山田抄太郎
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やまだしょうたろう 山田抄太郎 | |
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本名 | 同じ |
別名義 | 稀音家六治 |
生年月日 | (1899-03-05) 1899年3月5日 |
没年月日 | (1970-06-08) 1970年6月8日(71歳没) |
出生地 | 東京都文京区白山 |
職業 | 江戸長唄三味線 |
活動期間 | 1911年-1970年 |
活動内容 | 江戸長唄三味線 |
配偶者 | 妻 |
主な作品 | |
「雨の四季」 「黎明 「胡蝶舞」 「橡の木」など。 | |
受賞 | |
1955年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される 1959年日本芸術院会員 1968年文化功労者に選ばれる。 | |
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経歴[編集]
●1899年3月5日 東京生まれ。
●1911年12歳ころ、杵屋三喜代に師事し、のち3代杵屋六四郎︵2代稀音家浄観︶門下となる。
●1913年 稀音家六治を名乗り長唄研精会に入る。
●1925年 京都府に一時期移住する。
●1941年 東京音楽学校講師となり、のちに教授。
●1950年 同校の大学昇格により東京芸術大学邦楽科教授となり、本名を芸名として独立。
●1957年 長唄東音会を組織し、会長となる。
●1970年6月8日 死亡。享年71。
受章[編集]
●1955年日本芸術院賞受賞[1]。重要無形文化財保持者︵人間国宝︶に認定される。
●1959年日本芸術院会員
●1968年文化功労者に選ばれる。
作曲[編集]
●﹁雨の四季﹂
●﹁黎明﹂
●﹁胡蝶舞﹂
●﹁橡の木﹂など。
脚注[編集]
日本芸術院賞受賞者 | |||||||||||||||||
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |
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