道の駅万葉の里 高岡
万葉の里 高岡 | |
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所在地 |
〒933-0317 蜂ヶ島131番地1[1] |
座標 | 北緯36度44分12.1秒 東経136度58分9.9秒 / 北緯36.736694度 東経136.969417度座標: 北緯36度44分12.1秒 東経136度58分9.9秒 / 北緯36.736694度 東経136.969417度 |
登録路線 | 国道8号 |
登録回 | 第21回 (16013) |
登録日 | 2005年8月10日[2] |
開駅日 | 2006年4月24日[3] |
営業時間 | 9:00 - 21:00[4] |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅万葉の里 高岡︵みちのえき まんようのさと たかおか︶は、富山県高岡市蜂ヶ島にある国道8号の道の駅である[3][5]。
能越自動車道高岡ICに隣接しており[3][6]、大伴家持の万葉集にも詠われた二上山を眺望できる。
施設[編集]
●駐車場 ●普通車‥70台[4][5] ●大型車‥43台[4][5] ●身障者用‥2台[4][5] ●トイレ ●男‥大5器︵3器︶、小16器︵10器︶ ●女‥15器︵10器︶ ●身障者用‥3器︵2器︶ ※︵︶内は、24時間利用可能 ●情報施設︵9:00 - 21:00︶[4] ●特産品販売コーナー︵9:00 - 21:00︶[4] ●フードコート︵9:00 - 21:00︶[4] ●このフードコートでは、ご当地ラーメンの富山ブラックやチキンカツカレーなどといったいわゆる﹁デカ盛り﹂メニューが提供されている[7][8][9][10]。 ●高岡銅器展示館 - 2021年︵令和3年︶7月27日に移設し開業[11]。平和観音像[編集]
2020年︵令和2年︶12月9日、旧高岡地域地場産業センター︵高岡市開発本町、御旅屋セリオに移転︶のシンボルになっていた﹁平和観音像﹂[6]が移設された[10][12][13][14][15]。この銅像は現在、建物そばに鎮座している。なお、前述のデカ盛りメニューを考案した背景には、この観音像により建物の存在が薄れてしまう可能性があるためでもあった[10]。 また、観音像が移設した翌年より、この平和観音像にちなんだ高さ30cmの﹁観音10段ソフトクリーム﹂が販売されている[13][14][15]。﹁10段ソフトクリーム﹂は、かつて西日本旅客鉄道︵JR西日本︶氷見線越中中川駅そばの﹁ショップまじま﹂が販売していた看板商品であったが[13][14]、店主の高齢化により2018年︵平成30年︶に閉店[14]。道の駅の新しい名物として販売したところ、﹁ショップまじま﹂のソフトクリームを思わせることから﹁懐かしい﹂などの反響があり話題となった[13][14][15]。この﹁10段ソフト﹂は富山県南砺市の道の駅井波でも販売を開始。商品開発は当駅が参加し、﹁風神10段ソフトクリーム﹂の名称で販売されている[16]。管理団体[編集]
●設置者‥高岡市 ●指定管理者‥株式会社インサイト休館日[編集]
●年中無休[4][14]アクセス[編集]
●国道8号 - 登録路線 間接接続脚注[編集]
(一)^ 高岡市道の駅条例
(二)^ ﹁観光・交流の玄関口に 高岡﹁万葉の里﹂道の駅登録﹂﹃北日本新聞﹄朝刊、2005年8月30日、24面。
(三)^ abc﹁ぶらり高岡の新拠点8号沿いに道の駅万葉の里開館﹂﹃北日本新聞﹄朝刊、2006年4月25日、17面。
(四)^ abcdefgh﹃最新版 道の駅完全ガイドブック 2022-23﹄コスミック出版、2022年8月11日、118頁。ISBN 978-4-7747-4143-7。
(五)^ abcd道の駅﹁万葉の里高岡﹂ - 高岡市都市創造部都市計画課
(六)^ ab“旧高岡地場産業センター 観音像補強経て 道の駅に移設へ”. 北陸中日新聞Web. (2020年10月24日). オリジナルの2021年6月8日時点におけるアーカイブ。 2021年10月19日閲覧。
(七)^ “新ラーメン2種類、11日から販売 高岡の道の駅”. 富山新聞. (2022年1月11日). オリジナルの2022年1月10日時点におけるアーカイブ。 2022年11月23日閲覧。
(八)^ “爆食メニュー、5品に拡大 道の駅万葉の里高岡”. 富山新聞. (2022年3月19日). オリジナルの2022年3月19日時点におけるアーカイブ。 2022年11月23日閲覧。
(九)^ “これで980円!?…なんと﹁鍋入り﹂2.2キロの“爆盛り”チキンカツカレー ラガーマンなら完食できる?”. まいどなニュース (2022年8月8日). 2022年11月23日閲覧。
(十)^ abc“今や旅の目的地!リピーター7割の魅力&個性が光るローカル道の駅を調査”. フジテレビュー!! (2022年9月20日). 2022年11月23日閲覧。
(11)^ “高岡銅器展示館が移転 道の駅万葉の里に、小物充実”. 富山新聞 (2021年7月28日). 2021年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月23日閲覧。
(12)^ “12m観音さま 新天地に到着 高岡・道の駅万葉の里”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ︵北日本新聞︶. (2020年12月9日) 2021年6月8日閲覧。
(13)^ abcd“高さ30センチの10段ソフト 道の駅万葉の里高岡”. 北國新聞 (2021年7月13日). 2021年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月23日閲覧。
(14)^ abcdef“﹁10段ソフト﹂が復活 観音像イメージ 富山”. 朝日新聞デジタル. (2021年8月27日). オリジナルの2021年8月30日時点におけるアーカイブ。 2021年12月7日閲覧。
(15)^ abc“そびえ立つ観音ソフト 道の駅﹁万葉の里高岡﹂”. 読売新聞オンライン (2021年9月7日). 2021年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月23日閲覧。
(16)^ “﹁10段ソフト﹂井波に登場 高岡に続き、道の駅いなみ” (2021年7月20日). 2021年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月23日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 道の駅 万葉の里 高岡
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