「NHK大阪放送局」の版間の差分
→アナウンサー: 修正 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
rv 過剰なリンク タグ: 手動差し戻し |
||
344行目: | 344行目: | ||
== アナウンサー・キャスター == |
== アナウンサー・キャスター == |
||
=== アナウンサー === |
=== アナウンサー === |
||
* [[NHK放送センター]]のバックアップ局であるためか、大部分が東京アナウンス室やラジオセンターの出身者で構成されている。事実、 |
* [[NHK放送センター]]のバックアップ局であるためか、大部分が東京アナウンス室やラジオセンターの出身者で構成されている。事実、東京からこの放送局に異動してくるアナウンサーは多く、逆にこの局から東京に異動するアナウンサーも多い。
|
||
* '''*'''印は過去に |
* '''*'''印は過去に大阪放送局に勤務経験があることを示す。前任地が太字の人はその局が初任地。 |
||
* |
* 出身地が書かれているアナウンサーは地元要員。 |
||
{| class="wikitable" style="font-size:95%" |
{| class="wikitable" style="font-size:95%" |
||
! |
!氏名!!前任地!!主な担当番組!!備考 |
||
| |
|- |
||
!colspan=5| |
!colspan=5|男性 |
||
|- |
|- |
||
|[[二宮直輝]]||rowspan="2"|[[NHK放送センター|東京アナウンス室]]||[[ニュースほっと関西]]<br/>(キャスター)|| |
|[[二宮直輝]]||rowspan="2"|[[NHK放送センター|東京アナウンス室]]||[[ニュースほっと関西]]<br/>(キャスター)|| |
||
356行目: | 356行目: | ||
|[[近田雄一]]||[[かんさい熱視線]]<br/>(キャスター)|| |
|[[近田雄一]]||[[かんさい熱視線]]<br/>(キャスター)|| |
||
|- |
|- |
||
|[[伊藤雄彦]]*||[[NHK放送研修センター・日本語センター|日本語センター]]出向||[[ウイークエンド関西]]<br/>(キャスター)|| |
|[[伊藤雄彦]]*||[[NHK放送研修センター・日本語センター|日本語センター]]出向||[[ウイークエンド関西]]<br/>(キャスター)||大阪府出身 |
||
|- |
|- |
||
|[[狩野史長]]||[[NHK鳥取放送局|鳥取]]||[[NHKニュースおはよう関西]]<br/>( |
|[[狩野史長]]||[[NHK鳥取放送局|鳥取]]||[[NHKニュースおはよう関西]]<br/>(キャスター)<br/>[[ルソンの壺]]|| |
||
|- |
|- |
||
|[[小寺康雄]]*||[[NHK仙台放送局|仙台]]|| |
|[[小寺康雄]]*||[[NHK仙台放送局|仙台]]||アナウンス統括||管理業務主体<br/>大阪府出身 |
||
|- |
|- |
||
|[[大橋信之]]||[[NHK京都放送局|京都]]||rowspan="2"|[[関西ラジオワイド]]|| |
|[[大橋信之]]||[[NHK京都放送局|京都]]||rowspan="2"|[[関西ラジオワイド]]|| |
||
388行目: | 388行目: | ||
|[[三瓶宏志]]*|| |
|[[三瓶宏志]]*|| |
||
|- |
|- |
||
!colspan=5| |
!colspan=5|女性 |
||
|- |
|- |
||
|[[川崎理加]]||'''[[NHK高松放送局|高松]]'''||ニュースほっと関西<br/>(キャスター)|| |
|[[川崎理加]]||'''[[NHK高松放送局|高松]]'''||ニュースほっと関西<br/>(キャスター)|| |
||
400行目: | 400行目: | ||
|[[渡邊佐和子]]||rowspan="3"|東京アナウンス室||[[すてきにハンドメイド]]<br/>[[歴史秘話ヒストリア]]|| |
|[[渡邊佐和子]]||rowspan="3"|東京アナウンス室||[[すてきにハンドメイド]]<br/>[[歴史秘話ヒストリア]]|| |
||
|- |
|- |
||
|[[牛田茉友]]||NHKニュースおはよう関西<br/>(キャスター)|| |
|[[牛田茉友]]||NHKニュースおはよう関西<br/>(キャスター)||大阪府出身 |
||
|- |
|- |
||
|[[一柳亜矢子]]||関西のニュース|| |
|[[一柳亜矢子]]||関西のニュース|| |
2020年8月20日 (木) 11:53時点における版
![]() |
![]() | |
| |
所在地 | 〒540-8501 |
---|---|
総合テレビ | |
開局日 | 1954年3月1日 |
放送対象地域 | 大阪府 |
コールサイン | JOBK-DTV |
親局 | 大阪 24ch (キーID 1) |
Eテレ | |
放送対象地域 | 全国 |
コールサイン | JOBB-DTV |
親局 | 大阪 13ch (キーID 2) |
ラジオ第1 | |
開局日 | 1925年6月1日 |
放送対象地域 | 近畿広域圏 |
コールサイン | JOBK |
親局 | 大阪 666kHz |
ラジオ第2 | |
放送対象地域 | 全国 |
コールサイン | JOBB |
親局 | 大阪 828kHz |
FM | |
放送対象地域 | 大阪府 |
コールサイン | JOBK-FM |
親局 | 88.1MHz |
主な中継局 | |
アナログテレビ ○総合 川西池田 52ch 柏原 52ch 豊能吉川 27ch ○教育 神戸 45ch 大津 46ch 和歌山 25ch | |
デジタルテレビ ○総合 現在は設置なし ○教育 神戸 13ch 大津 13ch 和歌山 13ch | |
ラジオ ○ラジオ第1 古座 585kHz すさみ・新宮 1026kHz 豊岡・田辺 1161kHz 香住 1584kHz ○ラジオ第2 福知山・新宮 豊岡 1539kHz 舞鶴・田辺・新宮 1602kHz ○FM 中能勢 82.5MHz |
概要
近畿地方2府4県におけるNHKの拠点局。歴史的経緯やその規模から第二のNHK放送センターと考えてもよいが、NHKはあくまでも全国単一組織であるため、大阪放送局を指して準キー局と呼ぶことはない[1]。 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の近畿地方共通の番組︵﹁管中番組﹂︶や、大阪局ローカルの番組、そして看板番組﹁連続テレビ小説﹂をほぼ半年毎に制作するなど全国向け番組も多く制作している。西日本のお笑い芸人のステータスの1つとも言えるNHK上方漫才コンテスト︵毎年3月第2金曜日に生放送︶の主催も行っている。 2001年︵平成13年︶11月、旧大阪放送会館の上町筋を挟んだ旧大阪市中央体育館跡地に新たな﹁大阪放送会館﹂︵スタジオ、NHK大阪ホール、大阪歴史博物館を併設︶がオープン[2]。コールサインのJOBKから﹁BK﹂と呼ばれることもあり、自局でも﹁BK﹂の呼称を使う︵後述のBKプラザ等︶。 総合テレビの番組編成は、他地域の各放送局に比べ関西ローカル︵自主編成︶への差し替えが全時間帯において、極端に多いことが特徴である[3]。 直下型地震による被災や放送設備のトラブルなど、何らかの事情でのNHK放送センター︵東京・渋谷︶が機能不全に陥った場合、大阪放送局でテレビ・ラジオの全チャンネルを代替送出できるようになっており、屋上には衛星への送出設備が設置されている。なお試験電波を除き、これが使用されたことはない[4][5]。 また災害やテロリズム・有事などの不測の事態を想定して、万一の場合に東京・渋谷のNHK放送センターの役割を大阪で代行できるようにするため、番組運行系・制作系システムをはじめお天気カメラ・安否情報・IPサイマルラジオサービス2者︵NHKネットラジオ らじる★らじる及びradiko︶等の各種システムのバックアップが設置されており、日頃から訓練に努めるなど公共放送を担うNHKとしてのバックアップ体制が取られている[6][7]。沿革
●1925年︵大正14年︶2月28日 - 社団法人大阪放送局設立。 ●1925年︵大正14年︶5月10日 - 三越呉服店大阪支店屋上からラジオ第1の試験放送開始。 ●1925年︵大正14年︶6月1日 - 三越呉服店大阪支店屋上から仮放送開始。 ●1926年︵大正15年︶8月20日 - 社団法人大阪放送局解散、一切の権利義務を社団法人日本放送協会が継承し社団法人日本放送協会関西支部に改称︵放送時は大阪中央放送局と呼称︶。 ●1926年︵大正15年︶12月1日 - 大阪市天王寺区上本町9丁目︵現:近鉄タクシー本社所在地︶から本放送開始。 ●1927年︵昭和2年︶8月13日 - 第13回全国中等学校優勝野球大会を実況中継︵全国高校野球選手権大会中継の開始︶。 ●1928年︵昭和3年︶8月1日 - 全国に先駆けて﹃ラジオ体操﹄放送開始[8]。 ●1933年︵昭和8年︶6月26日 - ラジオ第2の放送開始。 ●1936年︵昭和11年︶12月12日 - 大阪市東区馬場町に、初代大阪放送会館落成。 ●1950年︵昭和25年︶6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散、特殊法人としての日本放送協会が一切の権利義務を継承。 ●1951年︵昭和26年︶6月25日 - 大阪テレビジョンの実験放送開始[9]。 ●1951年︵昭和26年︶11月3日 - 堺放送所︵ラジオ︶の運用開始[9]。 ●1954年︵昭和29年︶3月1日 - 総合テレビの本放送を4chで開始︵当時、MBSはAM単営局︶。 ●1958年︵昭和33年︶2月20日 - 生駒山よりFM実験放送開始︵JOBK-FMX、88.1Mc、1 kW。1961年6月15日に10kWに増力︶。 ●1958年︵昭和33年︶12月1日 - 米軍からレーダー用に使用されていた1・2chの各帯域が返還された事を受けて、総合テレビを4chから2chへ変更。 ●1959年︵昭和34年︶4月1日 - 教育テレビ12chの放送開始。 ●1960年︵昭和35年︶9月10日 - テレビのカラー本放送開始。当初は、東京からのカラー放送の放送回線が整備されていなかったため、東京から送られてきたカラーVTRやカラーフィルムをそのまま放送していた︵ちなみにNHK大阪でのカラー第1回放送は、総合テレビで、カラー放送開始記念番組﹃長唄 -京鹿子娘道成寺-﹄のカラーVTR放送だった︶。 ●1963年︵昭和38年︶11月12日 - 大阪放送会館新館落成︵テレビスタジオのみ、8月から先行使用︶[10]。 ●1964年︵昭和39年︶4月6日 - 大阪局制作の連続テレビ小説の第1作、﹃うず潮﹄放送開始。 ●1969年︵昭和44年︶2月13日 - ラジオの送信所を堺から美原︵ラジオ第1︶、羽曳野︵ラジオ第2︶に移転。同時にラジオ第2放送が100kWから300kWに増力され、初の無人化大電力放送所として運用開始[11][12]。 ●1969年︵昭和44年︶3月1日 - FMの本放送開始[13]。 ●1970年︵昭和45年︶ - 日本万国博覧会が大阪で開催。模様を大阪から完全カラー放送。 ●1970年︵昭和45年︶12月24日 - UHFテレビ実験局︵14ch︶開局︵1975年4月6日まで︶[14]。 ●1971年︵昭和46年︶ - NHK大津放送局︵28ch︶を皮切りに、他の関西各府県でも府県域放送の総合テレビジョン放送が開始され、それと共にNHK大阪総合は大阪府域局扱いとなる。 ●1971年︵昭和46年︶6月1日 - NHKがFM放送を府県域化するにあたり、当時大阪市北区に送信所があったエフエム大阪とともに飯盛山に共同でFM専用の新送信所を設置し、従来の生駒山のNHK-FM送信所は廃局された。 ●1978年︵昭和53年︶10月1日 - 総合テレビでの音声多重放送開始。当初は2か国語放送のみ︵大阪での第1回放送は﹁午後5時のニュース﹂︶。また、同日、FM放送のPCMデジタル・ステレオ回線の運用を東京-名古屋-大阪間で開始。これにより、大阪・名古屋での同ステレオ放送で長年行っていた全国放送の放送素材をアナログ・テープで事前に各局に送ってからの放送を終了。 ●1979年︵昭和54年︶10月 - 東京からのテレビ放送の音声回線がステレオ化されたことに伴い、総合テレビの全国放送番組に於いての音声多重放送のステレオ放送を開始。 ●1982年︵昭和57年︶12月 - 音声多重放送本放送開始︵当初は総合テレビのみで、教育テレビは1990年10月より︶。 ●1983年︵昭和58年︶5月 - 文字字幕放送開始。 ●1985年︵昭和60年︶11月 - 文字多重放送開始。 ●1986年︵昭和61年︶8月4日 - 大阪放送局と韓国・KBS釜山放送本部の間で地域放送の協力協定を結ぶ[15]。 ●1987年︵昭和62年︶5月29日 - 大阪放送局と中国・上海電視台の間で協力協定を結ぶ[15]。 ●2001年︵平成13年︶11月3日 - 2代目大阪放送会館︵大阪歴史博物館を含む︶落成︵放送業務は同年10月29日より︶。 ●2003年︵平成15年︶12月1日 - 地上デジタル放送開始。 ●2011年︵平成23年︶7月24日 - 正午をもってアナログ放送を終了。翌日︵7月25日︶の午前0時に完全停波。 ●2013年︵平成25年︶5月27日 - 17時より﹃NHKネットラジオ らじる★らじる・大阪﹄の配信を開始。︵他、仙台・名古屋も同時開始︶ ●2018年︵平成30年︶4月12日 - 正午より民放ラジオポータルサイト﹃radiko﹄の実験配信︵全国規模︶を開始[16]。放送局史・記念誌
●こちらJOBK NHK大阪放送局七十年︵NHK大阪放送局七十年史編集委員会 企画・編集︶ 1995年5月発行、328ページ。 ●NHK大阪放送局開局80年 大正・昭和から平成へ(1925年~2005年)︵日本放送協会 編、NHK大阪放送局BK開局80周年記念誌編集委員会 発行︶ 2005年3月発行、108ページ。主なチャンネル・周波数
放送対象地域︵教育テレビとラジオ第2放送は放送区域︶ 総合テレビ:大阪府 教育テレビ:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県 ラジオ第1放送:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県 ラジオ第2放送:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・徳島県・三重県伊賀地域︵伊賀市・名張市︶[要出典] FM放送:大阪府 ●太字は親局、それ以外はすべて中継局。 ●コールサインは総合・ラジオ第1︵FM︶系統がJOBK-︵DTV︶-︵FM︶、教育・ラジオ第2系統がJOBB-︵DTV︶。![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b9/NHKID.png/200px-NHKID.png)
アナログテレビ
2011年7月24日停波時点 ●ch番号の前にVが付いた局は垂直偏波。 総合テレビ ●大阪 2ch JOBK-TV 10 kW︵生駒山︶ ●※本局は国内で2chを長野親局送信所に次いで2番目に導入された送信所でもある。 ●川西池田 V52ch 3W︵釣鐘山。域外中継局︶ ●中能勢 43ch 3W ●西能勢 51ch 3W︵栗栖山︶ ●柏原 52ch 10W︵玉手山︶ ●泉南金熊寺 52ch 0.1W ●岬深日 52ch 0.5W ●石切 51ch 0.5W︵生駒山中腹︶ ●天見 V52ch 0.1W ●枚方尊延寺 V59ch 0.1W︵枚方霊園︶ ●河内長野寺元 50ch 0.1W ●国分市場 43ch 0.1W︵国分中学校︶ ●河内長野清見台 V43ch 0.1W ●豊能吉川 27ch 3W︵高代寺山中腹︶ 教育テレビ ●大阪 12ch JOBB-TV 10 kW︵生駒山︶ ●※本局は国内で12chを最初に導入された送信所でもある[17]。 ●※大阪府を除く近畿1府4県の中継局についてはそれぞれのNHK府県域放送局の項を参照。 ●川西池田 V50ch 3W︵釣鐘山︶ ●中能勢 45ch 3W ●西能勢 49ch 3W︵栗栖山︶ ●柏原 50ch 10W︵玉手山︶ ●泉南金熊寺 62ch 0.1W ●岬深日 50ch 0.5W ●石切 49ch 0.5W︵生駒山中腹︶ ●天見 V50ch 0.1W ●枚方尊延寺 V49ch 0.1W︵枚方霊園︶ ●河内長野寺元 60ch 0.1W ●国分市場 45ch 0.1W︵国分中学校︶ ●河内長野清見台 V45ch 0.1W ●豊能吉川 25ch 3W︵高代寺山中腹︶総合テレビのチャンネル番号について
開局当初のNHK大阪総合︵毎日放送がAM単営ラジオ局時代︶は、4chで送信されていた︵国内で4chを使う放送局は東京都の日本テレビに次いで2例目︶。 チャンネル番号が変更されたきっかけは、毎日放送と讀賣テレビ放送の周波数割り当てに対して正力松太郎がNHK大阪総合を4chから2chへ変更し讀賣テレビ放送を日本テレビと同じ4chにするよう提案したからであった。ラジオ
第2放送は国内の中波送信所では、札幌・秋田・本局・熊本とともに高出力を誇る。 ラジオ第1放送 ●大阪 666kHz JOBK 100kW︵堺市美原区︶ ラジオ第2放送 ●大阪 828kHz JOBB 300kW︵羽曳野市︶ FM放送 ●大阪 88.1MHz JOBK-FM 10kW︵飯盛山︶ ●中能勢 82.5MHz 10W支局・営業センター
支局 ●関西空港︵関西国際空港︶ 営業センター ●中央︵大阪市中央区、大阪放送局内にある︶ ●天王寺︵大阪市天王寺区︶ ●千里︵豊中市︶ ●堺︵堺市堺区︶主な大阪局制作番組一覧
●連続テレビ小説︵総合・BSプレミアム、年度下半期︶ ●関西ウィーク︵主に総合・ラジオ第1、毎年11月初旬︶ ●大相撲三月場所︵春場所、大阪場所︶実況中継︵総合・BS1・ラジオ第1︶ ●選抜高等学校野球大会実況中継︵総合・Eテレ・ラジオ第1、3月中旬 - 4月上旬︶ ●全国高等学校野球選手権大会実況中継︵総合・Eテレ・ラジオ第1、8月︶ ●NHKプロ野球︵阪神戦・オリックス戦、総合・BS1・ラジオ第1︶ ●皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会︵総合・ラジオ第1、1月第2または第3日曜日︶ ●社会人野球日本選手権大会決勝︵Eテレ、毎年11月中旬︶ ●全国高等学校駅伝競走大会︵総合・ラジオ第1、12月下旬︶総合テレビ
全国放送 ●ごごナマ︵金曜日 13:00 - 14:00︶ ●月曜から木曜の全編と金曜の14:00︵内包の定時ニュースを挟むので実質14:05︶以降は東京発。 ●ニュース・気象情報︵平日 14:00 - 14:05、全国の定時ニュース︶ ●2016年10月より大阪放送局の定時ニュースセットから放送。キャスターは大阪局のアナウンサーが日替りシフトで務める。重大ニュース・自然災害時は休止されるほか、通常時でもまれに大阪局からの放送とならない場合がある。 ●歴史秘話ヒストリア︵水曜日 22:30 - 23:15︶ ●バラエティー生活笑百科︵土曜日 12:15 - 12:38︶ ●うたコン︵原則毎月第4火曜日 19:30 - 20:15︶ 近畿2府4県向け放送 ●NHKニュースおはよう関西︵平日 7:45 - 8:00︶ ●ぐるっと関西おひるまえ︵平日 11:30 - 12:00︶ ●ニュースほっと関西︵平日 18:10 - 18:59、18:30まで近畿ブロック放送、以降は府県別放送︶ ●ニュース845︵平日 20:45 - 21:00、大阪府域放送︶ ●えぇトコ︵水曜日 20:15 - 20:42、再放送‥最終週を除く日曜日 8:00 - 8:25︶ ●同時間帯に他地域で放送されている﹃サンドのお風呂いただきます﹄は全国で唯一遅れネットとなっている。 ●上方落語の会︵木曜日 15:08 - 15:50、国会中継・大相撲中継・高校野球中継時は休止︶ ●かんさい熱視線︵金曜日 19:30 - 19:57、再放送‥土曜日 10:55 - 11:22︶ ●ウイークエンド関西︵土曜日 7:30 - 8:00︶ ●ルソンの壺︵最終日曜日 7:45 - 8:25︶ 単発 ●鉄オタ選手権︵不定期放送︶Eテレ
全国放送 ●学ぼうBOSAI︵木曜日 9:30 - 9:40、再放送‥日曜日 18:30 - 18:40︶ ※シリーズ企画のうち、﹁シンサイミライ学校﹂の制作を担当︵それ以外のシリーズ企画は東京で制作︶ ●バリバラ〜障害者情報バラエティー〜︵木曜日 20:00 - 20:29︶ ●ミュージック・ポートレイト︵木曜日 23:30 - 23:59︶ 近畿2府4県向け放送 ●おやこであそぼ!ふれあいタイム︵不定期︶ ●キミが主役だ!放送体験クラブ︵年度下半期に不定期、近畿管内の各放送局制作︶ ※この他﹃きょうの料理﹄を毎月4本︵1週間分︶、﹃すてきにハンドメイド﹄を毎月1本のペースで制作する︵かつては﹃趣味の園芸﹄も不定期で制作していた︶ほか、﹃趣味Do楽﹄、﹃まる得マガジン﹄も年間に数シリーズ制作する。BS
BS1 ●えぇトコ︵月曜日 0:00 - 0:26、日曜日深夜︶ ●2020年度に新規設定。﹃小さな旅﹄との交互放送︵放送間隔は不定︶。ラジオ第1放送
全国放送 ●関西発ラジオ深夜便︵毎月第1 - 3金曜日 23:05 -29:00、FMでも25:00以降同時放送︶ ●上方演芸会︵日曜日 15:30 - 15:55︶ ●関西発いのちのラジオ︵毎年9月1日 9:05 - 11:50 NHK大阪・MBSラジオ・ABCラジオ・ラジオ大阪・KBS京都・ラジオ関西・和歌山放送の共同制作︶ 近畿2府4県向け放送 ●マイあさ!関西︵月曜日 - 土曜日 7:40 - 8:00︶ ●関西ラジオワイド︵月曜日 - 金曜日 16:05 - 18:00︶ ●ローカルニュース・気象情報・交通情報︵原則として5時-21時台のそれぞれ毎時55分から次の00分まで。11時台と18時台は50分、19時台は45分より。他に7:20-25<土・日・祝日7:15-20>、12:15-20<同12:15-20>、土・日・祝日19:15-20、23:10-20<土・日・祝日23:05-10>に放送︶ ※5・6・11・12・13・15時台はローカルニュースはなく、気象・交通情報︵5・6時台除く︶、および管内各府県の自治体・地域団体のイベント、放送局主催のイベント情報を送る。 ※朝7時前の気象情報はアナウンサーと気象予報士の掛け合いで進行している。 ※22時台はローカル枠がなく、23時からのニュースの後半部︵平日23:05-15、土曜・日曜は23:10-15、祝日・大型連休中・年末年始は23:05-10︶で伝える。 ※毎時28分頃にも音楽に乗せて交通情報を伝える︵7時台~19時台まで、日曜・年末年始は18時台まで︶。 ※時間帯により大津︵彦根送信所発︶では各局別ローカルニュースに差し替える場合がまれにある。また土曜・日曜・祝日の20:55-21:00︵日曜・祝日と大型連休中と年末年始は19:55-20:00も同︶については、ローカル枠とはせず東京からの全国の天気・交通情報となる場合もある[独自研究?]。ラジオ第2放送
2016年現在、全国放送番組は存在しない。FM放送
近畿2府4県向け放送 ●ローカルニュース・気象情報 原則5:55-6:00、6:55-7:00、7:20-7:25<土曜・日曜・祝日のみ7:15-7:20>、11:50-12:00、12:15-12:20<土曜・日曜・祝日のみ12:10-12:15>、18:50-19:00、土曜・日曜・祝日のみ19:15-19:20にラジオ第1と同時放送。 このうち、太字で書かれた時間枠については平日は京都局のみローカル枠に差し替え。かつては18時台﹃夕べのひととき﹄相当枠や、土曜日15:00-18:00﹃FMリクエストアワー﹄相当枠を府県別編成にしたことがあった。 なお、過去に23時台︵当初23:55-24:00→後に23:10-23:20︶にローカルニュースを行ったことがあったが、2006年4月2日にこれが廃止されたため、現在FMでのローカル最終版のニュースは行っていない︵突発的な事件・災害時を除く︶。 ※なお、こちらも大阪府域向けの定時番組は制作されていない︵ローカルニュースはラジオ第1と同時放送であり、﹁近畿︵関西︶地方のニュース・気象情報・お知らせ﹂となるため︶過去の主な制作番組
|
|
スタジオ
アナウンサー・キャスター
アナウンサー
●NHK放送センターのバックアップ局であるためか、大部分が東京アナウンス室やラジオセンターの出身者で構成されている。事実、東京からこの放送局に異動してくるアナウンサーは多く、逆にこの局から東京に異動するアナウンサーも多い。 ●*印は過去に大阪放送局に勤務経験があることを示す。前任地が太字の人はその局が初任地。 ●出身地が書かれているアナウンサーは地元要員。氏名 | 前任地 | 主な担当番組 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
男性 | ||||
二宮直輝 | 東京アナウンス室 | ニュースほっと関西 (キャスター) |
||
近田雄一 | かんさい熱視線 (キャスター) |
|||
伊藤雄彦* | 日本語センター出向 | ウイークエンド関西 (キャスター) |
大阪府出身 | |
狩野史長 | 鳥取 | NHKニュースおはよう関西 (キャスター) ルソンの壺 |
||
小寺康雄* | 仙台 | アナウンス統括 | 管理業務主体 大阪府出身 | |
大橋信之 | 京都 | 関西ラジオワイド | ||
政野光伯* | ラジオセンター | |||
斎藤政直 | 関西のニュース | |||
大川悠介 | 奈良 | |||
大石真弘 | 鹿児島 | |||
山路忠生 | 松山 | |||
上岡亮 | 佐賀 | |||
清水敬亮 | 岡山 | 各種スポーツ中継 関西のニュース |
||
宮田貴行 | 札幌 | |||
冨坂和男* | G-Media出向 | |||
鳥海貴樹 | ||||
筒井亮太郎 | 東京アナウンス室 | |||
三瓶宏志* | ||||
女性 | ||||
川崎理加 | 高松 | ニュースほっと関西 (キャスター) |
||
井田香菜子 | 長野 | きょうの料理 関西のニュース |
||
畠山衣美 | 熊本 | |||
岩槻里子 | 京都 | ごごナマ (キャスター) |
||
渡邊佐和子 | 東京アナウンス室 | すてきにハンドメイド 歴史秘話ヒストリア |
||
牛田茉友 | NHKニュースおはよう関西 (キャスター) |
大阪府出身 | ||
一柳亜矢子 | 関西のニュース |
専属契約キャスター
下記の専属契約アナウンサーは大阪局の公式サイトに記載されていない。大阪局は昔から外部人材を積極的に自局番組に起用してきたこともあり、専属者は報道部所属の報道番組担当者など一部に限られる。またローカル枠のうち、10:55、11:50、12:55、13:55、15:55に放送されるラジオ第1(11:50と12:55はFMも)の関西のニュース・気象情報・お知らせを担当する場合もある。
氏名 | 前職 | 主な担当番組 | 備考 |
---|---|---|---|
小川真由 | 金沢 (契約キャスター) |
ニュースほっと関西 (リポーター) |
|
小野田真由美 | 京都 (契約キャスター) |
||
廣由梨 | 徳島 (契約キャスター) |
||
櫻井有里沙 | 奈良 (契約キャスター) |
||
新口絢子 | 関西ラジオワイド | ||
山本賀保子 | 高松 (契約キャスター) |
ニュースほっと関西 (スポーツキャスター) |
外部出演者
主な人物に限る。
氏名 | 前職など | 主な担当番組 | 所属 | |
---|---|---|---|---|
岸有佳里 | 関西ラジオワイド | グループエコー | ||
根木おおみ | ||||
河島あみる | ぐるっと関西おひるまえ (月曜 - 木曜) |
クレッセント | ||
大平サブロー | ぐるっと関西おひるまえ (月曜 - 金曜) |
吉本興業 | ||
八木早希 | 元毎日放送アナウンサー | ぐるっと関西おひるまえ (金曜) |
Blossom Out | |
気象予報士 | ||||
坂下恵理 | NHK BSニュース (気象キャスター) |
ニュースほっと関西 | 南気象予報士事務所 | |
塩見泰子 | 元福井テレビアナウンサー | NHKニュースおはよう関西 | ||
垂水千佳 | 神戸 (契約キャスター) |
ウイークエンド関西 |
馬場町
BKプラザ
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b0/Nhk_Osaka_Atrium.jpg/150px-Nhk_Osaka_Atrium.jpg)
広報活動
﹁NHK大阪 “声” プロジェクト﹂のイメージキャラクターとして、全身タイツの﹁広報大使ボイスマン﹂がいる[22][23]。 2018年4月13日︵金︶大安には、ご当地どーもくんの﹁おばちゃんどーもくん﹂が誕生し、大阪放送局公式Twitterでの広報活動も担当し始めた[24]。イベント﹁BKワンダーランド﹂
大阪放送会館の局舎・施設公開イベント。旧放送会館時代は﹁ふれあい広場﹂の名称で開催していたが、現在は﹁BKワンダーランド﹂の名称で11月の文化の日前後の週末に、また春にも﹁BKさくらまつり﹂として3月の春分の日前後の1週間程度開催している[25]。 放送会館、NHK大阪ホール・BKプラザ・1階アトリウム周辺・屋外を会場に、毎回テーマは異なるが、大阪放送局制作番組の公開放送︵協賛特番を含む︶、新作アニメやドラマ出演者によるトークイベント、人気キャラクターのステージショー︵﹃いないいないばあっ!﹄のワンワンなど︶、最新の放送技術を体験するコーナーといった、幼児から年配者までを対象にした様々なイベントが行われる。秋は、放送中の大阪放送局制作﹁連続テレビ小説﹂をメインに、美術セット見学[26]や出演者による連動イベント︵ヒロインのトークショーなど︶が行われることが多い。 NHK大阪ホールを会場にアニメソング限定のど自慢大会﹃アニソンのど自慢﹄の公開収録や、大阪放送局85周年公式マスコットキャラクター﹁びぃきんぐ﹂による全国のNHK地方局キャラクター大集合イベントといった企画が行われたこともある。大阪放送局管轄のNHK放送局
脚注
外部リンク
- NHK大阪放送局
- NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) - X(旧Twitter)
ウィキメディア・コモンズには、NHK大阪放送局に関するカテゴリがあります。