「九州朝日放送」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
77行目: | 77行目: | ||
== 本社・支社・支局 == |
== 本社・支社・支局 == |
||
; 本社:〒810-8571[[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]]長浜1-1-1 |
; 本社:〒810-8571[[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]]長浜1-1-1 |
||
; 支社:[[北九州市]]、[[東京都]]、[[大阪市]]に設置。東京支社は[[築地]]の[[朝日新聞東京本社]]新館に、大阪支社は[[中之島フェスティバルタワー]]にそれぞれ入居。北九州支社は、[[リバーウォーク北九州]]内にある[[朝日新聞西部本社]]と同居。
|
; 支社:[[北九州市]]、[[東京都]]、[[大阪市]]に設置。東京支社は[[築地]]の[[朝日新聞東京本社]]新館︵[[朝日放送]]東京支社などが入居するビル︶に、大阪支社は[[中之島フェスティバルタワー]]︵[[朝日新聞大阪本社]]、[[テレビ朝日]]関西支社などが入居するビル︶にそれぞれ入居。北九州支社は、[[リバーウォーク北九州]]内にある[[朝日新聞西部本社]]と同居。
|
||
; 支局:[[佐賀市]]の[[朝日新聞]]佐賀総局に同居する形で設置。以前は発祥地・[[久留米市]]にも名残で支社を設けていたが、合理化のため廃止。本社と[[九州朝日放送佐賀支局|佐賀支局]]に機能を振り分けた。また[[名古屋市]]にも支局を設けていたが、大阪支社に機能を統合する形で廃止した。
|
; 支局:[[佐賀市]]の[[朝日新聞]]佐賀総局に同居する形で設置。以前は発祥地・[[久留米市]]にも名残で支社を設けていたが、合理化のため廃止。本社と[[九州朝日放送佐賀支局|佐賀支局]]に機能を振り分けた。また[[名古屋市]]にも支局を設けていたが、大阪支社に機能を統合する形で廃止した。
|
||
: また、ANNとしての支局をヨーロッパに設けていた︵現在は廃止︶。現在は[[大韓民国|韓国]]のANN[[ソウル特別市|ソウル]]支局︵[[テレビ朝日]]開設︶にKBCから特派員を派遣している。同様に、フランス・パリANN支局︵朝日放送開設︶にも特派員を派遣している。
|
: また、ANNとしての支局をヨーロッパに設けていた︵現在は廃止︶。現在は[[大韓民国|韓国]]のANN[[ソウル特別市|ソウル]]支局︵[[テレビ朝日]]開設︶にKBCから特派員を派遣している。同様に、フランス・パリANN支局︵朝日放送開設︶にも特派員を派遣している。
|
2014年10月13日 (月) 14:20時点における版
九州朝日放送 | |
---|---|
基本情報 | |
英名 |
Kyushu Asahi Broadcasting Co., Ltd. |
略称 | KBC |
本社 |
〒810-8571 福岡県福岡市中央区長浜1-1-1 |
演奏所 | 本社と同じ |
公式サイト | http://www.kbc.co.jp/ |
ラジオ | |
放送対象地域 | 福岡県 |
系列 | NRN系 |
愛称 | KBCラジオ |
呼出符号 | JOIF |
開局日 | 1954年1月1日 |
親局 / 出力 | 福岡 1413kHz / 50kW |
主な中継局 | ラジオ中継局参照 |
テレビ | |
放送対象地域 | 福岡県 |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
呼出符号 | JOIF-DTV |
開局日 | 1959年3月1日 |
リモコンキーID | 1 |
デジタル親局 | 福岡 31ch |
アナログ親局 | 福岡 1ch |
ガイドチャンネル | 1ch |
主な中継局 |
北九州・行橋・久留米・大牟田・糸島 31ch 宗像 23ch |
主なアナログ中継局 | 主な中継局参照 |
特記事項: テレビ放送開局はフジテレビジョン(東京)、 毎日放送(大阪)と同日。 テレビ開局当初は、 |
![]() 九州朝日放送本社 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | KBC |
本社所在地 |
![]() 〒810-8571 福岡県福岡市中央区長浜1-1-1 |
設立 | 1953年(昭和28年)8月21日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9290001097189 |
事業内容 | ラジオ・テレビの商業放送 |
代表者 | 代表取締役社長:武内健二(元朝日新聞東京本社編集局長) |
資本金 | 3億8,000万円 |
売上高 | 178億99百万円(2012年3月期) |
従業員数 | 215人(2012年4月1日現在) |
決算期 | 毎年3月 |
主要子会社 |
株式会社ケービーシーメディア ケイビーシー開発株式会社 株式会社ケイ・ビー・シー映像 |
外部リンク | http://www.kbc.co.jp/ |
九州朝日放送株式会社︵きゅうしゅうあさひほうそう、Kyushu Asahi Broadcasting Co., Ltd.︶は、福岡県を放送対象地域として中波放送︵AM放送︶とテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。
略称はKBC。
ラジオについてはKBCラジオも参照。
概要
●ラジオ局のコールサインはJOIF、テレビ局のコールサインはJOIF-DTV。2006年12月に地上デジタル放送︵JOIF-DTV︶を開始した。 ●テレビ放送はANN系列。テレビ朝日系列でかつ︵アナログ波において︶VHF局であるが、民間放送教育協会︵テレビ朝日系UHF局は全局非加盟︶には加盟しておらず、別の在福︵旧アナログ︶VHF局RKB毎日放送が加盟している。 ●ラジオ放送はNRN系列。 ●局のマスコットキャラクターは"きょろぱく"。 ●テレビの取材地域は福岡県と佐賀県。長崎文化放送が開局する1990年3月までは長崎県内の取材も行っていた。 ●九州、山口、沖縄エリア各局に向けて多数のブロックネット番組を制作している。詳しくは#ブロックネット番組を参照。 ●人事は全社規模で行われている。このため、アナウンサーとして入社しても、定年までアナウンサーとして勤め上げる人は稀で、大抵の場合は、途中で他の部署へ配置転換となる︵※逆に、違う部署からアナウンサーとして戻ってくる人もいる︶。︵※人事に関しては、ANNキー局であるテレビ朝日や準キー局の朝日放送も同様。︶ ●テレビ欄・ラテ欄及び地デジの番組表︵Gガイド︶では、﹁KBC九州朝日放送﹂と表記している。朝日放送との関係
![]() |
●ANN準キー局・NRN系列局の朝日放送︵ABCテレビ・ABCラジオ︶との関係が非常に強いことで知られている。
●ラジオ放送の開局当時、ABCはKBCに対して多大な支援を行った。全国スポンサーの番組に対しても、そのいくつかは既に福岡県ではラジオ九州︵現在のRKB毎日放送︶から放送していたにもかかわらず、﹁福岡と久留米は違う﹂とABCがスポンサーを説得してKBCラジオでも放送させた。ABCはKBCとスポンサー開拓で共同歩調を取っていた。[1]
テレビ欄の表記
ほとんどの新聞・テレビ情報誌でテレビ・ラジオ共﹁KBCテレビ﹂︵テレビ︶及び﹁KBCラジオ﹂︵ラジオ︶及び﹁KBC 九州朝日﹂等と表記する。稀に﹁KBC﹂のみを表記する新聞も存在する。中国新聞山口県版は﹁九州朝日﹂と表記する。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/00/Kurume_izutsuya.jpg/280px-Kurume_izutsuya.jpg)
旭屋百貨店︵後の久留米井筒屋︶
創業から福岡市に移転するまでの一時期、ここに本社・演奏所が置かれていた。現存せず。
●1951年︵昭和26年︶ - 久留米市に西日本放送[2]設立。民間放送第1期として予備免許︵呼出符号JOGR[3]︶を取得するが、開設にこぎつけることができず、1952年1月に予備免許が失効。
●1953年︵昭和28年︶
●4月4日 - 西日本放送︵久留米︶、創立発起人会開催。
●4月14日 - 西日本放送、ラジオ放送局︵久留米市︶の免許申請。
●8月18日 - 九州朝日放送[4]、創立総会開催。
●8月21日 - 九州朝日放送、設立登記完了。本社は久留米市。
●9月2日 - 西日本放送を九州朝日放送に社名変更申請。
●ちなみに現在香川県にある、ラジオ・テレビ局の西日本放送︵RNC‥テレビは日本テレビ系列で岡山県もサービスエリア︶とは別法人である。
●9月4日 - 九州朝日放送に予備免許交付︵呼出符号JOIF、周波数1420kc、出力1kW︶。
●12月25日 - 九州朝日放送に本免許交付。
●1954年︵昭和29年︶1月1日 - 全国32番目、福岡で2番目にラジオ放送開始︵演奏所は久留米市、送信所は現在の佐賀県三養基郡上峰町大字堤︶。
●1956年︵昭和31年︶
●12月?日 - ラジオ送信所を福岡市に移転、出力10kWに増力。
●12月25日 - 本社を福岡市東中洲︵現・福岡市博多区中洲︶花の関ビルに移転。
●1958年︵昭和33年︶7月15日 - 小倉ラジオ放送局開局︵1999年10月まで稼動︶。
●1959年︵昭和34年︶
●2月8日 - テレビ開局を機に本社を福岡市中央区長浜に移転︵現在のKBCビルの位置︶。
●3月1日 - テレビ放送開始︵フジテレビ、毎日放送と同日︶。フジテレビ、日本教育テレビ︵NETテレビ。現在のテレビ朝日︶とネットワーク関係を結ぶ。
●1960年︵昭和35年︶7月15日 - 博多祇園山笠の﹁追い山﹂をテレビ初中継。以来、﹃走れ!山笠﹄の番組タイトルで毎年放送することに。
●1962年︵昭和37年︶
●2月14日 - 八幡市︵現・北九州市八幡東区内︶に北九州テレビ中継所設置︵JOIL-TV、2ch︶。
●4月16日 - RKB毎日放送と初の共同視聴率調査開始。
●1964年︵昭和39年︶8月31日 - 久留米中継局、︵57ch、映像出力 300W︶ 九千部山に設置。大牟田中継局、︵58ch、映像出力 100W︶ 甘木山に設置。これにより、筑後地方や佐賀・長崎・熊本の一部で視聴できるようになる。
●10月1日 - フジテレビとNETテレビ︵現・テレビ朝日︶のクロスネットからNET︵現・テレビ朝日︶系列に変更。このうち、TNCで放送されていた﹁キユーピー3分クッキング﹂は当局の制作で放送される︵1969年︵昭和44年︶3月31日まで︶。
●1965年︵昭和40年︶5月3日 - NRNに加盟。
●1967年︵昭和42年︶4月1日 - カラーテレビ放送開始︵キー局であるNETテレビのカラーテレビ放送の放送開始の2日前だった︶。
●1969年︵昭和44年︶7月19日 - 社屋増築に伴い、本社西側に新館完成。
●1970年 (昭和45年︶
●1月1日 - ANNに加盟︵ニュース協定自体は1974年4月1日に締結。︶
●6月 - 全国初のオールナイトニッポンのネット開始。︵ラジオ大阪・静岡放送と同時︶
●1972年︵昭和47年︶4月1日 - 福岡市の政令指定都市移行に合わせ、ラジオ福岡局、50kWに増力。
●1978年︵昭和53年︶11月23日 - 全国中波周波数一斉変更で現行周波数へ。
●1982年︵昭和57年︶2月26日 - テレビで音声多重放送開始︵在福民放では4番目︶。[5]
●1986年︵昭和61年︶6月13日 - 本社西側に取得した土地に月極駐車場﹁KBCパーキング﹂を開設。
●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 本社を現在の社屋に移転。
●1988年︵昭和63年︶3月7日 - 本社スタジオ棟完成。
●旧社屋のテレビスタジオ部分は、ディスコ﹁マハラジャ博多﹂として1989年から1997年まで営業。
●この頃、略称ロゴ及び社名ロゴ及び社旗を現在の物に変更︵時期は4月ごろと見られる。同年の8月のKBCオーガスタゴルフトーナメントのCMとID映像はすでに現ロゴであった︶
●1990年︵平成2年︶4月10日 - ラジオにおける新編成﹁KBC-INPAX﹂開始︵1993年3月で終了、後述︶。
●1992年︵平成4年︶
●4月1日 - ラジオでAMステレオ放送開始。
●12月6日 - 福岡国際マラソンテレビ・ラジオ中継放送開始︵NHKから移行︶。
●1993年︵平成5年︶6月14日 - テレビ電波を福岡タワーから送信。
●1996年︵平成8年︶4月1日 - テレビ24時間放送﹁KBCノンストップTV24﹂開始︵日曜深夜から月曜未明を除く︶。
●1997年︵平成9年︶11月1日 - 文字多重放送、データ多重放送開始。
●1999年︵平成11年︶
●4月1日 - この日をもって月曜~木曜深夜のテレビ終夜放送を中止。[6]
●11月1日 - 旧本社棟跡地にテナントビル﹁新KBCビル﹂開業。キーテナントにJTBが入居。
●2005年︵平成17年︶8月 - 本社ビル1階に、PR展示スペースと喫茶店を備えた﹁Latte﹂がオープン。
●2006年︵平成18年︶
●6月12日 - 地上デジタル放送試験放送開始。
●12月1日 - 地上デジタル放送本放送開始︵コールサイン‥JOIF-DTV︶。
●2007年︵平成19年︶4月1日 - 当日深夜の放送終了をもって15年間にわたって放送してきたラジオのAMステレオ放送を終了。
●2008年︵平成20年︶7月7日 - 地上デジタル放送で、﹃スーパーJチャンネル九州・沖縄﹄、﹃KBCニュースピア﹄等自局制作番組でウォーターマークの表示開始。
●2009年︵平成21年︶1月12日 - 地上デジタル放送で、CMを除く全番組でウォーターマークの表示開始。
●2010年︵平成22年︶3月29日 - 地上アナログ放送におけるKBC自社送出番組において、地上デジタルテレビ放送への一本化準備のため、レターボックス16:9サイズ︵デジタル放送のハイビジョン画質と同サイズ︶での放送を開始。︵7月5日よりNHK・日本民間放送連盟の申し合わせにより一部のコマーシャルを除く全番組でレターボックス16:9の放送に移行する︶
●2011年︵平成23年︶7月24日 - アナログ放送終了。
●2013年︵平成25年︶2月26日 - 響ラジオ放送所︵北九州市若松区響町、面積約12,000㎡︶に於いて、日本の民間放送局に於いて初の本格的な太陽光発電設備が稼働を開始する︵出力:730kW︶。[7]
●2013年︵平成25年︶5月12日 - 県内の民放ラジオ局では初となる完全24時間放送を開始。︵月1回のみ︶
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/72/ANNID.png/200px-ANNID.png)
ANN系列のリモコンキーID地図
●リモコンキーIDは1[15]、佐賀県ではリモコンキーIDは﹁6﹂﹁9﹂﹁10﹂となる。※但しケーブルテレビ局は、﹁6﹂が多い。
●福岡局 31ch 3kW︵福岡タワー︶
●北九州局 31ch 1kW︵皿倉山、2007年1月22日までは10Wで運用︶
●久留米局 31ch 30W︵九千部山、2007年1月14日までは3Wで運用︶
在福他局と異なり上記3局が2006年12月1日一斉開始︵最後発︶。
●大牟田局 31ch 10W︵甘木山、当初は1Wで運用︶2007年6月1日本放送開始
●糸島局 31ch 30W︵可也山・垂直偏波︶
●行橋局 31ch 10W︵大坂山・垂直偏波︶
●宗像局 23ch 21W︵許斐山︶
●黒木局 15ch 1W︵女郎山、2008年7月1日本放送開始︶
●須恵局 31ch 1W︵岳城山、2008年7月1日本放送開始︶
●福岡県以外︵主に佐賀県︶で受信する場合、地デジではリモコンキーを﹁6﹂又は、﹁9﹂﹁10﹂に設定することが多い︵※ケーブルテレビ局では﹁6﹂が多い︶。セットトップボックスや個別受信の地デジ対応テレビ等は、﹁011-1﹂と、枝番表示する︵※余談だが、NHK福岡放送局も同様に枝番が付く︵Eテレ021-1、総合031-1︶。
本社・支社・支局
本社 〒810-8571福岡県福岡市中央区長浜1-1-1 支社 北九州市、東京都、大阪市に設置。東京支社は築地の朝日新聞東京本社新館︵朝日放送東京支社などが入居するビル︶に、大阪支社は中之島フェスティバルタワー︵朝日新聞大阪本社、テレビ朝日関西支社などが入居するビル︶にそれぞれ入居。北九州支社は、リバーウォーク北九州内にある朝日新聞西部本社と同居。 支局 佐賀市の朝日新聞佐賀総局に同居する形で設置。以前は発祥地・久留米市にも名残で支社を設けていたが、合理化のため廃止。本社と佐賀支局に機能を振り分けた。また名古屋市にも支局を設けていたが、大阪支社に機能を統合する形で廃止した。 また、ANNとしての支局をヨーロッパに設けていた︵現在は廃止︶。現在は韓国のANNソウル支局︵テレビ朝日開設︶にKBCから特派員を派遣している。同様に、フランス・パリANN支局︵朝日放送開設︶にも特派員を派遣している。沿革
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/00/Kurume_izutsuya.jpg/280px-Kurume_izutsuya.jpg)
テレビ視聴率
●1980年︵昭和55年︶、RKB毎日放送からプライムタイム首位の座を奪い、開局以来のプライム首位を獲得した。[8] ●1981年︵昭和56年︶、同じくRKB毎日放送からゴールデンタイム首位の座を奪い、開局以来のゴールデン首位を獲得した。[9] ●1984年︵昭和59年︶、開局以来初めて全日視聴率で首位を獲得し、こちらも開局以来初の視聴率三冠を獲得した。[10] ●2005年︵平成17年︶、年間視聴率、および年度視聴率でゴールデン、並びにプライムで首位を獲得︵二冠︶。 ●2009年︵平成21年︶、年間視聴率、および年度視聴率で全日、ゴールデン、プライムで首位を獲得︵三冠︶。 ●2010年︵平成22年︶、年間視聴率、および年度視聴率でゴールデン、並びにプライムで首位を獲得︵二冠︶。 ●2011年︵平成23年︶、年間視聴率、および年度視聴率で全日、ゴールデン、プライムで首位を獲得︵三冠︶。ネットワークの変遷
テレビ
●1959年︵昭和34年︶3月1日 - 福岡県福岡市︵西部地区︶でテレビ放送開始。日本教育テレビ︵NETテレビ→現在のテレビ朝日︶及びフジテレビとネットを組む。この時点でのNETテレビの番組は、一般+教育番組ネットであった。 ●1961年︵昭和36年︶4月1日 - NETテレビの教育番組をRKB毎日放送へ移行、以来一般番組のみのネットとなる[11]。 ●1962年︵昭和37年︶2月14日 - 福岡県八幡市︵現‥北九州市八幡東区内︶でテレビ放送開始。ネットは変わらず。 ●1964年︵昭和39年︶10月1日 - テレビ西日本が日本テレビ系列だったのがフジテレビ系列へのネットチェンジに伴い、NETテレビマストバイ局へ移行。[12]代わりに、テレビ西日本から日本テレビ系列の番組の一部が移行する。フジテレビから、﹁本日をもってテレビ西日本へネットを開始し当局でのネットを打ち切る﹂との通告を受け、フジテレビ系番組が姿を消し、フジサンケイグループからの出資・役員派遣を解消。 ●1969年︵昭和44年︶4月1日 - 福岡放送の開局で、最後まで残っていた日本テレビ系番組が姿を消す。これによりNET完全ネットとなる。 ●1970年︵昭和45年︶1月1日 - この日発足したANNに加盟︵発足と同時︶。 ●1975年︵昭和50年︶3月31日 - 近畿広域圏の腸捻転解消により、ANNの準キー局が、毎日放送から朝日放送へ変更。RKB毎日放送と関西発全国ネット番組を交換した[13]。 開局当初、フジテレビと日本教育テレビ︵NETテレビ。現在のテレビ朝日︶の2局をキー局とするクロスネット局としてスタート。 開局後間もない1959年6月、フジテレビ、東海テレビ、関西テレビの各局とネットワーク協力体制に調印。基本番組編成はフジテレビ系列をメインとすることとなった。このため、鹿内信隆・水野成夫も重役として名を連ねていた。福岡局の免許申請時に競願していた﹁九州テレビジョン放送︵九州テレビ︶﹂と一本化した際、九州テレビに出資していた昭和自動車・産経新聞社等の資本が合流した経緯からである。 一方、ニュースについては朝日新聞社との関係からNETニュースだけを放送し、朝日テレビニュース社の制作する﹃NETニュース 朝日新聞制作﹄を、﹃KBCニュース﹄のタイトルに差し替えて放送した。また、NETテレビからはニュースと共に学校放送もネットしたが、1961年に番組内容の改善を巡ってNETと対立してネットを打ち切り、学校放送はRKBへ移行した。しかし、一般番組のネットが途切れる事はなく、概ねフジ系70%‥NET系30%の比率で編成していた。 フジテレビはニュースもネットするようKBCに対し再三申し入れ、ようやく1本のみニュースネットが通ったが、朝日新聞社との関係を考えるとこれ以上の枠増は望めない状況であった。フジテレビは、たまたま日本テレビとの関係が悪化したテレビ西日本に対し接触。好感触を得ると、KBCとのネットそのものを見直すこととし、1964年KBCに対してネット打ち切りを通告。 窮地に陥ったKBCの比佐友香社長は、朝日新聞社の広岡知男代表取締役に支援を要請。このときKBC社内では日本テレビと組む︵事実上のテレビ西日本とのネット交換︶か、あるいはNETマストバイにするかの議論があったが、ここで広岡は比佐に対し、NETテレビとフルネットをするよう勧奨。渋る比佐に対し広岡は、KBCの業績が低下した場合はNETに営業保証を行わせ、それでもKBCの業績が悪化した場合は朝日新聞社が責任を取ると約束した[14]。これで比佐はKBCのNET完全ネットを決断。1964年10月編成より、学校放送を除くほとんどのNET番組がKBCから放送することとなった。 TVQ九州放送が開局するまでは、テレビ東京の番組も放送されていた︵﹃アイドル伝説えり子﹄︵※半年で打ち切り後、TVQ九州放送で放送︶や﹃大竹まことのただいまPCランド﹄︶など。ラジオ
KBCラジオ#ネットワークの変遷を参照局データ
局名、周波数、コールサインおよび出力は次の通り。テレビ
●KBCに限らず、福岡市周辺でも、福岡局ではなく久留米局を受信している世帯が目立つ。詳細に関しては久留米・鳥栖 テレビ・FM放送所の項を参照。 ●コールサイン‥JOIF-DTV︵福岡局以外は北九州局も含め全て中継局扱い︶![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/72/ANNID.png/200px-ANNID.png)
アナログ
2011年7月24日停波時点 直接受信可能エリアは福岡県、佐賀県のほぼ全域と山口県、長崎県、大分県、熊本県、愛媛県の一部地域 ●福岡局 1ch 10kW JOIF-TV︵福岡タワー︶ 呼出名称‥KBCテレビジョン ●北九州局 2ch 1kW︵1979年4月14日-、それまではD500Wだった︶ JOIL-TV︵皿倉山︶ 呼出名称‥KBCきたきゅうしゅうテレビジョン ●久留米局 57ch 300W︵九千部山︶ ●行橋局 57ch 100W︵大坂山・垂直偏波︶ ●大牟田局 58ch 100W︵甘木山︶ ※福岡局・北九州局のアナログテレビ放送チャンネルは、FM放送バンドに近接した周波数帯域であったため、Eスポ発生時は終日、受信可能エリアである山口県下関市周辺以外の中国地方でも、福岡局の受信報告事例があり、遠くは北海道からも福岡局の受信報告事例があった︵問合せで確認︶。ラジオ
KBCラジオ#局データを参照スタジオ
テレビ
●制作スタジオ アサデス サワダデース ドォーモ 水と緑の物語 中継番組の受けサブ ニュース以外の番組 ●ニューススタジオ スーパーJチャンネル九州・沖縄 ニュースピア 定時ニュースラジオ
●ラジオ第1スタジオ 3階 観客を入れて公開収録が可能 グランドピアノがある ●ラジオ第2スタジオ 生ワイド用 ライブカメラあり 9ヂカラ 徳永玲子のお昼ドキッ! PAO~N ●ラジオ第3スタジオ 主に録音用共通
●1Fロビーから、よくばりミルキィ︵テレビ︶、ラジオチャリティーミュージックソンなどを放送するオープニング・クロージング
オープニング
カラーバー→オープニング映像 2013年1月~現在 ●創立60周年を機に変更。BGMは創立60周年記念オリジナルソング。 ●アナログ放送停波クロージング及び、2世代前のオープニングとクロージングに使用された昔の映像が使われている。 ●創立60周年記念期間終了後の2014年4月から、BGMを含め一部変更されている。 2010年1月~2012年12月 ●福岡市の空撮映像︵福岡ドーム付近から大濠公園周辺まで移動︶をバックに、﹁おはようございます/︵KBCのロゴ︶﹂と表示する。その後ロゴ以外の字が消え、ロゴが回転しながら中央に移動した後、﹁今日も/︵KBCのロゴ︶で/お楽しみ下さい﹂と表示する。BGMは〝The Cardegans〟の〝Carnival〟のアレンジされたような曲調ではあるが詳細は不明。 ●デジタル放送は全編ハイビジョン映像。ナレーションはない。 2001年~2010年3月 ●創立50年目を機に変更[16] ●昔と今の福岡の風景や、番組制作風景などが取り入れられている。使用曲は、〝THE MONKEYS〟の〝DAY DREAM BELIEVER〟。 ●映像の流れは、陽だまりの住宅街︵左端にKBCのポスター︶→レトロ調の映写機倉庫︵時計回りのタイヤ︶→時計回りのタイヤ全姿→プロジェクターの光︵点灯︶→昔と今の福岡と番組制作風景︵周波数と支社・支局の案内も︶→ホワイトバックで﹁今日も一日KBCテレビでお楽しみ下さい﹂ ●16:9サイズ制作は﹁昔と今の福岡と番組制作風景﹂の部分のみ︵それ以外は4:3サイズ制作︶のため、超額縁放送となっている。 1993年6月14日︵福岡タワーからの送信開始︶~2001年ごろ ●使用曲は、服部克久の﹃ローレンシャン﹄︵1997年の音声多重放送開始から2005年3月31日までの奈良テレビ放送のEDと同じBGM︶[17]。 ●映像は途中でマイナーチェンジされており、1996年3月の﹁KBCノンストップTV24﹂開始までは愛宕神社付近から撮影した﹁百道浜の日の出の風景︵まだシーホークホテルやテレビ西日本・RKB毎日放送の社屋、福岡都市高速1号線の愛宕大橋がない︶→山陰からでる太陽→先ほどの百道浜→川辺でたわむれる小鳥たち→KBC本社屋の鉄塔塔頂部からズームダウン︵右下に"KBCテレビ"のロゴ︶の映像。﹁KBCノンストップTV24﹂開始後は百道浜日の出の風景︵福岡ドーム・シーホークホテル・福岡タワー︶︵左上に﹁Good Morning﹂と表示︶→朝日が差す福岡タワー展望室のアップ→海辺を飛ぶ渡り鳥→KBC本社屋の鉄塔塔頂部からズームダウン︵下に"KBCノンストップTV24"と表示、女性アナの声で﹁おはようございます。今日も一日KBCテレビの番組でお楽しみください﹂とアナウンス︶する映像。 ●1999年4月のKBCノンストップTV24終了後は不明。 ●周波数に加え支社・支局の案内もあった。 1988年︵ロゴ変更後︶~1993年6月13日 ●︵アニメーション︶映像は、KBC長浜送信所の塔頂部を上から描く→海の下から上にシャボン玉が浮く→塔頂部を背景に下から上にスライドし、KBC本社屋の姿が現れる︵﹁KBC九州朝日放送﹂と表示︶→左に回転しながらKBC本社屋の全景が再び現れる︵﹁KBCテレビ﹂を表示した後、塔から発射する電波をモデルにしながら﹁左に福岡1ch、右に北九州2ch﹂と表示した︶。→KBC周辺の空撮と縞模様の映像を背景に﹁今日も一日KBCテレビでお楽しみ下さい﹂と表示する。 ●使用曲は、クラシックギタリスト山下和仁の曲だった。曲名は不明。 1985年ごろ~1988年︵ロゴ変更前︶ ●映像はブルーバックを背景に、福岡県の地図を90度回転した画像を背景に﹁KBC九州朝日放送﹂→﹁明るい放送・豊かな郷土﹂︵画面上︶と﹁KBCテレビ﹂︵画面右下︶の字幕を表示した。その画像が次第に大きくなり福岡市の位置に鉄塔を表示した。地図が消え、KBC長浜送信所の鉄塔︵上にお日さま、下にフィールド︶が現れ、鉄塔がズームインした後お日さまとフィールドが消え、鉄塔の右と左に渡り鳥の絵が現れる。そこで﹁福岡 1ch ほか各地のチャンネル﹂→﹁北九州 2ch ほか各地のチャンネル﹂を表示。真ん中に映っている鉄塔が消えた後、新たに渡り鳥が現れる。一旦渡り鳥が右に消え、左方向に顔の向きが変わった後、鳥が花に変化した。その際﹁きょうも一日KBCテレビでお楽しみください﹂と表示していた。 ●最初に﹁おはようございます。KBCテレビジョンです。ただいまからKBCテレビ、きょうの放送を開始いたします﹂、最後に﹁今日もKBCテレビで楽しい一日をお過ごしください﹂とアナウンスしていた︵ともに女性アナの声で︶。 1980年ごろ~1985年ごろ ●映像はブルーバックで虹(?)のイラストの静止画。最初に﹁KBC九州朝日放送﹂。次に﹁明るい放送・豊かな郷土﹂︵画面上︶と﹁KBCテレビ﹂︵画面下︶→﹁福岡 1ch ほか各地のチャンネル﹂→﹁北九州 2ch ほか各地のチャンネル﹂→﹁○月○日○曜日﹂→﹁きょうも一日KBCテレビでお楽しみください﹂の順に表示された︵なお、アナウンスは1985年ごろ~1988年のと同様︶。 ●BGMに﹁四季~春﹂︵ヴィヴァルディ作曲︶を使用。 1970年代末?~1980年ごろ ●PRソング﹁カキクケKBC﹂に乗せて、送信所および各中継局のスティル写真を次々と映すもの。﹁カキクケKBC﹂の歌詞は、三十年史に掲載している。クロージング
最終番組→クロージング映像→すぐにカラーバー→停波 2010年4月~現在 ●HD制作。 ●桜の花びら、花火、紅葉、雪の四季のCGの後、白黒写真と現在の家庭や風景、猫などの映像を織り交ぜ、浜辺のカップルのキスシーンで終わる。 ●BGMはTom WaitsのTime。 2001年~2010年3月 ●創立50年目を機に変更[16] ●現行OPと同様、昔と今の福岡の風景や、番組制作風景などが取り入れられていた。ただし、映像はOPと若干異なる。使用曲は、〝EVERYTHING BUT THE GIRL〟の〝DISENCHANTED〟だった。 ●映像の流れは、ブラックバックを背景に﹁今日も一日﹂、﹁KBCテレビをご覧いただき﹂、﹁ありがとうございました﹂と表示→昔と今の福岡と番組制作風景︵周波数案内も︶→ズームした時計回りのタイヤ→レトロ調の映写機倉庫︵時計回りのタイヤ︶→プロジェクターの光︵しばらくして消灯︶→レトロ調のテレビをモデルに﹁Have A Good Night!!﹂と表示していた。それがズームアウトしテレビ全姿が現れた。 ●16:9サイズ制作は﹁昔と今の福岡と番組制作風景﹂の部分のみ︵それ以外は4:3サイズ制作︶のため、デジタル放送開始後も超額縁放送だった。 (ラストは、天神北交差点付近︶ 1993年6月14日︵福岡タワーからの送信開始︶~2001年ごろ ●使用曲は〝エリック・クラプトン〟の〝Wonderful Tonight〟。 ●映像は途中でマイナーチェンジされており、1996年頃までは百道浜︵福岡タワー・福岡ドーム︶︵﹁今日も一日KBCテレビをご覧いただきありがとうございました﹂と表示︶→福岡市天神︵天神コア・旧駅舎時代の西鉄福岡駅・旧福岡県公会堂貴賓︶→ベイサイドプレイス博多埠頭→小倉城→小倉駅付近︵リーガロイヤルホテル小倉やJR小倉駅旧駅舎、旧ステーションホテル小倉︶→門司港駅︵駅前広場の噴水・1番のりばから発車する最終列車︶→KBC本社屋︵左上に﹁Good Night﹂と表示︶の夜景で、空撮はなし。その後は、福岡市︵百道浜・福岡ドーム︶の空撮→ベイサイドプレイス博多埠頭→親不孝通り︵マリナクラブ前︶→小倉駅周辺の空撮→北九州市立国際友好記念図書館→ 関門海峡︵関門橋︶の空撮→門司港駅︵駅前広場の噴水・1番のりばから発車する最終列車︶→KBC本社屋︵左上に﹁Good Night﹂と表示︶の夜景。 ●周波数に加え支社・支局の案内もあった。 1988年︵ロゴ変更後︶~1993年6月13日 ●OPと同様、簡素なCGアニメーション。KBC長浜送信所の塔頂部から発射される電波が消える→空が暗くなり、"KBCテレビ"のロゴが表示、→塔から発射する電波をモデルにしながら﹁左に福岡1ch、右に北九州2ch﹂と表示→再び塔頂部から発射される電波が消え、夜が更け、星空となり、"おやすみ前に戸締まり火の元にご注意下さい"と表示→流れ星が現れる→"あすもKBCテレビでお楽しみください"と表示→"KBC九州朝日放送"と表示。 ●使用曲は、OPと同様、山下和仁の曲だった。曲名は不明。 1985年ごろ~1988年︵ロゴ変更前︶ ●放送設備の映像︵最初に﹁KBC九州朝日放送﹂、最後に﹁きょうの放送は全部終了しました﹂と表示していた。︶→宇宙のブラックホールをバックに周波数案内し、﹁おやすみ前に戸締り火の元にご注意下さい﹂を表示、最後に﹁明日もKBCテレビでお楽しみください﹂と表示していた。 ●周波数案内は、親局福岡と基幹局北九州のみ四角で囲んでいた。その2地域ごとの順に案内していた。 1970年代?~1985年ごろ ●使用曲は﹃追憶﹄のテーマ曲︵オーケストラ演奏︶。しかし後年は﹃好きにならずにいられない﹄︵ノーマン・キャンドラー・オーケストラ演奏︶に変えられている。 ●映像は、ブルーバックを背景に左上に﹁きょうの放送は全部終了しました﹂︵その右に、流れ星︶、右下に﹁明日もKBCテレビでおたのしみください﹂︵その左に、渡り鳥に山と木の谷間を背景にした朝日の家︶→野原にいる子供と犬︵1番前が犬、2番目が帽子をかぶった男の子、3番目が女の子︶を背景に右下に﹁KBC-TV﹂と表示→上に流れ星と窓︵左半分が山と家、右半分が夜空の星︶を背景に﹁おやすみの前に戸締り、火の元にご注意ください﹂と表示→﹁KBC九州朝日放送﹂と﹁KBC-TV﹂の真ん中に月と虹を背景にした渡り鳥の映像 ●また、女性アナの声で﹁KBCテレビジョン、きょうの放送はすべて終了いたしました。明日もKBCテレビでお楽しみください﹂→﹁おやすみ前にもう一度戸締り・火の元・ガスの元栓をお確かめください﹂→最後に﹁KBCテレビジョンです﹂とアナウンスした。2011年7月24日アナログ放送終了時
アナログ放送停波にあたり、KBCの歴史を振り返るクロージングが放送された。ナレーションは当時アナウンサー最年長の沢田幸二。 (一)1958年 現本社でのテレビ塔建設の様子、塔に上ってペンキを塗る職人などの動画 左上に﹁JOIF-TV﹂のテロップ︵クロージング終了まで表示︶、右下に﹁1958年︵昭和33年︶ テレビ塔建設﹂のテロップ (二)完成したテレビ塔および旧社屋をバックに、﹁JOIF-TV KBCテレビジョン﹂のテロップ ﹁こちらは、JOIF-TV KBCテレビジョンです﹂のナレーション (三)放送開始当時の長浜・天神・西鉄福岡駅周辺の様子 右下に﹁1959年︵昭和34年︶3月1日 アナログ本放送開始﹂のテロップ ﹁1959年、KBCはアナログ放送を開始しました﹂のナレーション (四)長浜旧社屋およびその周辺の空撮︵ここまでモノクロ映像︶ ﹁以後、52年間、放送を続けてきましたアナログ放送も、本日をもって終了となります﹂のナレーション (五)福岡タワーの空撮 ﹁これまで、アナログ放送をお楽しみ頂き ありがとうございました﹂のテロップおよびナレーション 右下に﹁1993年 福岡タワーからテレビ送信開始﹂のテロップ (六)福岡タワーを地上から撮影 (七)百道浜から天神方向への空撮 右下に﹁2006年12月1日 地上デジタル本放送開始﹂のテロップ ﹁これからは地上デジタル放送で KBCテレビをお楽しみください﹂のテロップおよびナレーション (八)現社屋の空撮 ﹁JOIF-TV KBCテレビジョン﹂のテロップおよびナレーション (九)停波ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビ放送を再送信している。なおテレビ放送のデジタル転換により、地元にテレビ朝日系の局がある地域を中心に順次再送信が取り止められることになっていた。デジタル放送再送信では佐賀県が特例地域として位置付けてあるため、KBC側が地上デジタル放送においての区域外再放送に同意した。地上デジタル放送は日本民間放送連盟が区域外再放送を禁止していることから特例地域以外への再送信は原則不可であった。 山口県では﹁ケーブルネット下関﹂の他、過去にはKビジョン・シティーケーブル周南・萩ケーブルネットワーク︵HCN︶・ほっちゃテレビ、山口ケーブルビジョン︵C-able︶でもKBCの再送信を行っていたが、山口朝日放送︵yab︶からKBCに対し山口県向けの再送信を認めないようにするという要請があったため、同県内のケーブルテレビ局におけるKBCの再送信はデジタル再送信を行っている﹁ケーブルネット下関﹂を除いて2011年7月24日のアナログ放送終了と共に再送信も終了となった。なお﹁山口ケーブルビジョン﹂のKBCデジタル再送信が2011年6月に同意すべきとの総務大臣裁定が出されているものの、実現には至っていない。 大分県では2008年7月、KBCはRKB・TNC・FBSと共に同県内のケーブルテレビ事業者︵大分ケーブルテレコム・大分ケーブルネットワーク・CTBメディア・ケーブルテレビ佐伯の各4社︶に対して地上デジタル放送の区域外再放送を同意した。 長崎県では地域によって対応が分かれ、紆余曲折を経て有明海沿岸・壱岐・対馬の各業者が再送信を実施している。 ※特例地域 徳島県、佐賀県 ※太字はデジタル波再送信実施局 ●山口県 ●ケーブルネット下関︵J:COM 下関︶※パススルー方式でデジタル波再送信中︵2009年9月開始︶ ●佐賀県 ※以下の佐賀県内の全ての局が佐賀デジタルネットワーク社︵佐賀シティビジョン社に設置︶より配信を受ける形となっている。 ●佐賀シティビジョン︵ぶんぶんテレビ︶ ●伊万里ケーブルテレビジョン ●CRCCメディア︵くーみんブロードバンド︶ ●唐津ケーブルテレビジョン ●西海テレビ ●有田ケーブル・ネットワーク ●ケーブルワン ●多久ケーブルテレビ ●テレビ九州 ●藤津ケーブルビジョン ●ネット鹿島 ●ネットフォー ●唐津市浜玉ケーブルネットワーク ●長崎県 ●ケーブルテレビジョン島原︵カボチャテレビ︶ ●諫早ケーブルテレビジョン放送︵サンSUNテレビ︶※パススルー方式でデジタル波再送信中︵2009年8月1日開始︶ ●対馬市CATV ●壱岐市ケーブルテレビ ︵2011年4月1日開局︶※2011年4月1日再送信開始 ●西九州電設︵ひまわりテレビ︶ ︵2012年2月1日開始︶ ●大分県 ●大分ケーブルテレコム︵OCT︶※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中 ●大分ケーブルネットワーク︵OCN︶※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中 ●CTBメディア︵CTB︶※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中 ●KCVコミュニケーションズ︵日田︶※パススルー方式でデジタル波再送信中 ●ケーブルテレビ佐伯︵CTS︶※パススルー方式でデジタル波再送信中 ●鶴見ケーブルテレビ︵CAT-TV︶※CTS経由 ●弥生ケーブルテレビ※CTS経由 ●直川ケーブルテレビ※CTS経由 ●本匠ケーブルテレビ︵ホタル︶※CTS経由 ●ケーブルテレビかまえ※CTS経由 ●臼杵市ケーブルネットワーク︵U-net︶ ●豊後高田市ケーブルネットワーク施設※パススルー方式でデジタル波再送信中 ●国東市ケーブルテレビセンター※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中 ●姫島村ケーブルテレビ︵ケーブルテレビ姫島︶ ●北大ケーブル情報センター︵中津︶ ●玖珠テレビ組合 ●日田市情報センターテレビ番組
ラジオ番組についてはKBCラジオ#現在放送中の番組を参照自社制作番組
地上デジタル放送完全移行後につき原則としてハイビジョン制作。 ※印は、九州朝日放送をキー局として、九州・山口・沖縄エリアにある以下のANN系列各局で放送している番組である。 山口朝日放送︵yab︶ / 長崎文化放送︵NCC︶ / 熊本朝日放送︵KAB︶ / 大分朝日放送︵OAB︶ / テレビ宮崎︵UMK︶ / 鹿児島放送︵KKB︶ / 琉球朝日放送︵QAB︶ 報道 ●KBC NEWS ●スーパーJチャンネル九州・沖縄︵月曜 - 金曜18:15 - 18:25︶︵※yab・UMKを除く︶ ●KBCニュースピア︵月曜 - 金曜18:25 - 19:00︶ 情報・ワイドショー ●アサデス。KBC︵月曜 - 金曜6:00 - 8:00︶ ●アサデス。九州・山口︵月曜 - 木曜9:55 - 10:45︶︵※QABを除く︶ ●サワダデース︵月曜 - 木曜10:45 - 11:35︶ ●ドォーモ︵月曜 - 木曜24:15 - 25:10︶︵※yab・UMK・QABを除く︶ ●ザ・博多座︵金曜9:55 - 10:10︶ ●週末まるごと!よくばりミルキィ︵土曜9:30 - 10:30︶ ●発見!九州スピリット︵土曜23:06 - 23:12︶ ●ゴックン食べある記︵土曜24:09 - 24:15︶ バラエティ ●モノ見遊さん〜ここは絶対ハズせない!︵月曜 - 木曜14:02 - 14:57︶ ●V3︵金曜24:15 - 24:45︶ ●前川清の笑顔まんてん タビ好キ︵日曜12:00 - 12:55︶︵※UMKを除く︶ ●30分版﹃ちょっと タビ好キ﹄︵金曜10:10 - 10:40︶ ドラマ ●2時のサスペンス︵月曜 - 金曜14:04 - 15:54︶ - 土曜ワイド劇場の再放送・テレビ朝日系ドラマの再放送。 ●ドラマ再放送枠︵月曜 - 金曜15:58 - 16:53︶ - テレビ朝日系ドラマの再放送 ●土曜アンコール劇場︵土曜13:00 - 15:00︶ - 土曜ワイド劇場の再放送 ●ウイークエンドスペシャル︵土曜25:47 - 27:47︶ - 深夜映画 ●福岡恋愛白書︵2月第2金曜日23:15 - 24:15︶ 教養・ドキュメンタリー ●ルーツを歩こう︵金曜23:10 - 23:12︶︵※︶ ●とっても健康らんど︵土曜11:25 - 11:40︶︵※yab・QABを除く︶ ●キラメキNo.1夢をつかめ!九州っ子︵月1回土曜10:15 - 10:30︶ ●走れ!山笠︵毎年7月15日早朝︶︵※UMK・QABを除く︶ ●水と緑の物語︵7月下旬 - 8月上旬頃︶ スポーツ ●スーパーベースボール - 福岡ソフトバンクホークス戦中継 ●月刊!ホークス︵最終土曜17:00 - 17:30︶ ●福岡国際マラソン︵12月第1週日曜日、テレビ朝日と共同制作︶ ●アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント︵8月下旬︶テレビ朝日・系列局制作の時差ネット番組
●世界の車窓から︵月-金曜20:54 - 20:59、土曜22:51 - 22:57、日曜23:10 - 23:15︶ ●キス濱テレビ︵月曜25:15 - 25:45︶ ●ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!︵月曜25:45 - 26:15、16日遅れ︶ ●言いにくいことをハッキリ言うTV︵火曜25:15 - 25:45︶ ●初めて○○やってみた︵火曜25:45 - 26:15︶ ●坂上忍の成長マン!!︵水曜25:15 - 25:45︶ ●夏目と右腕︵水曜25:45 - 26:15︶ ●﹃ぷっ﹄すま︵木曜25:15 - 25:45、13日遅れ︶ ●タモリ倶楽部︵木曜25:45 - 26:15、34日遅れ︶ ●ピエール瀧のしょんないTV︵静岡朝日テレビ制作、木曜26:15 - 26:45︶ ●なるみ・岡村の過ぎるTV︵ABC制作、金曜24:55 - 25:50、﹃朝まで生テレビ!﹄放送時は休止︶ ●ザキロバ!アシュラのススメ︵メ〜テレ制作、金曜25:56 - 26:26、﹃朝まで生テレビ!﹄放送時は休止︶ ●探偵!ナイトスクープ︵ABC制作、土曜24:30 - 25:27、23日遅れ︶ ●がんばれ!おでんくん︵ABC・メ~テレ制作、土曜25:42 - 25:47、7日遅れ︶ ●ワールドプロレスリング︵土曜27:47 - 28:17、7日遅れ︶ ●Break Out︵土曜28:17 - 28:47︶ ●テレメンタリー︵日曜26:40 - 27:10、6日遅れ︶ ●アグレッシブですけど、何か?︵広島ホームテレビ制作・不定期放送︶過去の主なテレビ番組
報道 ●KBCニュースフラッシュ ●KBCニュースロータリー ●KBCニュースプラザ︵1978年4月10日~1989年3月︶ ●KBCニュース ハーツトゥハーツ︵1989年4月~1992年9月︶ ●土曜エクスプレス ●ニュース瓦版・九州見聞録 情報・ワイドショー 早朝のワイド番組 ●モーニングモーニング︵1986年4月~1998年3月︶ ●ラジオDEテレビ ●朝はポレポレ︵1998年4月~2001年4月︶ 午前または午後の情報ワイド番組 ●ティータイムショー ●奥様ほっとスタジオ ●ザ・ろーかる ●テレビ11番街 ●ときめきポテト ●天神マンボウ→情報回遊TVうるとらマンボウ︵1992年10月~2001年3月、2番組通算︶ ●気ままにLB バラエティ ●トニーのど素人天狗ショー︵1966年10月-1970年3月︶︵司会‥トニー谷 ひよ子提供︶ ●マキシンの東芝ハレハレ555︵1970年4月-1975年3月︶︵司会‥牧伸二 東芝提供︶[18] ●福岡名士劇 - 現‥福岡チャリティー歌舞伎。 ●栗之助の釣りランド ●オハコンTV Zooo- ●V2 ●夢実現プロジェクト︵KBC創立50年記念特別番組として2003年度に放送︶ ●夜はスッポン︵1997年~2000年、不定期︶ ●Mosh! ●パンチヤングFUKUOKA︵司会‥長沢純 キユーピー提供︶ ●KBC新人歌謡音楽祭 ドラマ ●NET - テレビ朝日・HTB・名古屋テレビ・ABC・KSB︵当時は香川県の県域局︶・UHT︵現HOME︶と共同で制作に参加したドラマ ●徳川三国志︵東映京都撮影所制作、幹事局=NETテレビ。1975.10-1976.4︶ ●新・二人の事件簿 暁に駆ける︵大映テレビ制作、幹事局=ABCテレビ、ここから東日本放送も参加。1976.7-1977.3︶ ●海峡物語︵テレパック制作、幹事局=テレビ朝日。1977.4-9︶ ●お手々つないで︵幹事局=名古屋テレビ。1977.10-1978.3︶ ●東京メグレ警視シリーズ︵テレパック制作、幹事局=ABC。1978.4-1978.9︶ ●亭主の家出︵幹事局=九州朝日放送。1978.10-1979.3。小林桂樹主演︶ 教養・ドキュメンタリー ●九州街道ものがたり︵1990年4月~2009年12月︶ ●キユーピー3分クッキング[19] ●未来への羅針盤 ●るり色の砂時計 アニメ ●BLACK LAGOON︵2006年4月~6月、KBC初のUHFアニメ︶※KBCのUHFアニメ参入は在福局では最後である。[20] ●BLACK LAGOON Second Baregge (2006年10月~12月︶ ●スケアクロウマン︵UHFアニメ︶腸捻転解消でRKBから移行したABC制作のネット番組
●夫婦善哉︵末期=最後の半年間のみ︶ ●新婚さんいらっしゃい!︵これのみ現在も放送中︶ ●シャボン玉プレゼント ●必殺シリーズ ●はじめ人間ギャートルズ ●霊感ヤマカン第六感︵1975年10月からKBCでのネットを開始︶ ●ワイドサタデー ︵ABC制作[21]︶ ●ワイドショー・プラスα腸捻転時代に放送していたMBS制作のネット番組
☆の印は、RKBに移行した番組。 ●☆アップダウンクイズ ●☆オリエンタル⇒グリコがっちり買いまショウ ●☆皇室アルバム ●☆真珠の小箱 ●☆野生の王国 ●☆仮面ライダーシリーズ︵仮面ライダーアマゾンまでの放送、再放送は仮面ライダーとV3のみ昭和末期に︶ ●☆八木治郎ショー ●☆ちびっこアベック歌合戦︵4日遅れの水曜日19:00~19:00枠。RKB移行後は同時ネット︶ ●☆よしもと新喜劇︵土曜日12:00~13:00枠。番組販売扱いのため腸捻転解消後も80年代半ばまで放送後、RKBへ移行︶ ●☆まわる!まわる!クッキング ●ウィークエンドショー ●ウィークエンドモーニングショー ●ファミリー・クイズ ●クイズ・その手にのるナ!! ●ランデブークイズ・ペアでハッスル ●明色お笑いゲーム合戦 ●おそ松くん ●かみなり坊やピッカリ・ビー ●ファイトだ!!ピュー太 ●ジョー90 ●まぼろし城 ●チャレンジショー ●佐武と市捕物控︵3日遅れの日曜日18:25~18:55枠︶ ●魔女はホットなお年頃 ●変身忍者 嵐 ●ジャンボーグA︵1973年10月からは、4日遅れの水曜日19:00〜19:30枠︶ ●ジャングル黒べえ ●エースをねらえ! ●狼・無頼控 ●昆虫物語 新みなしごハッチ ●ジムボタン ●華麗なる一族 ●東リクイズ・イエス・ノー ●ダイビングクイズ ●まんが日本昔ばなし︵1976年1月からTBS系番組としてRKBで再開︶ ほか。 ※なお、ヤングおー!おー!は当初NET系時代の3ヶ月間はKBCで放送していたが、東京地区での放送が東京12チャンネルへ移行してから一時打ち切りとなり、福岡での放送再開時に腸捻転時代でありながらRKBへ移行し、腸捻転解消後は正式にTBS系番組となり、引き続き同局で放送していた。TNCネットチェンジまで放送していたフジテレビ系の番組
●きょうのプロ野球から→プロ野球ニュース︵第1期、1964年まで︶ ●イガグリくん︵関西テレビ制作︶ ●鉄腕アトム︵モノクロ版︶ ●鉄人28号︵モノクロ版︶ ●ザ・ヒットパレード ●スター千一夜 ●夕方の帯アニメ︵月〜土18:10 - 18:15枠。フジテレビでは月〜土18:55 - 19:00枠︶ ●ズバリ!当てましょう︵第1期︶ ●東芝土曜劇場 ほかFBS開局前に放送していた日本テレビ系の番組
●ミユキ野球教室︵スポンサーネット。西鉄ライオンズ︵現・埼玉西武ライオンズ︶を取り上げた番組の製作も担当︶ ●光速エスパー︵系列局同様東芝のスポンサードネットで放送︶TVQ開局前に放送していたテレビ東京系の番組
●ドリス・デイショー︵土曜日19:30 - 20:00枠︶ ●ヤンヤン歌うスタジオ → 歌え!アイドルどーむ︵土曜日17:00-17:55枠 後に15:00-16:00枠︶ ●サイボットロボッチ︵土曜日6:30-7:00枠︶ ●ハロー!レディリン︵土曜日17:00-17:30枠 1989年1月7日は17:00-17:25枠︶ ●アイドル伝説えり子︵土曜日17:00-17:30枠︶ ●アイドル天使ようこそようこ︵土曜日17:00-17:30枠︶ ●特捜刑事マイアミヴァイス ●大竹まことのただいま!PCランド(金曜日17:00-17:30枠 1990年3月で放送終了。TVQ開局までの1年間は放送なし。) ●健康クイズ︵第1期、第2期はTNCで放送。︶ ●大江戸捜査網(杉編のみ。再放送扱い)TVQ開局後に放送していたテレビ東京系の番組
●俺たちのWell歌夢︵当時既にTVQは開局していたが、この番組はTVQではなくKBCで放送していた︶ ●ダッシュ!四駆郎︵再放送扱い。本放送はTVQ開局前の1989年で日テレ系のFBSにて放送していた︶ ●怪傑ズバット(土曜日夕方→日曜日早朝 TVQ開局前後を挟んでの再放送)深夜アニメについて
在福局での深夜アニメの参入は最も遅く、2005年になってようやく参入した。またUHFアニメは2006年で参入したが、2006年12月以降は深夜アニメ自体放送せず、それ以降は2009年から2クール放送した﹃黒神 The Animation﹄の放送のみに留まっていたが、2013年1月より5分間のミニアニメであるものの、﹃がんばれ!おでんくん﹄で再開した。 放送数が在福局の中で著しく少ないのは、そもそも、キー局のテレビ朝日にて深夜アニメの放送を行うことが滅多にないことが原因であると思われるが、深夜アニメ枠水曜アニメ︿水もん﹀設けている準キー局の朝日放送や、一時期テレビ東京や独立局の深夜アニメを相当数放送していた広島ホームテレビの例を見るに、必ずしもANN系列各局が深夜アニメを放送しないというわけではない。在福民放5局の内、KBCのみ2009年の黒神以来5年以上経過した2014年7月現在、30分深夜アニメを放送していない。ブロックネット番組
![]() |
KBCは九州・山口のANN系列局の基幹局的位置を占めており、九州・山口のANN系列局に向けて放送するブロックネットのテレビ番組を数多く制作しており、ほかの系列局と比べてもその本数は圧倒的に多い。俗に、九州地方のローカル局の結束の結びつきの強さから﹁鉄の結束﹂などと揶揄するが、それが強く感じられる系列の一つと言えよう。その一方で、ラジオ番組に至ってはブロックネットのラジオ番組は制作していない。
主なブロックネット番組︵通常時︶
狭義の九州に含まれない山口・沖縄や、クロスネット局の宮崎では一部番組のネットを行っていない。
●アサデス。九州・山口︵月曜 - 木曜10:00 - 10:45︶
●スーパーJチャンネル九州・沖縄︵月曜 - 金曜18:15 - 18:25︶
●ドォーモ︵月曜 - 木曜24:15 - 25:15︶
●とっても健康らんど︵土曜11:25 - 11:40︶︵KBCのみ、翌週の土曜早朝に再放送︶
過去のブロックネット番組
●九州街道ものがたり︵2010年終了︶
●未来への羅針盤︵2012年3月終了︶
●るり色の砂時計[22]︵2012年3月終了︶
もともとKBCは開局当初からエリア外取材に積極的で、また、1980年代まではテレビ朝日系列局︵フルネット局︶が九州他県になかったことから、高速道路網が未整備だった時代でも佐賀や熊本、大分、長崎などまで遠征してニュース取材に出向いていた。KBCアーカイブス[2]では福岡県内のニュースに混じって各県のニュース映像も見ることができる。
また、制作だけでなく人的支援もしており、開局時の応援社員や、KBCから幹部社員が出向しているケースがある。また、九州のANN系列局の福岡支社は殆どがKBC社屋に隣接する﹁KBCビル﹂にあり、支社長もKBCから出向していることがある。
そのほか、台風が接近した時などには、KBCが中心となって九州・山口︵山口はケース・バイ・ケースで、山口において甚大な被害を想定する場合のみ︶の系列局を結んで﹁ANN九州山口 報道特別番組﹂といったタイトルで放送することが多い。
●2009年 細谷めぐみ︵2012年4月に正社員移行︶
●2011年 長岡大雅
●2012年 三澤澄也、吉田沙織
●2013年 岩部見梨
●2014年 山崎萌絵
ネット局の評価
ネット局のなかには、番組審議会内でKBCの番組を扱っている。概要は以下の通り。 山口朝日放送 (yab) [3] ●第129回︵2006年6月27日︶では﹃ドォーモ﹄の審議を行っている。この中では特に各地域の扱いに関する意見は出ていない。 ●第141回︵2007年9月25日︶では﹃アサデス。九州・山口﹄の審議が行われた。この中では﹁10回ほどの放送のうち一度も山口の話題が登場しなかった﹂﹁各局の合同企画にも関わらずローカル色があまり出ていない﹂といった意見が出た。 長崎文化放送 (NCC) ●第151回︵2005年3月28日︶では﹃アサデス。九州・山口﹄の審議が行われた。この中では﹁長崎の番組が多く取り上げられている﹂との意見と同時に、﹁福岡へいらっしゃい﹂と強く感じるとの指摘があった。 ●第152回︵2005年4月25日︶では﹃九州街道ものがたり﹄の審議が行われた。この中では特に各地域の扱いに関する意見は出ていない。 ●第174回︵2007年6月25日︶では﹃るり色の砂時計﹄の審議が行われた。この中では﹁九州の歴史、観光、食事処などの紹介番組として役に立つ﹂との意見が出ている。 熊本朝日放送 (KAB) [4] ●第147回︵2004年4月7日︶では﹃ドォーモ﹄の審議が行われた。この中では九州の一体感が得られる企画があるのと同時に、福岡中心の内容であることも指摘している。 ●第153回︵2004年11月17日︶では﹃るり色の砂時計﹄の審議が行われた。この中では﹁身近なスポットを紹介する番組﹂との意見と同時に、最寄駅の紹介が博多駅からのみであることを指摘している。 ●第164回︵PDFファイル︶︵2005年12月7日︶では﹃アサデス。九州・山口﹄の審議が行われた。この中では﹁他県に比べ熊本の情報に乏しい感がある﹂との意見が出ている。また、第180回︵PDFファイル︶︵2007年7月4日︶ではローカル色を強く打ち出している点を評価する意見と同時に、福岡の情報が中心であることも指摘している。 鹿児島放送 (KKB) [5] ●第193回︵2001年10月23日︶では﹃アサデス。九州・山口﹄の審議が行われた。この中でKBCの取材対象が半径数キロ程度︵天神・大名地区︶であることを指摘している。 ●第227回︵2005年3月31日︶では﹃ドォーモ﹄の審議が行われた。この中では﹁福岡の情報を九州全体に発信する番組﹂という意見が出ている。KKBの自社番組﹁KKBふるさとCM大賞﹂では山本華世を﹁深夜の人気番組ドォーモの司会者﹂と紹介する。 ●第242回︵2006年9月21日︶では﹃るり色の砂時計﹄の審議が行われた。この中では﹁九州であまりスポットが当てられていない地域を紹介する番組﹂という意見が出ている。 なお、大分朝日放送 (OAB) と琉球朝日放送 (QAB) は最新月のみの紹介で、テレビ宮崎 (UMK) は自社番組のみの審議を行っている。アナウンサー
年号は入社年orアナウンス部在籍期間。※はアナウンス部長経験者。現職
●1978年 富田薫 ●1980年 奥田智子︵アナウンス部長︶、沢田幸二※ ●1991年 加藤恭子 ●1993年 田上和延 ●1994年 逸見明正 ●1996年 平川尚子︵2009年-2014年は番組審議会事務局・テレビ編成部︶ ●1997年 宮本啓丞 ●2000年 近藤鉄太郎︵テレビ愛媛より、2006.1-2012.12は報道部︶ ●2001年 小林徹夫︵東北放送より︶ ●2004年 沖繁義︵中国放送より︶過去
他部署所属
●小澤晃︵後に東京支社ラジオ営業部︶ ●小林肇︵広報部︶ ●1977年 二木清彦︵-1992年、常務取締役︶ ●1978年 芦間恵子、久村洋子※ ●1980年 和田安生︵-2010年︶ ●西川恵三︵東京支社︶※ ●1986年 園田哲也︵事業局コンテンツ事業部長︶ ●1989年 巽孝之︵-2005年、報道部︶ ●1991年 秋山仁志︵-2004年、テレビ制作部︶、 武内裕之︵ -2014.3、東京支社営業部︶ ●1992年 影平晶︵-2008年、報道部︶、西村香織︵-2006.9、ANNソウル支局︶ ●1993年 北村純子︵-2002.9、イベント事業部 → テレビ編成部︶ ●1994年 岡田浩一︵北九州支社営業部。元テレビ山梨︶ ●1998年 高柳徹︵大阪支社営業部︶ ●2000年 太田祐輔︵-2012.12、報道部。元南日本放送︶旧制度適用社員の退職
●泉武志︵元専務取締役︶ ●1956年 奈良和︵-1959年、後に日本教育テレビ。弟は元TBSアナウンサーの奈良陽︶ ●1957年 長谷川弘志︵元KBCメディア社長︶ ●1958年 神田秀一︵- 1961年、日本教育テレビに移籍。アナウンサー、報道記者、﹃ニュースステーション﹄天気キャスターなどを務め、退職。現在は皇室ジャーナリスト、桜美林大学講師︶、佐野真由美︵関西テレビ → テレビ東京。定年退職後も同局の番組に出演していた︶ ●松井伸一︵1960年代後半-1993年、ナビゲーター︶ ●上野敏子︵ローカル タレント︶ ●1978年 後庵継丸︵フリー︶ ●1980年 山本栄子 ●1982年 月俣幸三※ ●1983年 師岡正雄︵-1993年、ニッポン放送︶ ●1987年 安陪利美︵-1990年︶ ●1989年 大岡千嘉子︵-1991年︶ ●1992年 草柳悟堂︵-2003年、琉球朝日放送報道部︶ ●1994年 加藤暁︵-2002年、フリー︶ ●1996年 速水真智子 ●1997年 高島宗一郎︵-2010年、第35代福岡市長︶、田崎日加理︵-2006年、フリー︶ ●1998年 伊藤有里子︵フリー︶、浜田しのぶ︵-2007年、現在も﹃KBCニュース﹄を担当︶ ●2001年 岩淵梢︵-2006年、ライムライト所属︶ ●岩山淑子 ●永田時彦︵山口朝日放送取締役報道制作局長︶ ●間島栄一︵元チーフアナウンサー︶ ●松田淳作※︵元KBC放送アカデミー校長︶ ●尾上真智子︵1983.6.25、ユピテルレコード専属歌手として﹃八幡岬﹄で演歌歌手としてデビュー︶ ●小山田京子新制度適用契約社員
★は満期到達による退職。 ●2006.4-2008.10 柴田恵理︵福岡ソフトバンクホークス選手の松田宣浩と結婚し退職︶ ●2007.4-2010.3 ★宮島咲良︵ワタナベエンターテインメント所属︶ ●2008.4-2011.3 ★長﨑真友子︵フリー・女優︶ ●2009.4-7 合田倫子︵メ〜テレから移籍。後にテレビ朝日アスク在籍、日経CNBCキャスター︶ ●2009.4-2010 工藤悟 ●2009.9-2012.3 ★石木碧 ●2010.4-2013.3 ★加納有沙︵文化放送︶ ●2011.4-2014.3 ★石井しおり︵フリー︶アナウンサー以外の主な出演者
●上野奈生 ●岡本啓 ●徳永玲子 ●村仲皆美 ●山本華世 ●武藤麻美 ●原田愛子 ●コンバット満 ●中島浩二 ●高橋徹郎※ラジオでは﹁スター高橋﹂ ●おすぎ ●内村麻美 ●中島つぐまさ ●西田たかのり ●宮崎麻里英 ●深町健二郎 ●英太郎 ●トコ ●西本恵美子 ●秋本ゆかり ●こだま育則 ●徳丸佳代︵若田部健一夫人、若田部遥︵現・HKT48メンバーの母︶︶ ●佐々木舞 ●林さやか ●山田としあき ●有吉保雅主要株主
2010年3月31日現在。カッコ内は、出資比率を示す。ANNの中核をなすテレビ朝日、朝日放送︵ABC︶とKBC3社は相互に株式を持ちあっている。株主社名 | 持ち株比率 |
---|---|
株式会社朝日新聞社 | 17.89% |
昭和自動車株式会社 | 5.01% |
株式会社テレビ朝日 | 4.00% |
東映株式会社 | 3.95% |
株式会社三井住友銀行 | 3.46% |
株式会社西日本シティ銀行 | 3.13% |
朝日放送株式会社 | 2.63% |
株式会社電通 | 2.06% |
株式会社ブリヂストン | 1.86% |
明治安田生命保険相互会社 | 1.71% |
関連会社
- 株式会社ケイ・ビー・シー映像
- ケイビーシー開発株式会社
- 株式会社ケービーシーメディア
- 日刊スポーツ新聞西日本
- 朝日新聞西部本社、日刊スポーツ新聞社(東京本社)との合弁で「西部日刊スポーツ新聞社」として1977年設立。その後大阪・名古屋の日刊スポーツの地域本社と経営統合し、現在は「日刊スポーツ新聞西日本・福岡本社」となっている。
その他
西部警察・全国縦断ロケ
79年-84年にテレビ朝日系列で放送していた石原プロモーション制作のポリスアクションドラマ・西部警察では、 パートIとパートIIIで2回福岡ロケを行った。ちなみに全国縦断ロケにおいて2回ロケをしたところは福岡だけである。パートIIIでは玄界灘の海上で漁船を爆破させたことがある。
ちなみに99年の再放送に関しても、無印の88話までの再放送にとどまった。また、西部警察Spの際の舘ひろしがゲスト登場した際に、PART3の福岡ロケの映像が一部
紹介されるにとどまった。
また同じくテレビ朝日系列で放送していた石原プロモーション制作のポリスアクションドラマ・ゴリラ・警視庁捜査第8班︵89年-90年︶の福岡ロケの回︵第10話﹁博多大追撃﹂︶ではKBCが所有する報道用のヘリコプターを渡哲也演じる倉本班長に貸したシーンがある。[23]
航空自衛隊練習機で激励会参加スクープ
1986年10月25日、資料映像撮影のため訪れていた福岡空港で、同空港内にある航空自衛隊春日基地板付︵飛行場︶地区に同基地所属ではない、T-33練習機が多数飛来したのを目撃し、映像を収めた。練習機の多数飛来は福岡市内で行われた、全日空機雫石衝突事故の元教官に対しての激励会に参加する為、元教官の先輩・同僚・教え子らが練習機を﹁車代わり﹂に使用した事が判明、結果としてスクープとなった。福岡県西方沖地震当時の放送体制
2005年3月20日日曜日に発生した当時は本社のある中央区でも震度6弱を観測。報道局の立札が横に大きく揺れ、本棚も一部、散乱した。さらに周りが停電し、報道陣達はパニックに陥った。しかし大きな損傷はなく、緊急処置で報道センターも使用できるようになった。 テレビは﹁サンデープロジェクト﹂の11:00以降の内容を地震特番に切り替えて、40分に渡り地震情報に専念する。サンデープロジェクト終了後は11:50のANNニュースでも地震関連ニュースを行い、数分間報道特別番組に当たった。ラジオは﹁財津和夫の人生ゲーム21﹂が終わった直後に地震ニュースを放送。11:00から天神パサージュ広場で行う予定だった﹁春のラジオフェスタ﹂の生放送を急遽中止し、宮本啓丞アナをメインに地震特番を編成。地震情報、取材記者、リスナーからの情報を放送した︵春のラジオフェスタのメインを務める予定だった和田安生、岩渕梢も地震の影響で即時帰社し、特番に参加した︶。 この地震の影響で、局舎の横にある鉄塔︵福岡タワー送信開始時まで福岡1チャンネルを送信していた︶の先端部分が曲がり、自局はもとよりテレビ西日本など県内他局でもニュースとなった。この他、局のレコード室に所蔵していたCDやレコードの一部が破損、しばらく立入禁止となり、ラジオ放送を中心に影響が出た。 この地震以降、ラジオの生番組では頻繁に﹁福岡市中央区長浜1丁目からお送りしている…﹂とアナウンスするようになった。2005年パ・リーグプレーオフ中継打ち切り後の対応
2005年10月15日土曜日、KBCはプレーオフ第2ステージ第3戦、福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合をローカルで生中継した。編成の都合上当初から放送時間の延長予定はなく、9回裏、ホークスの攻撃中︵4点ビハインドで一死走者一塁の場面︶で中継を終了。21時からテレビ朝日ネットの土曜ワイド劇場を放送した︵BS朝日でも同時中継。試合終了まで放送︶。しかし、急遽22時57分から23時まで︵通常はKBCローカルの番組紹介番組﹁パックン!きょろぱく﹂の時間︶ホークスの同点、サヨナラのシーン︵録画︶を放送した。備考
前述の通り金曜深夜と土曜深夜︵年末年始特別編成時、台風接近時、衆議院、参議院選挙時は除く︶以外は終夜放送を行っていない。 放送開始時刻は1988年のロゴ変更までは午前6時半近く、また1994年頃までは午前6時近くと比較的遅い時間に開始した。現在の放送開始時刻は基本的に午前4時53分である。︵ただし、月曜から木曜は放送機器メンテナンス時間延長のため午前5時23分開始の日がある。︶ かつてフジテレビ系列だったことの名残として、﹃バンコのバンゴハン﹄︵日本食研ホールディングス制作・テレビ愛媛幹事[24]︶を放送している︵フジテレビ系列局では北海道文化放送、高知さんさんテレビ、福島テレビでネット。また、同じくテレビ朝日系列の瀬戸内海放送も放送している︶。 略称ロゴは開局時は独自の書体でKBCと表記されたものであり、2代目は1970年頃に制定され、1988年まで長らく使用された。書体はゴシック体。現在でも、一部のアナログ放送の送信所・中継局では残存している。現行ロゴは1988年に制定され、3代目。書体はKBCを特殊体にしたもので、Cの部分が角張っている︵ウォーターマークや取材協力の表示などでも使わている。︶。社名ロゴは開局から1988年のロゴ変更までは独自の書体、1988年のロゴ変更からは略称ロゴと同じ書体である。 ANN九州・沖縄・山口ブロックでは唯一、﹃渡辺篤史の建もの探訪﹄を放送していない[25]。 KBC自社制作分の字幕放送テロップはテレビ朝日と同じひよこ入りのデザインだが、黒縁を付けている。 ANN基幹局では数少ない、東芝製マスター設備を採用している局でもある。その他の福岡県の放送局
- NHK福岡放送局(福岡・筑後地方を管轄)
- NHK北九州放送局(北九州・筑豊地方を管轄)
- RKB毎日放送(RKB、TBS系列)
- テレビ西日本(TNC、フジテレビ系列)
- 福岡放送(FBS、日本テレビ系列)
- TVQ九州放送(TVQ、テレビ東京系列)
- エフエム福岡(FM FUKUOKA、JFN系列)
- CROSS FM(2008年6月30日までの社名はエフエム九州、JFL系列、開局当初はKBCが経営支援し、現在も子会社のKBCメディアを通じて関係が深い)
- ラブエフエム国際放送(Love FM、2011年6月30日までの社名は天神エフエム、MegaNet系列)
脚注
(一)^ ﹃九州朝日放送30年史﹄
(二)^ 構想段階の仮称は﹁久留米放送︵ラジオ久留米︶︵略称 KBC︶﹂であった。
(三)^ ちなみに、この﹁JOGR﹂は、青森放送の呼出符号として使われている。余談ではあるが青森放送は青森朝日放送が開局するまでANNに加盟していた。
(四)^ 朝日新聞社及び朝日放送からの支援が決まったことを社名変更の契機としている。
(五)^ 在福民放テレビ局ではもっとも遅かったものの、当時のテレビ朝日系フルネット局ではテレビ朝日、朝日放送、福島放送に次ぐ音声多重放送開始だった。
(六)^ 現在は金曜・土曜付けの放送終了後に﹁お天気コンサート﹂と題したフィラーを放送している程度。これは天気情報のグラフィックと、歌手のプロモーションビデオを交互に放送するもの。
(七)^ ホームページに記載(PDF) [1]
(八)^ テレビ西日本50年史
(九)^ テレビ西日本50年史
(十)^ テレビ西日本50年史
(11)^ 1967年︵昭和42年︶6月発足の民間放送教育協会設立後も変わらず
(12)^ NET-MBS-KBCの完全ネットが完成、現在に至る。当時の3局の社長が福岡で祝賀パーティーを行った。
(13)^ 但し一部のMBS制作番組は引き続きKBCで放映。のちにRKBに移行した。
(14)^ ﹃九州朝日放送30年史﹄︵九州朝日放送・刊︶より。
(15)^ ANN系列では唯一1、他のANNフルネット局は6︵ABC・NBN・HTBの3局︶または5︵それ以外の20局︶
(16)^ abKBCアーカイブス︵50周年記念︶は2002年に制作したもので、2004年頃まで流れていた。また、KRY︵山口放送︶は制作年は異なるが﹁ありがとう50年﹂という同様のキャンペーンを実施していた。
(17)^ ただし、奈良テレビとの相違点はKBCがイントロがあるのに対し、奈良テレビの方はイントロがない。
(18)^ この番組、宮崎放送にもネットした形跡があるが、九州ブロックネット?
(19)^ 福岡地区では、当初はTNCで日テレ版をネットしていたが、TNCがフジテレビ系列に移行したことにより、FBSが開局するまではKBCの自社制作による﹃キユーピー3分クッキング﹄を放送していた。
(20)^ 他の在福局は2003年までにTVQ九州放送︵参入当時は﹁TXN九州﹂︶・福岡放送・RKB毎日放送・テレビ西日本の順番に参入した。
(21)^ 制作協力‥山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・大分放送・四国放送・南海放送・RKB毎日放送→九州朝日放送・宮崎放送
(22)^ 九州・沖縄地区以外でも、単発で放送していた系列局があった。
(23)^ 事実、その後の銃撃戦のシーンでは、ヘリに当時変更されたばかりのKBCのロゴマークが描かれていた。
(24)^ 番組の公式ホームページは、テレビ愛媛公式ホームページ内にある。
(25)^ 2010年3月まで放送されていた。BS朝日やテレ朝チャンネル2ニュース・スポーツで視聴出来る他、大牟田市では熊本朝日放送が、北九州市では山口朝日放送が、豊前市など南東部では大分朝日放送を通じて視聴可能である。また、内容によっては臨時にネットする場合がある。