将棋の手合割

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連盟推奨 家元改良 家元制 名称 内容
ハンデなし 平手(振り駒) 振り駒で先手を決める
1段級差 平手(下位者優先) 下位者を先手とする
2段級差 1段級差 2段級差 香落ち 上手が片方の香車(通常は左香[注 2])を落とす
2段級差 両香落ち 上手が両方の香車を落とす
3段級差 3段級差 4段級差 角落ち 上手が角行を落とす
4段級差 4段級差 6段級差 飛落ち[注 3] 上手が飛車を落とす
5段級差 5段級差 8段級差 飛香落ち[注 4] 上手が飛車と片方の香車(通常は左香)を落とす
6段級差   飛両香落ち 上手が飛車と両方の香車を落とす
6-7段級差 7段級差 二枚落ち 上手が指定された枚数の駒を落とす

落とす駒の優先順位は大駒、香車、桂馬銀将金将の順で、同駒では左側にある方が優先的に落とされる 十枚落ちでは上手が玉将歩兵以外の全ての駒を落とす

8段級差 三枚落ち
8-9段級差 9段級差 四枚落ち
10段級差 五枚落ち
10段級差- 11段級差 六枚落ち
12段級差 七枚落ち
13段級差 八枚落ち
14段級差 九枚落ち
15段級差 十枚落ち



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名称 内容
待った容認 本来は反則行為である待ったを、下手に限って認めるというもの
n手指し チェスで主に使われる方法を応用したもので、下手は初手で何手か指して駒組をしていい(ただし駒が動かせるのは五段目まで)
駒渡し 駒を落とすのではなく相手の持ち駒に加えて持ち駒の使い方を覚えさせる
不均衡持ち時間 上手の持ち時間を下手よりも短く設定する
n番手変わり 最終局勝者の連勝数がn局になると、駒落ちの手合割を変える
相互先(平手戦) 2局セットで交互に先手を持つ
先相先 3番手合いで1局目と3局目が先手
○✕交じり ○落ちと✕落ちをセットで行う
@倍層手合い 上手@:1下手の賭け率の対局(24道場などで使う)
定先 下位者の先手で引分局の打開責務が後手(Yahoo!などで使う)
将棋盤を180度回転 下位者が不利になったら将棋盤を180度回転させて指し継ぐ
スピード出世将棋 下位者は盤の五段目で駒を成ることができる



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脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ 101.  : p. 28. (201811) 

(二)^ 161951930

(三)^ 

(四)^ 

(五)^ 19593195553

(六)^ MFDF[7]

出典[編集]



(一)^ Web

(二)^ 1976

(三)^  p. 217

(四)^ 

(五)^  2001使

(六)^ 2003

(七)^  2013316 

(八)^ 2003

(九)^ 1975

関連項目[編集]