延槻大橋

延槻大橋
延槻大橋
	; 画像をアップロード
基本情報
国	日本
所在地	富山県魚津市吉野 - 富山県滑川市大島
交差物件	早月川
用途	道路橋
路線名	国道8号魚津滑川バイパス
管理者	国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所
施工者	佐藤鉄工（2期鋼橋部）
開通	2004年（平成16年）3月24日（1期橋）; 2016年（平成28年）2月28日（2期橋）
座標	北緯36度46分55.1秒東経137度23分53.2秒 / 北緯36.781972度東経137.398111度
構造諸元
形式	桁橋
材料	プレストレスト・コンクリート・鋼
全長	324.600 m
幅	2×12.250 m
最大支間長	40.450 m
関連項目
	橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
	テンプレートを表示

国道8号標識

延槻大橋︵はいつきおおはし︶は、富山県魚津市吉野 - 滑川市大島間の早月川に架かる一般国道8号魚津滑川バイパスの橋長324.6 m︵メートル︶の桁橋である。

概要[編集]

橋名は一般公募した中から、早月川の古名﹁延槻河﹂に因み選定された^[1]^[2]。当初、2004年︵平成16年︶^[3]の開通時は暫定2車線であったが、2016年︵平成28年︶に4車線化された^[4]。橋梁は右岸側94.10 mがPC中空床版橋、左岸側230.5 mが鋼鈑桁橋となっており、斜角70度を有する斜橋である^[5]。 ●形式 - PC4径間連続中空床版橋および鋼6径間連続鈑桁橋 ●活荷重 - B活荷重 ●橋長 - 324.600 m ●支間割 - (23.800 m + 2×22.900 m + 23.800 m) + (40.450 m + 3×37.700 m) ●幅員 ●有効幅員 - 2×12.250 m ●車道 - 2×8.750 m ●歩道 - 2×片側3.500 m ●床版 - 鉄筋コンクリート ●総鋼重 - 632 t︵2期︶ ●施工 - 佐藤鉄工︵2期鋼橋部︶ ●工法 - トラッククレーン・ベント横取り工法︵2期鋼橋部︶ ^[5]^[6]

歴史[編集]

●2003年度︵平成15年度︶ - 橋名が延槻大橋に決定^[1]。 ●2004年︵平成16年︶3月24日 - 本橋を含む魚津滑川バイパスの区間が暫定2車線で開通^[3]。 ●2016年︵平成28年︶2月28日 - 本橋を含む魚津滑川バイパスの延長2.3 kmの区間が4車線化^[4]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

(一)^ ^a ^b﹃上中島小の全校児童が橋に思いを描く﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所、2015年11月6日。2022年5月9日閲覧。 (二)^ ﹃魚津市史続巻現代編﹄︵2012年3月31日、魚津市教育委員会発行︶160ページ。 (三)^ ^a ^b﹃広報なめりかわ﹄2004年4月号︵第612号︶、滑川市発行、8頁。 (四)^ ^a ^b﹃魚津滑川バイパスの4車線化により旅行速度が向上﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所、2016年7月13日。2022年5月9日閲覧。 (五)^ ^a ^b“橋梁年鑑平成29年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 30, 92. 2022年5月9日閲覧。 (六)^ “国道8号魚津滑川バイパスの事業概要” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所. 2022年5月9日閲覧。