「富山地方鉄道」の版間の差分
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[[宇奈月温泉]]、[[黒部峡谷鉄道本線]]、[[立山黒部アルペンルート]]といった沿線観光地へのアクセス需要の主力は特急列車が担っている。乗車には乗車券の他に特急券が必要となるが、最遠210円(指定席料金含まず)と安く、企画乗車券の中には特急料金が含まれているものもあり、他社でいう快速列車の役割も併せ持っている。 |
[[宇奈月温泉]]、[[黒部峡谷鉄道本線]]、[[立山黒部アルペンルート]]といった沿線観光地へのアクセス需要の主力は特急列車が担っている。乗車には乗車券の他に特急券が必要となるが、最遠210円(指定席料金含まず)と安く、企画乗車券の中には特急料金が含まれているものもあり、他社でいう快速列車の役割も併せ持っている。 |
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それぞれ運行本数は少ないが、観光旅程に適した時間帯に絞って運行されており、アルペン特急に至ってはアルペンルートと温泉を二度の方向転換を行ってまで |
それぞれ運行本数は少ないが、観光旅程に適した時間帯に絞って運行されており、アルペン特急に至ってはアルペンルートと温泉を二度の方向転換を行ってまで直通させることによって観光回遊性を創出するとともに自社線利用を伸ばす巧みな設定となっている。 |
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国鉄時代(1970年 - 1983年)には[[大阪駅]]発の急行「[[サンダーバード (列車)|立山]]」や名古屋([[名鉄名古屋駅]])方面からの特急「[[名鉄特急#高山本線直通気動車列車「たかやま」・「北アルプス」|北アルプス]]」などが乗り入れてきた。 |
国鉄時代(1970年 - 1983年)には[[大阪駅]]発の急行「[[サンダーバード (列車)|立山]]」や名古屋([[名鉄名古屋駅]])方面からの特急「[[名鉄特急#高山本線直通気動車列車「たかやま」・「北アルプス」|北アルプス]]」などが乗り入れてきた。 |
2020年11月16日 (月) 11:23時点における版
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富山地方鉄道本社(地鉄ビル) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 地鉄、富山地鉄 |
本社所在地 |
![]() 〒930-8636 富山県富山市桜町一丁目1番36号 北緯36度41分58.1秒 東経137度12分56.9秒 / 北緯36.699472度 東経137.215806度座標: 北緯36度41分58.1秒 東経137度12分56.9秒 / 北緯36.699472度 東経137.215806度 |
設立 |
1930年2月11日 (富山電気鉄道株式会社)[1][2] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 5230001002133 |
事業内容 | 旅客鉄道事業、自動車事業、不動産事業 ほか |
代表者 | 辻川徹(代表取締役社長) |
資本金 |
15億5771万7000円 (2019年3月期)[2] |
発行済株式総数 |
3115万4344株 (2019年3月31日現在)[2] |
売上高 |
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営業利益 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 |
|
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | (2019年3月31日現在)[2] |
主要子会社 | |
関係する人物 | 佐伯宗義 |
外部リンク | https://www.chitetsu.co.jp/ |
特記事項:1943年1月1日、富山地方鉄道株式会社に社名変更[1][2] |
歴史
鉄・軌道事業
路線
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/79/Toyama_Chiho_Railroad_Linemap.svg/551px-Toyama_Chiho_Railroad_Linemap.svg.png)
現有路線
鉄道線
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a6/Toyama_Chih%C5%8D_Railway_Unazukionsen_Station-Building.jpg/250px-Toyama_Chih%C5%8D_Railway_Unazukionsen_Station-Building.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/37/Toyama_Chihou_Railway_Tateyama_Station-Building.jpg/250px-Toyama_Chihou_Railway_Tateyama_Station-Building.jpg)
- 本線 2,217人
- 立山線 729人
- 不二越・上滝線 968人
軌道線
譲渡・廃止路線
未成線
施設・設備
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3c/Iwakuraji_stn.jpg/250px-Iwakuraji_stn.jpg)
列車
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/93/ALPS_EXPRESS_montage_001.png/220px-ALPS_EXPRESS_montage_001.png)
一般列車(普通・急行・快速急行)
特急列車
- 本線関係
- 立山線関係
- 「立山」号:電鉄富山駅 - 立山駅間【季節運転】
- 「アルペン特急」号:宇奈月温泉駅 - 寺田駅 - 立山駅間
観光列車
車両
現有車両
鉄道線
軌道線・富山港線
導入予定車両
鉄道線
- 形式未定(元西武10000系電車) - 2021年度営業運転開始予定[16]。
過去の保有車両
鉄道線
軌道線
車両数の変遷
年 | 14790形 | モハ14780形 クハ180形 |
14760形 | 14750形 | 14720形 | モハ14710形 クハ10形 |
10020形 | クハ170形 | 10030形 | 16010形 | 17480形 | 計(冷房車) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1982- 1986 |
2 | 6 | 14 | 4 | 2 | 14 | 6 | 5 | 53(15) | |||
1987 | 2 | 6 | 14 | 4 | 2 | 14 | 6 | 5 | 53(18) | |||
1988 | 2 | 6 | 14 | 4 | 2 | 14 | 6 | 5 | 53(21) | |||
1989 | 2 | 6 | 14 | 4 | 2 | 14 | 6 | 5 | 53(25) | |||
1990 | 2 | 6 | 14 | 4 | 2 | 14 | 6 | 5 | 53(25) | |||
1991 | 2 | 6 | 14 | 2 | 2 | 14 | 6 | 5 | 2 | 53(27) | ||
1992 | 2 | 6 | 14 | 2 | 2 | 6 | 6 | 5 | 12 | 55(40) | ||
1993 | 2 | 6 | 14 | 2 | 2 | 2 | 6 | 5 | 14 | 53(45) | ||
1994 | 2 | 6 | 14 | 2 | 2 | 6 | 5 | 16 | 53(47) | |||
1995 | 2 | 6 | 14 | 2 | 6 | 5 | 16 | 51(47) | ||||
1996 | 1 | 6 | 14 | 2 | 6 | 5 | 16 | 3 | 53(50) | |||
1997- 1999 |
2 | 14 | 2 | 6 | 5 | 16 | 6 | 51(51) | ||||
2000- 2004 |
14 | 2 | 6 | 5 | 16 | 6 | 49(49) | |||||
2005- 2010 |
14 | 2 | 4 | 5 | 16 | 6 | 47(47) | |||||
2011 | 14 | 2 | 4 | 5 | 16 | 5 | 46(46) | |||||
2016 | 14 | 1 | 2 | 1 | 17 | 5 | 4 | 44(44) |
- 1982・83年は1月1日現在、84年以降は4月1日現在
- 『私鉄車両編成表』各年版、ジェー・アール・アール
バス事業
富山県東部のほぼ全域で路線バスを運行するほか、貸切バス事業も行っている。なお、1965年当時の路線バスの営業キロ数は1128.4kmであった[11]。
高速・特急バス
富山 - 東京線
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e1/U-RA530RBN-Chitetsu-Highway.jpg/240px-U-RA530RBN-Chitetsu-Highway.jpg)
富山 - 大阪線
阪急バスと共同運行。
富山 - 名古屋線
名鉄バスと共同運行。
金沢・富山 - 山形・仙台線
富山 - 新潟線
富山 - 金沢線
富山 - 平湯温泉線
- 運行経路
富山 - 城端線
砺波以南のJR城端線沿線から富山市内への通勤・通学需要に特化した高速バスである(定期券設定あり)。
平日朝は富山駅前方向のみ4本運転、平日夕は城端方向のみ4本運転(土休日は2本)。
- 運行経路
富山 - 高山線
富山きときと空港 - 高山線
濃飛乗合自動車と共同運行。
高速・特急バス廃止路線
富山 - 長野線
富山 - 仙台線
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0b/Toyama-Chitetsu-701.jpg/240px-Toyama-Chitetsu-701.jpg)
路線バス
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/96/Toyama-chitetsu_bus_1.jpg/240px-Toyama-chitetsu_bus_1.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6b/Toyama-chitetsu_bus_2.jpg/240px-Toyama-chitetsu_bus_2.jpg)
系統番号のある路線
系統番号のない路線
- 富山空港線
- 詳細は「富山空港連絡バス#富山駅・富山市中心部発着便」を参照富山空港へは富山駅前ロータリー6番乗り場より直行便・各停便の2種類がほぼ半々の割合で発着する。直行便は2012年に東京空港交通より転籍した専用車両で運行される。各停便については36系統参照。 国際大付属高校線 ●八尾駅-国立富山病院口-速星-イノベーションパーク-国際大付属高校 ●杉原中学校前-萩の島-速星-︵中略︶-国際大付属高校 ●本郷町五区-南富山駅前-富山市民病院口-旅篭町-富山大学前-呉羽-国際大付属高校 ●大沢野行政センター前-最勝寺-富山市民病院前-総曲輪-富山大学前-︵中略︶-国際大付属高校 ●米田すずかけ台-岩瀬浜駅前-草島-四方口-布目-八町口-国際大付属高校 ●新高岡駅-井口本江-大門総合会館前-小杉駅前-国際大付属高校 富山市郊外の路線 富山駅以外を発着する富山市および周辺市町村の路線バスはほとんどが公営バス・コミュニティバスになったが、以下の系統が地鉄バスの路線として残っている。 ●富山駅北口-中島-東富山駅前-草島-田町-国立高専射水 ●小杉駅前 - 小杉 - 老田口 - 富山短期大学︵射水市・富山市︶ ●北野-黒河-歌の森小学校前 ●太閤山東住宅前 - 歌の森小学校前︵射水市︶※片道運行 ●最勝寺 - 富山南警察署前 - 塩 - 八尾高校︵富山市︶ ●大沢野行政センター-塩-八尾高校※片道運行 ●五百石駅前 - 大清水 - 西大森 - 一夜泊︵立山町︶ ●蔵本新 - 雄山高校前 - 雄山中学校前 - 五百石駅前︵立山町︶※片道運行 フィーダーバス
フィーダーバスと電車︵2008年5月10日 岩瀬浜駅︶ 富山港線の蓮町︵馬場記念公園前︶駅・岩瀬浜駅に接続するフィーダーバス2路線を運行している。 2006年4月の富山港線の移管開業に合わせて、富山市が試験的に運行を開始した。2007年4月から本格運行となり、運行主体が富山ライトレールに移管された。なお、実際の運行は一貫して、富山地方鉄道に委託されていた。2020年2月に富山ライトレールを吸収合併し、運行主体も富山地方鉄道となった。 ●四方・草島ルート‥蓮町 - 草島 - 荒屋 - 四方神明町 ●岩瀬・大広田・浜黒崎ルート‥岩瀬浜駅前 - 日方江 - 浜黒崎浜通り - 水橋漁港前 黒部営業所の路線 上記同様、富山県東部の各市町村でも移管・廃線が進んでいるが、電鉄魚津駅・電鉄黒部駅を発着する以下の系統が存在する。2011年10月1日より運行社会実験として一部路線のルート変更が行われている。 ●電鉄魚津駅前 - 魚津駅前 - 労災病院前 - 横枕 - 東蔵 ●電鉄魚津駅前 - 魚津駅前 - 新川みどり野高校 - 金太郎温泉前 - 大沢 ●生地循環 電鉄黒部駅前 - メルシー - 電鉄黒部駅前 - 生地口 - 生地駅 - 生地口 - 電鉄黒部駅前 ●電鉄黒部駅前 - 黒部駅口 - 田家 - 新川みどり野高校 - 金太郎温泉 ●電鉄黒部駅前 - 黒部駅前 - 田家新 - 尾山 - 池尻 ●黒部駅前 - 桜井高校 ●新幹線市街地線 黒部駅前 - 電鉄黒部駅前 - 三日市 - コラーレ前 - 黒部宇奈月温泉駅 夏山バス 夏季限定で運行される、登山・行楽客をターゲットとした路線。 ●富山駅前 - 有峰口 - 亀谷温泉 - 有峰記念館 - 折立 ●富山駅前 - 富山空港 - 室堂 市内周遊ぐるっとBUS詳細は「ぐるっとBUS」を参照●富山市市街地の美術館・博物館・観光施設を巡る有料周遊バス︵2015年4月1日より運行︶ ●周遊ルートは北西回りルート・南回りルートの2ルートがあるが一体で循環運行されており、富山駅︵南口︶前を起点に、1時間間隔で各ルート毎日計6便運行。 富山ぶりかにバス富山ぶりかにバスのハイエース ●富山駅南口 - ︵新湊大橋︶ - 新湊きっときと市場 - 川の駅新湊 - ︵雨晴海岸︶ - 氷見漁港 - ひみ番屋街︵道の駅氷見︶ 富山駅から射水市・氷見市を結ぶ観光路線バス。北陸新幹線開業に先立って2013年10月5日に実証運行を開始[36]、運行時期によっては富山空港発着便も設定された[37]。基本的に観光バスタイプの車両で運行されるが、予約の少ない日は小型車両で運行されることがある。ぶりかにバス専用のフリーきっぷが設定されていて、指定店舗での買い物優待を受けることができる。終点のひみ番屋街では加越能バス﹁わくライナー﹂︵高岡 - 和倉温泉︶に乗り継ぐことができる。スカイバス富山
スカイバス富山・射水コース(2018年運行当時) スカイバス富山・富山市内コース(2019年運行当時) 世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾の魅力を発信する取り組みの一つとして、2018年10月12日から10月16日に日の丸自動車興業よりオープントップバス﹁スカイバス東京﹂のネオプラン・スカイライナーを借り入れ、射水市の新湊きっときと市場 - 新湊大橋を往復するコースで運行された[38]。このコースは2019年10月13日から22日、2020年10月22日から25日にも再度運行された。 2019年には5月23日に富山県内で開催された日台観光サミットの開幕に併せて5月22日より6月30日まで富山市内を周回する定期観光バスとして運行され[39]、8月9日から9月3日、10月9日から31日︵射水コース運行および富山マラソン開催に伴う運休期間あり︶にも再度運行された。2020年は9月18日から11月1日に運行された[40]。 このほか下記のような期間限定コースが運行された。●夕涼みスカイバス‥7月1日より8月5日まで平日の夕方に富山市内を周回。募集型企画旅行扱いで運行された[41]。 ●ハイウェイ☆スカイバス‥7月8日から7月25日の平日日中に富山市内のショッピングモール﹁フューチャーシティ・ファボーレ﹂を基点に北陸自動車道の富山西インターチェンジ - 富山インターチェンジを経由する周回コースだった[42]。 ●スカイバスde富山新港花火大会‥7月28日に開催された富山新港花火大会に併せて富山駅北口から新湊大橋経由で海王丸パークまで往復した[43]。 ●スカイバスdeしんきろうロード‥7月29日から8月2日の日中に魚津市の魚津水族館を基点に富山県道2号魚津生地入善線﹁しんきろうロード﹂を走行した[44]。運行受託
コミュニティバス
- 現在の受託路線(2020年時点)
- いずれも富山市内の路線。
スクールバス
2016年度より富山国際大学付属高等学校のスクールバスを運行。専ら生徒の登下校に合わせたダイヤだが、学校以外の各停留所間の運賃も設定されており、学校関係者以外の利用を排除しているわけではない。富山市、射水市、高岡市の各地域を起点として運行。車両
一般路線車
現行塗装 富山イメージリーダーバス、車体には略称のTLIBが記載されている。 以前はUDトラックス︵旧‥日産ディーゼル工業︶・三菱・日野の3社体制だった。日野の大型車﹁ブルーリボン﹂および1980年代に導入された中型車﹁レインボー﹂については富士重工業がボディーを架装していて、前者は1996年式まで採用された。2008年にいすゞ自動車製が導入され、現在は4社体制となっている[49]。 1997年までは原則新車のみ導入してきたが、1998年以降は大手事業者からの中古車も導入されている。1998年から2000年にかけては高速バスの共同運行相手の西武バスや京阪バスから大量に導入していたが、最近は廃車などで少なくなっている。なお、西武バスからの譲渡車については2010年より再び導入されている。 2004年以降は神戸市営バス・大阪市営バス・姫路市営バス・高槻市営バス・横浜市営バスなどからも導入していたが、2010年後半以降は一部を除き神奈川中央交通からの中古車が大量に導入されている。2008年には、姫路市営バスからいすゞ・エルガミオノンステップが移籍してきたこのため、富山地鉄では久々にいすゞ路線車が登場した。子会社の富山地鉄中央バスにも1台導入されたほか、同時に日産ディーゼル・RMノンステップ1台も増備されている。なお、2007年より統合車種である日野・レインボーIIノンステップも増備されているが、ヘッドライトが2灯式になっているため外観での区別は可能である。 大型車のサイズは10.2mクラスが多いが、1990年代には10.7m車も導入されている。西武バスからの中古車では10.7m車中心に導入され、かつては11m車も活躍していた。中型車は1980年代後半より黒部自動車営業所を中心に導入され、90年代以降は富山地区にも大型車と平行して本格的に増備された。 1997年ごろまで東部・黒部両自動車営業所が三菱車、西部自動車営業所が日野車、八尾自動車営業所が日産ディーゼル車に統一されていたが、中古車の導入や勤務ローテーションの変更などにより崩れている。 低床型バスは1997年より積極的に導入している。同年より三菱ふそう・エアロスターワンステップ3台、1999年には日野・レインボーワンステップ2台を増備した。2000年よりノンステップバスの導入が開始され、2010年現在、子会社の富山地鉄中央バスを含みコミュニティバスを除くと41台を保有している。また、2006年の新車より液晶パネル式運賃表︵レシップ製︶を採用している。 1996年に導入された新車より採用されているカラーは都営バスのカラー[注 4]︵ノンステップバス導入以前のもの︶を前後逆にしたものである。また、それ以前に1972年から1995年まで採用されていた白と水色のストライプ調の塗装も、日野・ブルーリボンのカタログ車両のカラーリングを参考にしており、それがほぼそのまま採用されていた[50]。 2009年2月に新規納入された大型ノンステップバス2台︵日産ディーゼル・スペースランナーRA八尾自動車営業所所属︶が富山イメージリーダーバス︵以下、TILB︶と称して立山の新雪と若い樹木をイメージした、白地に黄緑色の円が描かれた新しいデザインで登場している[50]。2010年3月にも前者およびUDトラックスからのOEM車種である三菱ふそう・エアロスター-S︵AA系︶がそれぞれ1台ずつ、2011年3月には三菱ふそうからのOEM車種であるUDトラックス・スペースランナーA︵AP系︶が導入されたが、2012年以降は三菱ふそう・エアロスターを増備している。先述のTILBに加え通常カラーの車両も導入されているほか、八尾自動車営業所に続き富山自動車営業所にもTILBが導入されるようになった。 路線バスの方向幕は系統によってそれぞれの塗り分けがなされているためか、LED式の方向幕を装備した車両は導入されていなかったが、2012年度の新車より採用された。ただし、高速バスには2004年の新車より採用している。また、子会社の加越能鉄道では1999年に導入された新車よりLED式方向幕を採用している。高速路線車
長らく日産ディーゼルに統一されていたが、2008年以降は日野・セレガや2012年以降からは三菱ふそう・エアロエースも導入されている。
貸切車
いすゞを除く3メーカーを保有しており、日産ディーゼルを中心とした構成となっている。また、1985年にネオプラン・スカイライナーを富山地鉄観光と各1台[51]、1992年から1999年にかけてボルボ・アステローペも大量に保有していたが2012年3月をもって全廃となった。子会社の富山観光バスではいすゞ車も保有していて、2008年には新型ガーラSHDも導入している。 三菱車は1992年式まで呉羽自動車製ボディーで導入されていた。エアロバスKとキュービックスタイルのサンシャインデッカーも活躍していたが、全車引退している。子会社の加越能鉄道でもエアロバスKやキュービックスタイルのサンシャインデッカーを導入していたが、後者は富山地鉄とほぼ同じ頃に全車引退している。 日産ディーゼル車は長年、富士重工業または西日本車体工業製ボディーで導入されていた。車種はスペースアローをメインに同ショートタイプおよびスペースウイングを導入している。特に、2003年に富士重工がバス事業撤退のときに高速路線車とともに最終生産分を導入している。2009年には三菱ふそうからのOEM車種であるスペースアローA・同ショートタイプが導入されている。同時に三菱ふそう・エアロエース1台も導入され、外観での区別は困難であるが、ステアリングのマークで区別できる。 貸切バスの塗装はブラウンとオレンジの帯が配されたカラーリングが、若干の意匠変更がありながらも、1982年から採用され続けてきた。車両側面のロゴは当初﹁TOYAMA CHITETSU KANKO﹂になっていたが、1993年の新車より子会社の加越能鉄道と同じ筆記体表記となるとともにラインの細部が変更された。さらに、1997年の新車より大文字の﹁TOYAMA﹂のロゴに変更され現在の新グループ共通カラーにも採用されている。 2008年4月にグループ会社の加越能鉄道、富山観光バスと共に貸切バス受注部門を統合したことを契機に、同時期に新規納入された貸切バス︵車両は三菱ふそう・エアロクイーン2台︶からは、白色と桃色を基調とした新グループ共通カラーが採用された[52]。車両後部のロゴも﹁富山地鉄観光﹂から﹁TOYAMA﹂に変更されている。このような塗装変更は約28年ぶりである。同時に富山︵旧東部︶自動車営業所内に富山地鉄グループ観光バスセンターが設けられた。 今後、既存の車両も順次塗り替えを進め、2011年をめどにすべての車両の塗り替えを完了させる予定である。なお、高速バス車両はこれまでの塗装を引き続き採用している。 このほか、﹁富山ぶりかにバス﹂や﹁ぐるっとBUS﹂などで運用されるトヨタ・ハイエースを保有する[53]。企画乗車券
2020年3月21日現在。詳細は、公式サイトの「乗車券一覧(鉄道・バス)」を参照。
自社で発売する乗車券
鉄道線・市内電車1日フリーきっぷ 地鉄電車全線︵富山軌道線も含む︶が1日乗り放題になる乗車券で、乗車期間によって夏季︵4月1日から11月30日まで︶と冬季︵12月1日から3月31日まで︶の2種類がある︵販売価格が期間により異なる︶。これとは別に地鉄電車が2日間乗り放題になる鉄道線・市内電車2日フリーきっぷもある。このフリーきっぷには自由席特急料金も販売価格に含まれる。 地鉄観光列車フリーきっぷ 富山地方鉄道が運行する観光列車の乗車を目的にした乗車券。富山軌道線・富山港線全線と本線の電鉄富山駅 - 上市駅間、立山線の寺田駅 - 岩峅寺駅間、不二越・上滝線の稲荷町駅 - 岩峅寺駅間が1日乗り放題になる。自由席特急料金が販売価格に含まれる。 富山軌道線が1日乗り放題になるフリーきっぷ 富山軌道線・富山港線と富山駅前からのバス280円区間が乗り放題になる市内電車・バス1日ふりーきっぷがある。2020年3月20日までは市内電車・バス1日ふりーきっぷでは富山港線は利用不可で、富山港線も乗り放題になる富山まちなか岩瀬1日ふりーきっぷが別途発売されていた[54]。またこれら以外にも、富山軌道線・富山港線全線が1日乗り放題で、ます寿し︵8分の1切れ︶・富山名物の和菓子︵一部︶と交換できるクーポン2枚が付いたぐるっとグルメぐりクーポン、クーポン5枚が付いたぐるっとグルメぐりクーポンプラスも販売されている。 年末年始ふりーきっぷ「年末年始ふり〜きっぷ」を参照富山地方鉄道・アルペンルート5日間フリー乗車券 地鉄電車全線と立山黒部アルペンルートの立山駅 - 黒部湖駅間が5日間乗り放題になる乗車券で、立山黒部アルペンルートの運行期間に限って販売される。 くろワンきっぷ[55] 黒部市内区間の利用促進を目的とした乗車券で、2007年から毎年春期と秋期に発売されている[56]。1枚500円︵大人︶で、実施期間の土日祝日1日に限り黒部市内の電鉄石田駅 - 宇奈月温泉駅間と市内を走る一部の路線バスが乗り放題になる︵利用できる路線バスは実施時期によって変動あり︶。なお、2016年の秋期から実施日以外の平日のみ[57]、電鉄黒部駅と宇奈月温泉駅などで前売り販売される方式に変更している。他社が販売する乗車券
- アルペンきっぷ[58]
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)[59] と東海旅客鉄道(JR東海)[60] が販売する乗車券で、いずれも立山黒部アルペンルートの運行期間に限って販売される。発売箇所・経由路線・販売価格に違いはあるが、利用開始日から8日間乗り放題となる(ゴールデンウィーク・お盆期間は利用不可)。富山地方鉄道での適用区間は、アルペンルートの一部となっている電鉄富山駅 - 寺田駅 - 立山駅の区間が対象となる。
富山地鉄グループ
富山地方鉄道を中心とした富山地鉄グループ︵地鉄グループ︶各社で、﹃おでかけ﹄﹃遊ぶ・楽しむ﹄﹃暮らしと安心﹄﹃泊まる﹄﹃グルメ・ショッピング﹄の5領域において交通事業やレジャー・観光事業、不動産事業などを網羅している。 以下を除き、全て富山地方鉄道の連結子会社である。おでかけ
- 鉄道・市内電車・バス - 富山地方鉄道
- タクシー - 富山地鉄タクシー
遊ぶ・楽しむ
- 貸切バス - 富山地鉄グループ(富山地方鉄道・加越能バス・富山地鉄北斗バス)
- 国内旅行・海外旅行 - 富山地鉄サービス・加越能バス
- 航空旅行 - 富山地鉄サービス(ANA富山地区総代理店)
- 立山黒部アルペンルート - 立山黒部貫光
- 黒部峡谷 - 黒部観光開発(黒薙温泉)
- ボウリング - 富山地方鉄道(富山地鉄ゴールデンボウル)
- スポーツクラブ - 加越能バス(スポーツドーム・エアーズ)
暮らしと安心
- 不動産販売・賃貸 - 富山地方鉄道
- 生命保険・損害保険 - 富山地鉄サービス・加越能バス・金沢ファミリー
- 車検・車両整備 - 富山地鉄自動車整備・加越能自動車整備
- 建設・建築 - 富山地鉄建設
- 広告代理店 - 富山地鉄サービス
泊まる
グルメ・ショッピング
脚注
注釈
出典
(一)^ ab“企業情報 - 沿革”. 富山地方鉄道. 2020年3月9日閲覧。 (二)^ abcdefghijklmn富山地方鉄道株式会社 (26 June 2019). 第136期︵平成30年4月1日 - 平成31年3月31日︶有価証券報告書 (Report).{{cite
report}}
: 不明な引数|coauthors=
が空白で指定されています。 (説明) (三)^ ﹃写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み﹄178ページより。 (四)^ ab"ICカード﹁ecomyca﹂︵えこまいか︶の鉄道線でのサービス開始について" (PDF) (Press release). 富山地方鉄道. 24 February 2012. 2012年3月22日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2016年2月6日閲覧。{{cite press relea
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は無視されます。 (説明) (五)^ ab“富山地鉄が駅・停留場ナンバリングを導入…鉄道線はT、軌道線はCの頭文字 2-3月”. レスポンス. イード (2019年2月18日). 2019年3月16日閲覧。 (六)^ ﹃路線別に色分け 富山地鉄ナンバリング﹄北日本新聞 2019年2月9日33面 (七)^ “富山ライトレール、2月22日に富山地鉄が吸収合併”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2020年2月21日) 2020年2月23日閲覧。 (八)^ ab“富山地鉄とライトレールが合併 路面電車を一体運行”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2019年4月25日) 2019年5月28日閲覧。 (九)^ ab“富山地方鉄道・富山ライトレール合併、富山港線が77年ぶり地鉄に”. マイナビニュース. マイナビ (2019年5月2日). 2019年5月28日閲覧。 (十)^ “ライトレールを吸収し富山地鉄 合併初日を迎える”. NNNニュース (日テレニュース24) (NNN). (2020年2月22日). オリジナルの2020年2月25日時点におけるアーカイブ。 (11)^ ab﹃富山地方鉄道70年史 -この20年のあゆみ-﹄︵2000年9月、富山地方鉄道発行︶10ページ (12)^ ﹃富山地方鉄道50年史﹄︵昭和58年3月28日、富山地方鉄道株式会社発行︶533ページ (13)^ 富山地鉄31年ぶり 自動改札機復活へ 17日からICカード導入[リンク切れ] - 中日新聞、2012年3月1日 (14)^ “富山地方鉄道株式会社 本線中加積駅構内 列車脱線事故” (PDF). 運輸安全委員会 (2009年4月24日). 2019年5月28日閲覧。 (15)^ ﹁枕木腐りクギ折れて脱線?…富山地方鉄道、ずさん管理﹂読売新聞 2009年4月24日 (16)^ “富山地鉄 東京・西武鉄道の特急車両を購入”. 北日本放送 (2020年10月12日). 2020年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月12日閲覧。 (17)^ 大山町の歴史編集委員会 ﹁大山町の歴史﹂p534 大山町 1990年 (18)^ ab“高速バス東京線の運行改編について”. 富山地方鉄道. 2017年4月18日閲覧。 (19)^ “高速乗合バス 運賃改定のお知らせ”. 西武バス (2019年6月19日). 2019年6月30日閲覧。 (20)^ “高速バス﹁東京線﹂運賃改定について”. 富山地方鉄道 (2019年5月15日). 2019年6月30日閲覧。 (21)^ “高速バス東京線の運賃改定について”. 加越能バス (2019年5月16日). 2019年6月30日閲覧。 (22)^ “高速バス東京線の全便運休について”. 富山地方鉄道 (2020年4月7日). 2020年4月23日閲覧。 (23)^ ab“高速バス﹁金沢・富山-山形・仙台線﹂運行開始のご案内”. 富山地方鉄道 (2017年3月2日). 2018年7月28日閲覧。 (24)^ “高速バス﹁仙台・山形線﹂バス停留所の増設について”. 富山地方鉄道 (2020年2月14日). 2020年3月14日閲覧。 (25)^ “高速バス仙台線の全便運休について”. 富山地方鉄道 (2020年4月16日). 2020年4月23日閲覧。 (26)^ “高速バス仙台・山形線の運行再開について”. 富山地方鉄道 (2020年7月3日). 2020年7月22日閲覧。 (27)^ “高速バス新潟線の一部運休について”. 富山地方鉄道 (2020年4月7日). 2020年4月23日閲覧。 (28)^ “高速バス﹁金沢線﹂に停留所の追加!”. 富山地方鉄道 (2013年11月12日). 2018年7月28日閲覧。 (29)^ “高速バス金沢線の一部運休について”. 富山地方鉄道 (2020年4月15日). 2020年4月23日閲覧。 (30)^ “北陸の高速バス快走 ﹁直通﹂武器に集客、訪日客にも人気”. 日本経済新聞社 (2019年6月13日). 2020年3月9日閲覧。 (31)^ “路線バスの運行系統廃止について” (PDF). 富山地方鉄道 (2012年3月1日). 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月9日閲覧。 (32)^ 北國新聞2020年3月4日号朝刊 (33)^ “高速バス高山線の増便と富山空港経由について”. 富山地方鉄道 (2020年2月28日). 2020年4月23日閲覧。 (34)^ “高速バス高山線の全便運休について”. 富山地方鉄道 (2020年4月15日). 2020年4月23日閲覧。 (35)^ 高速バス﹁富山-仙台線﹂の通常運行再開について (PDF) ︵富山地方鉄道プレスリリース 2011年4月1日︶ (36)^ “観光路線バス﹁富山ぶりかにバス﹂﹁世界遺産バス﹂の運行について” (PDF). 富山県観光課 (2013年8月21日). 2019年7月3日閲覧。 (37)^ “空港発着﹁富山ぶりかにバス﹂運行~富山湾の冬の味覚を味わおう!”. 富山空港ターミナルビル (2015年9月24日). 2019年7月3日閲覧。 (38)^ “オープンバス富山湾体感 富山地鉄、12日から運行”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年10月4日) 2019年8月11日閲覧。 (39)^ “地鉄が5、6月にオープンバス 富山市内を周遊”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ. 北日本新聞. (2019年4月28日) 2019年8月11日閲覧。 (40)^ “普段と違う富山の風景満喫 ﹁スカイバス富山﹂運行開始”. 北日本新聞. (2020年9月18日) 2020年9月18日閲覧。 (41)^ “夕涼みスカイバス”. 富山地方鉄道 (2019年6月21日). 2019年7月2日閲覧。 (42)^ “ハイウェイ☆スカイバス”. 富山地方鉄道. 2019年8月5日閲覧。 (43)^ “スカイバスde富山新港花火大会”. 富山地方鉄道. 2019年8月5日閲覧。 (44)^ “スカイバスdeしんきろうロード”. 富山地方鉄道. 2019年8月5日閲覧。 (45)^ “地域自主運行バス”. 富山市. 2019年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月12日閲覧。 (46)^ “地域自主運行バス”. 富山市. 2020年8月12日閲覧。 (47)^ 堀川南地域コミュニティバス - 富山市活力都市創造部交通政策課 (48)^ 婦中コミュニティバス - 富山市活力都市創造部交通政策課 (49)^ ﹃バスマガジン vol.96﹄講談社・講談社ビーシー、2019年7月29日、68頁。 (50)^ ab﹃バスマガジン vol.96﹄講談社・講談社ビーシー、2019年7月29日、46頁。 (51)^ ﹃富山地方鉄道70年史-この20年のあゆみ-﹄富山地方鉄道、21頁。 (52)^ “貸切バス 車両紹介”. 富山地方鉄道. 2008年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月6日閲覧。 (53)^ ﹃バスマガジン vol.96﹄講談社・講談社ビーシー、2019年7月29日、47頁。 (54)^ 一部のフリーきっぷのデザインが新しくなります - 富山地鉄の鉄道アテンダント日誌、2020年3月18日 (55)^ くろワンきっぷ︵黒部ワンコイン フリー切符︶ (56)^ “﹁くろワン﹂で黒部満喫 地鉄電車500円乗り放題”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ︵北日本新聞︶. (2016年3月13日) 2018年10月8日閲覧。 (57)^ “500円で一日乗り放題 黒部市の地鉄電車やバス”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ︵北日本新聞︶. (2016年9月30日) 2018年10月8日閲覧。 (58)^ 立山黒部アルペンルート アルペンきっぷ (59)^ "﹁立山黒部アルペンきっぷ﹂の発売について" (Press release). 西日本旅客鉄道. 13 March 2019. 2019年8月11日閲覧。 (60)^ 立山黒部アルペンきっぷ - 東海旅客鉄道参考文献
関連項目
●ecomyca ●RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ - 富山地方鉄道を舞台とした作品で、2011年に公開された。 ●ビバ!クイズ - 北日本放送のクイズ番組。富山地方鉄道が長年﹁地鉄グループ各社﹂のクレジットで協賛していた。 ●宇奈月温泉事件 ●品川グループ - 戦前運営していたバス事業を旧富山電鉄自動車へ譲渡。 ●名鉄グループ - 1960年代に名古屋鉄道が資本参加を持ち掛け、中古車の譲渡や特急﹁北アルプス号﹂の乗り入れなどで接近し名鉄グループへの取り込みを画策していたことがあった。 ●ひたちなか海浜鉄道 - 富山地鉄出身者が社長を務める。外部リンク
- 富山地方鉄道株式会社
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