドール州) |セントジョーンズ]]基地)、アラスカ(バンクス基地)、南アメリカ([[フォークランド諸島|フォークランド]]基地)、ヨーロッパ([[スヴァールバル諸島|スバールバル]]基地)、アフリカ([[マダガスカル島|マダガスカル]]基地)、北アジア([[ノヴォシビルスク|ノボシビルスク]]基地)、南アジア([[モルディブ|モルジブ]]基地)、オーストラリア(スチュアート基地)、南太平洋([[キリスィマスィ島|クリスマス]]基地)、日本(GEO BASE)に各国の軍の基地を利用した支部があり、その他の各地にも関連施設を持つ。その規律は軍に準じているが、配属に自己の希望が優先されるなど、民主的な面もある。


G.U.A.R.D.'''G'''eocentric '''U'''niversal '''A'''lliance against the '''R'''adical '''D'''estruction1996{{R|UPM vol.1412}}[[]][[ () |]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]][[|]]GEO BASE


=== GEO BASE(ジオ・ベース)===

=== GEO BASE(ジオ・ベース)===


G.U.A.R.D.{{R|HMC40}}F42

G.U.A.R.D.{{R|HMC40|UPM vol.1412}}F42


第27話では、潜入したクリシス・ゴーストに2体の金属生命体の破片サンプルを奪われたり、第40話ではパスギークに、第44話では超コッヴ超パズズにそれぞれ攻撃されるという非常事態があり、その度に基地周辺が戦場となった。

第27話では、潜入したクリシス・ゴーストに2体の金属生命体の破片サンプルを奪われたり、第40話ではパスギークに、第44話では超コッヴ超パズズにそれぞれ攻撃されるという非常事態があり、その度に基地周辺が戦場となった。



前述の通り、シリーズ終盤とOV『ガイアよ再び』ではエリアル・ベースに代わる XIG の臨時基地となった。

前述の通り、シリーズ終盤とOV『ガイアよ再び』ではエリアル・ベースに代わるXIGの臨時基地となった。



* {{要出典範囲|後に司令室は『[[ウルトラマンコスモス]]』のSRC研究機関(内部)として使用された。|date=2021年7月}}

* {{要出典範囲|後に司令室は『[[ウルトラマンコスモス]]』のSRC研究機関(内部)として使用された。|date=2021年7月}}



=== メカニック ===

=== メカニック ===

; G.U.A.R.D.戦闘機

; G.U.A.R.D.戦闘機{{R|UPM vol.1416}}


: G.U.A.R.D.{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}[[F-15 ()|F-15]]F-15

: G.U.A.R.D.{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}[[F-15 ()|F-15]]F-15

: 最終話では、戦闘機の数が不足したため、梶尾、北田以外のパイロットが使用した。その際使用された一般隊員用の機体のみリパルサー・リフトを搭載している。

: 最終話では、戦闘機の数が不足したため、梶尾、北田以外のパイロットが使用した。その際使用された一般隊員用の機体のみリパルサー・リフトを搭載している。

; G.U.A.R.D.輸送機

; G.U.A.R.D.輸送機{{R|UPM vol.1416}}

: 長い航続距離を誇る大型[[輸送機]]。通常の輸送機の胴体上部に左右にG.U.A.R.D.のエンブレムがあしらわれた巨大な三角形型の主翼が付いている。コックピットには二つの操縦席があり、巨大な機体であることから複数台の車両を運搬可能であると考えられる{{R|HMC42}}。輸送方法は荷物自体の安全性も考えられ、第35話でアルゴナの卵を衝撃によって損壊しないように8本のショックアブソーバーで浮かせるようにして固定して南極から日本へ運んできたが、東京上空を飛行中に生命活動を再開させた卵から漏れ出ていた溶解力を持つ液体により機体に穴が開いて航行不能に陥り、卵を古田鉄工所へ落としてしまい、機体も墜落して大破する{{R|HMC42}}。


: [[]]G.U.A.R.D.{{R|HMC42}}358{{R|HMC42}}

:* [[YB-49 ()|YB-49]]1/72{{Sfn||2013|p=75}}

:* [[YB-49 ()|YB-49]]1/72{{Sfn||2013|p=75}}

; G.U.A.R.D.中戦車

; G.U.A.R.D.中戦車{{R|UPM vol.1416}}

: G.U.A.R.D.の地上各支部に対空防衛用{{R|HMC42}}に配備されている[[90式戦車]]で、侵攻してくる敵から基地を守る。劇中ではアリゾナの環太平洋部隊・陸戦部隊所属の機体が登場。

: G.U.A.R.D.の地上各支部に対空防衛用{{R|HMC42}}に配備されている[[90式戦車]]で、侵攻してくる敵から基地を守る。劇中ではアリゾナの環太平洋部隊・陸戦部隊所属の機体が登場。

:* 撮影に使用されたものは四号戦車の改造{{Sfn|テレビマガジン特別編集|1999|p=30}}。

:* 撮影に使用されたものは四号戦車の改造{{Sfn|テレビマガジン特別編集|1999|p=30}}。

; ミサイルトレーラー

; ミサイルトレーラー{{R|UPM vol.1416}}

: 第9話で3発のリパルサーミサイルをチームライトニングのもと運搬した大型トレーラー。牽引車はミサイルの搭載作業に使用されると思われるクレーンを装備している。

: 第9話で3発のリパルサーミサイルをチームライトニングのいるポイント182-E7輸送した大型トレーラー。牽引車はミサイルの搭載作業に使用されると思われるクレーンを装備している。

; バトルジープ

; バトルジープ{{R|UPM vol.1416}}

: 第9話でミサイルトレーラーを先導していた4輪の[[装輪装甲車]]。その名の通りジープに似た形状をしている。

: 第9話でミサイルトレーラーを先導していた4輪の[[装輪装甲車]]。その名の通りジープに似た形状をしている。

; G.U.A.R.D.4WD

; G.U.A.R.D.4WD{{R|UPM vol.1416}}


: G.U.A.R.D.使[[#2Y60 1987-1997|]]822使{{R|HMC42}}33[[]]

: G.U.A.R.D.使[[#2Y60 1987-1997|]]822使{{R|HMC42}}33[[]]

; G.U.A.R.D.輸送車

; G.U.A.R.D.輸送車{{R|UPM vol.1416}}

: G.U.A.R.D.一般隊員の現場への移動手段として使用される軍用車両で、車種は[[73式中型トラック]]で、車体の色は[[カーキ色]]。第4話や第33話などに登場した。また第44話では人員だけでなく、建設作業用などの運搬にも使用されていると思われる車両もジオ・ベースに見受けられる。

: G.U.A.R.D.一般隊員の現場への人員輸送として使用される軍用車両で、車種は[[73式中型トラック]]で、車体の色は[[カーキ色]]。第4話や第33話などに登場した。また第44話では人員だけでなく、建設資などの運搬にも使用されていると思われる車両もジオ・ベースに見受けられる。

; 地走砲台ガン・メン{{R|HMC42}}

; 自走砲台ガン・メン{{R|UPM vol.1416}}(地走砲台ガン・メン{{R|HMC42}}

: 2門の高出力レーザー砲と4門のミサイルランチャーが複合された無人の移動砲台で、G.U.A.R.D.の地底貫通弾発射基地に防衛システムとして配備されている{{R|HMC42}}。

: 2門の高出力レーザー砲と4門のミサイルランチャーが複合された無人の移動砲台で、G.U.A.R.D.の地底貫通弾発射基地に防衛システムとして配備されている{{R|HMC42}}。

; リパルサーミサイル

; リパルサーミサイル

: リパルサー・リフトの技術を応用したミサイルで、マイナスの質量を撃ち込んだ目標周辺に発生させる能力を持つ{{R|HMC42}}。運用はXIGファイターによって行われる。第9話でレザイトに対して使用され、レザイトが発生させた重力場を破壊しようとしたが、副作用でレザイトに移動能力を与えてしまう。

: リパルサー・リフトの技術を応用したミサイルで、マイナスの質量を撃ち込んだ目標周辺に発生させる能力を持つ{{R|HMC42}}。運用はXIGファイターによって行われる。第9話でレザイトに対して使用され、レザイトが発生させた重力場を破壊しようとしたが、副作用でレザイトに移動能力を与えてしまう。

; 地底貫通弾

; 地底貫通弾{{R|UPM vol.1416}}

: 柊が地底怪獣への攻撃に使用したミサイル型兵器{{R|HMC42}}。地上の発射台から弾頭が地下に発射される{{R|HMC42}}。英語名「UNDERGROUND PENETRATE NUCLEAR MISSILE」、略称「U.P.N.M.」。かつては戦争での使用を国際条約で禁じられていた[[大量破壊兵器]]であり、使た土地に悪影響を及ぼす有害物質(放射性物質と思われる)を含んでいる他、地殻破壊などの二次被害も確認されている。津村湖近辺に発射基地が存在し、第38話でティグリス攻撃に使用された、同種の兵器としてG.U.A.R.D.ヨーロッパの地中貫通爆弾、G.U.A.R.D.チャイナの地中貫通ミサイルJ99がある。


: 使{{R|HMC42}}{{R|HMC42}}UNDERGROUND PENETRATE NUCLEAR MISSILEU.P.N.M.使[[]]使[[]]38使39

: 同種の兵器としてG.U.A.R.D.ヨーロッパの地中貫通爆弾、G.U.A.R.D.チャイナの地中貫通ミサイルJ99がある。

:* 第38話の脚本を担当した[[古怒田健志]]によると、第24話の脚本([[長谷川圭一]]が執筆)に『G.U.A.R.D.ヨーロッパの地中貫通爆弾が一斉に発射され、地球怪獣の悲しい叫びが響く』というト書きが書かれており、古怒田はそれを受け取る形で「人間のしたことの罪深さをもう一度理解させたい」という思いを持ち、その後第3クールに入る前の企画会議でその件を伝達したところ、シリーズ構成の[[小中千昭]]に「(実際に脚本を書くのなら)そちらがやるように」と言われたことにより、その結果第38話の展開が考えられたという{{R|切通古怒田|増補改訂古怒田}}。古怒田は第38話での展開に先駆けて、前の第37話において、テレビのインタビューで「地底貫通弾の使用」についてコメントを求められる市民の役でカメオ出演をしている{{R|切通古怒田|増補改訂古怒田}}。

:* 第38話の脚本を担当した[[古怒田健志]]によると、第24話の脚本([[長谷川圭一]]が執筆)に『G.U.A.R.D.ヨーロッパの地中貫通爆弾が一斉に発射され、地球怪獣の悲しい叫びが響く』というト書きが書かれており、古怒田はそれを受け取る形で「人間のしたことの罪深さをもう一度理解させたい」という思いを持ち、その後第3クールに入る前の企画会議でその件を伝達したところ、シリーズ構成の[[小中千昭]]に「(実際に脚本を書くのなら)そちらがやるように」と言われたことにより、その結果第38話の展開が考えられたという{{R|切通古怒田|増補改訂古怒田}}。古怒田は第38話での展開に先駆けて、前の第37話において、テレビのインタビューで「地底貫通弾の使用」についてコメントを求められる市民の役でカメオ出演をしている{{R|切通古怒田|増補改訂古怒田}}。

; ワーム・ジャンプ・ミサイル

; ワーム・ジャンプ・ミサイル{{R|UPM vol.1416}}

: [[恒星船|恒星間ロケット]]を改造して建造された大型ミサイルで、惑星一つを破壊できる威力を持つ。空間に強い電荷を与えて人工的にワームホールを発生させる「ワーム・ホール・システム」と併用することにより、ワームホールを介した超長距離攻撃を行うことが可能。ジオ・ベース周辺に配備されており、第44話でコッヴたちの住む[[M91 (天体)|M91]]恒星系の惑星を破壊しようとしたが、襲来した超コッヴらに施設を破壊された{{R|HMC42}}。

: [[恒星船|恒星間ロケット]]を改造して建造された大型ミサイルで、惑星一つを破壊できる威力を持つ。空間に強い電荷を与えて人工的にワームホールを発生させる「ワーム・ホール・システム」と併用することにより、ワームホールを介した超長距離攻撃を行うことが可能。ジオ・ベース周辺に配備されており、第44話でコッヴたちの住む[[M91 (天体)|M91]]恒星系の惑星を破壊しようとしたが、襲来した超コッヴらに施設を破壊された{{R|HMC42}}。

:* {{要出典範囲|ミサイルの映像は『[[ウルトラマンコスモス]]』の統合防衛軍の「高性能ミサイル」、『[[ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT]]』の国家緊急部隊シャークスの「防衛ミサイル」に流用された。|date=2021年7月}}

:* {{要出典範囲|ミサイルの映像は『[[ウルトラマンコスモス]]』の統合防衛軍の「高性能ミサイル」、『[[ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT]]』の国家緊急部隊シャークスの「防衛ミサイル」に流用された。|date=2021年7月}}



=== G.U.A.R.D. 一般職員・一般隊員 ===

=== G.U.A.R.D. 一般職員・一般隊員 ===

: 一般職員は、G.U.A.R.D.の各施設で働く非武装の職員や作業員。一般隊員は、カーキ色のユニフォームに、タクティカル・ベストとキャップ、銃火器で身を固めた隊員で、作戦現場でのXIGのサポートを行ったり、リザードの一員としての任務、各基地施設で警備を務めるなど様々な部署の隊員たちがいる。

一般職員は、G.U.A.R.D.の各施設で働く非武装の職員や作業員。一般隊員は、カーキ色のユニフォームに、タクティカル・ベストとキャップ、銃火器で身を固めた隊員で、作戦現場でのXIGのサポートを行ったり、リザードの一員としての任務、各基地施設で警備を務めるなど様々な部署の隊員たちがいる。



=== その他の関連施設 ===

=== その他の関連施設 ===

; G.U.A.R.D.通信本部

; G.U.A.R.D.通信本部

: 第19話の台詞内に登場。こことXIGが連携して電波を遮断し、サイコメザードIIの位置を特定した。

: 第19話の台詞内に登場。こことXIGが連携して電波を遮断し、サイコメザードIIの位置を特定した。

; G.U.A.R.D.対空間レーザー衛星

; G.U.A.R.D.対空間レーザー衛星{{R|UPM vol.1416}}


: 36[[]]G.U.A.R.D.13{{R|HMC42}}

: 36[[]]G.U.A.R.D.13%{{R|HMC42}}

; 地底貫通爆弾発射基地

; 地底貫通爆弾発射基地

: 第38話に登場した津村湖畔に建設された施設。ここで柊が地底貫通爆弾を発射し、地中にいるティグリスに瀕死の重傷を負わせた。自走砲台ガン・メンも装備されており、施設の大半は破壊されたものの、ティグリスに止めを刺している。

: 第38話に登場した津村湖畔に建設された施設。ここで柊が地底貫通爆弾を発射し、地中にいるティグリスに瀕死の重傷を負わせた。自走砲台ガン・メンも装備されており、施設の大半は破壊されたものの、ティグリスに止めを刺している。

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== その他のメカニック ==

== その他のメカニック ==

; リレイラー(KCB中継車)

; リレイラー(KCB中継車){{R|UPM vol.1416}}

: 田端ら3人が乗車するKCBのテレビ中継車で、第3話から登場した(第1話〜第2話までは[[トヨタ・ハイエース]]を使ったワゴンタイプの中継車)。ベース車両は[[ホンダ・CR-V]]で、主にリンブンが運転する。

: 田端ら取材班3人が乗車する編集・放送機材を内部に搭載したKCBのテレビ中継車で、第3話から登場した(第1話〜第2話までは[[トヨタ・ハイエース]]を使ったワゴンタイプの中継車)。ベース車両は[[ホンダ・CR-V]]で、主にリンブンが運転する。

; 防衛隊支援戦闘機

; 防衛隊支援戦闘機{{R|UPM vol.1416}}


: 1[[|]][[]][[ ()|AIM-9 ]]

: 1[[|]][[]][[ ()|AIM-9 ]]

; 藤宮専用機

; 藤宮専用機{{R|UPM vol.1416}}

: 藤宮自身が開発した白いカスタムメイトジェット機で、第36話に登場した。通称「フェニックス」。XIGファイターに匹敵するほどの性能を持ち、自爆装置とコックピットのコンピューターにウイルスプロテクターが搭載されている。

: 藤宮自身が開発した白いカスタムメイトジェット機で、第36話に登場した。通称「フェニックス」。XIGファイターに匹敵するほどの性能を持ち、自爆装置とコックピットのコンピューターにウイルスプロテクターが搭載されている。

: 第36話で藤宮は、これに搭乗してワームホールに突入し破滅招来体に自爆攻撃を仕掛けようとしたが、出現したXサバーガに阻まれて失敗し本機体を自爆。藤宮はその瞬間にガイアの手で救出された。

: 第36話で藤宮は、これに搭乗してワームホールに突入し破滅招来体に自爆攻撃を仕掛けようとしたが、出現したXサバーガに阻まれて失敗し本機体を自爆。藤宮はその瞬間にガイアの手で救出された。

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各怪獣の詳細は「[[ウルトラマンガイアの登場怪獣]]」を参照。

各怪獣の詳細は「[[ウルトラマンガイアの登場怪獣]]」を参照。

=== 根源的破滅招来体 ===

=== 根源的破滅招来体 ===


{{efn|36{{R||}}}}

{{R|UPM vol.1422}}{{efn|36{{R||}}}}


単に怪獣を送り込んでの文明や人間への攻撃だけでなく、電子生命体や宇宙微生物などの地球外生体兵器を送り込んでの工作、時には我夢や藤宮、その周辺の人間への精神および心理攻撃も行い、さらにはウルトラマン同士を争わせてそのエネルギーを利用しようとしたりなどその行動は様々である。人類抹殺の理由も、当初の藤宮と同様、人類を宇宙の病原体と捉えているような言動の一方、超巨大な生物を地球に落とそうとしたり、地球そのものを破壊しようとするような手段を講じることもあり、その明確な理由や意味も明かされることはなかった{{efn|シリーズ構成の小中千昭によると「破滅招来体とは一体何であったのか、もう来ないのか、その答は、視聴者の中に解決しない問題として澱のように残り続けて欲しいと願っている」とのこと(DVDメモリアルボックス解説書より)。}}。

単に怪獣を送り込んでの文明や人間への攻撃だけでなく、金属生命体や宇宙微生物、宇宙戦闘獣などの地球外生体兵器を送り込んでの工作{{R|UPM vol.1422}}、時には我夢や藤宮、その周辺の人間への精神および心理攻撃も行い、さらにはウルトラマン同士を争わせてそのエネルギーを利用しようとしたりなどその行動は様々である。人類抹殺の理由も、当初の藤宮と同様、人類を宇宙の病原体と捉えているような言動の一方、超巨大な生物を地球に落とそうとしたり、地球そのものを破壊しようとするような手段を講じることもあり、その明確な理由や意味も明かされることはなかった{{efn|シリーズ構成の小中千昭によると「破滅招来体とは一体何であったのか、もう来ないのか、その答は、視聴者の中に解決しない問題として澱のように残り続けて欲しいと願っている」とのこと(DVDメモリアルボックス解説書より)。}}。




[[]]36

[[]]36
905行目: 1,050行目:

この「根源的破滅招来体」という語はあくまで人間が便宜上作った概念であるため、その意味は事情に合わせて柔軟に解釈されていくこととなる。当初は「怪獣」とほぼ同義の非常に大雑把な概念でしかなかったが、徐々にその範囲は狭められ、最終段階では純粋に「根源的破滅招来体」とみなすことのできる怪獣はごく少数だと結論付けられている。

この「根源的破滅招来体」という語はあくまで人間が便宜上作った概念であるため、その意味は事情に合わせて柔軟に解釈されていくこととなる。当初は「怪獣」とほぼ同義の非常に大雑把な概念でしかなかったが、徐々にその範囲は狭められ、最終段階では純粋に「根源的破滅招来体」とみなすことのできる怪獣はごく少数だと結論付けられている。

{{main|ウルトラマンガイアの登場怪獣}}

{{main|ウルトラマンガイアの登場怪獣}}



* [[|]]使使{{R|TVMAGA8110|UPM vol.144}}使{{R|UPM vol.1432}}


== キャスト ==

== キャスト ==

=== レギュラー・準レギュラー ===

=== レギュラー・準レギュラー ===

ガイアのスーツアクターを務めていた[[権藤俊輔]]や[[中村浩二]]は、ティガ・ダイナも担当していたことから、後進に主役を任せて辞める予定だったが、ドラマパートでのキャスティングを説得されたことから引き続き特撮も担当することとなった{{R|F27718}}。次第にガイア役からフェードアウトして本編のみに集中する予定だったが、5人体勢でガイアを担当することとなった{{R|F27718}}。


[[]][[]]{{R|F27718|F28611}}5{{R|F27718}}


* 高山我夢:[[吉岡毅志]]

* 高山我夢:[[吉岡毅志]]

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* 西谷{{efn|オープニングクレジットでは、「安井」。}}:[[信達谷圭]](第9話)

* 西谷{{efn|オープニングクレジットでは、「安井」。}}:[[信達谷圭]](第9話)

* G.U.A.R.D.アメリカ幹部{{efn|name="noname"}}:ジャック・ウッドヤード(第10話)

* G.U.A.R.D.アメリカ幹部{{efn|name="noname"}}:ジャック・ウッドヤード(第10話)

* 格闘家{{R|U175}}{{efn|name="noname"}}:清水一彦(第12話)

* タカシ:紺野紘矢(第13話)

* タカシ:紺野紘矢(第13話)

* カオリ:小森あみ(第13話)

* カオリ:小森あみ(第13話)

1,071行目: 1,219行目:

* ジオ・ベース隊員{{efn|name="noname"}}:石丸ひろし(第44話)

* ジオ・ベース隊員{{efn|name="noname"}}:石丸ひろし(第44話)

* 今田:[[今田耕司]]{{efn|name="IMADA"|『[[快進撃TVうたえモン]]』から特別出演。}}(第46話)

* 今田:[[今田耕司]]{{efn|name="IMADA"|『[[快進撃TVうたえモン]]』から特別出演。}}(第46話)

* 信者:[[ガレッジセール]]([[川田広樹]]、[[ゴリ (お笑い芸人)|ゴリ]])、[[Z-1 (女性アイドルグループ)|Z-1]]([[上戸彩]]、[[西脇愛美]]、[[YVE|根食真実]]、[[藤谷舞]])、[[ビビる]]([[ビビる大木|大木淳]]、[[大内登]]){{efn|name="IMADA"}}(第46話){{efn|name="no"}}

* 信者:[[ガレッジセール]]([[川田広樹]]、[[ゴリ (お笑い芸人)|ゴリ]])、[[Z-1 (アイドルグループ)|Z-1]]([[上戸彩]]、[[西脇愛美]]、[[YVE|根食真実]]、[[藤谷舞]])、[[ビビる]]([[ビビる大木|大木淳]]、[[大内登]]){{efn|name="IMADA"}}(第46話){{efn|name="no"}}

* 矢吹栞:[[沢木麻美]](第46話)

* 矢吹栞:[[沢木麻美]](第46話)

* 死神:[[堀内正美]](第47・48話)

* 死神:[[堀内正美]](第47・48話)

1,139行目: 1,287行目:

* スクリプター - 島貫育子、阿南玲那、飯塚美穂、黒河内美佳、串田未央、堀北昌子

* スクリプター - 島貫育子、阿南玲那、飯塚美穂、黒河内美佳、串田未央、堀北昌子

* 番組宣伝 - 安藤ひと実

* 番組宣伝 - 安藤ひと実

* 製作 - [[円谷プロダクション]]、[[MBSテレビ|毎日放送]]、[[読売広告社]]

* 製作 - [[円谷プロダクション]]、[[毎日放送]]、[[読売広告社]]



== ネット局 ==

== ネット局 ==

{{出典の明記|date=2022年11月|section="1"}}

{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller"

{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller"

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|[[広域放送|近畿広域圏]]

|[[広域放送|近畿広域圏]]

|[[MBSテレビ|毎日放送]]

|[[毎日放送]]

|rowspan="27"|[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]

|rowspan="27"|[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]

|'''制作局'''

|'''制作局'''

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|[[岩手県]]

|[[岩手県]]

|[[IBC岩手放送]]

|[[IBC岩手放送]]

|rowspan="5"|同時ネット

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|[[新潟県]]

|[[新潟県]]

|[[新潟放送]]

|[[新潟放送]]

|<ref name="tutmrobsn">『北日本新聞』1998年9月12日付朝刊、テレビ欄。</ref>

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|[[長野県]]

|[[富山県]]

|[[チューリップテレビ]]

|[[信越放送]]

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|[[石川県]]

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|遅れネット

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|[[山梨県]]

|[[山梨県]]

|[[テレビ山梨]]

|[[テレビ山梨]]

|同時ネット

|同時ネット

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|[[長野県]]

|[[信越放送]]

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|[[静岡県]]

|[[静岡県]]

|[[静岡放送]]

|[[静岡放送]]

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|[[富山県]]

|[[チューリップテレビ]]

|同時ネット

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|[[石川県]]

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|[[香川県]]<br />[[岡山県]]

|[[岡山県]]<br />[[香川県]]

|[[RSKテレビ|山陽放送]]

|[[RSKテレビ|山陽放送]]

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|1||光をつかめ!

|1||光をつかめ!

|style="text-align:left"|ヴィジョンの龍<br />宇宙戦闘獣 コッヴ

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* ヴィジョンの龍

* 宇宙戦闘獣 コッヴ

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|rowspan="3"|小中千昭

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|rowspan="2"|村石宏實

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|2||勇者立つ

|2||勇者立つ

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* 宇宙戦闘獣 コッヴ

* マグマ怪地底獣 ギール

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|9月12日||7.7%

|9月12日||7.7%

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|3||その名はガイア

|3||その名はガイア

|style="text-align:left"|金属生命体 アパテー

|style="left"|金属生命体 アパテー

|rowspan="2"|高野敏幸

|rowspan="2"|高野敏幸

|rowspan="2"|神澤信一

|rowspan="2"|神澤信一

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|4||天空の我夢

|4||天空の我夢

|style="text-align:left"|波動生命体<br />超空間波動怪獣 メザード

|style="left"|{{Plainlist|

* 波動生命体

* 超空間波動怪獣 メザード

}}

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|9月26日||6.3%

|9月26日||6.3%

|-

|-

|5||もう一人の巨人

|5||もう一人の巨人

|style="text-align:left"|大海魔 ボクラグ

|style="left"|大海魔 ボクラグ

|小中千昭

|小中千昭

|rowspan="2"|原田昌樹

|rowspan="2"|原田昌樹

1,313行目: 1,469行目:

|-

|-

|6||あざ笑う眼

|6||あざ笑う眼

|style="text-align:left"|奇獣 ガンQ(コードNo.00)<br />奇獣 ガンQ(コードNo.01)

|style="left"|{{Plainlist|

* 奇獣 ガンQ(コードNo.00)

* 奇獣 ガンQ(コードNo.01)

}}

|川上英幸

|川上英幸

|10月10日||4.9%

|10月10日||4.9%

|-

|-

|7||地球の洗濯{{efn|準備稿でのタイトルは「地球浄化計画」であった{{R|増補改訂}}。}}

|7||地球の洗濯{{efn|準備稿でのタイトルは「地球浄化計画」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|自然コントロールマシーン テンカイ(天界)

|style="left"|自然コントロールマシーン テンカイ(天界)

|吉田伸

|吉田伸

|rowspan="2"|児玉高志

|rowspan="2"|児玉高志

1,325行目: 1,484行目:

|-

|-

|8||46億年の亡霊

|8||46億年の亡霊

|style="text-align:left"|超空間共生怪獣 アネモス<br />超空間共生怪獣 クラブガン

|style="left"|{{Plainlist|

* 超空間共生怪獣 アネモス

* 超空間共生怪獣 クラブガン

}}

|武上純希

|武上純希

|10月24日||6.5%

|10月24日||6.5%

|-

|-

|9||シーガル飛びたつ{{efn|準備稿でのタイトルは「シーガルの飛び立つ日」であった{{R|増補改訂}}。}}

|9||シーガル飛びたつ{{efn|準備稿でのタイトルは「シーガルの飛び立つ日」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|光熱魔石 レザイト

|style="left"|光熱魔石 レザイト

|太田愛

|太田愛

|colspan="2" rowspan="2"|村石宏實

|colspan="2" rowspan="2"|村石宏實

1,336行目: 1,498行目:

|-

|-

|10||ロック・ファイト{{efn|準備稿でのタイトルは「歌声は地球を救う」であった{{R|増補改訂}}。}}

|10||ロック・ファイト{{efn|準備稿でのタイトルは「歌声は地球を救う」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="left"|{{Plainlist|

|style="text-align:left"|宇宙戦闘獣 コッヴII(成獣)<br />宇宙戦闘獣 コッヴII(幼獣)(複数)<br />惑星破壊機 ヴァーサイト

* 宇宙戦闘獣 コッヴII(成獣)

* 宇宙戦闘獣 コッヴII(幼獣)(複数)

* 惑星破壊機 ヴァーサイト

}}

|小中千昭

|小中千昭

|11月7日||6.5%

|11月7日||6.5%

|-

|-

|11||龍の都{{efn|準備稿でのタイトルは「東京を奪回せよ!」であった{{R|増補改訂}}。}}

|11||龍の都{{efn|準備稿でのタイトルは「東京を奪回せよ!」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)

|style="left"|地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)

|古怒田健志

|古怒田健志

|rowspan="2"|原田昌樹

|rowspan="2"|原田昌樹

1,348行目: 1,514行目:

|-

|-

|12||野獣包囲網

|12||野獣包囲網

|style="text-align:left"|獣人 ウルフガス

|style="left"|獣人 ウルフガス

|川上英幸

|川上英幸

|11月21日||7.7%

|11月21日||7.7%

|-

|-

|13||マリオネットの夜{{efn|準備稿でのタイトルは「何かがいる…」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|13||マリオネットの夜{{efn|準備稿でのタイトルは「何かがいる…」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|波動生命体<br />超空間波動怪獣 サイコメザード

|style="left"|{{Plainlist|

* 波動生命体

* 超空間波動怪獣 サイコメザード

}}

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|rowspan="2"|根本実樹

|rowspan="2"|根本実樹

1,360行目: 1,529行目:

|-

|-

|14||反宇宙からの挑戦{{efn|準備稿でのタイトルは「星が消えた」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|14||反宇宙からの挑戦{{efn|準備稿でのタイトルは「星が消えた」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|反物質怪獣 アンチマター

|style="left"|反物質怪獣 アンチマター

|武上純希

|武上純希

|12月5日||7.6%

|12月5日||7.6%

|-

|-

|15||雨がやんだら

|15||雨がやんだら

|style="text-align:left"|奇怪生命 マザーディーンツ<br />奇怪生命 ディーンツ

|style="left"|{{Plainlist|

* 奇怪生命 マザーディーンツ

* 奇怪生命 ディーンツ

}}

|右田昌万

|右田昌万

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

1,371行目: 1,543行目:

|-

|-

|16||アグル誕生

|16||アグル誕生

|style="text-align:left"|金属生命体 アルギュロス<br />ニセ・ウルトラマンアグル

|style="left"|{{Plainlist|

* 金属生命体 アルギュロス

* ニセ・ウルトラマンアグル

}}

|吉田伸

|吉田伸

|12月19日||6.0%

|12月19日||6.0%

|-

|-

|17||天の影 地の光{{efn|準備稿でのタイトルは「天の闇 地の光」であった{{R|増補改訂}}。}}

|17||天の影 地の光{{efn|準備稿でのタイトルは「天の闇 地の光」であった{{R|増補改訂}}。}}

|rowspan="2" style="text-align:left"|甲殻怪地底獣 ゾンネル<br />超巨大天体生物 ディグローブ

|rowspan="2" style="left"|{{Plainlist|

* 甲殻怪地底獣 ゾンネル

* 超巨大天体生物 ディグローブ

}}

|古怒田健志

|古怒田健志

|colspan="2" rowspan="2"|村石宏實

|colspan="2" rowspan="2"|村石宏實

1,386行目: 1,564行目:

|-

|-

|19||迷宮のリリア

|19||迷宮のリリア

|style="text-align:left"|超空間波動怪獣 サイコメザードII<br />リリア

|style="left"|{{Plainlist|

* 超空間波動怪獣 サイコメザードII

* リリア

}}

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|colspan="2" rowspan="2"|原田昌樹

|colspan="2" rowspan="2"|原田昌樹

1,392行目: 1,573行目:

|-

|-

|20||滅亡の化石

|20||滅亡の化石

|style="text-align:left"|絶対生物 ゲシェンク

|style="left"|絶対生物 ゲシェンク

|川上英幸

|川上英幸

|1月23日||5.8%|

|1月23日||5.8%|

|-

|-

|21||妖光の海{{efn|準備稿でのタイトルは「海が輝く日」であった{{R|増補改訂}}。}}

|21||妖光の海{{efn|準備稿でのタイトルは「海が輝く日」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|無酸素海獣 カンデア

|style="left"|無酸素海獣 カンデア

|大西信介

|大西信介

|rowspan="2"|根本実樹

|rowspan="2"|根本実樹

1,404行目: 1,585行目:

|-

|-

|22||石の翼

|22||石の翼

|style="text-align:left"|宇宙雷獣 パズズ

|style="left"|宇宙雷獣 パズズ

|太田愛

|太田愛

|2月6日||6.6%

|2月6日||6.6%

|-

|-

|23||我夢追放!

|23||我夢追放!

|style="text-align:left"|剛腕怪地底獣 ゴメノス

|style="left"|剛腕怪地底獣 ゴメノス

|吉田伸

|吉田伸

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

1,415行目: 1,596行目:

|-

|-

|24||アグルの決意

|24||アグルの決意

|style="text-align:left"|甲殻怪地底獣 ゾンネルII<br />マグマ怪地底獣 ギールII

|style="left"|{{Plainlist|

* 甲殻怪地底獣 ゾンネルII

* マグマ怪地底獣 ギールII

}}

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|2月20日||5.5%

|2月20日||5.5%

1,426行目: 1,610行目:

|-

|-

|26||決着の日

|26||決着の日

|style="text-align:left"|巨獣 ゾーリム

|style="left"|巨獣 ゾーリム

|小中千昭

|小中千昭

|3月6日||7.3%

|3月6日||7.3%

|-

|-

|27||新たなる戦い<br />〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜

|27||新たなる戦い<br />〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜

|style="left"|{{Plainlist|

|style="text-align:left"|電子生命体 クリシスゴースト<br />ニセ・ウルトラマンガイア<br />金属生命体 ミーモス

* 電子生命体 クリシスゴースト

* ニセ・ウルトラマンガイア

* 金属生命体 ミーモス

}}

|古怒田健志

|古怒田健志

|rowspan="2"|児玉高志

|rowspan="2"|児玉高志

1,438行目: 1,626行目:

|-

|-

|28||熱波襲来{{efn|準備稿でのタイトルは「地球の熱波」であった{{R|増補改訂}}。}}

|28||熱波襲来{{efn|準備稿でのタイトルは「地球の熱波」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|自然コントロールマシーン エンザン(炎山)

|style="left"|自然コントロールマシーン エンザン(炎山)

|川上英幸

|川上英幸

|3月20日||6.4%

|3月20日||6.4%

|-

|-

|29||遠い町・ウクバール

|29||遠い町・ウクバール

|style="text-align:left"|守護獣 ルクー(ルクーリオン)

|style="left"|守護獣 ルクー(ルクーリオン)

|太田愛

|太田愛

|colspan="2" rowspan="2"|原田昌樹

|colspan="2" rowspan="2"|原田昌樹

1,449行目: 1,637行目:

|-

|-

|30||悪魔のマユ

|30||悪魔のマユ

|style="text-align:left"|宇宙怪獣 ゴキグモン

|style="left"|宇宙怪獣 ゴキグモン

|増田貴彦

|増田貴彦

|4月3日||5.5%

|4月3日||5.5%

|-

|-

|31||呪いの眼{{efn|準備稿でのタイトルは「呪われた眼」であった{{R|増補改訂}}。}}

|31||呪いの眼{{efn|準備稿でのタイトルは「呪われた眼」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|魔頭鬼十朗<br />奇獣 ガンQ(コードNo.02)<br />奇獣 ガンQ(完全体)

|style="left"|{{Plainlist|

* 魔頭鬼十朗

* 奇獣 ガンQ(コードNo.02)

* 奇獣 ガンQ(完全体)

}}

|川上英幸

|川上英幸

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

1,460行目: 1,652行目:

|-

|-

|32||いつか見た未来

|32||いつか見た未来

|style="text-align:left"|時空怪獣 エアロヴァイパー

|style="left"|時空怪獣 エアロヴァイパー

|武上純希

|武上純希

|4月17日||6.3%

|4月17日||6.3%

|-

|-

|33||伝説との闘い

|33||伝説との闘い

|style="text-align:left"|伝説魔獣 シャザック(親子)

|style="left"|伝説魔獣 シャザック(親子)

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|colspan="2" rowspan="2"|村石宏實

|colspan="2" rowspan="2"|村石宏實

1,471行目: 1,663行目:

|-

|-

|34||魂の激突!

|34||魂の激突!

|style="text-align:left"|サイボーグ獣人 ウルフファイヤー

|style="left"|サイボーグ獣人 ウルフファイヤー

|{{Plainlist|

|川上英幸<br />笈田雅人<br />(原案)

* 川上英幸

* 笈田雅人<br />(原案)

}}

|5月1日||5.2%

|5月1日||5.2%

|-

|-

|35||怪獣の身代金

|35||怪獣の身代金

|style="text-align:left"|古代怪獣 アルゴナ

|style="left"|古代怪獣 アルゴナ

|太田愛

|太田愛

|rowspan="2"|市野龍一

|rowspan="2"|市野龍一

1,483行目: 1,678行目:

|-

|-

|36||再会の空{{efn|準備稿でのタイトルは「天空、切り裂く絆」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|36||再会の空{{efn|準備稿でのタイトルは「天空、切り裂く絆」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|宇宙忍獣 Xサバーガ<br />成体兵器 ミニサバーガ

|style="left"|{{Plainlist|

* 宇宙忍獣 Xサバーガ

* 成体兵器 ミニサバーガ

}}

|吉田伸

|吉田伸

|5月15日||6.7%

|5月15日||6.7%

|-

|-

|37||悪夢の第四楽章

|37||悪夢の第四楽章

|style="text-align:left"|超空間波動怪獣 クインメザード<br />幻影ウルトラマンアグル

|style="left"|{{Plainlist|

* 超空間波動怪獣 クインメザード

* 幻影ウルトラマンアグル

}}

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|colspan="2" rowspan="2"|原田昌樹

|colspan="2" rowspan="2"|原田昌樹

1,494行目: 1,695行目:

|-

|-

|38||大地裂く牙{{efn|準備稿でのタイトルは「炎に沈む夕陽」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}{{efn|脚本を担当した古怒田によると、(準備稿を経ての)サブタイトルは当初「大地の牙」として考えられていたが、古怒田は「『怪獣を憎んで殲滅させようとする柊准将もまた、一つの牙である』という所を表現したい」と考え、結果的に完成作品でのタイトルとなったという{{R|切通古怒田|増補改訂古怒田}}。}}

|38||大地裂く牙{{efn|準備稿でのタイトルは「炎に沈む夕陽」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}{{efn|脚本を担当した古怒田によると、(準備稿を経ての)サブタイトルは当初「大地の牙」として考えられていたが、古怒田は「『怪獣を憎んで殲滅させようとする柊准将もまた、一つの牙である』という所を表現したい」と考え、結果的に完成作品でのタイトルとなったという{{R|切通古怒田|増補改訂古怒田}}。}}

|style="text-align:left"|地殻怪地底獣 ティグリス<br />(アルブームティグリス)

|style="left"|地殻怪地底獣 ティグリス<br />(アルブームティグリス)

|古怒田健志

|古怒田健志

|5月29日||5.1%

|5月29日||5.1%

|-

|-

|39||悲しみの沼

|39||悲しみの沼

|style="text-align:left"|泥怪人 ツチケラ

|style="left"|泥怪人 ツチケラ

|川上英幸

|川上英幸

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

1,505行目: 1,706行目:

|-

|-

|40||ガイアに会いたい!

|40||ガイアに会いたい!

|style="text-align:left"|大宙魔 パスギーク

|style="left"|大宙魔 パスギーク

|小中千昭

|小中千昭

|6月12日||5.6%

|6月12日||5.6%

|-

|-

|41||アグル復活

|41||アグル復活

|style="text-align:left"|宇宙捕獲メカ獣 Σズイグル

|style="left"|宇宙捕獲メカ獣 Σズイグル

|吉田伸

|吉田伸

|{{Plainlist|

|石川整<br />村石宏實

* 石川整

* 村石宏實

}}

|村石宏實

|村石宏實

|6月19日||7.1%

|6月19日||7.1%

|-

|-

|42||我夢VS我夢

|42||我夢VS我夢

|style="text-align:left"|精神寄生獣 ビゾーム<br />巨大異形獣 サタンビゾー

|style="left"|{{Plainlist|

* 精神寄生獣 ビゾーム

* 巨大異形獣 サタンビゾー

}}

|小中千昭

|小中千昭

|colspan="2"|村石宏實

|colspan="2"|村石宏實

1,523行目: 1,730行目:

|-

|-

|43||銀色の眼のイザク

|43||銀色の眼のイザク

|style="text-align:left"|アルテスタイガー怪獣 イザク<br />(イザクプラチアード)

|style="left"|アルテスタイガー怪獣 イザク<br />(イザクプラチアード)

|太田愛

|太田愛

|rowspan="2"|根本実樹

|rowspan="2"|根本実樹

1,530行目: 1,737行目:

|-

|-

|44||宇宙怪獣大進撃{{efn|準備稿でのタイトルは「宇宙怪獣総進撃」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|44||宇宙怪獣大進撃{{efn|準備稿でのタイトルは「宇宙怪獣総進撃」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|宇宙戦闘獣 {{Ruby|超|スーパー}}コッヴ<br />宇宙雷獣 {{Ruby|超|スーパー}}パズズ

|style="left"|{{Plainlist|

* 宇宙戦闘獣 {{Ruby|超|スーパー}}コッヴ

* 宇宙雷獣 {{Ruby|超|スーパー}}パズズ

}}

|武上純希

|武上純希

|7月10日||5.5%

|7月10日||5.5%

|-

|-

|45||命すむ星{{efn|準備稿でのタイトルは「命 棲む星」であった{{R|増補改訂}}。}}

|45||命すむ星{{efn|準備稿でのタイトルは「命 棲む星」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="left"|{{Plainlist|

|style="text-align:left"|破滅魔人 ブリッツブロッツ<br />地殻怪地底獣 ティグリスII<br />地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)<br />(ラストシーンのみ)

* 破滅魔人 ブリッツブロッツ

* 地殻怪地底獣 ティグリスII

* 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)<br />(ラストシーンのみ)

}}

|古怒田健志

|古怒田健志

|rowspan="2"|原田昌樹

|rowspan="2"|原田昌樹

1,542行目: 1,756行目:

|-

|-

|46||襲撃の森{{efn|準備稿でのタイトルは「侵略する森」であった{{R|増補改訂}}。}}

|46||襲撃の森{{efn|準備稿でのタイトルは「侵略する森」であった{{R|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|自然コントロールマシーン シンリョク(深緑)

|style="left"|自然コントロールマシーン シンリョク(深緑)

|長谷川圭一

|長谷川圭一

|7月24日||3.8%

|7月24日||3.8%

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|-

|47||XIG壊滅!?{{efn|準備稿でのタイトルは「アグルの恋」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|47||XIG壊滅!?{{efn|準備稿でのタイトルは「アグルの恋」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|style="text-align:left"|超巨大{{Ruby|単極子|モノポール}}生物 モキアン<br />死神

|style="left"|{{Plainlist|

* 超巨大{{Ruby|単極子|モノポール}}生物 モキアン

* 死神

}}

|右田昌万

|右田昌万

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

|colspan="2" rowspan="2"|北浦嗣巳

1,553行目: 1,770行目:

|-

|-

|48||死神の逆襲

|48||死神の逆襲

|style="text-align:left"|破滅魔人 ゼブブ(死神)

|style="left"|破滅魔人 ゼブブ(死神)

|川上英幸

|川上英幸

|8月7日||4.8%

|8月7日||4.8%

|-

|-

|49||天使降臨{{efn|準備稿でのタイトルは「地球結末の序曲」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|49||天使降臨{{efn|準備稿でのタイトルは「地球結末の序曲」であった{{R|切通|増補改訂}}。}}

|style="left"|{{Plainlist|

|style="text-align:left"|破滅魔虫 ドビシ <br />破滅魔虫 カイザードビシ <br />魚人 <br />根源破滅天使 ゾグ(第1形態)

* 破滅魔虫 ドビシ

* 破滅魔虫 カイザードビシ

* 魚人

* 根源破滅天使 ゾグ(第1形態)

}}

|吉田伸

|吉田伸

|colspan="2"|八木毅<br />村石宏實

|colspan="2"|{{Plainlist|

* 八木毅

* 村石宏實

}}

|8月14日||6.4%

|8月14日||6.4%

|-

|-

|50||地球の叫び

|50||地球の叫び

|style="text-align:left"|根源破滅天使 ゾグ(第1形態)<br />破滅魔虫 ドビシ <br />破滅魔虫 カイザードビシ<br />魚人<br />地殻怪地底獣 ティグリスIII<br />伝説魔獣 シャザック(親子)<br />剛腕怪地底獣 ゴメノスII<br />甲殻怪地底獣 ゾンネルII<br />マグマ怪地底獣 ギールIII<br />地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)

|style="left"|{{Plainlist|根源破滅天使 ゾグ(第1形態)

* 破滅魔虫 ドビシ

* 破滅魔虫 カイザードビシ

* 魚人

* 地殻怪地底獣 ティグリスIII

* 伝説魔獣 シャザック(親子)

* 剛腕怪地底獣 ゴメノスII

* 甲殻怪地底獣 ゾンネルII

* マグマ怪地底獣 ギールIII

* 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)

}}

|小中千昭<br />長谷川圭一

|{{Plainlist|

* 小中千昭

* 長谷川圭一

}}

|rowspan="2"|村石宏實

|rowspan="2"|村石宏實

|rowspan="2"|佐川和夫

|rowspan="2"|佐川和夫

1,571行目: 1,809行目:

|-

|-

|51||地球はウルトラマンの星

|51||地球はウルトラマンの星

|style="left"|{{Plainlist|

|style="text-align:left"|根源破滅天使 ゾグ(第1・2形態)<br />破滅魔虫 ドビシ <br />破滅魔虫 カイザードビシ<br />地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)<br />地殻怪地底獣 ティグリスIII<br />伝説魔獣 シャザック(親子)<br />剛腕怪地底獣 ゴメノスII<br />甲殻怪地底獣 ゾンネルII<br />マグマ怪地底獣 ギールIII

* 根源破滅天使 ゾグ(第1・2形態)

* 破滅魔虫 ドビシ

* 破滅魔虫 カイザードビシ

* 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)

* 地殻怪地底獣 ティグリスIII

* 伝説魔獣 シャザック(親子)

* 剛腕怪地底獣 ゴメノスII

* 甲殻怪地底獣 ゾンネルII

* マグマ怪地底獣 ギールIII

}}

|小中千昭

|小中千昭

|8月28日||6.0%

|8月28日||6.0%

1,578行目: 1,826行目:

== 映像ソフト化 ==

== 映像ソフト化 ==

いずれも[[バンダイビジュアル]]より発売。

いずれも[[バンダイビジュアル]]より発売。


*

[[1999年]][[1月25日]] - [[11月25日]]に[[VHS]]が発売<ref name = "宇宙船YB61">{{Harvnb|宇宙船YB|2000|p=61|loc=「'99TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」}}</ref>。全13巻で各巻4話(13巻は3話)収録。2-3巻ずつ同時発売。提供バックと予告編は未収録。

* [[1999年]][[1月25日]] - [[11月25日]]に[[VHS]]が発売<ref name = "宇宙船YB61">{{Harvnb|宇宙船YB|2000|p=61|loc=「'99TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」}}</ref>。全13巻で各巻4話(13巻は3話)収録。2-3巻ずつ同時発売。提供バックと予告編は未収録。

* [[1999年]]に[[レーザーディスク]]も発売された<ref name = "宇宙船YB61" />。全7巻<ref name = "宇宙船YB61" />。

* [[1999年]]に[[レーザーディスク]]も発売された<ref name = "宇宙船YB61" />。全7巻<ref name = "宇宙船YB61" />。

* テレビシリーズを再編集したばっちしVのビデオが全4巻で発売された<ref name = "宇宙船YB61" />。

* テレビシリーズを再編集したばっちしVのビデオが全4巻で発売された<ref name = "宇宙船YB61" />。

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=== 挿入歌・イメージソング ===

=== 挿入歌・イメージソング ===

;「LOVE IS ALIVE」(第10話)

; 「LOVE IS ALIVE」(第10話)

: 作詞:青木久美子 / 作曲・編曲:佐橋俊彦 / 歌:須藤ひとみ

: 作詞:青木久美子 / 作曲・編曲:佐橋俊彦 / 歌:須藤ひとみ

; 「ガイア ノ チカラ」(第27・30・34・35話)

; 「ガイア ノ チカラ」(第27・30・34・35話)

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== 他ウルトラシリーズへの出演 ==

== 他ウルトラシリーズへの出演 ==

* 『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』

; 『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』

: 他のウルトラ戦士と共に天空魔と戦った。

: ガイアとアグルが他のウルトラ戦士と共に天空魔と戦った。

* 『[[新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE]]』

; 『[[新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE]]』

: [[ウルトラマンキング]]の誕生日を他のウルトラ戦士と共に祝福する。

: [[ウルトラマンキング]]の誕生日をガイアとアグルが他のウルトラ戦士と共に祝福する。

* 『[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』

; 『[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』

: 我夢がマドカ・ダイゴ、アスカ・シンの幼馴染として、敦子が我夢の恋人として、藤宮と玲子が我夢の親友とその妻として登場。本作品の我夢はパラレルワールドの存在であり、テレビシリーズの世界の我夢と同調することにより変身能力を得る。劇中で量子物理学の観点からパラレルワールドについて言及している。藤宮と玲子は夫婦となっており、演じた高野八誠と石田裕加里の実子が娘役で出演している。ガイアのフォームはV2に加え、新たにグリッターバージョンが登場した。本作品では我夢とガイアの出会ったシーンで、ガイアの形態はV2に差し替えられている。

: 我夢がマドカ・ダイゴ、アスカ・シンの幼馴染として、敦子が我夢の恋人として、藤宮と玲子が我夢の親友とその妻として登場。本作品の我夢はパラレルワールドの存在であり、テレビシリーズの世界の我夢と同調することにより変身能力を得る。劇中で量子物理学の観点からパラレルワールドについて言及している。藤宮と玲子は夫婦となっており、演じた高野八誠と石田裕加里の実子が娘役で出演している。ガイアのフォームはV2に加え、新たにグリッターバージョンが登場した。本作品では我夢とガイアの出会ったシーンで、ガイアの形態はV2に差し替えられている。

:* スーツは新調されている{{Sfn|テレビマガジン特別編集 超ウルトラ8兄弟|2009|p=85}}。

* 『[[ウルトラマン列伝]]』

; 『[[ウルトラマン列伝]]』

: 第80話〜第83話(『[[ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]』の分割放送)で我夢が、第95話と第96話(第95話がガイア、第96話がアグルメインの総集編)で我夢と藤宮が、番組ナビゲーターとして出演。本人たちが当時を振り返るという形でナビゲーションを行った。第96話のラストでは我夢と藤宮がガイアとアグルに変身している。

: 第80話〜第83話(『[[ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]』の分割放送)で我夢が、第95話と第96話(第95話がガイア、第96話がアグルメインの総集編)で我夢と藤宮が、番組ナビゲーターとして出演。本人たちが当時を振り返るという形でナビゲーションを行った。第96話のラストでは我夢と藤宮がガイアとアグルに変身している。

* 『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』

; 『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』

: 『[[ウルトラマンギンガS]]』の劇場作品。冒頭で既に[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!#超時空魔神 エタルガー|エタルガー]]とアレーナに封印されていたが、UPGと[[ウルトラマンコスモス#TEAM EYESメンバー|春野ムサシ]]の活躍により救出される。その後、礼堂ヒカルとショウを「君たちの地球は君たち自身で守るんだ」と励まし、市街地でティガ・ダイナと共に[[ウルトラマンギンガS#超合体怪獣 ファイブキング(SDU)|ファイブキング(エタルダミー)]]と戦い、劇場版は『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』以来、16年ぶりにスプリーム・ヴァージョンにヴァージョンアップした。

: 『[[ウルトラマンギンガS]]』の劇場作品。冒頭で既に[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!#超時空魔神 エタルガー|エタルガー]]とアレーナに封印されていたが、UPGと[[ウルトラマンコスモス#TEAM EYESメンバー|春野ムサシ]]の活躍により救出される。その後、礼堂ヒカルとショウを「君たちの地球は君たち自身で守るんだ」と励まし、市街地でティガ・ダイナと共に[[ウルトラマンギンガS#超合体怪獣 ファイブキング(SDU)|ファイブキング(エタルダミー)]]と戦い、劇場版としては『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』以来、16年ぶりにスプリーム・ヴァージョンにヴァージョンアップした。

* 『[[ウルトラマンオーブ#ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA|ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』

; 『[[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』

: [[Amazonプライム・ビデオ]]で配信された『[[ウルトラマンオーブ]]』のスピンオフ作品。高山我夢 / ウルトラマンガイアと藤宮博也 / ウルトラマンアグルが登場<ref>[http://m-78.jp/orb/news/2607/ 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』に高山我夢/ウルトラマンガイア、藤宮博也/ウルトラマンアグルが登場!2月13日(月)配信 第8話より ウルトラマンオーブ 公式サイト]</ref>。

: [[Amazon Prime Video]]で配信された『[[ウルトラマンオーブ]]』のスピンオフ作品。高山我夢 / ウルトラマンガイアと藤宮博也 / ウルトラマンアグルが登場<ref>[http://m-78.jp/orb/news/2607/ 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』に高山我夢/ウルトラマンガイア、藤宮博也/ウルトラマンアグルが登場!2月13日(月)配信 第8話より ウルトラマンオーブ 公式サイト]</ref>。

; 『[[ウルトラギャラクシーファイト#『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』|ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突]]』

: ウルトラマンガイアが登場。



== 小説 ==

== 小説 ==

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<ref name="切通">{{Harvnb|地球はウルトラマンの星|2000|pp=430-437|loc=「第4章 全154話完全解説&データ」}}</ref>

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1,656行目: 1,915行目:

<ref name="HMC55">{{Harvnb|HMC|2021|p=55|loc=「渡辺裕之インタビュー」}}</ref>

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<ref name="UPM vol.142">{{Harvnb|UPM vol.14|2021|p=2|loc=「そう、この世界は滅びたりはしない! 切通理作」}}</ref>

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<ref name="公式agul">{{Harvnb|公式サイト|loc=[http://hicbc.com/tv/gaia/about_agul/character/index.htm ウルトラマンアグル キャラクター概要]}}</ref>

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<ref name="スーパーガイド76">ウルトラヒーロー必殺技スーパーガイド (メディアックスMOOK) P.76</ref>

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=== 出典(リンク) ===

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== 参考文献 ==

== 参考文献 ==

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* [[テレビマガジン]]特別編集([[講談社]])

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** {{Cite book|和書|date = 1999-12-22 |title = ウルトラマンガイア |series = テレビマガジン特別編集 |publisher = 講談社|isbn = 4-06-178424-2|ref = {{SfnRef|テレビマガジン特別編集|1999}}}}

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** {{Cite book|和書|others=構成・執筆・編集 小野浩一郎・岩畠寿明(エープロダクション)|date=2009-03-27|title=[[テレビマガジン]]特別編集 大決戦!超ウルトラ8兄弟|publisher=講談社|isbn=978-4-06-178434-5|ref={{SfnRef|テレビマガジン特別編集 超ウルトラ8兄弟|2009}} }}

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* {{Cite book|和書|author = 切通理作|authorlink = 切通理作 | title = 増補改訂版 地球はウルトラマンの星 ダイナ&ガイア編| publisher = [[徳間書店]] | date = 2019-03-20 | isbn = 978-4-1986-4755-1 | ref = {{SfnRef|増補改訂版|2019}} }}

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* {{Cite book|和書 |author = 大石真司 |coauthors = 江口水基・島崎淳・間宮尚彦 |others = 円谷プロダクション監修 |date = 2013-03-11 |title = 円谷プロ全怪獣図鑑 |publisher = 小学館 |isbn = 978-4-09-682074-2 |ref = {{SfnRef|円谷プロ全怪獣図鑑|2013}} }}

* {{Cite book|和書|author=繁原稔弘|title=ウルトラヒーロー必殺技スーパーガイド1966-2014|date=2014-03-30|publisher=メディアックス|series=メディアックスMOOK437|isbn=978-4-86201-467-2|ref={{SfnRef|必殺技SG|2014}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2016-04-01|title = [[ハイパーホビー]]PRESENTS キャラクターランド vol.6|publisher = [[徳間書店]]|id = 雑誌コード:978-4-19-730139-3|ref = {{SfnRef|[[ハイパーホビー]]PRESENTS キャラクターランド vol.6|2016}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2016-04-01|title = [[ハイパーホビー]]PRESENTS キャラクターランド vol.6|publisher = [[徳間書店]]|id = 雑誌コード:978-4-19-730139-3|ref = {{SfnRef|[[ハイパーホビー]]PRESENTS キャラクターランド vol.6|2016}}}}

* {{Cite book|和書|title=ウルトラマン全戦士超ファイル|publisher=[[小学館]]|series=てれびくんデラックス愛蔵版|date=2017-11-30|isbn=978-4091051592|ref={{SfnRef|超ファイル2017|2017}}}}

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* {{Cite book|和書|date = 2020-01-07|title =キャラクター大全 特撮全史 1980〜90年代 ヒーロー大全|publisher = 講談社|isbn = 978-4-06-512925-8|ref = {{SfnRef|特撮全史|2020}}}}

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* {{Cite book|和書|date = 2020-08-31|title =テレビマガジン特別編集 ウルトラ特撮マガジン 2020|series = 講談社MOOK|isbn = 978-4-06-520743-7|ref = {{SfnRef|マガジン2020}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2020-08-31|title =テレビマガジン特別編集 ウルトラ特撮マガジン 2020|series = 講談社MOOK|isbn = 978-4-06-520743-7|ref = {{SfnRef|マガジン2020}}}}

* 講談社シリーズMOOK ウルトラ特撮 PERFECT MOOK([[講談社]])

** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2020-12-26|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.12|volume-title=ウルトラマンオーブ|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520934-9|ref = {{SfnRef|UPM vol.12|2020}}}}

** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2021-01-25|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.14|volume-title=ウルトラマンガイア|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520936-3|ref = {{SfnRef|UPM vol.14|2021}}}}

** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2021-08-24|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.28|volume-title=ウルトラマンコスモス|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520962-2|ref = {{SfnRef|UPM vol.28|2021}}}}

* {{Cite journal|和書|date=2021-03-30<!--奥付表記-->|journal=[[フィギュア王]]|volume=No.277|publisher=[[ワールドフォトプレス]]|isbn=978-4-8465-3241-3|ref={{SfnRef|フィギュア王277|2021}}}}

* {{Cite journal|和書|date=2021-03-30<!--奥付表記-->|journal=[[フィギュア王]]|volume=No.277|publisher=[[ワールドフォトプレス]]|isbn=978-4-8465-3241-3|ref={{SfnRef|フィギュア王277|2021}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2021-04-30|title =平成ウルトラマン メカクロニクル|publisher = ぴあ株式会社|series = ぴあMOOK|isbn = 978-4-8356-4288-8|ref = {{SfnRef|HMC|2021}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2021-04-30|title =平成ウルトラマン メカクロニクル|publisher = ぴあ株式会社|series = ぴあMOOK|isbn = 978-4-8356-4288-8|ref = {{SfnRef|HMC|2021}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2021-05-24|title =テレビマガジン特別編集 ウルトラ特撮マガジン VOL.2|publisher = 講談社(講談社MOOK)|isbn = 978-4-06-523014-5|ref = {{SfnRef|マガジンVOL.2|2021}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2021-05-24|title =テレビマガジン特別編集 ウルトラ特撮マガジン VOL.2|publisher = 講談社(講談社MOOK)|isbn = 978-4-06-523014-5|ref = {{SfnRef|マガジンVOL.2|2021}}}}

* {{Cite journal|和書|date = 2021-07-01|journal=宇宙船|volume=vol.173|issue=(SUMMER 2021.夏)|publisher=ホビージャパン |isbn=978-4-7986-2526-3|ref={{SfnRef|宇宙船173|2021}}}}

* {{Cite journal|和書|date = 2021-07-01|journal=宇宙船|volume=vol.173|issue=(SUMMER 2021.夏)|publisher=ホビージャパン |isbn=978-4-7986-2526-3|ref={{SfnRef|宇宙船173|2021}}}}

* {{Cite journal|和書|date=2021-12-30<!--奥付表記-->|journal=フィギュア王|volume=No.286|publisher=ワールドフォトプレス|isbn=978-4-8465-3260-4|ref={{SfnRef|フィギュア王286|2021}}}}

* {{Cite journal|和書|date = 2021-12-28|journal=宇宙船|volume=vol.175|issue=(WINTER 2021.冬)|publisher=ホビージャパン |isbn=978-4-7986-2694-9|ref={{SfnRef|宇宙船175|2021}}}}

* {{Cite book|和書|title=宇宙船別冊 SSSS.DYNAZENON|date=2021-10-01|publisher =ホビージャパン|series=ホビージャパンMOOK|isbn=978-4-7986-2607-9|ref={{SfnRef|別冊DYNA|2021}}}}

* {{Cite book|和書|date=2022-04-06<!--奥付表記-->|title=SSSS.DYNAZENON超全集|publisher=小学館|series=てれびくんデラックス愛蔵版|isbn=978-4-0910-5175-2|ref={{SfnRef|DYNA超全集|2022}}}}

* {{Cite book|和書|date = 2022-06-28<!--奥付表記-->|title = ULTRAMAN HISTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで |publisher = 講談社|series=講談社MOOK|isbn = 978-4-06-528129-1|ref = {{SfnRef|HISTORICA|2022}}}}

* {{Cite book|和書|author=丸山浩|authorlink=丸山浩 (デザイナー)|date = 2022-07-27|title = 丸山浩ウルトラデザイン画集 光の記憶 ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイア編|publisher=ホビージャパン|isbn=978-4-7986-2876-9|ref={{SfnRef|デザイン画集TDG編|2022}}}}

* {{Cite journal|和書|date=2022-12-30<!--奥付表記-->|journal=フィギュア王|volume=No.298|publisher=ワールドフォトプレス|isbn=978-4-8465-3283-3|ref={{SfnRef|フィギュア王298|2022}}}}



== 関連項目 ==

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* [[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]

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* [[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]

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* [[ウルトラマンオーブ#スピンオフ|ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]

* [[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]



== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

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{{前後番組

{{前後番組

|放送局=[[MBSテレビ|毎日放送]]制作・[[TBSテレビ|TBS]]系列

|放送局=[[毎日放送]]制作・[[TBSテレビ|TBS]]系列

|放送枠=[[毎日放送制作土曜夕方6時枠のアニメ|土曜日18:00枠]](1998年9月 - 1999年8月)

|放送枠=[[毎日放送制作土曜夕方6時枠のアニメ|土曜日18:00枠]](1998年9月 - 1999年8月)

|番組名=ウルトラマンガイア<br />(1998年9月5日 - 1999年8月28日)<br / > ※本番組まで平成ウルトラマン三部作

|番組名=ウルトラマンガイア<br />(1998年9月5日 - 1999年8月28日)<br / > ※本番組まで平成ウルトラマン三部作

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[[Category:1990年代の特撮作品]]

[[Category:1990年代の特撮作品]]

[[Category:毎日放送の特撮番組]]

[[Category:毎日放送の特撮番組]]

[[Category:長谷川圭一脚本のテレビドラマ]]

[[Category:武上純希脚本のテレビドラマ]]

[[Category:康珍化が制作した楽曲]]

[[Category:康珍化が制作した楽曲]]

[[Category:松原みきが制作した楽曲]]

[[Category:松原みきが制作した楽曲]]


2024年6月7日 (金) 13:41時点における最新版

ウルトラシリーズ > ウルトラマンガイア
平成ウルトラマン三部作
(平成第1期ウルトラシリーズ)
通番 題名 放映期間
第1作 ウルトラマンティガ 1996年9月 -
1997年8月
第2作 ウルトラマンダイナ 1997年9月 -
1998年8月
第3作 ウルトラマンガイア 1998年9月 -
1999年8月
ウルトラマンガイア
ジャンル 特撮テレビドラマ
脚本
監督
出演者
音楽 佐橋俊彦
オープニング 田中昌之&大門一也「ウルトラマンガイア!」
エンディング
  • B.B.WAVES「Lovin' You Lovin' Me」
  • 菊田知彦「Beat on Dream on」
時代設定 2000年 - 2003年[1]
製作
プロデューサー
制作 円谷プロダクション毎日放送
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1998年9月5日 - 1999年8月28日
放送時間土曜 18:00 - 18:30
放送分30分
回数全51
「ウルトラマンガイア」公式サイト
テンプレートを表示

ULTRAMAN GAIA19981095199911828TBS18:00 - 18:3051

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[56]

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2[ 21]!8 - 261851使20

基本データ

  • 出身地:地球[57][注釈 22]
  • 活動時間:不定[59](ダメージを受けるとライフゲージが点滅する)
名称 身長 体重 飛行速度 走行速度 水中速度 潜地速度 ジャンプ力 握力
ウルトラマンガイア 50 m[54](ミクロ化も可能) 4万2千 t[54] マッハ20[60] マッハ5[60] マッハ1 マッハ1.2 1,200 m[60] 50,000 t(人間換算で50 kg
ウルトラマンガイアV2 マッハ20[60] マッハ5.5[60] マッハ1.2 マッハ1.5 1200 m[60] 70,000 t(人間換算で70 kg)
スプリーム・ヴァージョン マッハ25[60] マッハ7[60] マッハ1.5 マッハ2 1,500m[60] 120,000t(人間換算で120 kg)
グリッターバージョン 50 m[61] 4万2千 t[61] マッハ30[61] - - - - -

身体特徴(ボディーデータ)






使








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[54][62][63]

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18使G.U.A.R.D.

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21使退

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[63]

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[63]

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[58][62]



[62][63]

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[58]



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[62][63]


V2


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[62][67]

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[62][67]

31使

[67]

48V2 

[67]

49使

[67]

49

[67]

37使



スペシウム光線
『新世紀ウルトラマン伝説』で登場ウルトラマン全員が放った光線。ウルトラ戦士はスペシウム光線を会得してからそれぞれの技に発展させているとされる。

ウルトラマンガイアSV(スプリーム・ヴァージョン)


V2[28][70]V2[28]V2姿[28][70][]26

OV姿 S!10!!14姿V2

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180

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[71][62][70]

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[62][70]

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[62][70]

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[70]

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[62][70]

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使

[62][70]



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[61][75]!8#





使

 

 

 


[76]

163266 - 111519 - 232526V2

16[ 25]AGULaggressiveagreement[77][4]

 THE ORIGIN SAGA

B[78][79][52][53][52][53]

[52][53]

[80][80]


[76]

172636XV241V2Σ宿

50OV宿

 / 




12165116OV THE ORIGIN SAGA!!

OV

基本データ(アグル)

  • 出身地:地球[57][注釈 26]
  • 活動時間:不定[81](大ダメージを受けるとライフゲージが点滅する)
名称 身長 体重 飛行速度 走行速度 水中速度 潜地速度 ジャンプ力 握力
ウルトラマンアグル 52 m[78](ミクロ化も可能) 4万6,000 t[78] マッハ19[60] マッハ5.5[60] マッハ1.2 マッハ1.5 1,100 m[60] 60,000 t(人間換算で60 kg)
ウルトラマンアグルV2 マッハ23[60] マッハ7.4[60] マッハ1.5 マッハ1.8 1,300 m[60] 90,000 t(人間換算で90 kg)

身体特徴(ボディーデータ / アグル)






使





[76]

45退







48









[78][62][76]

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II

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使

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[62][76]

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[62][76]

使

[62][76]



[58][62][76]



[62][76]



[76]

使

[62][76]

5.5

[76]



[58][76]

使

[62][76]

II

V2


[28][83]

[83]V241

26退41使[84][4]

稿[52][53]

V1[80]V1V2[80]

V2


[ 6]

L[58]144SV49V2494449使

[85][62][83]

[60]41Σ1OVSV

[85][62][83]

[60][58]Σ41Σ49

41使49
[62]

 Fighting Evolution Rebirth使

[62][83]

45使SV45SV1

[62][83]

使SV1

[62][83]

ΣXIGSSSG1

[83]

使使SV12

V2[62][83]

SV使2V2

[62][83]

49

V2[62][83]



[83]

48使

V2

[86]

V2[83]



[87]使

[87]

[]





[62]

22



[62][88]

V2SV

[88][86]

SVV2使2

[58][62][88]

SVV2

[62][88]

SV1

[62][88]

SV1

[58][88]

SVV22

[58][88]

SV212

[62][88]

SV

[62][88]

V22

[88][62]

SV

[62][88][86]

V2SV2


 

 


SV

SVV2

2021EXPO 2021 IN
23[52][89]

V2[89]2稿[89]

XIG


XIGeXpanded Interceptive Guardians1996G.U.A.R.D.[90][28][44]618[28][44]30


XIG600[28][44][44]

3[91]

1

18[ 27]273647[ 28]G.U.A.R.D.OV2

1967[96]


XIG[90][97]

PB[98][99]33PBXIG

XIG-NAVI[90][97]

[100]CPU

XIG[97]

0103XIG00XIG



0103XIG2XIG使7500使使

[90][97]

OVApple

[90][97]

HYPOP[100]使1018HG-7G.U.A.R.D.XIG使

XIG[90][97]

HYPOP33[100]11使39461使

XIG[97]

使使45使

[100]

XIG

[97]

使綿

[97]

46使G.U.A.R.D.


XIG9[101]
諸元
ピースキャリー
全高 約17 m
全長 36 m
全幅 約66 m
最高速度 マッハ2
乗員 10名(コンテナビークル3機格納時)

[34][101]

[102]3AWACS32[103]VTOL[102]OV1


諸元
XIGファイターEX
全長 12 m
最高速度 マッハ8
乗員 2名

XIGEX[34][101]

XIG[102]4[28]PAL[28][103]4501PALPC
[102]


諸元
XIGファイターSS
全長 14 m
最高速度 マッハ9
乗員 2名

XIGSS[34][101]

1HEAT[102][102]EXSSSG3[103]SGSG2使


XIGXIG[102]


諸元
XIGファイターSG
全長 11 m
最高速度 マッハ6
乗員 2名

XIGSG[34][101]

236[102]816HEATSS[103][102][102][101]XIGSS123180SSSS使

SS
XIGXIG[102]


諸元
XIGファイターST
全長 14 m
最高速度 マッハ12
乗員 2名

XIGST[34][101]

SS[102]1[103]OVOV
XIGSS[104]


諸元
XIGファイターGT
全長 11 m
最高速度 マッハ8
乗員 2名

XIGGT[34][101]

ST48SG[102]2[103][102]SGHEAT2[102]ST50G.U.A.R.D.OV2
XIGSG[105]


諸元
MLRSバイソン
全長 9 m
最高時速 208 km/h
乗員 3名

MLRS[34][101]

3[102][102]200[102]MLRS[98]22使45G.U.A.R.D.245
XIGXIG[102]


諸元
GBTスティンガー
全長 9 m
全幅 8.7 m
最高時速 172 km/h
乗員 3名

GBT[34][101]

[102]900kg502030[98][102]11

46

[102]XIG姿使


XIGXIG[102]


諸元
シーガル・フローター
全長 7 m
最高速度 マッハ3
乗員 3名

[34][101]

3[102]調使[102]使9


諸元
シーガル・ファントップ
全長 9 m
最高時速 313 km/h
乗員 2名

[34][101]

使[102][98][102]使30


諸元
セイレーン7500
全長 12.6 m
最高時速
  • 104 kt(水上)
  • 76 kt(水中)
乗員 4名

7500[34][101]

21[102][102][102][102]使使[102]1[102]OVEXPAL


諸元
ベルマン
全長 4.65 m
最高時速 486 km/h
乗員 4名

[34][101]

XIGG.U.A.R.D.使2[102]12使[102][106][102]

RV2KCBCR-V
[102]

SSSS.DYNAZENON4[107][108]


諸元
ダヴ・ライナー
全長 48 m
最高速度 マッハ1

[34][101]

4[102]退12使[102]
[109][]

GUYS[110]


諸元
XIGアドベンチャー
全長
  • 9 m(時空移動モード時)
  • 11 m(バトルモード時)
最高速度 マッハ3
乗員 1名

XIG[ 29]

[102]3[102][102]90使[102]

使2

G.U.A.R.D.


G.U.A.R.D.Geocentric Universal Alliance against the Radical Destruction1996[44]GEO BASE

GEO BASE


G.U.A.R.D.[28][44]F42

2724044

OVXIG

SRC使[]


G.U.A.R.D.[101]

G.U.A.R.D.[102][102][102]F-15F-15

使使

G.U.A.R.D.[101]

G.U.A.R.D.[102]358[102]
YB-491/72[114]

G.U.A.R.D.[101]

G.U.A.R.D.[102]90
使[115]

[101]

93182-E7使

[101]

94

G.U.A.R.D.4WD[101]

G.U.A.R.D.使822使[102]33

G.U.A.R.D.[101]

G.U.A.R.D.使7343344使

[101][102]

24G.U.A.R.D.[102]



[102]XIG9使

[101]

使[102][102]UNDERGROUND PENETRATE NUCLEAR MISSILEU.P.N.M.使使38使39

G.U.A.R.D.G.U.A.R.D.J99
3824G.U.A.R.D.338[116][117]3837使[116][117]

[101]

44M91[102]
 THE FIRST CONTACT[]

G.U.A.R.D. 


G.U.A.R.D.XIG


G.U.A.R.D.

19XIGII

G.U.A.R.D.[101]

36G.U.A.R.D.13%[102]



38

G.U.A.R.D.

45

No.3

45XIG


KCB[101]

3KCB312使CR-V

[101]

1AIM-9 

[101]

36XIG

36X
B-11/48[114]




[118][ 30]

[118][ 31]

36

便

使使[2][4]使[10]


[119][120]5[119]



[ 32]





























































便









西









 1999

[ 33]12

[ 33]125

1[ 34]

[ 33]3

[ 33]4

OL[ 33]4

[ 33]56

[ 33]56

5742[ 35][ 34]

[ 33]7

844

8

G.U.A.R.D.[ 33]8

8

9

西[ 36]9

G.U.A.R.D.[ 33]10

[80][ 33]12

13

13

[ 33]13

[ 33]13

[ 33]13

[ 33]13

14

[ 33]14

[ 33]14

[ 33]15

西15

[ 33]15

[ 33]15

[ 33]15

[ 33]15

[ 33]16

XIG18

寿19

19

20

20

2037

2037

21

21

21

[ 33]21

[ 33]21

[ 33]21

2225

22

[ 33]22

[ 33]22

[ 33]22

[ 33]23

24

KCB[ 33]24

[ 33]24

[ 33]24

24[ 34]

[ 33]25

[ 33]25

[ 33]2526

G.U.A.R.D.[ 33]26

27

28

29

29

便[ 33]29

便[ 33]29

29[ 37]

29[ 37]

31

31

31

31

33

33

[ 33]33

34

[ 38]34

[ 33]34

34[ 34]

[ 33]34

[ 33]34

35

35

35

35

35

[ 33]35

G.U.A.R.D[ 33]37

[ 33]37

KCB37[ 37]

KCB37[ 37]

384550

G.U.A.R.D[ 33]寿38

 / [ 33]39

[ 33]39

[ 33]39

39[ 34]

[ 33]39

39[ 34]

[ 33]39

[ 33]39

[ 33]39

40

40

[ 33]麿41

[ 33]41

42

[ 33]42

43

43

4251

44

[ 33]44

[ 33]44

[ 39]46

Z-1西[ 39]46[ 34]

46

4748

[ 33]47

[ 33]47

[ 33]48

[ 33]49 - 51

[ 33]49

KCB[ 33]西49

KCB[ 33]49

KCB[ 33]49

[ 33]49

[ 33]50

[ 33][]50

[ 34]5051

[ 33][ 34]51


PAL [ 34]

G.U.A.R.D.[ 33]10

[ 33]15

[ 33]24

G.U.A.R.D.[ 33]26

[ 33]44

[ 33]50


   

スタッフ

ネット局

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
近畿広域圏 毎日放送 TBS系列 制作局
関東広域圏 TBS 同時ネット
北海道 北海道放送 遅れネット
青森県 青森テレビ
岩手県 IBC岩手放送 同時ネット
宮城県 東北放送
山形県 テレビユー山形
福島県 テレビユー福島
新潟県 新潟放送 [121]
富山県 チューリップテレビ [121]
石川県 北陸放送 遅れネット [121]
山梨県 テレビ山梨 同時ネット
長野県 信越放送 遅れネット
静岡県 静岡放送
中京広域圏 中部日本放送
島根県
鳥取県
山陰放送 同時ネット
広島県 中国放送 遅れネット
岡山県
香川県
山陽放送
愛媛県 伊予テレビ 同時ネット
高知県 テレビ高知
福岡県 RKB毎日放送 遅れネット
長崎県 長崎放送 同時ネット
熊本県 熊本放送
大分県 大分放送
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送 遅れネット
沖縄県 琉球放送 同時ネット

放映リスト

話数 サブタイトル 登場怪獣・宇宙人 脚本 監督 特技監督 放送日 視聴率
1 光をつかめ!
  • ヴィジョンの龍
  • 宇宙戦闘獣 コッヴ
小中千昭 村石宏實 佐川和夫 1998年
9月5日
7.4%
2 勇者立つ
  • 宇宙戦闘獣 コッヴ
  • マグマ怪地底獣 ギール
9月12日 7.7%
3 その名はガイア 金属生命体 アパテー 高野敏幸 神澤信一 9月19日 8.4%
4 天空の我夢
  • 波動生命体
  • 超空間波動怪獣 メザード
長谷川圭一 9月26日 6.3%
5 もう一人の巨人 大海魔 ボクラグ 小中千昭 原田昌樹 北浦嗣巳 10月3日 5.4%
6 あざ笑う眼
  • 奇獣 ガンQ(コードNo.00)
  • 奇獣 ガンQ(コードNo.01)
川上英幸 10月10日 4.9%
7 地球の洗濯[注釈 40] 自然コントロールマシーン テンカイ(天界) 吉田伸 児玉高志 佐川和夫 10月17日 7.9%
8 46億年の亡霊
  • 超空間共生怪獣 アネモス
  • 超空間共生怪獣 クラブガン
武上純希 10月24日 6.5%
9 シーガル飛びたつ[注釈 41] 光熱魔石 レザイト 太田愛 村石宏實 10月31日 5.5%
10 ロック・ファイト[注釈 42]
  • 宇宙戦闘獣 コッヴII(成獣)
  • 宇宙戦闘獣 コッヴII(幼獣)(複数)
  • 惑星破壊機 ヴァーサイト
小中千昭 11月7日 6.5%
11 龍の都[注釈 43] 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍) 古怒田健志 原田昌樹 満留浩昌 11月14日 7.6%
12 野獣包囲網 獣人 ウルフガス 川上英幸 11月21日 7.7%
13 マリオネットの夜[注釈 44]
  • 波動生命体
  • 超空間波動怪獣 サイコメザード
長谷川圭一 根本実樹 佐川和夫 11月28日 7.1%
14 反宇宙からの挑戦[注釈 45] 反物質怪獣 アンチマター 武上純希 12月5日 7.6%
15 雨がやんだら
  • 奇怪生命 マザーディーンツ
  • 奇怪生命 ディーンツ
右田昌万 北浦嗣巳 12月12日 6.7%
16 アグル誕生
  • 金属生命体 アルギュロス
  • ニセ・ウルトラマンアグル
吉田伸 12月19日 6.0%
17 天の影 地の光[注釈 46]
  • 甲殻怪地底獣 ゾンネル
  • 超巨大天体生物 ディグローブ
古怒田健志 村石宏實 12月26日 6.2%
18 アグル対ガイア[注釈 47] 小中千昭 1999年
1月9日
7.5%
19 迷宮のリリア
  • 超空間波動怪獣 サイコメザードII
  • リリア
長谷川圭一 原田昌樹 1月16日 6.4%
20 滅亡の化石 絶対生物 ゲシェンク 川上英幸 1月23日
21 妖光の海[注釈 48] 無酸素海獣 カンデア 大西信介 根本実樹 佐川和夫 1月30日 7.0%
22 石の翼 宇宙雷獣 パズズ 太田愛 2月6日 6.6%
23 我夢追放! 剛腕怪地底獣 ゴメノス 吉田伸 北浦嗣巳 2月13日
24 アグルの決意
  • 甲殻怪地底獣 ゾンネルII
  • マグマ怪地底獣 ギールII
長谷川圭一 2月20日 5.5%
25 明日なき対決 - 右田昌万 村石宏實 2月27日 7.4%
26 決着の日 巨獣 ゾーリム 小中千昭 3月6日 7.3%
27 新たなる戦い
〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜
  • 電子生命体 クリシスゴースト
  • ニセ・ウルトラマンガイア
  • 金属生命体 ミーモス
古怒田健志 児玉高志 佐川和夫 3月13日 6.8%
28 熱波襲来[注釈 49] 自然コントロールマシーン エンザン(炎山) 川上英幸 3月20日 6.4%
29 遠い町・ウクバール 守護獣 ルクー(ルクーリオン) 太田愛 原田昌樹 3月27日 4.3%
30 悪魔のマユ 宇宙怪獣 ゴキグモン 増田貴彦 4月3日 5.5%
31 呪いの眼[注釈 50]
  • 魔頭鬼十朗
  • 奇獣 ガンQ(コードNo.02)
  • 奇獣 ガンQ(完全体)
川上英幸 北浦嗣巳 4月10日 6.0%
32 いつか見た未来 時空怪獣 エアロヴァイパー 武上純希 4月17日 6.3%
33 伝説との闘い 伝説魔獣 シャザック(親子) 長谷川圭一 村石宏實 4月24日 7.6%
34 魂の激突! サイボーグ獣人 ウルフファイヤー
  • 川上英幸
  • 笈田雅人
    (原案)
5月1日 5.2%
35 怪獣の身代金 古代怪獣 アルゴナ 太田愛 市野龍一 佐川和夫 5月8日 4.5%
36 再会の空[注釈 51]
  • 宇宙忍獣 Xサバーガ
  • 成体兵器 ミニサバーガ
吉田伸 5月15日 6.7%
37 悪夢の第四楽章
  • 超空間波動怪獣 クインメザード
  • 幻影ウルトラマンアグル
長谷川圭一 原田昌樹 5月22日 5.2%
38 大地裂く牙[注釈 52][注釈 53] 地殻怪地底獣 ティグリス
(アルブームティグリス)
古怒田健志 5月29日 5.1%
39 悲しみの沼 泥怪人 ツチケラ 川上英幸 北浦嗣巳 6月5日 6.9%
40 ガイアに会いたい! 大宙魔 パスギーク 小中千昭 6月12日 5.6%
41 アグル復活 宇宙捕獲メカ獣 Σズイグル 吉田伸
  • 石川整
  • 村石宏實
村石宏實 6月19日 7.1%
42 我夢VS我夢
  • 精神寄生獣 ビゾーム
  • 巨大異形獣 サタンビゾー
小中千昭 村石宏實 6月26日 4.9%
43 銀色の眼のイザク アルテスタイガー怪獣 イザク
(イザクプラチアード)
太田愛 根本実樹 佐川和夫 7月3日 6.4%
44 宇宙怪獣大進撃[注釈 54]
  • 宇宙戦闘獣 スーパーコッヴ
  • 宇宙雷獣 スーパーパズズ
武上純希 7月10日 5.5%
45 命すむ星[注釈 55]
  • 破滅魔人 ブリッツブロッツ
  • 地殻怪地底獣 ティグリスII
  • 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)
    (ラストシーンのみ)
古怒田健志 原田昌樹 満留浩昌 7月17日 5.2%
46 襲撃の森[注釈 56] 自然コントロールマシーン シンリョク(深緑) 長谷川圭一 7月24日 3.8%
47 XIG壊滅!?[注釈 57]
  • 超巨大単極子モノポール生物 モキアン
  • 死神
右田昌万 北浦嗣巳 7月31日 4.4%
48 死神の逆襲 破滅魔人 ゼブブ(死神) 川上英幸 8月7日 4.8%
49 天使降臨[注釈 58]
  • 破滅魔虫 ドビシ
  • 破滅魔虫 カイザードビシ
  • 魚人
  • 根源破滅天使 ゾグ(第1形態)
吉田伸
  • 八木毅
  • 村石宏實
8月14日 6.4%
50 地球の叫び
根源破滅天使 ゾグ(第1形態)
  • 破滅魔虫 ドビシ
  • 破滅魔虫 カイザードビシ
  • 魚人
  • 地殻怪地底獣 ティグリスIII
  • 伝説魔獣 シャザック(親子)
  • 剛腕怪地底獣 ゴメノスII
  • 甲殻怪地底獣 ゾンネルII
  • マグマ怪地底獣 ギールIII
  • 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)
  • 小中千昭
  • 長谷川圭一
村石宏實 佐川和夫 8月21日
51 地球はウルトラマンの星
  • 根源破滅天使 ゾグ(第1・2形態)
  • 破滅魔虫 ドビシ
  • 破滅魔虫 カイザードビシ
  • 地帝大怪獣 ミズノエノリュウ(壬龍)
  • 地殻怪地底獣 ティグリスIII
  • 伝説魔獣 シャザック(親子)
  • 剛腕怪地底獣 ゴメノスII
  • 甲殻怪地底獣 ゾンネルII
  • マグマ怪地底獣 ギールIII
小中千昭 8月28日 6.0%

映像ソフト化




1999125 - 1125VHS[123]1341332-3

1999[123]7[123]

V4[123]

2000425 - 725DVD[123]1341333-4

20008254951VHS&DVDSPECIAL[123]

2007725 SPECIAL

20081251 OV

2016224OV Complete Blu-ray BOX




!

 /  /  / &

4使


Lovin' You Lovin' Me1 - 26

 / P.KAWAI / B.B.WAVES

Beat on Dream on27 - 51OV

 /  /  / 


LOVE IS ALIVE10

 /  / 

  27303435

 /  /  / &



 /  /  / 

Beat on Dream on使






2003 THE KING'S JUBILEE



!8

調V2V2
調[124]



8083& 9596959696

 S!10!!

SUPG& 16

 THE ORIGIN SAGA

Amazon Prime Video /  / [125]

 





1999 

3535

 2000[126]

脚注

注釈



(一)^ 

(二)^ 1042

(三)^ 2631

(四)^ 12鹿31

(五)^ 

(六)^ 調23

(七)^ 16退

(八)^ 5稿[21][22]

(九)^ 16[21][22][23][24]

(十)^ 41稿[21][22]

(11)^ 13

(12)^ 2[25][26]

(13)^ 

(14)^ 321432[35][36]

(15)^ 48[37][38][39][40][ 2][37][38]1983[40]

(16)^ 

(17)^ 46稿[45][46]

(18)^ 33[48][49]

(19)^ 13

(20)^ 

(21)^ 49

(22)^  [58]

(23)^  [58]

(24)^ []

(25)^ 214

(26)^  [58]

(27)^ 18[92][93]

(28)^ XIG[94][95]

(29)^  YEAR BOOK 2000[111][ 7]

(30)^ 36[21][22]

(31)^ DVD

(32)^ 3

(33)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafagahaiajakalamanaoapaqarasatauavawaxayazbabbbcbdbebfbgbhbibjbkblbmbnbobpbqbrbsbtbubvbwbxby

(34)^ abcdefghij

(35)^ 

(36)^ 

(37)^ abcd

(38)^ 

(39)^ abTV

(40)^ 稿[22]

(41)^ 稿[22]

(42)^ 稿[22]

(43)^ 稿![22]

(44)^ 稿[21][22]

(45)^ 稿[21][22]

(46)^ 稿 [22]

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MOOK  PERFECT MOOK
  PERFECT MOOK vol.12︿MOOK20201226ISBN 978-4-06-520934-9 

  PERFECT MOOK vol.14︿MOOK2021125ISBN 978-4-06-520936-3 

  PERFECT MOOK vol.28︿MOOK2021824ISBN 978-4-06-520962-2 

No.2772021330ISBN 978-4-8465-3241-3 

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 SSSS.DYNAZENON︿MOOK2021101ISBN 978-4-7986-2607-9 

SSSS.DYNAZENON︿202246ISBN 978-4-0910-5175-2 

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 S!10!!

 THE ORIGIN SAGA


ULTRAMAN GAIA HOME PAGE(MBS) - 200164

ULTRAMAN WORLD() - 1999218

CBC
毎日放送制作・TBS系列 土曜日18:00枠(1998年9月 - 1999年8月)
前番組 番組名 次番組

ウルトラマンダイナ
(1997年9月6日 - 1998年8月29日)

ウルトラマンガイア
(1998年9月5日 - 1999年8月28日)
※本番組まで平成ウルトラマン三部作

ゾイド -ZOIDS-
(1999年9月4日 - 2000年12月23日)