「横浜みなとみらい21」の版間の差分
Thirteen-fri (会話 | 投稿記録) タグ: 2017年版ソースエディター |
|||
1,435行目: | 1,435行目: | ||
** 156系統(滝頭〜[[日ノ出町駅]]前〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜)※土休日は桜木町駅〜パシフィコ横浜間は運休 |
** 156系統(滝頭〜[[日ノ出町駅]]前〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜)※土休日は桜木町駅〜パシフィコ横浜間は運休 |
||
** 163系統(みなとみらい100円バス日ノ出町駅ルート)(日ノ出町駅前〜桜木町駅前〜美術の広場前〜クイーンズスクエア〜ワールドポーターズ〜赤レンガ倉庫) ※土休日のみ(GW・学校長期休暇期間中は平日も運行) |
** 163系統(みなとみらい100円バス日ノ出町駅ルート)(日ノ出町駅前〜桜木町駅前〜美術の広場前〜クイーンズスクエア〜ワールドポーターズ〜赤レンガ倉庫) ※土休日のみ(GW・学校長期休暇期間中は平日も運行) |
||
** 周遊バス「あかいくつ」271系統 (桜木町駅前〜 |
** 周遊バス「あかいくつ」271系統 (桜木町駅前〜とちのき通り〜パシフィコ横浜〜赤レンガ倉庫〜中華街〜[[港の見える丘公園]]前〜[[大さん橋]]客船ターミナル〜桜木町駅:循環) |
||
** 292系統([[浅間町 (横浜市)|浅間町]]車庫前〜岡野町〜西前町〜戸部本町〜[[野毛町]]〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜) |
** 292系統([[浅間町 (横浜市)|浅間町]]車庫前〜岡野町〜西前町〜戸部本町〜[[野毛町]]〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜) |
||
* [[京浜急行バス]] |
* [[京浜急行バス]] |
2017年12月9日 (土) 11:50時点における版
概要
歴史・今後の予定
中止となった開発計画
以下はみなとみらい地区内において、一度は計画されながら何らかの理由により中止となった開発計画である。 ●2003年 - ナムコの映像関連施設開発と日活本社および撮影所の移転計画︵20街区︶ 2001年に横浜市の﹁新映像都市構想﹂と共に計画が発表された。しかし、撮影所の移転などに関して日活労働組合による反発が大きく、またナムコの経済的な問題等もあり2003年11月に計画の中止が発表された。以降も横浜市では今後開発が行われるであろう同街区を﹁映像文化拠点﹂と位置づけていたが、後に方針を見直している。 ⇒街区の最新動向‥同街区において大型バンケットルームを備えたホテルの新設や展示場などの新規増設︵パシフィコ横浜のMICE機能[注 14]の拡張︶[121][122][123]が計画されており、PFI方式で東京オリンピック開幕前の2020年4月頃の開業を目指している[105][106][107][108]。 ●2004年 - 新日鉄、三菱地所などからなる横浜ニューポートによるホテル開発計画︵新港・11-2街区︶ 現在は安藤百福発明記念館︵カップヌードルミュージアム︶などがある同街区で過去にホテルの開発が計画されていたが、資金難などを理由に2004年に中止となった。 ⇒街区の最新動向‥2011年9月に開業した安藤百福発明記念館に続いて、アウディのショールーム﹁Audi みなとみらい﹂が2013年8月、ブライダル・プロデュースによる結婚式場﹁グランドオリエンタルみなとみらい﹂が同年11月にそれぞれ開業となった。 ●2005年 - ヤマダ電機の本社機能の一部移転と同社で最大規模となる店舗の開発計画︵67街区︶ 2004年4月〜7月に実施された同街区における開発事業者︵土地売却︶の公募受付で、開発提案を行ったのがヤマダ電機の一社のみであったことから、同社のみなとみらい地区への進出が一時は濃厚とされていた。計画では同社オフィス︵本社機能を一部移転︶と同社で最大規模となる店舗を2年後の2006年にも完成させるとしていたが、店舗の進出に伴う交通渋滞量予測︵推計︶がみなとみらい地区のオフィスエリアにおける当初の想定のおよそ2倍になることが判明したため、2005年2月に横浜市側が同社の進出計画を不適当と判断して結果的に計画自体が白紙となった[124]。 ⇒街区の最新動向‥この街区では2012年2月に﹁横浜三井ビルディング﹂が完成している。 ●2008年 ●セガおよびセガサミーホールディングスの複合娯楽施設開発計画︵55〜58街区︶ セガは2004年に55・56街区の開発事業者に選定されていたが、2006年には57・58街区でも追加で選定され計4街区の一体開発を行うこととなった。これにより、同社の本社機能の一部移転を含む業務施設と劇場、シネコン、アミューズメント施設、ホテル、商業店舗などからなる複合娯楽施設の開発計画が発表された[125]。最終的には2008年の秋に着工し2011年の完成を目指していたが、同社と同企業グループの財政が悪化したことを理由として着工前の2008年3月に計画の中止が発表された[126]。本計画中止後も横浜市ではこれらの街区の開発方針として﹁エンターテインメント施設﹂を集積する路線を引き継ぐとしていたが、現在では60〜62街区にて﹁観光・エンターテイメント﹂を軸とした街づくりの計画が進められている。一方、4つの街区は一体的な開発とはならず別々に開発されることとなり、55街区と56街区、58街区ではそれぞれ55-1・55-2街区、56-1・56-2街区、58-1・58-2街区という様に分割開発も可能となっている。 ⇒街区の最新動向‥55・56街区では、55-2街区にてみなとみらい学園︵旧鶴見歯科学園︶の校舎[68]が2016年8月に完成、また55-1街区にてLGグループの研究開発拠点﹁LGグローバルR&Dセンター︵仮称︶﹂および賃貸オフィス複合ビル[115]、56-1街区にて京急グループの本社ビル[96]、56-2街区にて資生堂の研究開発拠点﹁グローバルイノベーションセンター︵仮称︶﹂[91]、58街区にて鹿島建設による複合オフィスビル[117]の開発がそれぞれ決定している。一方、57街区の一部では横浜市立みなとみらい本町小学校が2018年4月〜2028年3月までの10年間限定で開校予定である[28][29][30][31]。 ●モリモトによるオフィスビル開発計画﹁コンカードみなとみらい﹂︵43街区南区画︶ 2008年6月に着工するも、同年11月にはモリモトが民事再生法の適用を申請し開発が中断︵事実上の中止︶された。その後、2年近く工事途中のまま放置されていたが、2010年9月に岡田不動産が土地を取得し、﹁2011年3月以降にモリモトの計画を引き継いだオフィスビルか低層︵2階建て︶の暫定商業施設を建設する﹂と発表している[127]。しかし、2012年になっても同街区における開発は再開されておらず、また同年には﹁MM43街区計画﹂として大成建設が埋戻し作業を行っており、動向は不透明であった。 ⇒街区の最新動向‥2013年3月に岡田不動産の関連会社である岡田ビルが同街区で商業地域の用途制限を超える自動車修理工場︵物品販売等店舗、車庫含む︶の新築申請を横浜市に行い[128]、同年6月には自動車のショールームおよび整備工場、物販店などを含む暫定商業施設﹁PRYME GALLERY みなとみらい﹂︵鉄骨造2階建て、ポルシェジャパンやニトリなどが出店[129]︶の建設を大成建設の施工で着工、2014年4月に開業した[49][50]。 ●2009年 ●CSKグループの本社ビル開発計画︵43街区北区画︶ CSKグループ本社の移転のほか、CSR活動の文化交流諸点、医科学系先端研究施設、ITやバイオ関連のインキュベーション施設などを軸とした開発計画が2007年に発表された[130]。しかし、リーマン・ショック以降の景気の悪化を受け同社グループにおける損失も拡大したことから、2009年2月に計画の中止が発表された[131]。 ⇒街区の最新動向‥神奈川大学が2021年4月に﹁みなとみらいキャンパス︵仮称︶﹂を開設予定である[116]。 ●ダブリュー・ホテル︵W Hotels︶の日本初進出計画﹁W Yokohama﹂︵新港・4街区︶ エイ・ピイホテルアンドリゾートグループが同街区で計画するアーバンリゾートホテルとして[132]、ダブリュー・ホテルの日本初進出が2007年に発表され、この時点では2010年の完成を目指していた[133]︵その後のホテル側の情報として2012年5月開業予定︶。しかし、開発を行う特別目的会社の一社であるパシフィックホールディングスが2009年3月に会社更生法の適用を申請し事業から撤退、同じく特別目的会社として開発に参加していた五洋建設が新しい開発パートナー企業を模索するも、同年8月に計画の中止が発表された[134]。なお、この計画以前にはザ・リッツ・カールトンも同街区に進出の意向であった。 ⇒街区の最新動向‥三菱商事都市開発による低層分棟型の商業施設﹁MARINE & WALK YOKOHAMA﹂が2016年3月に開業している[64][65]。施設
主な施設
商業施設・劇場・テーマパーク
オフィス・業務関連施設
ホテル・宿泊施設
公園・緑地・遊歩道
●臨港パーク ●象の鼻パーク ●日本丸メモリアルパーク ●赤レンガパーク ●ハンマーヘッドパーク︵仮称︶︵新港地区客船ターミナル先端部の公園、2018年度開園予定︶ ●カップヌードルミュージアムパーク[注 15]︵旧名称‥新港パーク︶ ●新港中央広場 ●プロムナード﹁汽車道﹂・運河パーク︵一体的に整備︶ ●グランモール公園 ●高島中央公園 ●高島水際線公園 ※﹁キング軸﹂、﹁クイーン軸﹂、﹁グランモール軸﹂の3つの歩行者動線については、後節の﹁#ペデストリアン軸︵歩行者動線︶﹂を参照。桟橋・船乗り場・客船ターミナル
展示場・芸術・文化・スポーツ施設等
音楽ホール・アリーナ・ライブハウス
●パシフィコ横浜・国立大ホール︵収容人数約5,000人︶ ●横浜みなとみらいホール︵大ホール‥収容人数2,020人︶ ●ケン・コーポレーション音楽専用アリーナ︵収容人数2万人規模/60・61街区にて2021年度開業予定︶[140] ●ぴあMMアリーナ︵仮称︶︵収容人数1万人規模/38街区にて2020年春開業予定︶[140] ●ライブハウス型ホール﹁KT Zepp Yokohama︵仮称︶﹂︵収容人数約2,000人/47街区︿コーエーテクモゲームス本社ビル併設﹀にて2020年春開業予定︶[140]自動車ショールーム
結婚式場
病院・警察・郵便局・学校
●けいゆう病院 ●神奈川県警察みなとみらい分庁舎 ●建物内1階‥戸部警察署みなとみらい交番 ●横浜桜木郵便局 ●みなとみらい学園 横浜歯科医療専門学校︵旧鶴見歯科学園︶ ●横浜市立みなとみらい本町小学校︵本町小学校から分離新設、2018年度より10年間限定で開校予定︶歴史的建造物
街区別施設一覧
各街区の位置・詳細情報は、横浜市都市整備局の﹁みなとみらい21街区開発状況﹂および﹁開発状況図 (PDF) ﹂を参照。また、中央地区における各街区の高さ制限等については同局サイト内の﹁みなとみらい21中央地区地区計画﹂および﹁計画図﹂、あるいはみなとみらいエリアマネジメント公式サイト内の﹁中央地区の街づくり﹂を参照。新港地区︵1-17街区︶
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
1街区 | 横浜海上防災基地(海上保安庁第三管区海上保安本部)
|
||
2街区 | 横浜赤レンガ倉庫
|
||
赤レンガパーク | |||
ピア赤レンガ桟橋 | |||
3街区 | 象の鼻パーク | ||
4街区 | MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)[65][163][164][165] (事業者:三菱商事都市開発、施工業者:鹿島建設)
2階建て︵結婚式場は5階建て︶の低層分棟方式・ライフスタイル提案型の商業施設として計画され、2016年3月4日に開業。
●ストリートスケープ型オープンモール
●アパレル、雑貨、カフェなど24店舗が入居[64][163][166]。
●ウェディングゲストハウス﹁BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai ︵ベイサイド ゲイヒンカン ヴェランダ ミナトミライ︶﹂[150][151]
●全フロア完全貸切り型の結婚式場の他に、1階にはレストラン﹁Pie Holi﹂も入居[163]。
︵旧GENTO YOKOHAMAの併設施設﹁ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ﹂を運営していたテイクアンドギヴ・ニーズ (T&G) による︶
︵過去‥開発が行われる以前は新港地区第4街区臨時駐車場 (一般車・バス) となっていた︶
︵過去‥委託事業者倒産でWホテル進出中止[134]︶
|
2014年11月着工[167] 2016年2月竣工 | |
5街区 | ハンマーヘッドパーク(仮称)[14]
(当街区は6-1街区の海側先端部分に位置する) |
2018年度開園予定[94] | |
6-1街区 | 新港地区客船ターミナル(仮称)(9号岸壁を拡張整備し、その背後地に客船ターミナルを整備)[92][168][169]
(区域内には東京藝術大学大学院映像研究科新港校舎や新港ピア(2008年に横浜トリエンナーレの会場として建設)があったが、2015年度に閉鎖となった) |
2018年夏着工予定[169] 2019年春頃に一部供用開始(同年秋頃全体竣工)予定[169] (定期借地権を設定[93]) | |
6-2街区 | 緑地化予定[14] | 詳細未公表 | |
7街区 | 緑地兼駐車場(国際大通りを挟み、新港中央広場の拡張)[14][172][173]
(2013年5月末時点で、観光バス・契約車などの駐車場となっている) |
着工時期未定 (当初:2012年度着工予定) 暫定施設 (15年間の予定)[173] | |
8街区 | 新港中央広場(汽車道と赤レンガ倉庫を結ぶ公共緑地広場)[14] (開国博Y150では「はじまりの森」の会場となった) |
公共施設緑化整備の事業計画地に選定[172] | |
9街区 | 横浜税関新港分関庁舎 | 下記再開発計画あり | |
横浜第一港湾合同庁舎 | 下記再開発計画あり | ||
時間貸し駐車場(コインパーキング、PEN・タイムズ)、赤レンガパーク臨時駐輪場 | 下記再開発計画あり | ||
国の出先機関(15機関)を集約した新合同庁舎[119][120][175][176][177] (管轄:国土交通省関東地方整備局)
現在は国の機関が横浜地方合同庁舎や横浜第二港湾合同庁舎など市内の建物に分散しているが、建物の老朽化に加え執務スペース不足などの課題もあることから当地への移転集約が計画されている︵移転の対象となるのは東京国税局横浜中税務署や横浜公共職業安定所など15機関を予定︶[119][120][175][176][177]。
︵この15機関の中には、横浜市の要望にある59街区・国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所の移転も含まれる[119][176][177]︶
︵7階建て[注 19]・高さ31m以下[注 20]、上記の横浜税関新港分関・横浜第一港湾合同庁舎等の敷地を再開発[120]︶
︵2018年12月を目処に事業者を決める予定︵PFI方式︶、また建物の一部を収益施設とする方針[120]︶
|
2023年3月供用開始予定[120][注 21] | ||
10街区 | カップヌードルミュージアムパーク[注 15] | 旧名称:新港パーク | |
11-1街区 | JICA横浜国際センター(赤レンガ国際館)[1]
|
||
11-2街区 | 安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム) (事業者:日清食品ホールディングス) |
2011年9月開業 | |
グランドオリエンタルみなとみらい (大型チャペルなどブライダル関連複合施設、事業者:ブライダル・プロデュース)[152][153]
|
2013年11月開業 | ||
Audi みなとみらい (カフェ併設の自動車ショールーム等関連施設、事業者:アウディジャパン) |
2013年8月開業 | ||
11-3街区 | 横浜みなとみらい万葉倶楽部(日帰り温泉・宿泊施設) | ||
12,14街区 | 横浜ワールドポーターズ | ||
13街区 | ナビオス横浜(横浜国際船員センター) | ||
15街区 | よこはまコスモワールド
|
暫定施設 (所有:横浜市[1]) | |
16街区 | アニヴェルセル みなとみらい横浜 (ブライダル関連施設、事業者:アニヴェルセル)
|
2014年2月開業[183] (30年間の定期借地) [46] (所有:横浜市) | |
17街区 | プロムナード「汽車道」・運河パーク |
中央地区(18-67街区)
18-25街区(みなとみらい駅方面)
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
18,22街区 | 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)
|
||
ぷかりさん橋
|
|||
19街区 | 臨港パーク | ||
20街区 | 新展示場(パシフィコ横浜の拡張(MICE機能[注 14]の拡充)、ホテルを併設)[105][106]
︿みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業﹀
●新たなコンベンション施設をパシフィコ横浜の隣接地である20街区に開発︵※パシフィコ横浜とはペデストリアンデッキで接続し、一体的な運用を目指す︶[184]。
●新展示場の隣接地︵同街区内︶には、リゾートトラストが会員制リゾートホテル﹁横浜ベイコート倶楽部︵仮称︶﹂および一般高級ホテル﹁ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜﹂︵ハワイ州オアフ島のホテルブランド﹁ザ・カハラ・ホテル&リゾート﹂の世界展開第一号︶を開発、2020年夏頃の開業を目指す[185][186]。
※当街区は﹁パシフィコ横浜﹂に隣接していることから、稼働率が限界に近づく展示場などの拡張・ホテルの新設が計画されている[107][121][122][123]。民間資金を活用するPFI事業とし、施設の建設・維持管理を行う事業者については入札を行い竹中工務店が選定された︵2015年12月契約締結︶[108][187]。
※なお、運営事業者については既存施設︵パシフィコ横浜︶の運営も行う横浜国際平和会議場が選定されている[184][188]。
︵過去‥ナムコおよび日活が経済的な理由の他、労働組合の反発等もあって開発を中止︶
|
2017年8月着工[189] 開業目標:2020年4月[108] (所有:横浜市) | |
21街区 | 内貿バース(耐震バース・耐震強化岸壁)
|
大規模災害発生時に緊急物資や被災者の海上輸送基地として利用 | |
23街区 | よこはまコスモワールド (コスモワールドの当街区敷地にて、日本丸メモリアルパークの拡張計画あり) |
暫定施設 (所有:横浜市) | |
日本丸メモリアルパーク | |||
24街区 | クイーンズスクエア横浜 | クイーンモール(低層部メインストリート) | |
みなとみらい駅(建物内地下3階で直結) | |||
クイーンズタワーA
|
|||
クイーンズタワーB
|
|||
クイーンズタワーC | |||
横浜ベイホテル東急 | |||
ショッピングフロア
|
|||
クイーンズサークル(建物内1階、イベントフロア) | |||
みなとみらいギャラリー(建物内2階) | |||
横浜みなとみらいホール(建物内1階) | |||
クイーンズパーク(クイーンズスクエア前広場) | |||
地域冷暖房システム第2プラント(クイーンズタワーA地下4-5階、事業者:みなとみらい21熱供給) | |||
25街区 | 横浜ランドマーク | 横浜ランドマークタワー (事業者:三菱地所)
|
|
ランドマークプラザ(ショッピングモール)
|
|||
ドックヤードガーデン(重要文化財:旧横浜船渠株式会社第二号船渠、1997年指定) | |||
ニコル・グループの自動車ショールーム(下記のショールームが隣接営業している)[注 22]
三菱地所のレジデンス ラウンジ みなとみらいイベントスクエア[191]
|
暫定施設 (所有:三菱地所[70][160]) (ランドマークタワー二期棟の開発時期等詳細については不明) |
26-31街区(桜木町駅方面)
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
26街区 | クロスゲート(CROSS GATE) | ||
27街区 | 横浜桜木郵便局 | ||
富士ソフト本社ビル | |||
28街区 | ヒューリックみなとみらい(旧名称:TOCみなとみらい〈2017年12月に改称〉)[135] (事業者:テーオーシー)
|
2007年8月着工 2010年3月竣工 (地上19階、高さ約94m) | |
29街区 | 県民共済プラザビル(神奈川県民共済生活協同組合の本部を設置)
|
||
30街区 | 横浜銀行本店ビル | ||
日石横浜ビル | |||
31街区 | みなとみらい21クリーンセンター | ||
みなとみらい21熱供給
|
32-38街区
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
32街区 | けいゆう病院 | ||
神奈川県警みなとみらい分庁舎
(国際大通り側に神奈川県警みなとみらい分庁舎が使用する暫定駐車場あり[1]) |
|||
オーシャンゲートみなとみらい(事務所棟)・ブランズタワーみなとみらい(集合住宅棟)からなる高層複合施設[79][80][81][注 23] (事業者:東急不動産、設計・施工:清水建設)
(UR都市機構が2013年3月25日に行った入札で同社が落札、土地を取得)[197] |
<ブランズタワーみなとみらい> (29階建て・高さ99.7m) 2014年10月着工[198] 2017年1月竣工[80] <オーシャンゲートみなとみらい> (14階建て・高さ約82m) 2015年10月着工 2017年7月竣工[199] | ||
33街区 | みなとみらいビジネススクエア(オフィスビル・低層部商業施設) (事業者:東京海上日動火災保険) |
みなとみらい駅直結 | |
MMパークビル(オフィスビル・低層部商業施設・医療機関等) (事業者:三菱地所) |
みなとみらい駅直結 | ||
みなとみらいセンタービル(オフィスビル・低層部商業施設) (事業者:オリックス、大和ハウス工業、ケン・コーポレーション) |
2010年竣工 みなとみらい駅直結 | ||
34街区 | MARK IS みなとみらい(大型商業施設) (土地所有・事業者:三菱地所)
|
2011年5月着工 2013年6月開業 みなとみらい駅直結 (地上6階・地下4階) (駐車場:約900台収容) | |
35街区 | グランモール公園(美術の広場)[注 24] | ||
36街区 | 横浜美術館 | ||
37街区 | (南区画)三菱重工横浜ビル
(2017年3月にヒューリックがビルを取得しており[203]、今後はケネディクスグループが組成するファンド等に組み入れられる予定[204][205]。なお、三菱重工グループは以降も賃借により入居を継続している[206]) |
1994年6月開業 | |
(北区画)横浜ホームコレクション(住宅展示場) (企画運営:エイトノットアンドカンパニー) |
暫定施設 1995年3月オープン (所有:KRF48) | ||
38街区 | 今後開発予定地(最北部の区画)[1][70][160] (敷地面積:約5,200m2) |
開発内容等詳細は不明 (所有:三菱地所[70][160]) | |
ぴあMMアリーナ(仮称)計画[104][212]。 (敷地面積:38街区全体約19,700m2 [70]のうち、約12,000m2 [104])
ぴあが収容客数1万人規模の大型コンサートアリーナ︵地上4階建て・高さ約32m、飲食店も入居[213]︶を2020年春に開設[104]。同社はこれを機にホール・劇場運営事業に本格参入する[214]。
●民間企業単独による同規模のアリーナ建設・運営は日本国内初[104][215]。東京オリンピック開催による大型ホール・会場不足問題への対策も兼ねている[104][213]。
●音楽コンサートをメインとするものの、公演のジャンルについては限定しない[215]。
●アーティストとの距離感や音響・照明環境の強化に加え、機材搬入の効率化なども考慮し新しいタイプの音楽アリーナを目指す[213][215]。
●周辺の集客施設およびエンターテインメント関連企業、横浜市と連携して地域の活性化にも取り組む[104][216]。
︵三菱地所が所有する土地を定期借地権︿借地期間は未公表﹀で借り受け、佐藤工業の施工で建設[215]︶
︵過去‥暫定施設の中古車センター﹁日産カーパレス﹂と﹁トヨタジョイパーク﹂が2017年3月に閉鎖︶
︵過去には38街区にて、三菱地所による高さ180m級の高層オフィスビル計画も明らかになっている[217]︶
|
2017年12月着工予定[104] 2020年3月竣工予定 (定期借地) (所有:三菱地所[70]) | ||
首都高速道路株式会社神奈川局開発計画(事務所・駐車所)[1][218] (敷地面積:約2,500m2/最南部の区画:首都高速神奈川1号横羽線みなとみらい出入口至近[218]) (建物の規模:地上10階、高さ47m/基本設計:UG都市建築[218]) |
2018年6月着工予定[218] 2020年3月竣工予定[218] (土地売却か定期借地かは不明) (所有:三菱地所[70]) |
39-49街区
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
39街区 | M.M.TOWERS(集合住宅) | THE West:2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[219] THE East:2003年2月竣工、30階・高さ99.9m[220] THE South:2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[221] | |
40街区 | M.M.TOWERS FORESIS(集合住宅) | R棟:2007年3月竣工、30階・高さ99.95m[222] L棟:2008年2月竣工、30階・高さ99.95m[223] | |
41街区 | (北区画)横浜メディアタワー | ||
(南区画)みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス(集合住宅) | |||
42街区 | (北区画)リーフみなとみらい
|
||
(南区画)みなとみらいグランドセントラルタワー(オフィスビル・低層部商業施設)[注 25] (事業者:丸紅・三菱商事、施工業者:鹿島建設) (建物の規模:地上26階・地下2階、高さ123.6m)
|
2009年1月着工 2011年7月竣工 | ||
43街区 | (北区画)神奈川大学みなとみらいキャンパス(仮称)[224][225][226]
︵建物の規模‥地上21階・地下1階、高さ98.85m[225][227][228]︶
●1-3階︿交流ゾーン﹀‥ワールドビュッフェ︵多国籍料理︶や図書館、託児施設、多目的ホールなどを設け、一般市民にも開放する︵年間約10万人の来所者を想定︶[225][229][230][231]。
●6-20階︿教育・研究ゾーン﹀‥講義室や研究室など大学の関係施設が入る︵最大約5千人の学生を想定︶[225][229]。
●外国語学部︵横浜キャンパス︶や経営学部︵湘南ひらつかキャンパス、国際経営学部への改称を検討[226]︶といった国際系の学部を集約予定[226][229][230]。
●外国語学部国際文化交流学科と日本常民文化研究所をベースとした﹁国際文化日本学部︵仮称︶﹂を新設予定[226][227][228][229][230]。
︵横浜市と平塚市に分散している教育施設を、将来的には横浜市内の2つのキャンパスに集約することも検討[226][229]︶
︵将来的にみなとみらい大通り側︿PRYME GALLERY みなとみらいとの境界西端付近﹀にはデッキを整備する計画がある[232]︶
︵過去‥CSKが本社ビルの建設を予定していたが[130]、業績悪化を理由に中止[131]︶
|
2018年9月着工予定[225] 2020年11月竣工予定[225] (キャンパスは2021年4月開設予定)[225] | |
(南区画)PRYME GALLERY みなとみらい(プライムギャラリーみなとみらい)[注 26] (事業者:岡田ビル、施工業者:大成建設) (過去:モリモトのオフィスビル「コンカードみなとみらい」(延床約7万m2、17階建て・高さ約85m) が開発中止) |
2013年6月新規着工 2014年4月開業 暫定施設 (10年間契約)[51] (元所有:UR都市機構) | ||
44街区 | アルカエフ[注 8](運営:横浜都市みらい) (敷地面積:約19,200m2[14][235]) 南区画の再開発(下記参照)のためセキチュー棟(セキチュー・プラザ栄光生鮮館が入居)は2017年8月に閉鎖したが、ジョナサン棟と別棟(キッズオブトレジャーが入居)は以降も継続する見込みである[82]。 |
暫定施設 (所有:UR都市機構[2]) | |
(北区画)UR都市機構が今後事業者を公募予定(上記アルカエフの敷地のうち、北側約9,600m2)[157] | 2018年度以降公募予定 (所有:UR都市機構) | ||
(南区画)積水ハウス開発予定地(上記アルカエフの敷地のうち、南側約9,604m2)[159] (UR都市機構が2016年12月9日に行った入札で同社が落札、土地を取得。なお、土地の引渡しについては2017年12月下旬〜2018年1月下旬頃を予定[236]) |
着工時期未定 (元所有:UR都市機構) | ||
45街区 | MUFG グローバルラーニングセンター[53][54] (事業者:三菱地所)
(横浜ジャックモール跡地) |
2013年9月着工 2015年2月竣工 | |
上記区画外
|
暫定施設 [1] | ||
46街区 | (北西区画)横浜ブルーアベニュー[注 9](オフィスビル・低層部商業施設) (事業者:オーク・デベロップメント、施工業者:長谷工コーポレーション) |
2009年12月竣工 | |
(南西区画)横浜野村ビル (事業者:野村不動産・野村総合研究所、施工業者:清水建設) (建物の規模:地上17階、高さ89m[237][注 27])
|
2015年3月着工[72][注 28] 2017年1月竣工[244] | ||
(東区画)横浜アイマークプレイス[47][48] (オフィス・商業等複合、事業者:清水建設)
(横浜ジャックモール跡地) |
2012年11月着工 2014年3月竣工[48] | ||
上記区画外(参照) | みなとみらい地区再開発計画の対象外[262] (唐苑酒楼:暫定施設 [1]) | ||
47街区 | (北区画)コーエーテクモゲームス本社・東急REIホテル・Zeppライブハウス型ホール開発[70][97][160][263] (MM21地区47街区開発計画(仮称))
︵事業者‥三菱地所︶
︵敷地面積‥約8,670m2、下記開発全体︵3棟︶延床面積‥36,713m2[264]︶
●コーエーテクモゲームス本社オフィスと東急REIホテルなどからなる複合ビル︵15階建て︶[70][265]
●1-8階‥同本社オフィスとして使用。本社の港北区からの移転は2019年度後半を予定、収容可能な従業員数は1,600人規模を想定[71][265]。
︵親会社のコーエーテクモホールディングスの移転も検討[265]︶
●9-15階‥東急ホテルズが展開するビジネスホテル﹁東急REIホテル﹂︵客室約230室︶が出店予定[101][102][265]。
︵MYプロパティおよびAKフォーチュンが取得予定のホテル部分に出店する形をとる[98]︶
●上記複合ビルの隣にZeppホールネットワークが運営するライブハウス型ホール、﹁KT Zepp Yokohama︵仮称︶﹂︵約2,000人収容︶も併設[98][99][100]
●コーエーテクモホールディングスとZeppホールネットワークが業務提携を行い、共同展開していく[98][99][100]。
︵コーエーテクモホールディングスのコンテンツなど、同社のエンタテインメント事業におけるノウハウも活用した新しいスタイルのホールを目指す[98][99][100]︶
︵複合ビルと一体構造‥低層部のホール部分が張り出した一棟建物として建設予定[71]︶
︵三菱地所が開発し、完成後に本社オフィスとホール部分をコーエーテクモゲームスに譲渡[70]︶
︵過去‥オートバックスやPC DEPOT、西松屋、LIXILショールームが2016年10月まで所在[71]︶
︵オートバックスがサービスピットに使用していた49街区増設分の敷地にて暫定利用の計画あり︿49街区の欄を参照﹀︶
|
2017年12月着工[160] 2020年1月竣工予定[160] (ホテルとライブハウスは2020年春開業予定)[98][101] (元所有:三菱地所) | |
(南区画)村田製作所の研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」[110][111][112][266]
︵敷地面積‥約7,415m2[112]︶
︵建物の規模‥地地上18階・地下2階・塔屋1階、高さ47m/延床面積約65,608m2[112][266]︶
●同社の国内5箇所目となる研究拠点[113]。
●滋賀県の野洲事業所︵同社最大の拠点︶に次ぐ規模を想定しており、千人以上の勤務を見込む[112][266][113][114]。
●中核の通信市場だけでなく、自動車・エネルギー・ヘルスケアなどの注力市場やIoTなどの新規市場における基礎研究、企画・デザイン・設計力の強化を図る[112][266]。
●協業先とのコミュニケーションやアイデアの実証・実験、さらに来訪者への技術開示を行う場として﹁オープンイノベーションセンター﹂を開設[112]。
●立地を生かして、他社との連携強化や大学・企業などからの人材確保を目指す[113][114]。特にエネルギー・ヘルスケア市場では顧客や市場︵業界︶との接点強化も図っていく[112]。
●屋上緑化や壁面緑化による緑化推進︵緑化率20%以上目標︶、さらに太陽光発電パネル・雨水利用システムなどの環境技術を導入して、CASBEEのSランク取得を目指す[112][266]。
●災害発生時における帰宅困難者などの対応も可能とする目標を掲げており、建物を制振構造とすることで業務・生活継続計画 (BLCP) 性能の強化も図っている[112]。
●横浜市の企業立地促進条例に基づく事業計画に認定されている[256]。
︿フロア構成﹀[112][266]
●低層部‥開発エリア、にぎわい施設︵﹁科学﹂をテーマにした体験・展示・学習ゾーン︶
●中層部‥開発エリア
●高層部‥厚生施設
︵地下には電波暗室や駐車場などを設置︶
︵三菱地所が村田製作所に土地を売却[113]︶
|
2018年5月着工予定[112] 2020年9月竣工予定[112] (元所有:三菱地所) | ||
(最南部)上記の開発に使用されない残存区画あり(用途不明)[1]
(三菱地所が所有していた47街区の敷地面積は約16,700m2であるが、この残存区画は含まれない可能性が高い[70][160]) |
土地所有者を含み詳細不明 | ||
48街区 | 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール (UR都市機構横浜中央都市整備事務所の建物「ブルーマリーナMM21」を改装利用[38][39][40]) |
2007年開業 暫定施設 (借用期間:2017年頃まで) (所有:UR都市機構) | |
49街区 | シンクロン本社ビル | 2008年9月竣工 | |
シンクロン本社ビル新館
|
2013年2月着工[14] 2014年9月竣工[269] | ||
トヨタレンタリースの暫定利用計画あり[1]
(かつてオートバックス〈2016年10月に閉鎖した47街区暫定施設〉がサービスピットに使用していた49街区増設分の敷地) |
暫定施設 (開発時期等詳細は不明) |
50-67街区(新高島駅方面)
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
50街区 | Brillia Grande MM OCEAN&PARK(集合住宅)
|
2007年11月竣工 | |
Pacific Royal Court MM OCEAN&URBAN(集合住宅) | O棟:2007年11月竣工 U棟:2008年6月竣工 | ||
51街区 | 高島中央公園 | ||
52街区 | 事業者公募街区 |
高さ制限300m[273] 所有:横浜市 (国有地もあり) | |
53街区 | 事業者公募街区(公募:2015年8月〜)[154][274][275] (過去:総合エンタテイメント施設「GENTO YOKOHAMA」、2015年1月25日閉店[52]) |
高さ制限300m[273] 所有:横浜市 | |
54街区 | 清水建設の複合オフィスビル計画(MM21-54街区プロジェクト(仮称))[95][103]
︵オフィス・商業等複合︶
︵建物の規模‥地上19階、高さ99.5m[276]/延床面積約102,000m2[277]︶
●同社が当地区において手がけた﹁横浜アイマークプレイス﹂に続く、大規模賃貸オフィスビル開発計画の第2弾に当たる。
●オフィス空間は研究開発施設やショールームなど様々なニーズに対応した造りとし、託児施設なども設ける。
●環境対策 (eco) と事業継続性 (BCP) を融合した ecoBCP 機能の充実を図る。
●eco‥全館LED照明や太陽光発電等を採用し、エネルギー可視化システムを導入する。
●BCP‥免震構造とするほか、停電時に約72時間の電力を賄える非常用発電設備を導入する。
●これらの性能により、CASBEE横浜のSランクやLEEDゴールド認証、WELL認証の取得を目指す[277]。
●低層部にはカンファレンススペースを配置するほか、オフィスワーカーや周辺地域にとって利便性の高い店舗を誘致。
●キング軸沿いに位置することから、敷地内には緑豊かた広場や賑わいを創出する。
●非常時にはカンファレンススペースを開放して帰宅困難者の受け入れを行うほか、災害備蓄品・情報の提供なども実施する。
●横浜駅方面にアクセスする歩行者デッキ﹁みなとみらい歩道橋﹂と接続。
︵過去‥2009年3月、観光バスターミナル54番館閉鎖︶
︵過去‥街区の一部にスマートハウス実証実験住宅﹁観環居﹂︵かんかんきょ︶[41]が設置されていた (2014年2月閉館)︶
|
2017年8月着工[277] 2020年2月竣工予定 | |
55街区 | (55-1)LGグループの研究開発拠点「LGグローバルR&Dセンター(仮称)」および賃貸オフィス複合ビル[115][278][279][280][281] (建物の規模:地上18階・地下1階、高さ92.1m) |
2018年10月着工予定[115] 2021年4月開業予定[115] | |
(55-2)みなとみらい学園 横浜歯科医療専門学校(旧鶴見歯科学園)校舎 (設計・施工:大林組) |
2015年6月着工[282] 2016年8月竣工[68] | ||
56街区 | (56-1)京急グループ本社ビル(仮称)[95][96][283]
|
2017年7月着工 2019年6月竣工予定[284] | |
(56-2)資生堂の研究開発拠点「グローバルイノベーションセンター(仮称)」[88][89][91] (建物の規模:地上16階・地下1階[90]、高さ76.91m[285])
|
2016年10月着工[285] 2019年4月竣工予定[90] | ||
57街区 | (北側一部区画)横浜市立みなとみらい本町小学校[28][29][30][31] (設計:みかんぐみ[286]) (敷地面積:約9,000m2) (過去:かつてキヤノン・キャッツ・シアターがあり、劇団四季の「キャッツ」を2009年11月より3年間上演していた) |
2018年4月開校予定 暫定施設 (10年間限定開校) (所有:横浜市) | |
事業者公募街区(上記、小学校新設予定地外約4,000m2) | 所有:横浜市 | ||
58街区 | 鹿島建設の複合オフィスビル計画[117]
鹿島建設︵代表企業︶、三井住友海上火災保険、住友生命保険によるオフィス、商業、にぎわい施設等の複合ビル開発計画[117]。
︵建物の規模‥地上21階・地下1階、高さ113.9m︶
●低層部︵1-4階︶‥商業・にぎわい施設・オフィスサポート施設等
●1階に飲食・物販店舗、2階にプラネタリウムやデジタルプラネットカフェを配置する他、保育所、クリニックモール、インキュベートオフィスなどが入る予定[117]。
●高層部︵5-21階︶‥オフィスエリア︵三井住友海上火災保険が自社利用する他は賃貸とする方針︶[117]
●その他の特徴‥災害時には帰宅困難者の一時待機スペースを確保し、地域の防災拠点として活用可能。環境分野ではCASBEE横浜のSクラス取得を目指す[117]。
︵過去‥セガが業績悪化を理由に開発中止を発表︿上記の55街区・56街区・57街区を含む4つの街区﹀[126]︶
|
2019年4月着工予定[117] 2021年7月竣工予定[117] | |
59街区 | 国土交通省関東地方整備局 京浜港湾事務所 |
2007年2月開業 | |
オーケー本社ビル / PRYME COAST みなとみらい(プライムコーストみなとみらい)[287][288]
︿オーケー本社ビルおよび、岡田ビルによる複合高層ビル﹁PRYME COAST みなとみらい﹂︵ホテル・集合住宅・商業店舗︶の一体開発プロジェクト﹀
︵A区画︶オーケー本社ビル‥スーパーマーケット﹁オーケーストア﹂を展開する同社が本社を移転。 ●低層部にはオーケーの大型店舗の他に専門店、直営の焼肉店などを配置[67][289]。2016年9月開業。 ●オーケーディスカウント・センターみなとみらい店︵旗艦店︶ ●PC DEPOT︵パソコンショップ/閉鎖となった47街区の暫定施設より、2016年10月移転オープン︶ ●西松屋︵乳幼児・子供用品/閉鎖となった47街区の暫定施設より、2016年12月移転オープン︶ ●キャンドゥ︵100円ショップ︶ ●QBハウス︵ヘアカット専門店︶ ●オーケーフードコート︵焼肉・カフェ・ダイニング/2017年2月オープン︶ ︵B区画︶PRYME COAST みなとみらい‥ホテル・集合住宅・商業店舗からなる27階建ての複合高層ビル。 ●ホテル棟‥﹁ホテルビスタプレミオ横浜﹇みなとみらい﹈﹂︵運営‥ビスタホテルグループ︶︵高さ約80m︶。2017年6月開業[78]。 ●集合住宅棟‥﹁BLUE HARBOR TOWER みなとみらい﹂︵高さ97.78m︶。2017年4月入居開始[290]。 ︵オーケー株式会社、岡田ビル株式会社、大成建設株式会社横浜支店の3社による﹁オーアンドオーMM59グループ﹂が当街区の一体開発を行う︶ |
<オーケー本社ビル> (施工:大林組[291]) 2014年11月着工[292] 2016年8月竣工[293] (※2016年3月末の竣工予定であったが延期された)[294] <PRYME COAST みなとみらい> (施工:大成建設[295]) 2015年1月着工[295][296] 2017年3月竣工[294][297] (※当初の予定では共に2014年1月に着工するとしていた) | ||
60,61,62街区 | (60,61街区:北側一部区画)ケン・コーポレーションによる音楽アリーナ・ホテル・オフィスビル等開発計画[118][140][298]
︵敷地面積‥約30,247m2︿60,61街区全体の半分程の面積﹀︶
収容客数2万人規模の音楽専用アリーナやホテル、賃貸オフィス、展示施設などからなる複合開発[118]。
両街区の中でも高島水際線公園︵帷子川下流・港湾部沿岸︶寄りの敷地に以下の4棟を建設予定[118]。
●音楽アリーナ︵地上5階︿高さ40m﹀︶‥音楽専用アリーナとしては日本最大級。同社グループ会社と大手レコード会社の共同事業。
●ホテル棟︵地上21階︿高さ90m﹀︶‥4-20階に客室、21階にラウンジを設ける。同社グループ会社が運営を行う予定。
●オフィス棟︵地上20階︿高さ90m﹀︶‥賃貸オフィスとしており、今後同社が企業の誘致活動を行う。
●展示施設棟︵地上2階︿高さ14m﹀︶‥玩具コレクションをベースとした展示施設となる予定。
両街区を貫通する歩行者通路を﹁ミュージックストリート﹂として、仮設店舗やキッチンカーなどによるにぎわいも演出[118]。
災害発生時における滞留者・帰宅困難者などの対応として、音楽アリーナの一時滞在施設としての活用も検討している[118]。
︵上記開発による残存区画︿南側半分程﹀として、60街区の極一部と61街区の一部が残っている[154]︶
︵過去‥60街区では横浜みなとみらいスポーツパーク、61街区ではマリノスタウンが2006年より10年間の暫定施設として運営されていた︶
|
2019年6月着工予定[118] 2021年度竣工予定[118] | |
(61街区:南西側一部区画)「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」の移転プロジェクト[95][299]
︵敷地面積‥約5,644m2︶
●48街区にて2007年より暫定施設として営業していたが、長期の運営を視野に入れ当街区の一部区画︵中低層エリア︶への移転を計画。
●建物は4階建て︵高さ‥18.79m︶で、1階にメインエントランスおよび駐車場、2階に商業モール︵入場無料︶、3階にミュージアム︵有料︶を配置。
●現在の施設の借用期限は2017年4月までとなっているが、新しい施設が完成する予定の2019年4月までは現在の場所で営業を継続したい意向。
︵過去‥61街区全体にはかつてマリノスタウンがあった︶
︵過去‥61街区内の特設会場で、2017年2月〜5月に﹁木下大サーカス﹂の横浜公演開催[73]︶
|
2017年8月着工予定 2019年4月移転開業予定 (30年間の定期借地) [300] (所有:横浜市) | ||
《3つの街区における街づくりの方針》
﹁観光・エンターテイメント[注 29]﹂を軸とした街づくり︵3つの街区を合わせた約8.3haの土地︶[301][302][303][304]
あくまでも3つの街区における施設誘致の方向性を決めたもので、これらの土地に複数の異なる施設ができる可能性もある。また、施設の床面積の過半を﹁展示、観覧、体験機能のいずれかの用途を成す集客施設﹂とすることも開発の条件となっている。ただし、﹁映画館は除く﹂としている。[154]
<開発方針>
●施設の用途は文化、商業、業務施設等︵住宅は不可︶とし、文化・歴史・自然などを学び体験できるような大規模集客施設や博物館︵ミュージアム︶などを想定している。
●一定の要件を満たすホテルについては、総敷地面積の4分の1を上限に開発可能︵ホテルは当初不可であったが、2017年1月の再公募時に方針変更︶[305][306][307]。
●新展示場︵MICE施設︶の整備が計画されている20街区と近距離にあることから、アフターコンベンション機能の充実についても考慮されている。
●マスターアーキテクトなどの手法により、3つの街区全体として調和のとれた街並み景観の形成を誘導する。
●中規模施設︵0.5〜1ha程度︶および大規模施設︵数ha︶の開発を誘導する他、水辺までの空間的広がりを確保するため高島水際線公園側には﹁中低層エリア﹂を設定。またこのゾーンに沿って、その他︵陸側︶の開発区域との境界には3つの街区を貫通する歩行者通路︵幅員15m程度︶も整備する方針。
<土地処分方針>
土地の処分については事業者への売却を基本とするものの、定期借地︵20年以上、最大49年間︶として開発することも可能︵観光・エンターテイメント事業の特性を考慮︶。また、開発を行うことができる土地の範囲については、以下の中から選択可能である[154][306]。
●1. 60・61・62街区︵当初敷地面積‥約82,773m2︶
●a. 全体提案‥3つの街区全体︵約77,132m2︶の一体開発。
●b. 部分提案‥60・61街区の一部区画︵20,000m2以上、または﹁中低層エリア﹂で5,000m2以上︶と62街区全体︵約22,188m2︶の開発。
●2. 60・61街区︵当初敷地面積‥約60,585m2︶
●a. 全体提案‥両街区全体︵約54,943m2︶の開発。
●b. 部分提案‥両街区のうち、一部区画︵20,000m2以上、または﹁中低層エリア﹂で5,000m2以上︶の開発。
●3. 62街区‥街区全体︵約22,188m2︶の開発。
︵※上記の条件や開発面積は2017年1月の再公募開始時点の情報[305]︶
<開発事業者の公募・決定状況>
2015年8月より事業者の公募を開始[308]、2016年3月には61街区の一部区画︵中低層エリア︶における事業計画として﹁横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの移転プロジェクト﹂が選ばれた[95]。残る60-62街区の残存部についても2017年1月に再公募が開始されている[154][305][306][307]。
︵なお、60街区﹁横浜みなとみらいスポーツパーク﹂[61]および61街区﹁マリノスタウン﹂[60]が共に2016年3月までに閉鎖された[注 12]ことから、横浜市では﹁速やかに街づくりを進めていく方針﹂としている[303]︶
︵2014年に実施された60・61街区の開発方針に関する民間事業者へのサウンディング調査では、市が提案した﹁観光・エンターテイメント﹂を踏まえた街づくりに概ね賛同する意見が得られている[309]︶
︵60・61街区は、﹁横浜ドームを実現する会﹂によるドーム球場構想の候補地にもなっている[310][311][312]︶
︵62街区開発条件‥運河に面する一部分 (北東側の約1200m2、護岸沿幅員5m) をプロムナード (プロムナード部分は賃貸契約) として一体整備︶
︵この他、62街区には小型桟橋2基の設置も計画されている︶
|
所有:横浜市 | ||
63,64街区 | 高島水際線公園(たかしますいさいせんこうえん) | 2011年竣工 | |
65街区 | 富士ゼロックスR&Dスクエア(富士ゼロックスの研究開発拠点) (施工業者:清水建設) (建物の規模:地上20階・地下1階、高さ99.9m) |
2010年竣工 | |
66街区 | 日産自動車グローバル本社(日産自動車の本社ビル) (施工業者:清水建設) (建物の規模:地上22階・地下2階、高さ99.4m)
|
2009年竣工 | |
水際線プロムナード | 2008年竣工 | ||
67街区 | 横浜三井ビルディング(オフィス・テナント) (事業者:三井不動産、施工業者:大成建設) (建物の規模:地上30階・地下2階、高さ152.2m) |
2009年10月着工 2012年2月竣工 | |
水際線プロムナード | 2008年竣工 |
横浜駅東口地区(68街区)
街区 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
68街区 | 横浜スカイビル
|
| |
横浜新都市ビル
|
ペデストリアン軸(歩行者動線)
クイーン軸
桜木町駅方面からの動線。商業の中心であるランドマークタワーやクイーンズスクエア、さらに国際会議場がある横浜国際平和会議場︵パシフィコ横浜︶といった当地区を象徴する施設が並ぶ。 まず、桜木町駅前から﹁ランドマークタワー﹂まで続いている動く歩道と接続し、ランドマークタワーの2階部分に併設しているショッピングモール﹁ランドマークプラザ﹂からクイーンズスクエア内の﹁クイーンモール﹂を通り、﹁パシフィコ横浜﹂まで結んでいる。グランモール軸
クイーン軸とキング軸を繋ぐ動線で、軸の両端はそれぞれみなとみらい駅と新高島駅の近辺にあたる。 ランドマークタワーとクイーンズスクエアの中間部分にある﹁ヨーヨー広場﹂からクイーン軸と交差するようにMARK IS みなとみらいおよび横浜美術館前︵美術の広場︶、旧ジャックモール前へと約700mにわたって整備されている﹁グランモール公園﹂[314]、さらに新高島駅周辺の旧GENTO YOKOHAMA周辺まで結んでいる。この区間は横断歩道による軸の切れ目も存在する。 なお、旧GENTO YOKOHAMA周辺からは﹁みなとみらい歩道橋﹂、日産本社2階部分の﹁NISSANウォーク﹂と続いて﹁はまみらいウォーク﹂で帷子川を渡り、横浜駅東口のそごうがある新都市ビルおよびスカイビルの2階部分へアクセスが可能である。キング軸
横浜駅および新高島駅周辺のビジネスゾーンと海側を結ぶ動線。 軸の西端では﹁高島二丁目歩道橋﹂︵高島二丁目地区にアクセスする、国道1号を渡る歩道橋︶と接続しており、そこから東方の海側に向けてグランモール軸と交差する新高島駅周辺︵旧GENTO YOKOHAMA︶や﹁高島中央公園﹂、さらには﹁Brillia Grandeみなとみらい﹂などの集合住宅地域を通り、臨港パークの﹁潮入りの池﹂まで一直線に結んでいる。しかし、現在は日産本社前や新高島駅周辺、集合住宅地域と臨港パークの間など未開発街区が多く残っているため、今後の開発の進捗と共に軸の整備を行う計画となっている。2012年度には臨港パーク内でキング軸の一部となる階段の整備が行われた。また、新高島駅周辺の52〜54街区︵ビジネスゾーンA︶はランドマークタワーのある25街区︵商業ゾーンA︶と同様に、高さ300mまでの建物が建設可能なエリアとなっている[273]。 臨港パーク寄りの20街区では稼働率が限界に近づくパシフィコ横浜の機能を拡張するため、新たな展示場︵MICE施設[注 14]︶の建設計画が2020年の開業を目指して進められている。キング軸はこの20街区の中央付近を通るため、同街区周辺を中心としてMICE拠点都市の顔となるべく緑豊かなビジネス交流空間の形成を目指している。さらにキング軸沿いの開発計画では同軸の地区施設面積のうち50%以上の緑化を目指しており、象徴性かつ独創性のある緑化となるようガイドラインによる誘導も行う方針である[315]。なお、当初の計画では軸の中心線に沿ってグランモール方面から旧GENTO YOKOHAMA周辺、高島中央公園を通り、臨港パークの﹁潮入りの池﹂まで、“流れる水のネットワーク”を敷く予定であったが、現時点での開発方針は不明である。交通
鉄道
バス
路線バス
リムジンバス
●京浜急行バス ●京成バス ●東京空港交通 ●全て成田空港行。横浜ロイヤルパークホテル、横浜ベイホテル東急、パシフィコ横浜から発着。 ●尚、かつては当地区隣のポートサイド地区にYCATがあった︵この時も成田空港線のみ︶。航路
周辺の地区
●横浜駅周辺 - 駅の東口エリアと、はまみらいウォークで接続。 ●高島二丁目地区 - 国道1号を渡る高島二丁目歩道橋で接続。 ●桜木町 ●野毛 ●関内 ●北仲通地区 - 新港地区とは万国橋、中央地区とは北仲橋により接続。 ●大さん橋︵海岸通︶ ●山下公園︵山下町︶ ●馬車道 ●横浜中華街 ●伊勢佐木町 ●元町 ●ヨコハマポートサイド地区 - みなとみらい大橋により接続。 ●横浜市中央卸売市場本場 - 横浜市の中央卸売市場。みなとみらい橋により接続。 ●コットンハーバー地区 - 山内埠頭の再開発地区。中央卸売市場本場とコットン大橋で接続。主なイベント
毎年あるいは数年おきに開催される主なイベントを以下に記す。 ●3月 - よこはまシティウォーク ●3月 - 横浜マラソン︵2015年から︶ ●4月 - ヨコハマ大道芸inみなとみらい21[316] ●5月 - ジャパン・ヒストリックカー・ツアー ●6月上旬 - 横浜開港祭︵花火あり︶ ●夏季 - 横浜スパークリングトワイライト[317]︵7月〜8月頃の数日間開催、2012年より花火あり︶ ●8月 ●ピカチュウ大量発生チュウ! ●みなとみらい大盆踊り ●9月〜11月 - 横浜トリエンナーレ︵3年に1度開催︶ ●秋季 - スマートイルミネーション横浜[318]︵10月〜11月頃の数日間開催︶ ●10月 - 横濱JAZZプロムナード ●12月︵クリスマス時期︶ ●ランドマークプラザやクイーンズスクエアなどでのクリスマスツリー、街中でのイルミネーション等 ●TOWERS Milight 〜みなとみらい21オフィス全館ライトアップ〜︵参加オフィスビル群が全館点灯し、街全体を彩る︶ 年越しイベント 観覧車﹁コスモクロック21﹂によるカウントダウン、年を越した直後には船の汽笛、花火などがある。 かつて存在したイベント ●2月 - 横浜国際女子駅伝︵2009年まで︶ ●6月 - フランス映画祭横浜︵2005年まで、6月の﹁横浜フランス月間﹂の一環︶ ●7月 - 横浜国際花火大会︵山下公園地区、2008年まで︶ ●8月 - 神奈川新聞花火大会︵臨港パーク地区、2016年まで︶ ●11月 - 横浜国際女子マラソン︵2014年まで︶みなとみらいが舞台になった作品
映画 ●あぶない刑事シリーズ ●﹃あぶない刑事リターンズ﹄ - ヨコハマインターコンチネンタルホテルのロビーおよび周辺で撮影。 ●﹃あぶない刑事フォーエバーTHE MOVIE﹄ - ぷかりさん橋のピア21周辺で撮影。 ●﹃まだまだあぶない刑事﹄ - カフェのシーンで登場。 ●﹃さらば あぶない刑事﹄ - ヨコハマインターコンチネンタルホテルが登場。 ●ゴジラシリーズ ●﹃ゴジラvsモスラ﹄や﹃ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃﹄の最終決戦の地として使われている。 ●﹃名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌﹄ - 映画中の舞台やエンディングの実写で登場。同シリーズでは他にも﹃名探偵コナン 天国へのカウントダウン﹄などでエンディングの実写に登場している。 ●﹃大決戦!超ウルトラ8兄弟﹄ - ほぼすべての撮影が横浜市内で行われた。 ●﹃犯人に告ぐ﹄ - 冒頭に大晦日カウントダウンの場面が登場する。 ●﹃踊る大捜査線 THE MOVIE﹄ - クイーンズスクエア横浜で撮影。 ●﹃映画 プリキュアオールスターズDXみんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!﹄ - 同作の主な舞台。 ●﹃映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち﹄ - 上記と同じく同作の主な舞台で、坂上あゆみ︵キュアエコー︶[注 30]が住む町でもある。また、次々作﹃映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち﹄にて、妖精のグレルとエンエン[注 31]があゆみのパートナー妖精となったと同時に人間界︵横浜︶に住むようになった。 テレビドラマ ●﹃あぶない刑事﹄︵日本テレビ系列︶ - 横浜みなとみらい地区が完成される以前の高島ヤード︵操車場︶・東横浜駅︵貨物駅︶・高島埠頭が登場。また、日本テレビ開局45周年記念作品の﹃あぶない刑事フォーエバーTVスペシャル'98﹄では、横浜みなとみらい地区として登場した。 ●﹃喰いタン﹄・﹃喰いタン2﹄︵日本テレビ系列︶ ●﹃蘇える金狼﹄︵日本テレビ系列︶ - インターコンチネンタルホテル等を背景に、最終話で朝倉哲也と茂義賀津夫が対峙する。 ●﹃たったひとつの恋﹄︵日本テレビ系列︶ ●﹃RESCUE〜特別高度救助隊﹄︵TBS系列︶ ●﹃海猿﹄︵フジテレビ系列︶ ●﹃救命病棟24時﹄第4シリーズ︵フジテレビ系列︶ ●﹃逃げるは恥だが役に立つ﹄︵TBS系列︶ - 津崎の勤務するIT企業﹁3Iシステムソリューション﹂および土屋の勤務する化粧品会社﹁ゴダールジャパン﹂︵いずれもみなとみらいグランドセントラルタワー︶、その他のシーンにて登場。 ●﹃レンタルの恋﹄︵TBS系列︶ 小説 ●﹃みなとみらいで捕まえて—ヨコハマ名探偵物語﹄︵鯨統一郎 著︶ ●﹃横浜みなと未来殺人事件—タロット日美子シリーズ﹄︵斎藤栄 著︶ ●﹃逆風の街—横浜みなとみらい署暴力犯係﹄︵今野敏 著︶街の名称について
﹁みなとみらい21﹂という名称は、﹁みなと横浜﹂をイメージしつつ、﹁未来への発展を目指す21世紀の横浜にふさわしい﹂名称として、1981年、一般公募された約2300点のなかから選出された。他の候補には、﹁アクアコスモ﹂﹁コスモポート﹂﹁赤い靴シティ﹂﹁シーサイドタウン﹂﹁シーガルタウン﹂﹁ベイシティ﹂等があった[319][320]。 決選投票は﹁赤い靴シティ﹂と﹁みなとみらい21﹂で行われた。なお、﹁みなとみらい21﹂の名称は一次選考では落選しており、二次選考の委員から再度発掘されたものである︵特に二次選考委員であった柳原良平が﹁横浜といえば港町である﹂という理由で強く推したことによる︶[319][320][321][322]。受賞歴
●1997年に都市景観100選を受賞している。 ●みなとみらい線の駅のデザインで2004年度グッドデザイン賞︵建築・環境デザイン部門︶を受賞。また、2006年には﹁横浜市の一連の都市デザイン﹂で同賞を受賞している。脚注
注釈
出典
関連項目
- 高島
- 桜木町
- 山下臨港線プロムナード
- 東横線跡地プロムナード(廃線跡の遊歩道整備、名称未定)
- 大さん橋
- 山下公園(横浜マリンタワー)
- 港の見える丘公園
- 横浜港臨港幹線道路
- 横浜ベイブリッジ
- 横浜博覧会
- エキサイトよこはま22(横浜駅周辺大改造計画)
- ウォーターフロント
- 埋立地
- 都市計画
- 新都心
- 臨海副都心(お台場・有明)
- ポートアイランド
- 神戸ハーバーランド
- 天保山ハーバービレッジ
外部リンク
- 横浜みなとみらい21公式ウェブサイト
- みなとみらいエリアマネジメント公式サイト(MM.A.M.) - 当地区の街づくりなどに関するページ
- 横浜市都市整備局 みなとみらい21推進課
- 横浜市港湾局 みなとみらい21地区公募情報
- 横浜市経済局 企業誘致ガイド