分部順治
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分部 順治︵わけべ じゅんじ 1911年1月6日 - 1995年3月1日[1]︶は、日本の彫刻家。
出身地[編集]
●群馬県高崎市
学歴[編集]
●群馬県立高崎中学校︵現群馬県立高崎高等学校︶
●東京美術学校︵現東京芸術大学︶木彫部卒業
略歴[編集]
●1932年、第13回帝国美術院展覧会で﹁母と子﹂初入選
●1937年、第1回新文展﹁若い男﹂特選受賞
●1955年、第11回日展審査委員に就任
●1962年、日展評議員に就任
●1987年、日展理事に就任
●1988年、日展参事に就任
受賞・栄典[編集]
●1973年 群馬県社会教育功労賞
●1975年
●日本芸術院賞[2]
●群馬県文化功労賞
●1979年 紺綬褒章︵以後5回受章︶
●1984年 勲四等旭日小綬章
主な作品[編集]
●﹁硯﹂︵東京国立近代美術館蔵︶
●﹁宴﹂︵総合電子計算センター蔵︶
●﹁熊の平駅殉難慰霊の像﹂
脚注[編集]
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参考文献[編集]
- 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年。
日本芸術院賞受賞者 | |||||||||||||||||
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |