ギリシャ
- ギリシャ共和国
- Ελληνική Δημοκρατία
-
(国旗) (国章) - 国の標語:Ελευθερία ή θάνατος
(ギリシア語:自由か死か) - 国歌:Ύμνος εις την Ελευθερίαν(ギリシア語)
自由への賛歌 -
公用語 ギリシア語 首都 アテネ 最大の都市 アテネ 通貨 ユーロ (€)(EUR)[注記 1] 時間帯 UTC+2 (DST:+3) ISO 3166-1 GR / GRC ccTLD .gr 国際電話番号 30 -
- ^ 2001年以前の通貨はドラクマ。ギリシャのユーロ硬貨も参照。
概要[編集]
ギリシャの地理はヨーロッパの南東端にあり、アジアおよびアフリカとの交差点にある。バルカン半島南端に位置し、国境は北西にアルバニア、北に北マケドニア共和国とブルガリア、東にトルコ︵陸は北東、島嶼は南東︶と接する。同国は9つの地理的地域からなり、マケドニア、中央ギリシャ、ペロポネソス半島、テッサリア、イピロス、ドデカネス諸島およびキクラデス諸島を含むエーゲ海諸島、西トラキア、クレタ島、イオニア諸島がこれに該当する。本土の東にはエーゲ海、西にはイオニア海、南には地中海がそれぞれ位置する。同国の多数の島嶼のうち227島には居住者がおり、海岸線は全長1万3,676キロで地中海盆地最長かつ世界第11位である。国土の80%は山岳地帯であり、オリンポス山は2,917メートルで同国最高峰である。 ギリシャの国民国家はオスマン帝国からの独立戦争後の1830年に建国されたが、同国のルーツは全西洋文明の発祥地だと考えられる古代ギリシアの文明に遡る。ギリシャ自体は民主主義、西洋哲学、近代オリンピック、西洋文学[4]、歴史学、政治学、主要な科学的および数学的原理、悲劇や喜劇などのドラマの発祥地である。ギリシャの文化的・技術的偉業は世界に大きな影響を与え、アレクサンドロス大王の遠征を通じて東洋に影響を受けヘレニズムが形成され、ローマ帝国やそのあとの東ローマ帝国への編入により西洋に大きな影響を与えた。現代のギリシャ人のアイデンティティーはギリシャ正教により形成され、ギリシャの伝統はより広範な正教会に伝播した[5]。ギリシャの豊富な遺産は17件の世界遺産数にも反映され、ヨーロッパや世界でも有数である[6]。 ギリシャは民主主義かつ先進国であり、先進的な高所得経済、高度なクオリティ・オブ・ライフ、高度な生活水準を有する。一方で、数多くの資格や許認可が政治家に委ねられている構造を背景に賄賂や汚職、脱税が横行しており、汚職指数はヨーロッパの国家の中でもイタリアと並んで高いレベルにある[7]。ギリシャ危機に象徴される根深い経済問題に悩む。 国際連合原加盟国であり、欧州連合の前身である欧州諸共同体の10番目の加盟国で、2001年以来ユーロ圏の一部である。そのほか多数の国際機関の加盟国でもあり、欧州評議会、NATO[8]、OECD、OSCE、WTOがこれに該当する。ギリシャは世界有数の海運国および観光立国であり、バルカン半島最大の経済規模を有し、重要な地域投資国である。国名[編集]
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歴史[編集]
ギリシア・ローマ時代[編集]
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/da/The_Parthenon_in_Athens.jpg/260px-The_Parthenon_in_Athens.jpg)
東ローマ帝国[編集]
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オスマン朝・ヴェネツィア支配時代[編集]
独立回復と王政時代[編集]
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第二次世界大戦時代[編集]
第二次世界大戦では枢軸国と敵対し、ナチス・ドイツおよびイタリア、ブルガリアの侵攻にあい︵ギリシャ・イタリア戦争︶、戦いの最中にメタクサスが病死、王室と政府はイギリスに亡命した。1941年4月のギリシャの戦いに敗れ、ギリシャ本土はドイツ・イタリア・ブルガリアの3国による分割占領状態におかれ、傀儡国家ギリシャ国︵1941年 - 1944年︶体制になった。大戦中、占領軍に対するレジスタンス運動を主導した共産主義左派ギリシャ共産党︵KKE︶に支援されたギリシャ人民解放軍︵ELAS︶、対立する反共共和主義者のパルチザンギリシャ民族共和同盟︵EDES︶の三つ巴の戦いとなった。さらにナチスによるロマニオットやセファルディムに対するホロコーストが行われた。ギリシャ内戦[編集]
ギリシャが枢軸国軍から解放され亡命政府が帰還したあと、1944年12月3日に十二月事件が起き、共産主義左派と王党派右派の間で対立が先鋭化すると、1946年にはギリシャ内戦が勃発した。ソ連と隣国ユーゴスラビアに支援された共産勢力が﹁ギリシャ民主軍︵共産主義者民主主義軍︶﹂というゲリラ部隊を組織するが、戦後の財政難に苦しむイギリスに替わってアメリカ合衆国が王党派右派政府の全面的な支援に乗り出したことと︵マーシャル・プラン︶、1948年以降ユーゴスラビアとソ連が対立し、ギリシャの共産勢力はソ連を支持したため、ユーゴスラビアからの援助が失われ、内戦は1949年に共産主義勢力の敗北によって終結した。戦後[編集]
1950年に行われた総選挙の結果、保守連立政権が発足するが政局は安定せず、翌年︵1951年︶に選挙制度を最大与党に有利に改正して行われた選挙によってようやく政局は安定した。1952年に北大西洋条約機構︵NATO︶へ加盟、1953年に隣国のユーゴスラビアおよびトルコとの間に三国親善条約と同盟条約が結ばれ、外交的にもようやくの安定をみた。 1950年代の後半になると、キプロスをめぐってトルコとの対立が激化するが、ギリシャ自体は順調な経済成長を続け、1951年から1964年の間に国民平均所得はほぼ4倍になった。 国王と対立した首相コンスタンディノス・カラマンリスの辞任をきっかけに総選挙が行われ、中道勢力と左派勢力が躍進、一旦は中道連合︵EK︶を率いるゲオルギオス・パパンドレウが首相に任命されるが、他党との連立を拒んだパパンドレウは再び総選挙を行い、1964年、中道連合︵EK︶は過半数を獲得した。パパンドレウ政権は教育制度改革などの内政面で功績を挙げるが、軍の制度改革に失敗してパパンドレウは国王コンスタンティノス2世によって首相辞任を要求された。軍事独裁政権時代[編集]
国王はアメリカ合衆国の支援のもとに中道諸派の連合による新政権を確立させるべく、1967年、総選挙を準備した。しかし、選挙の結果中道派政権が確立されることによる発言権の低下を恐れた軍部が陸軍将校、スティリアノス・パッタコス准将、ゲオルギオス・パパドプロス大佐、ニコラオス・マカレゾス大佐を中心としてクーデターを起こし、結局アメリカが軍部の独裁体制を容認した。結局、反クーデターに失敗したコンスタンティノスは国外へ亡命した。 1968年には憲法が改正され軍事独裁政権が確立する。軍部は国内の批判勢力に対して激しい弾圧を行い、前首相パパンドレウを始めとして多数の著名人を国外に追放した。欧州各国からは軍部独裁政権に対して厳しい批判が向けられたが、ギリシャは地勢的にNATOの要であるとしてアメリカが軍事独裁政権を擁護・支援したため、ギリシャに対して実効性のある圧力が加えられることはなかった。 1970年代に入ってギリシャの国内経済が悪化すると、軍部の独裁政権に対する国民の不満が増大し、学生による大規模なデモなどの抗議行動が活発化する。軍事独裁政権の首班であったゲオルギオス・パパドプロスは大統領制を導入するなどの政策を行うが、国内経済が回復しないこともあって国民の抗議行動は収まらず、1973年、学生デモ隊による大学占拠に対して実力鎮圧を行った結果多数の死傷者を出したことで独裁政権の基盤が揺らぎ、パパドプロスの腹心で秘密警察長官であるディミトリオス・イオアニディスがクーデターを起こし、パパドプロスは失脚した。その後、パパドプロス政権の閣僚であったフェドン・キジキスが名目上の大統領に選ばれて軍部の独裁体制は続くが、1974年に軍事政権が支援したキプロスでのクーデターは、大統領マカリオス3世の身柄確保に失敗した挙句、トルコ系住民の保護を口実にトルコ軍がキプロス島に上陸する事態となり、海軍と空軍が陸軍と秘密警察に対して態度を硬化させる。結果、軍事政権の中核を占めていた陸軍と秘密警察は孤立し、軍部の独裁体制は崩壊した。このように政治的には混乱と弾圧の続いた軍部独裁時代ではあったが、マーシャル・プランほかの欧米各国による経済支援策と、外国資本の積極的な誘致を背景に、戦争とその後の内戦によって壊滅的な打撃を受けた国内インフラを復興させるための大規模な国内投資により、戦後のギリシャ経済は軍事独裁政権の崩壊まで非常に高い経済成長率を誇った。この高成長時代は「ギリシャの奇跡」と呼ばれる。
共和政治の確立[編集]
政治[編集]
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行政[編集]
大統領が国家元首として儀礼的な責務にあたる。大統領は任期5年で議会により選出される。 現大統領は2020年3月13日に就任したカテリナ・サケラロプル。行政府の長である首相は議会によって選出され大統領により任命される。閣僚は首相の指名に基づき大統領が任命する。立法[編集]
立法府たるギリシャ議会(Vouli ton Ellinon)は一院制で、300議席、任期4年。比例代表制によって選出される。
政党[編集]
司法[編集]
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その他[編集]
失業率が世界的に見ても極めて高く、常に50%を超えている。また、政界における腐敗の問題も指摘されている。
国際関係[編集]
日本との関係[編集]
2021年現在、371人のギリシャ人が日本に住んでいる。詳細は在日ギリシャ人を参照。
- 駐日ギリシャ大使館
-
ギリシャ大使館全景
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ギリシャ大使館正面玄関
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ギリシャ大使館表札
- 在ギリシャ日本国大使館
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国家安全保障[編集]
地理[編集]
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気候[編集]
ほぼ全土がケッペンの気候区分でいう地中海性気候︵Cs︶に区分される。したがって、温暖で湿潤な冬季と乾燥し高温の夏季にはっきり分かれる。首都アテネの平均気温は、冬季の1月が10.1°C、夏季の7月では28.0°Cである。年平均降水量は383.8ミリで、これは同じ地中海性気候に分類されるローマの約2分の1と少ない。なお、最北部は山岳地帯であり、冬季に気温が下がる温暖湿潤気候︵Cfa︶に分類される。地方行政区分[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/48/Peripheries_of_Greece_numbered.svg/250px-Peripheries_of_Greece_numbered.svg.png)
主要都市[編集]
都市 | 地方 | 人口 | |
---|---|---|---|
1 | アテネ | アッティカ | 754,514 |
2 | テッサロニキ | 中央マケドニア | 363,987 |
3 | ピレアス | アッティカ | 175,697 |
4 | パトラ | 西ギリシャ | 171,616 |
5 | イラクリオ | クレタ | 137,711 |
6 | ラリサ | テッサリア | 126,076 |
経済[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/29/Greece_public_debt_1999-2010.svg/220px-Greece_public_debt_1999-2010.svg.png)
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産業[編集]
農業[編集]
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観光業[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3c/Corfu_Town_R02.jpg/700px-Corfu_Town_R02.jpg)
エネルギー[編集]
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貿易[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/eb/Greece_Export_Treemap.jpg/220px-Greece_Export_Treemap.jpg)
課税と脱税[編集]
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交通[編集]
国民[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cb/Greecepop.svg/220px-Greecepop.svg.png)
民族[編集]
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言語[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c3/Modern_Greek_dialects_en.svg/220px-Modern_Greek_dialects_en.svg.png)
人名・婚姻[編集]
ギリシャ人は長男に父方の祖父の名をつけるなどの習慣があるが、姓が普及したのは、有力貴族が成長してきた9世紀の東ローマ帝国時代以降のことである。婚姻の際に姓が変わることはない︵夫婦別姓︶が、社会的な関係においては、配偶者が同意した場合のみ配偶者の姓を用いる、あるいはその姓に自己の姓を付加して使用することが認められている。宗教[編集]
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教育[編集]
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保健[編集]
平均寿命は81.4歳[26]。かつてはユニバーサルヘルスケアが実現されていたが、国家経済破綻のため2013年には加入率79.9%に転落し、長期失業者や保険に加入しない自営業者が発生した[26]。
医療[編集]
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社会[編集]
国外への移民[編集]
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治安[編集]
ギリシャは欧州でかつて﹁比較的治安の良好な国﹂と評されていたが、経済状況の悪化や失業率の増加などから労働組合などによるデモならびストライキが多発している他、不法移民などによる犯罪も発生しており、非常に不安定な状況に陥っている。 特に都市部の地下鉄や観光地では、スリなどの被害が多発していることや荷物の窃盗︵液体をかけたり声をかけて気をそらせ、荷物を盗む手口︶事案の多さから最大限の注意が必要とされている[28]。 傍らで汚職問題も深刻なものとなっており、ギリシャ市民が公務員や民間企業に賄賂を贈る行為﹁ファケラキ﹂が問題視されている。治安維持[編集]
現地警察をはじめ、憲兵隊と国境警備隊ならび特別警察(かつては都市警察が担当)が主体となっている。
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人権[編集]
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国内への移民[編集]
メディア[編集]
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文化[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/eb/Temple_of_Hephaestus.jpg/260px-Temple_of_Hephaestus.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/53/Corfu_Town_Hall_R01.jpg/220px-Corfu_Town_Hall_R01.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/88/Plato_Silanion_Musei_Capitolini_MC1377.jpg/150px-Plato_Silanion_Musei_Capitolini_MC1377.jpg)
紀元前からギリシャは哲学や文化、芸術にさまざまな影響を与えてきた。その影響力の大きさから、ギリシャは「ヨーロッパ文化のゆりかご」と称されることもある。
食文化[編集]
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文学[編集]
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哲学[編集]
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音楽[編集]
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映画[編集]
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美術[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6e/Squat_Lekythos_with_Two_Youths_LACMA_M.80.196.24.jpg/200px-Squat_Lekythos_with_Two_Youths_LACMA_M.80.196.24.jpg)
古代ギリシャの陶芸品の一つにはレキトスと呼ばれる、壷や甕の形状をした炻器が知られている。
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被服・ファッション[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ef/Charioteer_of_Delphi_-_Delphi_Archaeological_Museum_by_Joy_of_Museums.jpg/230px-Charioteer_of_Delphi_-_Delphi_Archaeological_Museum_by_Joy_of_Museums.jpg)
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建築[編集]
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世界遺産[編集]
ギリシャ国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産は15件、複合遺産は2件の全17件が存在する。
祝祭日[編集]
日付 | 日本語表記 | ギリシア語表記 | 備考 |
---|---|---|---|
1月1日 | 元日 | Πρωτοχρονιά | |
1月6日 | 神現祭 | Αγια Θεοφάνεια | |
移動祝日 | 聖灰月曜日 | Καθαρά Δευτέρα | 復活祭41日前 |
3月25日 | 独立記念日 | Ευαγγελισμός / Εθνική εορτή | |
移動祝日 | 聖大金曜日 | Μεγάλη Παρασκευή | 復活祭前金曜日 |
移動祝日 | 聖大土曜日 | Μεγάλο Σάββατο | 復活祭前土曜日 |
移動祝日 | 復活大祭 | Πάσχα | 春分後の満月の次の日曜日 |
移動祝日 | 復活祭翌月曜日 | Δευτέρα του Πάσχα | |
5月1日 | メーデー | Εργατική Πρωτομαγιά | |
移動祝日 | 聖神降臨祭翌月曜日 | Δευτέρα του Αγίου Πνεύματος | |
8月15日 | 生神女就寝祭 | Κοίμησις Θεοτόκου | |
10月28日 | 参戦記念日 | To "΄Οχι" | 対伊国土通過拒否の日 (Επέτειος του Όχι) |
12月25日 | 主の降誕祭 | Χριστούγεννα | |
12月26日 | 生神女のシナクシス | Σύναξις Θεοτόκου |
スポーツ[編集]
オリンピック[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d0/Louis_entering_Kallimarmaron_at_the_1896_Athens_Olympics.jpg/220px-Louis_entering_Kallimarmaron_at_the_1896_Athens_Olympics.jpg)
サッカー[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/03/Greece_national_football_team_%282010-11-17%29.jpg/200px-Greece_national_football_team_%282010-11-17%29.jpg)
バスケットボール[編集]
ギリシャではサッカーの次にバスケットボールが盛んであり、ギリシャバスケットボール連盟によってバスケットボールギリシャ代表が組織されている。日本開催となった2006年世界選手権では、NBAでプレーする選手が不在の中でドリームチームを下すなどして準優勝の成績を収めた。さらにユーロバスケットでは、1987年大会と2005年大会で2度の優勝に輝いている。
著名な出身者[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 西洋古典学でiaを﹁イア﹂と書くという習慣からとされているが、英語ではGreece、ギリシア語ではHellas/Elladaでありiaは出てこない。後述の通りギリシャ/ギリシア表記はポルトガル語Gréciaに由来するが、これもギリシアと発音するわけではないため、いずれにしろギリシャ表記もギリシア表記も共に本来の発音とはかけ離れた慣用表記のひとつに過ぎない。Wikipedia:記事名の付け方/ギリシャとギリシアも参照。 (二)^ 繁体字: 希臘、簡体字: 希腊、Xīlà広東語読み: hei1-laahp6 ← へーラー Ελλας出典[編集]
参考文献[編集]
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関連項目[編集]
- ギリシャ関係記事の一覧
- ギリシャの概要
- ギリシャ神話
- ローマ以前のクリミアのギリシャ人
- ギリシャの民俗舞踊
- マケドニア名称論争 - 北マケドニア共和国
- ギリシャの国際ランキング
- ギリシャ・スーパーリーグ
外部リンク[編集]
- 政府
- ギリシャ共和国大統領府 (ギリシア語)(英語)
- ギリシャ共和国首相府 (ギリシア語)(英語)
- 駐日ギリシャ大使館 (日本語)(ギリシア語)(英語)
- 日本政府
- 日本外務省 - ギリシャ (日本語)
- 在ギリシャ日本国大使館 (日本語)
- 観光
- ギリシャ政府観光局 (日本語)
- その他
- ジェトロ- ギリシャ (日本語)