「南海放送」の版間の差分
Niihamarhk (会話 | 投稿記録) |
|||
960行目: | 960行目: | ||
====テレビ==== |
====テレビ==== |
||
かつて、同局の |
かつては、同局のイメージソング﹁南海放送の歌︵作曲‥[[米山正夫]]︶﹂をBGM(OPのみ、ポニージャックスの歌唱ありのバージョンもあり。)に流れる放送開始、終了のID映像が放送されていた。開始IDの映像は松山市街の夜明けを表現したもの、終了IDの映像はオルゴールが流れ、星空に[[ピアノ|グランドピアノ]]が描かれていくもので︵一部通称・星空ピアノ︶、いずれも[[セル画]][[アニメーション]]であった。正確な開始時期は社屋移転からだが、[[2000年]]の春頃まで使用されていた。なお、末期には映像・音声が劣化していたからか、サイトでは﹁怖い﹂という人もいるらしい。
|
||
その後は、本社機能を松山市本町にある南海放送本町会館に移転するまで、同局の愛称が「ラジオ南海」時代に作られた社歌をBGMに使用したものが放送されてい |
その後は、本社機能を松山市本町にある南海放送本町会館に移転するまで、同局の愛称が「ラジオ南海」時代に作られた社歌をBGMに使用したものが放送されている。 |
||
*オープニングは順に、松山市内の海岸からの日の出→川にいる鳥の映像→海岸の映像→海上を飛ぶ[[カモメ]]の映像をバックに、局ロゴ→局ID画面 |
*オープニングは順に、松山市内の海岸からの日の出→川にいる鳥の映像→海岸の映像→海上を飛ぶ[[カモメ]]の映像をバックに、局ロゴ→局ID画面 |
||
*クロージングは順に、局ID画面(初期のみ)→夕日と山々の映像→夕日に染まる海と波打つ海岸→夜の海に漁火を放つ漁船→CGで星空に流れ星が流れた後に南海放送の文字が浮かぶ→局ID画面(途中から変更) |
*クロージングは順に、局ID画面(初期のみ)→夕日と山々の映像→夕日に染まる海と波打つ海岸→夜の海に漁火を放つ漁船→CGで星空に流れ星が流れた後に南海放送の文字が浮かぶ→局ID画面(途中から変更) |
||
|
|
||
なおオープニング映像は、本町会館移転の際に新しく作られ、[[日テレNEWS24|NNN24]](現日テレNEWS24。ただし以下はNNN24と表記)が開始 |
なおオープニング映像は、本町会館移転の際に新しく作られ、フィラーとして[[日テレNEWS24|NNN24]](現日テレNEWS24。ただし以下はNNN24と表記)が開始された後も、1日の基点時間の[[インターバル・シグナル]]として流された。またクロージング映像の方では、NNN24が放送休止になる際の放送終了時に流された。<br /> |
||
このID画像の終わりに、女性アナウンサー(現行バージョンでは[[中塚眞喜子]]アナウンサー)が「南海放送です」とコメントし、社屋のイラスト(一時期は写真)の静止画を写した。 |
このID画像の終わりに、女性アナウンサー(現行バージョンでは[[中塚眞喜子]]アナウンサー)が「南海放送です」とコメントし、社屋のイラスト(一時期は写真)の静止画を写した。<br /> |
||
現在 |
現在は基本的にオープニング・クロージングともに放送されていない。代わりに、フィラー放送前の天気終了後にRNBのロゴの一枚絵を写し、女性アナウンサーが「南海放送です」とコメントする。<br /> |
||
メンテナンス作業等により放送を休止する際は、本町会館に移転する前のクロージング(ただし、ロゴは差し替えられている)が流れた後に、フィラー放送前に流れる一枚絵を流して終了(クロージングが流れている時にテロップで放送休止を告知)している。 |
|||
|
その時の放送再開時には、2010年6月の放送休止以降、樋又時代のOP︵1枚絵はウィットの5秒映像に差し替え。︶と、本町移転時のOP︵HD画質︶が使用されており、南海放送のオープニングは現在事実上2種類使用されていることになる。(2011年1月24日、2月28日に放送休止時も4:3のものが使われた。)
|
||
== 備考 == |
== 備考 == |
2011年3月4日 (金) 18:15時点における版
南海放送 | |
---|---|
基本情報 | |
英名 | Nankai Broadcasting Co.,Ltd. |
略称 | RNB |
本社 |
〒790-8510 愛媛県松山市本町1丁目1番地1 (南海放送本町会館) |
演奏所 |
本社と同じ |
公式サイト | http://www.rnb.co.jp/ |
ラジオ | |
放送対象地域 | 愛媛県 |
系列 | JRN・NRN系 |
愛称 |
南海放送ラジオ RNBラジオ |
呼出符号 | JOAF |
開局日 | 1953年10月1日 |
親局 / 出力 | 松山 1116kHz / 5kW |
主な中継局 | #ラジオ放送所を参照 |
テレビ | |
放送対象地域 | 愛媛県 |
ニュース系列 | NNN |
番組供給系列 | NNS |
呼出符号 | JOAF-DTV |
開局日 | 1958年12月1日 |
リモコンキーID | 4 |
デジタル親局 | 松山 20ch |
アナログ親局 | 松山 10ch |
ガイドチャンネル | 10ch |
特記事項: *旧愛称:ラジオ南海
|
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/eb/RNB_Hon-machi.jpg/270px-RNB_Hon-machi.jpg)
南海放送 本町会館(通称:メディアパーク)
概要
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/11/NNNID.png/200px-NNNID.png)
本社・支社・支局所在地
2006年8月1日、本社機能を﹁本町会館︵通称‥メディアパーク︶﹂︵松山市本町1丁目︶に移転した。これは地上デジタル放送に対応するための措置で、伊予市・行道山のUHF送信所が見通せないため移転せざるを得なかったことが大きな理由。 ●本社 ●愛媛県松山市本町一丁目1番1号 ●東京支社 ●東京都港区東新橋一丁目6番1号 日本テレビタワー20階 ●大阪支社 ●大阪府大阪市北区曽根崎新地二丁目5番3号 堂島TSSビル3階 ●高松支社 ●香川県高松市寿町一丁目3番2号 第一生命ビル ●東予支局 ●愛媛県新居浜市繁本町3番1号 愛媛新聞ビル ●東予支局︵今治︶ ●愛媛県今治市旭町一丁目4番6号 ●南予支局 ●愛媛県宇和島市中央区一丁目9番10号 愛媛新聞ビル南海放送本町会館
1976年10月、増築用として購入していた初代社屋跡の隣接する土地へ落成。建物は、地上9F、地下1F建て。文化活動︵南海放送学苑︶や貸ホール︵結婚式場など︶として活用されていた。2003年3月に鉄塔を増築、2005年11月まで改装工事が進められた。元々1Fにあるテルスターホールは、530平方mあり、約550名を収容することができる。他にもスカーレットホールがある。 旧社屋について 初代社屋のあった敷地は、現在は愛媛新聞社に売却されており、愛媛新聞・愛媛電算ビルの一部となっており現存しない。ここは、松山市松前町︵まさきまち︶とされていたが、建物登記による境界線の変更により、現在の住所表示は松山市大手町1丁目となっている。また、2代目社屋の樋又放送会館︵松山市道後樋又︶も、松山大学に売却されたのち取壊されたため現存しない。関連子会社
●南海放送サービス︵広告制作︶ ●南海放送音響照明︵設備の施工販売︶ ●RNBコーポレーション︵人材派遣、放送業務委託︶沿革
●1953年8月1日 設立準備会社へ予備免許 ●1953年9月28日 ﹁南海放送株式会社﹂設立 ●1953年10月1日 全国21番目︵ラジオ山陽、ラジオ四国、ラジオ熊本、ラジオ大分と同日︶にラジオ放送開始。愛称‥ラジオ南海、周波数‥1120kc︵kHzと同義︶、出力‥昼間1kW・夜間500W ●1956年10月1日 新居浜ラジオ局︵800kc︶・宇和島ラジオ局︵1560kc︶開局︵各局とも出力100W︶、並びに松山ラジオ局が全日1kW運用開始 ●1958年12月1日 テレビ放送開始︵呼称‥南海放送テレビ、コールサイン‥JOAF-TV、10チャンネル、出力‥5kW) ●1959年8月1日 この日発足したJNNに番組販売で参加した︵理由は後述︶。 ●1959年11月10日 松山ラジオ局、3kWに増力 ●1960年6月1日 新居浜テレビ局、開局︵コールサイン‥JOAL-TV、6チャンネル、出力‥250W︶ ●1962年10月1日 宇和島ラジオ局、周波数を1530kcに変更 ●1962年12月27日 松山ラジオ局、5kWに増力 ●1963年8月13日 ﹁ミュージックナイター﹂の第1回公演を松山市営球場で開催︵その後も松山地区夏祭りの恒例行事の一つとして開催されていたが、球場取り壊しのため2003年夏をもって終了︶ ●1964年1月1日 テレビ・ラジオでそれぞれ異なっていた呼称を正式社名である﹁南海放送﹂に統一︵英字略称のRNBはそのまま︶ ●1964年2月~3月6日 本社機能を松山市道後樋又6丁目に新築した﹁南海放送会館﹂に順次移転 ●1964年10月1日 テレビ、カラー放送開始 ●1965年5月2日 ラジオネットワークJRN発足と同時に加盟 ●1965年6月20日 川之江テレビ局、開局︵南海放送で初のUHFテレビ局︶ ●1965年10月1日 新居浜ラジオ局、周波数を1560kcに変更 ●1966年4月1日 NNN発足と同時に加盟。日本テレビ系列局としての基盤を固める。 ●1966年11月13日~12月 松山沖YS-11型機墜落事故報道で他局をリード ●1968年4月1日 若者向けラジオ番組﹁みゅーじっく・まらそん﹂放送開始、宇和島ラジオ局1kWに増力、テレビの時刻スーパーを開始。(左下に興和フォント) ●1968年7月7日 テレビ・週末ローカルワイド番組﹁なんかいサンデー8︵エイト︶﹂放送開始︵1970年4月からは放送時間変更に伴い、﹁なんかいサンデー9︵ナイン︶﹂に番組名変更︶ ●1969年12月10日 テレビ愛媛の開局に伴いフジテレビの番組が姿を消す。同時にTBS・NETテレビ︵現‥テレビ朝日︶の一部の番組も姿を消す。 ●1970年5月12日 ぷりんす号乗っ取り事件報道で、広島テレビとともに他局をリード ●1970年5月18日 カラーテレビ中継車導入。 ●1970年6月29日 ラジオ﹁WAI・YOUNG﹂放送開始︵若年層を中心にアナウンサー人気を集める︶ ●1972年3月 松山ラジオ局を松山市市坪︵現在の坊っちゃんスタジアム付近︶から松山市井門町︵いどまち‥現在の松山自動車道 松山IC付近の重信川沿い︶に移転 ●1972年6月5日 ラジオ・ドライバーキャスター﹁キャピイ(Capy)﹂が正式デビュー ●1973年8月5日 愛媛県からの受託によるテレビ子育て支援番組﹁はばたけ3才﹂放送開始︵のちの﹁すこやかえひめっ子﹂へとつながる︶ ●1974年4月1日 テレビ﹁かどを曲がって三軒目﹂放送開始︵当時から希薄になりがちだった地域コミュニティについて積極的に取り上げるなど、人気を博した︶ ●1975年7月 松山ラジオ局敷地内に﹁あんてな公園﹂オープン ●1976年9月 ﹁かどを曲がって三軒目﹂放送終了 ●1976年10月1日 ﹁南海放送本町会館﹂オープン︵多目的ホール・結婚式場・生涯学習や趣味講座(南海放送学苑)など、地域文化事業の拠点としての業務が始まる︶ ●1976年10月4日 テレビ﹁なんかいワイドニュースtoday﹂放送開始︵県内で最初のローカルワイドニュース番組︶ ●1977年9月 宇和島ラジオ局、現在の場所に移転 ●1977年9月 八幡浜・今治 各ラジオ局が開局、全国で4番目の精密同一周波数(1120kHz・出力100W︶による送信開始 ●1978年11月23日 ラジオ・宇和島局以外の4局が周波数変更︵松山・今治・八幡浜‥1116kHz、新居浜‥1557kHz︶ ●1979年3月1日 NRNに加盟、オールナイトニッポンなどのネット開始︵JRNとのクロスネット局になる︶ ●1979年10月19日 松山-宇和島間 自営マイクロ回線運用開始︵宇和島テレビ局など南予各局の画質・音質が向上︶ ●1980年3月15日AMステレオ公開実験︵地方局で初めて︶ ●1980年12月3日 大洲ラジオ局︵1233kHz︶・12月5日 御荘ラジオ局︵1431kHz︶が開局︵各局とも出力100W︶ ●1982年1月29日 音質改善を目的に、ラジオにプリエンファシス方式導入︵日本初︶。ニッポン放送からも技術者が視察に訪れるなど、大変注目された ●1982年4月 ラジオ﹁POPSヒコヒコタイム﹂放送開始︵愛媛の本格的な洋楽情報番組としてその後20年間親しまれた︶ ●1982年4月25日 あんてな公園をリニューアル、﹁南海放送サンパーク﹂として新たに開園 ●1983年12月7日 松山ラジオ局、指向性つき送信を撤廃︵これにより受信エリアが拡大︶ ●1983年8月 ﹁松山まつり前夜祭・サンパーク花火まつり﹂第1回開催 ●1984年3月25日 ﹁なんかいサンデー9﹂放送終了︵﹁~8﹂の開始から16年、のべ809回の放送で幕を閉じる︶ ●1984年4月9日 テレビ﹁情報センター ザ・スケッチ﹂放送開始︵16:00から55分間、夕方情報番組としてSTVの﹁どさんこワイド﹂やCBCの﹁ミックスパイください﹂以前に制作・放送されていた︶ ●1986年8月1日 ラジオ・テレホンサービス開始 ●1986年9月 ﹁ザ・スケッチ﹂﹁なんかいワイドニュースtoday﹂放送終了︵共に26日まで︶、これら2番組を統合する形で﹁なんかいNEWS5-30﹂放送開始︵29日から︶ ●1986年9月8日 お天気カメラ︵本町会館屋上︶運用開始。 ●1987年10月12日 ラジオ番組﹁TODAY えひめ﹂放送開始。 ●1988年2月21日 県内最大のマラソン大会﹁愛媛マラソン﹂のテレビ中継開始 ●1988年4月16日 超ワイドラジオ番組﹁わいわい!サタデー﹂放送開始︵南海放送初の早朝から夕方までの長時間ワイド番組。朝日放送(ABC)の﹁わいわいサタデー﹂とは無関係︶ ●1988年10月 開局35周年、旧テレビスタジオ跡地に建設した﹁新館﹂内に報道デスクとテレビスタジオを一体化した﹁ニュースセンター﹂を新設、サンパーク敷地内に﹁サンパーク美術館﹂を開館 ●1988年10月3日 オーロラシステム︵レコード管理検索︶運用開始。 ●1989年7月12日 SNG衛星回線運用開始 ●1989年8月24日 日本テレビ、TBSと共に日本初のクリアビジョン本放送開始 ●1990年7月19日 テレビ、音声多重放送開始︵本放送開始3日前の試験放送で主音声と副音声の回路結線を入れ違え、一部の番組やCMが﹁無音﹂になるハプニングもあった。この現象は当日6:30までに復旧︶ ●1991年4月7日 ﹁もぎたてテレビ﹂放送開始︵当初の番組名は﹁もぎたてテレビ10o'clock﹂︶ ●1991年5月18日 聴取率調査連動企画﹁ラジオびっくりBOX﹂開始 ●1992年4月1日 ラジオ点字番組表発行開始 ●1992年10月1日 あいテレビ開局によりTBSの番組の大半が移行。同時に番販でのJNN参加を取りやめる。 ●1993年10月1日 スポンサーの関係で残っていたTBSの番組がこの日まであいテレビに移行し姿を消す。 ●1994年9月29日 新居浜局以外の県内ラジオ周波数が1116kHzに統一、並びに﹁Nancy16﹂の愛称使用開始︵現在は使用されていない︶ ●1995年4月1日 愛媛朝日テレビの開局により民間放送教育協会制作を除くテレビ朝日の番組が移行される。これにより日本テレビのフルネット局となる︵マストバイ局としては22局目︶ ●1996年4月1日 新居浜ラジオ局、1kWに増力並びに周波数を1116kHzに変更︵ラジオ全局の周波数統一︶ ●1996年11月1日 公式サイト開設 ●1997年7月29日 松山ホステス殺害事件の容疑者、時効寸前に逮捕の一報をスクープ報道 ●1997年8月AMラジオ放送エリアを自動計算できるソフトウェアを自社開発 ●1998年4月 字幕放送開始 ●1999年4月~6月 しまなみ海道開通記念特番がテレビ・ラジオで随時編成される ●2000年3月 会員制携帯電話サイト﹁Club-N﹂運用開始 ●2001年3月24日 芸予地震報道 ●2001年4月20日 スキップバックレコーダー運用開始︵芸予地震発生前に発注していたものが納品される︶ ●2001年7月10日 今治ラジオ局が廃局 ●2001年8月10日 ﹁サンパーク花火まつり﹂から、従来から地域で行われていた﹁三津浜花火大会﹂へ行事を統合、開催される ●2002年3月31日 ﹁POPSヒコヒコタイム﹂放送終了︵'82年の開始から20年、RNBを代表する長寿番組となった︶ ●2002年9月30日 サンパークの施設︵美術館を除く︶営業を休止 ●2003年2月 壺神山山頂付近︵伊予市と大洲市との境︶に無線中継所を新設︵地上デジタル時代の新たな県内ネットワークの拠点となる︶ ●2003年4月 本町会館屋上鉄塔・壺神山中継所新築竣工式 ●2003年9月30日 サンパーク美術館、休館。これによりサンパークは通常時閉鎖となるが、施設は愛媛FCの事務所・クラブハウス及びイベント会場用として残され、現在も不定期的に使用されている ●2003年10月 開局50周年、ステーション・ロゴを一新、イメージキャラクターとして﹁ヤギのジェントル﹂が登場 ●2004年3月 ﹁特急!なんかいNEWSプラス1﹂放送終了︵﹁なんかいNEWS5-30﹂開始から17年6ヶ月の歴史に幕︶ ●2004年4月 ﹁おかえりテレビ﹂放送開始︵現在のスタイルの夕方ワイド番組としては全国では後発組︶ ●2005年3月 1976年から続いた本町会館業務が終了、新放送センター完成へ向け本格的な改装作業が開始、それに伴って本町会館で行われてきた多目的ホール・結婚式場・南海放送学苑は廃止 ●2006年5月17日 伊予市行道山に地上デジタル放送用送信鉄塔が完成、竣工式︵NHK松山放送局と共同で建設・運用︶ ●2006年6月21日 地上デジタル放送、一般家庭で見られる状態での試験放送開始︵県内テレビ5社局一斉︶ ●2006年8月1日 本社機能︵ラジオセンターを除く︶を松山市本町にある南海放送本町会館に移転、同時に﹁メディアパーク﹂の愛称を制定︵本町からのテレビ番組送出は8月7日から。これに伴い、アナログ送出マスターが、NEC製のデジタル対応マスターに統合。ラジオ移転後は、AM・アナログ・デジタルの番組を一括して送信する。︶[2] ●2006年9月25日 地上デジタルテレビジョン放送局の無線局免許状取得。 ●2006年10月1日 地上デジタル放送開始 ●2006年11月13日 前日の24:00をもって旧本社ラジオセンターからの放送を終了、すべての本社機能が本町会館に集約される ●2008年 地球にECOしょプロジェクトスタート。 ●2009年4月、1116NightScholl第一マホラマ学園などから愛媛CATVとラジオの同時放送スタート︵のちに四国中央TVもネット︶。 また、おかえりテレビ終了に伴い、NEWSチャンネル4がスタート︵おかえりテレビ・デリシャスは継続︶- 2009年10月 ラジオ番組フォーマットRADIO 木藤たかおの日曜Press-Clubが四国4局ネットになる。
- 2010年3月31日水曜日 ラジオ生ワイド担当パーソナリティーを、プレゼンターに任命。
- 2010年10月1日 これまで、愛媛CATVと四国中央TVとで行ってきたラジオ同時放送を発展させて、ウィットチャンネルを開局。この日から、すべての生ワイド番組において、CATV2局と同時放送になる。
- 2010年12月18日 全国のローカル局としては初めてインターネットラジオ(映像付きIPラジオ同時再送信(ウィットチャンネル))の実験放送を開始。(期間限定で2011年3月31日まで)
主要株主
順 | 名称 | 所有株数 | 発行済株比率 |
---|---|---|---|
1 | 愛媛新聞 | 424 株 | 5.89 % |
2 | 明治安田生命 | 380 株 | 5.28 % |
3 | 伊予銀行 | 350 株 | 4.86 % |
4 | 伊予鉄道 | 346 株 | 4.81 % |
5 | 伊予トータルサービス | 300 株 | 4.17 % |
6 | 愛媛銀行 | 290 株 | 4.03 % |
7 | 井関農機 | 240 株 | 3.33 % |
8 | 愛媛県 | 200 株 | 2.78 % |
9 | 日本テレビ放送網 | 200 株 | 2.78 % |
10 | 日本生命 | 170 株 | 2.36 % |
ラジオ
ラジオ放送所
可聴区域
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1a/Ug100512rnb-r_ariamap.png/300px-Ug100512rnb-r_ariamap.png)
概要
●全局同一周波数放送を実施。月曜0:00~4:00休止を除く24時間放送︵NHKの拠点局を有する地域では唯一。4時を基点とする︶。 ●かつては今治市に今治中継局︵1116kHz、100W︶も置かれていたが、1996年の新居浜中継局周波数変更および空中線電力増強の後、同局の放送電波との相互干渉を防ぐため、2001年7月に廃局となった。 ●以前の大洲中継局︵大洲市五郎字岡558︶は老朽化に伴い、現・大洲中継局設置のために大洲市高山寺山に実験局を設置していた︵1233kHz、100W︶。その後撤去されたが、後にテレビ中継局が置かれている高山寺山にラジオ送信所機能を移転した︵既存のテレビ中継局に併設︶。なお、大洲中継局は全国でも数少ないテレビ・AMラジオが一体型になった中継局であるが、鉄塔1本でのVHF・UHF・AMの放送波の組み合わせは全国でも唯一ここだけである︵他の地域のテレビ・AMラジオ一体型の多くがアナログVHF・AMラジオの組み合わせとなっている︶。 ●愛媛CATV、四国中央テレビの放送エリア内では、ウィットチャンネル内で、ローカル生ワイド番組を中心に映像つきでサイマル放送されている。また、同一内容をIPアドレスによる制限によって県内限定でインターネットで放送されている。︵2011年3月末までの予定︶![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/61/Ug090922rnb-rant1.jpg/300px-Ug090922rnb-rant1.jpg)
ラジオ演奏所
自社製作ラジオ番組は、主に本社2Fのフロアで制作、送出されている。スタジオ
●PALスタジオ 生放送、公開放送などに主に利用されているスタジオ。ガラス張りになっており、スタジオ前にロビーがある。ここで放送風景を見学できるつくりになっている。副調整卓と放送ブースは、透明プラスティックのパーティーションで仕切られているのみ。また番組は、ここを経由して4Fの主調整室︵マスター︶に送られる。 ●第2スタジオ PALスタジオに隣接するスタジオ。従来のラジオスタジオの造りとなっており、副調整室と放送ブースが区切られている。基本的に2人体制で番組を制作するようになっている。 ●第3スタジオ ワンルームスタジオ。基本的にワンマンで番組を制作できるようになっている。 ●第4スタジオ ●グリップサテライトスタジオ 銀天街︵松山市内の商店街︶にあるカフェ﹁グリップ・プラザ﹂から公開生放送するためのスタジオ。ここから、﹁りさのWeek-endグリップC@fe﹂が放送されている。 ●RNBお城下ど真ん中スタジオ 2008年11月、DoCoMoStudio閉鎖後に新たにサンクス銀天街入口店ビルの2階に作ったスタジオ。らくやのぉで使用された。 また、普段今治精華高等学校通信制課程の、スクーリング用の教室である。2010年3月末をもって休業。レコード室
●オーロラセンター レコード室をオーロラセンターと呼んでいる。これは、自社開発したレコード検索システム﹁オーロラ︵ARORA︶検索システム﹂に由来する。約10万枚のレコード、CDライブラリーが収容されている。 ※ オーロラ︵ARORA︶は、Automatic Reference Of Record Arrangement の頭文字。主なラジオ番組
放送時間は2024年06月時点のもの自社制作番組
平日
●玉井まさこ・MUSIC NAVIGATION︵月曜 5:10~5:20︶ ●JOAF!らくさぶろうのモーニングおん!︵月曜~木曜 6:55~11:10︶ ●真さんのいよ!AM-igo︵金曜6:55~16:50︶ ●歌のない歌謡曲︵月曜~金曜 7:00~7:15 企画ネット番組︶ ●RNBクイズショー﹁ザ・INAZO﹂︻ザ・イナゾー︼︵月曜~木曜 12:00~13:00︶ ●1616リクエスト︵月曜~金曜 13:00~13:15︶ ●PALPALワイド 本気?ラジ!︵月曜~木曜 13:35~16:50︶ ●TODAY ︵火曜~木曜18:00~18:30︶ ●中井宙弥 居酒屋巡礼︵金曜 18:00~18:30︶ ●らくやのぉ︵月曜 19:00~21:00︶ ●CHICテイスティングノート︵月曜 23:00~23:50︶ ●南海クラシックス60・南海クラシックス30︵火曜~木曜 23:00~24:00など︶ ●松山大学ムーンライトゼミナール︵金曜 23:00~23:30︶土曜日
●木藤たかおのラヂオ本町!一丁目一番地!︵土曜 7:10~13:00︶ ●りさのWeek-endグリップC@fe︵土曜 16:00~16:55︶ ●門田洋子の青春同窓会︵土曜 17:00~17:30︶ ●宮崎ユウのラジオに帰ろう︵土曜 20:00~21:30︶ ●SEY☆YES︵土曜 23:10~23:30︶日曜日
●たまいまさこの日曜ラジオデイズ︵日曜 7:55~8:20︶ ●くめさんの空︵日曜 8:20~8:40︶ ●フォーマットRADIO 木藤たかおの日曜Press-Club︵日曜 9:00~12:00︶ ●西日本放送、四国放送、高知放送でも同時ネット。 ●松沢はつみの南海クラシックス︵日曜 12:00~16:20︶ ●ザ・VOICE︵日曜 17:00~17:30︶ ●宙弥・オカダの勉強します!!︵日曜 17:30~18:00︶ ●RNBアーカイブス オールド・ファッションド・プログラム︵日曜 18:00~19:00︶ ●ひめキュン・生ラジオ缶︵日曜 19:00~20:00︶ ●まんだいえいじのYes!You CAN︵日曜 22:00~22:30︶過去に放送した番組
●まいど!→まいど!DX︵月曜~木曜 13:35~16:50︶ ●みゅーじっく・まらそん ●WAI-YOUNG ●夜のバラード ●モーニングステーション ●おはようナイスモーニング ●SUNサン・ワイド ●わがままステーション ●POPSヒコヒコタイム ●突撃放送局 ナイトハンター ●Run Run call ●YAMA-DON→ESA-BON ●思い出のリズム→おもひでのリズム21 ●いけいけサタデー ●アナログRADIOあっとまーく ●らくさぶろうの金曜モノがたり ●飛さんのシネマ・シャングリラ ●恋ラジ。ミッドナイトキッス ●木藤たかおのラジオ宣言︵土曜7:10~13:00︶ ●林浩彦のファンキー・Week-end ●山本智子の週刊山智部屋 ●守屋浩の僕はおじっち・泣いちっち ●坂上二郎の歌謡曲飛びます!飛びます! ●青春シャッフル ●やのひろみのラジコミ! ●宇都宮民のビューティフルモーニング ●JUST IN TIME DOCOSUTA 真昼間のシンデレラ ●藤田晴彦のAllnight-NANKAI ●寺尾ラジオん。 ●佐伯りさのとっておき! ●やまちゃんの日曜日 ●1116 Night School 第一マホラマ。学園 ●ラジオ症候群﹁土曜はどうよ!?﹂ ●松沢はつみのミュージックシャッフル ●プロフェッサー樋口のMR.マンデー ●四国クローバーネット おやつドキッ! ●宇都宮民のおいしい朝ラジオ ●やぶから卵!~かぐや姫を探せ~ ●じんじん地獄時間 ●志奈子先生の音楽感ネット番組
TBSラジオ制作
●あなたへモーニングコール︵月曜~日曜 4:00~5:00︶ ●生島ヒロシのおはよう一直線︵月曜~金曜 5:30~6:30︶ ●日本全国8時です︵月曜~土曜 8:00~8:15﹁JOAF!らくさぶろうのモーニングおん!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●日本列島ほっと通信︵月曜~金曜 13:15~13:25 金曜のみ﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●小沢昭一の小沢昭一的こころ︵月曜~金曜 13:25~13:35 金曜のみ﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●ドライバーズリクエスト︵月曜~金曜 15:00~15:10 ﹁PALPALワイド 本気?ラジ!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●feel the mind〜最上の出会い〜︵月曜~金曜 17:15~17:25︶ ●ネットワークTODAY︵月曜~金曜 17:30~17:45︶ ●土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!︵土曜 5:30~6:00︶ ●高樹千佳子のハイブリッドな週末︵土曜 11:45~12:00 ﹁木藤たかおのラヂオ本町!一丁目一番地!﹂内︶ ●ウィークエンドネットワーク︵土曜 17:45~17:50︶ ●林原めぐみのTokyo Boogie Night︵土曜 22:30~23:00︶ ●Kakiiin︵火曜~金曜20:00~21:00、ナイターオフのみ︶文化放送制作
●ラジオライブラリー﹁新・人間革命﹂︵月曜~金曜 5:00~5:10︶ ●吉田照美 ソコダイジナトコ︵月曜~金曜 6:35~6:55︶ ●武田鉄矢・今朝の三枚おろし︵月曜~金曜 8:35~8:45 ﹁JOAF!らくさぶろうのモーニングおん!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●純喫茶・谷村新司︵月曜~金曜 11:35~11:45 金曜のみ﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●川中美幸 人・うた・心︵月曜~金曜 16:50~17:00︶ ●ニュースパレード︵月曜~金曜 17:00~17:15︶ ●ミュージックギフト~音楽・地球号︵月曜~金曜 18:30~19:00︶ ●レコメン!︵月曜~木曜 24:00~25:00、2008年9月25日までは24:30飛び降り︶ ●嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス︵金曜 24:00~25:00︶ ●水樹奈々 スマイル・ギャング(日曜 23:30~24:00)ニッポン放送制作
●情報宝島︵月曜~土曜 7:18~7:23 ﹁JOAF!らくさぶろうのモーニングおん!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい︵月曜~金曜 8:45~8:50 ﹁JOAF!らくさぶろうのモーニングおん!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●テレフォン人生相談︵月曜~金曜 11:10~11:30 金曜のみ﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●ミュージックスクランブル︵月曜~金曜 15:35~15:45 ﹁PALPALワイド 本気?ラジ!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●どうですか歌謡曲︵月曜~金曜 16:35~16:45 ﹁PALPALワイド 本気?ラジ!﹂﹁真さんのいよ!AM-igo﹂内︶ ●広瀬香美 ラジオdeフォロ〜ミ〜︵火曜~金曜 19:00~20:00︶ ●サウンドトラベル︵月曜~金曜 23:00~23:10︶ ●オールナイトニッポン︵月曜~土曜 25:00~27:00︶ ●くり万太郎のオールナイトニッポンR︵月曜~木曜 27:00~28:00︶ ●オールナイトニッポンR︵金曜・土曜 27:00~28:00︶ ●福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ︵土曜 23:30~25:00︶ ●おはよう!ニッポン全国消防団︵日曜 8:50~9:00︶ ●JX童話の花束︵土曜 10:10~10:20︶その他
●四国は一つ バンリク -BANG BANG REQUEST-︵火曜~金曜 21:00~23:00、四国放送制作︶ ●中四国ライブネット︵土曜 18:00~20:00︶※2009年度まではナイターオフシーズンのみ ●悠々百科︵土曜 6:55~7:10 バイオ・ナサ提供︶ ●梅田悦生の幸せ変更線︵土曜 8:30~8:45 バイオ・ナサ提供︶ ●マイハートフルSONG︵日曜 5:00~5:30︶ ●朝から笑顔で︵日曜 7:15~7:30 バイオ・ナサ提供︶ ●新光証券 日本全国企業レポート︵日曜 7:30~7:40 火曜会制作︶ ●上田利治の朝からどうでっか︵日曜 7:40~7:55 バイオ・ナサ提供︶ ●録音風物誌︵日曜 7:45~7:55 火曜会制作︶ ●童話の散歩道︵日曜 17:40~17:50 火曜会制作︶ ●松山千春 ON THE RADIO︵日曜 23:00~24:00 FM NACK5制作︶宗教番組
●心のいこい︵月曜~金曜 5:20~5:25・土曜 6:50~6:55︶ ●心のともしび︵月曜~金曜 5:25~5:30・土曜 6:45~6:50︶ ●金光教の時間︵日曜 6:00~6:10︶ ●天理教の時間︵日曜 6:10~6:25︶ ●信仰の時間︵日曜 6:25~6:35︶ ●幸福への出発︵日曜 6:35~6:55︶ ●世の光いきいきタイム︵日曜 7:00~7:15︶備考
●ラジオ開局直後に開催された第8回国民体育大会が終わるまでの間、当時京都放送のアナウンサーだった糸居五郎が応援に駆けつけていたことがある。 ●地方局としては珍しく、日曜の午後や夜も自社制作の生番組を放送している。県内のFM局エフエム愛媛も自社制作番組の比率が高いので、愛媛県はラジオの激戦区といえる。また、RCC・KRY・OBSなどを受信できやすい環境であることも影響していると思われる。 ●野球王国の愛媛とあって、高校野球中継に関して、前は開会式から決勝戦までのほとんどの試合をラジオで中継していた。現在でもラジオでの高校野球中継には積極的であることから、男性アナの野球実況は地方局ではレベルが高いとされている。その経験を活かして四国・九州アイランドリーグの中継も積極的に行ってほしいという意見も多い。テレビ
ネットワークの変遷
●1958年12月1日 テレビ放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビとネットを組む。 ●1959年3月1日 日本教育テレビ(NET)・この日開局したフジテレビとネットを組む。 ●1959年8月1日 編成をラジオ東京テレビ主体の編成にするためニュースネットワークJNNへの加盟を申請するがキー局に断られたため番組販売での参加に留まる。これを機に編成を日本テレビ主体とする。 ●1966年4月1日 ニュースネットワークNNNに加盟。これにより昼の﹃JNNニュース﹄・﹃JNNニュースコープ﹄の番販ネットを取りやめる。ただし朝の枠は継続した。 ●1967年6月 民間放送教育協会に加盟。 ●1969年12月10日 テレビ愛媛の開局によりフジテレビの番組が姿を消す。同時にTBS・NETの一部番組も移行。 ●1992年10月1日 あいテレビの開局により大半のTBSの番組が移行。朝番組の番組販売でのJNN参加を取りやめる︵この時期は朝にNNN→ANN→JNNと3系列のニュースが放送されていたことになる︶。 ●1993年10月1日 この日をもってTBSの番組があいテレビに完全移行され姿を消した。 ●1995年4月1日 愛媛朝日テレビの開局により番組販売による﹃ANNニュースフレッシュ﹄のネットを取りやめる。また、﹃スーパーモーニング﹄など一部放送されていた民教協制作分を除いたテレ朝の番組が移行されて姿を消す。日本テレビ系列マストバイ化完了。日テレの22番目のフルネット局となった。TBSとの関係
●テレビ放送開始当時南海放送はラジオ東京︵現‥TBSテレビ︶主体のフリーネット編成であったためJNN設立に際し加盟を希望したが、キー局の対応から番販参加に留まったのである。理由としては当時の回線事情によるもの︵マイクロ回線が一回線しかなく、四国側の根幹を押さえていた四国放送が日本テレビの系列に入ったため︶とされている。結局正式なテレビネットワークとしては日本テレビ系列入りすることになる。 ●ただ、正式な系列加盟こそならなかったもののTBSとの関係はきわめて親密だった。JNN排他協定の関係で取材・配信には原則として参加できないものの、﹃JNNニュース﹄を﹁番販﹂扱いで放送することが認められた他、﹃モーニングジャンボ﹄以来朝7時台はTBS制作番組のネットを受けていた。そのため1992年10月のあいテレビの開局までは、﹃ズームイン!!朝!﹄︵日本テレビ系︶を放送せずTBSの朝番組を放送し、制作にも協力していた︵秋田放送︵ABS︶も同様。ちなみにABSも当初はJNN加盟希望だったがマイクロ回線の事情でNNNに加盟した。ただ特集などの関係で裏送りで﹃ズームイン!!朝!﹄に出演したことはある︶。現在も現役の山下泰則アナや戒田節子アナが地元レポーターとして登場していた。山下アナはそのまま﹃ズームイン!!朝!﹄の南海放送初代レポーターとなり、日テレフルネット局化後︵民放4局化後︶もしばらく担当していた。 ●RNBの﹃ズームイン﹄ネット開始後、NNSの結束力が強化され、視聴率が同局を含め日テレ系列全局でトップとなった。なお、同局でのネット開始当初同番組のネット受けは任意であったが、フルネット化後は必ず放送しなければならない番組に指定された。 ●また、情報番組のみならず、ゴールデンタイムにも、スポンサードネットによるTBS系列同時ネット枠が相当数設けられ、クロスネット局並みの編成となっていたことからも、親密振りが窺える。これは、JNNが番組供給組織も兼ねている関係で、RNBを正式に系列局とする事が出来ないことから、スポンサードネットによる同時ネットを増やすことで、実質系列局に準ずる扱いとしていたものと思われる。その影響からか、当時はライバル民放であるテレビ愛媛でも︵RNBが放送していない︶一部の日本テレビ系列の番組が放送されていた。 ●あいテレビ開局後も半年~1年間は、TBS系の一部の番組を放送し続けていた。スポンサーの関係で﹃サンデーモーニング﹄が開局後半年間、﹃すてきな出逢い いい朝8時﹄が1年間移行されずに放送されていた。 ●1970年の1回のみ﹁輝く日本レコード大賞﹂をTBS系列外で唯一同時ネットする︵名目上NETテレビ系単独加盟だったが事実上TBS系とのクロスネットだった青森テレビについては不明︶。その時は、20:00からの飛び乗りをしている。その前及びその後も青森テレビ︵1975年3月まで︶を除くTBS系列外の放送局が同番組をネットしたことはない。補足
●2009年4月4日より﹃ズームイン!!サタデー﹄が6:28からの飛び乗り放送となったため、同番組内の﹃NNNニュースサタデー﹄が放送されていない。テレビ放送所
可視聴区域
●︵アナログ︶愛媛県、山口県岩国市、柳井市、周防大島等南東部、広島県廿日市市、呉市、尾道市因島等の瀬戸内海沿岸部、高知県宿毛市の一部、大分県東部沿岸部、宮崎県北部沿岸部で視聴可能である。 ●︵デジタル︶愛媛県、豊後水道を挟んだ大分県の広い地域︵国東半島や別府市︶、瀬戸内海を挟んだ対岸の山口県岩国市や広島県呉市まで電波が届く。JOAF-TV 松山テレビジョン
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/58/Ug090117_RNB-TVshiroyama2.jpg/300px-Ug090117_RNB-TVshiroyama2.jpg)
中予地方 ︵松山市︶ 松山 JOAF-TV 10ch 5kW[3] 北条 43ch 10W 北条立岩 11ch 1W 北条浅海 47ch 1W 松山祝谷 58ch 0.1W ︵東温市︶ 川内 49ch 10W ︵伊予市︶ 中山 30ch 30W ︵伊予郡砥部町︶ 砥部 62ch 3W ︵上浮穴郡久万高原町︶ 久万 8ch 10W[4] 美川 43ch 10W 久万菅生 44ch 0.1W 東予地方 ︵今治市︶ 今治 34ch 100W 南予地方︵南予北部︶ ︵大洲市︶ 大洲 11ch 30W 長浜 58ch 3W 大洲野佐来 59ch 0.1W ︵喜多郡内子町︶ 内子 52ch 30W 小田 61ch 30W ︵八幡浜市︶ 新八幡浜 19ch 100W 八幡浜五反田 11ch 1W 保内喜木 44ch 0.1W ︵西宇和郡伊方町︶ 八幡浜 4ch 250W[5] 三崎 50ch 3W ︵西予市︶ 宇和 62ch 10W 東宇和 51ch 10W 野村 61ch 10W 三瓶 53ch 3W 城川 11ch 1W 明浜 56ch 1W 宇和正信 61ch 0.1W 三瓶周木 54ch 0.1W 野村愛宕 37ch 0.1W 南予地方︵南予南部︶ ︵宇和島市︶ 宇和島 10ch 75W 津島 51ch 10W 吉田 60ch 10W 津島御槙 39ch 3W 宇和島保手 59ch 0.1W 宇和島下高串 47ch 0.1W 宇和島高光 56ch 0.1W 宇和島保田 50ch 0.1W 宇和島薬師谷 58ch 0.1W 津島嵐 54ch 0.1W 津島横浦 54ch 0.1W 津島塩定 53ch 0.1W 吉田立目 58ch 0.1W 吉田中ノ浦 47ch 0.1W 吉田御殿内 44ch 0.1W ︵北宇和郡鬼北町︶ 日吉 50ch 10W ︵北宇和郡松野町︶ 松野 4ch 1W ︵南宇和郡愛南町︶ 御荘 5ch 100W 西海 61ch 10W 城辺深浦 34ch 10W 城辺深浦中 60ch 0.1W 西海久家 39ch 0.1W
JOAL-TV 新居浜テレビジョン
︻概要︼ ●1960年6月1日、県内では2番目の、東予地方では初の民放テレビ局として開局。 ●旧郵政省の第1次チャンネルプランにより割り当てられたことと、当時は送信施設の無人化が困難だったこと、それに将来的に東予地方向けの自主編成をも見据えていたことなどから、開局当初から新居浜局独自のコールサインが割り当てられている。しかしながら、松山局の中継を主としていることや、1974年10月、東予地方で唯一松山局を親局とする﹁今治局﹂の開局により、東予地方向けの自主放送が事実上出来なくなったことなどから、新居浜局独自の番組制作・編成は今もって行われていない。 ●以下、今治局を除く東予地方に設置しているすべての中継局は、新居浜局を親局としている。 ●地上デジタル放送は全局松山からの送信のため、地デジ局としてのコールサインはない。よって、アナログ放送終了後TVとしてJOALは使われなくなり、ラジオのみで引き続きJOALのコールサインは使用されることとなる。 東予地方 ︵新居浜市︶ 新居浜 JOAL-TV 6ch[6] 250W ︵四国中央市︶ 川之江 61ch 30W 土居 33ch 3W ︵今治市︶ 菊間 60ch 100W 大三島 61ch 30W 吉海 61ch 3W 宮窪 59ch 1W 大三島野々江 39ch 0.1W ︵越智郡上島町︶ 岩城小漕 37ch 0.1WJOAF-DTV デジタルテレビジョン
現在放送中の番組
自社制作番組
●プッチもぎ。︵日曜11:40~11:45︶ ●もぎたてテレビ70︵日曜11:45~12:50・再放送‥土曜24:50~25:55︶※HD ●1991年スタート。四国の民放では高知放送の﹃公園どおりのウィークエンド﹄と並ぶ長寿情報バラエティ。[7] ●もぎたての殿堂︵土曜21:54~22:00︶愛媛人のための愛媛のソールフードを紹介していくミニ番組。 ●松山市政広報番組﹁わくわくテレビ﹂︵日曜12:50~12:55・再放送‥土曜25:55~26:00︶※HD ●民放各局持ち回りの松山市政広報番組。2006年度はテレビ愛媛、2005年度は南海放送、2004年度は愛媛朝日テレビが制作。 ●愛媛県政広報番組﹁愛!愛!!えひめ﹂︵日曜21:54~22:00︶県民参加型の情報番組。 ●おかえりテレビ・デリシャス︵金曜15:53~16:50︶ ●NEWSチャンネル4︵月曜~金曜16:50~18:55) ●なんかいNEWS・なんかいNEWSファイナル※HD ●Makiコレ※HD︵木曜24:38~24:53︶同局中塚眞喜子アナが、街の話題を徹底、調査で紹介する Capyコレの後番組 ●えひめ・人・仕事大好き!~輝く!若者・企業の応援団~︵月曜21‥54~22‥00︶同局宮嶋那帆アナが、愛媛県内の企業経営者や学校法人河原学園の卒業生にインタビューをするミニ番組。他系列の番組
テレビ東京系 いい旅・夢気分︵土曜16:00~16:55︶※HD2009年10月より 日経スペシャル ガイアの夜明け︵土曜9:30~10:25︶※HD2009年10月より トコトンハテナ︵日曜17:00~17:30︶ ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ︵月曜15:53~16:21︶※HD しまじろうヘソカ︵火曜15:53~16:21︶※HD ポケットモンスター ベストウイッシュ︵火曜16:21~16:50︶※HD 極上!!めちゃモテ委員長セカンドコレクション︵水曜15:53~16:21︶※HD ポケモンスマッシュ!︵水曜16:21~16:50︶※HD 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!︵木曜15:53~16:50︶※HD 民間放送教育協会 発見!人間力︵日曜6:00~6:30︶ 生きる×2過去に放送した番組
ネット番組
TBS系︵原則あいテレビ開局まで︶ 関口宏のサンデーモーニング ※あいテレビ開局後もしばらくネット継続。 すてきな出逢い いい朝8時︵毎日放送制作、現在の知っとこ!枠︶ ※あいテレビ開局後もしばらくネット継続。 地球ZIG ZAG︵毎日放送制作︶ ※あいテレビ開局後もしばらくネット継続。 八木治郎ショー︵毎日放送制作︶ ドーナツ6 地球!朝一番 JNNニュースコール︵1975年1月~1976年9月・1991年4月~1992年3月[8]︶ モーニングジャンボ︵8時30分飛び降り︶ モーニングジャンボJNNニュースショー モーニングジャンボおはよう地球さん ビッグモーニング 朝のホットライン THE WAVE じゃんけんキッズ︵ドーナツ6以降の番組は現在のみのもんたの朝ズバッ!枠︶ TBS木曜8時枠の連続ドラマ 肝っ玉かあさん、ありがとう、ゆびきり他多数 水曜劇場 愛の劇場 ポーラテレビ小説 ブラザー劇場︵末期は同時ネット︶ ナショナル劇場 東芝日曜劇場 ザ・ガードマン シークレット部隊 キイハンター アイフル大作戦 横溝正史シリーズ︵毎日放送制作︶ ザ・サスペンス︵土曜深夜に遅れネット︶ スクールウォーズ 土曜ドラマスペシャル→月曜ドラマスペシャル︵別タイトルで遅れネット︶ キッチンパトロール 料理天国 少年アシベ 野生の王国︵NET系番組だった1975年1月にテレビ愛媛に移行したが、TBS系に移行した同年4月に南海放送へ戻った︶ 愛の学校クオレ物語︵毎日放送制作︶ ワンワン三銃士︵毎日放送制作︶ じゃりン子チエ︵毎日放送制作、第1シリーズのみ放映︶ まんがはじめて物語︵一部話数を放映︶ まんがなるほど物語 まんが日本昔ばなし︵毎日放送制作、第2期のみ放映︶ 世界まるごとHOWマッチ→ダウトをさがせ︵毎日放送制作、あいテレビへ移行︶ 全国高等学校ラグビーフットボール大会︵毎日放送制作︶ ザ・ベストテン豪華版 ザ・ベストテン5周年記念スペシャル ヤング720 家族そろって歌合戦→熱戦!歌謡ダービー オーケストラがやってきた ミームいろいろ夢の旅 ウルトラマンシリーズ がっちり買いまショウ︵毎日放送制作︶ 仮面ライダーシリーズ︵毎日放送制作︶ 仮面ライダー︵新︶→仮面ライダースーパー1→仮面ライダーBLACK→仮面ライダーBLACK RX 大鉄人ワンセブン 兼高かおる世界の旅 週刊ワニテレビ 別府大分毎日マラソン JNNニュース→JNN8時のニュース→JNNニュース JNNニュース︵昼、現在のひるおび! JNNニュース枠︶ JNNニュースコープ︵現在のNスタ枠︶ ワイドサタデー 朝日放送(ABC)制作 制作協力山陽放送・中国放送・大分放送・南海放送・RKB毎日放送・宮崎放送 ※その他。非ネットでも制作協力に関わっていた番組あり。 テレビ朝日系︵愛媛朝日テレビ開局まで︶ モーニングショー→スーパーモーニング ウィークエンドモーニングショー アフタヌーンショー︵以下6番組は現在のワイド!スクランブル枠︶ なうNOWスタジオ 新・アフタヌーンショー 欽ちゃんのどこまで笑うの?! 森田健作の熱血テレビ お昼の独占!女の60分 ANNニュースフレッシュ あまから問答 西部警察 必殺シリーズ︵腸捻転時代から放送︶ はぐれ刑事純情派 さすらい刑事旅情編 遠山の金さん 名奉行 遠山の金さん 遠山の金さん捕物帳 世なおし奉行 素浪人 花山大吉 鬼平犯科帳︵NET版第1・第2シリーズのみ。NET版第3シリーズ以降はEBCにて放送︶ 大忠臣蔵 荒野の素浪人 新婚さんいらっしゃい!︵腸捻転時代から放送︶ 聖闘士星矢 おぼっちゃまくん 怪物くん 忍者ハットリくん︵アニメ単独枠時代、藤子不二雄ワイド内ではEBCにて放送︶ オバケのQ太郎 クレヨンしんちゃん ABC制作日曜朝枠アニメ︵現在、本枠ではフレッシュプリキュア!を放送︶ ビックリマン→新ビックリマン→まじかる☆タルるートくん→スーパービックリマン→GS美神︵1993年9月打ち切り。同枠のアニメはその後愛媛朝日テレビで﹃ママレード・ボーイ﹄途中から再開︶︵とんがり帽子のメモルの途中までとメイプルタウン物語から新メイプルタウン物語 パームタウン編はテレビ愛媛で放送︶ 特別機動捜査隊→特捜最前線︵1977年4月~1981年3月は同時ネットだったが、1981年4月以降は遅れネットに変更︶ 非情のライセンス ナショナルゴールデン劇場 ワイドサタデー ABC制作 制作協力瀬戸内海放送・広島ホームテレビ・大分放送・南海放送・四国放送・九州朝日放送・宮崎放送 謎ジパング あなたの知らない日本 東京国際女子マラソン 熱闘甲子園 ※その他 フジテレビ系︵テレビ愛媛開局まで︶ スター千一夜 銭形平次 忍者部隊月光 三匹の侍 鉄腕アトム︵モノクロ版︶ ジャングル大帝 ハリスの旋風 仮面の忍者赤影 怪獣王子 妖怪人間ベム 素人民謡名人戦 わんぱくフリッパー テレビ東京系 レディス4 ︵1992年4月ネット開始、2005年3月打ち切り︶現在は三越テレショップが代替番組として放送中。 キャプテン翼︵第1シリーズのみ放映︶ 六三四の剣 日曜ビッグスペシャル 学級王ヤマザキ︵ポケモンショック時の代替放送︶ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!︵1996年4月にITVからネットを移行︶ ドンキーコング 楽しいムーミン一家 りぼん魔法少女シリーズ 姫ちゃんのリボン→赤ずきんチャチャ→ナースエンジェルりりかSOS→こどものおもちゃ 装甲騎兵ボトムズ エルドランシリーズ 絶対無敵ライジンオー→元気爆発ガンバルガー→熱血最強ゴウザウラー 超星神シリーズ 超星神グランセイザー→幻星神ジャスティライザー→超星艦隊セイザーX 所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝 とっとこハム太郎 シスター・プリンセス︵無印のみ放映︶ 月10万円で豊かに暮らせる町&村︵不定期放送︶ おとぎ銃士 赤ずきん ぴたテン︵テレビ大阪制作︶ デ・ジ・キャラットにょ︵テレビ大阪制作、途中でネット打ち切り︶ ロックマンエグゼ︵第1シリーズのみ放映︶→コロッケ!→ギャグコロスタジオ→MÄR -メルヘヴン-→ハヤテのごとく!︵第1期のみ放映︶→絶対可憐チルドレン→クロスゲーム BLUE DRAGON 天界の七竜 きらりん☆レボリューション ※その他 その他 ミュートマJAPAN︵tvk制作︶ HAPPY★LESSON ADVANCE︵UHFアニメ︶ かんなぎ︵UHFアニメ、TOKYO MX幹事︶ 07-GHOST︵UHF系アニメ、YTV制作︶ ※その他ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。 高知県 四万十町ケーブルネットワーク 大分県 ケーブルテレビ佐伯 (CTS) 佐賀関テレビ (STV) ※テジタル再送信のみアナウンサー
男性 ●田中和彦 ●山下泰則 ●松本直幸 ●江刺伯洋 ●藤田勇次郎 ●和氣孝治 ●松岡宏忠 女性 ●戒田節子 ●永野彰子 ●寺尾英子 ●佐伯りさ ●中塚眞喜子 ●丹下真奈 ●高木春菜 ●月岡瞳 ●宮嶋那帆かつて在籍していたアナウンサー
男性 ●泉浄彦 ●宇都宮基師 ●岡本徹 ●香川和義 ●門田秀広 ●栗田寛秋 ●曽我泰朗 ●富田裕 ●野志克仁︵1990年~2010年10月、現‥松山市長︶ ●三瀬雄一 ●保持卓一郎 ●山本昭夫 ●渡部剛士 女性 ●青野悦子 ●井上愛梨 ●糸川千恵子 ●井門弘子 ●宇都宮民 ●小原佳代子︵現‥名古屋テレビ︵メ~テレ︶アナ︶ ●大河内智子 ●門田洋子 ●金井一世(2009年~2010年3月) ●金原さおり ●合田みゆき ●佐伯佳子 ●作道郁子 ●崎山聡美 ●菅満美 ●鈴木由華 ●塩崎美早子 ●重藤香織 ●上甲加寿子 ●上甲雅美 ●芝尚子︵現在はQVCで活躍︶ ●砂田京子︵旧姓、NHKアナウンサー首藤奈知子の母︶ ●高石佳代子 ●高橋雅子 ●橘和子 ●徳永悦子 ●永江孝子︵1983年~2008年9月 現‥民主党衆議院議員︶ ●西山かおり ●橋口裕子(2000年~2008年3月) ●畑嶋恵理奈 ●藤村真知子 ●松沢はつみ ●宗清久美子 ●柳田さやか(2003年~2009年3月、現在はフリーアナウンサー) ●山地和子ラジオリポータCapy︵キャピイ︶
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/10/Ug090922_RNB-capy2.jpg/300px-Ug090922_RNB-capy2.jpg)
キャピイ出身パーソナリティなど
●作道泰子︵1993年4月 RNBコーポレーション入社︶ ●新山純子︵1993年4月 RNBコーポレーション入社︶その他設備など
情報カメラ設置ポイント
●松山市 ●南海放送本社︵本町会館︶※HD ●松山空港 ●今治市 ●近見山︵今治テレビ中継局︶ ●宇和島市 ●泉ヶ森︵宇和島テレビ中継局︶以前設置してあった場所 ●宇和島市 ●南海放送宇和島ラジオ局︵宇和島警察署 東方丘陵地︶
時刻出し
●デジタル放送 ●通常フォントはArialの斜体と思われるフォントで、立体的。 ●カスタムフォントは文字色が青色で、縁取りが白。 ︵﹁おかえりテレビ・デリシャス﹂放送時は文字色が橙色で、縁取りが白。現在おかデリ用フォントは廃止︶ ●切り替わり方はせり上がり方式。表示位置は16:9位置。 ●アナログ放送 ●アナログ放送は、後期丸サークルエッジで、カスタムフォントの色は同じ(本町会館に移転した初期は、白一色だった。デジタルでは、サイマル試験放送開始時より上記フォント使用)だが、アナログはまっすぐで、角にあたるところは角ばってるのに対し、デジタルは、丸っこい斜体なのが特徴。 ●なお、本町会館移転前のフォントには興和フォントを使用していた。 ●切り替わり方は、クロスカット。 ●下記の事象にともなって、アナログ放送の番組本編では時刻出し︵朝は天気ループも︶がレタボ番組画面内に移動した。 ●アナ・デジ共通 ●アナログ放送のレターボックス化と同時に、平日朝のズームイン!!SUPERと土曜日のズームイン!!サタデー、ウェークアップぷらす︵土曜日のこの2番組では2010年10月からカスタムフォント使用開始︶を除いてCM時表示が廃止。 ●カスタムフォント採用番組︵現在はズームイン!!SUPER、スッキリ!!、ズームイン!!サタデー、ウェークアップぷらすの4番組︶においては、提供クレジット表示時には通常フォントに、通常表示採用番組時には、提供クレジット時に表示OFFになる。オープニング・クロージング
ラジオ
月曜午前4時の放送開始時にオープニングが放送され、ファンファーレと﹁みんなの南海放送﹂、主な送信所︵コールサインのある送信所のみ︶のアナウンスの後ボニー・ジャックスによる﹁南海放送の歌﹂のコーラス版︵1・3番を使用︶をステーションソングとして聴くことができる。クロージングは、ピアノを用いたクラシック曲を流している。メンテナンスによる放送休止は月曜未明のみ︵他は24時間放送︶であるので、﹁今週も南海放送ラジオ番組で明るく楽しくお過ごしください﹂という説明がある。 ●旧社屋時代のクロージングは、フルートとバイオリンとピアノなどを用いたオーケストラ曲︵ヴォルフ・フェラーリの間奏曲﹁マドンナの宝石﹂︶が流れていた。テレビ
かつては、同局のイメージソング﹁南海放送の歌︵作曲‥米山正夫︶﹂をBGM(OPのみ、ポニージャックスの歌唱ありのバージョンもあり。)に流れる放送開始、終了のID映像が放送されていた。開始IDの映像は松山市街の夜明けを表現したもの、終了IDの映像はオルゴールが流れ、星空にグランドピアノが描かれていくもので︵一部通称・星空ピアノ︶、いずれもセル画アニメーションであった。正確な開始時期は社屋移転からだが、2000年の春頃まで使用されていた。なお、末期には映像・音声が劣化していたからか、サイトでは﹁怖い﹂という人もいるらしい。 その後は、本社機能を松山市本町にある南海放送本町会館に移転するまで、同局の愛称が﹁ラジオ南海﹂時代に作られた社歌をBGMに使用したものが放送されている。 ●オープニングは順に、松山市内の海岸からの日の出→川にいる鳥の映像→海岸の映像→海上を飛ぶカモメの映像をバックに、局ロゴ→局ID画面 ●クロージングは順に、局ID画面(初期のみ)→夕日と山々の映像→夕日に染まる海と波打つ海岸→夜の海に漁火を放つ漁船→CGで星空に流れ星が流れた後に南海放送の文字が浮かぶ→局ID画面(途中から変更) なおオープニング映像は、本町会館移転の際に新しく作られ、フィラーとしてNNN24︵現日テレNEWS24。ただし以下はNNN24と表記︶が開始された後も、1日の基点時間のインターバル・シグナルとして流された。またクロージング映像の方では、NNN24が放送休止になる際の放送終了時に流された。 このID画像の終わりに、女性アナウンサー︵現行バージョンでは中塚眞喜子アナウンサー︶が﹁南海放送です﹂とコメントし、社屋のイラスト︵一時期は写真︶の静止画を写した。 現在は基本的にオープニング・クロージングともに放送されていない。代わりに、フィラー放送前の天気終了後にRNBのロゴの一枚絵を写し、女性アナウンサーが﹁南海放送です﹂とコメントする。 メンテナンス作業等により放送を休止する際は、本町会館に移転する前のクロージング︵ただし、ロゴは差し替えられている︶が流れた後に、フィラー放送前に流れる一枚絵を流して終了︵クロージングが流れている時にテロップで放送休止を告知︶している。 その時の放送再開時には、2010年6月の放送休止以降、樋又時代のOP︵1枚絵はウィットの5秒映像に差し替え。︶と、本町移転時のOP︵HD画質︶が使用されており、南海放送のオープニングは現在事実上2種類使用されていることになる。(2011年1月24日、2月28日に放送休止時も4:3のものが使われた。)備考
- 同局で使用されている天気予報のお天気マークが、同じ日本テレビ系列の四国放送と同じデザインのマークが使用されている。
脚注
- ^ 南海放送新キャラクター決定
- ^ http://ameblo.jp/nob7700/image-10674605641-10796887969.html
- ^ テレビ朝日東京親局や讀賣テレビ放送大阪親局と同じCH
- ^ フジテレビ東京親局や関西テレビ大阪親局と同じCH
- ^ 日本テレビ東京親局や毎日放送大阪親局と同じCH
- ^ TBS東京親局やABC大阪親局と同じCH
- ^ 『もぎたてテレビ70』公式サイト
- ^ ただし、平日午前6:00~6:30まで