江島 (長崎県)
江島 | |
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所在地 | 日本 長崎県西海市 |
面積 | 2.60 km² |
海岸線長 | 9.6 km |
最高標高 | 121.8 m |
プロジェクト 地形 |
江島︵えのしま︶は、長崎県の西彼杵半島西方沖にある島。全島が西海市︵2005年3月31日までは西彼杵郡崎戸町︶に属する。本項では同区域にかつて存在した西彼杵郡江島村︵えのしまそん︶についても述べる。
江島の空中写真。2014年5月10日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
概要
●面積 - 約2.60km2
●人口 - 169人︵2010年国勢調査︶
西彼杵半島と五島列島の間の五島灘のほぼ中間に浮かぶ離島。低平な溶岩台地からなる。
最高峰は島の北部にある遠見岳︵標高122m︶。山頂には一等三角点が設置されている。
地理[編集]
歴史[編集]
えのしまむら 江島村 | |
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廃止日 | 1956年9月1日 |
廃止理由 |
編入合併 江島村、平島村 → 崎戸町 |
現在の自治体 | 西海市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 西彼杵郡 |
面積 | 2.90 km2. |
総人口 |
1,224人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | なし |
江島村役場 | |
所在地 | 長崎県西彼杵郡江島村(大字なし) |
座標 | 北緯33度0分17.3秒 東経129度20分53.9秒 / 北緯33.004806度 東経129.348306度 |
ウィキプロジェクト |
●江戸時代は大村藩領で捕鯨基地の一つとなり、現在も島内には納屋場跡の遺跡が残る。幕末には島内遠見岳に異国船監視のための番所が設けられた。
●1871年︵明治4年︶- 廃藩置県により、大村県に属する。
●1872年︵明治5年︶- 統合により長崎県に属することとなる。区制の施行により、平島村と合併の上﹁第六十一大区﹂となる。
●1873年︵明治6年︶- 区制の改正により﹁第二十七大区﹂となる。
●1874年︵明治7年︶- 初等江島小学校が創立。
●1879年︵明治12年︶7月 - 郡制の施行により西彼杵郡に属する。平島村と連合し戸長役所を平島村に設置する。
●1883年︵明治16年︶7月 - 平島村から分離し、江島村として独立。
●1889年︵明治22年︶4月1日 - 町村制の施行により、江島村が単独村制にて発足。初代村長に松崎儀太郎が就任。
●1956年︵昭和31年︶9月1日 - 平島村とともに崎戸町に編入し、江島村は自治体として消滅。
●2005年︵平成17年︶4月1日 - 合併による西海市発足に伴い、崎戸町が自治体として消滅。西海市の一部となる。