長門湯本温泉
長門湯本温泉 | |
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長門湯本温泉の共同浴場の「 | |
温泉情報 | |
所在地 | 山口県長門市深川湯本 |
座標 | 北緯34度19分50秒 東経131度10分15秒 / 北緯34.3306度 東経131.1708度 |
交通 |
空路 - 山口宇部空港 鉄道 - JR西日本美祢線 長門湯本駅 バス - サンデン交通:バス停「湯本温泉入口」 車 - 中国自動車道 美祢IC |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
泉温(摂氏) | 39.0 °C |
湧出量 | 36.5 (L/分) |
pH | 9.62 |
宿泊施設数 | 12軒[1] |
外部リンク | 長門湯本温泉へようこそ |
特記事項 | 湧出量・pHは恩湯の値。 |
長門湯本温泉︵ながと ゆもと おんせん︶は、山口県北部︵旧長門国︶の長門市に存在する温泉地である。山口県を代表する温泉とされる﹁防長四湯﹂の1つに数えられる。
大谷山荘︵長門湯本温泉︶
湯本観光ホテル西京
音信川︵おとずれがわ︶沿いに温泉街が形成されており、2023年11月時点で12軒の旅館・ホテルが存在する[1]。音信川沿いには遊歩道が整備されており、川沿いの公園には足湯が存在する。
共同浴場は﹁恩湯﹂の他に﹁礼湯︵れいとう︶﹂も有ったが、後者は2019年3月末に閉業した。恩湯は改装前は、瓦屋根に﹁湯本温泉﹂と表示された大きなネオンサインが掲げられていた点が特徴であった。2020年3月に恩湯がリニューアルオープンし、源泉が岩盤から流れ出す様子を眺められる新たな浴場が利用できるようになった。
山口市の湯田温泉と並び、山口県を訪れる団体観光客の主要な宿泊地として利用されている[要出典]。宿泊施設の中で大谷山荘は、日本温泉遺産を守る会により温泉遺産︵源泉かけ流し風呂︶に認定されている[6]。
﹁恩湯﹂と旅館﹁別邸 音信﹂は、松田忠徳による﹁お薦めの宿&共同湯200選﹂にリストアップされている[7]。また﹁別邸 音信﹂は、石井宏子による﹁最高のスパに身を委ねる宿8軒﹂にも選ばれている[8]。