日本代表

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愛称の具体例[編集]

競技スポーツで現在使用されている愛称[編集]

日本代表 愛称名 愛称名決定の経緯
スキージャンプ日本代表 日の丸飛行隊 1972年札幌オリンピックでの活躍を機にメディアが命名したもの。以来今日まで長きに渡り愛称として使用されており、日本代表チームの愛称の先駆けとも言える。
アイスホッケー女子日本代表 スマイルジャパン 2013年に決定[2]
カーリング女子日本代表
チーム青森
クリスタル・ジャパン 2009年に決定。公式ではないが「カーリング娘[3]や「カー娘(かーむす)」と呼ばれることもあった。
ボブスレー日本代表 DANGANジャパン
(ダンガンジャパン)
2013年に一般公募で決定[4]
ラグビー女子日本代表(15人制) サクラフィフティーン 2013年に一般公募で決定[5]
7人制ラグビー女子日本代表 サクラセブンズ
ラグビー日本代表(15人制) BRAVE BLOSSOMS

(ブレイブ・ブロッサムズ)

2003年のワールドカップにて地元オーストラリアのメディアから命名され[6]、日本国内での応援キャンペーンでも使われるようになった[7]。ほかに、単に「ジャパン」、あるいはその時のヘッドコーチ名を冠して「ジェイミージャパン」などと呼ぶ。
7人制ラグビー男子日本代表 セブンズ・ジャパン
ラグビーリーグ日本代表(13人制) サムライズ
オーストラリアンフットボール日本代表(18人制)
サッカー日本女子代表 なでしこジャパン 2004年アテネオリンピックのアジア予選を勝ち抜き、出場権を獲得したことで、日本サッカー協会が一般公募で決定。この名称がスポーツニュースなどで連呼されるようになり、女子サッカーへの注目度が高まった。2011年には新語・流行語大賞年間大賞を受賞。
U-20サッカー日本女子代表 ヤングなでしこ 2012年のU-20女子ワールドカップ出場の際に公式な愛称として使用することになった。一部メディアではそれ以前から使用されていた。
フットサル日本女子代表 なでしこ5
(なでしこファイブ)
2012年に日本サッカー協会が発表。
サッカー日本代表(男子) SAMURAI BLUE
(サムライブルー)
2006年のワールドカップ出場の際に使用された。当時は愛称ではなくいわゆるキャッチフレーズであったが、2010年のワールドカップ出場にあたり、正式な愛称として使用することになった。以前は、「岡田ジャパン」「ジーコジャパン」など監督名を冠して呼ぶ事が多かった。また過去には一部メディアで「ブルース」と呼ばれていた時期もあった。
フットサル日本代表 SAMURAI5
(サムライファイブ)
2012年に日本サッカー協会が発表。
ホームレスサッカー日本代表
(男子4人制ミニサッカー
野武士ジャパン 2008年に発足。「野武士ジャパン」発足以前も含めて、日本代表はホームレス・ワールドカップに3度出場している[8]
ホッケー女子日本代表 さくらJAPAN
(さくらジャパン)
2008年に開催された北京オリンピックの出場権獲得を機に、公募で決定。
ホッケー男子日本代表 サムライJAPAN
(サムライジャパン)
2008年に開催された北京オリンピックの最終予選出場を機に、公募によって決定した。当初は平仮名の「さむらいJAPAN」表記だったが、後に「サムライJAPAN」に変更。
野球日本代表(男女共通) 侍ジャパン
(SAMURAI JAPAN)
2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表チームの監督就任記者会見で、加藤良三日本野球機構(NPB)コミッショナーと原辰徳・日本代表監督が発表。2008年3月に日本ホッケー協会が商標登録(区分はホッケー限定[9])していたホッケー男子日本代表の愛称「さむらい(サムライ)JAPAN」に酷似しており抗議を受けたが、加藤コミッショナーは「双方の代表チームが『SAMURAI JAPAN』として親しまれ、世界で活躍できるように応援をお願いしたい」と呼びかけた[10]
ソフトボール日本代表 SOFT JAPAN
(ソフトジャパン)
2017年に決定[11]
バレーボール女子日本代表 火の鳥NIPPON 2009年に公募で決定。手塚治虫の漫画「火の鳥」のキャラクターをロゴマークなどに使用している[12]。2024年4月、愛称は廃止された[13]
バレーボール男子日本代表 龍神NIPPON 2009年に公募で決定。2024年4月、愛称は廃止された[13]
バスケットボール日本代表
(男女共通)
AKATSUKI JAPAN
(アカツキジャパン)
2015年までは2011年に公募によって決定した「ハヤブサジャパン」を使用していたが、「ハヤブサは女性向けではない」とする川淵三郎JBA会長)の意向で2016年に5人制にちなむ「AKATSUKI FIVE(アカツキファイブ)」に変更[14][15]2022年、東京五輪で初採用された3人制の代表を含め「AKATSUKI JAPAN(アカツキジャパン)」に変更された[16]
車いすバスケットボール
男子日本代表
ハヤテジャパン 2012年に当時のヘッドコーチ・岩佐義明が命名[17]
ハンドボール日本女子代表 おりひめJAPAN
(おりひめジャパン)
2013年に公募で決定[18]。2011年には当時の主将・藤井紫緒が命名した「レインボージャパン」が使用されていた[19]
ハンドボール日本男子代表 彗星JAPAN
(彗星ジャパン)
2018年に公募で決定[20]。以前は「ムササビジャパン」と呼ばれていた。
バドミントン日本代表 BIRD JAPAN
(バード・ジャパン)
2019年に決定[21]
卓球日本代表(男女共通) 卓球NIPPON 2013年に日本卓球協会が発表[22]
陸上短距離女子
ナショナルリレーチーム
椿スプリンターズ 2014年に公募で決定[23]
陸上短距離男子
ナショナルリレーチーム
韋駄天スプリンターズ 2014年に公募で決定[24]
新体操日本代表 フェアリー ジャパン POLA 2007年ポーラとスポンサー契約を結び、命名。
アーティスティックスイミング
日本代表
マーメイドジャパン 2006年のシンクロワールドカップ・2007年の世界水泳選手権を中継するテレビ朝日が、選手たちのイメージアップのためにつけたものである。当初はテレビ朝日の中継でしか用いられなかったが、エステティックTBCのCMでも用いられ浸透した。日本水泳連盟による正式な採用は2010年[25]
競泳日本代表 TOBIUO JAPAN
(トビウオジャパン)
2009年に決定。「フジヤマのトビウオ」と称された古橋廣之進に由来。
飛び込み日本代表 翼JAPAN
(翼ジャパン)
水球日本代表(男女共通) ポセイドンジャパン 2011年に決定。ギリシャ神話の海の神ポセイドンに由来。
ボート日本代表 Crew Japan
(クルー・ジャパン)
セーリング日本代表 日の丸セーラーズ 2015年に公募で決定[26]
サーフィン日本代表 NAMINORI JAPAN
(波乗りジャパン)
2016年に公募で決定[27]
ボクシング男子日本代表 阿修羅JAPAN
(阿修羅ジャパン)
2020年に決定。東京五輪ウェルター級代表の岡澤セオンが命名。
ボクシング女子日本代表 Blue Rose JAPAN
(ブルーローズ・ジャパン)
2020年に決定。五輪初出場を決めた日本の女子ボクサーをかつて幻の存在とされた青いバラに例えたもの。フライ級代表の並木月海とフェザー級代表の入江聖奈が命名[28]
空手日本代表 雷神ジャパン 2015年に決定。日本神話の建御雷神(タケミカヅチ)からとったもので、稲妻の閃光が空手の突きや蹴りのスピード感に通じるほか、英語の「ライジング」の意味もかけている[29]
セパタクロー男子日本代表 猿飛JAPAN 2018年に公募で決定。空中の格闘技と称されることから[30]
セパタクロー女子日本代表 MIYABI JAPAN 2018年に公募で決定。
アルティメット日本代表 疾風JAPAN
(はやてジャパン)
2013年に公募で決定[31]
ボッチャ日本代表 火ノ玉JAPAN(火ノ玉ジャパン) 2016年に決定[32]
ゴールボール日本代表 オリオンJAPAN 2021年に公募で決定。コートで輝く3人の選手をオリオン座の三つ星に例えたもの[33]

競技スポーツでかつて使われていた愛称[編集]

日本代表 愛称名 愛称名決定の経緯
野球日本女子代表 マドンナジャパン 2008年の女子ワールドカップ出場に当たり、開催地である松山市に因んで命名された(小説『坊つちやん』)。現在は男女ともに侍JAPANを使用しているが、完全な愛称の統一には至っておらず「マドンナジャパン」の愛称も並行して使われている。かつては大塚製薬とのスポンサー契約の下、「チーム・エネルゲン」を名乗っていた。
大学野球日本代表 若武者ジャパン 2010年に採用。現在はすべての世代で侍JAPANを使用している。
柔道日本代表 ゴジラジャパン 全日本柔道連盟が開発した試合の映像分析システムの通称が「ゴジラ」だった縁から、商標を保有する東宝からの提案で2019年に決定[34]。東宝との契約を更新せず2019年限りの愛称となった[35]


競技スポーツ以外で現在使用されている愛称[編集]

日本代表 愛称名 愛称名決定の経緯
囲碁 知恵の和ジャパン 2010年に公募で決定。

その他、マジック:ザ・ギャザリングなどのテーブルゲーム国際数学オリンピック日本代表や、ミス・ユニバースなどの国際的なミスコンテスト日本代表などが挙げられる。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 本来は“アルベルト”を略すのが正しいのだが、アーノルド・シュワルツェネッガーが「アーニー」ではなく「シュワちゃん」と呼ばれているのと同じ手法。

出典[編集]



(一)^ OGGI2008823

(二)^  -     201332

(三)^ 

(四)^   20131223

(五)^   2013618

(六)^  BRAVE BLOSSOMS辿 | BRAVE BLOSSOMS GAME2017. jpn2017.rugby-japan.jp. 2021114

(七)^ JRFU, -. JRFU - WE ARE BRAVE BLOSSOMS. www.rugby-japan.jp. 2021114

(八)^  - 

(九)^ 51955565195564

(十)^ WBC

(11)^ ""

(12)^  NIPPON

(13)^ ab .  . 202443

(14)^   -AKATSUKI FIVE -2016411http://www.japanbasketball.jp/japan/222402016411 

(15)^  . . (2016411). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/11/kiji/K20160411012385010.html 2016411 

(16)^ 

(17)^  - 1  4""1/4

(18)^   20131122

(19)^ 36 3 2011108

(20)^   2018611

(21)^ BIRD JAPN

(22)^ NIPPON  2013425

(23)^ !  2014510

(24)^   2014523

(25)^ 2010418 -  

(26)^  

(27)^ NAMINORI JAPAN - 

(28)^ JAPANBlue rose JAPAN 

(29)^ 

(30)^ 

(31)^ 92013(JAPAN

(32)^  JAPAN  - [PDF]

(33)^ JAPAN

(34)^ 3.19 - 

(35)^ 

関連項目[編集]